-僕にとって、- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:52 件
「私と一緒に、死んでくださる?」
これが僕の人生で二度目に受けた告白だった。不幸の絶頂期とまではいかなくとも、それなりに厄介な出来事が重なっている僕にとって、それはとても魅力的な言葉であった。
この告白に応じたことにより、僕は目を逸らしていた己の不幸、そして彼女の不幸に向き合うことになる──
最終更新:2024-04-16 22:44:09
70424文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
初めてです。
下手で月並みな文章ですが、読んでいただけると幸いです。
現実世界男の子が頑張るやつです。
最終更新:2024-03-11 19:29:54
1843文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:緒川 文太郎
現実世界[恋愛]
短編
N2361IR
十年の歳月を重ねても、依然として僕の心を縛り続ける君へ。君は僕にとって、最高の『友達』だった。
最終更新:2024-03-11 00:00:00
1985文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『ねぇ、知ってる?人魚姫のお話。』
僕が朝の音楽室で出逢ったのは、周りより少し背が低い、華奢な少女。
彼女はいつも笑っていて、まるで太陽。
ひょんなことから僕は、そんな彼女と連絡先を交換することに。
人魚姫の話が好きで、毎晩寝る前にチャットで少しづつ話してくれた。
彼女のテンポに流されるまま一緒に過ごす毎日。
それは僕にとって、とても幸せな日々だった……はずなのに。
【ごめん、もう、会えない】
彼女から突如として言われた一言。
翌日から彼女は学校を休むようになった。
電話も
チャットも音信不通。
僕は彼女を探すために、立ち上がったーー。
これは、音楽が友達だった僕と、ある秘密を抱えた明るい女の子の、切なくて、悲しい、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:04:23
2763文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちくわドーナツ
ヒューマンドラマ
短編
N2775IM
高校の図書館は、校舎に入って廊下を抜けると現れる。図書館の壁のガラス窓から、わずかに外の光が差し込み、机を照らす。そこは僕にとって、砂漠の中のオアシスだった。僕は本を読むことに没頭した。それしか僕にできることはなかった。話しかけられたとき以外、誰とも喋らなかった。
最終更新:2023-11-02 19:36:17
2355文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
兄の死をきっかけに、生きることに疑問を抱いた主人公の雨野淳が自分を変えるにはどうしたら良いか自問自答し、今まで生きてきた19年間を振り返って、人を好きになることについて考える話。
いつまでもネガティブ思考でいたらだめだと思う。そんな自分を変えないと。そう思ったとき、同時に、誰か人を救ったら報われるのではないか。そんなことを考えるようになっていく。
誰かを救いたいし、人を好きになりたいけど、自分を愛せない人は、誰も愛する資格なんて無い。その通りだと思って諦めていた。だけど
、どうしたらいいか分からなくて考え込む中で、偶然の出会いがあり、ドラマみたいに人生が動き始める。
「青春とは、恋とは、なんだろうね」
「どうしたの? 急に」
「人は、なんで生きてるのか考えてたら、そう思うようになったんだ」
なんのために、僕は生きているんだろうか。答えは、この物語の中にある。きっと。
気づいたときには、もう千紗のことが好きになっていて、一生、大事にしたいと思うようになり、強く心に誓うようになっていく。
世の中のありとあらゆる場所で起きている深刻な話と比べたら、これは、ありきたりで普通の話。ごくありふれていてどこにでもあるかもしれないけれど、少なくとも僕にとって、いや、僕たちにとってのかけがえのない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:30:14
62666文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ひつじのかぞえ歌。
ひつじを自らの干支にもつ僕にとって、同じ動物つながりだと印象に残るものだった。
でも彼らの役割は、思っていたものと違うのかも…
最終更新:2023-04-26 18:00:00
3260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:まっしろ委員会(黒)
現実世界[恋愛]
完結済
N3553HZ
水瀬しずくはいつだってにっこり笑顔で話しかけてくれる。
交友関係のあまり広くない僕にとって、水瀬は大切なオタク友達であると同時に、手の届きそうにない場所にいる……言ってしまえば神様みたいな存在だった。
「フラペチーノはホットが一番おいしいのよ」
彼女が自慢げにそう言った、あの日までは――
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2023-04-17 17:12:25
29076文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
夜にどこかへ抜け出したい。
それは、僕にとって、少し大きすぎる願望だった。
曲「逃避行」https://youtu.be/fHvwGy6aOt4
Twitter https://twitter.com/gazebo_pro
最終更新:2023-04-05 18:00:00
12034文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はクラスの中で、石ころみたいな存在だった。
誰も意識しない。
必要としない。
いてもいなくてもいい存在。
僕は、その状況をとても気に入っていた。
安堵していたと言ってもいい。
目立たず、関わらず、ただひっそりと高校卒業までの日々を過ごす。
それがあの頃の僕にとって、何よりも重要なことだった。
そんな僕を、クラスメイトのイガちゃんが少しずつ変えていく。
「辛そうな顔をした人を見ていると、俺も辛くなる」
彼のことを疎ましく思っていたはずなのに、気付いたら誰
よりも大切な存在になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 15:07:28
78167文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:night-harp
ヒューマンドラマ
短編
N4596HW
「チュン、チュン、チュン、チュン」
鳥籠の中で鳴いている。
黒と、灰色の羽。白色の身体。ピンク色の嘴。
僕はその美しさに惚れて、2週間前、ペットショップで文鳥を買ってしまった。
毎朝起きると、鳥籠の黒いカバーを外す。すると、チュン、チュン、と鳴きだす。
一人暮らしで恋人もいない僕にとって、文鳥の存在は大きかった。守るべきものができた、という感じだろうか。
可愛らしいものだ。鳥籠の中で、パタパタと羽ばたく姿を見ながら、僕はにやけてしまう。しばらく見て満足すると、朝ご
飯を食べ、会社に行く支度をする。それが毎朝の習慣だ。
就職して3年目。そろそろ恋人でも欲しいな、と思っていたが、残念ながら恋人ができる気配はなかった。色々と試してみたけど、付き合いたいと思える人には出会わず、僕は恋人探しを諦めた。その代わり、文鳥を飼った。
文鳥は良い。面倒を見るだけで、癒される。それで不足を感じないのであれば、わざわざ恋人を作る必要なんてない。
「ね?」
「チュン、チュン、チュン、チュン」
―――ああ、そう思っていたのに。どうしていつもこうなるんだろう。諦めた、と思うと、途端に一筋の光が差してくることがある。
文鳥を飼うようになってから、餌を買うために定期的にペットショップに行くようになった。行くと言っても、2か月に1回程度だが、それでも、ペットショップにいる店員を覚えてしまい、その中の女性店員の一人と仲良くなってしまった。彼女は文鳥の飼育を担当していて、籠の中に何を入れたらいいか、とか、文鳥が元気ないときどうすればいいか、とかを教えてくれた。
その女性はスズさんと呼ばれていた。僕と同じ26歳だった。背が低く、少し太っていて、申し訳ないけど外見でハッと惹かれるようなところはなかった。でも話してみると気さくな人で、明るい人だった。
それで仲良くなって文鳥以外の話もするようになり、今度一緒にご飯でも、という話になった。そしていまや、毎日連絡を取り合うようになっている。これまで彼女ができたことなんてなかったから、本当に、毎日、にやにやが止まらない。携帯を見るたびに、彼女から連絡が来ていないかとメールを確かめてしまう。これも全て文鳥を飼ったおかげだ。恋のキューピッドだ。なんて素晴らしいんだろう。
「ほんと、お前には感謝しているよ」
「チュン、チュン、チュン、チュン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 07:29:10
5948文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕にとって、月の姫さまは、星の姫さまでもあるんだけどね。
キーワード:
最終更新:2022-03-21 21:40:07
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
僕は『あらゆるモノの色を変える事ができる』そんな能力を持って生きてきた。
それ意外は平凡で、特技なんてピアノが少し弾けるくらいだ。
毎日がつまらない。やりたいことも、成りたいものも何もない。
そんな僕にとって、同じ日々を繰り返す、変わり映えのない毎日は退屈だった。
早く大人になりたいな、くらいは思って過ごしていたかもしれない。
けれど、今はそうだとしても、きっと何時かはやりたい事が見つかって、成りたい何かを目指す日がやってくる。そう思っていた。
だから ───
『 次の神様になってくれ 』
そんな馬鹿げた提案が、自分に降りかかるとは思いもよらず。
『 わかった。いいよ 』
そんな馬鹿げた回答を、自分がするとは思いもよらず。
けれど、確かに自分で決めた。
これは、僕が神様を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 23:55:50
228998文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:94pt
作:さまーらいと
ヒューマンドラマ
連載
N1276HB
『わたしの周りで、最もこの世から消えるべきものは何でしょうか。一番汚いものは、何でしょうか』
綺麗なものがひとつ生み出されるたび、汚いものがひとつ失われていく。そんな<法則>が現れた世界。
クラスメイトの本浄瑠璃は、勉強も運動もできず、教室でも孤立していた。
何の取り柄もない彼女には一つだけ趣味があった。写真を撮る時だけ、彼女は自分の存在を実感できる。僕は写真を撮る彼女を見るのが好きで、彼女と一緒に出かけるようになった。
しかし、そんな彼女が綺麗な写真を撮るたび
、<法則>によってひとつ汚いものが失われていく。
初め、彼女が何を失っているか知らなかった。どうせ要らないものだから、考えなくてもいいと思ったんだ。けれどそれは僕にとって、見過ごすことのできないものだった。
失うことを望む彼女と、彼女に寄り添う無力な僕。
世界に見放された少女の逃避行、その果てには何が待っているのだろう。
(この作品は
https://kakuyomu.jp/works/16816452220116100477
https://note.com/summer_lights/n/n932c21c99921
にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 21:00:00
102889文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:悠月 星花
現実世界[恋愛]
完結済
N4636HA
僕、世羅裕(せらゆたか)は、大手会社から転職したその日、配属された先で橘朱里(たちばなあかり)という女性と出会った。
彼女は大輪の向日葵のように笑う人で、僕の心を一瞬で攫っていってしまう。
僕は、彼女に一目惚れをしたのだ。
そんな彼女に、初めて会って30分もしないうちに告白をして玉砕。
当たり前だが……それでも彼女の側でいられることに満足していた。
年上の彼女、年下の僕。
見向きもしてくれなかった彼女が、僕に笑いかける。
いつの日か、彼女の支えとなるべく、今日も今日とて付き
従う僕のあだ名は忠犬ワンコ。
彼女の笑顔ひとつを手に入れるため、彼女と一緒にお勤めしましょう。
僕は、考える。
いままでの僕は、誰にも恋をしてこなかったんじゃないかと……
橘朱里が、僕にとって、初めての恋だったのだと。
初恋は実らない?いんや、実らせてみせるさ!必ず、彼女を振り向かせてみせる。
もう、振られているけど……そんなのは……ちょっと気にするけど、未来を想う。
朱里さんが、彼女が、僕を選んでくれるその日まで……
ずっと、ずっと、彼女を支え続ける。
気持ち悪いだって……?彼女が気にしてないから、僕からは口に出さない。
僕が朱里さんと出会って初めて恋を知り、初めて愛を知った。
彼女となら……永遠さえ、あるのではないかと思えるほどである。
最初の恋を教え、最後に愛を残していってしまった人。
赦されるなら……ずっと、側にいたかった人。
今は、いないけど、そっちにいくまで、待っていてくれ。
必ず、迎えにいくからさ……朱里。
カクヨム、ノベプラにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:23:04
153597文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
作:時空 まほろ
現実世界[恋愛]
短編
N3076GX
君がドライヤーで髪を乾かす時間は、僕に安らぎを与えてくれる。僕にとって、憧れのシチュエーションがあったのだが……。
最終更新:2021-04-13 22:00:00
1178文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
僕はこの春、無難に高校生になることができた。
趣味も特技もたいしたことがなければ、目立った特徴もない自分だけど、勉強だけは唯一の取り柄だと思える。
たぶん、おそらく、きっと・・・。
県内最高峰の私立 西高校に進学できたのは、恐らく運だけど、こんな僕にも運があって良かった。
『世間で天才と呼ばれる人は、どんな気持ちなんだろう?』。
凡人代表みたいな僕にとって、それは物心ついた頃からの疑問だった。
テレビで活躍するスポーツ選手や、芸能人、彼らはどんな気持ちなんだろう・
・・。
それは疑問でもあり、どうしても辿り着けない位置にいる彼ら、彼女らへの憧れでもあった。
「この俺は天才です。よろしく」
入学して早々、一発目のクラス内での自己紹介。
スラリとした長身と、王子様のような整った顔立ちの彼・・・木下くんは、さも当たり前かのように言い放った。
これは、そんな僕と木下くんの・・・じゃなくて、そんな木下くんと僕の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 20:09:54
1681文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私達、別れよう……」幼馴染で彼女である高崎空音《たかさきそらね》が放った一言で、僕、宗形悠真《むながたゆうま》の初恋は終わった。
ある日、彼女が他の男をデートをしている処を目撃してしまう。彼女の顔には僕が見た事が無いふわりとした笑顔。それは恋する女性の顔だった。そして、彼女は別れを切り出した。全てが終わった様な気持ちの僕の元へ、もう一人の幼馴染の不知火真白《しらぬいましろ》がやってきた。その時、僕にとって、ここからが初恋の始まりだったとは思わなかった。
最終更新:2020-10-02 08:00:00
42207文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10806pt 評価ポイント:7294pt
器械体操。学校へ通っていた僕にとって、緊張の時間でもある。
調子のいい時と、悪い時の差が激しいんだ。その日も壁倒立したら気分が悪くなって、少し見学させてもらった。
目の前のマットの上を、クラスメートたちは前転や後転をしながら、通り過ぎていく。
けれど、やがてその一人が妙な転がり方を披露してきて……。
最終更新:2020-08-12 21:00:00
3345文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雪の降らない冬の街。
そんな街の冬の早朝のこと。
僕は幼馴染(男)の『スケートしようぜ』というSNS上での誘いを受けて、乗る。
友人たちのレスポンスも早く人はあっさり集まるが、そこに"あの子"はいなかった。
僕は"あの子"のレスポンスが無いことにがっかりしながら家を出る。
けれど、集合場所の経路にある公園の前を通ると、"あの子"がいた。"あの子"は僕に気付く。
そんな始まりをする僕の一日の話
。それは、僕にとって、記念すべき日となった。きっと、"あの子"にとってもそう、だったらいいな。
そんなほわほわスイート恋愛物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:04:57
24551文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
僕には親友がいた。
それも女の子の親友。親からも、クラスメイトからも、教師からも嫌悪された僕にとって、生涯唯一の友だち。
たった三ヶ月でも、彼女と色んなことをした。多分人生で最も幸せな三ヶ月だったと思う。
でも、僕は死んでしまった。
彼女と交わしたたった一つの約束も果たせないままに...。
で、異世界に転生したわけで。
それを幸運と思って今は元の世界への帰り道を探しているんだけど……ちょっとおかしい。
例え異世界だとしても、命の危機が多すぎる。
それこそ、ちょっとした気まぐ
れで世界を滅ぼしかねない頭おかしい奴らが連続して襲ってくる。
もうね、今すぐ、帰りたい。
《2018年12月24日 本編完結いたしました!》
《株式会社マッグガーデン様より書籍化いたします!》
《※挿絵あり》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 18:20:17
1901368文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:35936pt 評価ポイント:11404pt
どこまでも、キミの為なら!
___僕の彼女は、最高の彼女だ!
僕にとって、最初で最後の“彼女”だと想っているよ。
最終更新:2020-02-03 03:00:00
1171文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
猫は賢く、感情の揺れも人間のそれに等しいのですが、人間の目には愛玩動物に映ることが多いと思われます。僕にとって、人間という種族はコミュニケーションの対象ではありません。しかし、少しでも猫という種族を理解してもらえる可能性があるなら、そのために割く労力を僕は厭いません。この小説を書いたのは、そんな気持ちからです。稚拙な文章ですが、これを原文の意図に従って、忠実に翻訳できる人間が居ることを切に願います。
最終更新:2019-11-24 22:24:04
1849文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
僕の憧れはパパだよ!
僕にとって、“一番の憧れの人”がいるんだよ!
それは、、、?
僕の【パパ】なんだよ!
僕のパパは、大きい身体に優しい心を持った人。
力持ちなのに、とっても優しい人。
最終更新:2019-08-11 03:00:00
1330文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2019年のゴールデンウィーク。
あの10連休は僕にさまざまなイベントを呼び寄せた。
フードフェス。
ネモフィラ祭り。
名古屋旅行。
令和事件。
はしご酒。
辛くもあり、悲しくもあり、そして楽しかった。
僕にとって、いい意味でも悪い意味でも一生残るゴールデンウィークだった。
そしてゴールデンウィークが終わった今、お金が無い……。
なぜだ!
お金が無くなった原因のゴールデンウィーク。
それを文字に起こし、今まで散っていったお金たちを少しでも浮かばすようにしなければ。
そんな思い
でこのエッセイを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 19:17:34
12059文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
長年のグルマン(食いしん坊)生活のせいで、身長173センチに体重173キロという物凄い肥満体と化してしまった僕は、ある日、お気に入りのラーメン屋の帰り道、心筋梗塞で死んでしまった。
まあ、自業自得だよね。
幼馴染の菫がよく作ってくれたカスタードたっぷりのアップルパイがもう一度食べたかったけど。
だけど、まあ、死んでしまったものはしょうがない。地獄で獄卒さんたちに追い回されてダイエットしよう。
と、思っていたら、名無しで、姿無しの神様にスカウトされて、異世界に転生する
ことになった。
転生先は、モンスターに殺されてしまった荷役奴隷の青年。どうやら、魂を死んだ人に移し替えて、その人の人生を引き継ぐ形での転生らしい。どうせなら、赤ん坊からがいいんだけど……。
転生先の青年は、なかなかのイケメンらしいから、まあ、よしとしよう。
それに、神様と交渉して、僕にとって、とってもうれしい転生特典、所謂チートをオマケしてもらった。
それは、骨でも咀嚼できる頑丈な歯とアゴに口腔粘膜。なんでも消化吸収できる胃腸。病知らずの抵抗力、毒物中毒や致命傷すら瞬時に治癒してしまう自己修復能力。そして、エルフを超越する寿命……。すなわち、『絶対健康』だった。
これさえあれば、僕は口に入るものなら何でもおいしく食べられる。まさにに食いしん坊バンザイ的な無敵の能力だ。
さて、異世界で僕はどんなおいしいものに出会えるのだろうか?
※なお、本作は『ハーメルン』様にても公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 10:13:26
718761文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:206pt
犬も歩けば棒に当たるぐらいのうっかり度合いで、健全な少年少女が反転して少女少年になる。そういうことがわりと起こるこの世界で、"僕"はうっかり女の子になってしまったり、それがきっかけで彼女に振られたり、変態の変人さんな"私"に目を付けられたり……
「私と、おつきあいしませんか?」「え、やだ……」
秒で始まって終わったはずの僕と私は、しかしいつの間にか反転していた。
「好きです!!!」「あなた、結構面白いんですね」
告る側と告られる側をひっ
くり返して、彼女と彼女は始まった。
――それは僕にとって、初めての本気だったんだ。
――私は恋が知りたい。ただ、それだけだったのに。
これは意地っ張りな僕と、拗らせた私。そんなふたりの恋物語だ。あるいは……いつまで経ってもやられっぱなしな彼女の、恥ずかしくも愛おしい思い出の一ページ、かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 00:00:00
180347文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:280pt
僕にとって、この世界は退屈に満ちていた。
少なくとも、彼女に出会うまでは。
彼に会ってから、私の世界はまったく別のものに変わった。
*このお話に登場する主人公は、広範性発達障害と呼ばれるようなタイプの人です。
しかも、一般よりもだいぶ知的に高いタイプの為、他人の感情に物凄く疎いです。(というのか、関心そのものがありません)ですが知的に長けているので、大方の人間とはそもそもぶつかりません。何故なら、無視して通り過ぎるからです。
そんな彼が、無視するには手ごわすぎる相手=
婚約者に出会ったのがきっかけで、徐々に他人に関心が芽生え、人としての感情が徐々に深まっていく様を描いたお話です。(たぶん・・・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 07:00:00
63684文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
一ノ瀬さんって、こんなに可愛いかったっけ? 異世界に来たら、すげー美少女なってるし⋯⋯。っていうか、何でそんな彼女に、俺は殺されなきゃならないんだ!?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
自分で言うのもおこがましいが、優等生などと賞賛される僕、月村 蒼一(つきむら そういち)は、とある日本の街の高校二年生。ある日、僕の部屋にとんでもない美女が現れ、僕を異世界に来ないかなどと提案する。面白半分で彼女の言う通りにしたら、僕はあれよあれよという間に、異世界に連れられていた。
ただ、
その異世界とやらは、剣と魔法、モンスターやら亜人が溢れる、所謂ファンタジーの世界。さわやかスポーツマンの裏の顔は、キモオタの童貞野郎という僕にとって、理想郷ともいえる環境だった。さらに僕は『精霊の使い』というチート的な立ち位置を得て、輝かしい経歴を残し、充実の異世界ライフを送っていた。
その最中、僕の目の前に現れたのは、同じく異世界転移を果たしたクラスメートの女子、一ノ瀬 紅彩(いちのせ くれあ)。地味で大人しかったはずの彼女は、あり得ないほどの美少女に変貌していた。
⋯⋯そこまではいいのだが。
彼女は、なぜか僕を憎み、殺そうと襲いかかってくる!?
一ノ瀬さんもまた、精霊の使いというチート的な立場を得ていたが、僕よりも実力は数段上。そんな彼女と再会(交流は一切なかったけど⋯⋯)して以来、僕のバラ色異世界生活は陰りを見せ始める。
僕は一ノ瀬さんに勝つことができるのか? そして、彼女が僕を襲う理由とは⋯⋯。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 00:08:55
355266文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
「好きです」
その一言が言えない僕にとって、彼女は高嶺の花だった。
中学一年生、思春期真っ只中の僕を描いた夏の恋のワンシーン。
※こちらは、アンリ様主催「恋に身を焦がす夏」参加作品です。タイトルまるかぶりでスイマセン。
最終更新:2017-08-24 23:14:08
4943文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:258pt
作:すいかのたね
ローファンタジー
短編
N5321DY
僕の目の前で二人の女の子がいがみ合っている。勇気を出して話しかけてみたら、今いる洞窟から簡単に出られるらしい。洞窟に閉じ込められた僕にとって、彼女たちは救世主だった。助けを求めるが彼女たちは無視。彼女たちがどうにか僕に興味をもってくれたと思ったら、彼女たちは僕を『下僕』または『配下』に勧誘してきた。え、困ります。でも彼女たちは僕を真っ二つに出来るだけの力があるようで。断っても……いい?
最終更新:2017-04-29 15:36:53
10697文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
作:RuikA
現実世界[恋愛]
完結済
N2304DX
おかえり。
僕は君の担任。君は僕にとって、特別な存在。
そんな君が突然死んでしまう。
ねえ。なんで。すべてがどうでもよくなった僕。
そんな僕のとこに君は帰ってくる。君?だよね。
最終更新:2017-04-04 04:00:00
7444文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青山翔太は有名国立大学に通う大学一年生。サラリーマンになって平凡な人生を送ることに悲観的だが過ぎていく単調な日々に刺激を求められずにいた。
バイトの帰り道に突然何者かに刺され、翔太は死を意識する。
目を覚ますと、そこは異世界シュトルガンデだった。
事態を呑み込めない翔太は、大がかりなテレビのドッキリと勘違いして冒険を始めてしまう……。
リアルな異世界転生シリーズ! 現実世界帰還を目指します!
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はじめまして。
異世界転生モノを、流行に乗っかり書こうと思ったわけですが物語のリアルさをつい見てしまう僕にとって、既存の小説に違和感を感じていました。
基本冴えない主人公が、ひょんなことから異世界に転移し、冴えないくせに事態を正確に即理解する。チート能力を片手に、現実世界を軽く捨てて気楽に生きていく。ご都合主義。
痛快な俺TUEEEE作品のジャンルは僕も好きですが、リアルなここDOKOOOO作品を書きたいなと思って書き始めました。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 14:10:30
2381文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
僕の幼馴染み、彦根琴葉にはとある特殊能力が備わっている。
その能力とは"ことわざの現実化"。彼女の周囲ではことわざが"文字通りの意味で"実現する、という非常に傍迷惑なパッシブスキルである。
例を挙げよう。彼女と一緒に川遊びに行けば『河童の川流れ』ということわざ通り、"本当に"河童が流れてくる。
山道を散歩すれば突然『藪から棒』が出てきて突き刺さるし、雨なんて降った日には『雨垂れ石を穿つ』効果で傘から滴るしずくが弾丸の
ごとく石を蜂の巣にしてしまうのだ。
そんな彼女と一緒にいる僕にとって、日常とは常にことわざとの戦いだ。そしてその中でも特にひどい目にあった事件がいまからお話しする物語。
そう――これは僕が実際に体験した、ある冬の日の出来事である。
読んだあとちょっとことわざに詳しくなれる(かもしれない)コメディー小説です。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
※本作品には少々汚い描写が含まれています。食事中の方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 18:14:27
14857文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
彼女が死んだ日。それは僕にとって、世界が変わるきっかけとなる一日だった。
最終更新:2017-01-12 23:21:06
16284文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
あなたにとって、大切なひとは誰ですか?
僕にとって、誰よりも大切だったのは「あなた」でした。
あなたが居なくなって、幾年。
僕のこころの中は、今……。
最終更新:2016-12-22 00:59:19
467文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:キヅキノ希月
現実世界[恋愛]
完結済
N1626DQ
唐突に僕は彼女と出会い、淡い淡い薄水色の恋に落ちた。
彼女からはいつも、あの香りがふんわりと漂っていた。
その香りは僕にとって、紛れもなく彼女そのものだった。
動き出した「僕」の恋。君は何を考えているの?
最終更新:2016-12-08 22:06:27
32822文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:YOGOSI
ハイファンタジー
連載
N9279DG
拝啓、いや、拝啓っていうのは変かな。
何を書けばいいか、正直僕にもよく解ってない。けれど、この一ページはきっと僕にとって、大きな一ページになるはずだ。
今日、僕は旅に出る。十九で初めて生まれ育った町を出る。しがない臨時教師が、冒険者に転職、ってやつ。
これは僕の日記を兼ねているけれど、毎日書くわけじゃない。僕にとって、何か大切なことがあった時に書き込まれるものだ。最初にそう書いて、僕に釘を刺しておくことにする。
もしかしたら一冊じゃ足りないかもな。そ
れは旅先ででも考えることにする。
とにかくだ。僕は明日、初めて生まれ育ったこの町を出るんだ。
冒険者。ギルドって施設、まあ正式には商売人らしいけど、そこから依頼を受けて、達成して、賃金をもらう。そういう仕事だ。
不安定だし命がけだけど、自分の好きなことをやれる。
そう、僕には夢がある。これが一番大事だ。
この世界には歴史がある。人間が生まれる前、そして人間が生まれてから。三度、この世界は大きく変わった。そう伝承されている。
それが本当なのかは分からないけれど、そういうことを前提に、僕らの世界は成り立っている。
神がこの世に居たとされる時代、原書時代。
人間やエルフ、亜人種が生まれ、生き物の多様化が顕著だった神魔文明時代。
そしてそれら生物が独自の道を歩み始めた魔機文明時代。
それらが順々に滅び栄え、そして今、僕の時代。数えで四つ目の文明かな。でも、過去の文明がどうやって繁栄して、何が原因で滅びたのか。生き残っているはずの人類は、それを語らなかった。
消えてしまったんだ。歴史が。真実が。
僕はそれを知りたい。僕なんかが独自に動いてもそれを解明することはできないかもしれない。でも、待っているだけでは真実にたどり着くこともできない。
だから僕は、冒険者になった。
ここから先、色々な苦難があるかもしれない。それをここに記し、忘れないことで、何かの手がかりになったらな、なんて思う。
さて、もう寝よう。明日寝坊したらリアが怒るし、置いて行かれたらたまらないからね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 02:04:06
163055文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
小学生の僕にとって、自転車は浪漫だった。
最終更新:2016-04-21 21:06:58
3179文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕はこの世に生まれた自分の運命を恨んだ。その時現れた、天使のように眩しい少年が僕にくれたものとは。この1日は僕にとって、未来にどのような影響をあたえてくれるのでしょうか。
最終更新:2016-02-26 13:56:58
2999文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はじめまして。今回は、自分にとっての処女作を投稿させていただきます。物語の中に登場する主人公は、うつ病を患っていますが、実は僕自身も、現在うつ病を発症しており、通院しながら生活している身です。
そんな僕の小さい頃からの夢は「作家になること」です。文字を綴って、読者の心を大きく揺らす、楽しんでもらう、感動してもらう。昔から「本の虫」であった僕にとって、小説家は大きな憧れの存在でした。
しかし、高校生に上がってから、現実と夢の様々なギャップに精神を振り回され、今僕は病気になっ
てしまっています。だけど、病を患ってから変わった自分の目線、そして価値観について考えて、世の中には、僕と同じような境遇を背負って、頑張り続けている方がいるはずだと思いました。そして、この物語は、そのような試練と戦い続ける人や、自分の暗くて長いトンネルのような心境から抜け出せない人、そして僕という小さな存在にエールを送るつもりで書いた話です。皆様の夢の中に広がる、それぞれの「現実の海」を想像しながら読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-26 16:38:05
74180文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
サラと僕は、二人だけで家の中に閉じこもっている。それは、僕にとって、至福の時間だ。――蒲公英様主催「ひとまく企画」に参加させて頂きました。でもちょっと趣旨から外れていたらすみません。
最終更新:2015-07-03 22:00:00
5409文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:72pt
当時、小学生二年生の僕にとって、六歳上の中学生の兄貴は、少し大人で、あこがれの存在。
そんな兄貴との遠い夏の日を思い出すきっかけは、ファンタ。
最終更新:2014-06-28 15:54:13
937文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世田谷区某所にある、僕っ娘店主に趣味で営まれている喫茶店『Amulet』。
惰性で積み上げられていた僕の日常は、高校時代の後輩の突然の来訪で非日常へと切り替わる。
非日常は常に僕の傍にあり、それを自覚していた僕にとって、何ら驚くべきことではない。
ただ、あまり気乗りしないというだけだ。
妖怪絡みの事件に巻き込まれながら流れる僕の日常は、相変わらず非日常と隣り合わせで。
でも、今さら平凡なんて望まない。
だってきっと、それが僕にとっての日常なのだから。
最終更新:2013-12-24 08:05:13
51054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:葉月 優奈
現実世界[恋愛]
完結済
N0523BL
僕は扇 喜久。取井出市に住む普通の高校生。
今日は、クリスマスで学校二学期の終業日。
だけど僕にとって、今日は最悪の日になっていた。
恋人できない歴十六年の僕は、クリスマスは基本的に悪い日だ。
決してうれしくも、楽しくもない、むしろ辛い日だ。
サンタの存在さえ信じなくなった僕は、孤独を感じる日だったから。
さらに僕の失敗で、この日は最悪な日へと変わっていた。
学校で失敗したことは、僕の気持ちを重くした。
そんな孤独の僕の前に、一羽のカラスが現れた。
それが、僕の運命が変
わっていくものになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 14:56:35
101389文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
作:ぃゃぃゃぉゅぁっぃょ
ノンジャンル
短編
N2836BQ
僕にとって、夏の主役は彼らだ
最終更新:2013-05-13 20:33:17
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
二十年前――まだ野良猫がキャトルミューティレイションされたり、UFO同士が空中衝突事故を起こしたりする風景が日常的ではなかった時代の思い出。
僕にとって、すこしだけ憧れで、副担任で、UFO学の教師だった女性の思い出。
最終更新:2013-03-28 21:51:15
1241文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
『不死について研究しているんだ』 そう言った彼は、此処にはもう居ない。 僕にとって、彼と共に過ごした時間は余りにも短かすぎた。
最終更新:2013-03-28 09:49:20
22950文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
大学の卒業式を控えている僕にとって、ある人との交友が唯一の楽しみだった。あまり付き合いがなかった大学生活。最初で最後になるのかもしれないそれに、期待を膨らませて日々を過ごしている。
最終更新:2012-05-18 17:00:23
5383文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
100人中99人が忘れても、1人が覚えていれば、それは真実であり、嘘ではなくなる。
僕にとって、その1人は僕自身なのかもしれない。
最終更新:2009-11-27 23:47:22
832文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:52 件