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周りの話が合わないと悩み、大人になれば周りと同じ価値観でいられる様になると思い、少しでも大人になりたいと願う女子高校生[本城 百合]
学生時代から、無関心で生き、そのまま大人になってしまった社会人[真田 誠]
2人が出会った喫茶店から物語は動き始める。
あなたは、大人に対する幻想的なイメージを学生時代に描いた事は無いだろうか。
自由でどこへでも行ける、好きにお金が使えるなど。
大人になるとは何なのか、大人と子供の違い。
何も分からないまま社会に出た少年と、学生時代に大人に
憧れた少女の、1つの出会いを書き描いた物語。
何も考えずに、ただただ“生きるため”という行為を無駄に過ごしていた日々に、一つの華が添えられる。
それは、美しくもあり、儚くもあった。
何もない日常に彩りを与え、誰かを想う事を知る。
相手を想い、考え、悩む。
それは単純な様で難しい。
出逢ってしまった二人の物語は、加速していく。
止まることのない想いを乗せ、走り出す。
行き先の見えぬままに。
一人一人に色々な物語があるかと思います。
その中の一つとして、甘くて苦い物語を読みたいなと。
そんなあなたにも向けた、切なくも暖かい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:37:50
99449文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
王城の夜会。婚約者のルーカスから、突然突き付けられた婚約破棄。
「アリアナ侯爵令嬢。君との婚約を破棄する。金輪際、僕とシャロンに関らないでくれ」
その彼に、腕を回しているのは、幼馴染で親友の男爵令嬢のシャロン。
「お前の傍若無人な態度に、うんざりだ。また、シャロンを虐めていたのだろう」
アリアナを責める婚約者。
「虐めて……、なんていないわ」
「嘘を吐くな。シャロンのことを、また、平気で突き飛ばしていただろう。僕が何度注意しても止めないその行動。お前への気持ちは、も
う何年も昔に冷めていた。いい加減気付いたらどうだ」
「だから、それは2人を守るためなの、何度言ったら分かってくれるのよ」
アリアナは、何故か危機が起きる前に、その映像が頭の中に流れてくる。これまでも、危機を察知して、彼ら2人を助けてきたのだ。それを何度説明しても分かっては貰えない。
「お前の戯言にはついていけない。2度と、その適当な言動を僕たちに聞かせるな」
「うふふっ。ルーカスは明日、あたしと海に行くのよ。ね~、ルーカス」
この会話をしているときにも、危機を知らせる映像が、アリアナの頭の中に流れる。
……ルーカス様が、階段から落ちる。それを防ごうと、彼を庇ったアリアナは、階段の下へ真っ逆さまに落ちる。
そこで思い出したのが、前世の記憶。会社の経理主任をしていた、伊東湊30歳。
前世は「甘いマスクの覇者」という乙女ゲームにのめり込んでいた。そして今、アリアナとして生きる世界こそが、そのゲームの世界。
アリアナは、ゲームの中の悪役令嬢。男爵令嬢のシャロンがこのゲームのヒロインだったのだ。
危機を知らせる映像は、ゲームのイベント。
本来であれば、シャロンが好感度を上げるために用意されていたものを、知らず知らずのうちに、アリアナが回避していたのだ。
王城の階段の落下も、本来はゲームのイベントの一つ。
悪役令嬢役のアリアナが、隠れキャラルートが開いたのだ。
ブライアン・クロフォード公爵が熱烈に求婚を求めると同時に、元婚約者が復縁を迫ってくる。
ブライアントデートをした祭り。その10日後、「甘いマスクの覇者」では、国を揺るがす天災が襲うシナリオだ。
予見によって、何とか災難を逃れたが、元婚約者とシャロンの領地はそうもいかなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 18:06:47
31951文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:29738pt 評価ポイント:24030pt
「僕はいつか、君より先に大地に溶けていく。そうなったら、君は新しく好きなひとを見付けるといい」
そう言って、私より多く歳を重ねたあなたは穏やかに笑った。
己の片割れを喪った時、人はどうやって生きていくのか。これはその中のひとつの選択肢のお話。
最終更新:2023-02-06 07:09:17
2163文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:438pt
これは、僕の大切なかわいいあの子の話。そして、あの子の姿を維持しようとした歪なナニカの話。
「僕」が語る、記憶の中の「あの子」と記録の中の「歪な子」の話。これは本当なのか嘘言なのか、それはきっとあなた次第。
エッセイ風な気もするし文学な気もするしホラー風味な気もするし、ジャンルがわからなかったのでその他にしました。
最終更新:2022-08-02 07:00:00
1660文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
冬の空気は綺麗で飾らないと感じまして。
最終更新:2022-02-13 19:43:16
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
誰もが知る、世界で最も大きな財閥、峰鷹家の一人息子、峰鷹 灯火(みねたか とうか)は3年生を送り出した卒業式の帰りに自動車事故にあい、病院で目が覚める。
自らに仕えている執事の話によれば家に帰り次第、婚約者とデートをする予定だったらしい。しかし、婚約者なんて身に覚えがない!どうやら、彼は事故によって大切な婚約者の存在を忘れてしまったようだ。
婚約者のことをメイドや執事に尋ねるも、不思議なことに誰も知らないという。ならば、携帯の写真やSNSはどうかと確認するも、なぜか、そこ
に婚約者の存在は一切見られなかった。
混乱する灯火であったが、どうやっても思い出すことはできない。婚約者の存在を思い出せないまま病院を退院し、気づけばあの日から1カ月がたち、灯火は高校三年生となっていた。
新学期が始まり、灯火が高校に登校すると、目の前に自分が婚約者だという女子が3人現れる。どこから漏れてしまったのか、灯火が記憶喪失だということが学校中に広がってしまったのだ。
だが、婚約者が3人もいるなんてありえないだろう!きっとこの中の1人が本当の婚約者に違いない!あの日できなかったデートをやり直して本当の婚約者に愛していると伝えたい。
この物語は高校最後の1年間で本当の婚約者を探し出し、あの日、言えなかった“愛している”という言葉を伝えるための物語である。
はたして、本物の婚約者は誰なのか?そして、偽物の婚約者たちの目的は?
あなたは謎を解き、本物の婚約者を突き止めることができるだろか?
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皆様、まずはこの作品を読んでいただきありがとうございます。
この作品は謎解き要素もありますので、皆様の考察等を感想でお聞かせいただければ作者も楽しく執筆作業を進めることができます。
また、ブックマーク登録や高評価(↓の☆☆☆☆☆を★★★★★)をしていただければ皆様の応援が目に見えてわかるため作者のやる気につながります。ぜひ、ご検討ください。
初めのほうは連続投稿をいたしますが、ストックが無くなれば不定期とさせていただきます。
その際に皆様の応援が頂ければがんばれ得ると思いますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:41:31
26119文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
作:変化を起こし続ける男
ハイファンタジー
連載
N1188GO
生まれつき持った最強の能力。
この世の中の腐った人間を沈めることが僕の宿命である。日々学び、日々戦う僕のサバイバル日常物語。これから始まる出来事はあなたには分かりますか?
最終更新:2020-10-14 17:25:23
482文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪いのは僕。君じゃない。あなたは悪くない。
NESTを引退してから、旅行をしたり、近所の子供に英語を教えたりして過ごしていた塔子さん。盆暮れには帰ってくる孫の千夏ちゃんと太一君。繰り返される温かな交流にもやがて最後が来る。ところが、穏やかに死ぬ準備をしている塔子さんのところに、まだ、やり残していることがあると言う人が現れて……。
僕の幸せな結末まで、わたしの幸せな結末から、いつも空を見ている①、ゆきの中のあかり①②③の塔子さんの死による帰結、そして、また新たな物語の起点と
なる作品です。最後までお読みいただけたら嬉しいです。
2020.09.02 魔法のiランド、小説家になろう 掲載
「どんなにつらいことがあっても、最後にはちゃんと生きました。あなたは。最後にしなければいけないことが、でも、まだ残ってるよ。」
「なに?」
「自分を認めて許してあげて……」
静かな目で、でも、厳しい目だった。この人にしては珍しい。こういう少し怖い顔。
「でも……」
「あなたが認めて自分を許さないと、結局は清一が救われない。」
…本文より抜粋 by ??? ??歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 07:53:28
35046文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
僕、渡辺一馬は昔から空想が得意だった。小さいころから孤独で、友達も遊び場も頭の中。当然人間関係はうまくいかず、高校に入学してからはいじめのターゲットに。
実行委員を押し付けられ、イラつきながら帰宅した一馬が「高校なんて早く出て大人になりたい」、そう思案した途端、今日も頭の中の天使と悪魔が討論を始めるのであった。
『いやいや、そんなことないって。むしろ大人の方が頭が凝り固まって柔軟な対応なんてできねーの! 老が言って知ってる?』
『こんな戯言に耳を傾けてはいけません。あなたの
言う通り大人というのは心の豊かな人のことなのです。つまりあなたは学校の中でも特に心が豊かなのです。周りの人間はまだ心が育ち切っていないのです。寛大な心で許してあげましょう』
『聞いた? 心が豊かな奴が大人なんだってさ。ってことは社会に出ても心は貧しいままの子どもがいっぱいいるってことだぜ。だりーよな』
彼女たちはいつもそうだった。
二人は何か解決策をくれるわけではなく、言い争いを繰り広げるだけ。
いわば頭の中の雑音出る。
つらい高校生活で我慢の限界に達した一馬を見かねて、天使はこういった。
「やられっぱなしは美徳ではありません。あなたの人生を変えていきましょう」と。
そして翌日、二年四組には二人の転校生が舞い降りたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:00:00
4148文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校1年生の雨宮郁には二人の幼馴染みがいる。
それは、瑠華と麗衣と言った。
明るくて子供っぽい瑠華。
ミステリアスで大人っぽい麗衣。
僕にとってどちらも大切なかけがえのない幼馴染み・・・
そんな彼女たちにはある秘密がある。
それは、瑠華と麗衣が1つの体を共有している事だろう。
解離性同一性障害。
別名、多重人格・・・。
このお話は、郁とたった1人の大切な幼馴染みが紡ぐ恋の話。
君の中のあなたに。
よろしくお願いします。
最終更新:2019-12-27 19:00:00
17430文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
作:phantom
ローファンタジー
連載
N4183FH
小さい頃は童話の中の王子様と結ばれるなんて信じてた。
そんな25歳社畜。
そんな私がいつの間にか、童話の中の世界にいた。
しかし、それは夢。
現実の私は眠っていて、夢の中で王子様に出会う。
「ぼ、僕に...しませんか?」
「だーめっ!俺にするよねっ?」
「ねぇ、僕じゃダメ?」
「僕なら君を幸せにするよ」
「私があなたのことをを守ります」
「僕は君を愛してるのっ!だから、僕にして?」
「俺にしたら後悔しないよ?」
「君のこと絶対大切にする自信あるもん!」
「...好き。君は?僕
のこと好きだよね?」
「僕のものに...なってくれないの?」
「これからも私と共に歩んでください」
「俺の手をとりませんか?」
あなたなら誰を選びますか?
童話の中の王子様。夢で結ばれるのは誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 21:04:17
813文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕は猫であった。
名前はもうない。
どこに転生したのかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いジメジメした所でにょろにょろとしていた事だけは記憶している。
某作冒頭を彷彿とさせる文章から始まる日常系ファンタジー
読者をマッハで置き去りにする設定
心の中の小さな傷をじんわり癒してくれる世界観
読了後には物足りなさを覚えることうけあい
猫みたいにかわいい触手をあなたへ
※この作品はきまぐれに更新されます。のんびりと猫を眺めるような気持ちでお待ちください。
※この作品
に性的感情を刺激する描写は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 09:23:27
82302文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:27pt
世の中の殆どに魔力が宿る世界で、唯一人間には魔力がなかった。代わりに人は魔ノ者と契約し魔人となった。
※ここからは主人公視点でお送りします。
子ども好きな私――ドロシーは失った記憶を取り戻すため、相棒の獣人少女――ライ(エンゲル係数の化け物)と共に様々な場所を訪れる事になります。
冒険の中で、恥ずかしがり屋の男の子――エン君(地上に舞い降りた天使)や、引っ込み思案の女の子――フェイちゃん(この世全てを魅了する女神)、フェイちゃんのお付き――ガイさん(ロリコン野郎)と
出会い、子どもたち二人の可愛さに悶絶してしまう私だったが、彼らには私も知らない秘密があって……
えっ? これマジ?
果たして私は自らの記憶を取り戻せるのか? そして子どもたち二人と末長く幸せ……ちょ、ちょっと何よライ!
「あらすじなのに自分の欲望を詰め込み過ぎにゃ! それにドロシーは子ども好きじゃなくてロリコン、ショタコンにゃ!」
「誰がロリコン、ショタコンよ! 私はただの子ども好き!!」
「こどもさらい?」
「どんな聞き間違いよ!! 字数もあってないし、私に対しての悪意ありすぎよ!」
「ドロシーの普段の行いのせいにゃ……」
「僕もそう思います」
「……私も……そう……思う」
「エン君にフェイちゃんまで!? おねーさん泣くよ?」
「これは先が思いやられるにゃ……」
そんなこんなでファンタジーなコメディとシリアス、開幕します!
※6月28日プロローグを大幅に修正しました。
※6月29日に第一章1と2を大幅に修正しました。
※思い付くままに書いてるので、ちょこちょこ過去に書いたのも後から編集したりする場合があります。何か変更があったら活動記録に記載するのでそちらを確認頂けると。念のために大幅な修正は気付きやすいように、ここにも記載しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 04:07:03
165192文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
彼は太宰治の書いた走れメロスに憧れ、小中高と陸上部のエースだった。高校を卒業してからはプロのランナーだ。しかしまぁ、それは過去の話。
本来彼は20を超える大人だ。しかし、その日偶然見ていた夢の中の自分自身は、五歳程度のか弱い少年となっていた。初めて走る事に興味を示したあの頃のままの姿だ。まぁ、夢の中なのだから何が起きてもおかしくはないが。
そんなことを考えながら、少年は夢をゆく。大人になるまでの記憶が乱雑に注ぎ込まれた夢の中で、彼は優雅に夢を散歩していた。一つのトラ
ウマと対峙するまで。
走ることが好きだった少年が、足を失った夢だ。いや、夢ではない。本人にはハッキリと分かっている。足を失い、二度と走れない体になったのだと。
そんな寝覚めの悪い中、彼を優しく起こしたのは見ず知らずの、それでいて聞いたことのない言葉を話す女の子だった。
自分の知らない言語を操る少女を見て、彼は悟る。ここは彼のよく知る世界とは違う世界であることを。
俗にいう異世界だということを。
そんな、右も左も分からない異世界で、言葉すら伝わらないこの世界で、少年はゆっくりと立ち上がった。
どうやら、20を超えた、走ることすらできない体は元の世界へ置いてきたらしい。今の彼は誰よりも早く走れる五歳児だ。
そんな少年に、誰かが声をかける。
「あなたの名前は?」
少年は眉間に皺を寄せて答えた。
「僕の名前は……メロス」
彼の記憶の中には、本当の年齢と、走れなくなったトラウマと、『走れメロス』の題名しか残されていなかった。
その他の記憶を、すっかり無くしてしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 22:20:42
425706文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
うだるような暑さの夏。
教授の都合で受けるはずだった授業が休講になり、暇つぶし出来るものを探していた僕は1つのアプリに目が止まった。
「あなたの彼女」
どうやらアプリの中の「あなたの彼女」との会話を楽しむアプリのようだ。
無料なこともあり僕はダウンロードしてみることにした。
夏のホラー2018参加作品になります。
最終更新:2018-07-23 21:04:10
3021文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
『あなたの望みは、―――』
飲んだ者の望みを夢で叶えてくれる、という薬。
それを飲んだ僕が辿り着いたのは、どうやら星空の中のようで……
春の星空を舞台に、西から東へ旅する『僕』の冒険の行方は。
世にも奇妙なプラネタリウム、あるいはダークな桃太郎。
この作品は、2016年4月に学生プラネタリウム内で投影した原稿を加筆・修正したものです。
最終更新:2017-08-29 21:00:00
6451文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
りとめも無い日常。それがいつか壊れることを、僕は心のどこかで望んでいた気がする。
壊れた日常は新たな日常に変わる。新たな日常に潜む陰。その陰の中の管理者、竜人のフレアと共に歩む日常。それすらも壊れようとしていた…。
世界を跨いで繰り広げられる異世界ファンタジー。あなたが求む日常とは…?
この作品は http://estar.jp/ にも掲載しています
最終更新:2017-08-11 18:39:16
1815文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シャバゲナイト老婆
ハイファンタジー
完結済
N0772DP
「自分の好きな人が、自分のことを好きでいてくれるのって、もうそれだけで何でも解決してしまうと思わない?」
最弱無敗のバハムートが刊行されてから早数百年。
時代は残酷なほどに時を刻み、いつのまにか世界再編が起きて、世の中のパワーバランスがガラリと変わってしまった。女性専用兵器が登場し、今や戦場は女性がメインとなった。
一人前の兵隊を作る女性のための学校に男の主人公が入学してしまい、てっきりハーレムを味わうのかと思ったらクラスメイトはキチガイばっかりだし戦いでよく吐血す
るし……。
よくあるストーリー展開を通して、人を愛することの素晴らしさや儚さを伝えるためにこの小説を書きました。親や周りのことで色々と辛い日々だとは思うけど、それは自分や周りの力じゃ決してどうにもならないけれど、でもそんな人にこそ恋をして欲しい。
この小説を読む前と呼んだ後のあなたとでは別人になっていることを約束します。
幸せに、なりませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 21:45:17
133755文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
「わたしの中の怒れる虎が、あなたには見えますか?」
「僕は嫉妬してるんだ。君と、君の絵に」
絵という芸術に生きる彼女と、それに何とか寄り添おうとする彼の物語。
最終更新:2015-12-09 08:54:56
6331文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この話は社会人「としろう」とその周りの人達の、平凡な日常の中のちょっとした出来事を、綴ったおはなしである。
夢のような話はありません。
あったとすれば、それは「夢オチ」です。
でも、日常って愛すべき事で溢れていますよね⁇
きっとあなたの日常もそう。
最終更新:2015-08-06 12:05:37
13659文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説の中では太陽のような主役と太陽の近くで暗く光っていて太陽のせいで見ることすらできない星、脇役がいます。
生まれた時から、もう決まっていてどうすることもできない
あなたが脇役だったらどうしますか。主役に何されても文句すら言えない。
恋愛すらできない。ただ生きているだけ…。死にますか。それとも、運命に反抗しますか
最終更新:2015-04-04 17:38:22
27080文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
「僕たちは、生まれた瞬間から冒険したくてたまらないんだ。」
十八年間、籠の中の鳥だった王女は、ついに自由を求めて城から逃げ出した。そこである少年と運命の出会いを果たす。しかし、そのすぐ後、王女の国は何者かによって襲撃されてしまう。
王女は滅びゆく国を見ながら誓った。必ずや世界を平和にし、真の自由を手に入れることを――
まるでおとぎ話のような、ゲームの世界のような物語。当たり前のように魔法が存在する世界で、綴られる冒険の書。あなたも冒険の旅にでませんか?
最終更新:2015-02-13 23:47:32
7388文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕の中のオニや、あなたの中のオニを叩き出すんじゃなくて、全肯定したいんだ。
節分限定企画「ハッピー豆まきプロジェクト」参加作品
最終更新:2015-02-03 16:49:21
575文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:フミヅキフジエ
現実世界[恋愛]
短編
N5784CD
僕が十歳の頃、僕の家庭教師としてオリエ先生はやってきた。学問が大好きで、優しくて、穏やかで、なにより可愛らしい先生に、僕はほんのりと憧れの念を持っていた。悔しいことに、先生は僕の年の離れた兄であるマルス兄さんと心を通わせているみたいだったんだけどね。
でも、世の中は少しずつ変わっていく。戦争の足音が聞こえ始め、軍人であるマルス兄さんは戦地に旅立った。そして――。
僕とオリエ先生とマルス兄さんの、暖かくて悲しい、忘れられない記憶。
最終更新:2014-06-11 21:01:32
10833文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢の中で死ぬと目覚めなくなる――■ある日違和感を覚えた主人公、龍咲光。違和感とはいつの間にか刻まれていた入れ墨のような模様と、繰り返された一日。そして、脳に響いた声「――あなたは、選ばれし者(ナイトメアナイト)」。僕はそのとき夢の中の騎士となった。■正夢を毎日見続ける者達による、能力〈夢紋〉を奪い合うバトルロワイヤルはみなの知らないところで続く。現実に影響する〈夢紋〉である、〈現〉の夢紋を求めて。
最終更新:2012-05-05 14:54:09
7354文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
パロディネタ満載のハチャメチャ学園コメディ(?)もどき!
あなたはこの中のパロディを全て暴けるのか!?
※中学生時代に書いていた「僕ドラ」です。
リメイクをするので、途中ではありますが、
完結させていただきます。ごめんなさい。
最終更新:2010-10-23 18:44:32
60840文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
検索結果:26 件
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