-俺たちの- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:695 件
俺、桐崎護は十人家族の三男である。そして我が家はとてつもなく貧乏なのだ…それもこれも全部計画無く子作りをした親父と母ちゃんのせいだ…。
長男は自分の夢を追いかける事に夢中で俺たちの事など眼中にないし、長女はとてもハイスペックだがいつも音信不通、噂ではギルドマスターをやっているらしいが実際よくわからん…頼りの次男は自分の生活で精一杯だ…。
そこで俺が目を付けたのは…ダンジョンビジネスである。一昔前にダンジョンが世界中で出現し、今では金儲けするならダンジョン探索は外せない選択肢と
なっている…ま、ダンジョン探索ってめっちゃ危険なんだけどな。
それを踏まえても魅力ある選択肢と言えよう。
一山当たるため!今日も桐崎護は頑張る!…どんな目に合うかも分からないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:11:27
845562文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:108pt
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もい
ない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:05:23
288543文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:0pt
近年、モンスターによる人域襲撃や、武装集団による破壊行為など、大規模な戦力が必要となる事態が増えてきている。それに対応するため各教育機関では、若者の戦闘能力を鍛え、人々の生活を守る活動が推進されている。
ここ、ディルガドール学園もその一環で創られた。
創立から20年、多くの優秀な人材を輩出するこの学園は、一種のエリート校として国外までその名を知られている。
そんな学園に今年入学してきた一人の生徒。その生徒の入試の成績は明らかに異常だった。
クレイ・ティク
ライズ
学科 1000点/1000点
実技 530点/1000点
これまでの20年、片方とはいえ、満点を取ることが出来た生徒など一人も存在しない。
学園生活が始まる
先を読み、敵を誘導し、
勝利を掴め
「全て予定通りだ。俺たちの勝利は揺るがない」
※隔日更新予定、更新は21~23時予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:06:42
1026400文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:312pt
作:乳児星焼豚
VRゲーム[SF]
連載
N8396GW
――VRMMOってなんだ?
それは技術として可能なのか? 可能だとして、それは何を意味するんだ?
どのようなハードで、どのようなソフトで、どのようなプログラムで、どのような物理演算エンジンで、どのようなAIであれば?
「俺たちの“脳”は、どうなっている?」
リアルとアンリアルの境目へようこそ。此処には全てが揃ってる。
感動、強さ、装備、仲間。それ等を手に入れるためのタフなフィールド、ハードなクエスト、貴方が望む全てが此処にある。
対価は僅かな金銭と、貴方の人生。
さあ、いざ飛び込もう。『Blessed Sanctuary』の世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:02:03
775851文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:1218pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
連載
N9185FM
「俺たちの時代と比べれば頼りない」、「それでも勇者の息子か?」、もうウンザリだった。
人類と魔王の戦いが終わり十数年後。世界を救った英雄である勇者一味の子たちは成長した。
その一人である『アース』は秀才であり、誰もが父の跡を継いで国を守る立派な戦士になることを期待したが、アースは常について回る父親の肩書に辟易としていた。
そんなある日、実家の屋敷に封印されていた、大魔王を打倒した父の剣を見たアースは衝撃を受ける。
そこには、成仏できずに現世に留まり続けていた大魔王の幽霊が
居たからだ。
何故か大魔王の霊をアースしか見えず、さらに大魔王は剣からアースに取り憑いた。
四六時中、大魔王の霊と過ごすことになり、奇妙な共同生活を送るうちに、大魔王が気まぐれでアースに囁く。
「貴様の父には恨みがある。父や世間を見返したくば、余が貴様を鍛えてやろう。暇だしな」
アースは、親や世間を見返すためだけに大魔王の特別個人指導を受ける。
そして、来るべき日。勇者の両親が、かつての英雄たちが、初恋の人が、幼馴染の姫が、天才の同期たちが、そして世界が激震する。
【2019年5月21日:日間総合1位獲得】
【2019年12月14日:アース・スターノベル様より書籍1巻発売中】
【2020年3月14日:書籍2巻発売中】
【2020年4月2日:コミック アース・スター様ホームページよりコミカライズ第1話スタート】
※本作はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:10:00
2432377文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:255242pt 評価ポイント:143894pt
───ある日唐突に魔王が復活した。
傭兵としてそれなりに名を挙げていた主人公カイルは、国に招集され魔王討伐の任を受ける事となった。
個性的な面々の間を取り持ち、胃にストレスを感じながらも順調に勇者パーティーとして冒険していたカイルであったが、ある日神からお告げを受けた。
───どうやらパーティーに魔王が混じっているらしい。
誰にも言えない。パーティにバレてもいけない。そんな中でカイルの魔王探しが始まる。
───候補はパーティーの皆
話しかけても返事すらし
ない無口な勇者?
それともお酒ばっかり飲んでるアルコール中毒の魔法使い?
人間嫌いなエルフの神官?
男の尻ばかり追いかけてる万年発情期の獣人の格闘家?
厨二病全開な盗賊?
それとも相棒の魔剣?
個性的な面々すぎて誰が魔王が分からない。
魔王を見つけるのが先か、カイルの胃に穴が空くのが先か。
───仲間を守る為に仲間を疑え!
ブックマーク、感想頂けると執筆の励みになります。よろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
88612文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
作:猪木洋平@【コミカライズ連載中】
ヒューマンドラマ
連載
N0575IM
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:33:57
185365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
まさかの無特典・異世界転移から約2年、義眼オプションによる長命をゲット☆した天然タラシコウメイと、不本意銀髪・傾国って呼ぶな! エルフのアキラ、ケモ耳賛美のモフモフしっぽ、狼獣人シュウの3人が、やたらと長い寿命までの時間をあちこち旅する(多分)お気楽ファンタジー。
廃墟の村では罠にかかるし、初めての船旅はグロッキー、雪国では決死の脱出劇、美女の誘惑!? に、火山真っ只中のスタンピード討伐
…もう、森の奥でスローライフ楽しみたい……
普通の高校生だった俺たちの、長すぎるド
タバタ青春☆一体どーする? どーなる!?(↑大体逃げ出してる)
この作品だけでも楽しくお読みいただけると思いますが、3人の出会いと現在の姿になったエピソード等は、本編の「新しい人生のはじめ方~無特典で異世界転移させられました~(完結済)」をご一読ください。なおいっそう、楽しんでいただけるかと思います。
あらすじ監修/ちせ(@chisei07070202)ちゃん。私のおカタイ原文を楽しくアレンジしてくれてありがとう
尚、監修前のあらすじは活動報告(7/28)にてご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:12:50
2057100文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5226pt 評価ポイント:2980pt
作:たらふくごん
現実世界[恋愛]
連載
N3458IY
高校1年生の時に両親を亡くした誠。
高校2年生で事故で亡くなってしまった真琴。
真実の愛にたどり着くため死んでしまった真琴は神と取引をし転生する。
5年後二人の運命は交差する。
そして始まる超絶美女との奇妙な共同生活。
えっ、俺、なんで女の子?
『ちょっと、無視しないでよね』
過去の事故で死に別れた大好きな彼女を忘れられない誠はなぜか超絶美女に憑依していた。
「お主死んだのじゃ」
変な世界で告げられた驚愕の事実。
そしておそらく神であろうお爺さんから課せられるミッ
ション。
憑依した女の子を救うべく、女の子の大変さを理解しながら徐々に変わっていく誠。
何故か女の子になってしまった誠の田舎の生活が始まる。
分かり合うために邪魔をする二人のミッション。
幼馴染の誠と真琴にまことの愛は訪れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:21:36
32269文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺
境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:17:08
230516文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2226pt 評価ポイント:886pt
爺口調であることを除けばどこにでもいるごく普通の男子高校生『桜花まひろ』は、十年前に突如として発生した病『TSF症候群』を発症させ、美少女に変貌した。
発生原因不明、発症原因も不明、治療法もない、という三拍子揃ったこの病気は、自身の理想とするタイプの異性に体が変化する上に、特異な能力を得ると言うよくわからないものだった。
大抵の人は発症させれば割と戸惑うのだが、まひろの場合はめんどくさがりだったり睡眠の方が大事という理由でそこまで深く考えず、自由気ままに暮らすことを決め
る(いつも通りである)。
「おいまひろ! 俺たちの前で裸になるなよ!?」
「む? 別に同じ性別じゃから、いいじゃろ?」
「いいわけあるかァ――――――――――――――――――――――――!?」
この物語は、どこかずれた元男子高校生がのじゃろりとなって、自由気ままにTSライフを送る日常物語である。
※ カクヨムとハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
671465文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3652pt 評価ポイント:1714pt
「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ」
契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。
「精霊様方もこう仰っておりますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」
精霊たちを自らの傍に侍らせながら、アリーシャ・レッドフィールド男爵令嬢が告げた。
上位精霊に見劣りしない可愛らしい容姿に、愛嬌のある性格――そして潤沢な魔力量。なにもかもがミスティアとは正
反対である。しかしつたないながらも、ミスティアは精霊達のために身ををなげうって努力してきた。しかし全ては無駄だったらしい。
(――なら、差し上げるわ)
ミスティアは妹であるアリーシャに精霊達を譲ることを決意する。失意のミスティアだったが、そんな彼女にある救いの手が差し伸べられるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
93282文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:67806pt 評価ポイント:30090pt
俺は春山大胡 16歳
空手部に入部した矢先の出来事
ある日空は突然真っ暗になり、町中に煙が立ち込めていた
これは異常だと思っていたら、それは能力者の仕業だった
俺たちを仕切る根口智嬉さん。俺たちの敵は、かつて智嬉さんの親友蒼山滝、という能力者最強の人物であった!
最強の能力者に、適うはずはないと思いながらも、立ち向かう
最終更新:2024-05-01 02:55:34
47611文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:YuuYama
現実世界[恋愛]
連載
N7971IM
俺たちのクラスには学校でも一番人気と言っていいアイドルが在籍している。
名前は嶋野愛。才色兼備の完璧な女の子!!のはずだったが嶋野愛の本性はポンコツ女子。
なんでこんなことを知っているかって。それは松岡瑞樹は嶋野愛の彼氏だからである。
陰キャラの男と表では完璧美人、裏ではポンコツな女の日常ラブストーリー。
最終更新:2024-04-30 16:00:00
133911文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:48pt
勇者に選ばれたもの魔王に選ばれたもの家族を殺されたもの
復讐を企てるもの人を愛するものそんな奴らの異世界ファンタジー
開幕とくとご覧あれ
最終更新:2024-04-30 14:31:46
14225文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの懐かしい青春時代。みんなでやったら何でも楽しくて。ずっと青春でいいと思えるほど楽しくて。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 18:21:05
865文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、都築イツカ(現在33歳)は13年前、年上の友人の娘で当時5歳だったみなとを事実上の義理の娘として引き取り、以来ずっと2人でいっしょに暮らしてきた。売れないライトノベル作家の私はみなとにオタクの英才教育をほどこし、みなとも私になついてくれ、永遠に続くのではと思われる幸せな暮らしを2人で満喫していたのだが、そんな「物語」も三か月後にみなとの高校卒業と上京、ひとり暮らしを控えた今、静かに終わりを迎えようとしていた。・・・はず・・・だったのだが・・・。
18歳の誕生日、みなとが口
にした、11年前の「約束」によって、物語は再び動き出し、私と美少女・みなととの仮初のラブコメディが始まるのだった。俺たちの冒険はまだまだこれからだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:25:03
59196文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
――「要するに、アンタには死なれちゃ困るんだよ。俺が、この異世界で幸せな一生を送って、天寿を全うするまで、な」
魔族を統べる魔王イラ・ギャレマスは、自身の城へと攻め込んできた“伝説の四勇士”の三人、ジェレミィア・ファミィ・エラルティスを、その圧倒的な力を以て圧倒する。
残るは、黒髪黒目の冴えない男――シュート・ナカムラのみ。
だが……シュートは、魔法陣で三人の仲間を魔王城の遥か彼方へと吹っ飛ばし、ただひとりで魔王と対峙する。
――そして、20分後。不様に大理石の
床に這いつくばっていたのは、魔王ギャレマスの方だった。
シュートの繰り出す圧倒的なチート攻撃の前に為す術もないギャレマスは、自身の敗北と迫りくる死を覚悟するが、そんな彼に対し、シュートは不敵な笑みを浮かべながら、意外な提案を持ちかけるのだった――。
「なぁ、魔王。ここはひとつ、手を組もうぜ……!」
*ノベルアッププラスにも、同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:21:36
1144210文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1640pt 評価ポイント:1074pt
〔女神のポカ〕で前世の人生を終えた【カイセ】は、適度なチートを貰い異世界で新たな人生を静かに始める……はずだった。
だが蓋を開けてみれば、スタート地点は空中から降下、なんとか着地した場所は人類領域最恐の〔魔境の森〕、更に最強クラスの【邪龍】と遭遇。
それらも全て〔女神のポカ〕で場所を間違えたせいらしいのだが、その程度は序の口で問題はそれだけに留まらず。
自らの身の異常、999でカンストしたステータス、適性やスキルも軒並みLv.10でカンスト。
適度なチートは何処
へやら、バッチリ人外に仕上がった自身の力。
カイセは森に引き籠る事を決意し、唯一の友人となった【子龍】とともに魔境の森で暮らしていくのだが……
そんなカイセの前に現れた【一人の少女】。
その出会いをキッカケに、カイセは〔女神のポカ〕が引き起こす騒動に本格的に巻き込まれていく。
【破門された聖女候補】【現役聖女】【聖剣依存の勇者】【神眼少女】【白と黒の天使たち】【最強の光龍】。
――これはそんな、〔めがポカ〕が引き起こす騒動に巻き込まれ続ける男のお話。
2020/7/21
あらすじ変更しました。
本編内容に変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:00:00
507737文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:308pt
帳がすっかり落ち切った、大学からの帰り道。
俺はそこで、倒れて込んだ青髪の少年と出会った。
__僕、青いものがみたい
__失敗作は、壊さないとね
__信じていれば、きっと神様が救ってくれると。そう、思っていたの
少年と積み重ねていく時間、たくさんの人たちとの出会い。そして、綻びかけていくこの国の秘密。
「心を持って、自由を知った。なら、彼は人間です!」
俺たちの境目はどこだろう。
最終更新:2024-04-27 03:50:43
4919文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヴィルヘルミナ
異世界[恋愛]
完結済
N2895ID
タロットカード好きの女子高生 大桐道 三千華(だいとうじ みちか)は和風の異世界に召喚された。災害や飢饉が続く王国を救う〝救世の乙女〟と崇められ、第二王子との結婚式前日、第十二王子の怜慧(レイケイ)に助け出される。「四十八日間逃げのびれば、俺たちの勝ち」という謎めいた言葉の中、想像していたよりものんびりとした逃亡生活を送ることになる。期日が近づく頃、二人を追ってきたのは人だけではなかった。
最終更新:2024-04-26 19:00:00
189170文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:256pt
「君たち3人は!この夢工房の夢師に選ばれました!
さぁ、ぜひ3人で協力して多くの方の夢を叶えてあげてくださいね!」
そう告げられた言葉をキッカケに、俺たちの夢師ライフはスタートした____
夢工房の夢を買うことで「正夢」を手にすることができ、
お客様は願った夢を叶えることが出来る。
しかし、その夢を手に入れる代償に頂くものは____
これは、夢工房の夢師として選ばれた男子高校生3人が
お客様の夢を叶えたり叶えなかったりする青春ファンタジーである。
最終更新:2024-04-25 21:05:39
29198文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第八狙撃隊。それは俺が何よりも大切にしていた6人班の名前だった。
それはかつて英雄として一世を風靡した優秀な自衛隊員の特殊部隊であった。けれどもメディアによる印象操作で俺たちの評価は地に落ちた。
それだけならまだしも俺たちのチームの内俺以外が世間の所為で自殺した。
皆、世間の重圧に耐えられなかったのだ。
これ以降、俺は2度と部隊を組む事を辞めるはずだった。けれどもその決意はとある防衛大臣にあっさり打ち壊された。
それから俺の第2の軍人生活が始まった。かつての5人に俺の生
き様を見せつけてやる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:15:00
1449文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ー済陽学園戦闘科ー
それは歴史ある学園に、敵対生物・魔獣に対抗できる人材を育成するという目的で創られた学科である。
時を経て、あらゆる戦闘分野のエキスパートを育成する学科へと変化した戦闘科に入学した孤児の和泉俊秋は、優秀(?)な教師陣と、個性的な友人たちによって、唯一学ぶことのできない『日常』という名の戦いへと誘われてゆく。
人に、魔獣に、能力に振り回される日々に、終わりはやってくるのだろうか?
俺たちの世界は、ギフト(才能)で溢れている!
※新規投稿は毎月第一および第三土
曜日(月2回)の22時に行う予定です。
作者の事情により、遅れることもございます。
※投稿済みの本編を予告なく加筆および修正する場合がございます。
その場合、新規投稿の際に後書き欄にてお知らせ致します。
※現在、投稿済みの一部物語について書き直しを行っております。
そのため、最新話の投稿がかなり遅れております。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
223462文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:you-key
ハイファンタジー
連載
N9251IJ
23年9月1日開始。
この作品は“青年編”となります。物語は“少年編”の完結後のお話となりますのでご注意下さい。
“少年編”はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n3432hl/
※こちらは【なろう版】となります。この作品は【カクヨム版】としても投稿されております。
1話あたり1500~2000文字の短話続話方式で、長編となっております。
【あらすじ】
※少年編のネタバレを含みます。
あの日、世界は四千年の停滞から解放された。
俺、転生者ミオ・
スクルーズの因縁に決着がつき、その時の戦いで世界に精霊という種族が解放された。
人類と契約をし絶大な力を与える精霊は、この異世界【レドゥーム・アギラーセ】に革新をもたらす。
その日から二年。
俺は十九歳となり、少年と自認する時代は過ぎ去っていた。
少年時代に得た出会い、力、場所。それ等を全力で守っていく為に、俺は世界と戦うことを決めた。
俺をこの異世界へ転生させてくれた女神。
その女神を生み出した主神……神の中の神である主神レネスグリエイトは、今もこの世界を見ているのだろうか。
停滞の元凶、放置された異世界で進化を止めた異世界は、ここから進化を早める。
解き放たれた精霊との契約、転生者がもたらした近代武器の知識、世界全土を巻き込む野望。
東大陸の中央に存在する村【アルテア】。
俺たちの拠点であり、今や世界一の大きさの規模を持つ“村”だ。
俺たちは大人になり、物語はそこから再スタートする。
大切な仲間たち、かけがえのない家族、そして生涯を共にすると決めた恋人。
少年時代はスローライフを目指したが、ことごとくを異世界に邪魔された。
ならばいっその事、この異世界を変えてしまえばいい。
これは、前世で30歳で死んだ俺が、真なる異世界を創り出す創世記。
神の王と呼ばれる、|澪《みお》から始まり、|神王《みお》に終わる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 08:00:00
270208文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:58pt
デスゲームに召喚された。召喚されたのは、
16歳の俺と26歳の俺と36歳の俺と46歳の俺と56歳の俺である。
俺たちの俺たちしかいない俺たちだけの殺し合いが始まる。
(2023年の作品)
最終更新:2024-04-16 18:07:24
80046文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この話は殺人が毎日のように起きてしまう
殺意増幅障害の話 殺意増幅障害とは負の感情によって自分じゃ抑えきれないほどの殺人衝動に駆られ生活に支障をきたす人。この障害になった人の多くは耐えきれずに殺人をしてしまう。
この世界の優しいはどれだけ痛めつけずに殺すかというところになっているような狂ってしまった世界
最終更新:2024-04-16 13:05:04
10749文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現代から未来の地球。魔術が開発され、現代の問題の多くが解決された世界。魔術が開発された代わりにインターネットは滅びの一途を辿り、正しい情報は文献を漁ることでしか手に入らなくなってしまった。
これはそんな世の中に蔓延る嘘を見抜き、正しき姿に戻す物語である。
主人公を絶望させるために書いているので無双を求めている人は待避をお願いします
なんかバトルの導入回書いてる時のが筆動かないんで更新遅れてるのはそういう時です
最終更新:2024-04-15 10:26:26
121488文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『キャー!! この人、とっても痴漢ですっ!!』
人生でこんな台詞をJKに言われたことがある奴はいったいどれだけいるのだろう。
少なくとも前世で余程の悪行を働いていない限りはこんなレアな台詞を言われることはそうそう無いだろう。そしてそんなレアな台詞を宣うレアキャラが平々凡々な俺に付き纏って来るなんてさらにあり得ないレア展開だろう。そんな痴漢常習者の俺が繰り広げるピンクな青春ラブコメである。
『いや、俺は痴漢常習者じゃないし、冤罪だからな!』
これはそんな痴漢認定された俺が
繰り広げる悪夢のようなラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:10:41
75869文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
3035年、地球に隕石が降り隕石や二次被害で人類は絶滅寸前まで追い込まれた、はずだった。
しかし、世界はなぜか、滅びる前に時間が遡り、人類はいつもの生活を取り戻し、世界が滅びたことを知ることはなかった。
しかし、時間が遡ったのは地球と死んだ人の時間、そして記憶。世界が滅びた時に生きていた人類が獲得していた能力は時間が遡っても残ったままだった。
そして、そんな新たな力を手にした中学生、岩本晴矢(いわもと はるや)は自分と似たような力を手にした者のイザコザに巻き込まれていくのだ
った!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-02 16:25:15
2374文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校入学から約半年が経ったある日。
俺たちのクラスに転入生がやってきたのだが、その転入生は俺――雪村翔(ゆきむら しょう)が幼い頃に結婚を誓い合ったロシア人ハーフの美少女だった……!?
最終更新:2024-03-28 18:03:06
54166文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:520pt
大丈夫だとは思うんですが実写版のガチャガチャ変形久々に見てテンション上がったノリで書いて公表しちゃったんで怒られたら秒で消します。
てか怒られる感じだったらマジですみません。
ジェット◯ァイアのジーちゃんマジ最高。
最終更新:2024-03-24 12:09:32
7680文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「ジャック、今日付けでお前は俺たちのパーティから抜けてもらう。」
突然の追放宣言によりパーティを抜けさせられたジャック。
そして3年後、ジャックは通報された理由を知るのだった。
最終更新:2024-03-20 11:59:31
1722文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:真曽木トウル
ハイファンタジー
連載
N9804GH
18歳の王族レイナートは、幼馴染の姫騎士ベルセルカとともに戦場にいた。
宗教的異端とされる“転生者”の母親から産まれたからと、王家や貴族たちから嫌われ、虐げられ、次々に戦場の最前線に送られていたのだ。
だがある夜、王都で王族男子全滅の大事件が発生。
たったひとりの王位継承者になったレイナートは、国王に即位し、自分やその仲間たちを虐げてきた国と貴族たちを、支配することに。
彼の武器は、王国史上最強の戦闘力と魔法スキル。そして、教会の暴虐から守ってきた各々強力なチートスキル
持ちの“転生奴隷”出身の部下たち。
……今までは、おとなしくこきつかわれてきたが、いまや俺たちの力を発揮して国を変えられるのでは?
自己評価の低い最強の少年が、最愛の人と仲間に愛され支えられながら、王として奮闘したり逆襲していく物語。
◼️転生者が宗教的な異端として転生者狩りに遭う世界(現地主人公、複数転生者)
◼️異種族・モンスターあり
■130万pv達成。ノベルアップ+、カクヨム、ノベルバ、ノベリズムにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:16:45
670268文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6800pt 評価ポイント:2512pt
気がつくと俺は見知らぬ部屋で目を覚ました
廊下に出ても人の姿は見えなかった
食堂に向かうと、そこには九人の少年少女が集まっていた
館には大量の武器が隠されていた
そして、とある放送と同時に俺たちの日常は崩れ去った
最終更新:2024-03-15 18:07:01
2168文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『この世界は未知と可能性で溢れている。各地に生息する【魔物】と出会うことは「世界」の一端を知ることに他ならない
──【深化生物学の祖】グレイ・J・コルピド
魔王討伐から500年。世界の掌握を目論む魔王は討たれ、平和が訪れた世の中の話。巨大な悪も巨大な正義も無い世の中。
魔王が生み出し築き上げた生態系は崩壊し、魔物たちは各地に散らばり独自の生態系を築いて行った。
一気に市民権を得た「ギルド」は人々に害をなす魔物たちを討伐することが主な仕事となった。
一方で魔物たちの環境
への適応も凄まじく、魔物の対応は後手に回っていた。
500年間の時の中で魔物たちは魔力によって異なる進化を遂げた。魔物より深く進化した生物として、彼らを「深化生物」と呼ぶようになった。
そして次第に魔物たちがときたま起こす甚大な被害をもたらす「深災」に目を瞑るようになった。
被害を最小限に抑えるべく、ギルドから精鋭が派遣されるが、効果的な対処法は未だ見つかっていなかった。
これは、1人の青年と1匹の竜のフィールドワークの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:27:27
3960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:ユーザネーム
ハイファンタジー
連載
N2253IQ
「……ようこそお越し下さいました、異世界の勇者様。どうか私達の世界を救う為に、そのお力を貸して頂けないでしょうか?」
──とある日の授業中
俺たちのクラスは突然異世界に転移させられた。異世界の勇者、魔王、授けられるチート能力。
不安やら心踊るやら様々な心境の中、松山愛人が確認した自分の『祝福』は──デフォルトスキルの『統一言語』のみ。
あっ、これ、ゴミキャラってやつだ。
この物語は、チート能力を与えられなかった少年、ただ人狼ゲームが好きなだけの少年松山愛人が、デフ
ォルトスキル『統一言語』で無双して、異世界で成り上がるお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:02:36
73813文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
俺には幼馴染がいる。彼女の名前は『円 瑠璃』。
彼女はその名前が表す通り、色付きレンズが入った円縁眼鏡をいつもしているような女の子だった。そしてポンコツだけれど『理想のヨメ』だった。
お互いがお互いを幼馴染として世話し合う関係だったが、俺が瑠璃への長年の恋心を諦め別の女性と付き合い始めたことから俺たちの関係が変化する――
これは、ポンコツだけれど圧倒的なヨメ力で尽くすヤンデレ幼馴染とのラブストーリー。
最終更新:2024-02-04 09:02:07
17504文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1398pt 評価ポイント:1094pt
名古屋市営地下鉄名城線が突如としてガン治療加速器として機能し始めた。
科学が大好きな高校生、山本タケルはこの現象に興味を持ち、
親友のサトシ、地下鉄技術者のナオキと共にその謎を解明しようと決意する。
彼らの前に現れたのは、名城線を変えた謎の存在、アイ。
彼女の正体は、未来から来た科学者だった。
「名城線が変わったんだってさ、タケル。どう思う?」
サトシが興奮して言う。
「うん、調べてみたい!」
タケルは目を輝かせた。
彼らは名城線が発する不思議なエネルギーを
追跡し、
その秘密を探り始める。
やがて、アイが未来の医療技術を現代に伝えるために
名城線を使っていたことが明らかになる。
「未来の医療技術か…それはすごい!」
ナオキが感嘆する。
「でも、なぜ名城線なの?」
タケルが疑問を投げかける。
アイは彼らに協力を求め、タケルたちは未知の困難に立ち向かう。
アイの秘密を守りつつ、新たな医療技術の実用化を目指す彼ら。
しかし、それにはアイが未来へ帰還する代償が必要だった。
「タケル、ありがとう。でも、私は帰らなくちゃ…」
アイが別れを告げる。
「アイ、お前がいなくなるのは寂しいけど、お前の夢を応援するよ!」
タケルは涙をにじませながら言った。
アイの帰還と共に名城線は通常の運行に戻る。
タケルとサトシは新たな科学の道を歩み始める。
「サトシ、名城線の奇跡を忘れるなよ。俺たちの冒険はまだ続くからな!」
タケルが力強く言う。
「ああ、それにしてもアイはすごかったな。未来の科学って本当に面白い!」
サトシが感慨深く語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 09:00:00
13608文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N1676IF
僕は大川猛流(おおかわたける)。
我ながら大人しい性格で平凡な毎日を送っていた。
ある日のホームルーム。先生が教室を出ると教室全体が光に包まれた。
そしてクラス転移した先は王城の広間。
そして目の前には髭を蓄えたガタイの良い王様、美しい王妃様、そしてかわいらしい姫だった。
「魔物を倒し、世界を救ってほしい」
王のそんな願いで償還されたこのクラスは、お決まりのステータスという声と共に、自分のスキルに一喜一憂するのだった。
そしてスキル『超回復』を得た僕は、同席していたA
級パーティ『遥かな頂き』に一人だけスカウトをされたのだ。
「君のスキルはきっと俺たちの助けになる!一緒に世界を救おう!」
そんな言葉に胸を躍らせ、冒険を重ねていた僕は、攻撃手段がないためレベルもスキルレベルも上がらないので、ずっと回復は自分にだけ。
役立たずと国に戻った際にはいじめられ、王からは指名した手前とりあえずは最初の目的のドラゴン討伐までは帯同するように命令された。
そして『遥かな頂き』の面々も渋々了承した。
そして険しい火山地帯の先にいる火竜を僕以外のメンバーが総力を挙げて討伐した。
みんなぼろぼろの状態ではあったが、喜びに満ちていた。
僕が回復できたらいいのに・・・そんなことを思っていたら、僕の体がふわりと浮いた。
まさかの胴上げ?僕は役に立たなかったのに・・・そんなことも思ったが嬉しさに涙がこみ上げ・・・
そしてそのまま僕は落下していった。
慌てて周りを見ると下にはボコボコとしたマグマが見える。
「はーやっとスッキリする!役立たずにまで褒賞を分けことになるんなら、さすがに我慢できねーからな!」
「討伐の末に犠牲になったとかうまくいっとくから!」
「安心して死ねよーー!」
そんな言葉が聞こえる中、僕は・・・数十メートルはあろう火口を落下し、そのままマグマに身を焼かれた。
全身が焼けただれる激しい痛みの中、僕は焦燥感にかられ、ただただお荷物になっていた自分を思い返していた。
「でも・・・それでも僕は・・・さすがに切れてもいいですかね?」
そんなつぶやきが、マグマに焼かれ消し炭のようになる僕の最後の言葉になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:00:00
168855文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:370pt
人間と魔人とが存在する、どこか遠くの異世界で。
「悪いけど、俺たちのパーティーから抜けてくれ。」
若き剣士ルクトは、100年振りに魔人国に現れた魔王を討たんとする勇者パーティーから
突然の追放を言い渡されてしまう。その理不尽な理由に怒るルクトは、それでも世界を守るため
単身魔王に戦いを挑もうと考えていた。そんな彼に、一人の少女が声をかける。
「ちょっと、あたしのお願いを聞いてくれないかな。」
そのひと言がルクトの新たな戦いの幕開けを呼び、そして新たな冒険の始まりを高らかに告
げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:18:18
1793506文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2656pt 評価ポイント:484pt
俺たちの愛はきっと溶けて流れてしまった。彼女を故郷に送る車の中で、俺はそんな事を考えていた。武頼庵(藤谷K介)さんの『幻想の中の雪企画』参加作品です。
最終更新:2023-12-29 07:37:20
1943文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:234pt
友人と二人でサウナに来た。
……のだが、なんだ。入った瞬間、抱いた違和感。みんな、今こっちを――
「気づいたか?」
「えっ? いや、お前、震えてんのか。なんで……」
「しっ、とりあえず座るぞ。あそこが空いてる」
俺は友人にそう促され、とりあえずサウナ室の席の中央、その二段目に腰を下ろした。
このサウナは席が階段状で三段あり、それと向かい合う形でサウナストーブが設置されている。客は俺たちの他に六人ほど。しかし、その客というのが何か……
最終更新:2023-12-21 11:00:00
2000文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三月三十一日。それが、俺たち二人の誕生日。
同じ年の同じ日、同じ場所で、同じ時間に産まれた子供。
お隣同士の子供たちは十七年間、姉弟のように一緒に育ち、大きくなった。それが俺たちの奇跡のような共通点だ。
高校三年生の俺「五十里悠真」には、昔からの習慣が二つある。
それは隣に住んでいる、とっても特別な幼馴染である「白咲羽依里」と話すこと。
そして、ある言葉を毎日告げること。
その習慣に例外というものはなく、どんな時でも毎日欠かさず行ってきた。
雨の日でも、台風で交通機関が麻痺
しても、俺がインフルエンザにかかっても、何らかの手段で羽依里と一日一回会話を交わす。できれば、顔を合わせて話す。それが俺の習慣だ。
これは、そんな変な習慣を持つ俺と変な習慣の理由になっている羽依里が過ごすとある一年のお話。
俺がこよなく愛する、しっかりものだけどふわふわで小さくて、柔らかくて弱くって、それでいて意地っ張りで寂しがりやな女の子と過ごした、高校最後の青春と俺たちの生涯最後になる恋の物語。
今日も俺は羽依里の元へ駆けていく。
そして言うのだ。いつものお決まりの言葉を、彼女へ―――――――――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 02:30:22
446392文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:30pt
作:猫野 にくきゅう
異世界[恋愛]
完結済
N6665IM
国を追放された聖女が、隣国で幸せになる。
――おそらくは、そんな内容の小説に出てくる『嫌われ役』の王子に、転生してしまったようだ。
俺と俺の暮らすこの国の未来には、惨めな破滅が待ち構えているだろう。
これは、そんな運命を変えるために、足掻き続ける俺たちの物語。
短期連載できっちり完結まで持って行く予定です。
『カクヨム』と『小説家になろう』に投稿していきます。
最終更新:2023-12-20 22:37:32
94536文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:384pt
やり直し系タイムスリップミステリー。
平成15年度私立霞ヶ丘小学校卒業生一同。 これは、後に『最悪の世代』『町の疫病神』『呪われた子供たち』『悪魔の子ら』とまで呼ばれるようになった俺たちの記録である。
最終更新:2023-12-19 09:00:00
366638文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:50pt
俺たちの住む孤児院に、ある日事件が起きた。
少し前に孤児院を出た兄が、死体になって見つかったのだ。
兄が遺した日記に書かれていた真実は、残酷で、平和だった俺たちの日常を粉々に壊してしまった。
『孤児院は化け物の苗床を育てるための牧場だった』
真実を知ったその日から、俺の、弟や妹たちを守るための戦いが始まった。
最終更新:2023-12-17 19:00:00
19134文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
一言で言うとタイトルの通りなのですが、
戦争を仕掛けられた国で軍隊に志願したけど配属されるよりも前に戦争が
祖国の勝利に終わってしまい
敵国の首都で占領と治安維持にあたらされる少年たち(その少年たちの中には両性具有の少女だったり獣耳と尻尾がある青年だったりがいます)の葛藤と苦悩を描くというお話です
最終更新:2023-12-02 21:02:17
58612文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:サムライドラゴン
VRゲーム[SF]
連載
N5287HC
西暦21XX年。
VRのオンラインMMORPG「LOST LIFE ONLINE(ロストライフ オンライン)」(通称:ロラオン)が登場。
本ゲームの特徴は広大なファンタジーの世界で好きに生きることができるのである。
ただ、このゲーム最大の要素が「死んだらキャラが強制的に消滅(ロスト)してしまう」ことだ。
死んだらもう一度レベル1で最初からスタートする。
そんなシビアなゲームの世界を、プレイヤーの一人 "元丸" が立ち向かうのであった。
最終更新:2023-11-17 15:32:40
10101文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あれは今から2年ほど前のこと。
高校3年生になった年の5月、俺たちのクラスに1人の転校生がやって来た。
見た目も頭も文句なし、けどちょっと不思議な転校生。
でもその転校生がこの学校に来てから俺たちは変わった。もちろんいい意味で。
これはそんな俺たちの高校生活最後の1年を描いた青春記録。
喜怒哀楽を詰めに詰め込んだ半年と4ヶ月にわたる物語である。
最終更新:2023-11-12 22:30:36
223501文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
検索結果:695 件