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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:34 件
1
「神は実在する」
もはや常識となったそれを、疑う者は数少ない。
かつて化物とされたモノは今や姿を変え、『神』として人々の信仰の対象へと成り代わっていた。
そうして偶像崇拝どころではい、実像崇拝が盛んに行われるようになった現代で。
死人に追われる少女──甘蔗ユユ(あまつら ゆゆ)は、都内某所・神宿(しんじゅく)に居を構える、とある宗教トラブル専門の相談所へと招かれる。
そこで出会ったのは、『神』殺しを目的とする人々だった。
それは新時代の『神』話、あるいはただの化け物退
治。
化け物を化け物と呼ばなくなった世界で、抗い続ける彼らの話。
宗教団体ぶっ潰す系カルト・ホラー。ライトです。群像劇。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体などは実在のものとは関係なく、また特定の宗教・思想・信条を批判する意図は含まれておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:23:41
66678文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は、1人の半龍半人の少女・プリムラが、魔物を喰らうために狩り、喰らえば喰らうほど強くなって人から畏れられ、まずは『超竜姫・プリムラ』との二つ名で呼ばれ、次第に信仰の対象となり、『超龍姫・プリムラ』と二つ名が改められても、ただひたすらに、美味しい肉を喰らうために魔物を狩り続ける物語である。
※R15は、保険ではありません。本当に残酷なシーンが苦手な方は、避けることをオススメ致します。
最終更新:2024-03-17 18:17:10
161471文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:47pt
『――ワタシノコエガキコマエスカ』
突如として頭の中に直接響いた不思議な声。主人公(オリヴィエ)がその声の|主《あるじ》(アンジェ)と出会ったのは、年端も行かぬ幼少のころのことだった。
この世界を支え、信仰の対象ともなっている一本の巨大な樹、“世界樹”その世界樹の精であると語るアンジェの言葉を信じ、幼きオリヴィエは世界樹の果実を口にする。
過去にアルファポリスに投稿した(現在進行形で残ってる)ものをそのまま載せています
最終更新:2024-02-05 00:45:24
104850文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:栗頭羆の海豹さん
ハイファンタジー
連載
N3077IE
食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べる食べ尽くす!美味い!美味しい!美味!ありとあらゆるものを喰らい尽くす!
そんな物語にしたいです。
主人公はクジラ系の魔物?的な生物です。
後に信仰の対象的な幻獣ぽい感じにしていきたいです。
最終更新:2023-11-06 23:00:07
74508文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
タイトル: 神の子 - 第1話: 運命の出会い
【場面: 小さな村の外れ】
昔から静寂と平和に包まれた小さな村があった。村人たちは農耕や手工業を営み、おだやかな日々を過ごしていた。しかし、この物語が始まるとき、村の運命は大きく変わることを知る由もなかった。
ある日、村には予期せぬ出来事が起こった。空から巨大な光が降り注ぎ、その光の中に一人の赤ん坊が包まれて現れた。村人たちは驚きながらも、その赤ん坊を優しく迎え入れ、村の中心にある教会に連れて行った。
教会の扉を開けると
、そこには老いた神父が迎えに立っていた。彼は深い知識と経験を持つ人物であり、この村の守護者でもあった。神父は神聖なる光に包まれた赤ん坊を見つめ、喜びに満ちた表情を浮かべた。
神父は赤ん坊に「エリアス」と名付けた。彼はこの村にやって来た神の子であると確信していた。エリアスは美しい銀髪と蒼い瞳を持ち、すでにその存在は特別であることを感じさせた。
成長するにつれて、エリアスは村人たちに愛され、信仰の対象として崇められる存在となっていった。彼は知恵と思いやりに溢れ、奇跡を起こす力を持っているように思われた。
しかし、エリアス自身は自分の特別さに疑問を抱いていた。彼はなぜ自分が神の子として選ばれたのか、どんな運命が待っているのかを知りたいと強く願っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:37:18
3986文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【不定期連載】
その力は誰がためにある? 王道系スーパーロボットSFファンタジー
突如としてとある世界に現れた、古代の超兵器『神機』。
文字通り、神の如き破壊力と無限とも思える英知を備えたそれらは、瞬く間にその世界の有りようを、力なき者は抵抗することさえ許されず、蹂躙されるしかないものに変えてしまった。
これはそんな世界で出会った、『聖女』の少女と生ける伝説の傭兵の物語である。
用語
『神機』
世界各地に残る遺跡から発見された、人型あるいはそれに近い形状の超古代兵器
。それに搭載されたコンピューターは、世界の文明の進化をたった1年で数世紀分早めたといわれる。
機体にはいくつか種類があり、主にバランスがとれた性能の1型、機動力に優れるが軽武装で装甲も薄い2型、重武装・重装甲だが機動性の悪い3型の3種類がある。
『レプリカ』
『神機』の部品を製造する技術を一部使用した戦車。ただし、『神機』とは違って人型ですらなく、その上、ほぼ全ての性能がそれと比べて大きく劣る。
【『聖女』】
『神機』出現以前から世界中に存在する、傷の治癒、魔を払う、人々の悩みが言わずとも伝わる、という三つの特殊能力をもつ女性。『世界教』において信仰の対象にされている。
【『世界教』】
作中の全世界において、普遍的に信仰されている多神教の宗教。
【古代文字】
作中の古代文明において使用されていた、象形文字に近い文字。
※この作品はフィクションであり、また犯罪を助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク・性描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054882340963折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 20:00:00
278050文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:65pt
作:supico
異世界[恋愛]
完結済
N5559GH
髪と目の色が濃いほど貴い存在とされる世界において、黒髪黒目とは【瑞兆】の証。
絶対不可侵の信仰の対象だ。
そんな世界に迷い込んでしまった紗耶は、偶然にも金髪に脱色したばかりだった。変な注目を集めずには済んだが、皇帝陛下に出会ったことが敗因で、後宮に入れられてしまう。
最初は戦々恐々としていたが、特に誰の訪れもない事がわかると、これ幸いとばかりに勉強し、官吏として働くことに。
伸び始めた黒髪を隠し、男装をして、せっせと毎日後宮から脱走する生活も、早5年。
いつの間にか、陛下
とも対等に言葉を交わせる、有能官吏にまで上り詰めちゃいました。
決裁書との格闘の日々は充実していたけれども、ある地方で魔獣による農作物の被害が発生し……。
ついでに後宮にも一波乱の予感で、穏やかな日常は消え去っていきそうです……っ。
※エセ中華ファンタジーです。
史実とは異なる箇所が散見されると思いますのでご注意ください。
※色々、ガバ設定のご都合主義です。
※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 06:00:00
138843文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:29442pt 評価ポイント:14034pt
◆天界(神)と魔界(悪魔)が対立する形で存在する世界で、冷戦状態になって早四百年。
嘗ては下界に暮らす人々も神を信仰するものと悪魔を信仰するものに二分され対立していた。
しかし、どちらがどちらを信仰しているかのかが一目で分かるようになり住み分けが完全になされた現在では滅多に信仰を振りかざした争い事は起きなくなっていた。
それは信仰の対象が冷戦に入ったことの影響でもあった。
そんな世界に、あまりにも仕事が出来なくて下界に修行に出された元天使が、居候先の孤児院で人々と過ごす事で
ゆっくりと成長していく。
その様子をのんびりと見守る物語です。
基本、主人公サニー(元天使)の視点で話が進みます。
◆たまに事件が起きたり変態が出たり、ゆくゆくは冒険に出たり惚れたり惚れられたりします。
◆所謂ナーロッパ的な時代背景と価値観※1に、ガワだけ取って付けた様なカトリック風味をプラスして全面的に捏造された宗教観※2が出ています。
苦手な人は避けて下さい。
※1 何でもあり。時間の流れ、暦、単位、方角は日本と同じ。
※2 仕組み、施設、服装等参考にしつつ、多神教。あくまで信仰対象が神か悪魔かの二通りしかないといった感じ。
◆週1~2回更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:00:00
135498文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
試合前の控え室。プロレスラー、チョンボ・ヅルダ(次世代のエースと呼ばれ続けて、はや四半世紀。齢四十九)は葛藤していた。「勝ってしまってよいのだろうか」と。相手はあまりにも偉大なザ・ウルトラ・スペシャル・グレート・スーパー・ジャイアンツ・パパ(生ける伝説。齢七十七)。戦後、なにもかもを失った人民を励まし、希望を与えているうちに、やがて気がつういた“誰か”によって、「人間宣言」以前の皇帝に代わる現人神に祭り上げられ、信仰の対象となった“沈まぬ太陽”。だが、ジャイアンツに往年の
実力はなかった。「ジャイアンツ以外で唯一、超人と呼ぶに相応しい能力をもった自分ならば、これ以上自身も老いてしまう前ならば、勝てる」ことが、チョンボにはわかっていた。「世代交代」と「あり得ない現人神の敗北」。運命のゴングは鳴った。「果たして、この俺にこのとてつもない重責を担うことが出来るのか?」結局、チョンボの苦悩は闘いの間も続くのだが、それでも、ジャイアンツを絶体絶命にまで追い込む。しかし、最後は、魅入られたように“現人神”ジャイアンツ・パパの超必殺技を受けカウントスリーを聞く。ここに試合は決着した。
その時、ゼニニッポンプロレス最高幹部専用ボックスシートに二つの影があった。小柄な男は言った。「どうやら、“踏絵”は踏めなかったようですね」細面の眼鏡をかけた男は言った。「神は遥か天上にいて、ただ下界を見下ろしておればよろしい。哀れな愚民のために自らがすすんで負ったダメージにまみれ、リングの上で踊っていればよい。地上の権力は人間に与えておけばよいのだ。神を仕立て上げ、神の存在を知らしめた、神の最も近くに仕える者にな」
ゼニニッポンプロレス。本来はただの一プロスポーツ団体。焼け野原から屹立した、公とも私ともつかぬ超巨大企業。実質、この国を支配する巨人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:21:56
24481文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
人と自然が共生するその町では、白い虫が信仰の対象になっていた。
夏場に大量発生し、そこかしこで寄り集まって白い塊を作る白い虫は、
田畑に実りをもたらし、人に健康をもたらし、神託をもたらすという。
そんな町に取材に訪れた男が、地震を予知するところを目撃する。
白い虫が寄り集まってテレビ画面に貼り付いて、
テロップのような文字の姿となって、地震を知らせたのだった。
果たして白い虫は本当に地震を予知し人の言葉を理解するのか。
人と自然の共生の形の一つが、その町には存在する。
最終更新:2022-06-20 06:39:22
8720文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がつくと森の中で雑草になっていた。だけれどなぜか思考はできるし自我もある。おまけに変な知識もある。ゲームみたいなステータス画面とかレベルとかに違和感を覚えつつも、とりあえず生きるしかない。
元は人間だった気がしなくもないが、その記憶はあまりない。
それはさておき光が美味い。光合成気持ちイイーなどと思っていたら、植物の声が聞こえるハイエルフの少女と出会う。
会話できるって素晴らしい。とりあえず果物とかあげたりしつつ、少女に引っこ抜かれてエルフの里へ。
大事に大事に育
てられつつも、うん? 何だかキナ臭い気配。
どうやらエルフは迫害され、追放された種族らしい。
だけど見た目は良いから奴隷として狙う不届きな奴等もいる。
すでに家族のようにエルフと暮らしていた雑草は、皆を守るために奮闘する。進化する。
これはエルフを守護する心優しき雑草、あるいはいつか至る「世界樹」のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:27:32
426524文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:63278pt 評価ポイント:31132pt
その村では、すべてが「神の思し召し」だった。
「神の思し召し」だったから、しょうがなかった。
ーーーでもそれは、本当に「神の思し召し」だったのか。
ここで、あそこで、あなたの隣で、いまも始まっているかもしれない物語。
*この作品はフィクションです。実在する宗教や神とは関係ありません。
*「神」という言葉が出てきますが、一般名称の神またはそれに類似した信仰の対象を便宜上「神」と呼称しています。
*また、宗教を一概に否定するものでもありません。
最終更新:2022-05-23 11:52:57
1669文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:平 凡蔵。
ヒューマンドラマ
完結済
N9882GW
大阪の夜のビジネス街、本町。
昼間は忙しい街も、夜になると人の姿も消えて、一気にビルだけの街に変わる。
そんな場所で、お寺を経営する家族がいた。
日々の生活に悩んでいた僕は、好奇心もあって、そのお寺の呼び込みに誘われて入ってみたのだが、
お寺の管長の人柄や考え方に、しだいに共感を覚えていく。
およそお寺とは思えない教義と、ありえない本尊には、そんなバカなと思うのだけれど、それでも、そこには、管長の優しさと、一般的な価値観を、再度見直してみようという真面目さを含んでいる。
そし
て、その管長もまた、悩んでいることに気づく。
管長には、可愛い娘がいるのだけれど、ストーリーの途中で家出をするという話もあって、管長の可愛らしさを感じる場面もある。
そして、最後に、お寺の唯一の拠り所である御本尊が、風に乗って飛ばされてしまうのであった。
ブッダという人間の骨(肉体の一部)を信仰の対象とする仏教に対する1つの問題提起のコメディでもあります。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。
大人の童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 18:10:57
107758文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
西暦3003年に見つかった根源(ルート)という物質によってによって世界中に存在する神話、伝説が実在するものと証明された。
このことは、世界中の宗教に影響を与えた。
当時、世界中の宗教には疑問が持たれており、これを機に改宗を行う人が少なからずいた。その信仰の対象は、古代の神々であった。
そして人々は、神々の再臨と神々からの恩恵をねがったが、帰ってきたのは天災だった。
天災は信仰がなくなっていた神々だけだったが、世界のバランスを崩壊するのには十分だった。
ある地域は半年間苦しみを
を与え続けられ崩壊し、ある地域は3日で崩壊した。
その後全ての神々は、自身がもっとも信仰されていた場所を統治し始めた
その後神は自身の子孫と契約し、力を与えた。
その者たちは契約者と呼ばれ後の世界の先駆者となる
これは彼らの世界の始まりの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 02:00:55
6100文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地方の村の小学校に赴任してきた、若い女。
その村では、紫色の野菜などが特産品で、
紫色のものは信仰の対象になっているという。
その若い女は、やがてその理由を知ることになる。
最終更新:2020-08-10 02:50:50
7246文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『異界の勇者』こと猪飼野由紗は異世界より転移してきた勇者である。
強く、優しく、美しく。この世界の常識に疎いこと以外に非の打ち所の無い彼女は、各地の村々を襲う魔物を倒し、希少な薬草や素材を充分に集め、ついには魔王の喉元に剣を突き立てた。
魔王を討ち滅ぼした後に英雄と呼ばれ、それはいつしか信仰の対象へと変わっていく――
まあ、それはそれとして、
これは勇者が魔王を討伐するまでの間、勇者の聖母のごとき優しさと鬼神のごとき強さへの畏怖との板挟みの中で、自身の生活を守らんとす
るモブキャラ達の静かな戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:05:21
51206文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
王女の恋の成就に華やぐ国の片隅で、アンティは、最後の夜を牢獄で過ごしていた。
アンティを断頭台に送るのは、この国の信仰の対象である美しい冬星の竜の王。
そんな彼の不興を買い処刑台に送られるアンティとは違い、誰からも愛される王女はその氷の心を溶かしたという。
運命の不公平さにむしゃくしゃしていたアンティが迷い込んだのは、見知らぬ国。
そしてそこには、一介の騎士に身を落とした冬星の竜がいた。
これは、形と場所を変えて繰り返す運命にアンティが頑張って抗ったり、上手くいかない
あれこれにちょっとうんざりして、美味しいお肉を食べることに夢中になったりする物語です。
序+五話程で完結予定。
毎日18時前後に更新します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 17:27:26
49245文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:11560pt 評価ポイント:7674pt
神々に愛された世界「セフィーラ」にはこんな伝承がある。
神々は時が来ると人の子――「巫女」を選び、彼女たちに祝福を授ける、と。
選ばれた「巫女」にはそれぞれ強大な力が与えられ、その力は世界の為であったり、何かの願いの為であったり――時には破壊の為に振るわれる……。
古の時代、世界を救ったとされる光の巫女「クラウディア」は、少女「マリーツァ」へ夢の中で呼びかける。悪しき願いを抱く「彼女」の目覚めが近付いている、と。
破滅の女神に選ばれ、強大な恐ろしい力を授けられた「破滅の巫
女」を封印し、その鍵となって聖地「アザレア」で眠りについたとされる、光の巫女「クラウディア」。
そのようなことから、彼女は「聖女」と呼ばれ、今でも信仰の対象とされていた。
あくまで伝承は作られた物語であると思っていた「マリーツァ」だったが、戸惑いながらも親友「ミカエラ」と共に、隣町にある花の神殿へ向かうことになり……。
かつて救われたはずの世界に落ちる、黒い影。
これは、女神に選ばれ巫女となった少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 23:21:56
113032文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:27pt
作:えりまき ねぅ
ハイファンタジー
完結済
N4205M
その昔、脆弱だった人間は、ある時「魔力」と言う世界と渡り得る力を手に入れた。
力を手に入れた人間は、英雄マトラと共に激しい戦いを繰り広げ、多大な犠牲を払いつつも、ついにはかの地と、そして神託を手に入れる事となる。
英雄は王となり、彼を支持する者達と王国を築いた。
それまで戦力外の種族と目されていた人間が力を得た事で、世界のパワーバランスは大きく変化する事となった。
世界は進化した人間の脅威に、はじめて気付く事になったのだ。
更に五百年近くの時が経ち、一人の幼いプリーストが
現れた。
その幼いプリーストは、生まれながらにして「神託」の能力を持ち、更にいくつもの特異な能力を持ち合わせている「神の子」と呼ばれし唯一無二の存在であった。
人々は神の子を敬い、そして信仰の対象としても崇めていた。
王国までが、その幼いプリーストの神託に従い、国家の行く先をも委ねていた程の最重要人物であった。
あったのだが……。
ある日ある時から、その秩序は狂いはじめた。
「神の子」という人類を導くスペックを持って生まれ、人々に敬まられし存在も今は昔。
後方支援のヒーラーのはずが、前に出て暴れなきゃ気がすまない。
他称「最強(最凶)のプリースト」という残念さが際立つ存在に進化(退化)して、すっかりおばかな子になっちゃった様です。
(設定は小細工魔法士編より少し前<マトラ王歴512年>のお話です)
※女性視点、GL要素多目、残虐な描写あり、なのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 18:07:02
468189文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:197pt 評価ポイント:79pt
神の剣といわれる巨大な剣が山に突き刺さっている。
それは信仰の対象として古くから崇められていた。
が、平和な時代。
その信仰は忘れられ、剣の教団という一部の団体以外誰も剣を持たなくなった世界。
そんな折、黒ずんだ錆人間と呼ばれる生き物?が各地で発見される。
神の剣に集まった人々、その中に居た農夫は神の剣から落ちた一振りの剣を拾う。
農夫とその世話を任された教団の使者の冒険が始まった・・・。
最終更新:2019-05-09 22:34:55
840138文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:18pt
『神』ーーー絶対的、超越的な存在。宗教信仰の対象。
「人間」ーーーなんの力も持たない存在。
「神殺し」ーーー人間でありながら超常の力を持つ存在。神を殺せる者。
神や英雄の力を持つ人間、神殺しは神の住む世界、神界にて神々と戦い、人間界にて人間たちを見守っていた。
そんな神殺しを統べる王、王谷神斗は人間界で運命的な出会いをする。岡本優香、魔導王と呼ばれる神の力をその身に秘めた少女だ。二人はお互いが強大な力を持つ者同士だということを知らずして出会う。
そ
の出会いこそ、神界と人間界を大きく動かすこととなる。
『神』は神界の覇権のために争い、「神殺し」は神界と人間界の調和を図る。
では「人間」は何もできないのか。力を持たないが故に弱者なのか。ただただ祈ることしかできないのか。
この物語は二人の神殺しの出会いから始まり、世代と世界を超えて紡がれていく物語。
理想郷ーアルカディアーへと続く始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 19:00:00
197353文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
――俺は再び二度目の生を掴み取る。
生まれも故郷も種族も違う彼らは冥府と契約した。
再び自分として転生する為に。
そしてその対価は死を受け入れぬ不死者たちを狩ること。
彼らはその為に冥府から『死神』の力を得た。
不死者は自らを『神』と名乗り、世界を支配している。
神、そして天族が人間族を管理している世界。
人間は彼らの下僕であった。しかし力あるゆえに神は信仰の対象でもあった。
この世界に降り立った死神たちは風穴を開ける侵略者として暗躍する。
彼らはやがて反逆者、邪神崇拝
者、魔族、そして『神敵』と呼ばれるようになる。
その道は血塗られた道か。人々を救う解放の道か。
それはまだわからない。それでも歩み続ける。
転生するその時まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 22:43:37
20412文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:さんぼんせんろっく
ハイファンタジー
連載
N0570ET
《ボーイミーツガールから始まる、熱く燃えるストーリーを目指して》
太古より昔、神と竜との争いにより出来たとされる八つの大陸からなる世界
その神話は今や忘れさられ、神は信仰の対象へと、竜は空想上の生き物へと移り変わっていた。
そして時は流れ、青年ザックは一人の褐色の巫女――リリィと出会う。
これはボーイミーツガールから始まる冒険物語。
【第1巻】
マルトノ伯爵が統治する土地にあるフィルイン村。
そこに義賊集団「エロイカ」がいた。ある日、街はずれの屋敷で人身売買
がされているという噂を聞きつけた彼ら。
屋敷の地下でザックは幽閉されていた一人の褐色少女、リリィを見つける。
助け出そうとするも屋敷内にはたくさんの化物がいて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 19:58:43
145413文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
その文化の特質は、自然崇拝にありました。海や川、山や森といった自然そのものを信仰の対象としたのです。
最終更新:2018-04-21 11:53:31
1541文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
遠い未来。人類は「因果力」を手に入れ、超能力の様な大きな力を振るえるようになった。
しかしその代償か、原因不明の不妊症と遺伝子異常を持った子供の出生に地球上の全人類が冒された。この現象は生まれつき因果力を持たない地球外生まれの「圏外人類」には見られなかったことから「地球病」と呼ばれた。
一方で人類から枝分かれし、獣の特性を備えた亜人種がいまや地球上では栄えている。この亜人種は、地球病対策として他の動物の遺伝子を組み込んで生殖能力を維持した、人類の後継種だった。その後数百
年が経ち、人口において地球の主の座は亜人種に取って代わられた。
「首都」の大学を十五歳で卒業したトウヤは「北奥」と呼ばれる北の果ての小さな分校のたった一人の教師となる。それは特殊な因果力「未来視」を持つが故に病室に隔離されている妹サクヤを助けるためには「北奥の地で『鍵』を見つける」必要がある、という予言に従っての事だった。
分校のあるワッカの里は、猫族(びょうぞく)が多く住み、彼らの信仰の対象となっているお社がある地だった。お社には昨年分校を卒業したイチコから、今年入学したばかりのコココまで猫族の九姉妹がいる。そのうち分校の生徒は十七歳の次女、ニコから、十五歳のミケコ、十四歳のショコ、十三歳のイツコ、十二歳のリッコ、八歳のナナコとハチコ、六歳のコココの八名。
トウヤは大学出の上、因果力の扱いも免許皆伝のエリートだが、教師としても一人の若者としてもまだ経験不足。生徒の姉妹達とのふれあいの中で、田舎の学校にありがちな事件を通して人間としても成長していく。
一方で妹サクヤの予言にあった「鍵」の探索も進められる。里帰りしてきたイチコから古龍、という存在を知らされたトウヤは古龍レタラと言葉を交わすことに成功する。因果力と龍脈の関係に気がついたトウヤは、お社が龍脈を奉る事から、龍脈の神薙でもあるミケコの協力を得て因果力と龍脈の真の姿に迫りつつあった。
まさにその時、邪龍ウェンカがレタラを付け狙う事件が起きた。トウヤたちも加勢して邪龍は滅ぼしたものの、龍穴を守るレタラは転生し力の無い幼生になってしまう。
ワッカの里の厳しい冬を乗り越え、トウヤとミケコはサクヤを迎えにいく。それは人間の姿をした龍穴ともいうべきサクヤの体質を鎮める第一歩となった。
二十六編の連作短編で紡ぐ少し不思議なSFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:24:30
99830文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その村では一匹のダチョウが飼われており、信仰の対象となっていた。
最終更新:2017-12-08 14:14:57
3878文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:96pt
世界侵略を企む魔王の脅威が去ったとある世界。自由で平穏な世界に飽きていた人々の間に、娯楽と信仰の対象として『アイドル』が生まれた。アイドルは人々を熱狂の渦に巻き込むだけでなく、領主や戦士、経営者、さらには国王まで、様々な者たちの付き人として、その者の存在や権力をアピールし、そして、支えていく存在となっていった。
平和になった世の中で元勇者の一人、ハルトは街でカフェを開く。店の宣伝のためにアイドルとなる女性を雇おうとすることに。そこで、たまたま雇った姉妹をきっかけにハルトの
第二の人生は再び平穏と離れてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:13:43
13044文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔法という現象が発見された世界。
アイドルは、ライブステージに魔法を取り入れ、より華やかに、より輝ける、より信仰の対象となる存在へと至った。
しかし、魔法には暴走という危険がつきものとなる。
だから、一定数の魔法を成功させるまで、ライブステージに観客を入れることは認められない。
魔法を――幻想的なまでに美しさで彩られたステージを、ファンに見せたい。
ある少年は野心を、またある少年は復讐心を抱きながら、それでもサイリウムが織り成す光の海を夢見て、今日も観客のいないス
テージに立つ。
※2次元男性アイドルブームに便乗した微BL作品
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 22:00:00
133505文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界には、かつて"最凶"と謳われた者がいた。
――"死の調律師"。
約百年もの間地上に居座り続けた魔王を討ち滅ぼした大英雄たちの一人であるにも関わらず、人々は彼の繰り出す魔法の残虐さからそう呼び、ある者は畏怖の対象として、そしてまたある者は狂気的なまでの信仰の対象として彼を語った。
そして八人の大英雄たちの活躍により魔王が滅ぼされたあと、千年という長い年月が過ぎた。
かつての仲間に頼み【保存魔法】によって辺境の森の小屋に眠っていた若
干十六歳の少年アミル・ボードネスは、魔法の効力が切れ千年越しに目覚める。
自ら【視覚魔法】を発動し千年経ってさぞかし発展したであろう世界の風景を観察するが、至る所で凶暴化した魔物による障害事件や人間同士のいざこざが見られ、千年経って発展した世界は、まるでその発展が代償だとでも言うように、荒み、そして欺瞞に満ち溢れていた。
そんな世界の有り様を見てしまったアミルは、内心では面倒臭いと思いつつも、一度救ったこの世界を愛する心から"死の調律師"として、乱れた世界の調律を正すために再び立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 23:41:21
234234文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:26pt
1997年、松本満は中学を卒業と共に小田原の叔父の家をでる。彼は松本の父親の弟である。両親は彼が10歳の時に死んでいる。
松本は母の実家がある常滑まで歩ていく。途中豊橋で天源教の信者と知り合いになる。
母の実家で母の兄と称する大山に会うが、母は養女として大山家に入ったが後年大山家を飛び出して結婚して小田原に移り住んだ事を知る。この事は両親からは聞かされてはいなかった。
大山は母の故郷は飛騨高山という。松本は天源教の本部は飛騨高山にあると聞かされていたので、行こうと決心す
る。大山は送ってやるというので、彼に連れられ母の故郷の飛神家にいく。
ここで母の父飛神善蔵に会う。彼の弟の子、飛神徳治の子の雪絵を知る。
雪絵は位山の麓にある天源教の本部に松本を連れていく。教祖の鮫島から天源教の教義がギリシャの神々であると教えられる。しかし、信仰の対象がゼウスではなくパンドラであると聞かされる。それと日本神話がギリシャ神話と似ていると聞かされる。
一方飛神善蔵は飛神家に古来から伝わる神話を松本に教える。
それは”ひ”神で中津民族(天皇家)が日本に上陸する前は飛神が日本の支配者であったという。
天源教の祝礼祭の時、豊橋で知りあった天源教の信者(横山)からギリシャ神話について聞かされる。祝礼祭の講話で、教祖は近い将来位山の地底でパンドラの箱が発見され、それを開くのが天源教であると強調する。
後日教祖が留守の時、天源教の本部で教祖の秘書、末次から日本神話と、ギリシャ神話の具体的な相似点を聞かされる。そして”ひ”の神こそ天照大神であると教えられる。
松本がパンドラについて聞こうとした時
飛神善蔵の傷害事件の訃報が入る。幸い一命をとりとめた飛神は犯人は息子の飛神重徳ある事、彼は位山に眠る〝ひ”の神の秘宝を解く鍵を出すよう父親の善蔵に迫った。拒否されて父親を刺したのだった。
次に狙われるのは松本と雪絵であると徳治に話して、2人を隠すよう言い残して死ぬ。
この時天源教の鮫島教祖が駆けつける。飛神重徳は教祖に松本と雪絵の身の安全と警護を依頼する。
位山の地底に眠る秘宝(パンドラの箱)の岩戸開きは2年後に迫っていたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 09:52:32
40635文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
百年も前に発生した世界規模の地殻変動、残った人類による物資の奪い合いによる戦争。文字通り世界は終末を迎え、長い年月とともにすべてが朽ち果てた。
それでも人々は生き残るため、食料のため、水のため、金のため、土地のため、奪い合い殺しあうことをやめられずにいた。
ここにそのどれでもないものを守り戦う者たちが集う。彼らにとってそれは存在理由であり、生きがいであり、アイデンティティであり、己の全てだった。
それはかつてこの場所が東京と呼ばれた頃、信仰の対象にもなった「文化」である
。
戦え、音楽のために、ファッションのために。
闘え、アニメのために、漫画のために。
その文化は命を懸けるのに十分すぎる価値がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 22:20:28
36501文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
物語は十二世紀の西アジアが舞台。
わずか十三歳で一国の王――しかも信仰の対象である聖都を守るべき役目を負うことになった少年が歴史に現れる。
彼の名はボードゥアン四世。
時を同じくして聖都を十字軍国家から奪還せんとイスラムの英雄サラディンが動き始めた。
新たに〈聖都の守護者〉となった少年王は、宿命に翻弄されながらイスラムの英雄との戦いに身を投じていく。
最終更新:2014-02-21 16:22:22
13912文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
都会から離れたところにある風杜(かぜもり)村。村の中心にそびえ立つ大樹は“風杜(かぜもり)様”と言われ信仰の対象になっていた。
都会からそんな村へやってきた少女:佳那(かな)のお話。
最終更新:2013-02-04 18:00:38
5527文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
神様――憧れや尊敬や信仰の対象となる存在、人知を超えた絶対的存在、アニミズム的発想で自然界の万物を擬人化(神格化)した存在、神社に祭られている生前優れた業績で名を馳せた人物や祖先、天皇への尊称、優れた能力を発揮する人物、非常にありがたい人やものといった、様々な概念
そんな神様の中で、人と同じ姿形で人にまぎれ暮らしている、見習いの神様の物語。
最終更新:2011-02-16 00:19:12
862文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:34 件
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