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検索結果:26 件
1
作:なっとうごはん
空想科学[SF]
連載
N6399IO
今から近い未来、それとも遠い未来―――――地球は変貌した。
それは宇宙より飛来した七つの隕石のせいだ。
それは七つの地域に落下し、そこの国に壊滅的な損害を与えた。
それは人類が経験した事が無い脅威だ。
隕石は奇天烈怪奇な猛獣を吐き出し、周囲の自然環境を変化させた。
変化というよりかは浸食。
浸食というよりかは改編。
とにかく地上はかつての地球生命体の楽園ではなくなった。
人類は地下に、空に、宇宙にへと逃れた。
それから十年。
変わり果てた地上を取り戻すべく、一つのプロジェク
トが立ち上がる。
【プロジェクト・ドッペルゲンガー】
地上で活動するためのクローンを製造、運用する、という狂気の計画。
通常時であれば倫理に引っ掛かるとして廃案になるはずのそれは、人類の絶滅の危機に際しては罷り通ることになる。
人類は追いやられた先で食糧難に陥り、多くの餓死者を出す形となった。
そこでは食料を生産するには困難な土地や環境であったからだ。
頼みの綱は脱出の際に持ち出した保存食。
缶詰やペットボトルといったもの。
しかし、それとて限りがある。
多くの難民を抱えた集落《コロニー》は早々に食糧難によって自滅していった。
だからこそ、彼らは狂気の計画に頼らざるを得なかった。
己の分身を改造、強化し、地上に向かわせ、食料を確保し持ち帰らせる。
或いは猛獣を討伐し、食料に変える。
全ては人類が生き残るための計画だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:51:51
179682文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:134pt
作:ふーろう/風楼
ローファンタジー
連載
N1501GS
曾祖父の遺産である山の中にある家と畑を相続することになった主人公、森谷(もりや) 実椋(みくら)は、25歳にして仕事を辞めてその家で暮らし、畑の収益で生活していくことを決意する。
……だが、家と畑があるその山には、親戚一同が相続することを嫌がったある理由があり……引っ越し当日、実椋はその理由と相対することになる。
山を覆う『獣ヶ森』に住まう人々、人でも獣でもない不可思議な存在……『獣人』
人間とは全く違う暮らしをする獣人達との日々を送ることになった実椋は、それも覚悟した
上の相続だと前を向いて、無駄に前向きに獣ヶ森でのスローライフを送ることになる。
そしてそんな実椋には燻製や乾物、漬物などの『保存食作り』の趣味があり……実椋は幼い頃に目にした……幼い頃の自分を救ってくれた『倉庫いっぱいの保存食』という光景を再現するために、スローライフついでの保存食作りにも挑戦していくのだった。
※海外サイトを含め一切の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:38:01
1064644文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:13036pt 評価ポイント:6718pt
作:江本マシメサ
ハイファンタジー
完結済
N2542DR
遠征部隊に配属となった衛生兵のメルは、支給される保存食の不味さに悶絶する。
パンは酸っぱく石の如く。干し肉は無味無臭で噛み切れない。
生命の危機を覚えた衛生兵は、一人立ち上がる。
これは、エルフの少女メルが、森暮らしの知識と経験を生かし、遠征先で美味しい食事を食べようと奮闘する物語である。
※GCノベルズより書籍化&コミカライズ決定しました!
※本編完結済、番外編更新予定です。
最終更新:2024-04-06 00:00:00
1207914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:131764pt 評価ポイント:52656pt
「宮廷が核攻撃を受けました。只今より貴方様が皇帝でございます」
飲んでいた紅茶を吹き出してしまった、せっかく保養地でゴロゴロしていたのに。
「敵は我が国の併合を宣言しました。すでに敵兵がこちらに向かっております」
食べていた保存食を落としてしまった。せっかく逃げ延びていたのに。
「敵は壊滅いたしました。ただし我々も壊滅いたしました。」
飲んでいた流動代替食をこぼしてしまった。せっかく手勢を集めたのに
最終更新:2024-03-27 14:08:49
1705文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
豪雪地帯の一角。
遭難の名所に住む僕の所に居候が居ます。
正確には遭難者ですけど。
保護したは良いけど冬の保存食を食い尽くされそうです。
最終更新:2024-01-02 22:10:30
1812文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
この作品は、白夜いくと様主催『じゃがレポ企画』参加作品です。
今始まる、ジャガイモの山との戦いの歴史…!
最終更新:2023-11-05 10:00:00
1800文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:78pt
伝統とは、昔から連綿と受け継がれてきたもの。
古いものほど由緒正しく、権威があるとされるもの。
さて、カマボコ・昆布・エビ・伊達(だて)巻きなどを重箱に入れた豪勢なおせち料理。
これは伝統的なおせち料理ではありません。古くも由緒正しくもない。
では『最も由緒正しきおせち料理』とはなにか?
最終更新:2023-01-10 08:07:31
2382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:162pt
作:四葉のアミア
ハイファンタジー
連載
N8805HQ
生まれた村が火に囲まれ、親を目の前で殺された過去を持つレオは強くなる為に一人で鍛錬を続けてきた。
ある日、鍛錬をしてると近くで気配を感じた。気配の近くまで行き剣を振るい魔物を殺すと直後狐っ娘が出てきた。
「私の獲物…」と言う狐っ娘はお腹が減っており、レオは持っていた保存食をあげようとしたがいらないと言われ、その後狐っ娘は意識を失った。
狐っ娘を助けるために一旦宿に戻ったレオは狐っ娘が目を覚ました後に何か食べたいものは?と聞いた。すると、「生き血」と返事が返ってきた。
当
然のごとく困惑してレオだったが、血を飲まないと死ぬと言ってきた吸血狐っ娘の為に仕方なく自らの腕を差し出して血を飲ませた。
男性が女性の吸血族に血を差し出す行為は『求婚』だと知らずに……そして、二人は晴れて?夫婦となった。
敵討ちの為に強くなるレオと突然嫁になった吸血狐っ娘が自由に世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
110466文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
リズエッタはその日まで魔力も持たない極々普通の幼女であった。
祖父と弟の三人で山奥で仲良くひっそりと暮らしていたある日、彼女は何故自分がここに居るかを思い出したのである。
蘇るのはかつてメシマズだった記憶と何故だが神に喧嘩を売った記憶。
そしてその記憶の最中、彼女は力ではなくただただ飯を作る才能と食べ物に関する能力を授かったのだ。
そして今は欲しいものを願い、食べたいものを願い、リズエッタは自由奔放に今日も過ごしているのである。
保存食を作ってはダンジョン売りさば
き、ついには領主にさえも媚を売って労働力の奴隷を手に入れた。
「え? 私が幸せならいいじゃない」
誰がなんと言おうが自分(と家族)の幸せの為に生きてる系主人公、六歳から十二歳に育ち、そして今は変態の手から逃れる為に家を立つ。
この先で彼女を迎えるのは沢山の海の幸。
頑張ってギルドに所属し、孤児を手懐けながら一人暮らしを堪能。
自分の幸せのため、孤児ですら育成中。
不定期更新・御都合主義・世界観無視(食べ物に関して)
基本ほのぼのたまにシリアス。
作者がそれほど歴史に詳しくないので、世界観に矛盾が出ることがあります。申し訳ないです。
一話2000〜3000字
誤字脱字ご報告してくれると助かります。
※2019/08〜私情の為更新頻度低
※2020/12〜少しの間更新停止します
※2020/05 サブタイトルつけ始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 13:01:13
485590文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6963pt 評価ポイント:3003pt
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はしかし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌
魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:656pt
作:おぎしみいこ
ハイファンタジー
短編
N0597HA
戦士のダナは魔王討伐を目標に戦うも、今回また98回目の死亡となる。神殿に戻され神官のラウルに蘇生され、いつも通り神殿の補修や保存食作りとラウルの仕事を手伝う。そんな生活も2人にとって大切な時間になっていた。
そんな中、ダナは次は蘇生は必要ないと言って魔王討伐へと向かう。その状況にショックを受けるラウルだが…
R15は念のためです。
最終更新:2021-06-05 06:37:05
10376文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
近頃、とあるゲームの影響で「農業機械や農薬などがない環境で米(稲)を育てることがいかに難しいか」ということが話題となっています(もちろん、現代であっても農業は決して容易なものではありませんが)。
人が何かを食べずには生きていけない以上、農業に限らず、「食」の問題というのは人類が避けては通れない課題です。
本エッセイでは、そんな食の問題を「保存」という観点から見ていきたいと思います。
洋の東西、時代の古今を問わず、食品をどのようにして保存するかというのは、人類が常に直
面し続けてきた問題です。
機械や薬品が十分に(あるいは全く)発展していない環境下で、人類は食品の保存という問題とどう向き合ってきたのか、ということについて紹介していきたいと思います。
※本作は完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 14:04:42
12801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ありおりはべり
ハイファンタジー
連載
N3131GF
主人公、橋本あきら(二十五歳)は、趣味であるPCゲームの新作発売日、連休中なのをいいことに、隅から隅まで遊び尽くそうとする。
彼の遊び尽くすというのは、ゲームクリアではない。
ゲームデータを解析して、そのデータが司る設定を見極めることだ。
駆使するのは何の特徴もないメモ帳アプリ。たったそれ一つで錬金術のように世界を改変する。
そんな彼はお楽しみの真っ最中、家に雷の直撃を受けて、ゲーム世界に転移してしまう。
そして気づく、その世界で、メモ帳が使えることに。
世界
の設定がデータとして改変できることに。
俺つえぇぇぇは好きじゃないけど、必要ならば迷わない。
病気も致命傷も関係ない、死んでさえいなければ大丈夫。大切なものが壊れても、残骸さえあれば問題ない。
必ず、元に戻す。
何かと不便な異世界で、金策するついでに幼女を雇ったり、糞不味い保存食に手を加えてみたり。
快適な異世界生活を送ろうとするあきらだが、世界は彼が思っている以上に、危険に満ちていたのだ。
彼の武器はただ一つ。
そう、メモ帳だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 22:28:23
37425文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:22pt
Sランク冒険者パーティ『紅蓮の翼』は、奈落大迷宮の地下1022階層で遭難した。
事前に用意しておいた保存食は尽き、後は大量のドロップ品から料理をして生き延びなければならない……のだが、このパーティメンバーに料理のできる者はいなかった。
そこで目に止まったのがSランク錬金術師フィロメーノの錬金釜だった。
素材の錬成、武器や防具への属性付与に使われる錬金釜に、パーティの皆は料理ができるのではないか、と醤油を片手にフィロメーノに迫るのだった。
最終更新:2020-04-07 06:28:19
1868文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:232pt
日本の一教師であった葉村昂哉はある日授業をしていると、魔法の異世界に飛ばされた。
その国は魔族との長い争いに終止符をうつために『スキル』を付与された異能を持つ生徒たちを呼んだらしいが、その国の敵である魔族がとにかくひどい。人を殺すのは序の口で、嬲って殺す、犯して殺す、果ては治癒魔法を使って回復させつつ保存食として利用するとまできた。
やがて勇者育成学校で教師を始めた彼は、そんな地獄に生徒を送らねばならないことにひどく苦悩していた。しかし、あることをきっかけに、彼は偶然超常の
力を手にすることが出来た。自分の無力さを嘆き続けていた彼は、ようやく手に入れた力を使い、彼らを救うことにした。
「彼らはこの先『地獄』を見る。なら、今ここで彼らを『天国』に送れば全て解決するじゃないか!」
異能パニックを襲撃者側から描く未知の作品。
※週一、二回更新の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 11:36:49
21380文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:116pt
作:植木まみすけ
ヒューマンドラマ
短編
N6147FI
≪この星があとちょっとで滅びてしまう。≫わたしがそのことを知ったのはアパートから一か月ぶりぐらいに保存食が尽きてしまって、やっと買い出しに出た、───そう、今日だった。
最終更新:2019-02-28 06:49:49
4379文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
『――あなた。そんなに死にたいなら、わたしの保存食にならない?』
最終更新:2018-07-25 22:06:07
2445文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:334pt
作:青野 瀬樹斗
ハイファンタジー
短編
N2683EV
私――ユラン・イリアースは神託によって選ばれた仲間達と共に打倒魔王を誓った勇者パーティーの一員である聖女です。
勇者様達との旅は決して楽なものではありません……私も聖女として仲間達の力になる!
そう決意したのですが……。
「ユラン・イリアース。今この時を以て君には俺達のパーティーを抜けてもらう」
「――え?」
私はパーティー追放を言い渡されてしまいました。
私が足手纏いだという自覚はありました……襲って来た敵に勇者様達を傷付けさせないと魔法で蹴
散らしたり、皆が最高級の宿で体を休めるようにクエストをパパっと達成してお金を稼いだり、保存食ばかりだとお腹が空くと思って料理を振る舞ったり、強い装備があれば買って渡したり、危険が少ないルートの情報を探したり、昨日なんて勇者様を嘲笑った魔王幹部を皆で倒したり……。
勇者様達の活躍に比べれば私がしてきたことは確かに微々たるものです……。
でも私に出来ることを精一杯してきただけなのに、いくら足手纏いだからって長い旅路を共にしてきた仲間にそんな仕打ち……納得出来ません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 17:00:18
8860文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:561pt 評価ポイント:357pt
歩き回れる歳になると、家をうろうろしたくなるもの。
興味のままに家じゅうを引っ掻き回す彼も、階段の真下のスペースにある倉庫を漁った記憶あり。
そこは消耗品や保存食の置き場だった。
だが、時がたち、彼がレトルト食品の魅力に気付いた時。
見過ごしがたい事態に直面することになった……!
最終更新:2018-04-01 20:15:29
3919文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
タイトルを『エルフの国からこんにちは!~私の素敵なベジライフ~』から『エルフめし!~私の素敵なベジライフ~』に変更しました。
アラサーOLがひょんな事故をきっかけに、異世界へ。
そこは、なんと!菜食主義のエルフの国だった。
菜食主義は、厳格に法令化され、刑罰まである。
もはや、お肉を食べるには、ドワーフと結婚するしか道はない。
魔法もあるけれど、調味料を作ったり、保存食を作ったり、移動販売したりと・・地道にコツコツやっていきます。
ドワーフ(肉食)との出会いを求めて、いざ
楽しいベジタリアン生活!のはじまりはじまり~。
はじめての作品です。
精進料理・ナチュラルハイジーン・マクロビなどの料理を登場させる予定です。
ゆる~いまったりしたファンタジーの予定です。
念の為、R15指定にしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 22:39:16
82659文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:303pt 評価ポイント:99pt
ある男は、何のゆかりも無い町で、息を殺してじっと耐えていた。彼の住む家は空き屋で、食事はその家にあった缶詰や保存食だった。彼は特段追われる身という訳でもないのに、一人潜伏生活を送っていた。彼の家族は、彼のことを死んだものと思っていた。確かに彼は、社会的な意味では死んだ者かも知れない。
最終更新:2017-07-19 18:00:00
1285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
やま八百屋とは、山菜のことです。
最終更新:2017-06-11 17:47:50
672文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
魔王様が飯を食う
それだけのお話
出来立ても美味しいけど、最近は保存食も美味しいよね
最終更新:2017-04-24 15:30:48
4581文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人族と魔族の戦争が続く異世界ユーテリアス。終わることのない戦に、憎しみが増し、絶望を覚え始める。それはユーテリアスの神々の力を削ぎ、積もりに積もった感情が、ついに邪神誕生のきっかけとなる。
全てを破壊しようとする邪神に対抗するため、神々は他の世界の神々に助けを求め、勇者として、その世界の子らを召還する事にした。
邪神を倒せなくてもいい。せめて我が子らに希望を。
ユーテリアスの神々のそんな願いを受け、日本の神が四人の少年少女をユーテリアスに送る事にする。
異世界から元
の世界に戻るにはその世界の神々の力を取り戻す事。
拒否権無しで送られた四人は二つの世界の神々から与えられた力を駆使し、この世界のためにも、そして自分達のためにも、『生活向上!』を目刺し世界中を駆け巡る事に。
そんな中知ったのは、神の過保護とも言える加護と魔法の影響で培われた、日本人の四人ですら呆れる衣食住に対するあまちゃん思考。
発酵食品が無いくらいならまだ理解できる。
しかし、卵を食べるのは人非人。芋や球根など土の下にある太陽の光に当たってないものは美味しくないものと食べもしない。キノコなんてもってのほか。乾物系などの保存食も無し。そもそも、樹木は大地の女神の化身とされているので、伐採されないために、燃料不足で料理方法が軽く炙るか生食が基本。
食文化舐めんなぁ!!
と、怒りつつも、邪神や邪神族も関係ない。そんなもんとは戦いたいやつだけが戦ってろ。とばかりに、衣食住改善改革を、異世界人達に合わせながらも推し進める勇者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 14:47:23
170437文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:191pt 評価ポイント:77pt
穏やかな日差しの下、生まれて初めての旅に出ることにしました。
「姉さん……その荷物は、何?」
「うん、二日分のお弁当と保存食」
そんな姉弟のやり取りから始まった、運命の一日。
山積みのランチボックスをチロルさんの背に乗せて。
エイム家の三人が目指す先は-------魔境の城。
エイム家を巡る日常譚、これにて終章。
最終更新:2014-09-28 07:52:05
20605文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1257pt 評価ポイント:915pt
魔王が倒された平和な世界に生きる冒険者の少女の話。
最終更新:2014-09-25 20:05:46
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:26 件
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