-供える- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:29 件
1
これは長崎県に伝わる不思議な唄の謎を探る物語。まずはこの物語の起因となる古代中華の事件から紐解いていかなければならない。中国史において絶大な人気を誇る三国時代。三国志の一角をなす英雄孫権(そんけん)、そして後の世で神となる関羽(かんう)。全ては孫権が関羽を処刑した事から始まる。
およそ千八百年前、呉(ご)の王、孫権に厄災が降りかかる。原因は関羽を処刑した事から始まった変死事件だ。このところ、関羽の処刑に関わった人物が次々と死んでいく。よりによって魏(ぎ)の王、曹操(そう
そう)までもが変死にいたったとなれば、これは関羽の呪いと言うより他に無かった。
そして関羽の呪いの最終目標は、処刑を決行した自分である。若い頃、道志の呪いで兄を亡くした孫権は呪いと言うものを決して軽くは見ていない。むしろ過敏に反応していた。しかし入念に行われるお祓いもあまり意味をなさず、不明な死は兵達の間で後を絶たない。結局、生半可なお祓いではなんの効果もあげられていないのだ。
そこで孫権は神剣をもって関羽の霊を鎮めようと試みる。
大勢の配下に命じ、九振りの神剣を作らせた。神剣を関羽の墓前に供えると、それまで続いた変死騒動は治まり、孫権はその後三十年以上たいした厄災にも見舞われる事なく、天寿を全うする。
その後、呉の国が滅ぶまで九振りの神剣は祭られ続けるが、亡国時の混乱により、所在不明となってしまった。
この九振りの神剣の話は、伝説として現在でも中国に伝えられている。
その時造られた九振りの神剣に、百錬(びゃくれん)という大振りな美しい剣があったとも記録には残っている。刀身は青銅ではなく当時、精製の難しかった鋼で出来ており、その洗練された美しさは、見る者の眼を引きつけ離さなかったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:20:00
83327文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は西暦36年5月。
古代ローマ帝国ティベリウス帝時代。
時期皇帝の息子ルキウスは、ローマ随一の巫女プリューラに毒殺されました。
その直後にプリューラは護衛兵によって即座に命を絶たれます。
2人は幼い頃から両思いであったはずなのに。なぜ殺さなければならなかったのか。なぜ、死ななければなるなかったのか。
無念のうちに亡くなったプリューラは自覚します。
そうか、これはわたしの物語。
全力で偉くなって、
全力で恋をして、
全力であの人を守る。
あの未来を、全力で回避する!
そ
んなヒロインになるわたしの物語なんだ!
と。
プリューラとルキウスのやり直しストーリーです。
死んだ経緯は同タイトル短編を。
5歳まで巻き戻ったプリューラは、ローマ近くの漁師町の子。
父はローマ市民ではあるけれど、海辺で漁をしています。
そんな父と6人の兄の8人暮らし。
ある日、村で1番美しい景色が見られる丘で眠る母のお墓へ供える花を摘みにいくと、ローマでは珍しい、美しい金の髪をした男の子と出会います。
まだ幼いながらも、お互いに惹かれ合います。
それが『恋』だと気付ずに。
幼女が主役のため、ひらがな多用してます。
※現在両想いでほのぼの中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 09:26:40
157263文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:166pt
ある冬の寒い日。墓参りに訪れると、隣の墓に冷たいビールを供える男がいた。こんな寒いのに、何だってそんなものをお供えしてるんだろう……
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-29 18:20:34
1420文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
菊を名産とする山間の村、菊原村……そこには、菊畑の開祖と言われる姫の塚があった。その名も、白菊姫。しかしその塚には、中秋の名月の晩に白菊を供えると死霊が出る、という恐ろしい伝説があった。興味を持った小学生の咲夜たちは、その伝説について村の老人に聞きに行くが……。江戸時代と現代、二つの時代で起こる、世間知らずな姫から始まる一夜の惨劇。ゾンビは感染しますが、基本的に呪いが原因です。
最終更新:2023-11-19 09:00:00
809476文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:114pt
ある日一件のメールが届いた。そこから始まる恐怖。
最終更新:2023-08-27 23:06:30
5959文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
3万年前、異世界の東方の国で神に供える握り飯を食べてから、神に呪われ死んだ。その後、何度も生まれ変わり、賢者、大商人、魔王、勇者など人生を経て、今生もまた握り飯を追う。
戦場で拾った娘・リズとともに、最強や最高峰などの技術には目もくれず、ただ、ひたすらに東方への道を探っていく話。
最終更新:2023-05-30 20:56:19
117983文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1916pt 評価ポイント:1088pt
妻を亡くして家事ひとつ出来ない利一は、子供たちから老人ホームの入居を薦められる。半ば強引に入居することになった施設で60年前に結婚を考えていた女性と再会する。
最終更新:2023-02-05 11:45:58
104674文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
事故で恋人を失った「僕」は彼女への未練を残したまま日々を過ごしていた。
いつからか彼女の好きだった缶コーヒーを事故現場に供えると、彼女が「僕」の前に現れるようになる。
最終更新:2022-12-25 21:55:48
1000文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
大学生の主人公は、お盆に祖母の家を訪れる。
家族でお墓参りに行くと、後ろの墓が汚く手入れされていないことに気がつく。小さな親切心から主人公はお墓を綺麗にし、二本だけ花を供えるが、それが全ての始まりだった。
最終更新:2022-08-13 19:32:45
10519文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:54pt
毎日欠かさず仏壇にご飯を供える、おじいちゃんが大好きな女性。そのおじいちゃんの正体とは…
最終更新:2022-06-25 07:45:17
629文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年を待たずに亡くなったMの墓前に供える水を汲みに行った後、大きな事故に遭った「せんぱい」が、日常を取り戻す日々を振り返る。
最終更新:2021-06-21 12:00:00
10598文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
素間の命を受けた庄助は、伊勢の鬼門を守る、金剛證寺を訪れる。三八は金剛證寺の坊主だ。三つで八つを知る三八は、素間が頼みとする手先の一人でもある。
三八から、太兵が会っていた相手の居所を聞いた庄助は、和尚の付け髪を預かって寺を出る。山門を出た庄助は、付け髪のおかげで階段を滑り落ちる。
腰をやられた庄助は、乞食興行に出るが、降り出した雨にひとり取り残される。
猫のお玉と戻った小屋で、庄助は付け髪様に酒を供える。庄助が、山門の階段から転げ落ちた原因は、付け髪に絡まっていた針にあると
理解したからだ。遊女の髪でできた付け髪は、庄助を守ってくれたらしい。
勘違いで、庄助の小屋に乗り込んできた母から、美代の神隠しを知る。拝田の若衆として、捜索に加わりたいが、体重く起き上がれない庄助は苛立ちを感じる。
そこに現れたは、愛しい美月で、庄助は美月に手を引かれて小屋を出る。
いよいよ美月と、と心躍る庄助は、いきなり襲いかかった狐に捕まった。
乳母のおねう、おこうに白装束を着せられた庄助は、付け髷を付けられて御師邸に向う羽目となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 22:22:12
21103文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何気ない日常の一コマ
お盆の墓前に供えるモノが定番だったのでたまには変わったモノをと考えたつもりが…
最終更新:2020-08-15 08:29:29
417文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:シブヤユウコ
ローファンタジー
短編
N9483GA
主人公のコーチャは11才。
気のふれたお母さんと二人で暮らしている。
遊び友達のリジューエフは両親ともそろっているけど、本好きで成績がよく、先生にひいきされていて、それはそれで困っている。
これは、水も食料も汚染された「あとの世界」の話。
女友達のミカは、養父から遺された「前の世界」の物を売って、一人で商売をして生きている。
ミカは、「前の世界」の物を、大人の入れない洞窟に隠している。
誰かがミカを殺して「前の世界」の物を奪うかもしれないから。
富は危険を呼びすぎる。
コーチ
ャとリジューエフはたいていいつもお腹を空かしていて、食べられる木の実やキノコなんかを探しに行くのを楽しみにしている。まあまあけっこう楽しく暮らしている。
だけど、物があふれていて、水も空気もきれいだった「前の世界」で育った大人たちは「夢」を見ていないとやりきれないらしく、お酒や煙草はとても高価だ。
そんなある日、コーチャのお母さんがとうとうこの世を去ってしまう。
コーチャは、お母さんが好きだった紅茶を供えるために、ミカに紅茶を売ってくれるように頼む。
ミカは、紅茶とカレイ(魚)の交換取引を申し出てくれる。
コーチャとリジューエフは、二人で海にカレイを釣りに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 00:08:40
22158文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:mozno
ヒューマンドラマ
完結済
N8910FX
ネズミは人から糧を奪い、病を運ぶ。猫はネズミを狩り、主人の枕元に供える。人はそうして保たれた糧の一部を狐を通して神に捧げる。狐はその上前を跳ねる。神はそれらを見てみぬ振りをして、天にありて今日も世は全てこともない。
不良ネズミの化け術悪用あちゃらか芝居。
最終更新:2020-01-26 09:00:00
183978文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
林檎で話を書きなさいと言われた。友が来た。彼と他愛のない話をした。彼に林檎を供える、言葉を掛けた。
なあ、一緒に食べないかと。
最終更新:2019-12-05 22:36:07
3295文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
宇津ノ谷峠には人を襲う鬼が住みついていた。その鬼は善意の元で鬼になり、悪意の元で人を捕まえ食べていった。その鬼を救うために菩薩が訪れ、その鬼を自らの祈りで10個の玉にして食べてしまう。その鬼の人生を知り、菩薩は鬼のため、峠を越える人々の安全のために10個の団子にして供えるようにその土地の者に命じた。今もなお、その10個の団子はその地域で伝統として残り、願いがこめられ続けているのである。
実際に静岡の宇津ノ谷で語り継がれている伝説をもとに書いた作品です。
最終更新:2019-05-06 08:00:00
2283文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おじいちゃんは孫達と色々忙しい。今は独りで暮らすおじいちゃんのお正月。
最終更新:2019-01-03 12:03:55
3706文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:78pt
母の日に寄せて。
「雨の日は林檎の夢を見る」のスピンオフ作品です。
シュネーとレグンのその後の話。
2人を取り巻く不思議な運命と因縁について。
シュネーの母とレグンの兄について、あるいはレグンの兄のその後についてはいずれまた書くつもりです。
最終更新:2018-05-13 03:13:28
4531文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
神様は大きな過ちを犯した。それで生まれたのが醜いゴブリン。
ゴブリンは当初、謙虚だったが、やがて神様に怒り、神様を崇める人間に仇なすという過ちを繰り返すようになった。
争いの絶えない世界の中で、生き永らえていた原初のゴブリンは、人間でありたいと願うもう一人のゴブリンと共に、森で平和に暮らしていた。それがずっとずっと続く──はずだった。
二人のゴブリンが棲む森には、火が放たれた。ゴブリンは人に仇なす存在とされ、抹消しようという風潮が人間にはあったのだ。譬人間に害なさないゴブリン
でも、例外にはできない。いつ翻るかわからないから。
火を受け、湖に逃げる二人のゴブリン。片割れがもう一人を逃がすため、一人、矢を受けた……
湖に潜り、一人助かったゴブリンは、片割れの亡骸を抱いて泣き伏した。それを憐れに思い、過ちを悔いた神様は、原初のゴブリンのためだけに、永遠の魔法をもたらした。
片割れの亡骸を納める箱と、供える花を永遠に美しく保つ魔法。
しかし、ゴブリンは生き物。やがて原初のゴブリンも死を迎える──
世界に紡がれた、優しくて残酷な物語。
ゴブリンキス大賞応募作品。
この人はまだ本気を出していなかった←
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 12:00:00
48924文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
人間の青年、葵が鬼の少女と出会い、銀鈴花という鬼の葬列に供える花を探す物語。
最終更新:2017-04-13 07:00:00
7418文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
仕事で遅くなった夜、仏壇に供える花を買うために歓楽街にある花屋へ嫌々向かった主人公。そこで出会った店員に一目で恋に落ちてしまう。どうしたら店員とすこしでも長く話すことが出来るのか。
一歩間違えればストーカーな主人公が花屋の店員へ花を通して恋をするものがたりです。
最終更新:2017-03-25 21:00:00
48911文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
村はずれにある地蔵様に花を供えると願いをひとつ叶えてくださるという。
顔も知らない男の元に嫁ぐことを嘆く娘が、その言い伝えを思い出したのは足元の紫陽花を見つけたときだった。
花にまつわる昔噺を。
最終更新:2016-04-18 19:00:00
1021文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あなたへの誕生日プレゼントは
デミタスカップにしました。
仏壇に供えるのは香りだと言うから
香りの強いエスプレッソを
甘党のあなた好みに甘くしているけれど
小さめのコーヒーカップではなく
ちゃんとしたデミタスカップを買いました。
キーワード:
最終更新:2016-01-07 21:26:02
357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
贄ーーにえ
神に供えるささげ物。また、天子に献上する魚や鳥などの食物。その年の新穀などを奉るのにもいう。
進物。贈り物。会見のときの礼物。
あることをするために払われる物や労力。犠牲。いけにえ。
最終更新:2015-10-19 21:59:03
3756文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
交通事故で命を落とした友紀は幽霊となって現世に留まる。自分が死んだ事故現場をさまよっていると見ず知らずの少年が現れて花を供える。友人も満足に作れないまま死んでいった友紀は少年との再会を望む。
最終更新:2014-11-08 21:22:32
18032文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
死んでお墓に縛られている『私』と、何故か毎日お花を供える生きた『彼』。生と死に裂かれても交じり合う想いと恋の行方とは・・・
死人の女の子が主人公の恋愛小説っていう、かなり作者泣かせの設定です(笑)見ることも話すことも触ることもできない2人の恋模様がどうなるか、楽しみにしてて下さい。
最終更新:2014-06-29 14:55:57
13749文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
「――墓前に供える花なんかもらって、不吉だな」
「不吉ってあんたねっ! 好意でくれたものに対して失礼じゃない!」
「おうおう。敵国に嫁ぐってのにずいぶんと余裕なことだな。――で、依頼されてたルークスの最終調整が終わったぜ。連れて行くんだろ?」
--------
絡操技術を駆使して作られた人形で栄えたアスター王国。
しかしロゼット帝国から侵略を受け、
十六になったばかりのメローネ姫は帝国に嫁ぐことになった。
先の戦争にて国を守り、傀儡姫と親しまれる彼女は、少々気が強くて
頑張り屋な少女。
戦火が再び国に迫るのを防ぐため、
彼女は幼なじみの絡操技師エンシの作った絡操人形を連れて故郷を発つのだが――
第3回ルルルカップ落選作。
テーマは『世界を敵に回しても君を守る』です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-20 12:00:00
21096文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:35pt
私は桔梗の花を墓前に供える。彼の好きだった、桔梗の花。ひとりの女性の、決別と再出発をまとめました。
最終更新:2008-03-31 00:26:18
2079文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:29 件
1