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検索結果:6 件
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作:犬尾春陽
純文学
短編
N0002DM
「肌は白くなくてはいけない。私の唯一誇れるものは、この濁りのない肌だけなのだから。この肌が曇ったり濁ったりしてしまうと、私は自分の体の中に、正しさと信じられるものを何一つ持てないことになってしまう。」 日に焼けること。汗をかくこと。自分を醜くしていく日光や熱を神経症的に恐れ、カーテンを閉じきって暮らす少女の夏の夜。
キーワード:日常青春犬尾春陽作品集「身体」フェチシズム
最終更新:2016-08-16 00:13:257261文字会話率:20% IN:0pt OUT:77pt 総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt

作:犬尾春陽
純文学
短編
N9990DL
明日の手術で足を切除する少女と、その足に恋をする医師。
キーワード:日常青春犬尾春陽作品集「身体」フェチシズム
最終更新:2016-08-16 00:02:302163文字会話率:26% IN:0pt OUT:27pt 総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt

作:犬尾春陽
純文学
短編
N9984DL
ライブハウスに通う着飾った少女たちに紛れながら、着飾ることもできず「私は彼女たちとは違う」と念じ続けている娘。視線の先にあるものは、音楽でもバンドマンでもなく、彼がマイクに添える白く長い指だった。 少女たちの中の自意識の持て余しを書こうと思った作品です。
キーワード:日常青春犬尾春陽作品集「身体」フェチシズム
最終更新:2016-08-15 23:58:1211303文字会話率:42% IN:0pt OUT:20pt 総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt

作:犬尾春陽
純文学
短編
N9978DL
人の顔色を窺って生きる、自分のことを何一つ誇れないつまらない女学生の「私」がある日、数学教師からの視線に気付く。友達という名の信用できない級友たちの中で一人きりのまま、「私」はその視線の意味を思う。 どんなに些細でもいいから、自分に誇りを持つということについて考えた作品です。
キーワード:日常青春犬尾春陽作品集「身体」フェチシズム
最終更新:2016-08-15 23:47:047516文字会話率:30% IN:0pt OUT:13pt 総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt

作:犬尾春陽
純文学
短編
N9963DL
老年の男は、バーで歌う美しい青年に己の失ったものを見出した。手の届かない崇高さの結晶のような彼と対象に、醜い老人となってしまったと己を思う老紳士の夜。
キーワード:日常青春犬尾春陽作品集「身体」フェチシズム
最終更新:2016-08-15 23:32:262687文字会話率:5% IN:0pt OUT:3pt 総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt

作:犬尾春陽
純文学
短編
N9956DL
深夜のパン屋の店番の男は、店頭でヴァイオリンの練習をしている。その店のババロアを毎日求める男子学生は片恋する気狂いの娘に、自分の体の一部を捧ぐ。
キーワード:残酷な描写あり日常青春犬尾春陽作品集「身体」フェチシズム
最終更新:2016-08-15 23:23:563094文字会話率:40% IN:0pt OUT:8pt 総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt

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