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検索結果:210 件
作:三日月猫@剣聖メイド書籍化決定!
現実世界[恋愛]
連載
N3483IG
春。桜が咲き誇り、新生活が始まる季節。
暖かな陽光が降り注ぐ中、横を通り過ぎていく女子高生たちは「キャッキャッウフフ」と楽しげな笑い声を溢している。
そんな和やかな空気の中、オレはというと‥‥何故か女装をして、一人、女子高の校門の前で突っ立ていた。
「‥‥はぁ。オレ、これからこの学校に通わなきゃならないんだよ、な」
オレの名前は柳沢 楓馬。十五歳。
ひょんなことからある悪女に弱みを握られて、女装をして女子高に通うことになってしまった、哀れな男子高校生だ。
ん? どうしてそんなことになってしまったのかって?
それはだな、あの悪女『花ノ宮 香恋』って女のせいでな。
話すと長くなるのだが、あの女はとある写真を脅しに使って、オレを女優に―――――。
「柳沢くん? 誰もいないところで一人でブツブツと、いったい何をしているのかしら?」
おっと、噂をすれな何とやら、だ。
あの悪女が来てしまったので、オレはここでお暇させてもらうとしよう。
では、みんな、オレがこのまま男子バレせずに無事に女子高で過ごせるかどうかを見守っていて欲しい。
サラバダーッ!! ウォォォォォォォォォォォォォッッ!!!!!
「‥‥‥何か、突然雄たけび上げながら学校に入って行ったわね‥‥いったいどうしたのかしら‥‥」
そう一言呟くと、黒髪の美少女――花ノ宮香恋は大きくため息を吐き、先に駆けて行った女装少年の元へと向かって行くのだった。
―――――これは、役者という夢を諦めてしまった少年が、性別を偽り、女優となって再び役者の世界に舞い戻り――成功を掴むまでの、青春サクセスストーリー(?)なのである。
モチベーション維持のために、評価、ブクマ、いいね、お願い致します!
できる限り毎日投稿目指しています! よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:19:32
817053文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2758pt 評価ポイント:1524pt
一獲千金を夢見る者達は、自らが得る特殊な能力に多大な期待を持っている。
多少望むものとズレた能力を得たとしても、その能力のレベルを上げる事で莫大な益をもたらしてくれる可能性は捨てきれないのだが、望む、または望みに近い能力が得られるとは限らない。
そんな世界で、過去に地球で生活をしていた記憶があるスロノと呼ばれている少年が記憶を取り戻し、今何をしているのか、自分と言う存在はどのような存在で何の能力を持っているのか調べている。
能力の名前からして一獲千金、つまり将来
的に楽に生活できるような能力ではなく、またそのレベルも能力を得た直後の最低レベルだった事から落胆するのだが、実はその能力には隠された秘密が存在した。
一方スロノを体の良い小間使いとして使っていた冒険者達は、あり得ない能力を持ったが秘匿しているスロノの意図していない逆襲を受けて没落していき、スロノはその力を使い、特に希望したわけではないが別格の存在と言われている人々と肩を並べる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:58:36
432888文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:344pt
この女誰に育てられた?
5年前、1人の美人局が逮捕された。
当時の彼女の年齢は18歳だった。
その少女は言った
「私はイイダさんに育てられました」
私の他に育てられた美人局は沢山います。
私は1番出来が悪かった。15歳の子が1番。
彼女は言った。
彼女の情報で複数の美人局が逮捕された。
しかし、イイダと当時15歳の美人局を逮捕することは出来なかった。
あの2人は今何をしているのだろうか。
最終更新:2024-04-21 01:04:36
161359文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:176pt
秘境。というほどではないが、人里離れたとある山奥。その男はかなりの時間を費やし、崖の上までやって来た。
なにも自殺しようというわけではない。ただの趣味。湯を沸かし、コーヒーを淹れ、この景色を独り占めしたく……
――えっ
と、彼は思った。一瞬、岩に見えたがそれは間違いなく人。人間が崖の先っぽに座っているのだ。
後ろ姿だが、恐らく男。そのボロボロの服の土汚れで周りと同化していた。
一体、あの男はここで何をしているのだろうか。それこそ自殺。で、あるならば人として見過
ごすわけにも……。
そう思った彼がとりあえず声をかけようと近づいたときであった。
またしても彼は「えっ」と思った。まさかこんなときに、よりによってと。彼は躓き、転びかけた。そして、反射的に伸ばした手はその男の背を押し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 11:10:00
2314文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
辺境の町カラッタで生まれ育った14歳の少年シェイン、
母子家庭で育った彼は父親の顔を知らない。
自分と母親を捨て消えた父親は今どこで何をしているのか、生きてるのか、死んでるのかも定かではない。
村の外に年相応に興味を引かれる彼だが母親は彼の旅立ちを容認してくれる程甘くも寛容でもなかった。
小さな村に閉じ込められているような閉塞感に息がつまるような思いがするのは彼を置いて外に旅立った人達に思い焦がれるからか、そんなある日村にある一団が現れた、一団の一人には見目麗しいフ
ィーファと言う名の少女がいた。
彼女との出会いがシェインの運命を大きく変える最初の出会いとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 17:50:36
346771文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:42pt
一目惚れ、というのは総じて、綺麗な感情を浮かべる。一目見た途端に心が奪われて、胸がときめいて、それ以外の事は考えられなくなる。
でも絶対に綺麗な感情では無い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
生々しい恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-03-17 14:03:16
1020文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分が今何をしているのかを知りなさいということだと思います。
最終更新:2024-03-07 16:16:23
1662文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ボクはみんなの思い、みんなの願いを背をって生きている。
ボクは貴方に憧れて、貴方に会いたくて、貴方と同じ空を飛びたくて、みんなの思いを受け継いで、みんなの願いを叶えるために、戦闘機乗りになった。
貴方を助けたはずのボクを助けてくれた貴方は今どこで何をしているの?
みんなが帰りを待っている、昔のような感じではなくなってしまったかもしれないけど。
貴方の居場所はまだここにある。
ーーーーーーーーーーーーーー
ブルー・スカイ シリーズ第4部
不定期更新
一話およそ50
00文字で頑張っていこうと思ってます。
誤字脱字報告も良ければお願いします。
感想も書いて頂けると飛んで喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
371574文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王立魔法学院には1人の才女がいる。
才女は学院始まって以来の高得点で主席合格、どんな魔法理論も簡単に解き明かし理解してしまうほどの天才だ。
しかし、そんな才女にも欠点があった。
「イヴ、この部屋は?」
「……片付けようとした」
「そうか……じゃあなんで余計に散らかってんの?」
「……不思議ですなぁ」
「……もういいから座ってて」
「うん」
「イヴさんや、いったい何をしているのかな?」
「……料理?」
「なんで疑問系なんだよ。……何を作ろうとしたんだ?」
「
……さぁ?」
「いや、調理目的くらいちゃんとしようよ。料理は設計図と同じように完成形がないと無理なんだから」
「あ……確かに」
「いや、納得するんかい!ああ、後俺がやるから座ってて」
「うへぇ」
生活レベルが壊滅的だった。
魔法に関することはなんでもできる。でも、料理も片付けも何もできない。
それを支えるは婚約者のレイモンド。
これは壊滅的な生活レベルを誇るイヴと初級魔法のスペシャリスト(にいつの間にかなっていた)レイモンドのとある日常のワンページ。
※この作品は以前投稿していた読み切り作品の長編版です。「ポンコツ才女の生活レベルは壊滅的です」
https://ncode.syosetu.com/n2759ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 23:15:21
71560文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
シモは、ゴミ屋敷の女の家に居候している。女の名はB。やつは何をしているのかわからない。
しかし、私も、何者なのかわからない。ただお互いに興味があるわけでもない。
最終更新:2024-01-08 21:36:33
38774文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ミラクルミライ
ローファンタジー
連載
N0341IO
私は不思議な体験をしたことがある。
10年ほど前のこと、私が14歳の頃。だけど誰にも言えない秘密の体験。このことを誰にも話さないと約束した彼は今何をしているのだろう。
もっと話をしておけばなーっていつも思う。約束と一緒にもらったイアリングにもう一度会いたいって願ってるのに会いに来てくれない。もう!誰かに話しちゃうぞ!なんて。あーあ、また会いたいな。
そういえばあの時の彼は凄く慌ててたなー。少しのいたずら心だったけど成功して良かった!久しぶりに唱えてみるか。結果はわ
かっているけど。
「えーごほん。久しぶりだから緊張するな」
「いでよ。1000枚のお好み焼きと100人前のたこ焼きー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 04:19:19
284文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
河川敷の帰り道を歩いていた女子高生の木村楓は、高架下でしゃがみ込むクラスメイト兼図書委員会で一緒に図書当番のペアを組んでいる水島雫の姿を見つける。何をしているのだろうとそっと近づいてみると、彼女は捨てられていたエロ本を熱心に熟読していて……。
気怠げ女子高生木村さんと、木村さんのことが少し気になる水島さんによるちょっと変わった学園生活が始まる。
最終更新:2023-12-15 06:23:15
93969文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
段々と寒くなっていく季節。それと並行するように街に漂い始めるクリスマスムード。
クリスマスといえばもちろん主役はかの「サンタクロース」である。
一晩のうちに全世界の子どもたちにプレゼントを配るサンタクロース。
だがその他の日には何をしているのだろうか……。
その謎に迫る。(嘘)
最終更新:2023-11-11 12:06:55
2140文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
書かれたセリフを言って、書かれたことをする。物語の登場人物には決められた役割、道筋、最後がある。では、書かれてない部分では何をしているのだろうか?もしも、人間と同じように生きているとしたら?
──これは自我を持った操り人形のお話。
(カクヨムでも投稿)
最終更新:2023-11-09 23:21:23
9326文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の名はリーリエ。
これは私の人生の最期だ。
最期に訪れたかった勇者が眠る地に辿り着き、空の上の彼に祈りを捧げる。
何十年も前に魔王を討伐した勇者一行の銅像。
それは月日が経つに連れ滅び今はもう森となった村の中心に今も変わらず立っている。
方には鳥がとまり、足元には忘れな草の青い花が群生している。
....あれはもう八十年前の事になる。
リーリエは勇者像を眺めながら若かりし頃の記憶を遡る。
それは、勇者イルヴェとその仲間と出会った日のことだった。
勇者イルヴ
ェ、戦士ティモテ、僧侶ローズマリー、そして魔法使いリーリエ。
この四人は魔王を討伐する為に組まれた人為的なパーティーだった。
最強の勇者、歴戦の戦士、実力のある僧侶、天才的な魔法使い。
最初はみなよそよそしかったが旅をするうちに分かる彼らの人間性。
みんなと苦難を乗り越え、喜びを分かち合い、時には喧嘩したあの日々。
今思い出すとこの記憶が私の宝物だったのだなと思う。
あの二十年の記憶が、イルヴェが私の永久の光となり私の心を照らし続けた。
今彼は何をしているのだろうか。イルヴェにまた会える日は来るのだろうか。それとも誰も知らない世界へと旅立っていったのだろうか。
私は朽ち果てた勇者イルヴェの銅像の前に忘れな草の花束を捧げる。
花言葉は、私を忘れないで。
彼は私のことを忘れないでいてくれるのだろうか。いつかまた会う日がきたらいつものように名前を呼んでくれるのだほうか。
そう思い、一筋の涙が石碑の上に落ちる。
そうだ、姉さんにもあいたい。憧れで、頼りになって、優しくて、友達みたいな姉さんたち。
そうだ、みんなとまた会えたらいいのに———
その瞬間リーリエの視界がぐらりと揺れる。
地面にむけて倒れるその瞬間、彼女は幸せだったこの人生の日々を思い出す。
このストーリーはその記憶、そして彼らを忘れないでいるためのリーリエの人生だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:17:02
772文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ディメンションナルワールド総支配人
ハイファンタジー
連載
N7573IL
平安時代の内乱で、日本は魔神と悪魔が住まう闇の国となってしまった。そんな中新たな戦いに備えて、海外に起こる謎の現象が起こり、原因の解明をするべく一行は、様々な国を巡ってたくさんの調査を行った。その世界で何が行われているのか、この戦いで命と戦いの中に何をしているのかを。
最終更新:2023-10-19 18:00:00
1521文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リョウは朝の光が窓を通して射し込むのを感じながら目を覚ました。瞬間、心の中で小さな期待が芽生える。異世界での朝は、いつも新たな冒険と期待に満ち溢れていた。しかし、目の前に広がるのは、コンクリートのビルが立ち並ぶ現代の街の風景だけだった。
彼は深いため息をつきながらベッドから起き上がると、いつものようにスーツに身を包んだ。鏡に映る自分の姿は、かつての勇者の面影を感じさせるものではなく、ただのサラリーマンだった。彼はかつて、剣と魔法で世界を救い、仲間と共に数多くの冒険を楽しんで
いた。しかし、今はただの会社員として、日々の繰り返しの中で生きている。
リョウは部屋を出て、エレベーターに乗りながら今日も会社での仕事を思い出す。厳しい上司の顔、無理な期限、そして絶え間ない仕事のプレッシャー。それは異世界での自由と冒険の日々とは正反対の世界だった。
会社に到着すると、リョウはいつものようにデスクに向かい、コンピューターを立ち上げる。しかし、心の中ではいつも異世界での仲間たちのことを思い出していた。彼らは今、何をしているのだろう。リョウは新たな現実に慣れるために努力していたが、心の底では異世界での日々を忘れることはできなかった。
その日もリョウは上司から厳しい言葉を浴びせられながら、無言で仕事をこなしていた。しかし、突如として彼の携帯電話が鳴り、画面には「異世界からの通信」という文字が映し出されていた。リョウの心臓は高鳴り、手が震える中で通話ボタンを押した。そして、彼の耳には異世界からの切実な声が響いてきた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 10:56:52
5528文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
彼は或る時
世界を見たそこには彼女がいた
猫と彼女はそこで何をしているのか
見ていたら
思い出す事があった。
最終更新:2023-09-30 09:05:17
768文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ひろとは画面越しで恋をしてしまった。
画面越しでとは言っても「onlineゲーム」で知り合った子だ。
しかし、ひろとは気づかない。
自分が何をしているのか…
最終更新:2023-09-03 16:00:00
328文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エリちゃんの帰り道には、ちょっとコワイ人たちがいる。
何をしているのか、なんでそんなことをしているのかわからないその人たち。だけどその奇妙で不気味な行動の裏には、それぞれ事情があって……?
最終更新:2023-08-21 17:00:00
8377文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
街下座 草まちかざ くさは15歳の男子高校生であり、運動神経は平均をやや下回る。学力も学年240人中50位、趣味は音楽と読書、文学部に所属していて、アルバイトはやっていない。絵に描いたようなごく平凡な学生である。
草は、クリスマス前の雪の降る恵比寿駅でサンタクロースの格好でバイト中のクラスメイト、女子バレーボール部のエースにして運動はもちろん、勉学も優秀。ただし対応が冷たいあまり友達がいない。冷徹の女王(笑)、貧畑喜多《ひわたきた》と出会う。
観察眼に優れた草は彼女の異変
に気づき、こんなところで何をしているのか問いただすが、口を閉ざす喜多。そこで喜多は草にゲームの挑戦を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 21:16:11
3031文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
七夕になると思い出す、あの子。
今頃、どこで何をしているのでしょう……
最終更新:2023-07-07 09:51:55
2483文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
王立魔法学院には1人の才女がいる。
才女は学院始まって以来の高得点で主席合格、どんな魔法理論も簡単に解き明かし理解してしまうほどの天才だ。
しかし、そんな才女にも欠点があった。
「イヴ、この部屋は?」
「……片付けようとした」
「そうか……じゃあなんで余計に散らかってんの?」
「……不思議ですなぁ」
「おっさんかよ。もういいから座ってて」
「うい」
「イヴさんや、いったい何をしているのかな?」
「……料理?」
「なんで疑問系なんだよ。……何を作ろうとしたん
だ?」
「……さぁ?」
「いや、調理目的くらいちゃんとしようよ。料理は設計図と同じように完成形がないと無理なんだから」
「あ……確かに」
「いや、納得するんかい!ああ、後俺がやるから座ってて」
「うへぇ」
「おっさんみたいな反応しないの」
「うい」
生活レベルが壊滅的だった。
魔法に関することはなんでもできる。でも、料理も片付けも何もできない。
それを支えるは婚約者のレイモンド。
これは壊滅的な生活レベルを誇るイヴと初級魔法のスペシャリスト(にいつの間にかなっていた)レイモンドのとある日常のワンページ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 01:08:53
8299文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:1408pt
作:ルーシャオ(4/20「神託のせいで〜」発売)
異世界[恋愛]
短編
N4612IE
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧
められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
※この話は他の小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 17:07:31
18832文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:30110pt
チンチラだけのクリスマスパーティー。
皆特別なおやつを持ち寄って、人が知らない間に何をしているのでしょうか。
最終更新:2023-03-18 22:33:52
7024文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
5歳の少女、奈央のお気に入りのぬいぐるみは、クマのぬいぐるみのみーちゃんだ。彼女はいつも、みーちゃんを抱きしめながら、眠りにつく。しかし、彼女は異変に気付く。みーちゃんが、こっそり奈央の元を抜け出していたのだ。みーちゃんは、夜に何をしているのか。幼い少女のどきどき調査が始まる。
この小説は、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-03-04 00:10:34
5118文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
幼い頃、変な人に出会った……。
ある日外を見ていると、お向かいの加藤さん家で妙な事をしている人がいた。
お葬式みたいな真っ黒い服で、叩きみたいので何かを集め、それを丁寧に瓶に詰めていく……。
あれは、何をしているのだろう??
最終更新:2023-02-25 23:12:09
3502文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自宅アパートで晩飯を作っていたはずだった俺は、気がつくと見たこともないようなでっかいキノコとかが生えている怪しい森の中に横たわっていた。
事態を飲み込めずにパニックになりかけた、その時。
見るからに『神』といった風貌の老人が突如として目の前に現れると、数枚の紙が挟まれたクリアファイルとボールペンを手渡してくる。
老人は「今日中に中身に目を通しておくように」と言い残すと、次の瞬間にはもう姿をくらませていた。
慌ててクリアファイルの中身を確認すると二枚の羊皮紙が入っており、その
うちの一枚を熟読した俺は、ようやくにして自身の置かれている状況を把握するに至る。
「まさか……ここは異世界?」
いずれにせよこの場に留まっていても仕方がないのは間違いないので、この世界の住人にあって助力を求めるべく森の中をさまよい歩いた。
そうして一時間もした頃、ふいに背後から声を掛けられ振り向いた俺は言葉を失い、そのまま立ち尽くす。
俺に話し掛けてきたのは物語の中でよく見るような、テンプレートな容姿をしたエルフの少女だった。
そして俺は二秒後にはもう、そのエルフの少女に恋をしていた。
なぜならば、彼女がメッチャどストライクな容姿をしていたから。
「あの、あなたは誰? ここで何をしているの?」
「俺は――」
青年はなぜこの世界に転移したのか?
そこに隠された真実とは?
恋の行方は?
果たして森に生えていたでっかいキノコは食えるのか?
人間の青年とエルフの少女が織りなす冒険活劇が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 21:21:10
2915文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕は、何をしているのだろう
最終更新:2023-01-29 15:24:22
411文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
可愛いのにかっこよくて。私の全てを温かく包み込んでくれた人。
『ハル……。あなたは今、どこで何をしているの?』
そんなこと考えたって、もう一度ハルに会えるわけじゃないのに。みんなが言う【普通】になるために自分を偽って生きてきた。だから、今日も私は感情のない好きを伝えるんだ。あなたへの気持ちを消し去るために。
でも、もしあなたに再会できたとしたら……私の気持ちは動き出してしまうのかな。
最終更新:2023-01-23 16:23:21
18077文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼くして子爵家当主となったリーシャは、妹からの頼まれごとを済ませて家に帰ると、とんでもない光景を目撃してしまう。
よくある寝取られ物……かと思いきや、実は妹にはある思惑が……。
全6話。本日中に完結します。
R15は保険です。前作のような残酷な表現はありませんので安心してください。設定甘めなので頭を空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
最終更新:2023-01-13 15:11:31
22616文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4066pt 評価ポイント:3536pt
ミモザはある日、見知らぬ貴族風の女性に声をかけられる「ヒロインがこんなところで何をしているの!?」
これは乙女ゲームのヒロインであったはずのミモザと悪役令嬢のはずだったローザリーンの物語。
※以前投稿した短編「ヒロインではありません」シリーズを連載用に大幅に加筆修正したものです。一部設定などを変えています。主人公は転生者ではありません。
最終更新:2022-12-14 12:00:00
20093文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:302pt
その人は、成人です。
その人は、普段仕事をしています。
その人が、仕事の無い日に何をしているのか知りません。
その人の人間関係、家族構成は、誰も知りません。
1番怖いのは、生きている人間です。
最終更新:2022-08-13 16:40:31
1749文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西の国ルベール王国にて、王城はお祝いムードとなっていた。この国王妃が懐妊したためである。しかし、臨月に入ったという頃、王妃が突如失踪した。それから早、16年。現在、王は未だに、妻とその子供を探し続けている。王妃とその子供はどこで何をしているのか。
時同じくして、一人の少年が、魔の森で魔物を倒していた。彼の名はリオン。その少年こそが、16年前に失踪した王妃の息子である。
最終更新:2022-08-12 18:00:00
1681文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
試験勉強中、退屈しのぎにラジオをつける。
そうして聞こえてきたものは。
最終更新:2022-07-28 17:42:39
5074文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
作:でぃごとてぃーだ
異世界[恋愛]
連載
N3212HT
「いい加減、会いに行ってもよろしいでしょうか?」
王家の拳とも恐れられる一族、リディアス家。その長女、ソニアはとても怒っていた。
なんに怒ってたかって? 王の父親の返事のへなへなさと「許可すると妻に叱られる」などと言う王の顔、そして婚約者に7年も会えていないからだ。その後宰相の一声により会いに行けるようになった彼女はなんと侍女になって王子の部屋に侵入?!いえいえ、単なる王子の世話役です。っておい!婚約者が世話係なんて王子の気持ちを考えようよ…ってあれ?ソニア?もしかしてそ
れワイン?「…ったくその王子に呪いがかけられたから私は会いに行けなくて悲しいです…なーんてね☆ これでも一応領地の図書館引きこもって色々調べて知識豊富の令嬢に育ちました。それでも文句あるなら何が欲しいのですか?え?領地の図書館がどうかしましたか?ああ、この国で一番大きな図書館ですね。はい。」「いや、そうじゃなくて!」「あっあれですね!今この私が何をしているのかってことですね!もちろん立派なのがありますわ。」そうやって出して来たのは難関資格の筈の国家司書?!
規格外な令嬢ソニアによるドタバタ恋愛物語をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:34:07
2083文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自室へ戻ったとき、部屋の隅でこちらに背中を向け、うずくまる者がいた。
弟だった。
何をしているのか尋ねると、座敷童ごっこだという
これをすると家に幸運を招くというのだが……
最終更新:2022-06-29 17:22:35
3224文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は、夕食の買い物の帰り、公園で、ずっと空を見上げている子どもを見かける。
それから私は、しばしば、その子どもを見かけるようになった。子どもはいつも空を見上げていた。何を見ているのか、何のために? 私はとうとうその子どもに話しかける、あなたは何をしているの? と。
幻想小説です。
最終更新:2022-06-05 18:00:00
2548文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
”聖戦”
この世界では、戦争が始まろうとしている
ただの戦争では無い、全てを許される神が生み出した聖戦。
神になるための戦いである。
神が選ぶ6人の魔術師に与えられる
奇妙な力。
──天使の力
──悪魔の力
──魔人の力
──鬼の力
──魔女の力
──堕天使の力
魔術師はこの力を使い他の魔術師の命を絶たなければならない。
誰が一番神に相応しいかを証明する為に。
自分の欲を満たす、夢を叶える、全てを行えるのは神ただ1人。魔術師はそれを求め、殺し合い、1席の
頂点に立つ。
そう、この聖戦という名の殺し合いは”悪魔”
が集う醜い戦いなのだ。
妹と二人、家事をこなす少年がいた。
母は仕事、父は7年間行方不明。
そんな少年はあるお寺に毎日欠かさず訪れていた。小学生、中学生、そして高校生の今でも少年、いや彼は訪れる。
周りの住人は何をしているのかと気になり、彼にいくとどなく聞くが今日も今日とて求める言葉は帰ってこない。
夕暮れ染まる帰り道
そんな彼に1人の女が問いかけた
「この近くに魔術師はいますか?」と。
彼と彼女、そして魔術師。
彼ら彼女らの醜い聖戦物語はその言葉で幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 10:00:00
28712文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空を飛んでいる犬が、いる。何をしているのか?
キーワード:
最終更新:2022-05-01 01:46:18
259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
四月一日の早朝、インターネット上に一本の動画が投稿された。
覆面をした男たちの動画だ。何やら無言で作業をしている。
ある分野の専門家は、この覆面男たちが何をしているのか、早くも気づいた。
そして、ある分野の専門家でなくても、この作業の正体に気づく者たちが現れて・・・。
(※この話は、「四月一日」に公開しました)
(※この話は、「エイプリルフールのジョーク」です)
(※実際の話ではなく、作者の想像によるものです)
最終更新:2022-04-01 08:00:00
2227文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私は、孤独だ。
寂しいと感じない。
イラッとすることも、心を棘(とげ)に刺されることも、幸福感に身を包まれることも、笑みを浮かべたこともなかった。
飢えも渇きも覚えない。
痛みや快感、刺激、妬(ねた)み嫉(そね)み、怠けることも出来ない。
他者を蹴落としたり、唯我独尊を貫くことや傲岸不遜になることも、愛や恋、身を焦がす恋慕とも縁遠い私だ。
そして、ここには誰もいない。
私以外に。
やるべきことは何もない。
他の者は何をしているのだろうか?
己以外と対話や遊戯を囲うのだろうか?
時の流れは停止しているかのようにゆっくりだ。
鳥が羽を1回羽撃(はばた)かせるために掛かる刻が3年くらいゆっくりだ。
雨粒の1滴1滴が弾ける静止画や、黒レンガの角が丸くなる様や、自動車のタイヤが磨耗(まもう)していく過程など、積年を懸ける事象を眺め続けることが唯一の娯楽だ。
娯楽と言える程楽しいものではない。
今は、星屑の輝きを観測している。
まぁ、退屈だがな。
『退屈』と衝動を覚えるしか、残っていない。
星屑は粉砕され、砂塵のように舞う。
これの繰り返し。
謂わば、再生だな。
散り散りに在(あ)ろうとするも、例に倣(なら)うだけ。
群集たる星屑ならば、逆もまた、然り。
数千年、数万年と星、星団の生死を幾度も観測してきた。
私は星屑を人に見立てている。
パターンで星屑は規則正しく輪廻するが、つまらない。
退屈だ。退屈だ。退屈だ。退屈だ。
だが、異変が生じた。
新鮮だ。しかし、不規則は、乱れは、修正されるだろう。
観測を続けよう。
星屑は一つの星となり、銀河を爆発的に拡大させた。
これは、成功なのか?
それとも、失敗なのか?
ん?あれは、視たことがない。
未知だ。昏(くら)く赫々(かっかく)と光る渦巻く現象だ。
一体どんな世界だろうか?
もしかしたら、国家?企業?集団?
まさか、1個人なのか?
判らない。もう少し観測・観察を継続しよう。
………………
他の者は干渉しているのだろうか?
ならば、私も干渉してみようか。
これは、人類が愚かな歴史を歩みながらも、彗星(すいせい)の如く顕現した『超能力』という『薬』となるか『毒』となるかが問われる物語。
伝説となるか、夜咄(よばなし)となるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 23:00:00
2354文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争孤児であるウェイドはスリをして生計をたてる青年である。今年十八歳(成人)をむかえ、身分証を作るため訪れた小都市で貴族の女レナエルと出会う。レナエルは自身が持つコンパスは魔法がこめられた魔道具であると言いだす。魔法の存在は貴族しか知らないこの国の重要機密であり、ウェイドはレナエルと行動を共にしながら魔法がどういうものなのか、この国が裏で何をしているのかを知ることになる。
最終更新:2022-01-24 00:13:35
6512文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
偶然にも勇者になってしまった一人の若者。
勇者になってしまったことに違和感を感じる。
なんで僕が勇者なんだ?
勇者ってなんで必要なんだ?
魔王ってどっから来たんだ?
いったいなんなんだ?
どうして戦わなきゃいけなかったんだ?
すべて終わったこと。
だが、沸き立つ疑問。
抑えきれない好奇心。
勇者は戦い終わった後に戦った理由を探す。
知らなくてよかったストーリー
最終更新:2022-01-11 20:00:00
29365文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:Kotosa
ローファンタジー
連載
N1266GW
キスをせがむ夢で目が覚めたら、その日から自分の中にいる、自分じゃない自分が話しかけてきた。どうやら、寝ている間に活動しているとか。だからって、あたし(ひまり)は寝ているし、もう一人の私は「大丈夫私(ひまり)が上手くやるわ」なんて謎めいた発言。何をしているの?あたしの寝ている間に!!!
その真相を学校のイケメンが知っているとなれば、協力してもらうしかない!!でも親友のメイが何故かのヤキモチを焼いている。もう、何がなんだか、あたしはどうすればいいの!!
最終更新:2021-10-31 22:05:42
51345文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
◆バッテリーさえ交換すれば、さっきまでのように、元気に動き出すさ。
●あらすじ
餡藤(あんどう)呂偉子(ろいこ)は、公園のベンチで休憩している最中、ある光景を目にする。それは、地面に横たわっており、微動だにしていない猫の体を、男児が熱心に触っている、というものだった。
呂偉子は、男児の所へ行くと、「何をしているの」と尋ねる。すると、彼は、「バッテリーボックスの蓋を探しているんだ」と答えて……。
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-28 18:22:13
1882文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
不動産仲介営業二年目の石川夏基(いしかわなつき)は、クライアントのカップルを内見の案内をしている時、猫背でおかっぱの住人の男と出会う。その住人はカップルの男がしてきた「悪行」を指摘し、彼についている「生き霊」「水子」らしきものを祓う。後日、夏基の営業所にその住人、小岩井春(こいわいはる)がたずねてきて、部屋を探して欲しいと依頼してくる。夏基は家探ししているうちに、春が大学院で「神邉拾遺集」と言う古文書を研究していること、そしてその古文書を使って「お祓い」をしていることを知る。
普通の祈祷師では手に負えない怨霊にも立ち向かう春だが、その祓いではいつも清涼感が伴う。ただし、夏基は一切「見えない」ので何をしているのか分からない。一方で、夏基は時々見かける、季節が変わってもニットでポニーテールの女性が気になる。そんなとき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 18:49:12
29250文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラスメイトの白浜さんは高嶺の花だ。俺なんかでは相手にならないくらいの完璧な美人である。そのはずなのに、俺は毎週白浜さんの家に行っている。何をしているのかと言うと、白浜さんに耳をいじられている。しかも膝枕付きで。音声動画の練習のためらしいけど、なぜ俺なんだ? 俺なんかでいいのか? 「上木くんは私の耳かき、嫌?」 そう言われると断れない。心の準備もできていないのに、白浜さんはうまく逃げ道を塞いでくる。そして気づけば俺は白浜さんの膝枕に頭を乗せていた。ダメだこんな事、他の人には絶
対言えない。そんな俺と白浜さんの、内緒な日々の始まり。「今日も、いーっぱい気持ちよくしてあげる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 20:11:15
8084文字
会話率:28%
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総合ポイント:1558pt 評価ポイント:1266pt
ゲシュタルト崩壊…
同じことをしているとだんだん何をしているのかわからなくなる。
今普通に話している貴方は本当の貴方ですか?
周りの人に都合の良いだけの仮面をつけていませんか?
人間はすぐに仮面をつける。
それが楽だから。
そうすれば認められるから。
そうやって集団に溶け込んでいませんか?
本当は自分とは一体いつの自分なんでしょうか。
最終更新:2021-08-29 12:53:23
3741文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は何をしているのか。どこへ行くのか。
「運命権」という耳慣れない言葉は、いったい、何を意味しているのか。
最終更新:2021-08-11 22:08:30
20004文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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