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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:792 件
以前、こちらで載せていた同名小説の上げ直しをしています。
一旦、アカウントを消してしまいましたが、新しく作り直しました。
雪に覆われて滅びゆく国、姚国(ようこく)に生まれたシオン。
父親と花咲き乱れる国カロラ王国へ逃げるが、父親は消息を断ち孤児院で育つ。
そして、カロラ王国で姚国では神様と崇められた虹脈(こうみゃく)についての秘密、人との出会いを通して自分のやるべきことを見つけていく……
最終更新:2024-05-14 21:50:26
25326文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある不動産会社の営業社員だった男性はある日突然、命を落とした。
そして西洋の雰囲気が漂うどこか不思議な世界を救う勇者に転生、これまでとは全く異なる身分の人間として生まれ変わったことに、彼は戸惑いの感情が入り混じった産声を上げた。
それでも新たな環境に新たな姿で降り立った男性は、前世とは大きく異なる生活を送るはずだったのだが。
「おい勇者。・・・吾輩、妻に愛想をつかされて出て行かれてしまったんだ。ちょっと相談に乗ってくれるか?」
「ええ、もちろんです。まずはどうしてこん
なことになったのかお話しください」
何故だか勇者は世界ではなく、魔王と魔王の妻との仲を救おうとしていた。
※以前、4話連載で書いた作品の長期連載版です。以前の作品は終わったのにも関わらず、色々と補足したり追加したりしたいところがあったので思い切って再スタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:43:04
57287文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
長崎の島原市にある大三東(おおみさき)高校に、東京から美少女がやって来た。名前は雅楽川実音(うたがわみお)。彼女は以前、吹奏楽の強豪校にいたらしい。弱小吹奏楽部の音和海(おとなぎうみ)は、彼女を勧誘する。
「一緒に全国目指そ!」
「ごめん、できない」
果たして、無事に実音を入部させられるのか。そして全国大会へ行くことができるのか。
実音に恋する海の幼馴染で野球部の暾大護(あさひだいご)や、個性豊かな部員達、頼りない顧問や地域の人々。様々な出会いや経験が、彼女達を強くする。
そ
れぞれの恋模様も気になる、本格吹奏楽ストーリー。
現役の吹奏楽部員にとって、この作品が少しでも役に立てば嬉しいです。経験者の方には「そうそう、そんなことあったなぁ」と懐かしんでいただけると思います。吹奏楽未経験の方も、高校生達のキラキラな青春を楽しんでください。曲名が登場した時は、是非音源を探して聴きながら読むことをおすすめいたします。
また、長崎の島原市をはじめ島原半島の魅力も伝われば幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
GW中は、毎日2話ずつ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:31:06
56804文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
~はじめに~
本小説は以前、私が投稿した、『ピアノ少年と今年から共学になった元女子校~今年から共学になった元女子校に、男子の僕が入学したら、とびっきりカワイイ3人の生徒会役員とギャルのクラスメイトとドキドキな関係なったお話~』の加筆・修正、および続編版となります。
⇒https://ncode.syosetu.com/n7935ht/
キャラクターやストーリなど、色々と思い入れがあり、今回、思い切って改定してみました。よろしくお願いいたします。
~あらすじ~
僕、橋本輝は合
唱部でピアニスト。高校生活を充実させるつもりが、同じ特技を持つ安久尾五郎に音楽の才能を妬まれてしまう。しかも、安久尾は権力者の息子。輝は安久尾に妨害され高校を退学にさせられる。
そうして、新しく入学した学校は、今年から共学になった元女子校だった。
美少女生徒会役員達、ギャルで一軍のクラスメイト、黒ぶち眼鏡で少し地味だが、眼鏡を取るとものすごく可愛い料理上手なクラスメイト、そんな人たちと出会いながら、輝は再び歩き出す。
そうして、輝のもとに舞い込んできたのは、美少女生徒会役員の一人、加奈子からのとある依頼だった。
再び動き出す、元女子校での恋愛、冒険をどうぞ、お楽しみください。
~その他、お知らせ~
X(旧Twitter)も開設しました。よろしければ是非。
⇒@st_sonezawa01折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:40:00
490470文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:193pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:172pt
3.11以前、2007年の日付、私の「忘れ得ぬ人々」「人間喜劇」「見出された時」「千曲川スケッチ」「掌の小説」と題した、ノート草稿、過去にも幾度も書いた、私の記憶の断片、私という存在を、物語や、虚構で構築するのではなく、出来事と同じように、私対世界として追体験する試み、私が書くという行為は、この作業に他なく、それが生身の私を生くということと、が、3.11で中断されてしまった、以来、続原発震災日誌、続々、と原発をテーマに書き継ぎ、もはや書くこともないと、世界を諦観していたその時
へ、コロナパンデミックが始まった、世界はコロナをやっている、私は私の世界をと、
最初の時を最後のスタイルで、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-14 09:02:03
196779文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18歳の日本人であったこと、幼い少女を助けようとして命を落としたこと、そして、神様に出会ったことを……。
少々出来が良過ぎたために周りの期待が大きく、思うように生きることができなかった海里は、望みを尋ねる神様にこうお願いしたのであった。
『次の人生、能力は平均値でお願いします!』
なのに、何だか話が違うよ!
3
つの名前を持つ少女、うっかりS級ハンターなんかにならないように気を付けて、普通に生きて行きます。
だって、私はごく普通の、平凡な女の子なんだからね。いや、ホント。
1~13巻まで、アース・スターノベルから書籍化。
14巻(2021年1月7日刊行)からは、スクエニの新レーベル、『SQEXノベル』から刊行。
コミックス(アース・スターノベル)、スピンオフコミックス『私、日常は平均値でって言ったよね!』(アース・スターノベル)共々、よろしくお願いいたします。(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:00:00
2241661文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:519694pt 評価ポイント:202128pt
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるよう
です。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
13097文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※前作( https://ncode.syosetu.com/n9652ik/ )の終わりから話は始まりますが、前作を読んでなくてもぜんぜん大丈夫です。
【前作『科学が進んだ異世界で死なない体になりました』のあらすじ】
とある日本の研究所に勤める平凡な23歳の男、サノ。彼は以前、地球とは別の次元に誘拐された経験を持つ。地球より遥かに科学が進んだ世界で、サノはエーテルボディという不死身の人工身体となり、惑星『ミヌエト』に墜落した宇宙船の探索を強制される。その中でサノは、エーテ
ルボディに隠された特殊能力に助けられ、誘拐犯への逆襲に成功する。無事に自分の体を取り戻したサノは、地球への生還を果たす。
【今作『惑星襲撃ラボラトリ』のあらすじ】
地球よりはるかに科学が進んだ『他次元』。しかしそこに住む人類は、30年前の大災厄によって最悪の状態に瀕していた。
不死身の人工身体『エーテルボディ』、惑星ミヌエトに墜落した移民用の宇宙船、そしてその宇宙船を守っていた最強の怪物『アイギス』と『メデューサ』。それらはすべてその30年前の母星『マザー』で起きた大災厄から端を発したものだった。
災厄によって生命が地表に居なくなってしまった星、マザー。人工衛星都市に逃げ延びた人々は、マザーに残された人たちと災厄の原因を探るべく、エーテルボディによる地表の大捜索を計画する。しかしその計画は災厄を作ったモノたちが待ち望んだ事でもあった。再びこの次元に召喚されエーテルボディの体になった地球人のアイトとサノだったが、マザー地表捜索に参加したことで新たな災厄に巻き込まれてしまう。
マザーの災厄が人工衛星都市まで侵略しようと動き始めた時、サノは不死身の体(エーテルボディ)と大切な人(アイト)を失う。さらに現れるメデューサを越えた最強の存在。最悪の状況の中、サノは自分がこの次元に呼ばれた真意を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:57:02
116893文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界には『人ならざる存在』がいる。
それは決して世間に知られてはならない。
まるで毒のように体を蝕む因果。そう、奴らに出会えばもう逃れられない。奴らが逃がさない。
だから、奴らの痕跡を消している。実在している存在を架空の存在と認識させるために。
では、その痕跡を消している者たちはどうなるのか?
そう、彼らは自ら、奴らと関わることを選んだ。
お金のため。復讐のため。快楽のため。誰かのため。
理由はどうであれ。彼らはその引き金を引いた。
だからだろうか。異能
を駆使して戦う彼らのことを≪トリガー≫と呼称した。
そして、『人ならざる存在』である彼女は一人の≪トリガー≫と出会う。
それは満月が輝く、闇に飲み込まれそうな森の出来事だった。
※更新スピードは週土日のどちらかに一本程度です。
※以前、同じタイトルで投稿していましたが、そちらを呼んだことがある方は感想欄やSNSでのネタバレをするのはやめていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 22:49:40
170181文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
雪山に消えたモフモフ王。あれから数年が経過。日々の生活の繁忙さから、桂華は、雪山で、起きた事は忘れていた。が、何故か、雪解けの季節になると雪山の夢を見る日が続いていた。20歳を過ぎた頃、親友をT国を観光に訪れていた。最後の観光地で、ふとしたハプニングで拾った赤い飾り袋は、冥婚の招待状であった。桂華の身の回りで、怪奇現象が次々と起こり始める。桂華の窮地を救ったのは、以前、雪山であった陸鳳であった。何故か、過去の事は、忘れており、獣医師として、働いていたのだった。
最終更新:2024-05-11 21:30:12
51164文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
以前、南場ゆいな名義で販売していた同人電子書籍の、ちょい書き直し版です。再掲部分が投稿し終えるまで、週に2話ずつ更新します。『王子様を放送します』が完結したら、新しく書いたお話が増える予定です。ーーーーーここは諏訪見町。人間達は生きる力を弱くして、わんこやにゃんこ達に、繁殖力や生命力を頼る事となった。違法遺伝子操作され産まれて、闇のトラックからこぼれ落ち、パートナーとして、雄雌耳尻尾付きの獣人として、広まるキッカケとなってしまった彼らは、人間達の思惑はどこへ、自分がこの人!と
決めたらまっしぐら。お仕事わんこにお家のわんこ、警察にゃんこにお家のにゃんこ。人間達もてんやわんや。犬は犬コミュニティで夜に犬会議して回覧板を回すし、猫は猫で夜に猫会議、猫は回覧板回しません。自由。ーーーそんな諏訪見町のわんこやにゃんこ達の、愛と放浪と自由とお仕事のお話ですーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:22:44
18883文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ラナトラレサの世界。それは自然に愛され、自然の力を借りることができる世界。
主に、王族達の話。
彼ら、彼女らは王族である。しかし、彼ら、彼女らも人間である。
迷い、葛藤し、足掻きながら生きていく。完璧なんてものは存在しない。
恋愛感情は男女間でしかありませんが、様々な形の愛情は同性同士でもでてくるので、苦手な方はご注意ください。
同性間では、恋愛感情ではないので、タグはつけていません。同性の間に存在するのは、友愛、家族愛、執着など別の形です。
第一幕、緑の楽園は以前、学
校の部誌に同名、「緑の楽園〈ラナトラレサの世界〉(ペンネーム:霧雨)」として掲載していますが、内容は加筆、変更を加えています。
第二幕以降は他に掲載などはしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:46:18
211707文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
HJネット小説大賞2019 受賞しました。本当にありがとうございました。
2021年夏にHJ文庫より書籍化予定です。
2028年4月 今日も俺はダンジョンに潜っている。
高木 海斗は アルバイトがわりに毎日ダンジョンに潜っている。
貧弱ステータスのモブキャラ海斗は毎日スライムを狩って、せっせと小遣稼ぎをする探索者。
人呼んでスライムスレイヤー(LV3)。
以前、調子に乗ってゴブリンに挑戦して、ボコボコにされ命からがら逃げ出した過去がある。
スライムスレイヤー(LV3)の海斗が
いつものようにスライム狩りをしていると見たこともない
金色のスライムが現れ、撃退するとそこにはサーバントカードと呼ばれるレアアイテムが残されていた。
貧弱モブキャラのダンジョン冒険活劇になる … かも知れません。
カクヨムにも掲載はじめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:27:21
1360219文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:113376pt 評価ポイント:57102pt
古典の教師 僕、久留主 晴の前に転がり込んだ高校生 雨宮 颯太。以前、晴を追い詰めた霊視能力のある高校生。彼は、少女の霊を連れてきて。
最終更新:2024-05-09 21:10:40
24767文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんかで私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝
突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:09:21
318857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
作:ゆらぎ二等兵
ハイファンタジー
連載
N8725IY
――末期の共和国、全盛期の帝国。
強大な軍事力と二十を超える植民地を持っていた共和国にそれまで何でもなかった帝国に蹂躙された時に誰かが放った皮肉だ。
その言葉は共和国の現状を的確に表しているだろう。
帝国との開戦からすでにおよそ四年半の月日がたっていた。
開戦以前、簡単に例えるならばまだ戦場で騎兵が猛威を振るってい時代。
共和国は世界の三分の一の土地を有した。
巨大な工業力と軍事力を持っており戦神と呼ばれるほどの英雄がいた時代。いつだって血を流すのは兵士だけだった
。
共和国が世界の法であり戦争なんてしようものなら共和国の敗戦はあり得ないと一部の属国の国民が言いだしたほどまでだった。
そして、帝国との開戦。初戦での大敗北。次戦での敗走。
それまで、道でしかなかった属国の帝国に、共和国が大岩だとすればただの砂利でしかなかった帝国に共和国は大敗北した。
自国の絶対的勝利に自惚れていたこともあったかもしれないが一番の敗北の原因は工業の発展の差だ。
それまでの戦いは騎兵が主力だった。旧世代の剣と弓代わりに攻守両方に対応できるマスケット銃が使用され歩兵はリンチにされた。
しかし、実際のところその戦法は無力だったのだ。
実際、帝国初戦では地の利と兵士の人数の差もあってか勝利は共和国側にあったが武器の差において負けたのが原因であろう。
ひそかにマスケット銃を旧世代の遺物と知らしめたライフルの生産に帝国が成功したのだ。
もちろん、いちいち装填のかかるマスケット銃よりライフルのほうがはるかに優れているのは明らかだ。
猛威を振るっているはずだった騎兵とマスケット銃の哀れな兵士たちが蹂躙されるのはそう時間はかからなかった。
そうして、共和国の発展の遅さに気づいた植民地が離れていくのも時間はかからなかった。
もはや、共和国と他国との差は追いつきようのないものになっていた。
従来の戦法を重んじていたこともあってかやっとのことで軍にライフルが配備されるも、依然として軍事力の差は塞ぎきれなかった。
そうして呼ばれたので強国の皮を被った弱小共和国。末期の共和国だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:39:18
20132文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
柳生凛子(17)はある日突然、異空間から現れたドラゴンを一撃で倒した騎士に異世界に攫われてしまう。
「ええと……まさか、あ……あの……お師匠様は……女……ですか?」
ーー前世が勇者だったらしい?
ーーお腹に世界を滅ぼしかけた破壊龍を宿している??
ーー異空間からやって来てドラゴンを一撃で屠った騎士はまさかの皇帝陛下?!
前世は“絶世の美女”…にも見えなくもない女顔の勇者♂ 今世は女子高生♀ の異世界を救う予定の笑いあり?涙あり?友情あり?の波瀾
万丈のラブストーリー。
※ 以前、事情によりまっさらに消えてしまった小説をのんびりと書き直して遊んでいます。
※ 人物図鑑を設置してます。
※ 絵は趣味で描いているので、邪魔にならないように【人物イラスト】(←作者の遊び場)にのみ投稿して遊ばせて貰っています。見てしまった責任は取れません。ですが、絵はその部分と活動報告くらいにしか記載しません。絵は邪魔という人はそこだけ注意して読んで下されば快適かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:10:15
623211文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日中は魔族としての記憶をなくし、ふつうの人間として生活している魔族の王シエル。
ある日、彼は魔族を殺す血を持つという少女を拾う。
魔族を殺すことが使命であるはずの少女が、魔族の王であるシエルに不可解な願いごとをしてきたことから、運命の歯車がふたたび動きだすーー。
かつて、結ばれてはならない相手と結ばれたシエル。彼とその妃が迎えたのは悲劇の結末。
それでも忘れえぬ想いの、その先へ。
人の子を想う魔族の青年。
人間と契りを交わした先に待ち受けるのは死の宣告。
それでも消せない
想いの、その先へ。
彼らはただひたすらに、歩いていく。
純粋であるがゆえに、残酷で。
歪(いびつ)であるがゆえに、美しく。
どこまでも複雑にねじれていく。
愛してる。
そのひと言が、あまりに遠い……。
*以前、掲載していたものを加筆修正して連載します。できるかぎり【月・水・金】に定期更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
105686文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
R-15は念の為。
【簡易なあらすじ】
謎の箱が設置されたパーティ会場で、ややコミュ障気味で引きこもりな箱入のご令嬢モカと、第二王子サイフォンが出会い、婚約を交わすなり色々とトラブルがやってくるけど、二人で乗り越え最後には結婚するお話。
【普通なあらすじ】
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……
この国の第二王子サイフォンが近づいていく。
そしてその箱がキッカケで知り合った公爵令嬢モカ。
サインフォンは互いの利益の為に、モカと婚約を結ぶことにする。
その出会いは良くも悪くも、国を騒がせる出来事の始まりでもあった。
これはサイフォンとモカが出会い、結婚するまでをモカの視点で描く物語。
『その在り方を認め合う為の幻想譚』
※以前、読み切りで書いたモノの連載版となります。
最初の数話は、連載ベースで加筆修正していますが、読みきり版と大きく変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:55:56
366003文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:42488pt 評価ポイント:14530pt
作:デブにゃーちゃん Vtuber猫かも❔
その他
連載
N6478HO
創世記のバアル ホピ族のマサウウ 日本神話のスサノオ 同一人物すっ❗❔
以前、書いたやつのリメイクです。
旧約聖書。
ホピ族。
日本神話。
これ等を、既に知っていると言う人は、まとめだけ見て下さい。
アハハ ( *´∀`*)
最終更新:2024-05-04 21:09:47
911359文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
以前、他のサイトで公開した作品ですが、よろしければ、お読み下さい。
最終更新:2024-04-30 09:32:49
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全てを呑み込む《虚無の霧》に故郷を呑まれた双子のリィンとネーヴェ。
以前、何かあれば頼るようにとその場所が記された紙と一通の手紙を剣の師から受け取っていたリィンは、その地へ妹のネーヴェと身を寄せることを決意する。
その地の名は遺跡都市《セーレム》
今だ“生きた”遺跡が数多く残るその地へ紆余曲折あって無断入国した双子は森で、得体の知れない存在に出くわし一人の女性を助ける事に……。
そして安寧の地を求め《セーレム》へとやって来た双子は、助けた女性シエルの問題にその後巻き
込まれていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:47:00
97130文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
妹が拒否した婚約を受けることになった姉ギネヴィアが、身も心もスパダリに変わった公爵様に愛されて幸せになるお話です。美女だけどわがままで周囲を振り回す妹ジュリエッタへのざまぁもあり。ハッピーエンドです。
10話程度を予定しておりますが、もっと伸びる可能性もあります。(以前、アルファポリスで掲載していたもののリメイクになります)
※キーワードにネタバレあり
※話の途中で、ヒーローの外見が大きく変わります
最終更新:2024-04-28 15:08:43
33806文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:190pt
文化祭前、紫貴先輩に友達の六川先輩から送信してすぐに取り消しするメッセージがよく届く。理由を聞いてもなんでもいいと返されてしまうため、紫貴先輩と光香は心配する。唯一の手掛かりは以前、間違って送ってしまったギフト券を買ったレシート。六川先輩は紫貴先輩に何を伝えたいのか?
シリーズものですが、話自体は独立しているので単品でも読めます。またこちらでシリーズ最後の物語となっています。もし面白いと思いましたら、ぜひ他の物語も読んでみてください。
最終更新:2024-04-27 05:19:23
8579文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
営業帰りの中年サラリーマンは、一息ついたドーナツ屋で「拝み屋」という青年に出会う。
体質を用い、仕事を手伝ってほしいというのだ。
怖いもの見たさと、行先だという温泉旅館に心惹かれ、仕事を手伝うことを了承してしまった。
それが、日常と少しずれている世界に足を踏み入れることになるとも知らずに。
以前、ブログやピクシブにアップしていたものを手直しして更新していきます。
最終更新:2024-04-20 12:00:00
50710文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
俺はトラックの運転手をしている。
ただし乗っているのはただのトラックじゃない。はねた人間を異世界に引っ張り込む、そのトリガーとしての役割を与えられたトラック「異世界トラック転生便」なのだ。
今日もそんな俺のところに次の転生者の情報が回ってきた……
以前、1話完結であげたものを連載の形にしました。
この小説はnote(https://note.com/ajinohiraki/n/n3ce171c59c45)にも掲載しています。
最終更新:2024-04-19 17:55:35
7542文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:異世界IT啓発協会
ハイファンタジー
連載
N1216HP
底辺下請けブラック企業のプログラマーである俺は、デスマーチでフラフラになり、頭を打って死んでしまった。「ええ、異世界転生? もしかしてチートとか魔法とか? 喜んで行きます!」と思ったら、勇者が足りない異世界に数合わせでいきなり放り込まれただけでした。
チート? 女神様、ステータス全てEかFなんですけど、どうやって生きていけばいいんですか?
魔法? いや、思ってたのと違う。魔法装置開発? なんだこのドロドロした開発工程は。魔法陣? 書き間違いでエラー発生。
以前、炎上シ
ステム開発プロジェクトでバックれたリーダーの最期の言葉を思い出す。
「仕様変更、これで何度目だよ……プログラムは魔法じゃないんだよ……」
リーダー、プログラムは魔法でした。いや、魔法がプログラムみたいなものでした。
これは、前世のシステム開発の経験とスキルのもと、仲間達と異世界を生き抜く元プログラマーの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:54:38
284967文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:90pt
身内を亡くし、買い物帰りに車に魅かれそうな犬を助けた主人公。
その優しさが神に気に入られ、オプション付きで異世界転生の権利を得る。
転生する先の世界がどのような世界なのかを知らない主人公が要望した願いは
『 転生した先で、いつでも現実世界の料理を、好きな時に出せて食べられるようにしてほしい 』だった。
初めましての方は初めまして!既知の方は御無沙汰しております、柔時雨です。
以前、連載していた作品を自分のミスで消してしまい、同じものを再度投稿し直そうか考えていた時に
アニメで放送されていた某異世界飯を見て
『あぁ、食べ物系も面白そうやなぁ』
と、思い、今作を始めさせて頂きました。
ただ、自分の語彙力の無さのせいで、主人公が転生した先の人が料理を食べた時の感想が、どうしても
単調になってしまいそうですが
そこは他の方の作品などを参考にして、どうにかこうにか、今作を覘きに・読みに来てくださった方々に
少しでも伝わればなぁ、と思っております。
あと、作中に出す料理のチョイスは、本当に気まぐれです。
自分が食べたことのなく、味の想像ができない海外の料理は、料理そのものをネット検索などで調べても、作中に出せないということも
あらかじめ、御了承いただけると幸いです。
それでは、どうぞ!ゆっくりしていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
213727文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:336pt
とあるお兄ちゃんには二つ年下で高一のリアル妹がいます。どういうわけかそんな二人の下に色々な属性を持った妹が集まってきます。つまりこれはお兄ちゃんのお兄ちゃんによるお兄ちゃんのための、違った。妹の妹による妹のためのお馬鹿小説なのです。
※以前、投稿していた同名タイトルを大幅に加筆修正した作品となります。
※アルファポリス様、ノベルアッププラス様でも投稿しております。
最終更新:2024-03-24 08:43:09
2244文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月ノ裏常夜
ハイファンタジー
完結済
N1266IL
ギャレットは妹のサーシャが誘拐された事を機に
サーシャを連れて家を飛び出し冒険者となった。
サーシャは誘拐後に不思議な力を身に着けており
その事を隠しながら冒険者を続けていたが
ある時、サーシャの秘密がクエストに行った際に
パーティーを組んでいたイアンという冒険者に漏れてしまう。
イアンはサーシャの力に対して興味を示し…。
果たして誘拐の時に何があったのか?
ギャレットはサーシャを守り切ることができるのか?
-------------
以前、別作品「肉食系ヒロインに食べ
られました」で題材にした
【悪魔憑き】について別の角度から書いてみました。
小説家になろう 同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:00:00
188652文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:久流井 淳
ハイファンタジー
完結済
N5512IQ
以前、Pixiv様公式企画参加で書いたものです。
死ネタ、バッドエンドです。
・あらすじ
主人公は魔法使いの女。
本格的な魔法を使うには、魔物との契約が必要。その契約の代償が、主人公は「鉱(あらがね)」だった。
魔物は世話焼き気質だったらしく、代償により動けなくなっていくにつれて、なんだかんだ世話をしてくれるようになり、打ち解けていった。
20年以上、契約を結んだ魔物と共に過ごしてきて、ついに、その時が訪れる。
Pixiv様、カクヨム様にも掲載しています。
最終更新:2024-02-20 22:56:41
7689文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
五・七・五で構成される定型、自由律どちらかの俳句・短歌を投稿します。
そのどちらでもないんじゃないか、という定義があやしいものも。
その日感じたことから、以前、こんなことがあったなぁ、というもの。
普段、徒然考えていたエッセイ風のものから、その日のつぶやきのようなもの。
いまだに覚えている以前あった光景、などなど。
最終更新:2024-02-13 19:51:54
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三連休の初日は出張だった私は、打ち合わせの流れで行った飲み会で時間がおしてしまって新幹線に乗り遅れ……以前、関係のあった男とホテルへ行く事になったのだが……
最終更新:2024-02-13 16:59:58
2782文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
空想科学[SF]
短編
N2611IQ
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
最終更新:2024-02-12 20:08:59
2603文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:96pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
ハイファンタジー
完結済
N9766IJ
「もう、いいや」
異世界に転生したのはいいが。
もう二度と頑張りたくない。
前世はそれで苦労した。
苦労しただけで何も手に入らなかった。
「その程度の才能だったんだよなあ」
今度も同じ。
だから苦労はしない。
努力もしない。
食っていけるならそれでいい。
食い扶持を手に入れられるくらいには努力する。
けど、それ以上はやりたくない。
末は博士か大臣か、というのは才能のある奴に任せれば良い。
凡人は凡人らしく、平々凡々と生きていれば良い。
そ
れでそれなりに幸せなんだから。
世界の危機?
迷宮の謎?
なぜ怪物はあらわれたか?
そんなの英雄とか勇者とか主人公に任せておけ。
凡人が携わるような事じゃない。
というわけで。
面倒な事はヒーローにヒロインに任せた。
凡人は凡人に出来る事だけして生きてくから。
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:00:00
62859文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2156pt 評価ポイント:1422pt
自宅アパートのドアを開け、外に出ると頭上から降り注いだのは陽光ではなく、蛍光灯の光。そこは病院の待合ホールような場所だった。そう広くはなく、どこか穏やかな雰囲気。しかし、それは精一杯演出されたもののような、そんな印象を抱く。
小児科、それよりは控えめ、というより暗い。そのことからここは老人ホームであると、おれは思った。以前、祖母に面会しに行った時の記憶の残滓から生成されたものだろう。
職員が二人、会話している。と、思えばおれを見て手招き。しかし、おれは背を向け出口に向か
った。華がない世界だ。この筋書きに付き合うつもりはない。
自動ドアを通り、外を出て辺りを見回す。
林に囲まれ、道路は一本のみ。灰色の蛇のよう。それがずっと先まで続いている。……と、車がこっちに向かってきた。黒い車。リムジンのような。
「どうぞ、お乗りください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:00:00
2191文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生、加賀和那はバイト先で怪物の噂を耳にした。好奇心から現場へ向かってみると、うずくまっていた人間が怪物に姿を変えるところに遭遇する。暴走した怪物から逃げ遅れた少年と加賀は銃を持った男に危機を救われる。しかし、その男は怪物を倒す前に気絶してしまう。加賀は男が落とした銃を使って怪物に対抗する力を手に入れた。
男に協力を持ちかけられた加賀だったが、怪物が人間であると言い切り、自分に責任がるという男を怪しみ断った。男の怪我を心配していた少年の元へ様子を伝えに行くと、そのまま遊
びに行くことになり、一年前に燃えた研究所へ向かった。そこで再び怪物から襲われた加賀は、自分の安全と少年の為に戦うことを決める。
男と協力関係を結んだ加賀は、もう一度研究所の調査に向かうことになった。男は以前、そこへ所属しており、怪物の研究をしていたという。誰かが研究成果を悪用しているのではないかと言う懸念通り、そこには二体の怪物がいた。追い詰められた加賀は現れた別の怪物によって窮地を脱した。
助けてくれた怪物の声と言葉に引っ掛かりを覚えた加賀は、二度目に会った時にある疑念を抱いた。その正体が同時期に再会した小学校の同級生ではないかと考えた加賀が本人に直接確かめると、彼は自分が怪物になり、同じ怪物を襲う場面を加賀に見せた。戦って倒してくれという同級生に、加賀は葛藤しながらもお互い全力の戦いを経て見送ることになった。
加賀が戦いへの気力を失っていたころ。男は警察官である少年の父の協力を得て、共に怪物の研究を行っていた所長を調べていた。その結果、男は怪物の研究を悪用していたのは所長であると確信するに至る。怪物の体を手に入れていた所長に命を狙われる男を、少年の言葉で立ち上がった加賀が返り討ちにした。
男と加賀は怪物となった所長を止めるため、二丁の銃と共に戦いへ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 12:41:18
52464文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:四月一日八月一日
ハイファンタジー
連載
N8626IO
厨二病。その言葉が生まれる以前、中学二年の時に書いていた物語。押入れの奥から、発掘された。厨二病の見た夢。黒歴史とも言われる。その断片を掻き集め綴った物語。夢は黒歴史に。厨二病は完治されないまま、五十路を辿り始めた。夢は苦悩に、いまなお厨二病。
最終更新:2024-02-01 11:22:16
19617文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お笑い芸人の服部颯一は、相方に解散を告げられた。そして、勘当されている両親のもとに行く決意を固める。
※以前、母校の学園祭に載せた作品です。
最終更新:2024-01-31 23:16:43
2224文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
30歳の公務員、亀山太一は誕生日に同僚の女性に振られた。
悲しみに沈んでいるところへ、ヴァンパイアの女性が現れる。
「あなたの血をいただきたいの」
吸血を許可する代わりに、太一は条件をつける。
「童貞を卒業させてもらえませんか?」
「いいわよ」
断られると思っていたのに、あっさり受け入れられた太一は、初めて女性と一夜を過ごす。
その夜限りの関係だと思っていたのに、翌日、太一を「おとうさん」と名乗る少女が現れて…。
以前、カクヨムに投稿していたものを加筆修正したものです。
最終更新:2024-01-27 09:12:58
70664文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
スパイと言うほどではないんですが、ヒューマンドラマではないのは確かなので
以前、カクに連載していたものです。
最終更新:2023-12-18 09:26:16
20556文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:藻ノ かたり
ハイファンタジー
完結済
N5155IH
異世界を生きる”普通の”魔法使いスタン・リンシード。ただ彼はある目的の為に、時間魔法を使い悠久の歴史を生きて来た。よろず魔法の仕事をしながら目的を果たそうとする彼の平凡な、時には命を懸けた日常を描きます。
-------------------
こちらの作品は、以前、本サイトで連載していたものの改訂版となります。当初とはスタイルが異なって来た事もあり、通しナンバーにおける改訂が難しくなった事から、いっその事、全て最初から改訂版を投稿しなおす事に致しました。
なお改訂版全文
及び、前投稿分削除前まで本サイトに投稿した内容の続きは、本サイト投稿分が追いつくまで以下URLにて掲載いたします。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659405961956折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 00:25:39
227883文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:18pt
かつて、いじめによって、同級生を自殺未遂に追いやってしまった木村正は、高校をサボった朝、同じようにサボっていた、少女、サイコ(藤村彩子)と出会う。彼女の独特の雰囲気に戸惑いつつも、憑かれたように、離れられなくなる正。そして、同じ様に彼女に惹かれ、集まる仲間。彼らとの交流のなかで、正の中で、何かが変わりはじめる。
そしてサイコも。
以前、本名名義で友人に手伝って貰い、Amazonに落とした本作。誰にも知られていないこの物語をもう一度、届けたくて、投稿に踏み切りました。
今は亡きM。
そして、
醒めない夢の中を彷徨う、彼の子供たちへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 20:42:20
173016文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:白河黒船/涼暮皐
ハイファンタジー
連載
N7782CI
伝説の冒険者集団《七星旅団(セブンスターズ)》が、突然の解散を宣言してから約一年。呪いにより魔力を制限されたルーン魔術師、元地球人の青年アスタは、解呪の方法を探し魔術の学院へと通っていた。以前、冒険者として一線にいた経験を買われ、学生の選抜パーティとして迷宮に潜った彼は、そこで仕掛けられた陰謀の一端を垣間見る。古き仲間と、新しい仲間、そして因縁の敵を前にして、やがてアスタは退いたはずの戦いへと身を投じることとなり――。七星旅団の六番目。《紫煙の記述師》の二つ名を持ち、最強の
冒険者の一角とまで謳われた印刻使い。彼が秤にかけるのは、かつての約束と新しい誓い。異世界の秘密を前にして、アスタは戦いを決意する。
ダンジョン系異世界トリップ王道風ファンタジー。
【書籍化しました。HJ文庫様より発売中!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 23:09:34
2243022文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:44573pt 評価ポイント:9037pt
以前、カクヨム様に投稿させていただいた俳句です。
供養のためにこちらも投稿いたします。
句跨がり(足して17音)です。
最終更新:2023-11-09 22:31:53
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
以前、X(旧Twitter)様に投稿させていただいた俳句です。
季節外れですが、供養のためご容赦ください。
最終更新:2023-11-09 22:26:45
255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
それはハロウィンを目前にした休日のお話。
姪と出掛けた公園で、出会ったのは、異形を斃すゴスロリ少女。
連作短篇小説『蟲詠みの家』。
※以前、自サイトで公開していたものを手直ししています。
この作品は、インスタグラム「https://www.instagram.com/yui_ayano_33333」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-31 21:33:15
2885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロールプレイングゲームは、ゲーム機が発売される以前、数人が集まってワイワイ騒ぎながら楽しむテーブルトークRPGや、もはや化石となった冊子上で指定された行先の番号のページをあっちへ行ったりこっちに戻ったりしながら追っていた誌面でのRPGがありました。
今回、たまたま掃除をしていたところ、高校時代に遊びで作った冊子でのRPGが出てきたので、今ならどう思われるのだろうかと掲載してみることにしました。
ただえらく昔に作ったので、出てくる内容が時代とかけ離れているため、何のキャラ
? となるかも知れませんし、表現が古いのはお許しください。
追っていく番号は一つにつき1ページにしたかったのですが、最低200文字制限のため、1~4、5~9など複数番号になり、読みにくい&同ページによるネタバレも発生していますが、ご勘弁いただければ幸いです。
RPGをデジタルしか知らない方には、逆に新しく感じられるのではと期待して……いいのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:00:00
5059文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
喉が渇いて、繁華街の夜、路地裏にある自動販売機を買おうとしたら、同じ制服を着た少女が地面に座り込んで目の前の壁をじーっと見ていた。
不思議な子だと思った主人公は話しかけてしまったのだが、その優しさが災いを呼ぶ――
以前、書いた書きかけの小説。
続きを書くつもりはありませんが、評価が良ければ書くかもしれません。
最終更新:2023-10-28 14:07:26
5576文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
石川県金沢市、ひがし茶屋街。ここ20年で観光地化が進み、特に新幹線が開通してからはその勢いが増しつつある。
しかし、お茶屋の建物が密集する極一部の地域を除けば、ひがし茶屋街のある東山1丁目はどこにでもある普通の住宅地。さらに言えば、20年程前まではお茶屋の建物にも一般住民が住んでいたのだ。
ひがし茶屋街が観光地として脚光を集める以前、嫁いできてから40年以上も東山で暮らす木倉貴子は、最近の地元に対して複雑な心境を抱いていた――。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリ
ス』でも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 16:00:00
6382文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:792 件