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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15 件
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子爵令嬢のエリザはある日、婚約者である公爵令息のラインハルトとの茶会に嘘をついてすっぽかした。しかしその嘘がバレ、彼女はラインハルトに言及される。
エリザは「別の人のところにいた」と浮気をしていた事を仄めかし、それを聞いたラインハルトは彼女を問い詰めていく。エリザは断罪される覚悟を決めた。
しかしこれらは全て、エリザの仕組んだ演技。エリザはわざと婚約破棄されようと婚約者のラインハルトに嘘をついた。
何故ならそれは愛する妹の為であった。妹のサリーもラインハルトの事を慕っている事
を知ったエリザは何とか自分が婚約破棄され、妹とラインハルトが結ばれる事を願い、この作戦を実行する。
しかしこの騒動には裏があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:41:02
11570文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:764pt
濃い霧が漂う三月半ば、映画専門を謳う神保町の古書店・幻灯屋に四十代の主婦・杉野澄子が訪れる。
二十六年前、製作中止になった「或る映画」の脚本を探しているのだと言う。
手がかりになるのは彼女の夫・猛が学生時代に書いた脚本で、彼が監督を務める筈だった映画の原型なのだが、あくまで準備稿に過ぎない。
当時、猛と主演女優・栗原芽衣には恋の噂があった。そして芽衣の突然の失踪が製作中止の原因なのだと言う。
準備稿の中で猛は過去と未来を行交う幻想的な物語を展開、妻となるべき平凡
な女性と別れ、別の未来を選ぶ結末を描いていた。
この内容と芽衣の失踪に何か関係が有るのか?
猛は現在、難病で脳死へ陥り、問い質す事ができない。だが意識を失う寸前、幻の決定稿が幻灯屋にある事を、彼は仄めかしたそうだ。
もう語り合えないからこそ、脚本の中に残された夫の真実を知りたい!
そんな澄子の思いを受け、幻灯屋の店主は決定稿を探し始めるのだが……。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 08:16:11
13715文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
とある日にアンナがパーティーに行くと、そこで婚約者のフィルナンドに貧乏を理由に沢山ひどいことを言われた。子爵家と伯爵家という家柄の上下関係もあり最初は我慢していたアンナであったが、フィルナンドのある一言にカチンと来て言い返し、婚約破棄を言い渡されるまでに揉めに揉め……そこで第二王子のセブルスに助けられる。
アンナはセブルスが王子さまだと知らなかった。なので、結構失礼な物言いをしてしまい、それを理解した瞬間に恥ずかしくなって逃げだした。そして、その途中で眼鏡を落とした。……
これが無いと生活も大変ではあるが取りにも戻れない。
昔話でよく読まれるシンデレラはお洒落な靴を落としたが、アンナはお洒落のおの字もないような牛乳瓶底のガラスの眼鏡を落とした。さて……。
※.全四話です。うち一話はセブルス視点になります(該当の話のタイトルに★つけます)。全年齢での投稿になりますのでざまぁは仄めかす程度で直接的な描写はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 23:40:21
17982文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6124pt 評価ポイント:5442pt
初投稿です、なろう自体読んだことはありません。
でも多くの人が触れる小説サイトといえばここだろうと思い投稿に至りました。
百合です。
百合は共依存か悲恋が好きなので、今回は共依存です。
ちょっとした性描写を仄めかしたり、ちょっとした拷問のシーンがあるのでそこだけ注意です。
最終更新:2021-12-09 02:20:18
5584文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:タイガーアイ
異世界[恋愛]
完結済
N7466EM
第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。実はこの皇女、五年前に亡くなった寵妃の連れ子。
皇帝の血を引く弟と二人、宮殿でひっそりと隠れ暮らしてきたのに、昨日、急に皇帝がヴィアの元を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言う。
後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでアレクに庇護を求める。
「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」
美しい容姿に、庶民のたくましさを併せ持った皇女が、大国の皇子を振り回
していく話。
本編は、34話で完結しました。いくつか、外伝を書き足しています。
今春に書籍化します。それに伴い、タイトルを変更しました。
なお、旧タイトル「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」につきましては、シリーズ管理の方にそのまま残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 11:00:00
392537文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:106292pt 評価ポイント:45896pt
作:小笠原 ゆか
異世界[恋愛]
完結済
N1700HE
私の婚約者、アシュフォード侯爵家のエヴァンジェリンは、後妻の産んだ義妹ダルシニアを虐げている――そんな噂があった。次期王子妃として、ひいては次期王妃となるに相応しい振る舞いをするよう毎日叱責するが、エヴァンジェリンは聞き入れない。最後の手段として『婚約解消』を仄めかしても動じることなく彼女は私の下を去っていった。
この作品はアルファポリスにて先行公開中です。
最終更新:2021-08-31 18:00:00
22850文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:62126pt 評価ポイント:50216pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
連載
N9396GX
【ガンブレイドを書こうとしたらヒロインがおかしくなった件】
元歴戦の傭兵の青年ノア。
純真可憐な聖女オリビア。
二人の歪な関係が織り成す一風変わったファンタジー。
その実。男は無垢にして愛を知らぬまま彼女を想い。
その実。女は想うが故の欲望にただ忠実に。
想いは交差し、すれ違えど。
互いを想う気持ちだけは一途であり。
理解し合えぬ心の在り方。
それですら受け入れようと抱きしめる。
つまるところ。
性知識のない青年と、欲望丸出しな少女の物語である。
最終更新:2021-08-19 06:09:21
68414文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:68pt
現代社会を皮肉った風刺です。
最終更新:2019-02-27 03:26:13
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
死にたがりはきっかけを探していた。
最終更新:2018-10-15 04:13:33
6915文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
容姿端麗、豪放磊落、成績優秀。そんなカリスマ三拍子を提げた女子高生、須藤雪衣(すどうゆきえ)はその成績から教師には好印象。整った顔つきに気の置けない性格から、友人は自然と集まり、異性からの告白は欠伸が出るほど飛んでくる。そんな何不自由ない学園生活を謳歌していた雪衣だが、それは客観的で一般的な見解に過ぎなかった。彼女にとってはまるで満たされない日常。何を隠そう、雪菜は生粋の同性愛者(レズビアン)なのだ。寄ってくるのは弾ける様にイケイケな男子。彼女の心は無論動じない。そんな彼女は
、クラス一の美少女と歌われる海豹大和(あざらしやまと)に目をつける。ある日の放課後、自信がレズである事を仄めかしつつ迫る雪衣だったが、大和の口からは自分が男子であるという衝撃の事実を暴露され………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 19:44:06
4504文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:パラドクス=愚智者
異世界[恋愛]
短編
N0123DV
その大木はなぜ断ち切られることになったのか。老人は語る。その理由を
最終更新:2017-02-19 19:17:45
1383文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
pixiv晒し済。一部改変有り。
学生の時分、過去の研究記録の電算化にあたり、触れた「M氏」の論文。
そこに書かれた内容の、仄めかしと迂遠な表現に心奪われた「私」は、後年、自らの研究対象として、結果的に「M氏」の研究を引き継ぐことになる。
東北地方の寒村に、未だ残る習俗・文化。それらを調査する「私」は次第に違和感を覚える様になる。
村に隠された秘密。死亡したとされる「M氏」の真実。現実を浸食し続ける「違和感」。そして、ああ、口に出すのも憚られる、それは。
それは
、開けてはならなかったパンドラの箱。
あるいは「私」は、── 二度と「私」の様な者を産み出さないために ──これらの資料を封印するべきなのかもしれない。
そう、もう誰も目にせぬように。目に出来ぬように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 23:44:14
13501文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
『
かの教典は天から舞い降りた者の存在を仄めかしている。
けれども、世界はそのような生物達はいなかったと嘯く。
ある編纂物は魔に取り込まれた者の恐怖を描いている。
けれども、世界はそのような事実はなかったと白を切る。
彼の者達は記録の中にしか残らず、さらに困ったことにその記録すら物語めいてしまった。現実ではなく、全ては空想の産物であると僕達人間は結論してしまったのだ。
だが、“魔導人形”と総称される非人間達は違う。
彼らは“現実”だ。彼らは僕達と同じ世界に存在し
ている幻想じみた存在だ。
彼らは“空想”ではない。現に彼らは兵器として数多の戦場を駆け抜け、皇国に勝利をもたらしている。
彼らは魔石という核で動いて、一人ひとりが(一体一体が、と呼ぶべきかもしれない)恐ろしい程に強い。そしてまるで人間のように複雑な感情を見せる、らしい。
僕達が魔導人形について知っていることなど、たったこのぐらいなのである。
僕は知りたい。魔導人形の謎についてはもちろん、世界の変遷や有史以前のことなども。
世界の明瞭な輪郭を描きたく思ったのだ。僕という一学者が出来うる限りの行動でもって、あらん限りの世界に対する知識欲を満たしたくなったのだ。
“世界を知る”
それが僕の夢。
叶えるためには世界を見て回る必要がある。だから僕は都を出た。
そして、出会ったのだ。
鉄の棒に隷属する、一体(一人の、という表現がより適しているかもしれない)の魔導人形に――
』
ある学者の手記より抜粋
※この学者は脇役です
6/3 あらすじを変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 17:57:13
83572文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
明らかに厄介な事情を抱え、それを露骨に仄めかしてくる旅人たち。耳を塞いでやり過ごすも、抜け出せなくなりつつある彼らとの旅。
そんな彼らと関わることは危険だというのに、旨過ぎる餌に釣られたのは小市民の枠からはみ出しつつある、小市民シアム。
案の定、考え無しの小市民が夢を抱いて着いた先はまさかの場所で、碌でもないことに巻き込まれるのはもはや運命なのか…となる予定。
最早いつものことですが、ファンタジーにも関わらず、魔法、戦闘、世界観設定など風景扱いになる可能性があるため、
過度の期待はなさらないようお願いします。
毎度のことながら「それでも構わない!」という方、一読お待ちしています。
※事実上の第一話からは絶讃~(仮)、第二十話からは絶讃~(囮)上での掲載となります。こちらは第五十話からとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 15:18:02
128478文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
大災厄と呼ばれる地殻変動・妖魔の襲来から立ち直りつつあるサイファレード大陸、その南東に位置するマーキャベット神聖国から物語は始まる。
貴族の御曹司ケインと、その従弟であるタリア。ケインの悪友リョウ。下町のウェイター(?)キィロ。彼らが向かうのは。郊外にある謎の遺跡調査。
簡単なおつかいの筈が、妖魔の妨害に遭い、他国にまで出張する大騒動にまで発展してしまう。
(BL要素は仄めかし程度ですが、苦手な方はご注意ください)
最終更新:2014-05-07 20:48:55
122589文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:15 件
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