童話の中の魔法使いに憧れて魔法を学ぼうとした主人公のアルテナ。「推薦者」として魔法学園に入学したにも関わらず肝心の魔法は最底辺。ある日をきっかけに他の生徒たちから白い目で見られる日々を送っていた。そんな中、雨の日にノートを忘れて教室に戻ると、中庭で一匹の白猫が倒れているのを見つけて保護するが、目覚めた白猫は言葉を操り、自分は本当は人間だと語る。
驚くアルテナに白猫は彼女の悩みを聞き、魔法を教えると提案するのだった。
そんな白猫と出会うとき、少女の運命は大きく動き出す。
不定期更新です。それでも良いという方は気長に待っていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:53:35
100309文字
会話率:44%
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