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検索結果:351 件
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0074IY
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近く
の町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
35462文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3370pt 評価ポイント:1466pt
作:御手々ぽんた
ローファンタジー
連載
N8692ID
親の趣味で山奥の古い家で独り暮らしをして、毎日二時間かけて高校まで自転車通学をするユウト。
しかし、彼には本人も気づいていない秘密があった。
なんと数年前から自宅がダンジョンになっていたのだ。しかしユウト本人は虫がよく出るな、自家栽培がよく育つな、ぐらいにしか感じていなかった。
そんなユウトが友人のすすめで日常生活を動画配信することとなる。
明らかに異常なその日常生活の動画はあっという間にバズってしまい……
・カクヨムにも掲載
・2023.4.20 日間/週間/月間
ローファン一位
・5.6 月間 総合 二位
・GA文庫より書籍化します! 3/15発売です!
・コミカライズ企画進行中です
※書籍化に伴いタイトル変更しました。旧タイトル:レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ~知らぬ間にダンジョン化した自宅で普通に暮らしてました。日常生活を配信したらバズったんですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:58:47
282474文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:82792pt 評価ポイント:45678pt
大宮《おおみや》陸翔《りくと》が電車に乗っていると、突然車両に光が溢れ異世界へと転移してしまう。その際に他の乗客とは異なり奇妙な声をリクトは聞く。気がつくと、他の人とは違う場所にたった一人で転移していた上に、心臓が『制限時間内に一定の経験値を稼いで心臓に食わせないと死ぬ』という魔道具になってしまっていた。
さらに、目標達成してレベルが上がると新たな制限時間と目標のレベルが設定されまた経験値稼ぎが始まる。だがメリットもあり、無事にノルマを達成できると稼いだ経験値が10倍以上
になって戻ってきて急成長できるので、リクトは誰よりも早く強くなり、しかし誰よりも死の瀬戸際に立たされ続けることになる。
そしてリクトは経験値を稼ぐために、より強く、より多くのモンスターを求め、時にはゴブリンに襲われた村に行き、時には冒険者とともにダンジョンに行き、時にはゾンビ溢れる町でゾンビを狩りまくる。悪魔、ドラゴン、魔王、そんなものさえ狙う。経験値のためならば。
一方事情を知らない者達の間では、無関係の人々のために危険に飛び込みモンスターを狩る謎の聖人ハンターとして噂が広まっていく。
死ぬかレベルアップし続けるか、ここから先は二つに一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:10:00
31901文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
持続可能な怠惰な生活を実現するための活動。怠活。
前世で流されるまま勤勉にしていただけの人生を生き、生まれ変わった異世界でも、転生させた神の要求のままに、生まれてからずっと勤勉に訓練の日々を送っていたロクスは、自分の人生に虚無感を感じていた。だが彼は、ある日を境に生き方を一変させる。これではなんのために二度目の生を得たのかわからない。これまで勤勉に生きて虚無だったのだから、正反対にこれからは怠惰に生きようと。そしてせっかく怠惰になるのなら、完璧で究極の怠惰を実現しようと。
そして神の使いによって鍛えられ続けた剣と魔法、そして彼自身の生得スキルである中に入れたアイテムが自動で働くバックパックを使っての、ロクスの異世界怠活が始まった。
だが怠けるためには怠けていられない。暗殺者ギルド、腐敗した騎士団、狂人の学府、カルト教団、神々のコロシアム、熊。ロクスの転生した世界には、持続的で完璧な怠惰に暮らすことを妨げるものがいくつもあるのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:10:00
33177文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:14pt
一人暮らしをしている赤神弟次は、十九歳でありながら、大学には通わずVtuber活動をしている。
一月十九日、深夜二時頃。ライブ配信を終了させた弟次は、深夜からお菓子パーティーをするためコンビニに向かう。
コンビニで買い物をし終えた時には、雨が降っていた。
雨が降りしきる中、弟次は持ってきていた傘を差しながら夜道を歩く。
不意に何処かに寄り道したくなり、近くの神社に立ち寄った。
境内には一人の女性が、傘を差さずに立ち尽くしていた。
「……。貴方は、私の事が見
えているのですか?」
訳が分からない質問してくる女性。
「もちろん、見えてますよ」
弟次は女性に近づき――、
「あの、不躾な質問で申し訳ありませんが……貴方は一体、何者なんですか?」
「…………私は、人工知能を司る神、アイ」
この物語は、家庭崩壊している赤神家の次男赤神弟次と、人の感情を知らない女神様アイが、共に過ごした50日間の物語である。
※保険でR15設定にさせていただきました。
※初投稿作品です。
※最新話は書き終わり次第投稿していきます。
投稿後、一週間以内には次の話を投稿します。(話の内容次第では一週間以内に書き終わらないかもしれません。その時は、気長に待っていただけると助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:23:16
63631文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「午後二時の光は日照雨(そばえ)の雨粒(あまつぶ)を」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-04-07 09:00:00
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しぐれのりゅうじ
ヒューマンドラマ
短編
N4406IV
高校二年生の明星光輝(あけぼし こうき)には三年前に交通事故で亡くなった姉の明星志穂(あけぼし しほ)がいた。光輝はその命日の深夜十二時にベランダにいた。姉のことを考えて、心の中で会いたいと呟くと突然姉が現れて……
最終更新:2024-04-01 20:23:22
4370文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、トレミナはどこにでもいる平凡な村娘だった。
いや、平凡以下かも。昔からおっとりしていると言われ、運動全般が苦手。幼少にして、実家のジャガイモ農家を継ぐ決意を固めるほどだ。
そんな私が巻きこまれる形で騎士の養成学校に入学。
そこで、おっとりゆえの大変な才能が発覚する。
圧倒的なまでに強靭な精神力。
と言われても、今一つ実感がない。おっとりゆえに。
とにかく私は、全く疲労を感じずにマナを鍛えることができた。マナとは生命や力の源であり、常人は二時間も錬れば疲労困憊に。
私?
何時間でも。全然疲れないので。
この物語は、周囲から怪物と恐れられつつ、やがて人類最高戦力の剣神へと至る、私の戦いの記録である。
なお、兼業でちゃんとジャガイモも作っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:41:40
414539文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:37118pt 評価ポイント:19802pt
作:hakutochan_
ヒューマンドラマ
短編
N5530IQ
配信者、インフルエンサー、大学生......現代社会を生きる者たちの心の闇に迫ります。
基本一話完結の短編集です。
「病む」「鬱」といった言葉が日常的に当たり前のように使われてしまうくらい、今の時代は大なり小なり生きづらさ、生きる苦しさを抱える人が多いのでしょう。
登場人物たちの抱える様々な思いは、一見狂っていたり、はたまたとても身近だったり
いずれにせよ、皆どこかしらに共感できる要素があると思っています。
あなたはどう感じたでしょうか
※カクヨムでも連載中です
最終更新:2024-02-20 23:20:49
2740文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
超ネガティブな社畜、夜長 暗斗は生きる希望も見出せず、ただ働いていた。二十七歳で周りの人間がどんどん結婚していく。結婚願望は無いものの少し寂しくなってしまう。
そんな社畜にも会社で癒しがいた。それは会社唯一の「陽」、真波 晴彦。笑顔を振り撒き、会社の根暗な老若男女を笑顔にするみんなのアイドル、天使だ。
ある日もいつもの如く十一時まで残業していた。仕事が終わり、晴彦くんが用意してくれたコーヒーを飲むと夜長は眠ってしまった。そんなダメな先輩を運ぶ優しい天使な晴彦くん。そして
終電を逃してしまった。晴彦くんは家まで二時間かかるので流石に帰るのを諦め、夜長の家に泊まることにした。
お風呂から上がると日々頑張る晴彦くんはソファに突っ伏して眠ってしまっていた。それは心苦しながら起こし、浴室までつれていくと、何か視界に黒いものが…?
それは、その日の朝に晴彦くんが夜長に見せたニュースで取り上げられていたものだった。
記憶を失い、なんやかんやあり街に辿り着けた二人。そこにはかなり昔の生活をしているら人たちがいて…?
二人はどんな人生を送るのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:34:38
3453文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リイル=ゼルークが0歳5ヶ月の時、本が読みたいな、と思うと突風が吹き彼の元に本を運びページをめくった。それが彼が体験した初めての神様愛され事例である。歩きはじめたとき、歩けることが嬉しくてつい急ぎすぎて転びそうになると、固い大地が変形し、柔らかいビーズクッションのような砂土となり優しくリイルを受け止めて怪我を防いだ。これが第二の神様愛され事例である。このように、彼はあらゆる神々に愛されていて、あらゆる物が味方する中で健やかに成長していき、その愛の力で最強すぎる彼は人助けに村助
け、町の発展、国の改革、そして世界は少しばかり住みやすくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:00:00
48960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
転生した悪役令嬢が、侍女に扮した公爵家の落胤といい感じになっちゃうお話。
現役女子高生の私は横断歩道を渡る途中、うっかりスマホの通知画面を見てしまう。そして、無残にも左折トラックの餌食に……
転生したのは乙女ゲーの世界。憧れのヒロインになれる!と思いきや、残念ながらまるきりの悪役だった。ヒロインのフローラをいじめる腹違いの姉バルバラ。悪役令嬢である。見た目もキツいし、私はがっかりする。しかもこのバルバラ、公爵令息から婚約破棄されたあげく、不貞疑惑まででっち上げられ、相手の奥
様に殺される予定。
バッドエンドを回避するため、侍女のふりをする女装男子とがんばります!
二万字程度のお話を六話に分けて投稿します。初回投稿から一、二時間置きに投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:01:03
18203文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:170pt
康平の前に突如として現れた謎の女性、ノゾミ。
ノゾミはいつも午前二時二十分に親しげに電話をかけてくる。
それなのに、康平にはノゾミが誰なのか一向に思い出せないでいた。
しかし、忘れていた記憶を取り戻したとき
康平はノゾミが自分にとって大切な人だったことに気づく、
恐ろしい記憶と共に…。
最終更新:2024-02-03 13:28:12
58341文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
深夜二時にエミの枕元に立った女の子に頭を抱える。
久しぶりの再会。テレビでは、ニュースになっていたから知っていたが、エミに会いに来るとは思わなかった。
陽火日向の旦那で、エミの元友達の優志とは、高校時代に両想いだったのに、日向が優志の事を好きだと知って、エミは二人と友達関係を解消して、日向に優志を押し付けて、チャンスを自ら逃した。
彼女は、何年か前に、優志とコンビを組んで売れっ子だった漫才師で、最近、婚約して、幸せの絶頂だったはずなのにストカーに刺殺された。
そんな、日向が突
然、枕元に立って、
「優志を励ますためにも優志の夢をかなえるためにもコンビを組んで!」
と、頼みごとをされた。
この物語は、今は亡き日向とエミと優志の三角関係で、ある意味、三人トリオで、あのときの絆を取り戻すラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:48:40
128408文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※特殊設定ミステリです。
********************
<あらすじ>
他人の過去が見える島津は、ある日道行く人の過去の中で殺害現場を『目撃』してしまう。
あまりに凄惨な内容に現実のこととは思えず、島津は何かの間違いだと自分に言い聞かせる。
それから一ケ月後、目撃したことなどすっかり忘れた頃にニュースで事件が報道される。その内容は、島津が目撃した内容とまるで一致していた。困惑する島津だったが、一般人である自分に出来ることは無く、警察が解決するだろうと静観する。
しかし、事件の進展が聞こえてこないまま更に一ケ月が過ぎる。そんなときに、街で学生時代の同級生 新開と偶然再会する。新開は警察官となり、ニュースの事件を追っていた。
話を聞くうちに捜査状況が芳しくないと知った島津は、自分の能力を新開に打ち明け協力を申し出る。
かくして二人は、島津の目撃した内容を頼りに事件解決を目指す。
********************
毎日十二時更新です。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:12:36
73462文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
午前二時、私は下北沢の自宅アパートで一人窓から夜空を見ていた。東京でもこんなに星空が見えるなんてお父さんもお母さんも教えてくれなかったよ。東京は冷たいっていうのもおおむね嘘だったよ。あとデビューするのに下北沢に住むのは必須じゃなかったよ。
(鼓動)
最終更新:2024-01-15 00:11:45
1662文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:夏凪 灯花
VRゲーム[SF]
連載
N2826IO
完全再現された五感、それどころか魔素という概念が加えられ五感同様感じることができるゲーム「Be god」。己の目的に合う陣営を三つの陣営から選択し、己の思うままにプレイすることが許されたVRMMOゲームである。
発売前から大きな期待を持たれていた本ゲーム。発売数か月前にはベータテストも行われ、それも大きく盛り上がり期待をよりふくらませる結果となった。
そして今日正式にサービスが開始され、なんとサービス開始した瞬間に1万人近くのユーザーがログインするに至った。そうしてこ
れから何万人ものユーザーを満足させてくれるであろう本ゲームであるが、正式サービス開始からゲーム内時間で二時間後、現実では三十分後にある問題が起こっていた。
ゲームからのログアウト不可、ゲーム内のデス=現実での死、大きな期待を寄せられたこのゲームは、サービス開始すぐに悍ましいデスゲームとへと変貌してしまったのである。
これはデスゲームに巻き込まれた少女が広いゲーム世界をのんびりマイペースに冒険するお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 22:13:35
13025文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
さて、唐突に質問です。
ご近所で火事が発生したことはありますか?
ないですか?
ええ、ない方がいいです。ないに限ります。
私ですか?
残念ながらあります。
なので、こうしてお話してみようかなと、書く次第です。もう時効かな、と思いましてね。
最終更新:2023-12-18 17:24:25
3300文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
短歌です。
母を亡くし、葬儀でちゃんと泣けなかった私は、四十九忌を終えて真っ先に映画館へ行き、CMで泣けると宣伝してた洋画『エリザベスタウン』を観ました。
持参したハンカチがぐっしょり濡れる程、二時間たっぷり泣きました。観終わって、ちょっと恥ずかしくなり「映画で泣いたの!」と誤魔化した話。
最終更新:2023-12-03 23:01:11
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
【ガールズラブ/GLです】
大学生の前田冴子は、アルバイトの先輩の小沢真帆と、
ドーナツ屋でおしゃべりを楽しむというような良好な関係を築いている。
この日もいつものようにドーナツ屋でしゃべっていたのだが……
初GL。
カクヨム自主企画「11月のお題【深夜二時】」に参加するために書きました。
1988年の、米軍基地周辺の町が舞台です。
最終更新:2023-11-24 16:52:51
5282文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
※注意:この作品は「鼻歌の魔女は異世界でアニソン歌手になりたい」の16話のサイドストーリー…のつもりで書きましたがパラレルワールドになってしまいました。
でも15話までのネタバレを含んでいます。
https://ncode.syosetu.com/n5502ic/
前世でアニメ声の声優が好きだった真北薫(まきたかおる・男・三十六歳)は、一人でカラオケに赴き、女性のアニソンをファルセットで十二時間歌い続けていた。
そんな薫がアニメ声の少女、ユリアナにTS転性。
ユリ
アナは異世界でチート能力「アニメ声」を使って、アニソン歌手になりつつあった。
しかし、ユリアナに転生するために魂を抜かれてしまった薫が死にかけていることが発覚。
ユリアナは薫の死を防ぐために、魔法で日本へ異世界転移した。
ユリアナは前世の自分である薫との不思議な生活を始める。
ユリアナは日本でもアニソン歌手になれるのか?
(ボーイズラブキーワードを入れていますが、TS転生した主人公が自分の前世と生活するだけで、あまりラブ要素はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:00:00
241461文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N6343IM
ファストフード店でのJKの会話である。
最終更新:2023-11-11 10:26:43
1955文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世でアニメ声の声優が好きだった真北薫(まきたかおる・男・三十六歳)は、一人でカラオケに赴き、女性のアニソンをファルセットで十二時間歌い続けていた。
そんな薫がアニメ声の少女、ユリアナにTS転性。
楽器で音楽を奏でることにより魔法を使うことのできる世界で一人、ユリアナはアニメ声の鼻歌で異彩の魔法を放ち、人々を翻弄していく。
これは、前世に男の記憶を持つ女の子が、女の子のことを好きになる物語です。
そういうのが苦手な方はお気を付けください。
最終更新:2023-11-01 00:00:00
860080文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:50pt
前日、『南風と月』という作品はないのかと振っておいて、自分で書くのが偉いと思いました。二時作品のふりをして、実は三次作品なのではないかという疑いもなきにしもあらず。
最終更新:2023-10-24 21:29:15
702文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平成初期の女子労働者なら、一度は体験した恐怖……かもしれません。
年寄りが若かりし頃を懐かしんでるだけの小説です。
実体験と思われるかもしれませんが、気のせいです。気のせいですよ……。
最終更新:2023-10-16 22:30:15
2270文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
大学とバイト先と家をぐるぐると行ったり来たりするエロと腐と少々の百合に生かされてきたとある腐女子が突如異世界に行ってしまい、出会ったダークエルフの少女や色々な人々と友好を深めたり、セクハラしたりしながら色んな恋愛する話。
毎週日曜日の二十二時〜二十三時
または筆が乗った時に投稿予定。
最終更新:2023-10-15 19:50:29
8429文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
主人公佐藤はなは、恋人の野本れんと遠距離恋愛中。しかし、彼と連絡が取れなくなり苦しんでいた。ぐちゃぐちゃになった部屋の中で、見つけたのはかつて自分が送ったラブレターの下書き。それを見て、彼女は高校生の自分の気持ちを思い出す。
youtubeで、二時間3000字の短編に挑戦したときの作品です。お題.comからお題を拝借。「世界で一番愛しい君へ」「夢でも逢いたい」「囚われた心」のフレーズを使用。
最終更新:2023-10-09 00:28:27
3413文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
昔のトラウマを払拭出来ずにいる少女、涼羅と
彼女を影から支える青年、忠也。
夏の終わり、深夜二時。
「少年」でいられなくなった彼の零す本音は、
ラムネのように弾けていく。
最終更新:2023-09-19 01:09:19
1251文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ええ、わたくしあの娘に意地悪しました。だって彼女は殿下のお心を、わたくしから奪っていってしまったんですもの。
シンデレラに一目惚れの王子さま。わたくし、侯爵令嬢マリエル・アトレは彼の婚約者候補でした。
ねえ、魔女さんに侍従さん。わたくしのつらい気持ちが、あなたがたにも伝わるかしら。
※締めくくりが代表作『出会いの窓は南の塔に』に似ていなくもないですが、見逃してやってくださいませ……。
最終更新:2023-09-14 11:14:39
10552文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:684pt
この国を守る聖女が、今日決まる。慣習として聖女は王子と結婚することになっているが、王子は別の聖女候補をお気に入りで…… ※※※残酷描写あり、オーバーキル気味。「聖女って結局なんなんだろうね?」という軽い質問に、ズバッと答えられたことに感銘を受けて二時間で書いたもの。そういう解釈もありということで。
最終更新:2023-09-10 19:58:20
3219文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2216pt 評価ポイント:2068pt
世界がゾンビで埋め尽くされてから三年──自宅で籠城し、何とか生き延びていた赤羽雪音は不幸な事故で、ゾンビに噛まれてしまう。残された猶予は七二時間。この三日間で自分に何ができるのか。そう考えた彼女の中で、ある欲望が湧き上がる。
それは食欲。赤羽雪音は最後の食事に、大好物であるカレーを再び食したいと考えた。そこで、自宅から離れ、街に残された物資を収集して、理想のカレーを作ろうと放浪する。
こうして、屍が彷徨い歩く世界で、彼女の人生最後のカレーを追い求める『カレー・オブ・ザ・
デッド』が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:04:13
73372文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:128pt
「おい、三丁目の二軒の配達に二時間たぁ、どういう了見だ」
「ああ、迷っていたわけじゃないんだ。大丈夫」
「なら何してたんだよ。なおのこと大丈夫じゃねえだろう」
ある夏の日、店主である相棒に問われた僕は、本日の顛末を語りはじめた。
米屋の学生アルバイトの目に映るほのぼの日常、微ホラー。
最終更新:2023-08-28 13:39:37
8106文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:404pt
中学生時代に同級生から受けた悪戯が原因で、恋愛や青春っぽい話を聞くと全身が痒くなる症状を抱えるようになった主人公影山は、高校生になってからすっかり捻くれた人間になってしまっていた。
そんなある日、文芸部の部室でひとり気ままに過ごしていた最中、とある女子三人組が突然来訪してくる。
一人目は気性の荒い金髪ギャル、光守麗華。
二人目は男が苦手な毒舌キャラ、水連寺萌。
最後の三人目は体育会系の後輩、大空鳴。
そんな三人が文芸部にやって来たのは、恋愛研究部なる部活を作ろ
うとした際、部室がどこも空いていないのを知り、そのため部員がひとりしかいない文芸部を乗っ取りに来たという経緯だった。
だが影山としても部室を譲る気はなく、話は平行線に。そうして互いに歪み合っていた中、文芸部の顧問である佐伯茅が現れ、勝負で決着を付けたらどうかと持ち掛けられる。
その勝負の内容が期限内に人間不信である影山に恋をさせるというもの。最初は拒否する影山だったが、佐伯に秘密を暴露されそうになり、渋々ながら麗華たちと勝負をする事になる。
そんな折、影山はとある事件に巻き込まれてしまう。それは光守たちまで魔の手が伸び、ついには絶対絶命の窮地に立たされてしまう事に。
しかしそんな最悪な状況の中で、なぜか影山だけは不敵にほくそ笑んでいて──?
くだらない恋愛や青春を嘲笑え! 青春フルボッコラブコメ、開幕!!
*ストーリー後半にざまぁ要素あり。
*毎日更新(昼の十二時)。
*最終話まで執筆済み。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 12:00:00
135554文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:154pt
死にたいと願い、集まった12人の老若男女。
彼・彼女らは思い思いに最期の時を過ごし、時刻は十二時少し前。12人揃って、人里離れた山奥の崖から飛び降りた。その刹那、
まばゆい閃光が、色濃く彼らを照らした。
結果として、12人は誰一人として自殺できていない。そしてここから、物語は動き出す。
最終更新:2023-08-21 09:29:08
334文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妹を亡くしてから一週間が経とうとしていた。
兄、白縫拓人の心の傷は癒えず、眠れぬ夜を過ごしていたのだが――。
午前二時。
それは現れた。
星型のUFOから顔を出す一人の女性、エトワール。
彼女は自称『流れ星の宇宙人』を名乗り、拓人が妹とともに祈ったペルセウス座流星群の流れ星なのだという。
「少年。私は人の願いを叶える存在だ。そして……私は、キミ達の願いを叶えに来たんだよ」
エトワールの言葉に、拓人の心は震えた。
ただ悲しみに暮れるだけではない。
自分
はまだ、妹のために頑張ることができる。
こんなに嬉しいことはなくて、だんだんと鼓動も高鳴っていった。
これは、僕達が幸せになるためのひと夏の物語。
毎日18時更新です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:00:00
110076文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ハァ……」
クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。
嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。
なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?
平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。
絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。
「ん?」
その時だった。
突如足元に魔法陣のようなものが浮かび上がり、それは眩いばかりの光を発した――。
えっ???
「おお! 成功だ! 悪役令嬢様が我が世界に降臨なされたぞ!」
「…………は?」
光が収まると、私はRPGとかによくある神殿の中みたいな場所に立っていた。
目の前にはやたらテンションの高い、神官服を着たハゲのオッサンが歓喜している。
こ、これは――!?
「え? なんのドッキリですかこれ? 私、これから出社しなくちゃいけないんで、こういうのはご遠慮したいんですけど……」
私はハッサン(※ハゲのオッサンの略)に、おずおずと声を掛ける。
「おお、これはこれは申し遅れました。私は神官長のハッサンと申します」
奇跡が起きたわ。
「残念ながらこれはドッキリなどではございません。あなた様はこの世界の救世主となっていただくため、悪役令嬢として召喚されたのです」
「……はぁ」
つまりこれは小説とかでよくある、異世界召喚ってこと?
……いや、でも、聖女として召喚とかならまだわかるけど、悪役令嬢として召喚ってのはどういうこと???
※高取和生様主宰『眼鏡ラブ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:01:22
5397文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:2174pt
パセリのいまさら、叶わぬ願い。
最終更新:2023-08-11 07:00:00
684文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:106pt
毎週水曜午前二時から放送されるラジオ番組『幽霊・妖怪何でもござれ、百祈八光のこいこいラジオ』
今日も今日とてリスナーからのお便りを元に不思議な悩みを解決していく――。
最終更新:2023-07-31 17:45:49
2598文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:元気なペンギンくん
ハイファンタジー
連載
N2949II
この世界には唯一、ダンジョン50階層までをクリアした者達がいた。
彼らは”三英雄”と呼ばれ、世間から称えられている。
その内の一人、アシュネルは無口であった。
その為、ミステリアス系英雄と呼ばれ親しまれている。
しかし、アシュネルが無口なのには理由があった。
それは、人を信用出来なくなってしまったからだ。
そんな中、アシュネルは見た目を変え、実力を隠し本当の友人と呼べるような人物を探す。
武闘会に学園生活にダンジョンに!配信者!
アシュネルは親友を見つけられるのか!
新
作です。休日は二時間に一回更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:17:43
1056文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
堺町友介が担当する三年四組には、推理力の高い六人組がいる!? そんな話を聞いた友介は、自分が遭遇した事件や恋人の刑事が担当する事件の謎を、六人に解かせてみることに…。
今回は友介の恋人・凛が受け持つ事件。「アイマイ」と読めるダイイングメッセージに、散らばるカラフルなペン、そして容疑者の間に流れる不穏な空気。クラスのマドンナ・広末美琴はこの事件の謎を解けるのか……。
(この作品は「pixiv」にも掲載しています)
最終更新:2023-07-22 01:25:11
60620文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は午前二時……今日も、とある田舎のお墓にて、四人(?)の幽霊達が地面から現れます。
今日は何をしようかなぁ、あれはどう? とあれこれ考えますが、長いこと幽霊をやっていると、どうしてもやることが似てきてしまいまいす。
そんな時です。幽霊仲間(?)のひとりが、ある面白いものを見せて来ました。それは一体……?
最終更新:2023-07-13 21:18:09
11346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
この作品は場所と時間が決まっています。
場所はとある高校の教室。時間は一時間目の休み時間。そこで繰り広げられる、という程でもない日常のくだらない会話の連続です。
最終更新:2023-07-13 00:33:52
7765文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2019年。夏。バイク屋で働く主人公タツヤは連日の猛暑により判断力が鈍り、いつもじゃやらないような凡ミスを繰り返してしまう。それがキッカケとなり店主のフミノリと大喧嘩に。「もう来なくていい!」とまで言われたタツヤは自分のバイクに跨り店を飛び出してしまう。
バイクを飛ばした先で、子供の頃『夜中の二時四十九分に通り抜けると不思議なことが起こる』と聞かされた『妖怪トンネル』にたどり着く。時刻は丁度二時四十九分。ちょっとした好奇心からタツヤはトンネルに足を踏み入れる。すると───
─目の前には二十年前の自分の町の景色が広がっていた!
『透き通った青空に掛かる大きな入道雲とポ〇リスエ〇トが似合いそうな世界観で描くちょっと遅いジュブナイル』をテーマに一部で注目を浴びる新鋭、赤羽学が短期連載に挑戦!
あなたも、ちょっと短くてちょっと不思議な夏休みを一緒に過ごしませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:06:14
28728文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インターネットで都市伝説を調べていた女子高生が『深夜二時に怖い話をAIに書かせると幽霊が現れて殺される』という記事を見つけて、その晩に試してみると……。一話完結のショートホラー。
(文中のAIが作った文章は、ほぼAIソフトで作成したものを使っています)
最終更新:2023-07-02 04:20:32
3031文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
朝が弱く、何度も数十分の遅刻を繰り返している主人公は、ある日また数十分の遅刻をしてしまうも、同僚からは、二時間以上も遅刻していると言われる。いつもと大して変わらないルーティンで来たにも関わらず、どうして二時間以上も遅刻をしてしまったのだろうか?
最終更新:2023-07-01 19:00:00
2354文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エスカーレン王国、ローズベルガンス学園において地味モブ背景カップルと名高き、マリーベス・サンジャン伯爵令嬢とその婚約者であるジビエール・ロックハット伯爵子息。
二人は卒業記念のダンスパーティに出席する。
だが突如、王太子であるマルセイ・ダットリンクがレムレイム・プラットコード公爵令嬢との婚約破棄を叫ぶのであった。
そして始まる狂乱の婚約破棄騒動。ボケる王太子、ボケる公爵令嬢、ツッコミが冴え渡る地味カップル。
「水星月の十三日、お前はエリザの筆箱を盗んだそうじゃないか!」
「
水星月の十三日、わたくしにはお昼休みに王城への召喚命令が下りました。わたくしは先生に早退の許可を頂いて、十二時十三分発の馬車『黄金鷹』号に乗り、十三時二十五分に王城へ到着。十四時に王妃様に面会、十六時までお茶を飲みながら歓談。十六時十一分発の馬車『巨人』号で我が家に直帰いたしましてよ。到着は十七時三十五分でしたわ。こちらが馬車の発着時間の証明書です」
「どんだけ細かいの!? そこまで覚えてる時点で滅茶苦茶怪しくない!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:40:45
8663文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:7988pt 評価ポイント:7292pt
貴方は仕事をしている。
毎日毎日、電車に乗る。往復で二時間以上。
八時間勤務だが残業は一時間半。
昼休みまで仕事はのめり込み、休憩上りは3分前。
上司の顔色を伺い、好きでもない同僚に相槌をうつ。
そうして帰宅すれば仕事着を脱いでシャワーを浴びる。
ビールを片手にドラマを見る。
寝る前にはSNSでイイねを確認する。
人は口を揃える。【こんな毎日は嫌だ】【自由な時間が欲しい】、と。
でも、【自由な時間を与えられ続けられたら】
一体人はどうなるだろうか?
これは作者の【自由の恐
怖】を書いた拙い作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 07:26:02
11476文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗い夜道を急ぐ。
偶然が重なって、今日は二十二時に仕事が終わった。
残業、休日出勤、過大な仕事、高圧的な上司。
心と体はもう限界だった。
もうすぐ、地下鉄の二番口。
早く帰って、休みたい。
そのとき――
私は、幽霊のように怪しく光る、少女と人狼を目撃した。
正体を確かめようと、二人が消えた「miroir」というバーに足を踏み入れる。
そこで出会ったのは……
最終更新:2023-06-03 07:00:00
3942文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅のホームに死神が立っていた。
最終更新:2023-05-28 02:15:32
2810文字
会話率:38%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎週土曜日、朝八時更新中。
高校に入学した青年、雪島初汰は、面白みのない現実から解放されようと、学校の屋上から飛び降り自殺をする。するとその時、ちょうど十二時を告げる鐘が鳴り、初汰が落下するはずの地点には大きなワープホールが現れていた。成す術もなく、落下の勢いのままそのワープホールに飲み込まれ、目が覚めるとそこは異世界だった……。
カクヨム同時掲載。
最終更新:2023-05-13 08:00:00
982527文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:132pt
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