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検索結果:5966 件
“物語”と言う形式を取ると“書きたい”事を書く“意欲”が持続しない事に気が付いて、適当に書き留める為の“何か”。
読む人によって感じ方は様々あれど、読む人全員にとって毒でしか無い。
毒は時として薬にもなると言うけれど、毒である事実は変わらない。
そんな言葉を綴って生きたい。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 09:10:36
1671文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オルタンシア王国の王子シャルル・オルタンシアは、歴史の授業を受けている時前世の記憶を思い出した。
それはここが前世妹がプレイしていた乙女ゲーム『オルタンシアの乙女』の舞台であるということと、そのゲームは選択肢を間違えるとすぐに死んでしまう上、シャルルは終盤で確実に死ぬという残酷な事実だった。
シャルルは誰も死なせないよう、そして自分も死なないよう、みんなで幸せになる未来を目指して奔走する。
※本作は乙女ゲームへの転生ですが、主人公の恋愛要素は皆無ではありませんが驚くほ
ど出て来ません。
※残酷な描写ありは舞台となる乙女ゲームで軽率に人が死ぬため、念のためにつけています。それ以外の残酷要素はありません。
※ガールズラブはメイン要素ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:00:00
62743文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期で追加していきます。
2024/01/17:『それはそこにいる』の章を追加。
最終更新:2024-04-28 08:10:00
120158文字
会話率:4%
IN:2pt OUT:79pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:54pt
平々凡々な高二の俺は、毎日を気配を消しながら隅っこで暮らす陰キャである。
そんな俺が学校一の美少女である一條瑠菜に告白を受けた。
何かの間違いと思っていたが、彼女の後ろにある大樹の影には、彼女の親友二人の姿がある。
はっはーん。これは友だち同士の悪ふざけ、俗に言う「嘘告」! 許しがたし、この魔女どもめ!
こうなったら、その嘘告を利用させて貰う。ズキューンと一條さんへキスをかまし、誰の目にもラブラブを見つけ、恋人の記載事実を作るのだ! それが嘘告への罰!
いざ勝負だ
! 一條瑠菜!
※「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:00:00
95928文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2888pt 評価ポイント:1204pt
スライムの群れを追放されたその日、主人公は自身が人間であった頃の記憶を取り戻す。
記憶と共に【ユニークスキル】も手に入れた主人公は、あっという間に〖進化〗を果たすが、そこで衝撃の事実を知る。
「もしかしてオレ、経験値モンスターって奴なんじゃないか……?」
主人公の種族は破格の経験値を持つボーナスモンスターであった。
意気消沈する主人公はしかし、自分の卓抜した防御力に目を向ける。
「この防御力があれば同格の相手でも安全に倒せる……!」
大抵の攻撃を無効化できる
防御力と、【ユニークスキル】による無類の成長速度。
それらが組み合わさり、主人公は異例の速さで生態系ピラミッドを駆け上がって行く。
これは狩られるために生まれたような魔獣が〖進化〗を繰り返して最強に上り詰める物語。
※カクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:00:00
459579文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6642pt 評価ポイント:3158pt
ふと気付いた時には、いつもの天井。
子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。
それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。
眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴びの途中で戻ることもあった。
共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。
つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。
「……人生に、飽きた」
五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、
シスターは何を思っただろうか。
自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。
「魔力が、増えている……?」
五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。
え、世界最高レベルの魔力量?
え、私が侯爵家の養女に?
え、魔塔の後継者になってほしいって?
大人になれないんだから、無理だが?
そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。
よし、暫くは魔法でも習ってみますか。
それはそれとして。
……もう!
一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは!
私を巻き込むのはやめてもらえませんかね?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
11400文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:62pt
魔王軍と大連合軍が大陸の覇権を賭けて争った『神魔大戦』。
終始劣勢だった大連合軍ではあったが、総大将であるアルメリア国王は切り札『勇者』を投入し、
ついには魔王軍に勝利を収めることができた。
それから10年。復興目覚ましいアルメリア王国では、一部の国民の間で奇妙な噂が流れていた。
〈この世界のどこかに神が住まう『希望の塔』がある。そこに行けばどんな願いも叶えることが
できる〉
大連合軍が勝利したのもアルメリア王が希望の塔で願いを叶えたかららしい、と。
辺境の村の『ボーイ』
は、ちょっぴりひねくれた、普通の少年だった。
ある日衝撃の事実を聞かされた少年は、真実を知るため、希望の塔に登ることを決意する。
これは一人の少年がいくつもの出会いと別れを繰り返しながら成長していく、
ロードムービー的な物語です。
(言うほどシリアスじゃありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:20:00
497914文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
神殺しの咎人レティスをその身に宿す少女アーシェ。瘴気に覆われ山にしか住めぬ世界で、虚弱なクロカミたちに募金しつつ細々と暮らしていた。抜けている彼女は、幼馴染のクリスに助けられてばかり。
魔獣から少女フローラを救い、治癒師カテナを探して大暴走。助かったフローラは好奇心旺盛、閉ざされた古代遺跡の扉を開く。
そこで彼女たちが知った事実とは――
約13万8千文字・全28話の完結作です。
毎日6:00/18:00で2話ずつ公開していきます。
公募戦績:
第12回集英社ライト
ノベル新人賞(王道部門):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
107082文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
おがたの過去の話を系統立てて、話をしていくエッセイ。おがたの構成はどうなっているのか!?有機化合物ではない!?ちょっと変なやつだけど、実は勉強ができた!?夢が変わっている!?小学生の時に何をしてた!?全部わかるセット。自慢話ではないです。事実。ぜひ読んでいってね!
最終更新:2024-04-28 04:47:27
5642文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水無月 ねむり
ハイファンタジー
連載
N9566IT
魔族の少女サラは生まれた時から声を出すことができなかった――。
言葉を頭では理解しているが、どうにも声を発することだけができない。
その事実からショックを受け、城のとある一室、つまりは自分の部屋に閉じこもる生活を醜くも続けていた。
(こんな自分ではだめだって分かってる)
でも、何も変わらない、変えられない。
今日も暗く狭い部屋。
こんな生活を過ごすことに、生きる意味などあるのか。
疑問が湧く。
できるのは明日を待つことのみ。
それが、私の世界だったはずなのに・・・。
そんな風に過ごしていたある夜、森が騒がしくて気になってしまった少女は外に出てしまう。
予期せぬ冒険、初めての外。何もかもが新鮮に見えて、見とれながらも歩みを進めていく。すると、森の中で倒れていた人間の女性に出合う。
種族が違えど見た目も違う。なのに、不思議と惹かれてしまう。
その出会いが少女に何をもたらすのか。不幸な少女は、幸せになれるのか。
これは、そんなお話。
※暗いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:50:10
90786文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦っていたのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺
は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:07:18
834906文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:2868pt 評価ポイント:1478pt
ただの村人、クロス・ヴァッシュはどういう奇縁か勇者パーティーに入った。
そこそこ程度の腕しかなく、何一つ特別な力を持たない正しく凡人のクロス。
それでも、何故か勇者達はクロスを心からの仲間であると疑う事なく思っていた。
パーティーから追放など、されるわけがなかった。
外部の人間がどれだけ心ない声を叫ぼうと、どれさけクロスを排除しようとしても、勇者達はクロスを心の底から仲間だと信じていた。
だからこそ、クロスは自分が彼らの為に何が出来るのか常に悩み続けていた。
役立たず
である事はどうしようもない事実だったから。
そして遂に……クロスは己が役割を理解した。
魔王が死に際に勇者に向けて魔法を放とうとするその瞬間に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:01:02
4808082文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9838pt 評価ポイント:4392pt
もう一度、チャンスが与えられた?
なんの疑問もなく感謝したのは、どれほど昔のことになるだろう。おそらくは、そう、千年くらい。
王女、聖女、メイド、孤児、奴隷、アイドル、革命家。
果てしなく続く、生と死の繰り返し。
五十以上の人生を歩んできた私の今生は、アリア・ユーイン。
役目を引き受けてしまっているからには、そのこと自体に後悔はしていないけれど、本当に疲れていることは事実。たまには、のんびりと、穏やかな人生を過ごさせてくれてもいいだろう。
そう思っているのに、な
ぜか、気づけば周りは私を放っておいてはくれないし、いつの間にやら、巻き込まれていることばっかりで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
440734文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:100pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:00:00
90249文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
政治家の家に生まれた井野一樹は幼いから厳しい教育を受けてきた。温かみのない家庭、息苦しい日常を過ごしてきた。それでも純粋な心を保てるのは、屋敷に居候している静流一家が優しく接してくれたからだ。家族から得られない温もりを、他人の静流おばさんやその子供達をくれたから、一樹は彼らを家族以上に、大事だと思った。しかし、ある日、静流一家は追い出された。一番小さい女の子の美雪を残して、他は引っ越すことになった。事実を告げられた一樹や仲間の子供達はショックを受けたものの、為すすべもなくお別
れの日を迎えた。そして、引越しの日に、事故が起きた。その事故をきっかけに、世界の歯車は狂ったように、思いも寄らない方向に運命の列車が進んでいった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:36:39
126315文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
そこは、英雄たちが敗北した未来の世界。人類はゾンビハザードや戦乱といった数多の災禍に見舞われ、ただ滅びるのを待つだけだった。
絶望に支配された世界を救うために、英雄の遺志を継いだ少女は禁忌の技術を使い、過去を変える旅に出る。絶望を断ち切る勇者の剣と、愛と勇気、ちくわを携えて。
そして、2013年の秋。
舞台は東北地方を襲った未曽有の大災害から間もない、復興途上の宮城県岩巻市。そこに住む普通とは少し違う少年のヨシノは、ある日空腹で行き倒れていたゾンビの少女、ミヤ
タと出会う。そしてそれは、世界の命運をかけた物語の始まりだった。
反ゾンビ団体との抗争、復興利権をめぐる陰謀、人工太陽計画、ご近所さんからロリコンと冷たい視線を浴びせられる日々。幾多の試練を乗り越えた先に、彼らを待ち受ける運命は――。
ヨシノ「はいストップ。ツッコミたい箇所がいくつかあるけど、ちくわはいる?」
ミヤタ「おいしいとは思うの。もぐもぐ」
セラエノ「当然よ。なんならここでちくわの魅力をギリギリまで紹介、」
ヨシノ「しなくていいよ。皆頑張ってアクセスを稼ぐため色々考えてるのに、そんな事をしてる人見た事ある? あとロリコンとは心外だね」
チェルノ「ロリコンなのは事実だろ。ア〇ネスからドロップキックを食らっても文句が言えない事を散々しておいて」
ヨシノ「ま、まあ。それはさておき、セラエノはなんでここにいるの、サブキャラなのに」
セラエノ「ノーワルフザケ、ノーライフ! 私たちは悪ふざけに命を懸けるの! 本編じゃ私の活躍は控えめだから、ここで爪痕を残さないと!」
ヨシノ「心配しなくてもしつけのなってない猫が爪研ぎしたふすま並みにズタボロだよ。脇役は出しゃばらないで空気を読んでね?」
セラエノ「あ、あら、ヨシノ君、サイコパスモードが発動してるけど。いやん、そんな瞳孔全開で見つめないで、ちょ、実弾はマジでやばっぶぎぇもっすッ!?」
ハナコ「え、えーと、えーと! それではゾンビのミヤタさん、始まります!」
ミヤタ「はじまりなのー!」
※もしよろしければ過去作もご覧ください
終末だらずチャンネル
https://ncode.syosetu.com/n2739gn/
終末リテイク
https://ncode.syosetu.com/n7744hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:31:08
2387817文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:58pt
作:井の中に居過ぎた蛙
アクション
連載
N8059IP
ここは人と魔が魔術で殺し合う世界。
そんな世界に10年前、突如として現れた人の勇者。
彼はその圧倒的過ぎる力で魔の軍勢を叩き潰し、とうとう魔の王へと挑むも敗北し死んでしまったという。
その事実に多くの人が落胆し、新たな魔の脅威に震え上がる中、それから10年経ったある日、何故か生きていた勇者は身分を隠して魔術学校へ入学することに。
勇者と魔の王との全面対決、人魔大戦で何があったのか?
なぜ勇者はわざわざ身分を隠して魔術学校に入学したのか?
そして・・・どうして最強と名高い
勇者は魔術学校で最下位の成績を叩きだしているのか?
これはそんな勇者と仲間たちのお話し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:07:57
248654文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
爵位とは名ばかりで貧乏な領地で暮らすサクラメント男爵に降って湧いた結婚話。
サラソータ侯爵が娘を嫁がせるという。
もちろん会ったことなんかない。
いままで縁があったわけでもない。
ろくでもない政略の臭いがプンプンする結婚だが、両家の力関係を考えると断ることなどもっての外だ。
死刑囚にでもなったつもりで迎え入れた男爵の前に現れたのは、真っ白い羽毛に包まれていた。
「……アヒル?」
「失礼ね! 白鳥よ!!」
「喋ったぁっ!?」
なんと侯爵令嬢は呪いでアヒルに変えられ
てしまったらしい。
その事実を隠すためサクラメント男爵に嫁いできた。
ど田舎ならバレないだろうって理由で。
「そんな理由で俺はアヒルと結婚させられるのか……」
「白鳥だって言ってるでしょう!」
これはトリと結婚させられてしまった貧乏男爵が、逆境をものともせずに成り上がっていく物語である。
※毎日更新です。
投稿時刻は夜8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:04:39
10736文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:96pt
中条 雪音(ナカジョウ ユキネ) 24歳。
彼女は幼い頃から、"変人"というレッテルを貼られる事が多かった。
彼女には、他の人間には見えないものが見える。一体、アレは何者なのか。
幼い頃に起こった事件がトラウマになっている彼女は、その事実を誰にも言えず、見て見ぬふりをして生きてきた。
そんなある晩、彼女はひょんな事からピンチに陥る。もう駄目だと思った時、彼女を救ってくれたのは、オネエ言葉を話す変な男だった。
その出会いをきっかけに、彼女の人生は目まぐるしく変化してい
く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:47:16
234168文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
最終更新:2024-04-27 20:36:31
119531文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:106pt
婚約していた王子・ギルベルトとの婚前パーティー。
だが、言い渡されたのは見覚えのない罪による婚約破棄と王宮からの追放で……!?
「ロージィ様のこともこれ以上責めないでくださいませ!」と涙ながらに王子に擦り寄る見覚えのない女。
しかし、ロージィの頭の中にあるのは窮屈な王宮暮らしから解放される喜びだけであった!
「結婚おめでとう、じゃあねー!」
大好きな植物に触れることもできない生活とはおさらばだとロージィは爽やかにパーティーを後にするのであった。
一方、実家
の薬草店『世界樹のゆりかご』に帰宅したロージィを温かく迎えた家族たち。
もはや王国で暮らすのは難しいと考えた家族は『エルフの里』に移住するためにロージィを使者として送り出すが、そこでエルフの王から衝撃の事実を告げられーー?
果たしてロージィは自由な生活を無事手にすることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:24:42
18448文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
100年ぶりの『剣聖』がこの国に誕生した。
剣士を目指していた少年は剣聖の弟子になりたくて村を飛び出した。
少年が旅の途中で出会った美少女はとんでもない剣の達人で、魔物をあっという間に倒していく。
きっとこいつが『剣聖』に違いないと思っていたら、なんとそいつは『勇者』だった。
「なんだよ、『剣聖』じゃないのかよ」
「『勇者』だと名乗って残念がられたのは初めてです」
だけど実はこの『勇者』が『剣聖』でもあったのだ。
「『勇者の弟子』は募集していませんが『剣聖の弟子』な
ら大歓迎です」
どうやら俺を『剣聖の弟子』にしてくれるらしい。
ところがとんでもない事実が発覚した。
『勇者』で『剣聖』の美少女は・・・なんと妊娠していたのだった。
【勇者の弟子はお嫁さんになりたい!】のスピンオフです。
最終話とエピローグの間の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:58
408863文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:74pt
作:キャッシュレス
ヒューマンドラマ
連載
N0622HK
「やっほー、読者様のプラスになる知識を提供するサクラです!」
「私の趣味は知らない知識の収集です。そして、読者様の人生にプラスになる知識を共有することです」
この物語では参考文献を元に読者様の人生に役立つ知識を提供します。幅広いジャンルを扱いますので、どれか一つか二つは読者様にも刺さるでしょう。
短編集になっていますので、すべてを読破する必要はありません。一話で完結します。なので、気になったタイトルだけでもクリックしてください。
知識があれば人生が好転します。また、ライ
バルに差をつけることもできます。
現状に甘んじて、何も行動を起こさなければ、人生は負け組です。少しでも現状を変えたいのなら、知識を得ることから始めましょう。
世界の見方が少し変わります。
※この物語は参考文献を元にしたエンターテイメントです。事実を確定するものではありません。実践する場合は自己責任でお願いします。
「カクヨム」でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
2287428文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:120pt
「もしもまた、あの悲劇が繰り返されるのなら。僕は姉さんを……殺すよ」
ある日、リーヴェは記憶の一部を失い、一人渓谷に倒れていた。状況が掴めないまま、山賊に襲われ窮地に立たされる。そこに一人の少年が現れた。少年の口から明かされる衝撃の事実にリーヴェは……。
地球とは異なる惑星の、4つの世界を舞台にリーヴェ達の壮大な冒険が今、幕をあげる――。
※この作品は、セリフの頭に各々のキャラ名が記載されていますが、これはこの作品のみの仕様(作風)です。小説っぽくない、と感じられるか
もしれませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:44:38
2673630文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:56pt
作:えがおをみせて
ハイファンタジー
連載
N8848IM
それはありふれたクラス召喚だった。異世界の王国に突然クラスごと呼び出された『道立山士幌高校一年一組』20名と先生がひとり。入学式から三日目の出来事だった。彼らは召喚時に『神授職』といういわばジョブを得ていた。そんな学生たちの中、この春に高校があるこの町に引っ越してきたばかりでまだ友達も少ない主人公、八津広志(やづこうし)は【観察者】という職を得た。どうやら直接戦闘には向いていなさそうで、実に微妙だ。他のクラスメイトたちが強そうな職を持つのに対し、この手の物語に造詣がある八津は
追放に怯える。だがこのクラスの連中は違った。八津と一緒で【鮫術師】というこれまた微妙な職を得た綿原凪(わたはらなぎ)は言う。「大丈夫、ウチのクラスは頼りになるわ。長い付き合いだもの、わたしは信じてる」そしてそれは事実だった。これは普通だけどちょっと普通じゃない高校一年生たちが、大人たちの都合に振り回されながらも日本への帰還を目指す、そんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:09:54
881285文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:350pt
二年前。世界のいたる場所に、黒い渦が出現した。
世界各国が渦を調査したところ、この渦は別世界へ通じる扉であり、渦を通った先にはモンスターがいるダンジョンが広がっていた。
そしてダンジョンには、現実世界とは違った『とある法則』があり、強いモンスターを相手する場合だと現代兵器である弾丸やロケット弾が通用しないことが分かった。
それでも人々は、判明した事実の積み上げによって、ダンジョンが現れて二年の間に、初心者が熟練者になるまでの攻略法――フローチャートを作り上げた。
そのフローチ
ャートを用いて、各地のダンジョンを誰かに攻略してもらうために。
物語の主人公、小田原旭(おだわら あきら)は、アニメやラノベを愛する、三大欲求よりもサブカル優先なサブカルオタクである。
そしてダンジョンから怪我や病を治す薬が発見されてから、自身の野望のためにダンジョンについて情報取集し、独自のオリジナルチャートを作り上げた。
そう、いまだ誰も見つけていない不老長寿の秘薬をダンジョンで見つけ出し、永遠にオタク活動を続けるために。
その野望成就のため、小田原旭は今日もオリジナルチャートに従いながら、仲間を作らないようイキリ探索者を装うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
552454文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:37508pt 評価ポイント:20118pt
ロボットオタクの白河光樹が現在夢中になっているのは、ファンタジー系ロボットシミュレーションRPG『竜機大戦ヴァンフレア』。
このゲームは装機兵と呼ばれる西洋甲冑を模した巨大人型ロボットを操り、敵対勢力と戦うというものである。一時期話題になったが、様々な理由で低評価を受けた所謂クソゲーであった。
その後、開発陣は追加のデータを無料ダウンロードで配布するという対応を行う。
この追加ダウンロードで特に注目されたのはフリーシナリオで、プレイヤーが作成したアバターをひたすら強化
していくという育成の楽しみができた。さらに様々な装機兵を購入しアバターを乗せることが可能。
だが、ここで新たな問題が発生する。何とこのフリーシナリオでは肝心の竜機兵には乗れないというのだ。
竜機兵とは、この作品のタイトルにもなっている四機の強力な装機兵のことだ。その圧倒的な性能、他の機体とは一線を画する優美なデザインから高い評価を受けている。
フリーシナリオが導入された時は皆、自分の育て上げたアバターをいつか竜機兵に乗せて活躍させることを夢見ていた。だが、ここに来てアバターは竜機兵に乗れないという事実が発覚したのだ。
そして二ヶ月後、再び追加ダウンロードが行われる。その内容は、アバターでも搭乗可能な五体目の竜機兵<サイフィード>の導入というものであった。
四機の竜機兵にも劣らない、純白の美しくも雄々しい機体デザインはプレイヤーの心を鷲掴み。しかも、今回の追加内容はこれだけではなかった。今まで、フリーシナリオでしか使用できなかったアバターがストーリーモードで使用できるというのだ。おまけに<サイフィード>もストーリーモードで使えるという神展開。
そして、このダウンロードを終えてゲームスタートというところで彼の意識は途絶えてしまう。次に目が覚めたのは、とてもリアルな感覚のゲーム内の世界だった。
目覚めた彼の目の前には『竜機大戦』の世界に自分が転生し、元の世界には帰れないというメッセージがあった。
これにより、彼は自分で育て上げたアバター、ハルト・シュガーバインとなり竜機兵<サイフィード>を駆り戦いに身を投じる。
だが彼はまだ知らない。この世界が彼の知るゲーム世界とは既に別ものになっていることを――。
この作品は、カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
854593文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1348pt 評価ポイント:620pt
主人公咲野大河はある日バイト先のコンビニで強盗に殺されて転生する。
「ボクは女神アチナ。ようこそ結城美佳さん」
「いや、俺は咲野です」
「あれ?器を間違えちゃったかな?」
「器?あれ?身体が女の子になってるよ!しかも結城さんの!」
どうやらバイト仲間の結城美佳の身体で転生してしまったらしい。超美少女だけど!
「キミはボクの使徒として下界におりてくれ」
こうして咲野大河は名をエイルと名乗り女の子として異世界に転生してしまったのだが……。
「なんで君が私の身体で転生してんのよ
!」
まさかの本人登場に驚く主人公。
そして彼女の口から衝撃の事実を語られる。
「私達殺した奴、この世界で勇者やっててハーレム三昧らしいわ!」
「すぐ殺そう!凄く殺そう!」
勇者ぶっ殺す旅に出る事になった主人公達。
一見平和な世界、だが魔族と人族の争いに巻き込まれる主人公達は世界を救うのか?女神から与えられた『ものまね』スキルで、色々なスキルを習得しつつ、勇者に復讐する物語。
TS美少女天使のB級アクションファンタジーです。
◆カクヨムにも掲載させて頂いてます。カクヨム版は一部内容がことなります。
作品タイトルを改題致しました。
原題+サブタイトル(2020.8.14)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:03:59
543251文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1701pt 評価ポイント:665pt
時計好きなソニアの日課は、「機械式時計のネジを回すこと」。この機械式時計は、ソニアにとって初めての自分だけの時計だ。
ある日、ソニアがおつかいに街へ出ると、一人の少女が転んでケガを負っているところに遭遇する。
ソニアは迷わずに少女に手を貸し、手当しようとする。
しかし少女は、「先を急いでいる」と言って、なぜか迷惑そうだ。
その時、港町の高台にある「魔法のお屋敷」から、3頭の馬がすさまじい勢いでかけ下りてくる。
「マルチナ様、どこですか!」とどなりながら。
その馬たちがソニア
と少女の後ろを走り去ると、突然少女が「あなたのおかけで、あの馬たちからうまく逃げられたんだわ!」と言って、興奮し始める。
なんとソニアが助けた少女は、魔法のお屋敷の一人娘であるマルチナだったのだ!
◆
「あなたといれば、わたしは見つからずにすむのよ!」
魔法のお屋敷から抜け出したい魔法使いの少女・マルチナと、時計が好きなごくふつうの少女・ソニアが出会った時、マルチナの不思議な事実が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:27:41
104044文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
高校1年生の時に両親を亡くした誠。
高校2年生で事故で亡くなってしまった真琴。
真実の愛にたどり着くため死んでしまった真琴は神と取引をし転生する。
5年後二人の運命は交差する。
そして始まる超絶美女との奇妙な共同生活。
えっ、俺、なんで女の子?
『ちょっと、無視しないでよね』
過去の事故で死に別れた大好きな彼女を忘れられない誠はなぜか超絶美女に憑依していた。
「お主死んだのじゃ」
変な世界で告げられた驚愕の事実。
そしておそらく神であろうお爺さんから課せられるミッ
ション。
憑依した女の子を救うべく、女の子の大変さを理解しながら徐々に変わっていく誠。
何故か女の子になってしまった誠の田舎の生活が始まる。
分かり合うために邪魔をする二人のミッション。
幼馴染の誠と真琴にまことの愛は訪れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:06:22
13285文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間
にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:02:14
132115文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
「また転生してしまった」
とある赤ん坊レクスは、英雄と賢者という二つの前世を持つ転生者だった。
「今度の人生では陰謀や騒動に巻き込まれないように気をつけよう」
前世の記憶から目立つ事の危険を学んでいたレクスは地味に生きる事を誓う。
「そして前世からの憧れの職業、自由の象徴である冒険者になるんだ!」
念願叶って冒険者となったレクスは、目立たない様地味な依頼で日銭を稼ぐ毎日を満喫する。
「すみませーん、薬草採取してたらドラゴンに襲われたんでついでに狩ってきましたー」
レクスは気づ
いていなかった。
自分の地味が滅茶苦茶派手だという事実に。
「それにしても冒険者ランクって簡単にあがるんだなぁ」
それに気づかない少年は今日も平然と周囲の人間の度肝を抜く。
アーススターノベル様より書籍発売中です!
マンガUPさんで4/15よりコミカライズが始まりました!
これも皆さんが応援してくださったお陰です!
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
1889742文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:249838pt 評価ポイント:96624pt
作:クレイジーエンジニア
空想科学[SF]
連載
N4319IQ
【脚は飾り】の超理論は時を超える。前作「退役聖女は脚なんて飾りだと思っている」の初代魔王誕生秘話のようなもの。
【エルフ】【獣人】【鬼人】等のファンタスティックな原住民がバラバラに住んでいた大陸に、文明を持つ【外洋人】が入植しそこに国を創った。
それから二百数十年。いつしか国はヴァルハラ川を境に二つに分かれ、原住民と外洋人とその混血達はお互いを支え合いながら共に生きていた。
そんな世界の片隅で、鬼人の血を引く男と、獣人の女が出会う。
魔法あり、【既成事実】あ
り、スプラッターあり、技術開発あり、発電所あり、物騒ありのトンデモファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:24:16
116692文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜
がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:44:31
281890文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
作:おんぷがねと
ハイファンタジー
連載
N2600HK
ある日ミッドラビッドの町で若い女性が死んだ。ミレイザ・ロティ―リス(19歳)転んで打ち所が悪かったために死んでしまった。親族たちにより彼女は土に埋葬される。
それから1年ほど経ち彼女は土の中から蘇った。
なぜ自分が土の中にいたのか理解できずに体を見てみると、ボロボロの服や肌の色がおかしい事に気づく。わけもわからずに自分の家がある町へと帰ることにした。
町に着くなり「モ、モンスターよ!」と町の人が騒ぎ立てる。ミレイザは当惑しながら自分はここに住んでいる者だと訴えるが、見た
目がゾンビなためにそれを聞き入れようとはしない。自分の名前「ミレイザ」と伝えるが、町の人に彼女は死んだと告げられる。それから罵声などを浴びせられてミレイザはいたたまれずにその場から逃げ出す。
土から出てきた場所まで戻るとそこにあった墓石を確認する。そこには彼女の名前が刻まれていた。
事実を突きつけられてその場にいられず駆け出す。ミレイザは泉に着き、そこでひとりの妖精ピサリー(13歳)と出会う。そして彼女からミレイザがどんな存在になってしまったのかを告げられることになる。それを知ったミレイザは自分の体を治してほしいとピサリーに願い出るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:17:29
273002文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
「キミ、魔力あるよね?」
ごくごくフツーの高校生・藤巻零治は、ある日ひょんなことから、自らが魔法使い、それも魔法使いの中でも百年に一人しかいない超特異体質『キャンセル使い』であることを知る。
衝撃的な事実に戸惑いながらも、魔法使いのための学校・アナスタシア学園高校に転校した零治。そこで彼を待ち受けていたのは、愉快な仲間たちやちょっとクセ強めな先輩たちと過ごす、ドタバタの魔法学校ライフだった……!
最終更新:2024-04-27 03:30:00
198949文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:たかまち ゆう
ハイファンタジー
連載
N2998FV
銀髪の美女スピーシャは、父親を亡くし、肉親は妹のミーシャだけになった。
ミーシャは、父を亡くして以来ずっと沈んだ様子であり、スピーシャは心を痛めていた。
そんなある日、1人の男が姉妹に告げた。
ミーシャには、良くないものが取り憑いている、と。
不安に駆られたスピーシャは、呼び出しに応じて、ミーシャを連れて聖堂へと向かった。
そこで、スピーシャは恐るべき事実を知る。
実は、ミーシャの魂は、魔物によって食われようとしていたのだ。
これは、大切な妹を取り戻すた
めに、この世の地獄へと身を堕とした女性の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:05:57
135740文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:11pt
絶世美男の隣人は、空の民だった。
賀田之 瑚春(かたの こはる)は都内の大学に通う建築学科3年生。とある理由から一人暮らしをしていたが、隣人はいつもフードとマスクで顔を隠している学生だった。彼の正体を知ることもなく大学生活4年を終えると思っていた。しかしある日、路地裏で怪しい連中に襲われている彼を助けたことがきっかけで彼が、大学内で有名な絶世美男の青年だと知ることになる。おまけに彼は自分のことを「空の民」だと言い出した。わけのわからないまま彼の部屋で話をしていたら、突然真っ
白な光に包まれ、気がついたら”空の国”へと来てしまった。
=これは都内の大学に通う何の変哲もない建築学生が経験した嘘のようで、本当の物語だ。
この記憶は、誰にも奪わせはしない。
私のものなのだ。
決して、手放さない。
手放してなるものか。
私が、隣人の彼を殺したという事実は変えられないのだから―――=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:20:00
27160文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宮廷魔術師のサーシャは、親衛隊を率いる、第二皇子レオンに呼び出される。
鳳凰劇場の階段から突き落とされたアリア・ソグラン伯爵令嬢の事件の件らしい。
容疑者であるラビニア・エドン公爵令嬢とアリア・ソグランは、ともに第一皇子マルスの婚約者候補。今回の事件は、そのことが原因のトラブルと噂されたが、エドン公爵家は事実無根として、猛反発をする。
サーシャは、レオンの指示で、事件の取り調べを始める……。
※魔術ありのなんちゃってミステリーです。
最終更新:2024-04-26 20:02:56
257252文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6020pt 評価ポイント:2696pt
世の中には、対抗するものが必ずある。
光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。
おそらくそれは、どこの世界にも存在する。
これは、そんな“どこか近い”、しかしながら“限りなく遠い世界”の物語。
ある、特別視された一族がいた。
それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。
皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。
築かれる物には長い年月が必要だ。
だが壊れるのは、瞬きするよりも刹那的で儚い――。
それが、自分の身の上に起こるなどと
考える者は少ない。
目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。
恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。
その一族の末裔は、居場所を失い長い時間を旅して生きてきた。
過去の現実から、目を背けるが如く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:36:41
640105文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:880pt 評価ポイント:644pt
自覚ある頭がおかしい私、小鳥遊(たかなし)葉月(はづき)のルームメイトになったのは乙女ゲーム『桜咲く光を浴びて』のヒロインらしい。
この世界は幼馴染のいっちゃんが前世で大好きだったゲームの世界だったんだって。
しっかり者で優しいルームメイトのヒロインは、これがまた可愛らしい女の子。なるほど、さすが主人公。どうせだったら幸せになってほしいよね!いっちゃん曰く、ヒロインは攻略対象者という人物と恋に落ちるっていうから、その攻略対象者とやらと上手くいけば幸せになれるということ。
だったら応援しようかな。だってヒロインめっちゃいい子なんだよ。
時には覗き、時には助け、ヒロインの恋路を見守ろうではないか!
覗きがおかしい?それはいっちゃんに言ってほしいな。私、頭おかしいけど、覗きはいっちゃんの趣味ですからねって何で殴るの、いっちゃん!?事実じゃないか!!
※
W主人公で、葉月の視点と花音の視点でストーリーを進行していこうと思ってます。
重なる部分もあるので、別にいいやって方は葉月Sideだけでストーリーは分かるので、そちらだけお読みください。葉月Sideと重なる花音Side部分には※印がついています。基本思いつくままに書いた文章なので拙い、読みにくい、誤字脱字等あると思いますが、読んでくれたら嬉しいです。毎日更新頑張ります。
物語の前半はコメディ要素多めです。中盤から本格的にGL要素に入り始めます。流血シーンや気分の悪くなる展開もありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:05:16
1433055文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2676pt 評価ポイント:1382pt
男爵令嬢エリーゼは、婚活のかたわら領主の館でメイドとして働いていた。
しかし一時的に滞在している領主の兄ギデオンから、なぜか蛇蝎のごとく嫌われる。
「君のようなとんでもない悪女を弟に近づけるわけにはいかない」
どうやら彼は、社交界で流れているエリーゼの悪評を鵜呑みにしているようだ。
それならそれで結構。いくらお金持ちでも、こんな堅物で無礼な男性には興味がない。
互いに第一印象は最悪ながらも、毎日顔を合わせている内に互いの良さを知り、徐々に歩み寄っていく二人。
しかしひょ
んなことから、信じられない事実が発覚。
「わたしが、赤ちゃんの頃行方不明になった王女さま……!?」
エリーゼは王女としてふさわしい作法を身に着けるべく、ギデオンに手ほどきを受けることになるのだが――。
田舎育ちの令嬢と堅物公爵の淑女教育ラブコメ。
※カクヨムさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:04:27
102903文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6688pt 評価ポイント:3522pt
誰かの事実。誰かの夢。皆はきっと、嘘だと罵り、狂人だと牢に押し遣るだろう。皆、他人が見える物など、真に理解出来ぬというのに。
最終更新:2024-04-26 19:00:00
10506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北のシロクマ
ハイファンタジー
連載
N6827II
現在進行形で中二病に侵食されているJK――高杉夢(たかすぎのぞみ)は、いつものように手鏡で自分の容姿に見入っていたら居眠り軽トラにズドーンされ、呆気なく生涯を終えてしまう。
しかし、謎の空間へと飛ばされたノゾミは声のみ出演の女神と遭遇し、自身が中二病過ぎて魔王の力を引き寄せてしまったという事実を告げられた。
しかも物理法則を超えた存在のため地球での転生は叶わず、やむ無くイグリーシアという剣と魔法の世界に転生させられる事に。
だが転生先の身体である貴族令嬢は無能の烙印を
押された直後で、家族から抹殺対象に。
女神からは世界中を混乱させるような事がない限りは何をしても自由だと言われ、魔王の化身というベールを脱いだノゾミは好き勝手に生きる事に。彼女に睨まれた存在は不幸か。あるいは――
マジで不幸か。中二病末期患者が暴れ狂う様をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:38:23
353440文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:80pt
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック
東京大会において満洲国の顔をなるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍機なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:33:36
1201227文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:5808pt 評価ポイント:3380pt
作:りんご飴ツイン
現実世界[恋愛]
短編
N0636IX
自分こそが全宇宙で最も完璧な存在であることは疑いようがない事実だと、姫宮美琴は胸を張って言える。
頭が良くて、運動神経が抜群で、黒髪黒目という日本人のスタンダードな容姿ながら誰もが振り返る美少女で、どんな分野においても即座に極められる才能の持ち主である自分は世界ランキングなんてものが可視化されれば間違いなく第一位として燦然と輝いているのだから、ほとんど完璧な自分に敵う存在はこの世に存在しない。
そんな風に自己評価が突き抜けている姫宮美琴だが、それでもほとんどと言わざ
るを得なかった。
姫宮美琴は女が好きだ。
致命的に性的嗜好が『大多数』とはズレている以上、それは紛うことなく欠点であり、隠すべきものなのだ。
そう考えているからこそ、彼女の存在は姫宮美琴にとって理解できないものだった。
「へい、姫っち。今日も綺麗だねっ! 大好きだよ!」
そう言える隣の席の彼女、宇佐川雪音のことが完璧なはずの姫宮美琴でも理解できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:11:17
6685文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※5月上旬ごろまでの期間限定公開です。スミマセン…。
児童養護施設で暮らしている小学校三年生の石塚紗季は、学校帰り、同じ施設にいる同級生の雨宮伊織、弟の雨宮亮吾姉弟とともに秘密基地である廃屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁される。男は、亮吾と紗季を解放し、伊織を監禁したまま廃屋に火を放った。その結果、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らないまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られた。
それから九年後、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた紗季のもとに、「あのか
じのときに、あなたがやったこと、おぼえてる?」と書かれた脅迫状が届く。紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。
調査を進めるなかで、環と啓太はその火事を担当していた元刑事から、火事現場から発見された女性の遺体は伊織ではないと聞かされる。さらに話を聞くうち、伊織は今も生きてる可能性があることを知る。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元刑事から聞いた話を紗季に伝えるために学校に戻る直前、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は紘一を助け、同時に伊織の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪をするため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容から脅迫犯がSNSで犯行予告を呟いていたことを知る。そして、そのSNSから脅迫犯が亮吾である事実、さらに亮吾が紘一と同一人物であることを突き止める。姉の伊織が火事で死んだと思い込んだ紘一は、紗季に復讐をするために藤桜学園高校に入学し、彼女に近づいていたのだった。
環と啓太が紗季を助けるために監禁現場に向かっているとき、ある一人の女子高生も同じ現場に向かっていた。その女性こそ、名前を変え、放火犯の娘として生きてきた伊織だった。伊織は、弟である紘一と思われる人物がSNSで呟いていた犯行予告を目にし、犯行を思いとどまらせようと考えていたのだった。
監禁場所に辿り着いた伊織は、紘一によって拘束された紗季、そして廃屋を紗季もろとも焼いてしまおうとしている紘一の前に立ち、自分が火事の現場を生きのびた伊織であることを告白する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:31:22
108602文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミル
リミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:18:08
1056221文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:70pt
私、都築イツカ(現在33歳)は13年前、年上の友人の娘で当時5歳だったみなとを事実上の義理の娘として引き取り、以来ずっと2人でいっしょに暮らしてきた。売れないライトノベル作家の私はみなとにオタクの英才教育をほどこし、みなとも私になついてくれ、永遠に続くのではと思われる幸せな暮らしを2人で満喫していたのだが、そんな「物語」も三か月後にみなとの高校卒業と上京、ひとり暮らしを控えた今、静かに終わりを迎えようとしていた。・・・はず・・・だったのだが・・・。
18歳の誕生日、みなとが口
にした、11年前の「約束」によって、物語は再び動き出し、私と美少女・みなととの仮初のラブコメディが始まるのだった。俺たちの冒険はまだまだこれからだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:59:37
56858文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
仮に、誰かに「自分は異世界から帰ってきた」と告白されれば、どう思う?
その人に興味を持つ?
それとも危ない人だと距離を置く?
私はきっと白い目で見られるんだろうなって、心のどこかで警戒して、黙ってしまうんだと思う。
きっと言わない。
私は異世界に行っていたんだなんて。
だって怖いし、異世界と言っても、自慢できるような経験はないんだし。
きっと私はずっとモヤモヤしたままなんだと思う。
でも、その出来事を“夢”として片づけること自体はどうしてもできなかっ
た。
これって、やっぱり私が変なのかな?
もしかしたらこの事実、私自身が忘れなければいけないってことなのかな。
でも、これってなんか嫌な気がするんだよね。
この作品は、アルファポリスにおいても、「博幸」という名義で、閲覧できるようにしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 14:50:36
22226文字
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