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検索結果:6 件
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行くも地獄、戻るも地獄。タイミングは関係ないのかもしれません。
※ この作品はエブリスタにも投稿しています。
読んでくれて、ありがとう!!
最終更新:2023-05-26 06:17:13
907文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
サトルは、市民運動を中心に写真をとっていた。ある日、ユニバーサル商事社屋前で反対運動を撮影していると、ボディガードたちが、活動家に暴力を振るうのを目撃。必死にシャッターを押した。そんな最中に爆弾騒ぎで、サトルは気絶してしまう。そのサトルを介抱してくれたのは、浅井市恵という少女だった。しかし、おかげでサトルも活動家と疑われ、ボティガードに拉致されてしまう。
なんとか解放されたサトルは、市民運動団体の市恵や、他の仲間とも交流が始まる。そして、爆弾で気絶をきっかけに、五年前に亡
くなった姉の尚子の霊がサトルの頭の中に出現するようになる。
爆弾騒ぎのときに見かけた妙な生き物は何だったのか。
ユニバーサル商事が撮影を進めている映画は、どんな内容なのか。
なぜ、尚子の霊がサトルの中に現れたのか。
その背後には、織田信長の陰陽師として、野望を閉ざされた賀茂友久の存在があった。遺伝子操作で蘇った信長と、それを支える賀茂友久。彼らは、現代に何をなそうとしているのか。
という話ですが、最初に書いたのが一九九三年で、まだカメラもフィルムが全盛の時代。また、ヒトゲノム計画もまだ達成されていない時代でした。さらに、映画のデジタル化もまだまだで、この二〇数年の時代の進化を思うと隔世の感があります。しかし、この設定自体を変えてしまうと話が成り立たない。なので、時代を一九九〇年代のままにして、手を加えたものです。
その意味では古くさい話ではありますが、まあ、興味がありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 18:07:33
93323文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:上月 佑幸
ローファンタジー
完結済
N1781DN
近代化を進める都市――海老沢市。若者に住みやすく、キラキラと人々の欲望を満たす街は、水無月 蛍から見ればとても色褪せていて、中身がない薄っぺらなモノだった。だが、ある日に夢を見た。それは、世界が崩壊する夢。そこで自分と同じ姿をした少年に世界を壊されたくなかったら僕とゲームをしようと問われる。そのゲームの内容は殺し合い。そんな非日常に足を踏み入れてしまった蛍は、仲間達と共にどのように成長し、己の道を歩んでいくのか、そして辿り着いた結末は……。
最終更新:2017-10-29 20:54:49
263957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:27pt
小さな町、常盤台市に古くからある常盤台南小学校。小さな地震をきっかけに、校舎に封印されていた魔物”ワタル”が二十年の時を越えて甦った。児童達は次々と連れ去られ、知らないうちに存在を消されていく。恐怖の災厄に巻き込まれた少年少女達は、魔物と共に封印から解き放たれた謎の少年、翔に助けられつつ、ワタルに立ち向かおうとするが……。かつて、九〇年代に一大旋風を巻き起こした『学校の怪談』ブームに、リアルタイムの世代だった筆者が捧げるインスパイア作品です。
最終更新:2017-07-22 02:40:01
361598文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
今から数千年後の新西暦一五二〇年の日本。
二〇九〇年代核戦争が起こり人類は滅びの道を歩むことになる。が、その核戦争を止めるために日本人は『念呪力』を手に入れ。見事その戦争に終止符を打った。しかし、地球の九七パーセントは生物もすむことができないくらいに荒れ、生き延びた人類は狭い日本の中で生きるしかなかった。
『東の宮』が主な舞台。小中等部六年となった主人公、日向夕立は友人とともに夏休みに日本の『外』に探検に向かう。そこは教えられてき、想像していた場所とは違い、まだ見ぬ生物が何
千種類とすんでいた。
同級生の早乙女透・遠山陸・野崎雪・大葉未知そして日向夕立は楽しく探検という名のキャンプを楽しんでいたのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 13:51:50
385文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
インターネットの登場により、世の中の仕組みやビジネスの在り方自体が劇的に変化を遂げた一九九〇年代後半。バブル後の長引く不況に辟易していた若者たちは、株式上場による一攫千金を目指して次々と起業した。
主人公“僕”も、そのITバブルの渦中に身を置いた一人だったが、出資者を確保し、事業の展開にある程度の道筋をつけるに至り、欲望だけが取り巻く環境に違和感を覚え、ふとあることをきっかけに今の人格が形成された高校時代を顧みる。それは内気で引っ込み思案だった自分が自我に目覚めた時期でも
あった。高校卒業後、過去の良かった時期を振り返るのは人生に挫折した者のみに与えられた現実逃避の手段だと決めつけ、一度たりとも昔を振り返ったことなどなかった“僕”だが、乾いた人間関係に疲れを感じ始めていたこともあり、一度回顧してからはことあるごとに高校時代を思い返すようになる。それはもっぱら非公認の文芸部であった「THE座」での活動だった。親友たちに囲まれ、本気で泣き、本気で笑った二年間。「THE座」での活動を通じて経験した多種多様な人間ドラマ――。やがて、“僕”は、当時抱いていた大人に対する疑心を、望んでいなかった大人となった今、思い出しながら検証し、そして脱サラすることを誓う。しかしながら、その準備に取り掛かり、知人に相談して別の道を模索している最中、持病の心臓疾患が突然悪化し、真冬の夜の遊園地で倒れてしまう。その後の“僕”の命運や如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 15:44:16
71745文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:6 件
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