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時の旅人 サハラシリーズ3作目です。 毎日更新しています。 悪魔退治をしながら100年近く連れ添うアリエルと転生者の情報を得て魔導学院に侵入する。そこで出会ったレグルスという転生者によりアリエルを失うことになる。 追い詰めたところで逃げられ、やがては人の神々や精霊、不死者の王である不死王等も巻き込む戦いとなっていく。 *注.かなり暗い展開を多く含みます。 今さら訂正…ルースミアの頭部サイズは軽トラではなく、小型トラックで2tトラックほどの大きさでした。ごめんなさい。 この物語は『始原の魔術師〜時を旅する者〜』から数十年後の話で、過去の作品である『凡人の異世界転移物語』『TS修道女の受難～始原の魔術師外伝～』等の名前なども多く出ます。 また、主人公のサハラは元転移者ではありますが、一度話も途切れ、過去の事なので勝手ではありますが現地人として扱う事にしています。折りたたむ>>続きをよむ

強く美しくモテモテ、だけど本当は魔法によって女体化した男の苦悩の物語。 どちらかと言えば百合要素の方が強くできています。苦手な方もいるかと思いますがご了承ください。 恋愛要素の方が強いので、恋愛に変えました。 【自然均衡の神】の代行者であるサハラは、友人である王妃を守るために魔法で女体化したまでは良かったけれど、とある理由で10年ほど女体化が治らないと分かってさぁ大変。 しかも時間と共に魂の女性化も進んでいき、異性に対する意識まで芽生えつつある中、女体化した姿は男性達を虜にするだけの美貌も兼ね備えていた。 この話は『始原の魔術師〜時を旅する者〜』の外伝的なもので、女体化が治るまでの間の話を描いていきます。 あまりに内容が長くなりそうだったため外伝的な形にしました。また本編を知らなくても読めるように書いていますが、知っておくと設定などが分かるようになるかと思います。 折りたたむ>>続きをよむ