-中途半端な知識- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:12 件
1
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
1284319文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12530pt 評価ポイント:7324pt
車輪屋男爵と呼ばれる魔術師クローリーは使いモノにならないと遺棄されたエルフ?の少女を拾う。彼がエルフ?を保護したのは、これで2人目。
エルフ?を助ける理由は彼の世界に存在しない知恵や知識を手に入れたい一心だった。
新たな何かで領地を豊かにできるのではないか。より便利な世の中が作れないかと模索する。
彼が保護したエルフ?たちはそれぞれが片手落ちな中途半端な知識しか持っておらず、強力なブレイクスルーには程遠かったのだが、一つまた一つと新しい知識や情報を手に入れることによって少しづ
つ進化していく。
エルフ?だけでなく様々な人間たちを仲間にしていくことでゆっくりと発展していく領地。
ところが・・・豊かになってくれば狙うモノも出てくるのは道理。
どこかで劇的な変化が起きるのか、それとも何とか守り切るのか。
車輪屋男爵の自転車操業が今、始まった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:25:06
670328文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:104pt
若い武官である俺(江川雅之)は、ある日、上司である小藤の中将に声をかけられた。
ひょんなことから恋の悩み解決に奔走することになった雅之。
友人である陰陽師・松山充孝の力も借りながら調査を進めていくと、そこには驚きの真実が…………!?
果たして雅之は、恋を成就させることができるのか!?
政略渦巻く平安京で繰り広げられる一世一代(?)の恋の物語、とくとご覧あれ!!
※この小説は、作者の平安時代に関する中途半端な知識をもとにして書かれたものです。
史実とは違う部分も大いにあ
るでしょうが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
なお、この小説に登場する人物たちは、すべて実在の人物とは関係ないことをお断りしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 17:48:34
8958文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
突如異世界に召喚された男ジュナス。
変な科学者に中途半端な人体実験をされ、喋る剣に体を奪われそうになりながらもなんとか異世界で生き抜く力を手に入れた。
お調子者でシリアスなところにコミカルな部分も飛び出すが、他のゲームや小説の主人公と違って中途半端な知識しかないので迫りくるピンチに半端な対応が多い男がどうやってこの剣や魔法、魔物の跋扈する世界を生き抜いていくのか。
この作品はカクヨムでも投稿しております。
なんと!4000PV達成しました。
びっくりしていますw
登録
者数も総合評価も低いのに閲覧しに来てくれて本当にありがとうございます!
しばらく休止してましたが、年明けから再開します。
更新速度はかなり落ちますが、これからもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 00:00:00
303101文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:52pt
少年クラウドは、ある日巨大な怪物によって家族を皆殺しにされた。それから彼は世界一の魔法師の下で修行に励み、コツコツと力を磨いていた。
「クラウド。君の家族の仇もう死んじゃったよ」「はぁ!?」
なんと、ぐずぐずしている間に彼の復讐対象である怪物が他の者に殺されてしまったのだ。生涯の目標を失い、途方に暮れて田舎で傭兵として静かに暮らしていたクラウドだったが、ある日森の中で一人の少女ユキと出会う。
「実は私、吸血鬼なんです」「えぇ!?」
そしてユキはなんと、世界最強の種族吸血
鬼だった。そしてクラウドはひょんなことから彼女を巡る事件に巻き込まれてしまうことになる。
チート? 特別な血筋? そんなものは一切ない! あるといえば復讐のために身につけた中途半端な知識と経験と、全然言うことを聞いてくれないじゃじゃ馬な武器だけ。これは生粋の弱者であるクラウドが、死ぬ気で足掻き、血反吐を吐きながら勝利を掴む物語。
復讐の道を断たれた傭兵と吸血鬼が紡ぐ破茶滅茶ファンタジー。ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:15:16
460191文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:74pt
前世ブラック勤務のアラフォーだった主人公は手当たり次第にゲームもマンガも取っ替え引っ替えしてたから転生さきの世界に全く覚えがなく知識チートができない!?
ならば生産系で無双仕様にも材料や仕組みの詳細なんて知らないし、ご都合設定が満載なユルい『剣と魔法の世界』の為,クリーンで現代的な生活が可能な生活水準で,一般人の中途半端な知識は通用しない。
残された道は、いつか来るかもしれないお約束展開の『悪役令嬢の断罪』も『追放』もされないように
品行方正で優等生な『量産型』公爵令嬢を
目指すことを決意!!
学園の入学式でやっとなんの『世界』だったのか思い出せたけど,随分前に遊んだきりのゲームだったせいで
タイトルと簡単なキャラ設定程度しか思い出せない…。
取り敢えず攻略キャラと距離をとりつつ、ヒロインを観察して適宜対応できるように備えておきます!!
カクヨムにて同時掲載。そちらの方が数話先行投稿です
→https://kakuyomu.jp/works/16816927860273874320折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 18:18:45
233714文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:388pt
自分の価値を打ち立てなければならない。そうしなければ集団の内では生きられない。
昔から僕の中にある強迫観念。
だけど、そう出来たことは片手で数えられるくらいしかない。
中途半端な知識とレールから外れた自分を誇示してもむなしいばかり。
外には苦しみしかない。その苦しみを「成長過程」や「充実」と言って賛美できるほどの強さはない。
僕の心はシャーペンの芯よりももろく、折れやすい。
最終更新:2021-04-14 01:42:43
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から異世界での冒険に憧れる少年、稜廸 宗(たかみち しゅう)。
わけも分からないまま、何故か異世界に転移することになってしまう。
今時流行らないかもしれないチート系主人公だが、これからどうなる!?
アンチ上等のチート小説ここに!
是非ご覧あれ!!
最終更新:2019-02-23 12:47:53
3316文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいる大学生だった主人公だが、なぜか寝て目が覚めれば異世界にて生を受ける。
これは中途半端な知識を使いながら英雄になっていく物語である。
読専でしたが、初めて書いてみました。
暖かく見守ってほしいです。
最終更新:2019-02-15 13:00:00
1978文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『能力チート無し』
自分がモブでしかないことを悟ったコミュ障主人公が、ソロであの手この手と抜け道を探す物語
能力の上昇がほとんど見込めない主人公、コミュ障ゆえにボス戦はソロのガチ勝負
頼れるのは前世で得た中途半端な知識のみ
前が駄目なら裏をかく
そして今日もダンジョンへ潜る
一章 ソロボッチのアフタ編
二章 一人焼き肉のアフタ編
三層 ヨクジョーのアフタ編
四章 ジャンキーのアフタ編
五章 調教のアフタ編
六章 ヒッキーのアフタ編
七章 闇光のリコッテ編
八章 ヒロインの
アフタ編
九章 強化装甲のアフタ編
終章 変態のアフタ編
終幕 創世のリコリス編
完結しました。
完結ご祝儀でギリギリ総合ランキング入りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 23:17:33
392442文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3010pt 評価ポイント:1034pt
昨今流行の流れに乗って適当・異世界転生。
中途半端な知識を振りかざした主人公が内政改革に乗り出す話を、異世界転生ものについて中途半端な知識しかない作者が書きます。
※たぶんチートはないです
※適当に続きます
※おそらくぐだぐだに終わります
※行き当たりばったりなので、そもそも内政改革にたどり着かない可能性もあります
最終更新:2016-10-04 12:00:00
65635文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
世界から隔離された世界。妖精の世界。
そこでは生殖を伴わず自我を持って自然発生する存在、妖精が平和に過ごしていた。
そこでの最大の娯楽は物語。
しかし、妖精にそれを生み出す力は無かった。
ならば生み出す力を得ればいい、と一人の妖精が旅立ちを決意する。
人間に焦がれ、英雄に憧れて。
これは、中途半端な知識を生まれながら持った、少し他とは違う妖精の人間観察兼冒険譚。
最終更新:2016-02-21 21:56:46
3695文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:12 件
1