-中世/西洋- 小説家になろう　更新情報検索

「はぁ……」 主人公のマサトは剣聖になりたくてなった訳でも無いのに最強だからと押し付けられた。 その結果、剣聖という役職に時間を搾取される人生が始まってしまった。 「……辞めたいな」 やりたい事は沢山あるのに何も出来ない。もう四十代に突入してしまったし、役職が邪魔して新たな挑戦も出来ない日々。 だが転機は訪れた。 女王が褒美として万物の願いを叶える魔術具をくれたのだ。 またとないチャンスにマサトは内に秘めていた願いを叫ぶ。 「人生を変えてくれ！」 すると、何故か美少女になってしまった。しかも、十三歳に若返っていたのだ。 違う性別に困惑していたが、次第に気持ちは切り替わる。 これなら新たな人生を……やりたかった事ができるかもしれないと！ そう願いを込めた剣聖マサト改めてフィオナは新たな人生を満喫するため手始めに学園に入学した。折りたたむ>>続きをよむ

　怠惰な人生を送っていた大学２年生の後藤隼人は、ある日サイコパスの教授に毒殺される。死後送られた閻魔裁判所で担当になった裁判官は冥界のホープ、赤鬼１４世。エリートが怠惰な人間を好きになるはずもなく、隼人は所謂すでに詰んでいる両親の元に次の子供として贈られることになる。貧乏領主に仕える文官の三男としてどう見ても詰んでいる人生を乗り越えていく。

魔王軍によって各地へ激しい侵攻が行われる異世界。 争いに巻き込まれ友を失った妖精の少女が召還したのは、世界を救う勇者さま……ではなく、アラサーの経営コンサルタント。 剣も魔法も使えなければ、特殊な能力もない!? 　 元の世界での経験を活かして商売を初めて、一山当てて……ってそんな話でもない!? 見知らぬ土地、戦火の只中、襲い来る魔物たち。 経営コンサルタントは王国を救うことができるのか!? 　 *** ＧＡ文庫大賞一次選考通過 講談社ラノベチャレンジカップ一次選考通過 書いた側のメインターゲットは大学生～社会人ですが、 中高生の方々もファンタジー活劇を通じて、社会や人的資源の動きに触れて頂けるかと思います。宜しくお願い致します。 　 リアルで感想をくれる友人がいないため、皆さまの感想で勉強させて頂きたく思います。是非ともご感想も頂けますよう合わせて宜しくお願い致します。 　 いわゆる『１巻完』の状態で一区切りとして読んで頂けますが、続きについては最新話の『今後について』をご参照ください。 ***折りたたむ>>続きをよむ