-世継ぎ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:129 件
作:童晶(ワラベ・ショー)
純文学
連載
N9573GY
北欧ノルウェー。北極圏に近い古城に収監された男達。
魔女とされた妻たちは皆消えた。
この地を統治するヘルゲ男爵の夫人ドロテアは無類の男好き。
魔女狩りを理由に好みの美男を、この城に集めた。
城は世継ぎの出来ない男達だけの社会となった。
最終更新:2024-04-28 16:20:16
1217660文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:1294pt 評価ポイント:816pt
若い侯爵のところに嫁いだ主人公の(16歳)。16歳の彼女は、初夜をはじめ一年の間一度も手を出されることが無いままの、いわゆるお飾り妻になってしまった。そんなある日、母親から嫁ぐ際に『世継ぎを産んだらこれを飲んで死ね』『一年半後にこの毒が使われなかった場合、お前を直接殺しに行く』と言われていたことを思い出す。
あと半年以内に世継ぎを産むことは不可能。
半年後に死んでしまう運命にあることを思い出した私は、やりたかったことをやってから死のうと、昼間侯爵家を抜け出してカフェで働くこと
を決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:00:00
23650文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:50pt
「妖精を探しております」
そう言って、民俗学者のムジカ嬢はフェイフォードへやって来た。
一方、フェイフォードの世継ぎの姫・デジー王女は、求婚者たちに無理難題を課して、父であるヘーゼル王を困らせていた。
妖精を見つけたい民俗学者と、妖精探しを諦めて欲しい国王の、それだけではない物語。
最終更新:2024-04-28 12:15:07
27027文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン!!
セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの!!
けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。
お母様が、男の子を産んだの。お世継ぎになる念願の男の子。
だからあたしは、お母様とあんまり一緒にいられなくなるから……ちょっぴり寂しいの。
公爵家の長女だから。いつか……どこかの貴族か王族に嫁がなくちゃいけないから。
でも……だけど。
お母様がお得意なお料理。
生まれてから……今までたくさん作ってくだ
さった、『パン』をあたしも作れるようになりたい。
あたしには……お母様の契約精霊である、ロティの娘が一緒。ミアが一緒だから……何か出来ると思うの。
そう思って……料理長と頑張ったけど、お菓子と違って失敗ばかり。
悔しくて……悲しくて、泣いてたら凄いことが起こったの!!
ミアが、ちっちゃな箱になっちゃったの!?
*このお話は、前作『追放された錬金術師〜』のスピンオフとなります。
既存のキャラクター以外にも、次世代のキャラクター達が多数登場していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:15:23
120519文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:176pt
不定期更新になりました。
少年好きが好きを爆発させて、少年だらけの正当派中世異世界ファンタジー書けばこうなる。
少年だらけのファンタジー!世の中半分いるはずの女の子の存在は、……ほぼ忘れてます。
赤い髪と色違いの目を持つリリスは、奇異な外見から親に捨てられ孤児として風の精霊女王セフィーリアの元で使用人として、魔導師として育つ。
だが、精霊王達に王位継承の承認を得る世継ぎの王子キアナルーサの旅に同行したことから自分が王子の兄であることを知った。
国を乱すことを恐れ、変わらず使
用人生活を送ろうとする彼だが、隣国トランの脅威が高まりアトラーナの危機が迫る。
暗躍する隣国の魔導師リューズに対抗するすべはあるのか、彼は何者なのか、そしてリリス自身の隠された秘密も明らかになって行く。
長編。
更新は不定期、月水金。土日はPV少ないので休みです。
のんびり更新していきます。気長にお付き合いしてやるぜって方、よろしくお願いします。
**単独で楽しめますが、背景を知るため人物紹介を先にお読み下さい。
旧作あらすじをプロローグに付け加えました。
「赤い髪のリリス」は、私のかなり初期の小説です。
お読みになる剛気なお方は、人物紹介はネタバレになりますのでご注意下さい。
他に登場人物にスポットを当てた短編集があります。
https://ncode.syosetu.com/n9252fo/
************
各話感想一言でもオッケーです、よろしくお願いします。
お気に召しましたら、ポイント頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:57:19
1104566文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:61pt
作:ヴァルカローレ
ハイファンタジー
連載
N3391IS
お世継ぎ問題に揺れるポメール王国、王子達がしのぎを削る中、継承権を持たない第四皇子が死んだ。彼は何故死んだのか、それを解くカギは葬送の儀に歌われた魔が歌一つ。その謎を追うは二人の少女、姉姫アネーラと、歌姫のアゼナ。その謎の先に何が待ち受けるのか、そして王国の闇とは。ポメール王国を舞台に二人の少女が中心となって巻き起こるミステリアスなファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2024-04-21 18:30:14
156943文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
経験豊富なバツイチ女と誤認されているヒロイン×腹黒だけど純情な年上男による、王子様育成計画!
◆
王子様の教育係に任命された、と聞いてジュディの頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
ジュディは「後継ぎを産めなかった」として離縁された出戻り娘であるが、結婚の実態は「白い結婚」だった。
三年の結婚生活はまっさらで、実践はおろか知識もろく
にない。
しかし、別れた元夫との契約により、その事情を他人に明かすことはできない。
断り文句も浮かばず、せめて報酬はふっかけようと覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。
◆カクヨム先行で公開中
◆以前公開した短編「王子様の教育係に任命されました」の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n9050il/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:45:06
306790文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4662pt 評価ポイント:2336pt
騙し、奪い、殺し、愛す。
『最も身近にいる人間こそが最大の敵』
臣と呼ばれる地方に
里の者が決して立ち入ることのない山があった。
その山は嘗ては「天狗山」と呼ばれていた。
しかし、長い歴史の中で
その山の名前は人々の記憶から消えていった。
ただ山だけがそこに存在していた。
深山幽谷には
人ではない何かが住んでいると言われている。
「夜霧」
それがこの山に住む一族の名である。
夜霧の屋敷は山の奥深くにひっそりと建っていた。
屋敷の広大な敷地には本宅を中心として、
七つ
の別宅があった。
北には子の宅。
東には卯の宅。
南東に巽の宅。
南には午の宅。
南西に坤の宅。
西には酉の宅。
北西に乾の宅。
ある朝、
十五歳の誕生日を迎えたばかりの四女の亡骸が
別宅の一つで発見された。
その死は兄妹達の中に
否が応でも夜霧の掟を思い起こさせた。
そして芽生える殺意。
今、夜霧の掟に従い
熾烈な世継ぎ争いの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:00:00
79949文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:ほしのそうこ
異世界[恋愛]
完結済
N1751IR
(最初のエピソード「女王特権で推しと結婚するなんて、はしたないですか?」の内容)
千年に渡り闘神によって庇護されてきたグランティスは、世界一の剣闘場で知られる武勇の国。次代女王グレス・グランティスはお淑やかな姫君。武勇の国を背負う強く気高い女王になる自信がありません。向いてないなぁと思いながら運営に携わっていた剣闘場に、ある日、細い体に素早い身のこなしで一瞬で試合を終わらせる花形選手、テリア・ランセルが現れます。それまで剣闘士に興味を抱けなかったグレスもすぐに彼に夢中になり、
影ながら応援し続けていました。
二十四歳になるグレスに、そろそろ世継ぎを産むべきという圧力がかかり始めます。その時、彼女は思いました。「誰かの子供を産まなければならないのなら、わたくしはあの方の子供が産みたい」
しかし、女王の地位を利用して人気選手に近付こうとする自分を「はしたない」と思い悩みます。
(本作品全体の内容)
この作品はエブリスタコンテストに出すために書いた短編と中編を時系列に並べたオムニバスになっています。「女王特権で推しと結婚するなんて、はしたないですか?」は佳作。「天職、失いました。」は優秀作品に選出されました。
「GRASSBLUE青草日記」という作品の後日談になります。
神話時代が終わり、務めを終えて人間に戻った神様が恋をして、幸せになるまでの物語です。
毎日23時更新、4月5日まで連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:00:00
74961文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ヘアズイヤー
ハイファンタジー
完結済
N3061IH
「黒きエルク」元版 25,900PV、ありがとうございます。
病死した、わたし。輪廻の途上で、白猫のルキフェと出会います。で、魔族の不幸を救うため、無敵(?)の魔王に転生することになりました。
でも、この魔王、ちょっと変? ちょっと妙? やっぱりおかしい?
第二の人生、使命はあっても、楽しく、ひょうひょうと生きると決めました。武術も魔法も、まだまだ練習が必要。物見遊山じゃないけれど、美味しいものも探さなきゃ。
さあ、出発、出発ー!
最終更新:2024-01-20 08:12:07
434771文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
たぐいまれなる手腕で世を平定させたとされる現王。
しかし、跡継ぎにはなかなか恵まれず、やっと世継ぎとなる娘が生まれた時の人々の喜びようはすさまじく、各地でもで祝賀イベントが多々執り行われていた。
王女が生まれてから3年も経つと、年々、派手になっていく祝賀行事や重鎮たちからの婚約者リスト攻めに辟易し、また、周りからの反発を恐れた賢王は、彼女を世間の目から隠すことにした。
王女が生まれてから6年後、彼女は無事に初等科に入学し、国中から選ばれた同年代の子ども達と、日々、忙しく生
活していた。
月日が経つのは早く、日々の成長を見てきた王は今後を鑑み、ある決意を下した。
※この作品は、「http://romancescience.xyz/」にも掲載しております。
校正しながら移動中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:02:20
10952文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローハイム王国の王族たちは、呪いとも呼ばれる奇病に見舞われ、ことごとくが死に絶えてしまう。
生き残ったのは、国王と、旅に出ていた放蕩者の第四王子のみ……。
フロレント辺境伯家の令嬢リーナは、世継ぎを残すべく、呼び戻された第四王子へと嫁ぐことになったが、一つの問題があった。
リーナが十五歳の娘であるのに対し、うつけの第四王子は三十六歳だったのである。
最終更新:2023-12-30 18:33:47
49657文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:154pt
若き国王陛下の正妃、エリーゼは、結婚してしばらく経つというのに、世継ぎを授かることができずにいた。
原因は、王が邪悪な魔法を乱用して、不摂生を極めているせいだ。エリーゼの方に非はないのに……それを指摘すると、「お前の腹が無能なせいだろうが! この悪妃め!」と、激昂され、殴られてしまった。
その怪我をこじらせて、エリーゼは……死んでしまったのだった。
これまで、目覚ましい仕事ぶりで、城内をまとめあげていた賢妃エリーゼを失い、王は今更ながら失態に焦りを見せ始める。
……けれど本当
は、死んだというのは嘘。エリーゼは暴君を見限って、死んだふりをして城を出たのだ。側妃と共謀して、暴虐非道の王を破滅へと導くために――。
王の破滅を待つ間、エリーゼは身分を隠し、平民として地方都市に潜伏することにした。の、だけれど、そこで陽気な馬飼い男、フレーゲルにナンパされ、あろうことか絆されてしまい――……挙句には、彼によって、とんでもない終焉を迎えることになってしまったのだった。
これは、類稀なる悪妃の、二十五年の短い生涯の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:07:56
155038文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4666pt 評価ポイント:3608pt
私の元に嫁いで5年、最愛の未世は宗家の世継ぎを産めない自分を責め。自ら離縁を申し出た。
お互い「この世にたった一人の最愛の人」と心に決め、各々の道に進んだ。
私の後添いの小乃花はできた嫁であったがやはり子宝に恵まれず、その原因は私にあった。
すべてをやり直そうと私は未世の消息を探し歩くのだが……
最終更新:2023-12-15 13:53:21
748文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:あさひるよる(書くし読む小説好き)
異世界[恋愛]
連載
N9867IM
女主人公二人がメイン。仲良し。
友人で皇妃様でもあるトレシア様は病気になってしまいお世継ぎなど様々な不安が出てきた。第二皇妃になってくれないかと頼まれたマリエルは自分が婚約解消されたばかりで将来について悩んでいたこと、トレシア様の立場を守りたいこと、などの理由からその提案を受け入れることにした。
陛下はトレシア様に一途で病気に倒れてすぐは拒否してたみたいだけど、トレシア様の不安を減らすために結局は許可を出したみたい。
トレシア様の病気、治してみせます!!!
なんだかんだ奔
走してたら幸せになった話。
の、裏事情もあり。(sideトレシア)
マリエルが知らない間にトレシアも奔走してた。[ここまでが1話]
あとはそれに関連するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 21:35:34
12475文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:マヒロ(有沢真尋)
異世界[恋愛]
連載
N6354FF
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をもった元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出し
て……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 23:59:35
382740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1864pt 評価ポイント:644pt
蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。ゆえに不老不死で、お世継ぎを作る必要もない。それなのに私は青帝の妻にされ、后となった。望まれない后だった私は、民の反乱に乗して後宮から逃げ出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。
最終更新:2023-11-14 05:49:57
148883文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:9760pt 評価ポイント:6852pt
江戸時代、福井藩の藩主の庶子として生まれた権蔵は世継ぎとは認められず家老の家で育てられる。しかし藩主の松平光通には正室に男の子が生まれなかった。そこで権蔵は世継ぎ候補として城に上がることになる。しかしそのことを快く思わないものがたくさんいた。正室の国姫は世継ぎを産めない責任感から死を選び権蔵は命を狙われる事件も発生する。福井藩は藩祖松平秀康の頃から世継ぎ争いが絶えない藩だったが、67万石の大藩は派閥抗争に明け暮れ、争いごとが絶えなかった。権蔵はそんな福井藩の世継ぎ争いから逃れ
るために出奔する道を選ぶが簡単に福井藩の騒動から逃れることは出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:57:01
40053文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
皇帝(シルヴァン)、トレシア、マリエル、全員ハッピーエンド!! 女主人公2人がメイン。仲良し。
友人で皇妃様でもあるトレシア様は病気になってしまいお世継ぎなど様々な不安が出てきた。第二皇妃になってくれないかと頼まれたマリエルは自分が婚約解消されたばかりで将来について悩んでいたこと、トレシア様の立場を守りたいこと、などの理由からその提案を受け入れることにした。
陛下はトレシア様に一途で病気に倒れてすぐは拒否してたみたいだけど、トレシア様の不安を減らすために結局は許可を出した
みたい。
トレシア様の病気、治してみせます!!!
なんだかんだ奔走してたら幸せになった話。
の、裏事情もあり。(sideトレシア)
こちらもマリエルが知らない間に奔走してた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 08:18:15
6539文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:312pt
同タイトルの短編を連載化しました。
よろしくお願いします。
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。
それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放し
で喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
それなのに。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。
「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」
「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」
事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。
それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 13:19:27
100027文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:4212pt 評価ポイント:2160pt
作:有沢真尋@10.26「黒騎士」電子書籍
異世界[恋愛]
短編
N9050IL
王子様の教育係に任命された、と聞いて真っ先に頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
出戻り娘のジュディは、覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。
最終更新:2023-10-23 17:55:09
8920文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12880pt 評価ポイント:11798pt
四つ足の獣食いが肉食(にくじき)と称され、忌みされてた表向きと別に、将軍家には牛肉の味噌漬けが献上されていた徳川の御代。お家のためお世継ぎのため、命懸けとなっていた人たちのことを黒い笑いを込めながら感傷深く書きました。
食べるとは、生き抜くとはを感じていただけたら幸いです。
最終更新:2023-10-23 05:00:15
8473文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人間たちが生きるこの世界と隣り合わせの異界より、こちらを侵略するもの――「改竄者」。「改竄者」に対抗できるのは、「神」の啓示を受けた正しき世界の知識を持つもの――「正者(せいじゃ)」だけ……。『まばルナ』こと『終(つい)のセカイのまばゆきルナ』は、そんなシリアスな世界観を押し出した乙女ゲームの一本。『まばルナ』のヒロイン・ルナに転生を果たした「わたし」は前世『まばルナ』のプレイヤーだった、ただのくたびれたアラサー会社員。ゲームのシナリオ通りに「正者」の紋章を得た「わたし」は、
老いた現王の後継者問題に揺れる宮廷へと招かれる。「わたし」は王宮の地下牢に、本来であれば子をなせぬ現王が、世継ぎを望んだために王女アステリアと共に生まれた「改竄者」がいることを知っている。「わたし」はどうにかハッピーエンドを迎えられないかと四苦八苦するが――。
※キーワードにご注意ください。メリバと表記していますが、「わたし」視点では明確に、一切救いなくバッドエンドです。
※他投稿サイトにも掲載。
※全6話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 00:00:00
13105文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:56pt
主人公のレオーネは俺口調で男勝りなとこ以外は普通のピュア女の子
だけど、レオーネはお母様にひどいことをしたお父様を激しく憎んでいた
しかも結婚して世継ぎ(男児)を産めと強制してきた
俺は絶対お父様の思い通りにならない
そう決意したレオーネが選んだ道は・・・魔女の呪いによる男体化だった
だけど・・・幼馴染の二人を含む五人の婚約者候補達は
レオーネが男だろうが関係なく迫ってくる
って俺いま体は男ですけどー!?
ついでに魔族の侵攻で国もピンチ
レオーネの恋とバトルの行方はどうなっ
ていくのか?
だから俺は絶対に世継ぎなんて作らないからな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 07:00:00
64141文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
腐女子だった私が生まれ変わったのは、前世ではまっていたBLファンタジー小説『高潔の王』の世界。
いまや、その小説に登場する、エスフィア国第一王女オクタヴィアが私。
――さて、ここはBLの世界。男と男の恋愛こそが正義である……。それが大前提なのである……! けれども、前世の記憶がなまじあるせいで、オクタヴィアの役目がどうも受け入れがたい。
何故ならオクタヴィアは、BL世界における、お世継ぎ問題の解決要員となる王女なのだから――!
周りは兄を筆頭に、男同士のカップルだらけ。イケメ
ンは(男と)くっつくと思え! そんな中で愛のある結婚を模索する王女オクタヴィアの恋愛ファンタジー。※のんびりと更新。
※ビーズログ文庫様より書籍版1~3巻、フロースコミック様よりコミックス1巻が発売中です。
※コミックス2巻10月5日発売!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 23:00:00
622150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:107559pt 評価ポイント:34495pt
獣人の大国アニモー。この国の住人は匂いで「運命の番」となる伴侶を決める習性があった。
獅子の獣人レオ王子は外遊先のミント国の第一王女ベルガモットに「運命の匂い」を嗅ぎつける。
誘拐同然に彼女を攫い自国に戻るとそのまま妃に迎えた。
ベルガモットは抵抗すればミント国が滅ぼされる可能性を考え、妃となることを承諾する。
しかし十年経っても世継ぎが出来なかった結果、獣人国の人間はベルガモット役立たずと殺そうとした。
それでも王になったレオはベルガモットを手放そうとしない。
彼女の侍女が
ミント国に助けを求める。
そしてミント国の次期女王が立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 04:24:14
2526文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4264pt 評価ポイント:3956pt
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡っ
て天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:140pt
実の弟に婚約者を寝取られたジェネシスは、新しい婚約だの結婚だのに全く興味関心が持てなかった。しかし貴族の嫡男の義務として、世継ぎは必要だ。世話焼きで下世話な上司の紹介で、子爵令嬢のユリカと出会う。ユリカは外見底辺の子女であった。結婚を視野に入れていても、心通わせることが出来るのだろうか。
心に傷を負った貴族の青年と、自分に自信が持てない令嬢が、少しずつ互いに愛情を持つようになるお話です。
※匂わせ程度の記述あり。ハッピーエンドです。
最終更新:2023-03-12 23:26:24
7632文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10410pt 評価ポイント:9434pt
王妃、レイニーマインは従順な妻だった。公爵令嬢として当時の王太子に嫁ぎ、まだ世継ぎには恵まれていないものの幸せな日々を送っていると思っていた。
しかし。
ある日夫である王クレインが腹違いの妹のリリスと浮気しているのを目撃してしまう。
詰め寄るレイニー。開き直るクレイン。
そして聞かされる、リリスの懐妊。
全てはレイニーに子ができないのが悪いのだと、そう言い放つクレインに。
それでも、王妃としての政務は今後も続けさせてやる、と。
お飾りであっても、王妃の座はお前にく
れてやる、と。
そんな虫のいい話にとうとうキレたレイニー。
「いいです。お飾り王妃の座なんかいりません! 離縁、してください!」
「ふん、お前のようなグズを王妃にしてやった恩も忘れてそれか。ああわかった。離縁してやる」
「最後に、わたくしたちの後見人となってくださった帝国皇帝陛下にご挨拶をしたいと思いますが」
「ああ、そうだな、皇帝陛下にもお前と離婚してリリスと婚姻を結ぶ旨を報告しなくてはな。しかしいいな、余計なことは言うなよ。説明は全て私がする。そもそもお前など、私の妻でなければ皇帝陛下の御前にもあがる資格はないのだからな!」
学生時代。
王太子だったクレインの後輩として生徒会に参加したレイニー。
当時、慣れない会計の仕事を一生懸命にこなしていたものの、思わぬミスや間違いをしてしまい落ち込む彼女に。
厳しくも、温かい目を向けてくれたクレイン。
だからか。
こうして婚姻し王妃となったその後も、二人の関係は当時の先輩と後輩のように。
王妃として頑張って国家経営に励むレイニーに。
苦言を言うだけの王、クレイン、という構図がいつの間にかできていた。
それでもいい。
それでもわたくしが頑張れば、国のためにも愛するクレインのためにもなると。
そう思って頑張ってきたのに。
裏切られた王妃レイニーマインの復讐ものがたり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:56:42
51601文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11876pt 評価ポイント:8474pt
「双子は|凶兆《きょうちょう》」古くからそう言い伝えられている桃源国。
この国では双子として生を受けた者が無事、成人することはほぼ、ない。
そんな中、服部半蔵の娘、琴葉は男女の双子として桃源国に生を受けた。
何故か生かされた琴葉は、現在十七歳。くノ一い組に属する忍び者としてひっそりと組織の中で生きている。
「多くを望まなければ、それなりに楽しい人生」
琴葉はそう信じて生きてきたし、これからもそのつもりでいた。
そんな中、父である半蔵から新たな任務が下される。
それは女の園である「大奥」で潜入捜査をしろというもの。
何でも江戸城本丸大奥において将軍が寵愛していた奥女中が亡くなったらしい。
そして彼女が残した遺書のような書簡が絶賛紛失中とのこと。
「大奥って、一度でもお手付きになったら二度と出られないらしいよ」
周囲に散々脅されながらも、琴葉は任務のため大奥に向かう。
するといつぞやの任務で顔を合わせた怪しい侍が琴葉を待ち構えていた。しかも何故か女装し、琴葉と共に大奥で捜査をするという。
ひょんな事から大奥内、長局で女装した青年と共同生活を始める事となった琴葉。
戸惑いながらも、大奥で遭遇する幽霊事件に盗難事件。
そして、将軍の寵愛を受けた奥女中が残した書簡は見つかるのか。
琴葉は多くを語らぬ謎の青年と共に、事件解決の為に大奥でのお勤めを開始するのであった。
※本編は全56話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:00:00
256115文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:86pt
【完結。全21話。最終話予約投稿済】
二つの大国に挟まれた島国ムーナに、二つの大国が王家の姫を輿入れさせるように要求してきた。四の姫以下は幼く対象外。三の姫は世継ぎ。無条件のジュノアには二の姫ラーナを嫁がせ、一の姫か三の姫のどちらかと条件をつけてきたエラリオには一の姫シーラが嫁ぐことになった。
エラリオから三人の王子がシーラを迎えに来た。
歓迎の舞を披露して後、舞台裏の廊下でシーラはばったりとエラリオの第一王子テオドルと出会う。
不愛想なテオドルはシーラに向かって、「あな
たを愛することはない」と言い放つ。
ショックを受けながらも、家族を思いシーラはエラリオへ赴く。宮殿の人々はシーラを歓迎してくれた。誰に対してもテオドルは不愛想だとメイドのイオラに言われ、シーラは彼は異国の姫を王太子妃に迎える気は無いのだと思った。
エラリオの宮殿に迎え入れられた最初の夜、シーラは広い宮殿で迷ってしまう。
そこで迷い込んだある部屋で、シーラはテオドルの秘密を知るのだった。
※舞台では妖艶な女神になる素直な女優系ヒロイン×ヒロイン命の大ファンの不愛想ヒーロー
※『二の姫の輿入れ ~生涯結婚しないと思っていた隻腕の姫が嫁入りした大国の王太子殿下を幸せにするまで~』(https://ncode.syosetu.com/n9753hr/)の二の姫ラーナの姉一の姫シーラの物語
(本編:執筆期間22年11月1日~11月14日:(C)柚祈 礼憲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
56216文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:822pt
このヒロイン、実は…結構逞しい性格を持ち合わせている。
レティシアは貧乏な男爵家の長女。実家の男爵家に少しでも貢献するために、国王陛下の側妃となる。しかし国王陛下は王妃殿下を溺愛しており、レティシアに失礼な態度をとってきた!レティシアはそれに対して、一言言い返す。それに対する国王陛下の反応は?
最終更新:2023-01-16 02:22:14
3411文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:25302pt 評価ポイント:22476pt
王は嘆いた。世継ぎとなる息子の事である。
「かような暗愚では……。かくなる上は……」
最終更新:2023-01-13 20:43:12
200文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:柚祈(ゆき)
異世界[恋愛]
完結済
N9753HR
【共通恋愛プロット企画】
二つの大国に挟まれた島国があった。ある時、大国がそれぞれ、島国の王家の姫を輿入れさせるようにと要求してきた。島国の王は断れない。
四の姫以下は幼く対象外。三の姫は世継ぎである。大国の一つである右の大国は一の姫か三の姫をと条件をつけてきた。よって右の大国には一の姫を嫁がせるしかない。
左の大国は、嫁す姫に条件をつけなかった。
そこで、王は、輿入れどころか、結婚さえ含めてまったく興味がない二の姫を左の大国ジュノアに嫁がせることになったのだった。
二の姫
ラーナは隻腕。海さえあればいいという娘だった。急に降ってわいた縁談にラーナは驚くより他、なかった。
※この小説は、共通恋愛プロット企画参加作品です。他者提供のプロットを元に執筆した作品になります。プロット提供者は著作権を放棄しており、公募などに応募可能となっております。
※プロット提供者:相内 充希様
(執筆期間:2022年6月23日~2022年7月日:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 18:00:00
81094文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2098pt 評価ポイント:1532pt
「どんなにイケメンでも、魔王は無理ーーー!!!」
婚活中のOLお姉さん・瑠璃が魔法の結婚相談所に紹介されたのは、異世界の魔王の跡継ぎ・アルバート。
現代から異世界に転移させられた瑠璃は王宮にてスキル「最大化(マキシマイザー)」の能力を見出され、アルバートに結婚を乞われてしまう。
「頼む、お前となら最強の世継ぎが作れるんだ…!」
イケメン高身長高収入。でも職業:魔王のアルバート。
まずはお試し期間として付き合ってみることになるが、スキルを奪おうと次々刺客たちが瑠璃を襲う。
婚活お姉さんは元の世界に戻れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 19:10:57
2502文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N7082HS
望まない結婚を回避する為に、美青年、文武両道、王太子の側近、公爵家嫡男の将来有望過ぎるレンブラントと偽の婚約をする事になった侯爵令嬢のティアナ。
だが偽りの婚約者であるティアナを何故か彼は、本物の婚約者として扱ってくれる。そんな彼に少しずつティアナは惹かれていき、互いの距離は縮まっていくが、ある日レンブラントを慕っているという幼馴染の令嬢が現れる。更には遠征に出ていたティアナの幼馴染も帰還して、関係は捩れていく。
◆◆◆
そんな中、不思議な力を持つ聖女だと名乗る少女が現れる。
聖女は王太子に擦り寄り、王太子の婚約者である令嬢を押し退け彼女が婚約者の座に収まってしまう。この事でこれまで水面下で行われていた、王太子と第二王子の世継ぎ争いが浮き彫りとなり、ティアナやレンブラントは巻き込まれてしまう。
◆◆◆
偽婚約者、略奪、裏切り、婚約破棄、花薬という不老不死とさえ言われる万能薬の存在。聖女と魔女、お世継ぎ争い……。
「アンタだって、同類の癖に」
ティアナは翻弄されながらも、運命に抗い立ち向かう。
*この作品は、アルファポリスと魔法のアイランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 09:06:08
187267文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1174pt 評価ポイント:668pt
作:つくも茄子
ローファンタジー
完結済
N1849HX
伯爵令嬢のフアナは、結婚式の一ヶ月前に婚約者の恋人から「私達愛し合っているから婚約を破棄しろ」と怒鳴り込まれた。この赤毛の女性は誰?え?婚約者のジョアンの恋人?初耳です。ジョアンとは従兄妹同士の幼馴染。ジョアンの父親である侯爵はフアナの伯父でもあった。怒り心頭の伯父。されどフアナは夫に愛人がいても一向に構わない。というよりも、結婚一ヶ月前に破棄など常識に考えて無理である。無事に結婚は済ませたものの、夫は新妻を蔑ろにする。何か勘違いしているようですが、伯爵家の世継ぎは私から生ま
れた子供がなるんですよ?父親?別に書類上の夫である必要はありません。そんな、フアナに最高の「種」がやってきた。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 17:00:00
17619文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:10646pt 評価ポイント:7982pt
日本の歴史物語 第2回は お茶々 のちの豊臣秀吉の側室となり
お世継ぎの秀頼を産む女性です。
三度の落城を経験し、大阪城と共に一生を終わらせます。
時代に翻弄された戦国の女性を描いてみました。
最終更新:2022-10-27 22:07:25
1539文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N0427HW
アリエス王国の王子リチャードは世継ぎでありながら、常日頃から臣下に横暴に振舞い、国政にも無関心で、周囲からは「暴君」「ダメ王子」と蔑まれていた。
国王は病床にあり、次代を担う王子がこの有様なので、大臣を務めるロイズも国の将来を悲観する。
そんなある日、城に“聖女”を自称するマリーナという女が現れる。
マリーナはリチャードを「王国に光をもたらす者」とおだて、褒め称え、瞬く間にリチャードに気に入られる。
リチャードはそんなマリーナに言葉巧みに誘導され、横暴な振舞いをやめ、政治に
興味を持つようになる。
しかし、リチャードの成長を危ぶんだ隣国がアリエス侵略を開始する。リチャードはこの重大な国難に立ち向かうこととなる。
※ボイコネライブ大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 22:35:41
13645文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天槍(雷)を操る力と癒やしの血、不死の身体を持つ娘ユニカ。
彼女はその異能ゆえ国王に囲われていた。
ある秋の終わり、彼女が暮らす王城で大きな変事が起こる。
唯一の王子の突然死――そして新たな世継ぎとして隣国から迎えられた国王の甥は、どうやらユニカに関心があるようで……
王城に囲われる異能の娘・ユニカをめぐる『約束』と『復讐』の異世界恋愛ファンタジー。
(※自サイトにも同作品を掲載しています)
最終更新:2022-08-29 20:00:00
328580文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:126pt
「父上、こんなちんくしゃが僕の婚約者なのですか?」
初めて紹介された自分の婚約者候補の第三王子ルーベンス殿下の発言にぽっちゃり公爵令嬢のリシャーナ・ダスティアは絶句した。
今なんつったよこの王子、えっこれが婚約者とかマジ勘弁!
いくら見目麗しい男子でも、王子でお世継ぎ筆頭だろうがこんな婚約者は要らん!
即行で婚約を全力回避、十五歳になったリシャーナの王立学院での悠々自適な生活は男爵令嬢に惚れ込んだルーベンス殿下と愉快な仲間達の起こした集団リンチで崩れ去った。
頭痛と共に甦った記憶、ちょっとまて、これって所謂乙女ゲームのエンディングじゃん。
しかも現実で逆ハーレムとか迷惑極まりないっしょ。
とりあえずプチっと逆ハーレムエンドは潰したけど、どうやら騒ぎを起こした子息や男爵令嬢、王子を逆廃嫡ザマァしてハイ終了には内政的に出来ないようなので、モブキャラなのに王様に顔だけ美形なバカ王子の更生を押し付けられました。
本当に美形に関わるとろくなことがない! なんで奴等は次から次へと厄介事を運んでくるんだ!? 私の平穏な日々をかえせー!
これは自分らしく生きたいモブ令嬢の奮闘記です。
注:自己中もぶ娘よ、お前はいったい何がしたいんじゃい! と作者が突っ込みたくなります。
本作品は<a href="http://ncode.syosetu.com/n0851cv/">「二度目の人生は男ですか!? 元喪女に王太子は重責過ぎませんかね?」</a>と同世界を舞台にした曾孫の作品です。
お気に入り登録、ブックマークありがとうございます。 御感想、誤字や脱字報告ありがとうございます。 今後もご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します!
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:00:00
511578文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:29055pt 評価ポイント:7407pt
モントクレイユ国のフェリシア王女の婚姻が決まった。長年敵対関係にあった隣国のアレクシス王太子との政略結婚だ。意気揚々と隣国へと旅立ったフェリシアだったが、なんと、王太子にはたくさんの妾女がいたのだ。世継ぎ争いなんて御免だ――と、フェリシアはある計画を立てた。今まで女性に好意を抱いたことが、ただの一度もなかったアレクシス。フェリシアと共に生活をするようになって、惹かれていくものの、アプローチが上手くできないでいた。そんな二人が周囲の陰謀に巻き込まれながらも、すれ違いや歩み寄りを
重ね、成長していくお話。※設定は西洋風な独自設定で、後宮や薬などもあくまで想像上のものです。※不愉快な表現や残酷な描写が出てきますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
81679文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:462pt
世継ぎのなかで優れた魔力を持つ者が王になる世界で僕に発現したのは[保存魔法]
残念魔法で王を目指すめげない男の物語
これは、僕が王になるまでの物語
最終更新:2022-08-09 21:12:43
1612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:がっちゃん
ヒューマンドラマ
完結済
N3502HT
ポトフ伯爵は若くして家を継ぎ、貧しい領地を必死になって立て直す。ようやく豊かになり、失われた青春を取り戻すべく遊ぼうとするが、早く結婚して世継ぎをとの声。拒否したいが、恩人が世話してくれた相手は絶世の美少女。
一目惚れするが、相手はどうなのか。
愛情以外に、利害やメンツなどが絡み合う貴族の結婚は大変だ!
最終更新:2022-08-02 17:31:07
17461文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2862pt 評価ポイント:2454pt
月の王子はお月さまのお世継ぎとして修行に出ることになりました。けれども王子はいやでいやでしかたありません。
ひだまり童話館第28回企画「たぷたぷな話」参加作品です。
最終更新:2022-05-27 00:05:29
5760文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のマリアンヌ(三歳)。両親と共に王子の誕生祝賀に参加したが、王宮の庭園の中で迷子になってしまった。不安で泣いているところを助けてくれたのが、レオンと名乗る優しい男の人。ビビっときたマリアンヌは、「わたくちをあなたのつまにちてくだしゃい」と逆プロポーズをする。
10年たったら妻にしてくれると快く応じてくれたが、実はレオンは王弟殿下。お世継ぎ問題もあり、二人の婚約は王と侯爵夫妻以外には内緒なのだった。
最終更新:2022-05-26 21:30:45
8789文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:42pt
錬金術師の家系として名高いブラント子爵家に世継ぎとして生まれた主人公・ルドルフ。
彼は十二歳の祝福の儀式でスキルを得た帰りに盗賊に襲われ、両親を失い自分自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
親切な村人の手当により瀕死の重傷から奇跡的に回復するが、屋敷に戻ったときは既に父の実の妹である叔母が子爵位を継承していた。
両親と爵位を失ったルドルフは祝福の儀式で得た「錬金工房」というスキルを頼りに両親と同じ錬金術師を目指す。
しかし、錬金術師としてのスキルを一度も発動することなく六年間が過
ぎた。
十八歳。
それは、独り立ちをする年齢である。
ルドルフは六年間世話になった工房を追いだされるようにして後にすることになった。
旅立ちを控えたその夜、工房の親方と義叔父との会話を偶然聞いてしまう。
六年前に父母が盗賊に襲われたのは叔母の策略であったこと。
この六年間世話になった大恩あると思っていた親方が実は叔母の手先でルドルフに錬金術師としての才能が開花するかを監視していたことをしる。
ショックを受けるルドルフだが、いまの己には復讐をする力がないことをよく知っていた。
ルドルフは復讐するために故郷を離れて力を付けることを画策する。
やがて、稀代の錬金術師として成り上がる主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:00:00
82187文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:28492pt 評価ポイント:17012pt
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のわたくしには良縁など望むべくもないとは理解しておりました。
まさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放しで喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあってわたくしの希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ父と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
わたくしの人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
女が魔法など覚えなくともいい
それが父の口癖でした。
洗礼式での魔力測定ではそれなりに高い数値が出たわたくし。
わたくしにこうした縁談の話があったのも、ひとえにこの魔力量を買われたのだと思っておりました。
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
だから。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
新婚初夜です。
本当に、わたくしが何かを期待していた訳ではないのです。
それでも、ですよ?
妻として侯爵家に嫁いできた身としてまさか世継ぎを残す義務をも課されないとは思わないじゃ無いですか。
もちろんわたくしにそんな経験があるわけではありません。
それでもです。
こんなふうに嫁ぐ事になって、乳母のミーシャから色々教えて貰って。
初夜におこなわれる事についてはレクチャーを受けて、覚悟してきたのです。
自由な恋愛など許される立場ではなかったわたくしです。
自分の結婚相手など、お父様が決めてくる物だとそう言い含められてきたのです。
男性とそんな行為に及ぶ事も、想像したこともありませんでした。
それでもです。
いくらなんでもあんまりじゃないでしょうか。
わたくしの覚悟は、どうすればいいというのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 19:58:17
8032文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:5626pt 評価ポイント:5158pt
氷の軍帝ウィーラー·アーサー·エスクレドは、その強い氷の魔力で女性が近付けない。
女性を凍らせるほどの冷気をまとっているからだ。
しかし、大国エスクレド帝国の唯一の皇太子であり世継ぎは必須。
そこで、南の小国の炎の姫を妃にする。
彼女もまた炎の魔力により行き遅れてしまった年増の姫だった。
氷の軍帝18歳、炎の姫28歳。
重要な初対面。ウィーラーは思わず呟いてしまった。
「なんてケツしてやがる······」
情熱的で苛烈な年上の姫を、冷酷非道の氷の軍帝が、思う存分溺愛する。
クールな外見なのに頭の中では思春期が爆発。
年の差結婚溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 22:37:02
26130文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:18pt
たわけで白痴でノータリンで醜男の国王ダーデン。 あんまり酷いので正室は仮病で屋敷から出てきません。これはまずい、世継ぎができないと慌てた貴族たちは王に側室を置くことにしたのだが……。
最終更新:2022-02-05 00:36:41
12980文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:520pt
検索結果:129 件