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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:59 件
負け犬の遠吠え。
「風刺詩」を気取ろうが「世俗的カンタータ」と謳おうが結局そこは変わらない。
PIXIVにて投稿していた一連の作品を順次アップロードしたのち、同時連載を行う。
2020/02/12追記:2018年以前個人ブログにて掲載していた過去作もこちらにアップロードする。該当ブログには「小説家になろうにアップロードする」と明記する。
2020/02/15 いずれPIXIVならびにブログ側の作品は削除する予定である。
最終更新:2024-04-17 04:00:00
297898文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:108pt
山奥で仙人になる為に修行を続ける青年。
世俗を離れ、煩悩を捨て、仙人になろうとする彼の元に、天女が舞い降りて来る。
無邪気で色っぽい彼女の自称お手伝いと言う名の妨害に耐え、彼は無事に仙人になれるのだろうか!?
最終更新:2024-03-25 20:11:55
16369文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
どこからともなく魔力が立ち込めて人の不死性は失われてしまった。魔力無しでは生きられなくなった人間どもの背骨は魔力に換わり、出産ですら悪魔的な儀式に挿げ替わった。
この吐瀉物じみた世俗を背に、根本原因<タナトス>に一矢報いた男は文字通り一本の矢となった。
しかし、男はあまりにも愚直すぎた。彼の積み上げてきた魔力技術は決死で遺した人間どもに、悪魔よりも悪魔的に囁く「精霊を奴隷にしろ」「人を器物に変えろ」と。
精霊を潰した際に放出した魔力で、人を、家畜を殺し、その肉を焼く
。人の背骨を引き抜き、その魔力を持って骨肉を鎌や鎚に変えて行使する。
そんなことが当たり前となった修羅で、墓を掘り起こして魔力をくすねては売って日銭とする、フーテンというには殺伐としすぎている自称旅人が、何もしない。
地獄では、何もしないものだけが良いものなのだ。
旅人の背を押すように生温い風が地獄から拭き上げる…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-20 04:04:57
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界にその名を冠する無防備都市ソーリャ。
そこには代々聖女と呼ばれる存在があった。
今代の聖女の名はセレフィアム・ターニャ・ソーリャ。
時がくれば神殿の奥深くにこもり、世俗とは離れて生活をするようになる彼女も、今はまだ10才の少女。
大人たちに隠れて神殿を抜け出しては、外でできた友人とわずかな自由を楽しんでいた。
友人の名はウォーダン。
都市の生まれではなく、祖父と共に旅をする放浪の民であった。
都市の人間であれば、聖女となる娘に近づくこともない。
知ら
ぬが故の友情だったが、2人の仲は大人によって裂かれることとなる。
放浪の民の子どもなど殺してしまえ、という神殿の大人たちに、セレフィアムは2度と外へは出ないと誓ってウォーダンを助けた。
暴行を受け、気を失う寸前、ウォーダンは彼女に誓う。
「いつか必ず、助けに来る」と。
この街は何かがおかしい、何かが歪んでいる。
それから15年。
ソーリャは各地を侵略して回る帝国の脅威に晒されていた。
人々は強大な軍隊を前にしても都市の防壁を信頼している。
しかし、その防壁はなぜか帝国の軍隊の進軍を妨げることはなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
193142文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:112pt
「ナディーラ……やっぱり君が私の運命の相手だ」
世俗を避けて生きているナディーラの前に、ひとりの騎士があらわれた。
彼は運命の相手がいる場所の予言を受けてきたと言うが……。
すれ違いのラブコメです。ハッピーエンド!
最終更新:2023-11-22 10:04:30
9043文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2354pt 評価ポイント:2146pt
作:らぞこまるく
ハイファンタジー
連載
N2628IL
一目見ただけで、東京の学院の通常の学生は、植竹サトリはいつもの世俗的な生活を送っています、享楽的な楽しみ達と激烈な学習を組み合わせているとき。 すぐに青年は彼の人生を完全に変える一匹の動物に会うでしょう。 恥ずかしいと内気若者は彼の恐ろしい過去と子供時代の恐怖達を覚えています、彼は喜びから苦しみ達まで、さまざまな感情や感情の範囲の全範囲を経験します、彼は珍しい平行異世界に身を浸すでしょう、然して、彼は彼の手でこの変なすばらしい新世界を取るために、様々な試験に合格します……。
最終更新:2023-10-15 22:28:13
5442文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:南雲天音(または三田村優希)
ホラー
完結済
N9192IF
未練を残して現世に留まる霊魂――地縛霊。未練は時が経つにつれやがて、悪霊へと変化していく。
楽になりたくともなれない哀れな地縛霊たちを、時に厳しく時に諭しつつ冥界へとあげる。それが退魔師である久遠家の仕事。
政財界にも太いパイプを持ち、世俗とは繋がりを絶ち、ひっそりと生きつつこの世ならざる者たちを導く。そんな久遠家の家督を嗣いだばかりの二十二歳の青年、馨(かおる)。
陰陽師の流れを汲む若き退魔師が、心霊がらみの事件を解決するため奔走する。
※この作品は【ステキブンゲイ】に、
三田村優希の名義で個別に掲載しています。
<第一部 白藤の情念>
某県にあるダム湖畔で失踪した婚約者を探して欲しいと依頼された馨。そこには冬になっても枯れない、不気味な白藤があった。その白藤にまつわる悲しい伝説が、口伝によりひっそりと伝えられていた。失踪した男性と伝説の関係とは何か。
<第二部・デッサン>
私立吉栁(きりゅう)女子学院高等部の美術準備室は、毎日夕方五時になると怪奇現象が起こるとの噂が二十年前から流れていた。
真相を確かめようと友人たちと一緒に美術準備室に行った円城寺佳奈(えんじょうじかな)は、そこで不気味な心霊写真を撮ってしまう。消そうにも消えない写真に困り果て、祖父の勧めで許婚の久遠馨に相談に行くことに。
二十年前から続く、美術準備室の怪異の真相とは何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:00:00
106865文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『神子が幸せに生き、心穏やかに生涯を終えた国には神が加護を授け、更なる豊かさと安寧が約束される』
エレーナ王国のカルディア伯爵家の長女として生まれたリリア・カルディアは、神子として大切に育てられた。
世俗の憂いから守られるように離宮で穏やかに暮らしている彼女は、会ったこともない婚約者である王太子アレックスよりも、護衛騎士であるジェイドと次第に心を通わせ始める。
しかし、ある時から実の妹であるカレンから恨まれていることを知る。
初めて人の悪意に触れたリリアは、感じたこともない不
安に苛まれ始める。
そしてある日、自分の護衛騎士であるジェイドがカレンと話している姿を目撃すると、その不安が加速し始める。
しかしリリアは、最後までジェイドに向けた恋心を手放すことはなかった。
これは、神子としての使命に振り回されたリリアの物語。
残酷描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 23:00:00
27309文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:1412pt
作:山口 都代子
ヒューマンドラマ
完結済
N0733IC
50年前、九州福岡の地で“カミソリ秋月”と呼ばれた心臓外科医がいた。大病院の跡継ぎ息子でプライドが高く、癇癪持ちで我儘で、派手な女性遍歴を持った冷徹で傲慢な男だった。あるとき、気晴らしに女子学園で学ぶ雪子の家庭教師になった。
秋月は独自の指導法で厳しく教え込み、東大入試が中止されて激動の受験年となった昭和44年、雪子を早稲田大学に入学させた。
東京へ去った雪子に秋月は腹を立て、周囲に癇癪を破裂させる毎日を送った。彼は難しい手術を次々に成功させて、“若き心臓外科の神様”
ともてはやされたが、雪子を求めて心は彷徨い続けていた。当時の心臓手術は執刀医の資質や職人芸に左右された未発達の分野であり、秋月のストレスは積み重なった。
秋月は、世間や世俗の欲をまだ知らない雪子にいつしか想いを寄せるようになり、瀕死状態の雪子を無認可の劇薬で救ったほど、愛するようになってしまった。やがて、ふたつの孤独な魂は寄り添い、魅かれあうが、東京と福岡を隔てる苛立たしい距離、どんなに愛されても大学へ戻って行く雪子、10歳以上年齢が離れたジェネレーションギャップに、秋月は悩み、疲れてしまう。
“神の手を持つ心臓外科医”と賞賛された秋月のラストLOVEと人生の怖さを知らない大学生雪子のファーストLOVEが錯綜する。秋月は実在の人物であり、病院は今なお存続しており、伝説のキスの逸話も残されている。
心臓手術方法や医療法人化、院内改革など、近代医学の黎明期に早世した秋月蒼一…… ケイタイやパソコンがなかった50年前のラブストーリーをぜひお読みください。
人を愛することは50年前であっても、100年後であろうと変わることはないが、『人は死ぬために生まれ、そして別れるために愛しい人と出会う』、この世で真実はこれだけだ! 懐かしき日々、Good old days!
(この作品は2021年にカクヨムに発表したものを再編集しました)
第一部 出会い(第1~第5話)、第二部 触れあう魂(第6~第10話)、第三部 医療法人への道(第11~第15話)、第四部 抱かれても心はどこ?(第16~第21話)、第五部 残酷な運命(第22~第28話)で掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 16:18:33
330260文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:美味しい湯豆腐
ローファンタジー
短編
N0923ID
数千年を生きる『賢者』と呼ばれる人並外れた人々が存在する世界の話。彼らは「万物の探究」に務め、世俗との関わりを基本的に持たない。しかし必ずしも一枚岩でない『賢者』の中には、俗人にちょっかいを出さずにはいられない存在もいた。
この作品はtwitter(https://twitter.com/169nanana)にも掲載した作品です
キーワード:
最終更新:2023-03-17 17:00:00
2541文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歌を歌います。
たあいのない歌を。
最終更新:2022-12-30 07:00:00
451文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。
世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫として育てられたシンは、前世の記憶もあり賢者の技術を尽く吸収し、自らも魔法を開発出来るまでに成長した。
そして15歳となり独り立ちしようかという時に祖父は言った。
「あ、常識教えるの忘れとった」
常識外れに成長してしまった孫に世間一般の人間のレベル、世間の常識、そして人付き合いを教える為、アールスハイド王国王都
にある『アールスハイド高等魔法学院』へ入学させる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 23:55:27
1672059文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:401874pt 評価ポイント:113236pt
あなたは
見たことがある?
あの赤血の红昙を
あれは
この世に存在しないもの
と云う話があるが
実見する人が確かにいる
例え
この千年を超えた小鳥
この愉しそうな書生
翼を失う花よ
闇月の影のみに低吟する
人知らずれの歌を唄っいる
無知な人々よ
世俗の欲望の中で待ていて
自分の手で血みどろな誓いを書いた
そして私はようやく
その物語の中で唯一の語手になった
最終更新:2022-10-23 11:54:05
13190文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
重複投稿ではない「 41作品目( 49投稿作品 )」です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 悪役令嬢を目指す貴族令嬢の物語を投稿したいと思います。
「 転生したら悪役令嬢でした 」系の漫画を読んでいるので、挑戦してみる事にしました。
漫画の内容を参考にしようと思いましたけど、頭の中に残っていないので、手探りで書く事になります。
漫画を再度、読み直すのもめんどくさ
いので自己流で進めようと思います。
本編の主人公は、貴族令嬢のベアリーチェ・シュケルハン。
ベアリーチェは、9歳の可憐で可愛い純粋無垢な女の子。
ベアリーチェの夢は、世俗を離れ、修道院を安息の地とする事でした。
「 ワタクシは修道女になって、清く楽しく慎ましく生きたいですわ~~ 」等と口が避けても家族に言う事が出来ずにいました。
ベアリーチェは己の夢を叶える事が出来るのでしょうか??
“ ちょっと変わった異世界転生ファンタジー ” にしたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 22:50:08
1261898文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:126pt
――――魔術は冴える、月光を穿つ
或る世界の、或る国の、或る町に生を受けた少年、平野旭(ひらのあさひ)が魔術が世俗にまで横行する世界にやってきて数年の月日が流れていた。魔術も使えず、剣も未熟、目立った力も能力もない彼にひょんなことから薄藍の髪の少女と出会う。彼は彼女の護衛を、彼女は彼の手助けを、二人は果たしてどこに行きつくのか。
最終更新:2021-12-12 23:00:00
32375文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今ここに、一冊の本がある。
著者の旅日記をもとに、日本の世俗や妖怪について詳しく書き記された書物──その名は『妖怪奇談』
何はともあれ、コレはいったい誰が書いたものなのか? この世の真(まこと)を知るためには、まずはその人物を知らねばなるまい。そのためにも、今からこの本の中にある話を、ひとつ抜き出してお話ししよう。
すべてはここより始まった。かつてこの書を記したのは……。
最終更新:2021-09-27 15:51:52
43276文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
名無しの権兵衛、ジョン・ドゥ、様々な呼ばれ方をしているその男は死を経て、異邦から来たと言う。
彼は金が欲しいわけでもない、女が欲しいわけでもない。ただただ無為に捨てられた人生をちゃんと終わらせたがっていた。死を経てもまだ続く存在に彼は絶望していているのと同時にその悲劇に静かにヒロイズムを感じていた。彼はただ死なないという呪いを持ってして、自身の背中を地獄の中へ押す。
独りよがりの男により独りよがりの英雄譚。
最終更新:2021-07-21 03:21:12
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青年が召喚された異世界は乱世だった。
絶対王政の世界。
選民意識に凝り固まった特権階級と世俗にまみれた宗教。
青年は自分の正義を胸に行動を起こす。
最終更新:2021-07-16 00:00:00
1033036文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:226895pt 評価ポイント:90587pt
作:Javier Alfonso
ハイファンタジー
連載
N9874GW
Kaith、Ury、Samael、Bersekは両親との戦いを開始しますが、そのためには、彼らが彼らを倒すのを助ける戦士に会う途中で簡単な仕事ではない世俗的な神々を克服する必要がありますが、ちょっと.. ......最悪の事態はまだ来ていません
最終更新:2021-06-13 13:31:34
2000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
タイトル変更
世俗的な生き方を嫌い、大地を寝床とし星空を眺めて寝るホームレス生活をしていたアツト。
いつものように、空き缶拾いとゴミ箱から食料を漁る生活をしていた。
ゴミ漁りをしていた折に異世界へと転移し、ゴミの神と名乗る者からスキルとへんてこな精霊を与えられた。
ゴミの神からもらったスキルは4つの能力
・ボックス 色んな物を詰め込めるアイテムBOX、腐らないし変質しない性質と超耐性をもつ。
・ダスト 色々な地球のいらない物を色々と召喚できる。
・アウト 持ち物を実質無
限のアイテムBOX空間へ移動する。
・ミックス ゴミなどを合成し1つのアイテムに合成することができる。
これは一介のホームレスが、大商人へと成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 04:59:11
140701文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:375pt 評価ポイント:139pt
名前のない王女、それが私の呼称。名無し様、とか、名無し姫、とか呼ばれている。現在16歳。そろそろ婚約とか、世の中の令嬢は考える歳、だそう。
一人だけ離宮に住んでいて、趣味は流浪の民だった母の形見の札で行う札占い。
気紛れに手を出された母は私を産んで亡くなった。王は私に関心など無く、母も居ないので、名前は与えられなかった。
食事と衣服は与えられたが、教育も教養も私には無い。離宮の中で王家の責任も何も無く苦労もせず世俗から隠されて暮らす。
ある日、隣国の大使が来ると侍女たちが
噂をしていた。
他の国にも私みたいなのはいるのかしら、という興味から、有り余った体力と躾のなさで鍛えた木登りをしていたら、大使と目があってしまう。
「君は?」
「……名無し」
「名無し……、そう、そうなったのか……」
意味深な言葉を呟いた若い大使は、私を売ってくれと国王に掛け合い、見事二束三文で売られた先の隣国で、私は本物のお姫様のように扱われて……?!
占い札に導かれた、シンデレラストーリー開幕!
※日間総合5位ありがとうございます!たくさん読んでいただけて嬉しいので、長編改稿していきます。数日後から1日1話更新になります。(2/8 13:30 追記)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:08:27
37544文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:41952pt 評価ポイント:28580pt
様々な事情を抱え込み世俗に疎くぼんやりとした日々を過ごしていた自称・普通の男子高校生──相模 奏は、五月特有の穏やかな気候を満喫できる屋上でのんびりと過ごしていた。
「何者にも囚われず、何事にも干渉しない」をモットーに、今日も今日とて自堕落な学生生活を送っていた奏。
けれども彼には、誰にも言っていないような大きな秘密があって──
そんな最中に出会った女神の歌声。
これは、ぼっちの思考回路を有していながら色々巻き込まれがちな少年と、学校では女神と讃えら
れているものの目指す場所には到底届かないことを嘆いている少女が、互いの利益の為に利用しあうつもりだったけどなんだかんだ惹かれあっていくだけのお話。
※この作品は不定期です。作者の筆が進んでいる間はある程度貯めた話から適当に投稿していきます。
※ペンネームは猫ノ助にしてる通り、作者は極度の猫好きです。が、猫アレルギーなので猫自慢の感想はご遠慮ください。作者が発狂して泣いちゃいます(にゃー)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 23:00:00
12915文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中国が隋にとって統一されようとされている時、大和の大王家に一人の王が生まれた。その名は厩戸王、即ち聖徳太子である。
彼は南中国・陳の高僧である南嶽大師・慧思の転生であった。天界より祝福されて生まれてきた厩戸王であるが、産まれた瞬間から世俗の政治に巻き込まれることとなる。
※極力史実に反しないように書いていますが、聖徳太子が慧思の転生であるという伝説を始め、スピリチュアル要素のある伝承についても作中に取り入れています。
※「九州王朝説」「十二年後差説」「多元王朝説」を採用
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 10:00:00
66722文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
かつて世界に名を馳せた大魔術師である賢者アウルムは世俗を嫌い世捨て人となって森の奥深くにひっそりと住んでいた。
そんなある日気まぐれに彼に拾われ育てられたアウルムの唯一の弟子であり血の繋がらない娘であるシルフィスは密かに父代わりのアウルムに想いを寄せるも、肝心のアウルムには届いていなかった。
あの手この手でアプローチをかけるのに全く通じず業を煮やしたシルフィスは実力行使に出るのだが──
最終更新:2020-03-21 19:28:41
4068文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:184pt
エリノアとベアトリーチェ。
二人の少女とともに教国を後にしたセオは一路西へと馬を駆る。
そこは六人の王が政争を繰り広げる策略と陰謀の地、帝国。
彼らが手にする結末は、果たして転落か平穏か、あるいは動乱か。
全四編からなる『世俗忌む騎士』シリーズ、遂に完結……!?
最終更新:2019-10-05 00:00:00
91205文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
戦国時代の末ごろ。日光のとある川のほとりで若い彫り物師が自殺に適した濁流をさがしていた。実はもう場所は決まったが覚悟がなかなか決まらずにいた。
日光ではある寺院の大造営が行われており、この彫り物師も参加していたのだが、ちょっとばかり評判になったせいで天狗になり自分を見失って世俗的な作品を仕上げてしまった。いよいよお披露目の日に自分の堕落ぶりに気づいた彼は己の愚かさに絶望したのだ。
自殺することにしたが決心がつかずうろうろしているうちに雷雨にあい、ついその場を逃げてしまっ
たとき、謝って彼は深い洞窟に落ちる。失神したあと目をあけるとそこには巨大な龍が寝ていた。
龍は人間が落ちてきたことに気がついてはいたが相手にしなかった。龍は天界軍を率いる大将軍で今は戦闘中であり、またかなりの傷を負っていた。何よりも戦争の原因となった宝玉を龍は天帝より預かっており、つまらない人間など眼中になかった。
ところが若い彫り物師のほうは龍に夢中になった。その造形があまりにも完璧で美しく思えたのだ。なめるように龍を観察した若者だが、とうとう龍の開いた目を見たくてたまらず、無理に龍を起こしてしまった。
若い彫り物師は自分の熱狂を龍に語り、その完璧な美が戦いによって傷つけられていることに憤り、ついには龍の持つ万能の宝玉でその体の傷を自ら癒すべきだと力説する。
しかし龍は別の目的にその玉を使った。その何でも見通す玉の力で若者のみじめな現状をさぐりあてたのだ。己の愚かさとみじめさもかえりみずに上位の存在たる自分に意見することをなじり軽蔑する龍。若者はいっぺんにへこんでしまった。
龍がそう思ったのもつかの間、若者は再び活気を取り戻した。やっと自分の彫りたいものがわかった、それは龍の完璧な美しさだ、だから自分はまだ生きたいと息巻いたのだ。
思わぬ反撃に心を打たれた龍は戦いに戻っていき壮絶な戦死を遂げた。
何十年か後。年老いて名人となった彫り物師は龍の生まれ変わりの青年の訪問を受ける。
あの日の自分の美と憧れへの情熱に打たれて自分に弟子入りするため転生したという龍を彼は受け入れ共に創作の道を歩むのだった。
そして時は現代。彼らの作品が我々に訴えかける……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 21:35:39
16608文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世俗から切り離されるように建つ大きな家──そこはかつて挿絵画家である祖父が数多くの少女達と性交を重ねていた場所であった。『私』はこの家と自身に流れる血に囚われ、一人過ごして来た。しかし静止が日常であった『私』の世界は、たった一人の少女によって崩壊した。
最終更新:2019-09-05 01:08:38
2905文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
老化に屈した偉大な賢者は腰痛や膝の痛みから逃れるべく、転生した。
彼は転生して若い肉体を手に入れ、世俗に紛れて杖職人になったのだが………
最終更新:2019-07-13 15:00:00
971文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて賢者と呼ばれた私は、大きすぎる力ゆえに疎まれて、世俗を捨て、一人孤島で暮らしていた。
ある嵐の過ぎた朝、浜辺に子供が倒れているのを見つけ、そっと抱き上げ、束の間の二人の生活が始まった。
全四話。予約投稿済。
最終更新:2019-06-28 20:00:00
15353文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16683pt 評価ポイント:11801pt
主人公、志未来夜(ココロザシ・ミキヤ)は世界に絶望していた。
顔つきは平凡。
性格もまじめで、学校のテストでは毎回平均点。
世俗に疎いところはあるものの、それでも至って普通の17歳、現役もいいところの高校生だ。
だがしかし、そんな普通の主人公に与えられたのは平穏な生活ではなく過酷、地獄とも思えるような生活だった。
生まれながらの敗者、救われない悲劇。
全てに希望を見出だせなくなってしまった主人公は、逃げるようにして死を選んだ。
これで解放される、そう思っていた主人公
だが、世界はそれを許さなかった。
なぜなら俺、志未来夜は異世界で転生をしていたのだから。
それも不死身のヴァンパイア(女)として。
老いることも死ぬこともない体を手にしてしまったことで、死による解放は不可能となってしまった主人公。
しかし、主人公は死を諦めきれなかった。
それ以外に救われる方法が見つからなかったからだ。
これは、そんな主人公が自らの死を模索ながらも、幸福を追い求める異世界物語である。
※死体や血なんかも出ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 23:00:00
109113文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
竜を駆る騎士――。聞こえは良いが、しょせんは雇われ人。嫌な上司もいれば、気に入らない同僚もいる。高邁な精神も、徐々に世俗にまみれて、今は週末を待ち望むだけの生活。でも、優しい妻と、ほんのちょっとのプライドで、なんとか毎日に彩りを与えている。そんな、どこにでもいる、真面目な男の日々……。
竜のイメージは、ファンタジー感が薄めで。
最終更新:2019-02-19 16:39:12
75827文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
雪村和音(ゆきむらわのん)は、かつて母(雪村香梨)が愛した恋人(青山駿介)に徐々に惹かれていく。それをじっと見守るミュージシャンで施設出身の三浦拓朗。
誰もが持ち合わせる世俗的な心を描きながら、ユーモアを交え、愛とは、生きる意味とはを学んでいく。
最終更新:2019-01-29 21:58:42
17022文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「愛」についての懐疑。正確に言えばテレビCM的な、世俗的な「愛の肯定」の否定という事になると思います。「愛」という言葉を違う風に使うのであれば、そこにまた違う世界も開けるでしょう。
キーワード:
最終更新:2018-12-16 19:12:51
6280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:65pt
女の心を持った男・葵は、忘れられない女、樟(くす)とのことを忘れて生きようとする。葵は町の中で、世俗的に金を手にして生きるあきらめの第二幕を生きる。
最終更新:2018-12-14 06:14:57
1707文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唯一の神が支配する異世界・エルマル。世俗の支配者であるアルール帝国と、神の代理人である教会は、この過酷な大地を1000年以上に渡って統治してきました。
しかしながらエルマルは、かつて神と悪魔が支配権を巡って争った地。悪魔はいまなお、闇の中からその影響力を行使し、帝国と教会を汚染しようとしています。帝国と教会がどんなに厳しく取り締まっても、悪魔による精神汚染を受けた異端者たちによるカルトはなくなりません。異端者たちは今日も善良なる人々の魂を蝕み、ときには生贄の儀式といった形
で無辜の命を奪っています。
この邪悪なる異端者らから命がけで人々を守ることを生涯の任務と思い定め、厳しい訓練と研鑽を積んだプロフェッショナルたち――狡猾なる異端者を正面から粉砕する力と知識を備えた彼ら異端審問官は、人々から敬意と同じくらいの恐怖をもって迎えられる、教会の切り札とも言える暴力装置です。
この物語は、そんな異端審問官たちが集って作り上げた派閥である「審問会派」において、後に伝説と呼ばれるようになる2人の審問官、ザミーラとフェドーシアによる、奇妙な戦いの記録です。
※「お前が神を殺したいなら、とあなたは言った」のスピンオフとなります。
※ただし時代は約1000年ほど前です。
※ざっくりと言うと、神の奇跡は辛うじて存在しますが、魔法はありません。
※魔法は悪魔の技、いいね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 17:00:00
21409文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:188pt
由希半里が世俗の問題などに対してリパラオネ教法を構築し、考えていた覚書。教法学の派閥の一つとしては扱えるのではないだろうかなどとは思うが一応覚書としての地位。
キーワード:
最終更新:2018-11-06 01:51:02
11946文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:2pt
陰謀蔓延る帝国の、その首都バートは欲望渦巻く博徒の街だ。
王のお膝元たる天下の賭場で、小さな兎はいかな空を仰ぐのか。
これは彼ら彼女らが巻き起こし、そして呑み込まれた恋と賭けの物語。
『世俗忌む騎士』シリーズ第三弾にして前日譚――、ここに開幕。
最終更新:2018-06-05 00:00:00
61329文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
――私の初めては埃まみれで、そして苦かった。
誰も話しかけてはこなかった私に、彼女は突然言ったのだ。
その一言が、もう迷わないと決めた思いに、小さな亀裂を入れてしまった。
大陸の端、宗教国家アラステア。
フウルと呼ばれる移民たちの街で、私は彼女と出会った。
これは『世俗忌む騎士』と同じ世界で紡がれる、少女たちの恋の物語。
ファンタジー共通設定利用作品。
他作品とモンスターなど一部の設定を共有しています。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。
キ
ャラクター名共有作品。
他作品に登場するものと全く同じ名前のキャラクターが登場します。
特記ない限り、該当作品との物語上の関連はありません。
関連作品(世界観を共有しており、同一のキャラクター、モンスター、設定等が登場することがあります)
・世俗忌む騎士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 00:00:00
73265文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
江戸時代の日本に生れ落ちた橘宗司朗という男。彼自身は三十歳を過ぎて以降、自分が歳を取らない事を不審に思い、半ば世俗を捨てながら三百年の時を生きていた。
そんな彼の前に姿を現したのは、全てが白で構成された少女モイラ。彼女は世界の管理者であると名乗り、宗司朗に本当はエルフであり、同時に世界の管理者候補でもある事を告げ、本来生きるべきである世界へと宗司朗を戻す。
生きるべき世界へと戻った宗司朗は、モイラによって開放された力の制御訓練、邪神教徒と魔獣の殲滅、そしてハーレム形成な
どという妙な依頼をされる。
一応の目標を持たされた宗司朗は、自身の力の制御訓練をしながら森を歩く。その時に巨大な赤黒い熊と戯れる少女リリアと出会い、世界の事などを色々と教えて貰いながら、行動を共にしていくのであった。
注1:このお話のヒロインは貧乳しか居ません。
注2:話の展開や進み具合は遅めです。
(旧題:リーベ・フラウ・セレナード)
**改稿履歴**
20161008:2章1話~5話までの改行と行間を、web閲覧専用の物に変更。
20160927:序章~1章締話(計24話分)までの改行と行間を、web閲覧専用の物に変更。
20160922:1章7話~14話を分割・サブタイに「1(全体)-1(章数)-1(話数)」の文言を追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 04:48:17
623464文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:66pt
就職浪人だった恭平は、異世界から彼を探しに来た少女神官に「貴方は戦神の転生です」と断言され、異世界へと旅立つ。
さらには、三百七十万人の信徒数を誇る教団の、転生教祖となってしまった。
「世俗の法に縛られず、全ては貴方様の決断次第」と言われ、恭平改めロワールは、神の化身としての責務を果たしていく。しかしそれは、教団以外の国から見れば侵略に他ならず、信徒以外の全てを敵に回し、ロワールは神力を振るう。
※タイトルは、しばらく試行錯誤します。
最終更新:2018-01-23 16:38:02
32872文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:156pt
戦争になんて行きません。
そう言って若者たちは俗世を離れた山奥に行った。彼らはそこで自給自足の生活をし、平和に暮らしていた。しかし、平穏は長くは続かなかった。
日本有数の巨大ダム「桃山ダム」が干ばつで干上がった後に姿を表したのは、かつて平和を願い世俗と離れて暮らしていた者たちの生活の痕跡だった。ダムの底の廃墟群は、何かを語りかけているようだった。
最終更新:2017-09-09 21:54:35
2019文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名探偵が職業として成立する社会。京都でも指折りの名探偵、千夜真《せんや まこと》は
高名な門跡である玄矢木《くろやぎ》家で起こった連続殺人事件の解決に失敗し、無罪の
人間を死に追いやった咎――名探偵法21条誤謬推理による自殺教唆――によって二年の
実刑に処される。
名探偵としての資格を失い、失意の中で世俗に出てきた千夜は名探偵助手を志望する少女、久利
麻耶華《くり まやか》によって、玄矢木家の事件が過去に彼と因縁のある人物、北目園日色《きためぞの ひいろ》によって仕組ま
れたものであり、千夜は名探偵連盟より見殺しにされたのだと知る。
すべての謎を解き明かし、そしてもう一度名探偵となるべく、千夜は不可能と呼ばれる名探偵審問での雪冤を果たそうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 15:52:55
22149文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
「私は、あなたに救われました」
「貴様を救ったのは、貴様自身の幸運だ」
「ノー。あなたの背を思えば、私は信じることができたのです」
愚か者の浅慮によって引き起こされた戦争は、多くの者に不幸を与えた。
不幸蔓延る戦場で、しかし、藁のごとき幸運を掴んだ者もいる。
不幸と不運と策略渦巻く戦いの中、彼は希望の背を見た。
戦場に生きる二人を描いた、ボーイズラブ×ファンタジー短編。
(17/5/5 一部誤字などを修正)
(17/9/15 一部誤字を修正)
(17/11/26 p
ixivに転載)
(18/4/5 関連作品を投稿)
(18/5/31 シリーズ作成に伴う粗筋の修正、後書きの削除)
(18/8/28 一部記載を訂正)
(18/9/5 カクヨムに転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 00:00:00
35937文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
高校時代、俺、妹尾拓也(せのおたくや)は虐められていた。生徒だけでなく教師からも。両親や妹までもが敵だった。
おれは世界が、いや人間全てが嫌いだった。
そんな俺は気づいた時には異世界にルイスとして転生していた。しかし、生まれ変わっても見た目は黒髪、黒目。それは属性なしを意味していた。おい、チートはどこいった——。
属性を持たない俺は異世界でも蔑まれる日々を送る。こん畜生。
だが、それは無能ではなく《インフィニティ》という異能の証だった。
人間嫌いの俺は異世界でひとり
気ままに生きることを決心した。世界を自由気ままに旅し、満足したらひとり無人島生活を送る。それが夢だった。
なのに——。
色々なことに巻き込まれてなかなか一人になれなかったりしている。ああ、頼むから俺をほっといてくれ。
そして世界は俺の知らないところで破滅に向かっていたりもする。でもそんなの関係ねー。
無人島生活を夢見て、俺は今日も流されるように世俗に塗れて生きる——。
旧タイトル: 異世界で日本人は特別の証
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 20:21:57
132339文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:25pt
長きに渡り人々を苦しめてきた魔王を遂に勇者が討伐した
これにより、世界には恒久的な平和が訪れる
人々はそう信じた
しかし、実際には魔物はまだ存在し、街は魔物に襲われていた。
これはいったいどいうことなのか?
そんな中、人里離れた山小屋で一人生活している少年がいた。名をスティン。
魔王が存在していたころも、まったく世俗にかかわることのなかった彼だったが、ある少女と出会うことで彼の物語が始まる。
最終更新:2017-02-08 20:24:06
38175文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:35pt
―恋…と言ってしまえば世俗的で軽くなってしまう気がする。―主人公の女性が異性の友人である美大生に「君の裸をスケッチさせてほしい」と頼まれる。ゆっくりと流れる時間の中で、しだいに彼らは自分たちの思いに気付いていく。桃の花が咲いている三月の、儚く、切ない話。
最終更新:2016-12-28 23:42:56
3952文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつか、人でなくなるきみへ──。
全寮制の中高一貫校、私立月舘学園に転入することとなった桐島苺火(きりしまいちか)。そこは巨大なひと続きの壁に囲われ、厳格な法が生徒たちを支配する、世俗から隔絶された場所だった。
時を止めた時計塔、紅い薔薇の咲かない薔薇園、そして右目の奥に煌めく罰の焔。ポケットの中の一冊の本を寄る辺に、苺火は過酷な運命に翻弄されていく。
血に呪われた子供たちの、華麗に堕ちていくダークファンタジー。
最終更新:2016-12-01 20:56:05
283918文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:オーメイヘン
ハイファンタジー
完結済
N4711DI
本作は未完です。
「突撃あるのみ!」
訳ありの日系人騎兵ノートン(暗号名)は1941年の夏、大英帝国で風邪をこじらせて死んだ。
しかし、なんだかんだで異世界の士官学校に入学することになる。
「俺は貴族の御曹司!偉いったら偉いんだぜ!」
「遊牧戦闘民族の誇り、見せてやるでござる!」
騎兵科の心強い仲間たちとの友情。
「あなたがノートン?よろしくね!」
「チョロインじゃないもん!一目惚れだもん!」
クラスのレディたちとの甘酸っぱい交流。
「歩兵こそ戦場の華
!己の肉体を鍛えよ!」
「これからは戦車の時代、騎兵など無用さ。」
「制空権が欲しいな〜。えっ、いらないの?」
立ちはだかるライバルたちとの死闘。
「ふふふ、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!」
「牛は世俗的、だから暖色。でも、馬は、そう、馬には、ウラヌスには青が似合うんだ!」
「……禁則事項だ。」
敵か?味方か?暗躍する人々。
剣と魔法が、工業力と予算配分にとって代わられようとする時代。
スライムの海がうねり、眼の月が輝き、龍の糞でできた台地がそびえる異世界で。
玉虫型飛行器が飛び、多砲塔戦車が走り、ゴーレムが塹壕を掘る戦場で。
いくつもの民族の血が、東西の2つの大国の思惑が、身分差が生むすれ違いが、それぞれ交差するポーバニア王国で。
主人公ノートンは騎兵突撃をかますことができるのか?
筆がどうしても進まなくなったため、未完。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 17:55:23
45627文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
熟視する。につきると思います。
キーワード:
最終更新:2016-08-24 13:05:11
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蒼井総一郎は事件屋である。
ある日彼は相棒の坂崎悠之介に裏切られ重要なデータを持ち逃げされる。
悠之介を探して彼の自宅を訪れる総一郎だったがそこはすでにもぬけの殻だった。
丁度その時常連客から依頼が持ち込まれる。
依頼内容は坂崎初香という幼女の誘拐。客によればそれは悠之介の娘だという。
聞いたこともない元相棒の隠し子話に不信感を抱きつつも交渉の札とする為これを引き受ける総一郎。
人気のない山奥の廃墟のような一軒家。更にその地下室というあまりに世俗からかけ離れた
場所。そこに確かに娘はいた。
娘は突然侵入して来た大男に驚き気絶する。総一郎はその身体を担ぎ上げ家を後にするが一歩出たところで突然の襲撃を受ける。
全身黒ずくめで異様な体術を使う襲撃者に傷を負わされつつも何とか切り抜けて逃走する総一郎。
騒ぎの中目を覚ました娘を連れ事務所へと戻った総一郎を待ち受けていたのはバイトの川原浮音。彼女は依頼主に子守として派遣されたという。
浮音に初香の相手を任せた総一郎は呼び出した知り合いの医者に黒ずくめから受けた傷の治療を受ける。
医者は帰り際、初香の体質について総一郎に忠告する。
長く付き合うつもりもない総一郎はあまり気にしていなかったが、翌日起きてテレビをつけると事態は急変していた。
初香の自宅焼失と悠之介の死亡がニュースに流れていたのである。
慌てて依頼主へ電話し初香を引き取るよう交渉するが、それを聞いた初香は事務所に残ることを希望し、自身の誘拐をネタに総一郎を脅迫。
子供の脅迫に屈するわけにはいかないと総一郎が出した条件は悠之介の反故にした契約の違約金を初香に支払わせる事だった。
事務所で働きつつ返済し、その期間だけ事務所に住まわせるというこの提案を初香は渋々ながらも了承する。
こうして事件屋、蒼井調査事務所に坂崎初香という幼女メンバーが加わることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 12:25:18
22528文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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