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検索結果:85 件
魔力を生み出す力がないと生きられない世界で、双子のフィオナとセシルは不完全に生まれた。フィオナは魔法を使う力がない代わりに、魔力を生み出す力を二人分。セシルは魔法を使う力を二人分持つ代わりに、魔力を生み出す力を持たなかった。
セシルはフィオナに魔力を与えられて命を繋ぎ続け、一人前の人のように振る舞っている。しかし両親にセシルに魔力を与えるための道具として扱われているフィオナには、家の外に出る自由すら与えられなかった。母親に虐げられ、退屈と憂鬱を煮詰めたような日々を過ごす中、
セシルだけがフィオナに優しかった。双子の弟と大切なものを奪い合って生まれてきたと思っているフィオナには、その理由が分からずにいる。
少しでも自立するために薬草を育て始めるフィオナと、それを手伝うセシル。薬草作りを通して少しずつ仲を深めていく二人。セシルはフィオナへの執着心を隠しつつも、彼女が心を開きつつあることに喜んでいたが、セシルが通う学園に彼を恋い慕う少女がやってくる……。
※ヤンデレ、近親愛
※若干の性描写と暴力描写あり
※フィオナを主人公として読むかセシルを主人公として読むかで、メリバかハピエンかが変わります。
全21話+番外編3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:00:00
2191文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは奴隷の少年が最強となり、世界の全てに復讐する物語。
勇者パーティの荷物をしている奴隷のシド・ラノルス。
シドは【ネクロマンサー】であったが、自分より強い魔物に対しては効果のないゴミクラスであった。
性格クズの勇者パーティに虐げられながらも、懸命に自分の仕事をこなしていたのだが――
「最後の命令だシド。囮になってミノタウロスを引き付けろ」
「待ってくれ! 置いていかないでくれ! 皆!」
――S級ダンジョンを攻略中、勇者パーティから囮役を押し付けられ置き去り
にされてしまう。
「畜生……復讐……してやりたい……ッ!」
死を覚悟した瞬間、シドは自分自身にネクロマンスを発動させることで、アンデッドと成るも死を免れることに成功。
更に最強クラスである【影霊術師(シャドウネクロマンサー)】に覚醒する。
『よもやよもやよ――妾も随分長いこと生きたが、死んだ後も退屈しそうにないのゥ』
S級ダンジョンのボスである伝説の吸血鬼を仲間にし、シドは勇者パーティへの復讐を決意するのであった。
レベルを上げ、金を稼ぎ、影霊術師で魔物を仲間にして戦力を集める――全ては自分を見捨てた勇者パーティに凄惨な死を与えるために。
やがてシドは知ることになる――世界の真実に、そして誓う。
世界の全てに復讐することを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:22:58
320034文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:704pt
精霊の愛し子であるアイリーネは無実の罪で断罪された。その場に残された精霊の瞳と呼ばれる宝石の記録により、アイリーネの無実が証明される。アイリーネに二度目の人生を与えるために奮闘していくが……
最終更新:2024-04-28 13:08:27
353766文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:144pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ローファンタジー
短編
N4182IX
11月に入ると、街のあちこちにクリスマスツリーを飾り始めた。サンタクロースは、世界各地に飛び本格的に活動を始める季節である。若いヴォリアラ・パクスロは、日本の子どもたちに夢を与えるために現れた。観光地や都市部のデパートで引っ張りだこの「本物」を、子どもたちは様々な思いで見ていた。サンタ服を身にまとい、プレゼントを渡す。記念写真を撮って握手やハグを求められる。極寒の雪深いフィンランドからやってきたパクスロは、優しい思い出を配るために日夜活動していたのだが ───
最終更新:2024-04-17 19:01:44
7385文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まめまめあいす
ハイファンタジー
連載
N1184IQ
勇者パーティの探索師を務めるレイクスは、突然クビを言い渡される。仲間たちから罵倒され、リーダーが持つ聖剣に宿る精霊・アウローラからも突き放されたと思い、失意に沈むレイクスの前に、なぜかアウローラが現れる。
これまでレイクスを見守ってきたアウローラは、他人思いで努力家のレイクスこそが勇者にふさわしいと主張し、精霊の加護を与えるために勇者パーティをこっそり抜けてきたのだという。
アウローラから規格外の加護を受取ったレイクスは、木の棒で神の使いやドラゴンを一撃、小石で城壁を粉砕する
など、数々の武功を上げて勇者としての名声を高めていく。
一方、精霊の加護を失った聖剣が鉄くずと化したことをきっかけに、勇者パーティは急激に落ちぶれていくのだった。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818023211793518925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:01:24
54998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:58pt
此処が育成系乙女ゲーム『ル・シュクル♡ショコラティエール~とろける恋の魔法』の世界で、自分が悪役令嬢だと気付いたのは、ヒロインの少女ファイエットに出逢ったときだった。
わたがしのように愛らしい彼女を原作のようにいじめる気になれなかった私は、ごく普通のライバル兼友人として彼女に接していた。
店も軌道に乗り、ファイエットも順調に攻略対象と親交を深めていると思われた矢先。
「エヴリーヌ。君との婚約を白紙にしたい」
突然、婚約者のアルベールに婚約破棄を突きつけられた。
部屋へ逃げ
帰った私だったが、なんとファイエットが庭木伝いにベランダに侵入していた。
大きな瞳に、溢れんばかりの涙を溜めて。
ファイエットから婚約破棄に至るまでの事情を聞いた私は、密かに復讐を決意する。
愛すべきチョコレートの世界を、そしてファイエットの心を穢した彼に、報いを与えるために。
* * *
※此方は個人サイトとpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:00:00
18877文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:116pt
この国の第一王子、ヘリオットは吸血鬼になる呪いをかけられた。
その呪いが解けるまでの間、彼の血袋として選ばれたのは男爵令嬢のクリスティア・アイシクル。
表向きは婚約者、実際は吸血鬼のヘリオットに血を捧げる役目に就いたクリスティアは今日も塔の階段を駆け上がる。自分のおやつと彼に血を与えるためのナイフを持って。
「殿下~、おやつの時間ですよ。腕にします? 頬にします? それとも、く・び・す・じ?」
今日も彼女は愛する彼に血を捧ぐ。
最終更新:2024-03-06 15:00:00
33237文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:242pt
「っていうのが、君の最後の時だよ」
カラフルな綿飴が埋め尽くされている世界で、笑顔で説明をしてきたハムスターを見つめる。
「うち、死んだってこと……やんな?」
「そうだよ」
ハムスターの説明は、自分は神様で、とある世界で馬鹿げた召喚が行われるというものだった。
4つの国が合同で儀式を行うため、召喚されるのは4人の少女。
生きている少女は可哀想だからと、死んだ少女の魂を選んだとのこと。
聖女としての力を与えるために、ここに喚び寄せたとのことだった。
「……聖女かぁ」
「
なりたくない?」
「うーん……できれば。次の人生は自由に生きて、恋がしてみたいねん」
恋愛に憧れ、聖女なんて1人おったらいいんちゃうの?と思う少女が、神様と話し合い、選んだのは錬金術だった。
次の人生はいつ死んでも未練がないような生き方をすると心に決め、少女はなんちゃって聖女として異世界に召喚(転生)される。
そんな少女の恋愛相手は、一国の王様だった。
「お前は俺のものだ」
「アユは特別だからな」
「拗ねても可愛い」
やってみたらいいやん精神のポジティブな女の子に訪れる甘く楽しい恋愛は、心の中で悶え叫び続ける日々だった。
基本、のんびりして平和です。
恋愛ものんびりと始まります。
主人公は関西弁を話しますが、関西弁でも地域によって言葉が違うと思います。
作者が慣れ親しんでいる関西弁になりますので、「そう話す地域もあるんだな」と思うだけに留めていただけたらと思います。
死や過激な描写・発言がありますので、15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは、一定ではありません。
2000文字程度を目安にできればと思っていますが、区切りの良さを優先するため、長くなる可能性があります。
平日に2〜3ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みします。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:07:37
423149文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親の言いつけで、
グレイブに経験値を与えるために魔物のとどめを彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声
が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ」
「好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 10:17:20
7693文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:216pt
作:香辛料レッド
ハイファンタジー
連載
N5084IP
オタク気質なのに強気な性格、誰からも愛されることのなかった主人公に同情した女神は二つのチートを与えて異世界に送り出した。
ひとつは成長する歓びを与えるための《獲得EXP増加傾向》
異世界ではゲームのように、モンスターを倒してステータスを強化していく。
人より早く強くなり、戦う限りいつかは最強にまで至る可能性もあるチート――。
だが主人公は臆病風に吹かれるのは性に合わないと、レベル1のスタート時点から神様相手に喧嘩をふっかける命知らず。
もうひとつは――、
「キミの幸福で愉
快な第二の人生はボクによって約束された! なんて。まぁね、ほどほどによろしくたのむよ」
全能の女神が仲間になってくれるらしい。
だが女神はボクっ娘で、幼女で、生意気で、守備範囲外で、なにより致命的に主人公と歩く姿が父娘にしか見えなかった。
主人公はハーレムを作るのが夢だった……だからありがとう神様、今までありがとう。
そしてさよならだ。
「まて! まっておかしい! ボクを保育園においていくのはやめろ! ちょ、オマエッ本気で……おまっ……うえっ! ゔっ、ぐすっ、ま゛っでよ゛〜……! やだよ゛〜……!」
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』『ノベプラ』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 23:59:47
28566文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある悪魔が奴隷の少女に召喚された。
悪魔とは人間に堕落を与えるための存在だ。
その悪魔はその少女の望みを叶えんとしたのだが、その望みはあまりにも少女が望むであろうそれとはかけ離れていて…。
「それならここにいるみ〜んな殺してほしいの♪」
「…。」
…か…神様…。
思わず悪辣な考えから普通の思考に戻ってしまう悪魔と悪魔より恐ろしい少女。
そんな少女を人間らしくするという裏目標を果たす旅路を記す。
最終更新:2023-12-11 23:19:34
5761文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「喜べギュスターヴよ! ストラスクライド皇国の第一皇女、アビゲイル殿下との婚約が決まったぞ!」
父である国王からこの台詞を聞いたのは、これで二度目だ。
ヴァルロワ王国の第六王子であるギュスターヴは、実は二度目の人生を送っている。
一度目の人生で、王国に、国王に、五人の兄達に、そして……たった一人の味方であると信じていた、聖女セシルに裏切られ、断頭台で処刑されて。
だが、この二度目の人生は、必ず生き残る。
自分を裏切った全ての者に復讐し、絶望と苦しみを与えるた
めに。
そして。
「ギュスターヴ殿下。ずっと……おした――」
一度目の人生で、自分の婚約者である『ギロチン皇女』、アビゲイルの最後の言葉の続きを知るために。
これは、全ての者に裏切られた男が、死に戻った世界で笑わない皇女と共に幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:00:00
220105文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22128pt 評価ポイント:13962pt
作:チャイムン
ローファンタジー
完結済
N0131IK
13話完結 18時更新
結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。
フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライラの結婚式が執り行われた。
その後で、アンジェリーナはフィランジェ王国へ入ったが、婚約者の妹のビアンカに悩まされる。
自分勝手なビアンカを利用されてベッキーノ伯爵は王子を取り込み、外戚になろうと企むがあっけなく阻まれる。
ビアンカを持て余したフィランジェ王国一同は、アンジェリーナの取り成しで修道院に入
る前の最後の機会を与えるため、祖国のラバナン王国へ行儀見習いに出すことになった。
ビアンカがやってきたラバナン王国では不気味な事件が頻発し、末っ子の十一歳になったばかりのベアトリスがデーティアを伴ない解決に導く。
≪赤の魔女は恋をしない8≫
8月24日に36歳の若さで亡くなったブレイ・ワイアットことウィンダム・ロタンダに捧げる、私のFireflyです
あの世界観(Gimmick)が大好きでした
大好きなFirefly Fun Houseへのオマージュです
彼の若すぎる死を悼んで、WWEやAEWでは『Firefly』と呼ぶ追悼が行われました
リング中央にロッキングチェアがおかれ、客席は暗闇
そこで観客が白のペンライトやスマホを静かに振るのです
WWEでのリングネームのブレイ・ワイアットと本名のウィンダム・ロタンダの名前とGimmicと技をお借りしました
彼のキャラクターのいくつかに着想を得たのが悪霊(The Fiend)とロタンダです
He's got the whole world in his hands #ThankYouBray
※10月1日から「カクヨム」にも投稿致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
27991文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
《あらすじ》
老人に食べ物を与えるため、自分の身を捧げたうさぎ。でも雄太にはそれが理解できなかった
《作者コメント》
ノベルアップ+の秋の五題小説マラソン「月見」参加作品。
最終更新:2023-09-11 15:59:29
2495文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「それいけケマコ」本編→エピソードゼロ→それいけケマコ3のこぼれ話です。
富良野郊外のメロン農場で、ケマコの旅立ちを見送って、稲荷大神ご一行が富良野神社内の稲荷神社に戻ってきた場面です。
ケマコに巫女装束一式を与えるため、双子の巫女狐葉乃と芽乃は、それぞれ半人前に降格されてしまいました。また、巫女装束は当然人間用です。ケマコに変身能力を与えるために葉乃は、返信能力を没収されてしまいました。
稲荷大神はさっさと祠に戻ってしまいますが、葉乃は、石の狐に戻ろうとしてもロリっぽい女の
子のままです。
なんとその姿を早朝清掃ボランティアの老人に見つかってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 22:55:53
1316文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――なぜこの世界に生まれたのか?
――何のために生きているのか?
――どうして生に執着し、何を渇望するのか?
デルグレーネは、自分が生まれた意味を探し求めていただけなのに……。
神々が住まうアースガルズにて神の一柱である女神は、生命にとって最良の祝福を与えるためにより良い世界の構築を望んでいた。
理想の世界を創る為、女神よりその使命を与えられた管理者と呼ばれる者達は、永劫とも呼べる時を超えて数多の並行世界を監視する。
そんな管理者の前に〈魔世界/デーモニア〉で突如として生
まれた魔物の少女デルグレーネ。
彼女は通常の魔物とは異なる特異体。魔素というエネルギーから自我に目覚め、強力な力を秘めた魔人として成長していく。
イレギュラーな存在の彼女はその稀有な能力により、やがて周囲を巻き込んでいくこととなり――。
自分の意思とは裏腹に次々と襲いくる敵を退け強大な力を手にすると、魔物のみならず管理者から世界を破壊する者としてその命を狙われることとなる。
数奇な運命に翻弄されていくデルグレーネ、彼女の行き着く先に求めた答えはあるのか……。
*こちらは未発表の完結済み作品に修正を加えながら、日々更新をしていく予定です。
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:12:46
372390文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
死期の迫る人間が見えるようになった青年は、現世に未練や後悔があると死後も無の空間に囚われ続ける事を知る。
周囲の人の死と死後が見えてしまうことに絶望するも、せめて彼らに安らかな死後を与えるため行動することを決めた。
最終更新:2023-04-09 17:12:10
2554文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:九重ツクモ
ハイファンタジー
完結済
N5893IC
交通事故で命を落とした松野智香は、創作の神とやらにほぼ強制的に転生させられてしまう。
その世界は「創作者にアイデアを与えるために存在する世界」。
『ぼくね、あれやってみたかったんだ。偉人たちをイケメンにするやつ。それでね、画家なんてどうかなと思って!』
どこかで聞いたことのあるような設定で創られた世界で、智香はまさかの樽な体型の公爵令嬢になってしまった!
え、私も画家なの!?
しかも婚約者はレオナルド・ダ・ヴィンチ!?
画家たちが織りなす異能バトル(恋愛?)ファンタ
ジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 08:22:41
87119文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:122pt
世界を創造した女神様の心は怒りに満ちていた。
自分が選んだ聖女からの祈りが最近になって極端に減少したのだ。
調べてみると第一王子が教会から聖女を強奪したらしい。
女神様は天罰を与えるために第一王子の元に降臨する。
なのにいつの間にか主導権は王子のほうに。
ドS第一王子(本人自覚無し)の口撃に女神様は耐えられるのだろうか。
短編だったものをまとめて見ました。
最終更新:2022-11-18 09:52:50
14553文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いわしめんたい
ハイファンタジー
完結済
N6934GS
『一言あらすじ』王子に処刑された聖女は気づいたら霊魂になっていたので、聖女の力も使って進化しながら死霊生活を満喫します!まずは人型になって喋りたい。
『ちゃんとしたあらすじ』
「聖女を詐称し王子を誑かした偽聖女を死刑に処する!!」
元孤児でありながら聖女として王宮で暮らす主人公を疎ましく思った、王子とその愛人の子爵令嬢。
彼らは聖女の立場を奪い、罪をでっち上げて主人公を処刑してしまった。
聖女の結界がなくなり、魔物の侵攻を防ぐ術を失うとは知らずに……。
一方、処刑された
聖女は、気が付いたら薄暗い洞窟にいた。
しかし、身体の感覚がない。そう、彼女は淡く光る半透明の球体――ヒトダマになっていた!
魔物の一種であり、霊魂だけの存在になった彼女は、持ち前の能天気さで生き抜いていく。
魔物はレベルを上げ進化条件を満たすと違う種族に進化することができる。
「とりあえず人型になって喋れるようになりたい!」
聖女は生まれ育った孤児院に戻るため、人型を目指すことを決意。
このままでは国が魔物に滅ぼされてしまう。王子や貴族はどうでもいいけど、家族は助けたい。
自分を処刑した王子には報いを、孤児院の家族には救いを与えるため、死霊となった聖女は舞い戻る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:22:03
258436文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:33380pt 評価ポイント:16228pt
世界を創造した女神様の心は怒りに満ちていた。
自分が選んだ聖女からの祈りが最近になって極端に減少したのだ。
調べてみると第一王子が教会から聖女を強奪したらしい。
女神様は天罰を与えるために第一王子の元に降臨する。
なのにいつの間にか主導権は王子のほうに。
ドS第一王子(本人自覚無し)の口撃に女神様は耐えられるのだろうか。
最終更新:2022-06-07 05:31:05
4673文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3040pt 評価ポイント:2778pt
(また、あの偽ブログがちょっとだけ帰ってきた・・・。筆者が創り出した架空の男である、自称、悟りを開いたそのへんのサラリーマン、永瀬けんと。このアラフォー親父が書くブログにまさかの続編が登場・・・)
もう、書くことは無くなったはずだった。なのに、愛しき神様がとんでもない命題を私の目の前にドカンと置いてきた(ヤメてよ・・・)。娘の少年野球チーム入団。おいマジかよ、ジャンルに“少年”って書いてあるじゃん。最近は少女もアリなわけ?そして、少年野球文化に触れるうち、昭和の峰麗(みね
うるわ)しき香りがプンプンする世界だと知る。そう、なんと娘はブラック企業ならぬブラックチームに入ってしまったのだ。パワハラ、セクハラ、長時間練習。分煙などクソくらえとばかりにたゆたうタバコの煙(けむり)が容赦なく子どもたちの身体に襲いかかっていく。
あれ?ここどこ?昭和生まれのパパでも就職した時は平成だったよ?
しかし、5ヶ月経っても娘に辞める気はない。なんで?令和にスポ根とかいらなくね?
「まい、辞めよう。パパは野球知らないし、テニスしようよ、一緒にシュテフィ・グラフ目指そ?」
そんな言葉は娘に届かない。娘の人生は娘のもの。ならば、娘の意思は尊重しなければならない。だから、私は闘うことを検討しはじめた。少年野球という巨大ブラック組織にまずは一石を投じられるか調べようと思った。それは大空に一撃を与えるために石ころを投げるのと同義。そして、投げた石ころは万有引力によって自分の顔に当たる可能性大。これはそんなアホな私が巨大ブラック組織に対してどう思い、どう対応し、どう感じたかを書いたどうでもいい記録である。
(永瀬けんと。この男は筆者が創り出した架空の作者である。毎週土曜日と日曜日の18時に新話を公開し、今回は2ヵ月ほどで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 18:00:00
14932文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「我らは人間を決して許さない、決して…」
人に未来を奪われ、人になってしまった哀れな精霊の魂
〔それ〕は愚かなる人に制裁を与えるため、人になりきる。「信頼している人に裏切られるのは辛いよね。でも君はこんな簡単な事も分からないクズだから、ね。これぐらい良いよね?」
あるべき姿にするため〔それ〕は世界をつくり替える。
これは、1種の復讐物(?)です。この作品は作者が思いつきでやり始めたので、一応このような路線でいこうと考えておりますが、どうなるか全く分かりません。ご了承く
ださい。不定期投稿です。
初投稿で分からないことも多いので、温かい目で見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 09:44:48
462文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
短編
N4169HP
侯爵令嬢ソフィアはあまりの性格の悪さから公爵家の御曹司レグルスから婚約破棄される。
しかも「シュレーディンガーの猫」を間違って理解していたレグルスから、罰を与えるため箱に入れられ、毒ガスを注入されてしまう。
だが、ソフィアに毒は効かなかったばかりか、彼女は毒を自在に操る能力を得てしまう。この能力を得た彼女に敵うはずもなくレグルスは婚約破棄を撤回せざるを得なくなる……。
毒を操る能力でレグルスに嫌がらせを繰り返すソフィア。しかし、町でひったくりを退治したのをきっかけに彼女は
人助けに目覚め……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 16:37:00
5164文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:380pt
死んだ令嬢からの最後の手紙が届いた。不治の病に冒された令嬢からの手紙によって、国王陛下をはじめとした大勢の人間が一斉に動き出す。死んだ彼女の代わりに罪人を裁くため。裏切り者に報いを与えるため、王国はかつてない混乱に包まれた!? はたして、その令嬢が送ってきた手紙の内容は!? そして、不治の病に冒されたはずの令嬢はどこに行ってしまったのか!? 手紙から始まる愛と復讐の物語。
最終更新:2022-04-14 05:11:14
9731文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30312pt 評価ポイント:26902pt
「うりゃ!おりゃ!......はぁっ、はぁっ............。私を不安にしないで!私だけ見てて!............痛くしてごめんね、でも、繚のせいだから!私のこともっと大好きになれっ!」
こんな感じの、秋津島繚(あきつしまりょう)と、その気持ちを自分に縛り付けようと痛みと恐怖を与えるために暴力を振るってしまうヤンデレ彼女、修羅絆夏(しゅらきずな)との生活の一幕。
※暴力表現が苦手な方はご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただ
いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 05:00:00
10380文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:280pt
自作のCocシナリオ[アスペルギルスの吐息]・[ド・マリニーの止まった時計]を元に読者に笑い、恐怖、驚き、そのすべてを与えるために書きました。完全に自己満足です。(シナリオは公開する気はさらさらないです(欲しい人が居れば公開するかもしれないけど))
『時計の針を進める必要があるだろう』
最終更新:2022-02-22 22:00:00
1401文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺がずっと支える。兄ちゃんがお前をずっと支え続ける。…………ツヅル、受け入れろ。―――お前の中の希望を。力を―――」
魔物に襲われた村唯一の生き残りである幼い少年のツヅル・ヴァーゴと、村を助けに来たアステイス王国騎士団の騎士ユウゴ・レーヴェ。
安心を与えるためにツヅルの兄となって守ることを誓ったユウゴと、彼らを温かく見守る騎士達。神々の気まぐれで人智を超える力を手に入れてしまったツヅルが、新しい家族と呼べる兄のユウゴや騎士達と成長しながら、自分の意味と希望を求めて歩
き続ける物語。
―――と、真面目な話もあったりはするけれど―――。
ときどきブラコンが暴走する弟大好き不愛想ガチムチ兄ちゃんのユウゴや、まだまだ泣き虫で甘えん坊で従順な子犬みたいなツヅル。そして、ずっと幼いツヅルに割と甘すぎる騎士達の、のんびりまったり、シリアス時々残念なファンタジーBL仕立てになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 00:15:31
116517文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:166pt
魔物、魔族と呼ばれる異形の者達が闊歩する世界。冒険者が当たり前にいる世の中に一人、笑顔を提供するために旅をしている一人の若者がいた。
その名前はダグラス。乾いた世間に潤いを与えるため彼は今日も芸を披露する。
最終更新:2022-02-08 22:25:59
1511文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……召使いが過酷だなんて、誰が決めた?」
しがない社会人の葛城叶多。変わらない毎日に辟易していた彼がある日目を覚ますと、そこは見知らぬ草原だった。当然のように命の危機にさらされる叶多だったが、危ないところでその身を見知らぬ少女、ソフィに助けられる。召使いという立場で住み込む形になった叶多は、なぜか備えていたはかり知れない魔術の才能を使って異世界で成り上がろうと画策するのだが、雇い主であるソフィの待遇があまりにもお人よし過ぎて……⁉
「……私は、どうも『名家の錆び』と呼ばれ
ているらしい」
優しき主に王冠を与えるため、叶多は影で躍動する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 19:00:00
11812文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
魔王と戦う勇者様に加護を与えるために4人の聖女が集められた。
勇者だけでは魔王を倒すことは難しい。
世界の命運はまさに聖女たちによって託されたといっても過言ではない!!
はずなんだけど・・・
集まったのはどそろいもそろって問題児ばっかりで?
モテたい煩悩に打ちひしがれるアンナ
お嬢様風なのに追われているドリアード
ベルちゃんに関してはなんだか人間じゃないような・・・
もう!いい加減一緒におつとめしますよ!
全ての責任を丸投げされたエルサは今日も奮闘する。
これは世
界を救えるようで救えない、そんな残念な聖女たちの日常を描いたドタバタコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 23:38:22
20675文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」
私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私の事を冷たく突き放した。
そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。
現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリ
ス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。
クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。
リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。
驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。
とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。
リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。
この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 20:11:14
19936文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1014pt 評価ポイント:914pt
魔法が科学技術のそれと同視されるようになった世界。
魔法も産業財産権法により保護されることとなった。
■特許法第1条■
―発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。ー
発明は、自然法則及び魔法法則を利用した技術的思想の創作として定義される。
魔法の発明を技術的に定義し、魔法の発明者に独占権を与えるために
権利を与えるための書面を作製する仕事----それが魔法弁理士の仕事である。
ひょんなことから、魔法専門特許業務法人
に就職した魔法弁理士、北条 新の奮闘のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:10:40
2151文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目的はそれを見届け叡智を与えるため
キーワード:
最終更新:2021-06-25 23:00:00
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:名前つけるの嫌いなんだよね
ハイファンタジー
連載
N5659GZ
人同士争いにより死亡した亡者――死人(しびと)――に対し、神様?仏様?閻魔様?が、地獄の苦しみを与えるために、永遠に戦わせ続ける地獄。
地獄は看守である鬼たちに支配され、鬼たちはそれぞれの配下の死人たちを使い戦争ゲームを続けている。
死人はすでに死んでいるために、死という概念はなく肉体が破壊されればまた復活する。
死人たちは大きく分けて3つの生き方に分かれ、地獄を楽しみ積極的に破壊を行う戦闘狂や快楽殺人者。終わりのない殺し合いに疲弊し、地獄を受け入れ無気力に戦いを続ける案山子
や的と呼ばれる者。看守や神?を恨み、看守たちに従いつつ復讐の機会を狙う復讐者。
主人公は、永く正気を保ち続けた復讐者。復讐の炎を燃やし積極的に復讐を進める者たちが失敗し案山子になる様に絶望し、相次ぐ復讐の失敗により、狂い、正気を失ったまま無謀な復讐計画を続ける復讐者たちに疑問を抱き、距離を置く。目立たず一人静かに技を磨き復讐の機会を待つ。
無間地獄やヴァルハラを混ぜ込んだ、死後の世界で、生者の望みである不老不死を地獄の苦行として書いてみようかと思ってます。なので、魔法とかありません。ハーレムどころか多分女性自体が出てきません。
気が向いたときに更新するので年単位で更新しないと思います。期待しないでください。エタらないようにラストまでのざっくりとした構想はありますが……
あ、主人公の名前考えてねーや。どうしよう。めんどうくさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 02:41:53
1121文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:河本 師走(ふーみん)
ハイファンタジー
連載
N4111GR
時は古。最古の二柱、人神と魔神が誕生した。
それから数千年が経過した頃、世界は神によって四つに分断される。
神界、精霊界、自然界、地国の四つに。
神界では神格を与えるための選別――干支競争が始まった。多くの生物がこぞって参加し、裏切りと蹴落とし合いの末に勝利したのは十二の生物、通称十二支。彼らは神としての力とそれを象徴する【神刀】を授けられた。
それからまた時が経過して、新たな争いが起こる。
争いに負け、自然界に堕とされた十三番目の神、猫神の猫雅(びょう
が)は神を断罪するために立ち上がる。
――俺の絶望がお前の力を喰い破る!!
新たな神話、ここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 10:10:05
13646文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
作:WellMaverick
異世界[恋愛]
連載
N0419FO
Vinicius Wellington(ヴェンヴンシシューズ)
ブラジルの国籍を持ち、 銃器や現代史を崇拝しているウェリントン・ヴィニキウスは、殺害された国で暴力が殺人社会の犠牲となっていたため、殺害された友人を殺害したため殺害された。腐った「神」に生まれ変わった後、彼は新しい世界を創造したいという願望を表現した後、彼に新しい人生を与えます。あなたの前世界からのあなたの可能性のすべてを使い、あなたの征服を始め、そしてあなたのスマートフォンを通して他のものに力を与えるために武
器と兵士を召喚する能力を持つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 08:27:46
92967文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「これから冒険に旅立つから、あなたをパーティーに加えてあげるわ! 感謝しなさいよね!」
冒険者養成学校の卒業式で『勇者の才能がある』と天から告げられた幼馴染の少女は言った。
が。
「あ、ごめん。俺、魔王軍に入るから」
「……え?」
今まで彼女の命令に特に逆らったこともなかったが、今回だけは別れを告げて、俺は新天地へと旅立つことにしていた。
魔王のスカウトを受けていたからだ。
なぜかそれに納得しない彼女は決闘を挑んでくるが、今まで手加減してやっていたの
であっさり返り討ちにした。
そして魔王の元へ赴き、魔族に混じって魔剣争奪試験を受ける。
その際、勝ち残った俺の適性が〝修羅〟と呼ばれる最上級の剣士職であることが発覚する。
「キミは頭がキレて、かつ才能がある。〝闇の勇者〟に相応しい」
そう魔王に言われて魔剣を授けられた俺は、とある武術大会に参加する資格を得るために冒険に旅立つことになった。
「なんか妙な流れになったな」
俺の目的は、魔王軍の中で成り上がり……幼馴染みの少女のために、魔王を殺すことだったのだが。
だってアイツ、負けず嫌いだから魔王に負けたら絶対泣くし。
まぁ、今のままでは俺も多分魔王には勝てないので、強くなる時間があるのは好都合。
魔剣争奪会場で知り合った三人の魔族とパーティーを組んだ俺は『勇者の少女がトラブルを起こした』という連絡を受けて、一度元の国に戻った。
そこで、魔剣争奪に負けたことを根に持った別の参加者が追いかけてきて、俺への嫌がらせのために幼馴染みの少女を襲撃する。
彼女を傷つけた連中に、俺はブチギレて瞬殺した。
「コイツを泣かせていいのは俺だけで、俺に勝っていいのもコイツだけなんだよ……!」
※※※
これはヤンデレ風味で実は幼馴染みが大好きな最強の少年と、ツンデレで彼にだけ素直になれない幼馴染みが、成り上がるための物語。
鉱山の街で不正な搾取を働く領主一族がいれば、これに取り入ってコネを作り。
賭博の街で欲しい装備があれば、正々堂々賭けに勝ちまくって経営者から奪い取り。
強大な魔獣がいれば、魔王からもらったアイテムで即座に始末し。
幼馴染みに聖剣を与えるために、手放したくない聖教会の大司教を言い負かす。
やりたい放題好き勝手な、闇の勇者の英雄伝、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:51:50
186874文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4118pt 評価ポイント:2074pt
この世界を見守り、人間達を愛し、加護を与える存在である女神。彼女は、世界を真に救おうと努力する勇者と姫に強い愛情を向けていた。特に勇者には、愛情とは別の、ほのかな恋心のようなものも抱いていた。
しかし、その二人は、国と仲間の裏切りにより残酷に殺されてしまう。
女神には人間達の、心というものがわからない。
なぜ、愛するもの達が殺されたのかを知るために。そして、大切な者達を奪った者達に苦痛と残酷な死を与えるために。
女神は復讐をする。
最終更新:2020-08-17 11:46:06
55465文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:96pt
作:夢煮イドミ
ローファンタジー
完結済
N2857GC
美泉柿太郎(みいずみ かきたろう)は、異世界の精霊・プリシアから『ヒーローになって怪人と戦って欲しい』と頼まれる。
柿太郎は『プリシアに耳かきをしてもらうこと』を条件にヒーローになったのだが、
「おまえ、耳かきできないじゃねぇか!」
プリシアにはこちらの世界での実体がなく、耳かき棒を握ることすらできなかった。
彼女に肉体を与えるためには、どうやら怪人達を倒す必要があるらしい。
――これは耳かきをしてもらうためだけに戦う一人のヒーローの物語である。
※コメディ
ありシリアスありのアクションです。
以前新人賞に応募したものを少しだけ改変して投稿しています。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 22:07:45
98323文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
ログインボーナスの女神が居た。
人々にログインボーナスを与えるために女神は居た。
ついでにログインボーナスは女神も貰っていた。
ログインボーナスは世界を超える。
最終更新:2020-07-25 20:38:12
1191文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:氷山 玲士
ハイファンタジー
完結済
N1954FI
念願の大学に合格した水瀬浩哉は、帰り道に通り魔に刺され、その命を落とす。
そんな浩哉は、異世界の創造神に見いだされ、異世界ヘリオスフィアに刺激を与えるために、最も好んでいたゲームをスキルとして与えられ、転移する。
だがそのスキルは、神々すら予想していなかったとんでもない能力を秘めていた。
日本では友人もおらず、天涯孤独の身の上だった浩哉は、与えられたスキルが混乱を呼び、自身も拘束されてしまうと考え、人付き合いが苦手という理由もあり、孤独感を紛らわせるために偶然耳にし
た奴隷契約を決意する。
奴隷との契約を履行するため、世界を旅して回ることになった浩哉は、時に魔物を狩り、時に奴隷達とイチャイチャしながら、果ては奴隷の数が増えていくことで大変な思いをすることになるが、それでも楽しくヘリオスフィアで生きている。
時には悪徳貴族の不正を暴き、時には戦争に参加し、ヘリオスフィアに大きな影響を与えていく浩哉の存在は、世界中が無視出来ない程になるが、それでも浩哉は特定勢力に所属することは拒み、今日も契約奴隷達と気ままに旅を続けていく。
※一部設定は、刻印術師の異世界生活と共用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 12:00:00
423717文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:200pt
真紅の薔薇の咲き乱れる城で日没と同時に目覚める領主アロイスの元へ、ソフィは毎夕訪れる。
……アロイスに自ら血を与えるために。
アロイスとソフィは幼馴染で結婚の約束をしていた。
今、二人の間には深い溝がある。アロイスが不死者になってしまったから。
時の止まったアロイスと婚期を過ぎて行くソフィ。
ソフィの血だけでは力を保てないアロイスは、他の少女たちも城に集めていた。
色んなことを諦め、心静かに暮らしていこうとするソフィだったが……。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2020-03-29 18:21:53
133374文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人間よりはるか昔に地球上にいた人類の祖先や恐竜たちは絶滅した理由にさまざまな説が唱えられていますが、人間もいつかそうならないとは限りません。災害・食糧難・疫病など、何が原因で起こるか分かりませんよね。今はコロナウイルスが流行し、現段階では治療法や効果的な対策などが見付かって収束するのか、何とも言えない不安な状況なのでよくないことが頭を過ります。この物語は地球を大切にしない人類に、警鐘を与えるためにAIが作った物語(という設定)です。
未来は――というかもう既に作詞作曲でき
るAIもいるみたいなので、小説を書くAIもいそうですが、とにかくそういう設定で描いた物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 21:40:19
2180文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大切な人の命を奪われた。犯人は自分の目の前で忽然と消えうていせた。
あの時、いったい何が起こったのか。一命を取り留めたイアンは復讐を誓い仇を追い続けた。
キーワードは「異世界」と「魔術書」それは雲を掴むような話。それは不可能と思える事件だった。それでもイアンは事件から十年あまりが過ぎたとき、とうとう手がかりを掴んだ。
刑事となったイアンは連続殺人犯を追う最中にそこに手を掛けた。その巡り合わせは奇跡とも運命とも呼べるだろう。犯人を追い詰めたイアンは、ついに扉を開け放ち「勇者」に
罰を与えるために異世界へと旅立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 17:11:52
5748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2014年某日その物語(悲劇)は始まった。降りしきるミサイルと爆弾の中、街に住む大勢の罪なき命が奪われた。僕は復讐のために戦うと決めた。この戦いをはじめ、多くの兵士に死ねと命じ、多くの幸せや家族を奪い去ったやつらに然るべき報い与えるために。
最終更新:2019-10-16 08:00:00
223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:菜月進(なつきすすむ)
異世界[恋愛]
短編
N3282FU
オオカミ型ロボットになった少年は、自分を改造した王子と初めて一緒に仕事をする。
仕事の内容は少年の想像と大きく違った。王子の体は分解され、頭を残して全てガラスの水槽に入れられてしまった。
施術を担当する快楽士のモモに聞くと、王子は自身のエナジーを国民に分け与えるため、自分の体を「簡単に分解し、組み立ても出来る」ように改造したという。
※重複投稿
最終更新:2019-10-06 20:21:44
5891文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
自分のために書いている。それは間違いないだろう。間違いはないが、それだけでは言い尽くせない。楽しむため、泣くため、励ますため、癒すため、ひとっくくりにならない感情に、死に場所を与えるため、ああ、なんとでも言える。明日が来ると思っているうちは、見つからない。
最終更新:2019-09-26 21:49:23
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人類は争う事に終止符を打ち、平和が訪れようとしていた。
しかし、一部の神々は、人類の争いを娯楽として鑑賞していたのだった。
それら争いを好む神々は、人類を不要のものとし新しい世界を求めようと考えていた。
だが、そんな不穏な動きに気付いた別の神々はこれを阻もうと、人類に対抗する力を与えるため、
神々が創った異世界へ人間たちを送り込む事とした。
人類は来たるべき時までに進化を遂げることができるのか!?
最終更新:2019-05-26 01:02:45
83735文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
作:歩く、歩く。
ハイファンタジー
短編
N4498FN
魔王を倒し、世界に平和を取り戻した勇者。
そんな彼は戦う事を引退し、新たな人生を歩み始める。それは……孤児院の経営。
子供達の笑顔を守るため、日夜せっせと働き続ける元勇者。しかしその裏では……
子供達に美味しい物や、綺麗な衣服を与えるために、勇者として魔王軍残党を狩っていた。
「世界の平和と子供の遠足、どっちが大事? 決まっているだろ、子供達の遠足だ!」
「天秤のかけ方おかしくない!?」
こんな感じの、勇者の日常物語。
最終更新:2019-05-25 18:29:43
9269文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:109pt
検索結果:85 件