-不甲斐なさ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:55 件
作:ちみあくた
ヒューマンドラマ
完結済
N1376IX
2023年8月、稲垣好幸は瀕死の父・幹雄に病院で付き添っていた。
決して仲の良い親子ではない。
24年前、好幸が反対を押し切って円という女性と学生結婚した際、一度勘当されている。
その経緯を引きずり、幹雄が59才の時に脳溢血で倒れ、障害者になっても好幸は別居し続けていた。
だが一昨年、幹夫が硬膜外血腫で再入院、母・俶子にも老人性鬱の傾向が出て、好幸と円は介護中心の生活に入る。
この時、円は他にも「子供がいない」と言う悩みを抱えていた。
過酷な不妊治療に挑んだ日々が円の心を追
い詰め、好幸との溝が深まって、離婚協議を進めざるを得ない状況に陥っている。
そんな最中、父を見舞った叔父の孫自慢をきっかけに、俶子は円へ不用意な一言をぶつけ、円を泣かせてしまう。
やはり離婚を急ぐしかないのか?
家族の絆を保てない己の不甲斐なさに思い悩む好幸だが……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:37:34
18183文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
作:ふみんのゆめ
ローファンタジー
連載
N9850IJ
少年は復讐を誓っていた。異能を操る『能力者』と呼ばれる者たちを目の敵する組織に命を奪われかけただけでない。双子の姉が深く傷つき、また自分の不甲斐なさを思い知らされる。それからはかつて自分の命を脅かした『能力者の殲滅』を目的とした組織を壊滅させることに身命を捧げた。ひたすら能力を活かした任務をこなすための研鑽の日々であった。
ところが恩義ある能力者一族のトップに立つ人物から、家族にならないかとくる。しかも学校へ行き、普通の少年としての生活を送らせたい意図も見えた。
少年は復讐に
生きたかった。だから敵組織の動向情報に飛びついた。
カクヨムにもアップしている作品となります。
夕刻と定められた15時から19時は、予測不能な不可思議現象が起こり、解明不能な情報通信網のプラックアウトや謎の電波障害、取り締まり不能ゆえ殺人を始めとしてあらゆる犯罪が許される「無法の時間帯」が法令化された『逢魔街』世界で最も危険とされる場所で動きが見えるという。
少年は復讐を続けたかった。学校へ行くような生活は送りたくなかった。だから敵組織壊滅へ気合いを込めて彼の地へ訪れる。
少年が逢魔街へ乗り込んだ矢先に出会った、カノジョ。運命的な出会いには違いなかったが、ここは逢魔街。住む人々もひと癖どころか二癖もある者たちだ。カノジョとその周囲にいる人たちだけでなく、実の姉やいずれ義理とはいえ父母に兄となる者たちも加わって・・・。
てんやわんやしていた少年が、やがてする決意。それは世界の命運に関わることだった。
これは苦境を潜り抜けても成長しているかどうか微妙な少年のボーイ・ミーツ・ガールの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 13:24:27
380051文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冒険者であった夫の訃報から三年が経った。
夫との再会に焦がれる妻だったが、病に倒れた彼女の余命はもうあと僅かだった。
先立つ自身の不甲斐なさを息子に詫びながら、彼女は愛しい夫のことを思い返す。
あの人の帰りをこの村で待つ。夫と交わしたそんな約束に縋って、忘れたくなくて。会いたくて……。
そんな信心の果てに、彼女は幸福を得た。
それに対して周囲は──……
最終更新:2024-02-18 16:17:47
7946文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:114pt
地味で根暗な主人公と高嶺の花の二人には
"推し友"という関係があった。
二人だけの秘密の昼休みを舞台にした日常系百合ドラマ。
「私」が生きる為の希望である歌い手の「彼」を推している中で生まれてくる喜びや解釈違いを唯一の友達である「彼女」と共有する毎日が流れ出す。
私が彼女の人間としての美しさに惹かれ離れられなくなる気持ちと、彼の演者としての不甲斐なさに失望し離れていく気持ちとの板挟みの中で導き出す「好き」の答えとはなにか。
これは一人の信者が推しの炎
上を経て眼を取り戻すまでの物語である。
※この作品はカクヨムで私が公開しています「きのうの新曲聞いた?」をパワーアップさせたものです。文章も展開も新しくしているので全くの別作品と捉えて頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:18:40
3822文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レデアナは怒っていた
自分の婚約者の不甲斐なさにだ
優しさも一途さも甲斐性ないのと変わらない。自分はすべてを持っているのになぜ婚約者はこんなのなのだろう
そう思っていた
あの時までは
前世の記憶を思い出した主人公が気づかなかったことに気づいていく物語です
最終更新:2024-02-11 18:00:00
2608文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:252pt
異世界からの転移者は、横浜にてとんでもない男に拾われる。そして日常の「闇」に潜む悪との戦いに巻き込まれる。
魔王による恐怖政治が展開される異世界で、唯一支配を逃れたイリベルタ島。ライズ・レイメイはその島が打倒魔王のために育て上げた戦士の一人だった。彼ら四人の戦士は魔王を倒すべく旅立つが、その道中で謎の事故に巻き込まれ消息を絶ってしまう。だがレイメイは一人、見覚えのない世界で目を覚ました。自らの不甲斐なさ故に自殺を試みる彼だったが、ある男がそれを食い止めた。
レイメ
イは自信を取り戻すため、仲間を見つけ出すため、元の世界に戻るため、社会の闇に足を踏み入れる。
※毎週二回以上更新できるように頑張ります。
※この小説はカクヨムでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:00:00
156353文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
無口で引っ込み思案の女子が異世界転生。なんと性別は男?
自分の不甲斐なさを感じながらも、自分の持っているものをどう活用して生き残るかを考える。
BL展開にはならない予定。
最終更新:2024-01-09 22:00:00
399013文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:24pt
作:ドナルド酒井
ヒューマンドラマ
完結済
N2771IL
高校で自称進学校に進学した私は、2浪の末、滑り止めの私立大学の工学部に入学する。入学した私立大学の工学部は、私にとって、工学を学ぶには最適な場所ではなかったが、自身の不甲斐なさを自覚し、始めは単位取得に向けて、その後、別の国立大学の大学院の入学に向けて、大学で学べるだけの知識を学び、私は自分の自尊心を満足させていく。大学4年生になり、私は4年間待った、国立大学の大学院入試に臨む。
最終更新:2023-10-13 18:00:57
31715文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
霊獣ゴリラの恩恵を受けたイヴァリース国の姫、ゴル・リラ・イヴァリースはその破壊的な怪力が原因で、人々からゴリラ姫というあだ名を付けられていた。結婚適齢期になっても、結婚の相手が見つからないリラの元に、ある日隣国ゲルタニアから結婚の申し込みを受ける。
相手は第一王子のリチャード・フォン・ゲルタニア。心優しく寛大な彼はとても美しく儚い印象で、リラは一目で惹かれてしまう。
しかし彼は生まれた時から虚弱体質という、ある意味呪われた運命を背負っていた薄幸の王子様だった。
病弱で、少しの
衝撃でも骨折をしてしまう彼との結婚生活が始まるが、新婚の妻に甲斐甲斐しくお世話をしてもらい、迷惑ばかりかけている自分の不甲斐なさに、リチャードはどんどん精神的にも衰弱していってしまう。
そんな彼を憂いたリラは、イヴァリース国に伝わる秘薬の存在を思い出した。彼を救う方法はこれしかない。
お伽話に登場するドラゴンの心臓、それは万病に効く特効薬とされている。
余命数か月と宣告された夫を救う為に、怪力無双のゴリラ姫はドラゴンの心臓を手に入れようとするが……。
※こちらは同名小説が、短編として投稿されています。内容の大筋は変わりませんが大幅に加筆してます。
※この作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けていません。ご縁があれば、お待ちしています!
*不定期更新です。申し訳ありません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:48:47
16107文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:蕗谷和瑚丸
ハイファンタジー
完結済
N8141II
この物語は主人公のカオルがエディフィス基地に入隊した西暦3025年から始まる。
カオルは幼い頃、戦闘による孤児となった為、幼少期を施設で過ごした。〝弱さは死を意味する〟〝昨日の友は今日の敵〟〝強い力を持つ事こそが己を助けられる唯一の方法だ〟などと、育った環境がカオルの人格を歪ませ、擦れた感情を芽生えさせていった。秩序のない生活を強いられるのも荒廃していく世界もバーサーカーのせいだと強い怒りを持ち、A・リアシュリング サーヴァントのライドマスター戦士となる為に入隊したのだった
。
だが、第15戦士のライドマスター訓練生になったカオルに待ち受けていたものは厳しい現実ばかりであった。自分の弱さと不甲斐なさに嫌気が差し、打ちのめされ、人を受け入れようとせず、特に優秀である同期の仲間たちを寄せ付けないでいた。
そんな人間性に欠けたカオルは絶望の日々を送る事となった。しかし、どん底に落ちた彼を救ったのは同じ第15戦士の仲間リアだった。彼女の優しい導きにより一筋の光を見い出し、そこから己を変えようと努力し、仲間と共に道を切り拓いていくのだった。
殺伐とした世界で幼くも儚い少年と少女たちが生き残るため、元の世界を取り戻すため、荒廃していく世界に必死に抗いながら戦い抜き、大人へと成長していくハイファンタジーの物語となる。
◆◆◆◆◆
【アイギス国】エディフィス基地のある国の名称
【バーサーカー】セッレ細胞を核にして動く巨大な殺戮者
【A・リアシュリング サーヴァント】巨大な人造人間
【ライドマスター】A・リアシュリング サーヴァント操縦者
【レゾナスーツ】A・リアシュリング サーヴァント搭乗用隊服
【レゾナンスレート】A・リアシュリング サーヴァントと人間の合致ランクであり、初搭乗で永久決定
【OHC戦闘スキル】A・リアシュリング サーヴァント初搭乗で永久決定される付与能力折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:35:06
114517文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
人生行き止まり。
心の病で病院通い、精神科デイケア通いの四十歳の男は絶望していた。
社会のなんの役にも立ってない不甲斐なさと、今後良くなる兆しが見えない病気に。
そんな彼が心臓発作で死ぬと、目を覚ましたのはのは神を名乗る老人のいる和室だった。
やっているゲームが日本産で、十二作品連続クリアした記念に、たまたまタイミング良く病死した彼に、ウルトラレアしかでないスキルガチャを3回引かせてくれた。
勇者育成、何でも鑑定、テイム(レベル無制限)
この三つを引けた。
勇者育成ってなんだ
? 戸惑いながらも彼は異世界へ転生した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:09:18
5999文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
邪神バラルルフスは人間最高戦力と呼ばれている英雄パーティと戦った。
邪神の力の前に歯が立たずに英雄達は苦戦するが、彼らのリーダーが起死回生の手を打って勝利する。
そして邪神は人間に生まれ変わった。
ところが転生先は荒れ放題の領地を抱える貧乏貴族の家。しかも両親は十二年後、病死してしまう。
限界を迎えている領地、幼い身で領主となってしまった邪神ことテオ。
邪神の目に焼き付いているのは転生前、決死の覚悟で挑んできた英雄の姿だ。人の力を認めたテオが取った行動とは――
「
この不甲斐なさ、見ておられぬ! お前達の力はそんなものではない!」
すっかり人間のファンとなったテオ(邪神)は徹底して領地改革を進めた。
邪神が人間として生まれ変わったと知った魔物達は次々と彼の手下になっていく。
人間のために資材を運んでくるオーガ。領地の守護竜となるドラゴン。畑を耕すスケルトン。
更に視察にやってきた公爵令嬢にまで好かれてしまった上に訪れた者達を魅了していく。
魔物を従えたテオは周辺の領地からも恐れられて、いつしか邪神領と呼ばれるようになる。
元邪神の少年テオは心行くままに人間を導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:00:15
94586文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2098pt 評価ポイント:1302pt
幼馴染たちと趣味のキャンプを楽しもうとしていた出先、異世界へと召喚されたユウキ。
しかし、ユウキの存在は召喚先の帝国のお眼鏡にかなうものではなかったらしく『用無し』のレッテルを張られてしまう。そんな矢先、召喚された友人たちを利用した悪事を企む皇帝たちの話を聞いてしまい、阻止する前に悔しくも城を追い出されてしまう。
己の不甲斐なさと、『用無し』と貼られたレッテル。そして友人たちをいいように使おうとする国への強い怒りを覚えたユウキは強くなることと、帝国への復讐を決意する。
家族、友人、身の回り全てに見放された獣人。生まれた頃からぼろ雑巾のように扱われ、自ら命を投げ出そうとしていた魔物。孤高の誇り高き存在である竜…。
生まれも育ちも、性別も種族も違う。
しかし、同じような境遇、似通った考えをもつ仲間と共に、ユウキは復讐への道を作り出し、ひいては世界全体を巻き込んだ伝説を作っていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 17:33:34
6058文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キリン/月矢麗十
ハイファンタジー
連載
N9963IB
『空から落ちてきたのは、真っ白な天使でした』
舞台は《竜》が滅び、《神》が統べる未開拓の世界。
『竜殺し』の大英雄ジグルドを父に持つヒスイ・ジークフリートは、空から落ちて来た天使、モアと運命的な邂逅を果たす。聞けばなんと、彼女は『バルムンク王国』のハンターと契約予定の天使だった!
『さよなら』
それが彼女の最後の言葉。妙な胸騒ぎ、嫌な予感。そんな中ヒスイが出会ったのは、『バルムンク王国』に入りたいと言う少年、ジークだった。事の経緯を話した直後、ヒスイはある衝撃的な真実を
知る。『契約が終わった天使は不都合を避けるため、『竜骸』に生きたまま喰わされる』と言う事実……彼女は怒り、己の不甲斐なさに業を煮やす!
かくして彼女は決意するのだった――彼女を、モアをこの手で救い出す――と。
――是は、『竜殺し』の英雄を父に持ち、《竜》を胸に宿す少女の……決意から成る物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 11:24:23
34783文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:しいらし ゆう
現実世界[恋愛]
完結済
N7811HR
主人公・藤木悠真は幼少期の事故で大脳辺縁系を損傷し、「好き」という感情を失ってしまう。大学生になった今も、恋愛に憧れつつ人を「好き」になれない自分の不甲斐なさに飽き飽きし、浮世から離れた生活を送っていた。
そんなある日、悠真は幼馴染の松岡若葉の誘いで合コンに参加することになるが、そこで新たな女性と出会い、「好き」と言う感情を取り戻そうとする。
最終更新:2022-07-28 12:00:00
41509文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
卑屈で、謙虚で、屁理屈を言うことが得意な事以外は普通の高校一年生である『氷室政明』。入学早々、教室の端っこで窓際の席+隣の席に座るのはスーパー清楚系美少女『逢瀬雫』という座を手に入れて歓喜する彼は、今までの自分の行動の不甲斐なさを思い出し、勇気を出して彼女にある事を告げる。
「突然だけど……お願いします、俺の友達になってくれ!」
「ふん、陰キャが哀れね」
だが、それは虚しくも空振りに終わった。
しかし転機は訪れた。その日の夕方、彼は目撃する。駅近くの路地裏で雫が、先輩たちに襲
われかけているその姿を。政明は自然と体が動いて彼女を助けるのだが、恩を仇で返すというのか、次の日から彼女は彼に対して暴言を吐く様になった。
なんでだ。こういうのって、助けてくれた俺を惚れるパターンじゃ……とそんな思想も彼女には見透かされて。
「まさか、私を助けるてくれた事にそんな悪心があったとはね。変態、公然わいせつ犯罪者」
「へぇ⁉ そんなに言います⁉」
「まぁ、感謝してないわけじゃあないけど……」
「え?」
だがそんな彼女も、満更ではないらしく。慣れ合っていく中で、徐々にそれぞれの想いが変化していく男女。
政明は担任の策略にハマり仕方がなく入部する部活『創作部』には、何故か柔道部に入部予定だった彼女もいて……。
愉快な仲間達と共に事なかれ主義の政明は、ツンツン少女と共に高校生活を謳歌する。
きっと俺の求めている青春は、ここにはない。
さぁ、創作部へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:01:04
128466文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
魔法が息づく星、ヴィタリア。そこは多種多様な生命が生きる物質世界。
この星で最も位の高い白魔法使いの名家に生まれ、黒魔法使いとして生きる一人の少年がいた。
──名はクロス。
森に隠された小さな家で大魔法使いの兄とその従者の三人で暮らしながら、クロスは勉学と鍛錬に勤しむ日々を送っていた。
十五になる年、クロスは己の夢を叶えるために家を出る決意をする。
「俺は兄さんの弟だと世界中の人達から認められたい」
四大天使の加護を持ち白魔法使いの頂点に君臨する兄、それとは対照的に何の加
護も持たない黒魔法使いのクロス。この世界で存在しない者となっているクロスは兄の足枷でしかない己の不甲斐なさを嘆き、どうにもならない現実に絶望し、しかしそれを打破する事を夢にした。
――大事にしてくれる家族と一緒にいたい……堂々と!!
二人の反対を押し切り、クロスは魔法騎士を目指して世界に六つしかない魔法学院へと通う事に。本当の名と家柄を隠し、庶民として入学したクロスは初めて尽くしの毎日を過ごしながら、夢が叶ういつの日かを目指して日々精進の毎日を送る。
しかし、クロスは知る事になる。自分の夢がどんなに大それた事で、その道がどれほど困難であるのかを――
これは"セラフィナイト"と言う白魔法使いの名家に黒い魔力を持って生まれたクロスがその宿命を背負い、世界中の人々から認められる事を目指して運命を切り開いていくお話し。
・関連小説『ディスティニーブレイカー〜カノン=エクセシアの世界〜』も合わせて読んで頂くと面白いと思います(完結済)
※挿絵を付けるかも。苦手な方は表示をオフにして下さい
※他サイトでも掲載しています
※一部改稿版となります。改稿前の作品はカクヨムに残ってます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 00:11:34
377760文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:72pt
「Fランクの雑魚は、もっと雑魚らしく卑屈になってろってんだよ」
槍使いのルイスは冒険者を始めて半年にもなるのに、冒険者ランクはいまだに最底辺を示すFランクのままだった。自分よりも後から冒険者になった者たちが次々とEランクに昇格していく中で、ルイスだけが取り残されていた。日々の訓練を欠かさず続けていても、人並みがせいぜいの身体能力。一緒にパーティを組む幼馴染みのチェルシーは笑顔を向けてくれるが、ルイスは自分の不甲斐なさに歯噛みする毎日だった。
そんなある日、ルイスは薬草採取
のクエスト中に遭遇したチンピラ冒険者たちによって叩きのめされ、幼馴染みのチェルシーを奪われてしまう。ルイスは失意の中、森の奥の洞窟で台座に突き刺さった一振りの槍と出会う。声に導かれて槍を引き抜くと、光り輝いた槍は、全裸の美少女の姿へと変身し、ルイスに抱きついてきた。「ご主人様~、ずっと逢いたかったよ~!」 仔犬のように懐いてくる少女に戸惑いながらも、力を手にしたルイスは幼馴染みの少女を取り返すために駆け出していく。
一方、チェルシーを奪ったチンピラ冒険者たちの前には、強大な魔物が迫る。魔獣マンティコア──それは未熟な冒険者では到底かなわない、凶悪な人食いモンスターだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:02:33
13659文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:448pt
【文学パロディ】
これは、魔弾の下に繰り広げられる偽悪の物語。
自分の不甲斐なさ故に恋人と距離を置きたい銃士の運命や如何に?
最終更新:2022-01-13 22:47:54
5159文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナナイロタンポン
ハイファンタジー
連載
N6529HK
ある日突然普通に学校に通っていた高校2年生『小湊海里』
授業のチャイムと同時に魔法陣が、現れ意識が奪われる。
創造神と名乗る謎の女性に魔王を倒さないと現代に帰れないと告げられた。
転移後に小湊海里は自身のステータスを見て、絶句
最低値のステータスとアンチスキル『無力』がついていた。
それでも異世界でやれるだけやってみたいと思いを秘めて
前線組へ参加した。
迷宮へ参加した際クラスメイトに裏切られてしまう。
絶体絶命に陥った小湊海里に残ったのは殺意と、不甲斐なさ
を思うこと
しかできなかった。そこで究極の禁術との出会いがあったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 23:38:27
2233文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めてきた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である
姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
怪奇は古来から存在している。数は減ってるが現代でも闇に潜んでその姿を巧妙に隠している。
努は自分の兄が怪しい青年と親しくなっている様子を目撃した。青年は何かを企み勉の兄に接近する。努は何もできない自分に不甲斐なさを感じながら一風変わった格好の男と出会った。
男との出会いが努と努の兄の運命を大きく変えることになる。
最終更新:2021-08-21 15:25:15
19997文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:等々力 白米
ローファンタジー
完結済
N5618HC
りんは愛媛に住む12歳の小学生。
まだ大人に守られる身の子ども。
しかしりんはしっかりとこの世界の理不尽さや、自分の不甲斐なさを理解していた。
そんなりんが出会う、不思議な一夜。りんは大きな決断をし、大切なものを失いう。
最終更新:2021-07-24 23:52:28
14483文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の不甲斐なさを実感する事を書いています。
キーワード:
最終更新:2020-12-20 01:00:00
867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何処かでの日常風景。
霊が見れる子供と、何も出来ない女の話。
※冒頭に虐待描写があり、ご注意下さい。
最終更新:2020-08-22 03:18:10
680文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「魔王ならば、世界を征服するくらいの気概を持ちなさい!」
魔王に攫われた公爵家令嬢は、自分を攫った理由の不甲斐なさに腹を立て、攫った張本人を足蹴に世界を征服する。
「世界の一欠片たりとも、渡しはしませんわ!」
これは世界を手中に収める悪役令嬢と、それに振り回される人々の物語。
-------
※女性の方にも男性の方にもお楽しみ頂ける内容を目指しております。
最終更新:2020-08-15 18:11:36
108245文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:288pt
唐島直也は、叔父から譲り受けたヨットで、ハワイに向かっていたが、途中時化に遭遇した。航海経験が浅い直也は、ハワイ行きを断念し、日本に向け航行していた。途中、海に浮かぶペットボトルを拾い上げた。
中には一枚の紙が入っていた。手紙には(友達になって下さい)と言う内容で、名前・住所が書いてあった。ただの悪戯とは思えずに、尋ねて見ることにした。
船のコースを北に変えた。目指す場所は下北最北端である尻屋崎である。
住所を尋ねると、港の近くだった。家に辿り着くと、両親だけで、メッ
セージを流した本人は不在だった。話しを聴くと、足に障害があり、現在病院で、リハビリを受けているとのことだったが、両親に頼み込み、本人に会うことが出来た。
彼女を見た直也は、自分の不甲斐なさを感じ、
再びハワイへ行く決心をした。また来る約束をして尻屋崎を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 20:12:04
12449文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女子大生、橋本恵は卒業まで一か月を切っていながら未だ就職先を決められずにいた。
最後のチャンスと父のお古の車で向かった企業の合同説明会にも、持ち前の優柔不断且つ臆病な性格が災いしカーナビの案内通りに運転出来ずにいた。
そんな自分への不甲斐なさと将来に対する不安を悶々とさせながら恵は再び合同説明会の会場に向かった。
その時……
最終更新:2020-03-08 21:09:14
13649文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:小湊 深冬
ヒューマンドラマ
完結済
N8772GA
ありったけの気持ちを作文に乗せて、妹の想いよ姉の心へ響け――。
中学受験に失敗した姉の秋葉と、小学受験に成功した妹の春香。
春の木漏れ日の中、仲良し姉妹の明暗はくっきりと別れていた。
春香の『良き姉』でありたい、そんな秋葉の願いは叶わずに終わる。
不甲斐なさで沈み込んでしまう秋葉を心配し、二人の母親は一計を案じる。
それは、春香の本心を秋葉に伝えること。
斯くして、秋葉は春香の本心に触れる機会を得た――。
秋葉と春香、二人のすれ違いを描いたハートフルストーリー。
※3話
完結、本文執筆済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 22:00:00
12415文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
作:areafa krain
現実世界[恋愛]
連載
N2216FU
あらすじ
5年前に誘拐された事によって
記憶障害になった陽乃は
学校にも行けずに執事と
日々を過ごす生活を送っていた。
一方で、陽乃の5年前の誘拐を
防げなかった後悔で陽乃に
忠誠を誓い、いつも側にいる
執事の暁斗は陽乃が記憶を
取り戻せないどころか、
自分と過ごした日常でさえも
記憶出来ずに忘れてしまう事に
苦しんでいた。
そんな中、暁斗の父である
カメラマンの克哉から
カメラを手渡される。そして、
父からある言葉を聞く事になる。
その言葉は「写真は記憶に残らない
物でも
記録には残る。」と。
暁斗はその言葉に賭けて陽乃と
写真を通して失われ続けていく日々を
思い出として残していく事となった。
登場人物
西園寺陽乃(さいおんじはるの)
17歳の高校2年生。5年前にとある組織に
誘拐されてそのショックで記憶障害が
残ってしまった。その影響により、
昨日以前の記憶を思い出せずに
忘れてしまう後遺症がある。
学習能力面での記憶は問題無いが、
自身の記憶障害に失望して
学校には誘拐されて以降、
一度も通えていない。
執事の暁斗には、自身の誘拐が
彼に後悔を残してしまっている事を
悔んでおり、いつも一緒に居てくれる
事を申し訳なく思っている。
菅原暁斗(すがわらあきと)
22歳。5年前から陽乃の執事として
仕えているが、5年前の新米の頃に
陽乃の誘拐を防げなかった自分の
不甲斐なさに後悔し続けている。
その後悔から陽乃に生涯忠誠を
誓う事となった。
陽乃が日々失われていく記憶に
苦しんでおり、何とかして
彼女に歩んできた人生を
思い出として残したいと願っている。
父からカメラを受け取った事により、
写真を通して陽乃との思い出作りに
奔走する。
菅原克哉(すがわらかつや)
暁斗の父であり、有名なカメラマン。
暁斗が17歳の頃から執事をしている事を
暖かく見守ってる反面、暁斗が陽乃に
対して後悔を抱いている事を心苦しく
思っている。そんな暁斗に転機になればと、
カメラとある言葉を託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 22:07:07
15844文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
24歳。OLとして働く私は、毎日自分の不甲斐なさにガッカリしてる。
なんでもっと上手くできないんだろう?
もっと学生時代にコミュ力磨いとくんだった…‼︎
嫌なことから逃げてきた私。
でも今はもう逃げられない!
24歳から人生の再スタートを切る!
最終更新:2019-10-22 00:17:16
477文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺氏が自身の不甲斐なさにうちひしがれ、ついに、立ち上がる!
「そうだ、レベル上げをしよう!」
これは低能オタクのただのスキルアップ史だ。
なろうを使ってダイエットしてやる!
※リアルかどうかは読者様ご自身でご判断ください。
最終更新:2019-09-02 19:29:36
1978文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
白玉楼の庭師・魂魄妖夢は先代の教えを胸に剣を振る未熟な剣士。主の命により幻想郷に足を踏み入れた妖夢は初めての敗北を知る。
目が覚めると、己の半身たる半霊の声が妖夢の不甲斐なさを責め苛むようになっていた。追い詰められた妖夢の思考は暴走し、とうとう暇を出されてしまう。
『東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.』の後日談。白玉楼を追われた妖夢を待つ、一週間の激動を描く。
作画班
@ERNEST_game
他の掲載サイト
ハーメルン
https
://novel.syosetu.org/105221/
Pixiv
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7534167
星空文庫
http://slib.net/a/20872/
NOVEL DAYS
https://novel.daysneo.com/works/5262631a731841ee402b95f29d5e874f.html
原作者の許可
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/1736/t-081.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 20:15:37
95015文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:509pt 評価ポイント:343pt
暗殺が凶悪犯罪であり競技であり、正義の力となった世界に生きる、中学三年生の女の子――ツクヨは高校受験を控えていた。憧れである姉と同じ『暗殺者』の高校を希望するも、先生や友達、果ては親にまで反対されてしまう。姉からはお勧めできないと諭されてしまった。そんな中、一人の少女が犯罪者に捕えられている現場に遭遇する。そこに現れたのは『暗殺者』の女性だった。力になれなかった不甲斐なさと、姉への憧れを再度思い出したツクヨは、姉の通う高校への入学を決意するのだった。
最終更新:2019-04-22 23:07:54
95293文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
椎名 光は幼なじみ2人と一緒に中1の時に勇者として異世界に召喚される。
しかし、魔王との戦いに負けて奴隷の首輪をつけられてしまう。その3ヶ月後幼なじみと国王の力によって助けられる。その後国王によって幼なじみと国王の1人娘を託されて元の世界に戻る。
自分の不甲斐なさを感じながらも元の平和な日常にどことなくホッとしていた。時がすぎて高校2年になった光達はある日別の世界の異世界召喚に巻き込まれる。
光にトラウマが蘇るが召喚した女神によると別の異世界から助っ人を呼んでいると聞き
安心する。しかし、異世界に再び召喚された時にその助っ人とが倒れてしまう。お腹が空いて倒れたみたらだった。お腹いっぱいになった助っ人の一言にとんでもないことに気づく。
「お前はあの時に戦った、勇者だな?」
「えっ?」
その助っ人とはなんとあの時死闘を拡げた魔王だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 22:49:41
10690文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
齢十歳の若き領主ディートリヒの領土では若い女性の失踪事件が相次いでいた。失踪多発地帯にそびえ立つ謎の研究所の責任者を呼び出し追求するも、研究所のバックには大物貴族がついており、ディートリヒでは手出しをすることができない。
自らの不甲斐なさと失踪した領民の安否を思い、落ち込むディートリヒ。
そんな彼の姿を見ていられず、坊ちゃま大好きメイドのエリゼは単身で研究所に乗り込む。しかし研究所の正体はオーク牧場であった!
最終更新:2018-02-11 12:05:10
9348文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:464pt
どうも、皆さんはじめまして
私の名前は高田由里子、まあ今となっては旧名となっては随分と時が経つのでしょう...
私はある事件をきっかけに自分の不甲斐なさ、力の無さに改めて絶望することになった。そんな時、ふと私はある人体実験の研究をしている研究員と出会う。そしてそこからの「私」の人生は幕を閉じることとなった。
――――――――――――――――――――
改めまして、はじめまして
私の名は高田由里子、新名「highestはいえすと」となりました。研究員の方々に「安直ですね。」と聞
くと「君にはその良さが分からないのかね。」とのことです。
まあ、所詮は名称に過ぎないので興味はありませんが知る限りで言えば、貴方方が私の体にしたことに帰結するのですがね。
まあ、ここまでの経緯を見せたところで序章に過ぎないのですが、簡単に要約すると地震が起きて扉を開けると大きな拳がとんできました。
これはそんな私の「異世界譚」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 15:51:21
809文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
潜在的な力
魔力が優劣を決める世界
政治も結婚も魔力が強いものが上に立つ。
そんな中、史上最強の魔力を持って生まれたリオウがガルシア王国で誕生した。
魔力が強すぎる為に身体が耐えれず2時間ももたずに死んでしまうと予言され魔力の封印を余儀なくされる。
魔力のないはリオウ国民としての資格はなく最果ての国へと送られる。
時はたちリオウは10歳になる。
魔力がないリオウは幼い頃からバカにされながら生きながらも幼馴染のエンナと笑いながら楽しく過ごしていた。
そんな中世界の9割を
支配しているガルシア王国より侵略戦争が行われた。
大国であるガルシア王国に勝てるわけもなく国は蹂躙される。
魔力のないリオウを守りエンナは息を引き取った。
怒り悲しみ自分の力のなさ不甲斐なさを恨み封印の一部を解いたリオウ
大国ガルシアを相手に2人で滅ぼすことを決意し戦いを挑む。
50年という月日をかけリオウはガルシア王国に勝利した。
それから10年使い魔と2人で過ごすが、自分が童貞であり青春して学校に行って人並みに生きたかったと後悔する。
自分に施された封印を見て
「寿命で死ぬくらいなら自分の魔力に食い殺されたほうがマシだな。」
リオウは2つ目の封印を解き、魔力に包まれる。
生まれ変わるなら次は平和な世の中でお願いします。そんなことを考えながらヒデツグは目を閉じた。
目を覚ますと二千年後の世界にリオウはいた。
その世界は魔獣が弱肉強食の頂点に立つ世界。
人類はひっそりと世界の端で生きながらえていた。
一度人類を滅ぼした青春を謳歌する為に立ち上がる
リオウの2週目が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 23:00:00
2099文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歪なコンプレックスを抱える村山肇の二年目の高校生活が始まった。クラスの女子である東山紅美に恋をした彼は彼女と付き合うことで自らの劣等感を掻き消そうともがく。人生初の恋人の存在は彼を癒すとともに上位カーストへの仲間入りすら可能にした。だが、クラスの中で道化として振る舞う以外に術がない自身の不甲斐なさから彼女と別れることを決意する。恋人の面子を優先した肇であったが、彼の身を待ち受けていたのは世の「軽さ」と絶え間ない軽蔑の眼差しだった。
最終更新:2017-02-05 00:29:09
2231文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
多元世界――
それは、”あったかもしれない世界”が、この世界以外に平行的に存在するという考え方。
事物は可否の2面で評価できる。ようは、出来るか出来ないかだ。
そんな可能性分岐の世界の、無限数ある中の一つに、その男はいた。
高倉健一、22歳、無職。
自分の不甲斐なさを彼自身わかってはいるが、それは彼を動かす原動力にはならない。
高校3年生のとき、実業家だった父が事業の失敗で多額の負債を抱え、借金取りから逃れるため両親は海外に渡った。
彼は両親に振り回されるのが嫌だっ
たので、祖父母を頼って単身田舎町へ移住した。
頑張って入学した超進学校を中退、付き合っていた恋人の玲香とも別れた。
そこからだった。堕落した生活が始まったのは。
昼間は布団に巻かれ、夜になると活動を始める。それが日常になった。
そんな中、元恋人が行方不明になった事を知る。
健一は、自分が夜逃げ同然で田舎へ逃げることになったことに玲香を巻き込みたくないという思いから、ほぼ一方的に別れ話を切り出したも等しかったため、それがいけなかったのではないかなどと自分を責めた。
――――それから4年。ニート生活を送る彼にも、とうとう運命の転機が訪れる。
夜、コンビニに週刊雑誌を買いに行く途中、不意に呼び止められたと思ったら、そこに立っていたのは自分にそっくりな青年だった。
「ボク、ケンイチといいます。違う世界から来ました」
この2人の出会いは、世界に何をもたらすのか――――
平行する2つの世界の挟間で揺れる、人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 23:09:32
19454文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「簡単なこと、なんだ、簡単なことなんだよ。」
そう言った、言い聞かせた、それでも・・・
最終更新:2016-09-22 20:46:07
16004文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親友に好きな子ができたがあまりの不甲斐なさにサポートをすることに。相手は確かに良い子なんだが、その友達というか番犬がとんでもないやつだった……。こいつを突破しないことには、お姫様にたどり着くことすらできない。果たして俺たちは、目指すべきお姫様にたどり着く事ができるのだろうか!
新ジャンル、学園ファンタスティック冒険ラブコメディー。ここに爆誕!!
※ここからファンタスティックと冒険を抜いて頂けると、正しいものとなります。
最終更新:2016-04-05 23:23:04
885文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小々野秋紀
ローファンタジー
完結済
N2855DD
「アダム」が三つになる頃から看視を任されている神山帆波は、時折吐かれる彼の本心を聞いてはショックを受け己の不甲斐なさに落胆する。それは今も変わらず、神山の苦労は絶えない。
「十四歳の年上の彼女・続」の後日談。「十四歳の年上の彼女」シリーズです。
これは重複投稿です。
最終更新:2016-02-15 14:12:59
11541文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヒロインになれない自分の不甲斐なさに呆れてる主人公をリアルに表現した。
最終更新:2016-01-04 02:00:00
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
クルトネ王国の王女フィリアは、国の危機を救ってもらうことと引き換えに隣国のラディエント王国の第一王子クロドベルトスに嫁いだ。
王子は呪いによって首から上を失っており、首無し王子として敬遠されていた。
傷つき、人から離れて生活していた王子はフィリアとも距離をとっていたが、近づきたいと望むフィリアの希望で対面の機会が設けられる。
意気込むフィリアだが、予想以上に生々しいクロドの姿に一言も言葉を交わさぬままフィリアは気を失ってしまう。
自身の不甲斐なさ、浅はかさに落ち込むフィリアだ
ったが、商人から日記帳を買ったことを機にクロドとの交換日記を思いつき、徐々に親睦を深めていくのだった。
※以前短編で投稿していたものを連載で投稿しなおしました。内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 16:15:54
62193文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2326pt 評価ポイント:928pt
クルトネ王国の王女フィリアは、国の危機を救ってもらうことと引き換えに隣国のラディエント王国の第一王子クロドベルトスに嫁いだ。
王子は呪いによって首から上を失っており、首無し王子として敬遠されていた。
傷つき、人から離れて生活していた王子はフィリアとも距離をとっていたが、近づきたいと望むフィリアの希望で対面の機会が設けられる。
意気込むフィリアだが、予想以上に生々しいクロドの姿に一言も言葉を交わさぬままフィリアは気を失ってしまう。
自身の不甲斐なさ、浅はかさに落ち込むフィリアだ
ったが、商人から日記帳を買ったことを機にクロドとの交換日記を思いつき、徐々に親睦を深めていくのだった。
※短編として長過ぎて読みにくいというご指摘を頂いたので、同じ内容のものを連載版でも載せてい
ます。
内容は全く同じなため、スマホ等でお読みになる場合は、よろしければそちらをご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 17:16:23
61497文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:7604pt 評価ポイント:4190pt
帝西高校超常現象研究部は活動不振を理由に文化祭コンテストで入賞できなければ廃部との通告を生徒会長海野から受ける。部長の松井はこの難局を打開するため元生徒会長、山井を助っ人として招く。山井は生徒会長職を追われたこともあり、海野とは宿敵といっていい間柄。彼は自分が念写能力者であることを明かし、デジカメへの念写展示を行うことで入賞を果たし、海野に一矢報いようと松村と約束する。
だが念写実験も思わしい結果を見せず、時間と経費だけが失われていき松村は打ちひしがれる。さらに追い討ちを
かけるように山井の念写能力も狂言だとわかり松村は激昂する。
だが基を質せば自分達の不甲斐なさが原因だと松村は自省し、いさぎよく廃部を受け入れようと決める。だが海野にあざけりを受けていた山井が今度は納得しない。山井はなんとしてでも海野を見返してやりたいと意地を貫こうとする。
その思いが部員達の魂にも火をつける。だが土台無理なことを実現させようとする彼らの努力は所詮徒桜でしかない。
それを知った海野は密かに松村に接触してある提案を持ちかける。山井に対する裏切りとなりかねないその提案に松村は戸惑うが、部を存続させる方法はこれしかないという海野の言葉に最後は折れる。
そして文化祭前日、山井は松村が海野と結託した事実を知らされるが、結局念写能力を開花させられなかった自分の不甲斐なさを思って海野の企画に自らも参画することを決める。
そして始まった文化祭。インチキを題材にした展示は山井の降霊術実演などもヒットして見事コンテスト入賞の成果を収めて超研部は存続を決める。
文化祭後に行われた生徒会と超研部の打ち上げ会で、山井はHDDへ念写してみせるとホラをふいて大事な資料データが入ったHDDを破壊してしまい海野から大目玉を食らうが、松村はそんな山井を賞賛して一同は海野に一矢報いた喜びを噛みしめるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 22:16:07
80333文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
怪我のため、試合をベンチで眺めることしかできない僕。
行われているのは今期最後となる大会最終戦。
不甲斐なさに潰されそうになっている主人公。
彼に与えられたのは一つのチャンス。
暑い夏の間にあった、小さな始まりの物語です。
最終更新:2014-02-26 10:00:00
2547文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
変な経緯を持った、変な不思議生物のネコ?爆睡中に連れ去られて来た街の住人たちの余りの不甲斐なさに紛糾しつつも、頑張って説教やら更正させたりしたいなぁ……「言葉通じないけどね」……と頭と行動があまり一致しない話。
因みに周りからはかわいい動物が和む行動してるなぁとしかみられてない。
後よく山(胸)をもみしだく。
最終更新:2013-04-20 23:29:45
7633文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
主人公の人付き合いの不甲斐なさを自ら確認するための行動が旅であり、そこには衝撃が待っていた。結果的には解決しにくい問題だったにしろ、それまで煙たい存在だった人々を違った目で見られるようになったことに妙な気持ちになりながら、どこか心地よさも感じていた。
最終更新:2013-04-13 15:40:54
12830文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:55 件