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検索結果:38 件
1
「この『天下ご免』の向こう傷! プレヴァルゴ家の退屈令嬢とはわたくしのことですわ!!」
今日もまた、高笑いとともに王都に響く声。
巷で評判の、弱きを助け強きを挫く、「退屈ですわ」が口癖の伯爵令嬢、メルツェデス・フォン・プレヴァルゴ。
国内で法律にも不文律にも縛られない『天下ご免』を国王から許された彼女は、その振る舞いから王都の名物となり、庶民から愛されていた。
だが、その裏で一人誰にも言えず抱えている悩み。
彼女には、前世の記憶があった。
それによれば、この世
界は乙女ゲーム『エターナル・エレメンツ~光の聖女と精霊の騎士~』の世界。もしくは、それに類似した世界。
そこに出てくるメルツェデスは、『高笑いバーサーカー』とあだ名を付けられる程の武闘派悪役令嬢。
実際、記憶の戻った十歳の時点で既に、突出した剣の腕を身につけているほどだった。
このまま行けば、将来的には破滅フラグ一直線、血まみれになりながら追っ手をバッタバッタと斬り伏せ、最後は高笑いをしながら討ち取られるという壮絶な最期を遂げることになってしまう!
そんな危機感を覚えたメルツェデスは、何とか運命を回避しようと奔走する。
果たして彼女は、迫り来る運命から逃れることができるのか。
そしてその先に待つ未来はどんなものなのか。
少なくとも血塗れエンドだけは避けたい! と切に願いながら、彼女は今日も奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:10:06
1011924文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:13378pt 評価ポイント:7132pt
2021/3/6 10万PV突破しました! ありがとうございます!
「この世界の不文律を教えてやる、弱肉強食だ!」
不運にも突如異世界へ飛ばされた男。為す術なく失う寸前だったその命、救ったのは狂乱と呼ばれる一人の女だった。
いとも容易く人が死ぬ世界、男は生きて行く為に女に師事し魔法を教わる。やがて訪れる様々な場所、そこで出会う様々な人々。
生きる為に戦い、守る為に殺す。その果てにあるのは世界の行方。
傭兵団ジョーカーの内部抗争に手を貸す事になったコウ。国をも巻き込
んだ抗争は最終局面へ向かう。
カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:30:00
1311693文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:234pt
主人公「僕」が大学を卒業し、社会人(広告制作会社勤務)になる。はじめて社会人の奇々怪々な不文律、価値体系を体験。学生時代に夢見ていた理想を、その現実の中で貫こうとする中での葛藤。反発して自分の生き方を追求し続けるが、その戦いの継続は困難で、ふと妥協した瞬間、社会に受け入れられていくという皮肉な現象を見る。22歳のときの日記を34歳の時にリライトしたエッセイを、さらに30年(合計40年)の時を経て、62歳になった再度、主人公(作者)がリライトしてみた。40年の時を経て作者(主人
公)は、40年前の自分と、30年前の自分と、そして、40年前の気持ちをそのまま受け止めることができた今の自分をほほえましく思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
7505文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N8047IM
伯爵令息リアムと男爵令嬢フレデリカは婚約を結んだ。
しかし、この国では“戦場に出たことがない貴族男子は一人前ではない”という不文律があり、リアムは異民族討伐の遠征軍に参加することにする。
「この戦争が終わったら、結婚するんだ」
露骨に死亡フラグを立ててしまうリアム。果たして無事、戦場から帰って来られるのだろうか……。
最終更新:2023-11-15 16:35:04
4904文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1374pt 評価ポイント:1274pt
侯爵令嬢イリス・カレリアは妹に婚約者を奪われ、さらに実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人、ルーカス・ストック男爵の元に嫁ぐことになった。
「俺は金の力で爵位を得た成金だ。貴族社会の情報や不文律のマナーに関しちゃ分からねえ。俺に、あんたの知る王都の全てを教えてほしい」
「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」
元貴族令嬢の知識と教養で夫ルーカスを支え、幸せになっていくイリス。その頃王都に残した妹と家族は、「地味な空気」と馬鹿にしていたイリスの支えを失い
、どんどん没落していくことに……
※3.5万字程度、完結保証。集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 12:13:47
108284文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:114532pt 評価ポイント:76754pt
作:鮪山ちひさ
ハイファンタジー
完結済
N7906IJ
まだ電気も銃火器もない未文明の島・アウスリアで、軍部に入隊したいと強く願う、首都トラディーに住む少女、サーヤ。彼女は試験で十分な成績を残すが、女性は合格しない、という不文律から不合格になる。
そのころ、軍部は、師団長が幅をきかせて、王を差し置いて専制を働き始めていた。王妃と王女は西の古城に監禁された。未文明だけでなく、地図もなく、島の全貌も把握しておらず、また最近、物騒な盗賊・偽団員がそこら中にはびこっている、という島の状況なので、王は苦境に立たされていた。
王は、隊員
になれなかったサーヤを利用して、王女・王妃奪還を企てる。サーヤは、隊員になれるなら、と、前向きに受け入れて、西の古城へ向かう。
王からお供につけてもらった白犬は、最強の団長の一人が、禁忌魔法『ドドラデニメ』をかけられて犬にさせられたという、不思議な強い犬だった。また、道中、王派閥についたことで遠方へ左遷されていた、アヌボット、ミラウの二団長とも合流する。
トラブルや遠回りはあったものの、サーヤは古城にたどりついて、乱戦を経て、王女と王妃の奪還に成功する。
しかしそこで、島が抱えるもう一つの問題が浮上する。偽団員の親玉と目されていた殺人鬼、通称殺神の目の色と、父、それから、突然色が変わった自分の目の色が共通して翡翠の色をしている、と知ったサーヤは、殺神と会うことが、自身のルーツや、偽団員問題の解決に繋がるだろう、と考えた。
実際に会い、交戦した結果、この島の歴史を知る。偽団員の正体は、かつてこの島にいた先住民を殲滅するために百年前に結成された暗殺集団の生き残りで、今も先住民の末裔を島中で探しているということ。翡翠の色の目が先住民の特徴と知り、自身も、家族も、これから隠れて生きていかないといけない、と分かり、そんな現実を変えたい、と決心する。
この作品は カクヨム にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 20:28:52
179929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
法は不文律でも秩序はしっかり守る――。
――これは、天国での退屈しのぎにあの世のいざこざを解決する、そんな彼女のちょっぴり過激な日常を綴る物語。
最終更新:2023-05-15 02:35:16
3119文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北関東の山中で事件が発生する。
その事件はほとんど解決までに導かれようとしていた。
しかし、唯一このことに疑問を呈した人物がこの事件を追う。
現代ミステリー小説。
最終更新:2023-05-09 06:06:42
1110文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ほんの軽い決心で心療内科閉鎖病棟に入院した入江梨沙(25歳)が、薬物療法と隔離療法の末、二か月の間に××と化すまで――。
*
医療法人カナリア心療病院は、入院設備の整った、*県内唯一の歴史ある女性専門の心療内科。都市から離れた山間部にあるものの、設備は非常に充実しており、人権感覚があり、そして極めて清潔。
25歳の梨沙は、スピード狂であることを心配され、彼に促されるがまま、ここカナリア心療病院に入院することとなった。担当医の成瀬川による診察の結果、基本的に薬物療
法による治療で合意し、二か月をめどでの入院と決まった。徹底的な身体検査の後に梨沙が連れて来られたのは、患者が自らの意志で自由に出入りできない閉鎖病棟だった。
梨沙が入った三階閉鎖病棟には、様々な精神疾患を抱えた17名の女性が入院していた。不安障害、PTSD、摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症、多重人格など、中には梨沙に似た症状の者もいた。患者たちは病棟の不文律により二つの派閥に別れており、梨沙が入院した時は、多重人格のオザキ率いるオザキ派と、病名不明のヤナギ率いるヤナギ派に分かれていた。どちらかに入るよう迫られ、梨沙はヤナギ派に入ることとなる。
そんな三階閉鎖病棟を仕切っているのは、個性豊かな8人の看護師たちだ。更年期でどことなく不安定な看護師長の松田、心優しく患者たちから慕われている種原、ミスばかりの自分に嫌気がさしている友崎など、看護師も全員女性である。
基本は食後に服用する処方薬による治療だが、患者たちはそれぞれの方法で、自らの病気と、そして、自らが抱える辛い過去と闘っていた。梨沙は周りの患者たちが確かに治癒へと向かっているのを眺めながら、ここでの生活に充実感さえ覚え始めてゆくのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:16:24
1241文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭に詰め込むことが、知恵でも知識でもない。
「知る」のではなく「識る」のだ。
最終更新:2023-02-02 07:00:00
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N1682IA
標的の情報を集めに行った「復讐代行業社」の下っ端。
しかし、何故か、標的の住むマンションに着いた途端に、標的の死体が降って来て、しかも、その場には警官が……。
何故、この「復讐代行業社」は、同業者から標的にされたのか?
そして、彼等が知らない内に破ってしまった同業者間の不文律「ウロボロス禁止」とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2023-01-06 20:28:37
3395文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Void_Cowboy
その他
連載
N4502HW
型にはまらない超大国を持つ内向的な 10 代の少女、テイラーは、ひどく不幸で欲求不満な市民生活から逃れるために衣装を着て出かけます。スーパーヴィランを倒そうとする彼女の最初の試みは、彼女がスーパーヴィランと間違われ、地元の「スーパーヒーロー」シーンの政治、不文律、あいまいなモラルの真っ只中に彼女を突き刺したことを示しています。命と手足を危険にさらす中、テイラーは正しい理由で間違ったことをしなければならないというジレンマに直面します。
最終更新:2022-10-06 22:54:13
6622文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学生時代に経験した不思議な出来事はありますか?
「あー、あるよねえ、変な校則の残ってるガッコー。靴下は白だけーとか」
「そうゆう変わった校則的なのじゃなくて、なんだろう、決まりごと、いや、なんだろう……」
ミニFM局の、しがないパーソナリティに届いたお便りから始まった思い出話。
学校の、怖くもないし、噂でもない、すこしヘンな思い出をつれづれに語ってみよう。
校則ですらないのに、なんとなくみんなが従っちゃってる不文律。
生徒も先生も定期的に入れ替わっていくなら、学校
のアイデンティティって?
そんなテーマなんてみじんもない、フワッとしたお話です。
※小説家になろう・pixiv小説に置かせてもらってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 00:43:30
14366文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3502pt 評価ポイント:3190pt
作:GODIGISII
ハイファンタジー
完結済
N9601FH
アレン・メーテウスは五千歳を超える不死者である。
首を斬り落としても心臓を潰しても爆発四散しても蘇る不死身の一般男性だが、長い間石の中に封印されていた。
ようやく封印が解けたその日にハーフエルフの少女を拾い、義理の父親となって親探しの旅を始めることに。
アレンは五千年の半生で培った力と知恵と経験とを駆使し、溺愛する娘と共に不条理な世界で生きてゆく。
「やだぁ! また死んでる! 毒キノコでも食べたんでしょ!?」
「美味しそうだったので、つい」
※ダークとライト、
ヘビーとライトの間に挟まるミドル級ファンタジーを目指しています。
第一章 不死者の帰還
第二章 通りすがりの革命家
第三章 因果応報の不文律(後編製作中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 17:17:05
488153文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1044pt 評価ポイント:468pt
この国の王位後継者は、配偶者を迎えて一年経っても懐妊の兆候が見られない場合、二人目の配偶者を迎えるという不文律がある。
女王陛下の王配は勇猛果敢な騎士団長ワイアットであったが、子を授かれないまま一年が経とうとしていた。
お互いを愛しながらもすれ違い二人目の夫を迎えなくてはならなくなった二人……。
・妊娠、不妊に関する内容が含まれますのでご注意ください。
・いつか連載版で書けたらいいなぁと思っていますが、こちらは前後編で完結です。
最終更新:2021-10-10 12:02:25
9268文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:204pt
とある歌の歌詞についてふと思い付いたことをふわふわと書いてみました。世の中には『煩い』ことだけではない、ということです。初作ですので不調法にはご容赦を。
最終更新:2021-04-21 00:00:00
1597文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フランクリン・ルーズベルト大統領は、世界恐慌からニュー・ディール政策によって経済を建て直し、第二次世界大戦では全体主義と戦い、自由と民主主義を守った政治家と評価されています。
しかし、不審な点も多々あります。演説や炉端談話で訴えていたことと、実際に推進した政策が矛盾していたり、民主制度を有していた日本を全体主義と決めつけたり、ドイツと日本に対して執拗な戦争挑発を繰り返したりしたからです。
なかでも最大の疑問は、ソビエト連邦への異常なまでの接近と支援です。
歴代のアメリカ
大統領は共産主義を警戒し、ソビエト連邦の国家承認を却けていました。それをルーズベルト大統領はいとも簡単にひるがえしてソ連を国家承認し、以後、対ソ宥和策を推進しました。また、独ソ戦争が始まると、自国の防衛を後回しにしてまで大々的な対ソ支援を実施しました。さらに、大統領は再選までというアメリカの不文律をいとも簡単にやぶって四選を果たしました。
「自由と民主」を口にしながら共産主義独裁国家に接近し、アメリカの伝統を壊したという事実は、隠しようもありません。いったいルーズベルト大統領の正体とは何だったのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 07:08:06
51082文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:70pt
ある異質な恋をした太一を、大学時代の友人で霊感のある和也が問い質す物語。
最終更新:2021-02-07 14:00:00
10421文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三題噺・「マスカット」「ソファー」「不文律」
最終更新:2020-11-19 14:59:58
1487文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
目覚めたら、憶えのない部屋で、知らない自分、これ何て異世界転生?
でも、魔法が使えなくてがっかりだし、前世の記憶のせいか言葉がしっくりこないし、どうなっちゃってるの?
──そんな少年アインが、天涯孤独の少女フィーラに出会い、世界の真実を巡る冒険へ。
というメモから書き始めたんですが。
全く進まないので、ヒロイン視点の挿話をやってみよう、と思ったら大暴走中。
タイトルも(仮)というより未定です。
最終更新:2020-09-26 00:15:26
21145文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:オッコー勝森
ローファンタジー
連載
N2599GG
悪魔って、なんなんでしょう?
人に悪さをする精霊? 異教の神? あるいは、誰の心にも根付き得る、澱み?
様々な解釈が可能で、悪魔に明確な定義が存在しない以上は、どれも正解と言えるのでしょうけれども、私は一つ、明確に「悪魔」と呼べるものを、確かに知っています。
それは何かと問われれば。
大義と呼ばれる不文律の下、「誅」を志す者たち――。
“ある日突然、体から植物が生えるようになってしまったのです……。”
たったそれだけ、人に危害を加える気など毛頭ないのに、落ちこぼれ女子高
生:光区碧は、エクソシストから追われる身となってしまった。見通し立たず、お先真っ暗な、まったく望みもしなかった壮絶な「悪魔」の世界を、彼女はどう切り抜け歩んでいくのか。
“悪魔もまた、
種から育つのです。”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 19:49:16
89723文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【第一章】 シャハルとハルシヤ
その連邦国家では、未だかつて正式な女性首長は存在しなかった――架空の途上国を舞台に、その不文律に抗う少女ソピリヤと、それを一番近くで支えるハルシヤ。彼等は何も知らぬまま、幸福な幼年時代を過ごす。しかしその裏では身近な悲劇が起ころうとしていた。
【幕 間】 庇護の国
深く傷つけられた魂を抱え、遠く故郷を離れたシャハル。辿り着いた先は、活動修道会・マルチノ会が運営する寄宿舎兼学校だった。そこでジョアン・マルチノと名を隠したシャハルは、愉快な仲
間達と共に、つかの間の平穏を得る。
【第二章】 雪けぶる町
ある先進国の、冬には雪けぶる辺鄙な田舎町――その町で唯一の民族料理店・ザキントス店主の娘イオニア・プラスティラスは、1人の留学生と出会う。彼の名はジョアン、かつてのシャハルが高校生にまで成長した姿だった。その頃スミドにて、ソピリヤとハルシヤは大事件に巻き込まれる。
【最終章】 ヘイサラバサラ
大学で文化人類学を専攻し、ドキュメンタリー作家となったシャハルは、取材のため故郷を訪れる。ハルシヤの娘イレンカも、小学生ながらそれに参加する。
準備中
【外伝・第一章】 愛娘にさよなら
雪けぶる町で成長した、イオニアの娘イズミル。彼女の通う高校に現れた、生意気な留学生の後輩は、何故かよくちょっかいを仕掛けてきて――
【外伝・第二章】 潜竜談
永遠の夕焼けが続く白夜のさなか、シャハルは広場のカフェで過去に触れ、自身を慕うシャリムを突き放す。
アルファ投稿済み、カクヨムとpixivにも途中まで投稿しましたが面倒くさくなって現在放置しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 01:37:50
167128文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:11pt
なろうには【ジャンル】と言う不文律が有って、それに違反した作品は吊し上げられるらしい。……はぁ? 何それ? そんなの無駄じゃん。そー思った作家が怒りと共に書き殴ったエッセイです。ジャンル詐称検閲主義者への【警告】では有りませんが、自覚の有る貴方は読まないでください。それ以外の皆様の為に、書きました。
最終更新:2019-10-31 17:11:23
4533文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:301pt 評価ポイント:269pt
女神トレイシアが創世した世界。
この世界には階級制度が存在し、かつては上から順番に【 王族、貴族、聖職者、武人、商人・職人、農民、奴隷 】であった。
しかし聖トレイシア教会のトップ、聖君司祭がネフェスタリア・ノイズに変わると、これまで階級三位であった聖職者が階級トップとなったのだ。
この世界の絶対の法、不文律事項録には追記事項が加えられ聖職者が絶対となってしまうのだ。
暴走といっても過言ではない状態の教会に主人公たちは立ち向かうことになる。
主人公たちは義務付けされている旅の
中で、様々な苦難を乗り越え成長を遂げていく。
これは、15歳の主人公たちがそれぞれに武器を持って旅をするアドベンチャーフィクションである。
〔 登場人物 〕
( 主人公 )オリバ・ストリング
〔♂(15)〕
<職業> 剣士
<性格>
・エルベロット村で織物屋の次男。
・人と話すことが得意で、とても優しい
・階級制度は上から4番目。
<容姿>
・黒髪、短髪
・身長168cm 体重53kgの痩せ形
( ヒロイン ) フローラ・ノースブルク
〔♀(15)〕
<職業> 賢術師
・エルベロット村村長の次女。
・幼い頃からサークレットスペルの才能があり、平民として初めて女神トレイシアに賢術師として召命された少女。
・階級制度上から3番目。
・エルベロット村は、260年前、剣術師オリバ・ノースブルクが現在のエルベロット村の土地に存在していたエルベロットの森の聖龍ホワイトブルムを白金(しろがね)の剣におさめ、そこにエルベロット村を拓いた。フローラの父はエルベロット村の10代目村長である。
<性格>
・丁寧な言葉遣いで、優しい
<容姿>
・橙色の髪、長髪ストレート
・身長155cm 体重40kgの細身折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 00:00:00
5303文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あらゆる勢力や悪党が住み着く街『スタッグステイト』で新聞記者をする”犬と人間のハーフ”であるドギーは、連続窃盗事件の犯人が確保された件について取材するため辺境の村まで足を運んでいた。
世間を揺るがす事件を取材したいドギーは、取材を適当にこなし帰ろうとするが、金と引き換えに情報を売ってやるという犯人の言葉に足を止め、情報を聞き出す。
それは絵に描いたような平和な国において、殺人事件を目撃したというもので、そしてその犯人が世界平和の象徴たる”教会の聖女”ではないかということであっ
た。
ドギーはその国に潜入し、被害者の特定を急ぐが、目撃者が全くおらず取材は難航する。
何とか被害者らしき人物の家族との接触に成功するも、被害者が頑なに死んでいないことを主張し、国を出ているだけであると主張するばかりだった。
そんなとき被害者がとある場所に残した小さなメッセージを見つける。
そのメッセージが平和な国の異常な”不文律”を浮かび上がらせてきた。
純血と混血が存在する世界において、”劣等種”である新聞記者がどんな手段でも使ってでも真実を明らかにし、世界に対して主張を続けるハードボイルドストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 20:24:53
5313文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
半分の人間を殺す政策が立てられた。
その方法は、くじ引きだった。
キーワード:
最終更新:2018-07-14 15:31:51
3661文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不文律を侵した者が呑み込まれた世界で、世界を潰していく物語。
最終更新:2017-12-20 23:25:25
26495文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
そこは、運ですべてが決まる学園
私立鳥羽高校。そこには奇妙な不文律があった。
「学校内で衝突があった場合、全てギャンブルで決着すべし」
鳥羽高校へ入学した新入生八葉永人は、今までに一度もギャンブルに勝利したことのないという三年生㐂島奈々と出会う。不確定要素を好まず、ギャンブルなんてもっての外だったはずの永人は、奈々の人知を超えた不運の波に飲み込まれ否応なく学園内の仁義なき闘争に巻き込まれていき……。
少年が薄幸の少女と出会うとき、約束された奇跡が起こる?
ひらめき
とはったりで本物の幸運(リアルラック)を乗り越えろ。
毎週水曜日更新。全15話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 00:00:00
100614文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
幼馴染みの和男と春子は、昔から誰も立ち入れない危険な山として有名な甲斐山に踏み入った。慎重に獣道を進む二人の目的とは-?
最終更新:2017-09-18 18:00:00
17076文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
医療関係者の間では『堂本病院に関わってはいけない』そんな不文律がある。しかしそんな不文律が出来る前に関わってしまった人達がいる。これはそんな人達の苦労の物語。
最終更新:2017-03-12 19:16:28
1354文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代世界に突如魔物があふれて二十五年。
道具屋の息子、春太はアナログゲーム狂の一般人だが、家事に関する魔法しか使えない魔法使い、農業に関するスキルしか持たない村娘とパーティを組んで、戦闘の不文律を無視した妙な作戦の数々で、強力な魔物に対抗する。
掃いたり耕したりするだけでも、世界は救えるのか。魔王の正体は、勇者失踪の謎の真相は、滋養回復薬で暴かれるのか。
非シリアス系冒険ファンタジーです。
最終更新:2016-06-24 17:17:23
107687文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
二度寝シエスタ宿酔、おおっぴらには休めない、医務室なんてご勘弁。そんな社員の溜まり場が、悪名高き「仮眠室」。下っ端中堅お偉方、仮眠室には身分は無用、ひたすらぐったり横になる。声はすれども姿は見せず、「ココアかほうじ茶お好きな方を、どうぞ」と言って猫が来る。無法地帯に掟あり、仮眠室にも不文律、「猫に手を出すことなかれ」。禁を破ったその先は——鬼が出るか蛇が出るか。
最終更新:2016-03-20 09:00:00
5270文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:mirror
ハイファンタジー
連載
N2508BT
魔法が体系化し、生活に根付く技術となった世界、イグナシル。魔法はその作用する時空間ごとに「現在」「過去」、そして「未来」に分類されている。「未来」に干渉出来る魔法は世界にたった一つ、『予言』のみ。”『予言』の魔法によって示された内容は絶対”。それが、世界の不文律となりつつあった中、多くの人間が未来に罪を犯すとして処罰された。予言罪。そう呼ばれるようになった「犯すことが決まっている未来の罪」。それを言い渡された罪人は、まともな裁判も行われず、決定事項としてある刑罰に課せられる
――。
主人公レイジ・ネートは、予言罪の罰として流刑に処されることになる。極めて近く。しかし、決して交わることの無かった世界へ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 01:46:48
390341文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:297pt 評価ポイント:33pt
魔法を題材とした「人間の心と力」がテーマです。
中世欧州風な正統派ファンタジー小説ですが、少女成分やや多めです。
人類誰もが日常的に魔術を使えた時代があった。
疫病や飢饉を知らず、天災すらも人の力で
退けることができる高度な文明が発達していた。
だが魔術には大きな欠点があった。魔法は1日に1回しか使えない。
魔法を使った後は例外なく疲労で倒れてしまう。
そんな例外を破る「特異点」が現れる。16歳の少女。
名前をヤーナと言った。
ヤーナは連続して魔法を無限に使うことができた
。
その強大な力は、生物すらも自在に生み出すことが可能だった。
だがこの強すぎる力が、悲惨な事件を招いてしまう。
この事件が大陸全土の人間は元より、神すらも巻き込み、
さらに壮大な歴史時代を通じて展開していく。
-事件から400年後。
人類は魔法が使えなくなっていた。
魔法を使えた事さえ、”ただのおとぎ話”となっていた。
その代りに科学技術が発達し、
蒸気機関を中心とした生産的な国が作られつつあった。
科学技術を中心とした時代。長い間平和が続いた。
だが魔術との攻め合いが間近に迫っていた。
技術と魔術。相容れない力が争いの火種になるが
これは400年前、既に仕組まれたものであった。
過去から現在に渡る壮大なスケールで展開する陰謀。
魔法という特別な力をめぐる心模様の裏と表。
戦いと優しさと複雑な人間心理。
人間とは何か?をファンタジーという切り口で問う作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 19:14:32
311534文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:48pt
作:ローズ=クロウリー
ノンジャンル
連載
N8823BA
この世には不文律というものが存在する。たとえ天と地がひっくり返ろうが、万物の事象が逆転しようが、正義と悪が入れ替わろうが、ミステリーにファンタジーが介入しようが、変わらない真理は確かに存在する。そう、罪は罪なのだ。沢目留衣と久禮笠作、彼らは魔術と悪魔が介入する事件に巻き込まれ、己の存在さえも超常のものとなってしまう。魔術師ローズクロウリーに導かれるままに彼らがかかわっていく事件の果てにあるのは、人間としての日常か、悪魔としての狭間の世界か、それとも・・・ノックスの十戒にストレ
ートで一石をぶち込むファンタジー推理小説、御照覧あれ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 17:03:48
7202文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ホワイトクリスマスの雪たちは、生まれて降ってきて、融けてどこへと。
最終更新:2012-12-23 23:52:28
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学進学を夢見て入学した高校での生活。
恭子という女子生徒との出会いをきっかけに、始まる学園奮闘記。
主人公幸雄は、学園一の落ちこぼれだが、想像力は、誰にも負けない、ある意味楽天家。しかし、教師やクラスメイトには、理解されず、孤独な一面もある。ある時、校内で身体検査があり、あまりにも辛辣な教師達のやり方に忿怒し、それが元で謹慎処分をうけてしまう。
ある日中学時代からの友人が仲間を連れて、家まで訪ねて来た。
そこで初めて、自分は、1人じゃないと実感する。そんなこんなで
あっと言うまに三年の月日が経ち、最終学年になった幸雄は、大学進学を希望する。「たとえ学力が受験するに値しなくとも『GOING MY WAY。』
「大学へ進学する為にこの学校を選んだんだ。」
私達の学生時代は、まさに、受験戦争真っただ中で、偏差値の高い大学に入らなければ、大企業には、就職できないという不文律があって、一にも二にも学業優先だった。
結局、幸雄は家業を継ぐことになったが、就業して数年間は、精神的に辛いことばかりだった。しかし、過去の試練があったからこそ今の自分があり、耐える力を養ってこれた。そして、社会人となって自らを再生していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 12:06:04
26034文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:38 件
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