-不憫ヒロイン- 小説家になろう 更新情報検索
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11 件
1
作:桐山じゃろ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N3882IN
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。
最終更新:2024-03-08 06:10:18
111114文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
作:月森なつひ
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N0803IO
氷で出来た水葬樹の上に広がる凍理の街で、木の下に通じる階段を見張る門番の仕事をしているルファは、生まれつき水魔術が仕える。一年中雪に覆われている街では、水を迂闊に出せば全てが凍ってしまうため、ルファは忌み嫌われ、虐げられていた。本当に人が居るのかも分からない地上について考えながら、今日も仕事をしていたその時、一人の青年が現れる。※異世界恋愛ファンタジーです。ドアマット気味の不憫ヒロインと、ちょっと意地悪なヒーローのお話です。
最終更新:2023-12-30 18:41:45
19237文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
作:ミドリ
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N3737IH
幼い頃に野盗に襲われ、目の前で両親を失ったシエル(18)。母の妹の嫁ぎ先、資産家のブランデンブルグ伯爵家に引き取られるが、右が金、左が銀という虹彩異色と醜いと言われる容姿を理由に、虐げられる生活を送る。銀髪で顔を隠すシエルには婚約者のニールがいたが、ニールはシエルの従姉妹であるアリエスと恋仲になり、二人の間に子供ができてしまう。ブランデンブルグの叔父は、冷徹と言われるリュス・アルバイン辺境伯(26)との婚約が決まっていたアリエスとシエルを交換することに。家から追い出されてし
まうシエルだったが、度重なる虐待から「自分の居場所を用意してくれた」とむしろ感謝した。
アルバインでシエルを迎えてくれたのは、シエルの容姿を気にしない侍女のエリザやリュスの補佐役のクラウス。領主のリュスは眉目秀麗だが右目に怪我を負い眼帯をしている、冷たい紫眼を持つ黒髪の男だった。リュスはシエルを愛さず夫婦の営みもないと宣言した上で、婚姻の儀を取り交わす。アルバインの祖は『夢見の巫女』と呼ばれる救国の女性で、『夢見の巫女』由来の指輪を交換した。
多忙なリュスとの仲は深まらなかったが、エリザやクラウスの優しさに触れたシエルは、少しずつアルバインの役立ちたいと思うように。
何か仕事をと思い立ち、唯一の得意分野である読書で、まずはアルバインについて見識を深めていく。
ある日シエルが『夢見の巫女』の指輪をつけたまま寝てしまうと、その日から明晰夢を見始めてしまう。忘れていた過去である両親の死の詳細、ブランデンブルグでの冷遇を追体験したシエルは、自分が不快で醜いという価値観は叔父に植え付けられたものではないかと疑い始める。両親に愛された記憶を取り戻し、少しずつ前向きになっていくシエル。時折覗くリュスの不器用な優しさに気付いたシエルは、少しずつリュスに惹かれ始める。
穏やかな日々をが続くと思っていたシエルだったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 07:18:08
105221文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
作:桃水うた子
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N3186IJ
※※※注意※※※
最終的にドロドロです。
誰も不幸にならない、ハピエンだけが好きな方はご注意ください。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
クリスティーナ・ブルームは、公爵令嬢として育ち、強い魔力を持った魔法の力を持つ少女。彼女は幼少期のお茶会での出会いから、皇太子エドワルド・アーク・セリーナスタと交流を深めていく。一方で、クリスティーナの幸せを妬むヴィクトリア・ラヴェンダーは、嫌がらせを繰り返し、彼女の人生に影を落とす。
やがて、クリスティーナは自身の父親
が不治の病に冒されていることを知り、ヴィクトリアの策略によってアレクサンダーとの婚約を迫られる。クリスティーナの選択の前に立ちはだかるのは、家族の幸福と自身の心の葛藤だった。
エドワルドとクリスティーナの恋心は次第に深まっていくが、アレクサンダーの嫉妬心は醜く膨らみ、禁忌の呪いをクリスティーナにかける。そして、クリスティーナの身に訪れる運命の瞬間が迫ってく_________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 03:42:53
909文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
作:さくたろう
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N8150IH
役立たずだと家族から虐げられている半身不随の姫アンジェリカ。味方になってくれるのは従兄弟のノースだけだった。
ある日、姉のジュリエッタの代わりに大陸の覇者、冷徹公の異名を持つ王マイロ・カースに嫁ぐことになる。
恐ろしくて震えるアンジェリカだが、マイロは想像よりもはるかに優しい人だった。アンジェリカはマイロに心を開いていき、マイロもまた、心が美しいアンジェリカに癒されていく。
※短編として書いていたものが長くなってしまったので、前、中、後の三話に分けました。
最終更新:2023-07-10 11:30:37
29431文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
作:寺尾友希(田崎幻模)
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N2317IF
「君を愛することはできないだろう」
継承権を持たない側妃腹の第一王子オブシディアン・ライムールは、母の母国との無為な戦争を止めるため、『我が儘で凶暴で醜い』と噂の聖女との政略結婚を受け入れた。しかし一途で頑固な狼獣人のオブシディアンには幼き頃に失った『唯一』がいて――婚姻当日「愛することは出来ない」と言ったオブシディアンに、厚いベールで顔も見えぬ聖女は言った。「きんにくきんにくきんにく最高。ありがとうございます!」と。
偏食だという聖女の前で肉を食べればベールにヨダレがに
じむ。凶暴だという聖女は幻覚を視て自傷する。醜いという聖女の肌は過酷な五穀断ちで木の皮のよう。
奇天烈な聖女の行動に振り回される内、オブシディアンは聖女が一人で国を支え、ミイラのようになるほど搾取され尽くしていることを知る。彼と聖女の政略結婚は、現聖女を使い潰す前に、新たな毛色の良い『聖女』を増やそうという思惑によるものだった。
聖女のことを知れば知るほど、オブシディアンには聖女がかつて失った『唯一』と重なって見えて……。
「ほらソバに蜂蜜、兎に猪、ウズラにキジ、鴨にマスだ。これなら五穀の内に入らんだろう?」
大神官の目をかいくぐってオブシディアンは聖女を餌付けする。
ところが大神官と王太子の思惑、オブシディアンと聖女の過去も絡んで、事態は思いもかけない方向へ――。
きんにく好きのおかしな聖女と、不遇な軍人王子の幸せへ向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:23:39
51158文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
作:猿渡白雪
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N3018HN
神様からいちゃもんを付けられた村上茉奈と柳川琥珀の新婚百合カップルは、罰として「1人は悪役令嬢として、もう1人はメインヒロインとして」乙女ゲームの世界に放り込まれてしまう。
そんなギリギリのところで「悪役令嬢が全ての罪を背負えば、メインヒロインとして転生した方は転生前の記憶を取り戻すことなく、幸せに一生をおくることができる」という約束を取り付けた茉奈は、「琥珀を幸せにする」という一心で5年もの間、悪役令嬢に徹し続ける。誰にも相談できずに一人で苦しみながら、最愛の人のため
に、最愛の人を虐め続けた5年間。そしていよいよ迎える自分に婚約破棄を突きつけられ、自殺する悪役令嬢としての茉奈の最後の日。茉奈の心にあったのは死に対する恐怖などではなく、「これでようやく楽になれる」という喜びだった。そして乙女ゲームのシナリオ通りに婚約破棄され、それに乗じた暗殺者に茉奈はナイフを突き立てられ、そこで物語は終わる……はずだった。
茉奈が目覚めた時、茉奈は再び悪役令嬢に転生した日に戻っていた。「あんな残酷なことを、もう1周させる気? 」絶望した茉奈は、自殺しようとナイフを自ら喉に突き立てようとした時だった。
「勝手に死なせなんてしないよ。」
それを止めたのは、転生前の記憶を喪っているはずの琥珀だった! 困惑する茉奈に、琥珀ははにかんで言う。
「2周目こそは、2人で幸せになろ? そして、あんな神様のことを見返してやろ?」
悪役令嬢の役を割り当てられた、本当は気弱で泣き虫な茉奈×不憫ヒロインのキャラをかなぐり捨てて進む、誰からも愛される琥珀。これは、そんな2人の、ちょっと変わった、神様に対する復讐譚。
*序盤以外あまり百合要素はないで普通のラブコメになる予定です。
よろしければブックマークや感想ご意見を頂けるとすごくありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 00:03:24
132240文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
作:枢 呂紅
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N6534GP
「親愛なるセリーナ。君は私の幸せを、心から祝福してくれるね?」
公爵令嬢セリーナ・ユークレヒトは王太子妃として育てられきた。しかし、王子は異世界から召喚された聖女と恋に落ち、婚約破棄されてしまう。
王太子に捨てられ、実家には見放され。失意の中、セリーナは王太子と聖女の結婚式典に参列する。気丈に振る舞う彼女の瞳からついに涙が溢れそうになったとき、ハズレの森の魔法使い、グレイフィールが突如として皆の前に姿を現した。
「ならば遠慮はいらない。セリーナ・ユークレヒトは、僕が貰
う」
偉大な魔法使いとして畏怖と尊敬を一身に集めるグレイフィール。そんな彼になぜか手を差し伸ばされ、セリーナはこれまでの自分を捨てて王国を飛び出した。
彼の弟子としてハズレの森に住むことになったセリーナ。傷つき塞ぎがちの彼女に、グレイフィールは優しく寄り添い、温かく導いてくれる。おかげで徐々に笑顔を取り戻していくセリーナは、美しくミステリアスな彼に惹かれていくが……?
なぜグレイフィールはセリーナに手を差し伸べたのか。
踏み出した世界で、彼女が見つける真実とは。
止まっていた時間の果てで、運命の針が回り出す。
※R15は保険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:15:03
128899文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
作:silky
恋愛
現実世界[恋愛]
短編
N5841FR
人生の分岐点がある。
産まれが違えば育つ環境も違う。
進学する場所が違えば、関わる人間も違ってくる。
習い事で能力を伸ばすのもそうだ。
学生までのうちでもこれだけ多くの分岐が存在し、やがて終着点へと導かれる。
それはつまり、より多く選択してきた人間こそ、望んでいた現在を手に入れるということなんだと思う。
僕の目指す場所はどんなところなのだろう。
そう考えて、これまでの選択を省みて、ふと思い出す。
人生は選択の連続とはよく言うが、選択の余地すらない大きな分岐を迫られることもある
。
僕の場合、それは八年前に起きている。
――記憶喪失。
その時から、僕の人生は大きく変質した。ただの記憶喪失ならまだマシだったのだろう。
でも、僕の場合はそれだけに止まらなかった。
世にも奇妙なことに、僕は二重人格になったようで、一日置きで人格が変わることになってしまったのだ。
そして、もう一つの人格の記憶は引き継がれない。
僕はこれを、『隔日人格交代症』と名付けている。
─────────────────────────
これは、そんな不便な二重人格の主人公が、不憫な彼女を笑顔にしたい物語。もとい、不憫なヒロインを笑顔にする物語である。
─────────────────────────
※タグにあるのは保険程度のものですが、一応本文中に存在しています。ご注意ください。基本、ほのぼのとした物語です
※一人称での進行としています
※ハーレム展開は含まれるかもしれませんし、含まれないかもしれません。人によって差があります
※感想・評価欲しいかもしれませんし、欲しくなくもないかもしれません。してくれる人は読者によって差があります
※主人公以外でのカップリングはありません
※人によっては寝取りだと思われる場合もあると思いますが、別にヒロインが付き合っている事実は一つもなく、ただ他人の幼馴染というだけで、実際はそのような事実はありませんのでご理解よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 18:00:00
6164文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:63pt
作:豪華ねこまんま Super DX
恋愛
現実世界[恋愛]
短編
N5676FG
お隣の音成奏実サンは俺が生まれた時からのお隣さんだ。
そのお隣さんは今日も面識のない男子生徒から呼び出されているらしい。
……フラれて帰ってくるんだろうな、また。
そんで見てて気の毒なぐらいヘコむんだろうな……。
何にも悪くないんだから気にしなくて良いのに、真面目なヤツだからなぁ。
あーあ、あいつマジで呪われでもしてんのかね?
そこの↑ 本編主人公不在で話が進みます
いつか本編を書きたい(野望)
最終更新:2019-01-21 02:00:00
2932文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
作:ちゃとら
恋愛
異世界[恋愛]
短編
N8387DT
「ヒロインは舞台に上げれない」の続きとなります。
なんとか舞台に上がろうとするヒロイン。
でも、目の前で繰り広げられる光景は…。
全てヒロイン目線となります。
最終更新:2017-01-28 10:26:29
2220文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
検索結果:11 件
1