-不思議なお兄さん- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

高校三年生の僕が地元のフリーマーケットで知り合った不思議なお兄さんとのお話。

《書き終え済。全11話》 自他共に認めるメンクイの柳イオリは二十歳の女子大生である。 そんな彼女はある日、隣に越してきた隣人がイケメンだと知る。オタク気質でストーカー気味なイオリは、お隣さんが越してきてからストーカーまがいの行動を繰り返すが、ある日偶然エレベーターで一緒になったお隣さんに「きみ、僕のストーカーだよね」と言われてしまう。 焦りのあまり黙るイオリに、お隣さんの水瀬香はイオリを見て、賭けをしようと話す。 その賭けの内容は〈一か月以内にお隣さんに好きと言わせたらイオリの勝ち〉というもの。そんなイオリと、お隣さんの一ヶ月間の不思議なお話。折りたたむ>>続きをよむ

「つかまったら、連れて行かれちゃうらしいよ。 　とくに、十月はあぶないんだって――」 私が小学生の頃、クラスメイトの女の子が、不意に、そんなことを呟いた。 どうして彼女がそんなことを知っていたのか、今となっては答えは分からないけれど……想像はできる。 きっと、その子も出逢っていたんだろう。 私のことを助けてくれた、あの、不思議なお兄さんに。 ＊　＊　＊　＊　＊ ※製本企画「海月合同誌」に提出した作品です。担当は「10月の月」。 web掲載にあたり改行等の編集を行いました。 ※魔法のｉらんどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ

小学４年生の少年と不思議なお兄さんの短いお話。 短編集「神さまが隠して」より。

とある日、雪の大好きな少女、橋田ユキは不思議なお兄さんと出会う。 それは不思議な出会いであり、ユキの運命を変える出来事だった…… ※この作品は短編に投稿したものを落選後、投稿したものです。

小学校6年生の雪雄は、冬の公園でクラスメイトとドッジボール大会優勝をめざして練習をしていた。 雪雄は、空想遊びが好きな不器用な男の子。 家にも学校にも、自分の居場所をうまく見つけることができずにいた。 一人で遊んでいた雪雄は、『お化け屋の葵』と名のる不思議なお兄さんに出会う。 それから巻き起こるお化け事件！ 雪雄はみんなといっしょに、このピンチを乗りこえられるのか？

　ぼくが家で泣いていると、その時知らないお兄さんが話しかけてきた。お兄ちゃんはお母さんの知り合いだって。ぼくがお母さんに怒られたから泣いているのって言うと、お兄ちゃんがぼくの手をつれて家の中を歩き出した――――。

ある妖怪好きの女の子は成長して、１５歳になりました。毎年一緒に行っていたあの不思議なお兄さんとは今でも一緒に夏祭りに行っています。しかし、１５歳の夏祭りの日に、それは突然終わりを迎えたのです。

ある妖怪好きな女の子が、不思議なお兄さんと夏祭りをまわる話。ほんわかしていて、すこし切ないお話。