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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8 件
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2018年3月21日。家族を事故で失い、母方の祖父母に引き取られた主人公・参宮拓三は現場である不忍池にいた。事故の原因としてタコの怪物が目撃されているが、その姿は影も形もなく、捜査は打ち切りとなっていた。異母兄の五代英伍の協力もあり神佑大学への進学が決まったことを報告する拓三。そんな彼に話しかけてきたのは、当大学所属でリケジョとして人気を博している弐瓶柚二准教授。初対面のはずがなぜか友好的な彼女は、自らを「アンゴルモア」と名乗り、さらには拓三の住む祖父母宅までついてきて――?
この物語は、喪失から立ち直らんとする青年と宇宙の果てからやってきた侵略者との、現代日本を舞台とした恋愛小説である。
※この作品はnoteにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:24:52
32465文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校生最後の元日に初詣に出かけた不知火咲摩。しかし一緒に行く予定だった友人には寝坊でドタキャンされたり初売りセールのバックを衝動買いして有り金を無くす等の不幸続きの元日となる。その後、ふらりと立ち寄った不忍池の弁財天で本日二度目のお詣りをすることにしたのたが、お詣りの最中に強烈なめまいに襲われる。
めまいが収まり、目を開けるとそこは異世界にしては珍しい中立国家だった。彼はそこで総帥として国家運営を任されることになる。
最終更新:2023-02-20 22:59:39
35105文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
以前書いたエッセイでWikipediaの記述の間違いに触れたのですが、誰も修正してくれる人がいなかったので、しかたなく自分でアカウントを作って直してみました。筆者が初めてWikipediaの編集をすることになった経緯と、編集を終えての感想をまとめたものです。
※前作(鰻の話)は1万字近くありましたが、今回は短いです。ご安心ください。
最終更新:2021-08-25 07:00:00
2778文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台は江戸時代。長屋に住む熊五郎は隣に住む八三が帰ってきていないことを差配(大家)の「ゼンイチ」に伝える。その五日後、大きな物音とともに八三が部屋に帰ってくる。八三をつれてゼンイチの下を訪れる熊五郎。八三は熊五郎とゼンイチにこの数日失踪していた内訳を酒の力を借りて話し出す。
深川へ行っていた筈の八三が目覚めたのは不忍池。石造りのビル。走る鉄の箱。地下を行く鉄の大蛇。そして八三を助けた男に連れられて入った鰈屋という店で食べたなんとも不思議な味噌汁状の天竺飯。
男について回る八三
は、観音様のお膝下にある湯女屋で足を滑らせ、気が付くと自宅で目を覚ましたという。一部始終を話し終わった頃、八三はすっかり酩酊していた。
ムジナにでも化かされたのだと呆れた熊五郎は言う。それを聞いた八三は視線を宙に泳がせながらつぶやくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 00:00:00
6158文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不忍池のほとりで皺だらけの服にゴム長靴、薄汚れた風体の老人と出会う。
薄紅色の桜が舞う中、ベンチに座りぼんやりと池を眺める老人から語られる純愛と哀愁の物語。
昭和半ば、夏盛りのデート。それから四十九年、秋風吹抜ける夜の記憶。
いまは亡き妻と過ごした思い出。
不忍池を舞台に、一人の男が愛を語る。
「小説家になろう」作家、ライトノベル作家の坂東太郎が、得意のコメディも異世界も封印。
恋愛ジャンルに正面から向き合い、誕生した純愛と哀愁がおりなす追憶の物語。
※NovelJam20
18秋 参加作品を改稿した短編です。オリジナルは電子書籍で発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 23:00:00
5441文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
上野は歴史が残る街だ。
路地裏には昭和後期の建物がいまも使われて、アメ横は戦後の闇市の面影のままに活気を見せる。
中でも上野恩賜公園には、歴史がいたるところに存在する。
語られない歴史も、残っているかもしれない。
※中盤で雰囲気が一変します(させたつもりです)
※「家」をテーマにした過去短編の反省を活かしてゼロから書き直した短編です。
最終更新:2019-01-27 18:29:14
5903文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
温暖化が進み、海抜が5m上昇した西暦2030年の地球。
環境省から「温暖化対策委員会 緊急対応室」へ出向の辞令を受けたばかりの坂本菜穗子。
緊急対応第3班で催された、彼女の歓迎会の宴の途中、「上野公園でデング熱の患者が連れ去られた」という情報が舞い込む。
温暖化対策委員会と熱帯性感染症の奇妙な戦いが始まる。
※溺れてゆく世界 第1話 +5メートルの日常 の続きです
最終更新:2016-09-03 17:00:00
97324文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
上野不忍池端にある茶屋、白木屋の跡取り竹次郎は十七歳。ゆえあって、祖父母の家に引き取られてきた。その竹次郎の想い人は、従兄弟の勘解由。だが勘解由は妻を娶り、竹次郎の恋は片恋に終わる。しかしそんな竹次郎を、影になり日向になり、そっと見守り支えてきたのは、勘解由の弟、慶介だった。やがて竹次郎も、ふとした事が切欠で、自分の中の慶介への想いに気付く。が、時遅く、竹次郎は、材木商遠州屋に拉致されてしまう。
最終更新:2008-04-21 20:01:39
38397文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:8 件
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