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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:119 件
★簡単なあらすじ★
武力がものをいう戦乱の世にて覇王と呼ばれた少年が、魔法っぽい不思議パワーの存在する現代風日本に転移し、目を輝かせながらそれを学ぶために学園に通う話。ただし魔法的才能は皆無。肉体的最強系です。
★ちゃんとした?あらすじ★
嘗て三海を制し、四海を――世界を制すのも間近と目され、覇王と呼ばれた少年がいた。そんな彼の元に現れたのは、別世界への誘い。最強荘と呼ばれる、とある世界に存在するそのアパートには、勇者や魔王と呼ばれた存在を始めとして様々な異なる世界から名高い
傑物が集まり、生活をしていた。若干ポンコツ系主人公による現代無双もの(異能力を肉体で凌駕する系)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:26:31
504473文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:168pt
県立御刈田《オカルタ》高等学校の三階の隅には【オカルト部】が存在する。そこでは部員たちが自分たちの興味があることを追い求めており、みんなそれぞれ好き勝手に学校生活を送っている。
深夜の校舎で肝試しをしていた二年生の早川彼方はひょんなことをきっかけにオカルト部へ入部することになるが、入部してからの毎日というのは突拍子のないことばかりが起こる非日常的な日常へ変化してしまう。
そんな日々の中で世界を見つめ直すお話。
最終更新:2024-04-27 20:01:13
12094文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある条件で、一戸建ての二階と三階を格安で借りることになった母さん。
でも、その家の一階には大家さんが住んでいて。
その大家さんは、母さんが結婚前に働いていた会社で後輩だった男の人。
僕のじいちゃんとばあちゃん、母さんの会社の後輩や僕の担任の先生など。
周りの人を巻き込む騒がしい毎日が、始まります。
これといって、ハラハラすることもドキドキすることもない。
退屈だけれど、たまにはくすりと笑えて。
絵日記のような、ごくありふれた日常を報告するような。
通勤
や通学の途中で、ぼ~っとしながら読める。
そんな、ゆるりとしたとってもライトなラブコメです。
とはいえ、これから始まる新生活で毎日のように起こる何かしらの問題。
僕と母さんがどうなるのか、ちょっとした騒動をとくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:14:03
95191文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
推理小説家の栄島栄香が死んだ。栄島が主催していた北海道でのパーティーに起こった悲劇であった。三階からの転落死。出席者たちは皆、口を揃えて不慮の事故だと言う。だが、金沢桜介はこれが殺人であると確信していた。金沢桜介は友人の有沢勉とともに事件の真相を究明しようとするも…
最終更新:2024-04-23 23:04:26
3172文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
廃れる一方の商店街救済策として、『商店街まるごと、土地・人員等々ひっくるめて、移動可能な治安維持施設にしよう』と、誰かが言い出した。
言いだしっぺは、誰とは明らかになっていないが、一九七〇年代から八〇年代に掛けての、とっぴな変形合体アニメやSF人形劇からヒントを得たらしい。
お上の言うことには、基本唯々諾々の連中は、それを押し進める。
国民、住民、消費者といった人々の呆れ顔をものともせず、政策は推し進められる。
ハウスメーカー、不動産会社、重工系企業がトリオでタッグを組み、
それらの下請け・孫請け・ひ孫請け各種等々フル活用する。
そして、第一号が決定される。
第一号(の生け贄)は、振川町商店街に決定する。
商店街の人々にとっては、寝耳に水、寝耳に水、 寝耳に水。
非難轟々、反対の嵐あめアラレだったが、結局は押し切られる。
ズルズルでなあなあで、飴と鞭で押し切られる。
テレビ画面に映る古川町商店街の近所の歌茂川は、広がっていた。
画面いっぱいに、土色の流れを湛えて、広がっている。
建造物群の間を流れ抜け、水面を広げている。
五人が見ている間にも、川は水位を増し、水量を増す。
あれよあれよという間に、建物群の一階部分は、呑み込まれ始める。
振川町商店街ヶ艦は、出動する。
本来の目的とは異なる、救助活動に、出動する。
被害地域こそ広がっていないが、家屋の浸水度が増している。
浸水している全家屋のほぼ一〇〇%が、一階部分を水に沈めている。
逃げ遅れた、家屋に閉じ込められた人々は、二階や三階から、はては屋根の上から、手を振っている。
救助を求めて、手を振っている。
商店街ヶ艦が来たことで、みんなの気持ちに望みが出て来たのだろうか。
手を振る速度、アクションが、速く大きくなる。
川に艦をブチ込み、川の流れを変えて、救助活動をする。
歌茂川氾濫救助活動についてのお咎めは、無かった。
お役所から振川町商店街ヶ艦への処分も、無かった。
新聞、テレビ、ネットにより、振川町商店街ヶ艦の救助活動が、全国的に報道されたことが一因だと思われる。
また、その報道内容が、振川町商店街ヶ艦に好意的だったことも一因だと思われる。
尤も、お役所その他等々からの、皮肉コメントはあったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:07:05
16783文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
目の前に、ビルの壁が、広がった。
灰色のコンクリート地に、ところどころ小窓を付けた、ビルの壁が広がる。
パラパラと音がするかのように、ところどころ、コンクリートは剥げている。
ビルの両脇には ‥ 俺から見て斜め左右には、三階建ての住宅展示場にありそうな家が広がる。
見渡す限りの平原。
地平線が、クッキリと見える。
緑を含まない、土むき出しの平野が広がっていた。
おい、ビルは?
おい、家屋は?
おい、町は?
『ほな、探検でもするか』
《何か》は、太い鉄パイプ製(と思われる)の脚に支えられた、パタパタ掲示板(昔の目覚し時計で時刻部分がパタパタ回転するやつ、の掲示板タイプ)だった。
しばらく見ていると、最後の桁の数字が1~6のどれかの数字で止まると同時に、その前の桁の数字が0か1か2の数字に動いている。
つまり、最後の桁が6になったり3になったりすると、その前の桁が2になったり0になったりする。
なんや、分かったことがある。
カウントは、一拍・二拍が一組で、続いている。
つまり、一つのカウントが終わると一拍の間が空き、続く一つのカウントが終わると二拍の間が空く。
それが一組になって、バタバタ数字の回転は、続いてゆく。
カウント、一拍の間、カウント、二拍の間、カウント ‥ というように。
二拍までを一組にすると、一組に表される数字は二つ。
多分、二拍で区切ってるから、二つの数字は、それぞれ独立しているはす。
数字は、01~26の二十六。
『アルファベットの文字数やん』
カウント板の横に置かれる、朱色のローマ字キーを眺める。
二十六文字やね。
二十六文字やんな。
二十六文字やし。
‥ 二十六文字!
二十六文字なのか!
そうか!
ローマ字変換!
繰り返されるセンテンスを、抜き出してみよう。
かんじざいぼさつぎようじんはんにやはらみつたじ
しようけんごうんかいくうどいつさいくやくしやりししきふいくう
くうふいしきしきそくぜくうくうそくぜしきじゆそうぎようしき
やくぶによぜしやりしぜしよほうくうそうふしようふめつふくふじよう
ふぞうふげんぜこくうちゆうむしきむじゆそうぎようしき
むげんにびぜつしんにむしきしようこうみそくほう ・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:58:35
22097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「サビビル」の三階に、元勇者である医師の川崎アレクが経営する「川崎アレクの診療所」はある。
高校生一年生の風見鶏は、とある理由からこの川崎アレクの診療所にお手伝いとして通っているのだが、まだ一度もお客さんを見たことがなかった。そんなある日、ついに初めてのお客さんが訪れる。
この物語は、日常の中にいる非日常的な奴らの生活の一部に過ぎないのである──
元勇者系痛快コメディが幕を開ける!!
最終更新:2024-01-03 20:41:25
33448文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
益美は娘の美奈と共に四つ駅が離れた町に住む、従妹の由美子の家に遊びに来た。
一軒家の多分、二階建てもしくは三階建て。『多分』というのは壁の塗り替えをしているのか、ブルーシートで覆われているためだ。あるいは増築かもしれない。由美子の家は子だくさん。息子が四人。娘が一人にいる。
「ままー?」
「あ、うん」
益美は眺めるのもそこそこにインターホンを押し、由美子が笑顔でお出迎え、中へ入る。
「あっはっはっは! やだもー」
「あははははは! 益美ちゃんこそ あはははは!」
居間で持参した洋菓子と紅茶を振る舞われ、楽しく会話する二人。
と、そこにドタドタと廊下を駆け回るような音。襖が閉まっているため姿は見えないが多分、由美子の子供たちだろうと益美は思い、フフッと笑う。かくれんぼか追いかけっこでもしているのだろうと。が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
2364文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作: アシッド・レイン(酸性雨)
ヒューマンドラマ
連載
N4942IL
海に面したK市の沖合にある小島。
元々は漁業が盛んだったころに補助の港として作られた小さな港があるだけの直径2キロにも満たない島だ。
そして、三十年前、ある人物がその島を買った。
それが自分の祖父で、彼は木彫りの彫刻家だった。
もっとも、こっちの世間で有名ではなかったし、作品はこっち側にはほとんど出回らなかった。
だが、パトロンがいたのだろう。
かなりの大金を持っており、この島を買った後、港を強化して三階建ての建物を建てた。
勿論、アトリエとして……。
だが、半年前、祖父が亡
くなり遺言によってその島を譲られた。
風変わりな造形師である自分に。
そして、知る事となる。
祖父の秘密を。
そして、僕は始めることにした。
造形専門店『三島工房』を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:37:23
15401文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
とある寂れた地方都市の平凡な公立中学・紅黄中学校。南校舎三階の一年C組は、目立った問題児のいない平均以上に平和なクラスだった。仲の良い友達。成績優秀で落ち着いた同級生。何不自由ない、美しく平穏な日々。
だが、些細な事件をきっかけに運命の歯車は狂い出す。曲がったことが大嫌いなクラス委員・小田巻智春は、C組で起こった盗難事件の解明に乗り出す。日常と非日常の境目を越えた彼女を待っていたのは、予想だにしない真っ赤な真実だった。
かりそめの笑顔の裏で捩れていく絆と呪い。暴走す
る少年少女の一途な願いは、やがて現実に歪みをもたらす。
13歳の『願望』の果てを描く、灰色の学園青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:33:39
596692文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:49pt
作:tatunootosig0@
ローファンタジー
連載
N9816IK
ある日、主人公の井宮 晶馬が二つの季節を味わった夢を思い出す。晶馬は、その後腐れ縁の近藤に起こされ、昼ご飯を誘われ三階の微妙なトイレで便所メシデートに誘われた。なんやかんやあって、その後晶馬は不思議な空間に陥る。そこで思い出したのは、事件に飲み込まれた事と父親の謎だった。そんな道を進む物語
最終更新:2023-09-28 15:00:00
2588文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰も寄り付かない校舎三階の奥。
そこに居るのは【魔女】と評される少女と
【魔女】から嘘吐きと評される少年。
そんな二人は何時もたわいのない話をかわす。
それが二人にとっての当たり前。
だが二人にとっての当たり前が周囲にとっての当たり前ではない。
これは二人の恋愛物語
「嘘だ」
はい嘘です。僕の願望100%入りました。
というけでこの物語は僕と先輩の周りに起きる不思議な話です。
最終更新:2023-09-07 19:50:29
12228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホラースポットにやって来た四人の男女は、入り口で怖くて帰ってしまう。
しかし帰り道に気付いた。女の一人がスマホを落としたことを。
ホラースポットに戻って彼女のスマホに発信すると、入ってもいない廃ホテルの三階の一室が僅かに光った。
あそこにあるのだ。男たちは、それを取りに行くように言われてしまった。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-15 08:00:00
1539文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:128pt
「困ってる人を見ても、助けたりしちゃ、いけないんだぜ。自分にとって、命取りになるからね」
夏っぽい夜風を感じると、いつも思い出される言葉だ。
その言葉を耳にした時、俺はまだ八歳で、社宅に住んでいた。マンションの三階。その夜、俺は珍しく度の過ぎた悪戯をして、お仕置としてベランダに閉め出されていた。後にも先にも、そこまでの仕置を受けた事はない。
多分、当時の俺は夏休みを目前にして高揚していたのだ。何を思ったのか、父の部屋から車の鍵を拝借して、運転席に座った。そして、見様見真
似で車を走らせたのだ。駐車場の中だけの話だったし、自転車よりもノロノロとした速度だったから、そこまで叱られるとは思わなかった。
叱られる事に慣れていなかった俺は、大きなショックを受けた。十七年経った今でも、よく覚えているくらいに。
あの夜、ベランダで俺がひとり、打ちひしがれていた時、隣の家の網戸がガラガラと鳴った。続いて、蒸し暑い空気を割くような、シュパッという音。目をむけると、向こうもこちらを見ていた。
スッと背の高い、薄い体。少し外国人風の顔立ち。湿った夜に、赤い点のような輝きがくっきりと見えた。独特の香りが鼻をつく。先程の空気を割くような音は、ライターだったのだと知った。淡い煙が夏に溶けていくのがキレイだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 13:05:51
9750文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アズマ・ドウ
ハイファンタジー
連載
N9916HT
ここから彼方、瑠璃の惑星には機械仕掛けの塔が刺さっている。
遙か昔のことである。
荒廃した瑠璃玉惑星に宇宙から機械の民が降りたち、大陸を土台に機械仕掛けの塔を建てた。機械塔は大陸岩盤の魔法石によって発電し機械の民を育んでいる。
巨大な七階建ての機械塔は各階それぞれがひとつの国家である。ただし最上階は機械神の座、そして地階国には惑星土着の完全有機体「魔族」が封じられた。
四階国は草原世界である。
王都四京では盛大な婚礼披露宴が催されていた。四階国の王子が三階国の姫君を娶っ
たのである。王子と将来を誓い合ったはずの風蘭姫は残酷に裏切られ、呪いの言葉を吐きかける。この国はいつか草原の子を王にするだろう」と。その様子を六階国の燎星が見つめていた。……
機械でもなく人間でもない、滅ぶべき星に挿された塔の世界で滅亡に抗う彼らの生と宿命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 14:52:45
242142文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ナ行変格活用
現実世界[恋愛]
連載
N4819IE
学校の特別棟三階の使われていない教室。
放課後、そこには赤宮千鶴がいる。
「私はね、恋愛はミステリーだと思っているんだよ」
高校一年生の後輩、志田充との出会いによって千鶴の中の恋愛(ミステリー)が加速する。
これは赤宮千鶴の恋愛が解けるまでの物語
最終更新:2023-04-19 02:36:00
1507文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ほんの軽い決心で心療内科閉鎖病棟に入院した入江梨沙(25歳)が、薬物療法と隔離療法の末、二か月の間に××と化すまで――。
*
医療法人カナリア心療病院は、入院設備の整った、*県内唯一の歴史ある女性専門の心療内科。都市から離れた山間部にあるものの、設備は非常に充実しており、人権感覚があり、そして極めて清潔。
25歳の梨沙は、スピード狂であることを心配され、彼に促されるがまま、ここカナリア心療病院に入院することとなった。担当医の成瀬川による診察の結果、基本的に薬物療
法による治療で合意し、二か月をめどでの入院と決まった。徹底的な身体検査の後に梨沙が連れて来られたのは、患者が自らの意志で自由に出入りできない閉鎖病棟だった。
梨沙が入った三階閉鎖病棟には、様々な精神疾患を抱えた17名の女性が入院していた。不安障害、PTSD、摂食障害、アルコール依存症、薬物依存症、多重人格など、中には梨沙に似た症状の者もいた。患者たちは病棟の不文律により二つの派閥に別れており、梨沙が入院した時は、多重人格のオザキ率いるオザキ派と、病名不明のヤナギ率いるヤナギ派に分かれていた。どちらかに入るよう迫られ、梨沙はヤナギ派に入ることとなる。
そんな三階閉鎖病棟を仕切っているのは、個性豊かな8人の看護師たちだ。更年期でどことなく不安定な看護師長の松田、心優しく患者たちから慕われている種原、ミスばかりの自分に嫌気がさしている友崎など、看護師も全員女性である。
基本は食後に服用する処方薬による治療だが、患者たちはそれぞれの方法で、自らの病気と、そして、自らが抱える辛い過去と闘っていた。梨沙は周りの患者たちが確かに治癒へと向かっているのを眺めながら、ここでの生活に充実感さえ覚え始めてゆくのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:16:24
1241文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タレント議員の相楽雅之は日々忙しく、ゆっくり落ち着く暇もない。ある日、呼んだ覚えのないコールガールから渡されたルームキー。それは存在しないはずの十三階のガーデンへの招待状だった…
最終更新:2023-02-16 21:39:24
4141文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
遊園地の一角に集められた六人で、三晩かけて百話の怪談を語る。就職2年目の神職家系のリーマン、薬剤師を目指す浪人生、ツンデレ霊能者アイドル、妻子持ちのさえないおっさん、酒好きのOL、学生気分が抜けない40男。そして、癒し要員の猫二匹。仕事・アルバイト・合コンなどと言われて集まった年代もバラバラの男女。それぞれの「持ち怪談」を披露すれば良いだけだと思っていたら・・・。真っ黒い三角柱の塔に赤い屋根、二階の真っ赤な怪談会場、地下から三階に直通の階段、謎の客たち。そして、一晩終わる毎
に感じる違和感。家に帰ることはできるのに、もはや逃げ出すことはできない。百物語が終わる迄。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:58:11
37703文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
なんかもう、ぜんぶいやだ。
がしゃぁぁんって、しちゃいたい。
最終更新:2022-10-05 20:00:00
975文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
作:第三世界の使徒
ハイファンタジー
連載
N3781HL
第二世界にそれはある。
第一世界に地理的に存在しないそれの名は幻想郷。
その幻想郷の真ん中にあたる人里の奥深くに、とある隠れ里があった。
幻想郷からしても幻想であり、その名を幻想村と言った。それでディセン・トロンという天使。地上の天使を幻想村を中心として、広がる沌国の日本列島にあたる長野県を中心として、本拠地・幻想村を含め、真事隠(しんしいん)の里という関東地方や近畿地方にまで迫(せま)る中部地方を中心として広がっていた。
ちなみに東京都にあたる所には、魔法世界きっての大図書
館があり、貴重な文献(「第一階魔法世界「奇跡」」、「第二階魔法世界「大緑」」、「第三階魔法世界「退廃」」、「ユダヤの福音書」等がある。)が盗まれる事も少なくないのだと言うはっきり言って三國という世界観自体、魔法世界の産物なので、神である混秩 三國という良心の神に捧げるべく、作って行きたいと想う。
ディセン・トロンは慰問の陶酔者。幻想村とは二重に隠された彼の本拠地である。
ディセン・トロン。兄アト・イン。母クルミヤ・ハーン・スカーレット。妹ア・ブラッ・デレッド。姉アマドヒ・スカーレット。
彼らは何をしに、この第二世界に来たのか?それぞれの境遇を語る。そして、東京の大図書館とは?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 12:54:46
7657文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マンションの三階から落とされたものを拾った『私』。ほころびを見つけた彼女はそれを持ち帰り、つたないながらも直すことにした。彼女の本当に直したかったものとは…?憂いを抱えた少女の成長となぐさめの物語。
2021年11月21日に開催されたペーパーウェル07参加作品。テーマ「そらから降る」
最終更新:2022-01-26 13:12:37
1486文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨が降る、六本木で複数のアメリカ人達が追跡劇を繰り広げていた。
追跡をされていたのはアメリカ人の技術者のエディ・レイモンド。
中国の対外諜報機関である中央軍事委員会連合参謀部情報局に情報を売っていたところを捕縛されようとしていたが中国側の手引きで逃げ出し、追手を振り切り、中国大使館へと逃げ込むのであった。
その逃走劇の一方で、小笠原諸島勤務から本庁総務部に移り、公安部の業務から離れ、警部から警視へと昇進をしていた、四条彩音は大学時代の同級生であるフリーアナウンサ
ーの日下部涼子と会食をしていたが、そこに総務部長の岩垣から公安部復帰の打診の電話が来て、明日に公安部のある本庁十三階へと向かえと下命される。
そして、そこから彩音は対中国の専門部署である公安外事二課への異動が決まり再び、国家を揺るがす大事件に相対すのであった。
常識外れの悪漢出世亡者の女警察官が現場へと戻り、今度は大国間のパワーゲームへと挑む、四条彩音シリーズ第二弾。
ついにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
13920文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
VRカジノ外伝。
ルーレット、ダーツ、カード、脱衣ゲー…etcを遊べる。
そう、その場所は異世界カジノ。
このカジノでは、命すらも賭けの対象になる。
カジノの建物は三階建てで、地下二階まで存在する。
異世界カジノトバゴ、本日開店です。
最終更新:2021-12-29 05:22:41
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「それでも、うんん……違うね。だから私たちは瀧くんと居るんだよ。私たちは瀧くんのことをなかったことになんて絶対にしないから」
何の変わりもない旧校舎の三階で運命と出逢ってから、恋して終わる何の変わりもない、ある人生の一フィルム。
きまぐれな彼女と一緒に暮らしたり、音楽サークルを組んで歌ったり、ちょっと喧嘩して、仲直りして。
この物語はそんな普通のラブコメディーでは、終わらなかった。
これは刻一刻と迫り来る過去に向き合いながら、自分を探
して、恋をして、自分を見つけて、消えていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 11:36:00
9942文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いていると、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていた
のだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:308pt
住んでいるのはアパートの三階のはずだったのに深夜に窓ガラスをノックされた。
そこにいたのは幽霊でも泥棒でもなかった。
最終更新:2021-10-19 22:05:35
1885文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:170pt
これはね、とある町のとある中学校のお話なんだけれど、三階の女子トイレ、右側三番目のトイレには花子さんが住んでいるんだって。
もし彼女に会いたいなら、三度ノックをしてから鈴を鳴らしてこう言うの。
花子さん、遊びましょう、って。
そうすればきっと答えてくれるわ。
だって花子さんは、誰かが遊びに来るのを今か今かと待っているのだから。
これはお友達が100人ほしいわがまま可愛い幼女(幽霊)の怖そうで怖くないお話です。
短編投稿のものを修正しました
ゆるりとした気持ちで見て頂
けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 14:07:53
5064文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて開かずの教室だった三階の角にある教室が、都市伝説部の部室だ。
高校二年生の斎藤竜助は、そんな部室で部長の雨宮世津子とまったりと都市伝説を語る日々を送っていた。
周囲からは、ただ部室に籠って喋っているだけの心霊部やオカルト部と呼ばれ、活動しているのかと責められることも……
が、彼らはしっかりと活動している。
時に、運動部よりもハードなことだって竜助は経験していた。
何せ摩訶不思議な出来事を追究する雨宮世津子がいるのだから。
彼女のスイッチが入る時はいつだって唐突だ。
「龍神君」
「竜助です」
「明日は、暇か?」
明日が休日だろうが、雨宮世津子には関係ない。
そして、竜助の答えも決まっている。
「暇ですよ」
黒縁眼鏡をクイッと上げた彼女は、満足そうに言うのだ。
「暇ならば、明日駅前の『喫茶ひまわり』に八時」
これは、摩訶不思議な出来事への扉を開ける合図。
人の口から口へと伝わる怪奇な噂に導かれ、彼らは今日も活動する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:54:58
11787文字
会話率:39%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人生をかけた勝負。共に挑むのは元死体!?
「期限は一週間。それまでに第三階層に到達できなければここから去って頂きます」
幼き日に両親を亡くしたケイタは無免許の冒険者として貧しい暮らしを余儀なくされてきた。彼は両親の死の真相を探るため前人未到のダンジョン探索に参加することに。
最も重要とされる仲間選びだったが、登録所で大貴族の子息とトラブルを起こし冒険者たちから敬遠されてしまう。そんな彼とパーティーを組むことになったのは謎の少女とリザードマンの魔術師。
彼らは貴族たちからの
蔑視や妨害を受けつつもダンジョンへ挑む。
三時間もたてば魔物の餌になると高をくくられていた一行だったが快進撃を続け……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 00:02:35
184712文字
会話率:35%
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総合ポイント:386pt 評価ポイント:170pt
某大学のR大学で語り継がれる怪談。
それは先輩から後輩へと受け継がれる奇妙な忠告と暗黙の了解だった。
「H館の三階、一番左の階段は三階までの階段はあるが、二階までしか使えない、だから三階に行くにはそこの階段は使うな。」
そこに何かあるのか?何もないのか?
そこにあったのは恐怖と悲しみだった・・・
最終更新:2021-06-22 02:03:49
4552文字
会話率:12%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ブラックIT企業に勤めるアラフォー社畜SEの俺の唯一の楽しみは大学時代から続く神ゲーと評判のMMORPGをプレイする事。
幾度の大規模拡張とエンジン更新を繰り返し二十年以上の長きに渡って続く神ゲーはとうとう脳波対応VRMMOへと進化!
新たなサービススタートをワクテカしてスケジュール調整し、万全の態勢でスタート当日を迎えた俺だったが、ログイン中に過労が祟ったのか突然死。
見知らぬ土地で目を覚ます俺に明かされる真実。
神運営と評判のゲームは神が作ったゲームだった。
そんな神様は
最後の神対応で死んでしまった俺を俺をゲーム内のキャラで新しい世界に転移させてくれた。
俺のキャラのクラスは軍師。三階層ある上位クラスの最上位クラスの一つで取得がかなり難しいだけに、極めて強力なクラスだ。
軍師は戦のオーソリティ。
一人でも強く、パーティリーダーを務めればその力を倍増させ、部隊を率いれば一騎当千の強さに。
そして軍を率いれば軍神が率いるが如し。と、説明文に載っている程だ。
実際のところ、そこまで強いかどうかはアレだが、ギルドウォーでの勝敗が変わる位の効果があるのは事実。
そんなおっさん軍師な俺が異世界で無双する話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 23:02:01
91563文字
会話率:27%
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総合ポイント:861pt 評価ポイント:523pt
友達って、必ずしも生きている者でなければならない?
学校ではクラスメイトからいじめ。
両親は幼い弟に夢中。
どこにも居場所がなく、三階にある女子トイレの三番目の個室で泣いていた堪子に声をかけたのは、なんとあのトイレの花子さんだった。
はじめは戸惑っていた堪子だったが、お化けなのに破天荒で生き生きとしている花子を見て、憧れを抱くように……
その間も、いじめがなくなることはなく、担任も堪子の言葉に耳を貸そうとはしなかった。
両親も変わらず弟ばかり。
そんな中、ついに堪子の我
慢が爆発してしまう事件が起きてしまうのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:27:30
18750文字
会話率:31%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
人間界とエルフの住む世界が繋がっている現代。
大坂県(おさかけん)郊外のベッドタウンとして知られている上牧桜井市(かんまきさくらいし)。
この街に住んでいるものなら誰もが知っている、明神書店(みょうじんしょてん)という住居兼三階建ての本屋がある。
明神浩平(みょうじんこうへい)は、書店の一人息子であり、兼業同人小説家として生活をしていた。
悲惨な交通事故で両親をなくし、明神家に引き取られた幼馴染、手島夏鈴(てじまかりん)が書店の倉庫から、魔導書を開いたところ、ソロモン72柱の
悪魔であるストラスが現れたのだ。
浩平の提案で、ストラスは御子柴珠樹(みこしばたまき)という名を名乗り、書店で生活するようになった。
三人で生活していたある日、エルフが助けを求めて、浩平達のもとへ現れた。
エルフは魔界とエルフの世界をつなげてしまったことで、魔界に捕まってしまったのだという。
仕方なく彼らはエルフと共にそれを解決した。
だが、それが人間界と魔界をつなげてしまう出来事の一端になったことを彼らは知らなかったのだ。
そして、その出来事が引き起こす様々な問題に直面することとなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 18:00:00
15224文字
会話率:60%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『旧校舎三階の一年一組には、幽霊が棲んでいる。幽霊に気に入られると黄泉の国へ連れていかれるという噂があり、中学生達が肝試しを行った……』
夏休みの夜。中学一年生の千秋は、クラスメイト達と旧校舎で肝試しを行った。
だが、先発組の生徒達は、誰一人として旧校舎から帰ってこない。
千秋も、ペアの女子生徒・知佳とともに、旧校舎へ踏み込んだが――。
ホラー短編、全4話。
最終更新:2021-02-11 13:02:02
9973文字
会話率:47%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
現代社会に謎のモンスターが現れ、人々の平和が脅かされた世界。人類の希望は「魔法少女」と呼ばれる覚醒した少女たちに託されていた。
とはいえ普通の中学生である小鳥遊(たかなし)祈里(いのり)にとっては、そんな非日常はテレビの向こう側の出来事──そう思っていた。しかし目の前でモンスターと魔法少女の戦いが起こり、その魔法少女が窮地に陥ったとき、祈里は三階にある教室の窓から飛び降りていた──
ほかの魔法少女たちと比べても桁違いの力を持った、バケモノ級の新人魔法少女の活躍劇が今、始
まる!
※とびらのさん主催の「あらすじだけ企画」の参加作品です。本作品は書籍1冊分想定の内容を2000文字以内に圧縮した内容となっております。通常の短編とはやや作りが異なるのでご注意ください。
※本作は性的にややセンシティブな内容を含んでいます。R-18相当の内容ではないと思いますが、不快感を覚える方もいるかもしれません。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 23:03:54
1977文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:138pt
霊は危険な存在だ。人々に危害を加える。
だが、今の時代は霊を信じていない人が多い。
これではいけない!
俺は幽霊研究会を立ち上げ、霊の存在を学校のみんなに伝えようと考えた。
霊に詳しいAさんに協力してもらい、取材を行う。
そこで起きたことは、俺の考えを改めさせてくれた。
霊はいる。霊は恐ろしい存在だ。
しかし・・恐ろしいだけの存在ではなかった。
最終更新:2020-12-23 00:46:56
5509文字
会話率:61%
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夫の逝去から105日経ちました。
現状を受け入れつつあります。
英語の資格勉強でも始めようかなと思ったり。
言葉の美しさを追求してはないので、詩ではない気がします。
報告書ということにしておきましょうか。
最終更新:2020-12-02 06:11:55
271文字
会話率:50%
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総合ポイント:162pt 評価ポイント:146pt
[感想・ご要望などお待ちしています]
王女とともに地獄へ堕ちた静岡生まれの刃は、ビルの三階ほどの高さにある岩場に前線基地を設けた。戦時に備えて刃は結婚したばかりの王女・カスミから「お尻プロテクト」なる技を伝授される。ほどなく監視役のリンが敵陣営の情報を掴むとカスミは偵察昆虫を放てと指示。果たして刃一行は領土を取り戻すことができるのだろうか? 地獄を舞台にしたスパイラブコメがついに解禁!!
最終更新:2020-11-04 12:51:56
45643文字
会話率:30%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
除霊できない!
お祓い無理!
憑物落としなんてとんでもない!
でも、見えて喋れて、突っ込める!
霊感だけは、人一倍どころか二倍三倍も強い橘華子。
小さい頃から、他の人には見えない者が見えてしまう。
聞こえない声が聞こえてしまう。
話せてしまう……
だから、気味悪がられ、同年代の友達ができなかった。
そんな華子に、ある日友達ができたのだ。
その子は、学校の三階のトイレの三つ目の個室にいて、唯我独尊で、最強にして最恐のお化けーートイレの花子さん!
今日も華子は卒業した小
学校に忍び込み、三階の三つ目の個室を三回ノックする。
唯一の友達に会うため。
「花子、ねぇ、花子ったら……いないの? はな……」
『なによ?』
「うぎゃあぁぁ! いきなり後ろから話しかけないでよ⁉ 心臓が止まるかと思った!︎」
『心臓動いてるとなにかと不便ね』
「こんなことがない限り不便じゃねぇわ!」
『シッ……ちょっと』
「や、やな感じがする……」
そして、今日も巻き込まれるのだ。
恐ろしくも、可笑しい、様々な事件に――
★8/21 一話完結しました★
★8/26 二話完結しました★
★8/29 三話完結しました★
★8/30 四話完結しました★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 15:05:53
132354文字
会話率:33%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学に入ったばかりの一ノ宮ひかりは、誰かが三階の窓から人を突き落とすその瞬間に遭遇してしまう。
大事件!? と思ったけれどちょっと事情が違うようで…??
今から少し先の未来の世界。大きな技術の進歩は無いものの、少しだけ暮らしやすくなっている日本。
そこでは人知れず「次の転生先」が決まっている人たちが現れ始めていた。
一ノ宮ひかりはそんな世界の流れに触れ始めたばかり。
学校を中心に「ネクストライフ」が起こす事件と相対していく。
転生後の力を持つ人々の謎&冒険の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 20:34:27
31108文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
旧校舎三階から屋上へいたる階段。
そこでいつものように集まる俺たち。
「酷いと思いません!?」と、憤慨する花ちゃんは、先ほど起こったことを話し始めた。
最終更新:2020-07-05 16:00:04
3868文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:118pt
旧繁華街の一角、極普通の五階建ての建物が一棟。
一階、カフェ。二階、美容院。三階、空き部屋。四階、とある事務所。
そして五階。エレベーターでは行けない。階段でも行けない。どうやってそこまで行くのか、知る人はいない。
しかし、求める者は招かれる。
誰が付けたか、嘘つき屋さん。
そこでは悩める者に『解決の嘘』が与えられると言う。
カフェ「Sympathia Lacrimae」は客足も少なく、平日営業は暇な時間が続くこともしばしば。しかし、それはカフェに来る客のこ
と。
一般人には見ることのできない「あやかし」という存在。
様々な悩みを抱える「あやかし」たちは『解決の嘘』を求めてここへ来る。
このカフェこそ、嘘つき屋さんへの入り口なのだ。
カフェのバイト店員、あるいは嘘つき屋さんの助手である女子大生、二階堂 蛍はこの仕事にとって致命的である、生粋の正直者。
彼女にとって慌ただしい日常は、今日も緩やかに過ぎて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 15:31:25
10280文字
会話率:61%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある大学。理学部の有する理学研究館第二棟。その三階に門を構える光の科学研究室。今年度春を迎え、そこに二人の新人学生が配属された。
一人は沢叶夜(さわきょうや)。とにかく騒がしい男子生徒で「楽しいことだけをする」というモットーに従って生きている。そんな彼は卒業のために必要な研究活動には興味が湧かないらしく否定的で、いつも逃げ回ってばかりいた。
もう一人は白坂凛璃(しらさかりり)。真面目で研究熱心だが、実家は生粋の政治家業という境遇から、なぜこの学部に進学したのか、周囲から不思
議に思われていた。
二人はその相反する性格から対立するも、教員からは協力して卒業のための研究をするように言われてしまう。二人はいがみ合いながら研究活動に取り組み始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 16:25:32
136451文字
会話率:52%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
処刑執行人の家系に生まれた少年ルカは、初めての処刑の日天使リィンと出会う。
自らの使命に苦悩する日々を過ごしながらも、希望を見出し前に進んで行くルカ。
リィンもまた、ルカと過ごす日々が永遠に続く事を願っていた。
しかし、時代はルカを遠く彼方へと連れ去ってしまう。
最終更新:2019-12-31 19:00:00
19463文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
昭和51年、鳶職(とびしょく)の俺はビル建設の現場にいた。
俺が立つ鉄骨は三十メートル以上の高さになる。ロープに命綱である安全帯をひっかけて、肩幅もない狭い鉄骨のうえを歩く。
中学卒業とともに家を飛び出した俺は、職を転々とするうちにドヤ街に流れついた。そこで、日雇いの仕事をするうちに、今の親方の鷲崎さんに拾われて本職の鳶となった。
ところが今度の現場はどうだい。俺が飛び出した家の真ん前なのだ。れこれ十五年間、一度も帰っていない俺の家だ。
そして、隣の小さな三階建ての
煤けたビル――。遠目にも、壁にいくつもの亀裂が走っている。会社の看板も外され、今では使用されていない。そこで、昔、俺の親父が土建屋をやっていた。
その家には若くして死んだ母親の記憶もあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 11:00:00
9741文字
会話率:7%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あれから何年経ったのか、高校生のとき一緒だったもう会うことはない「あの人」のことが、今でも時折思い出される。
――あのとき彼が見ていた景色は、いつも私には見えていなかった。
(本文より)
最終更新:2019-10-19 16:00:00
17652文字
会話率:46%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
罰ゲームで学校の怪談を確かめるために三階奥の女子トイレに入ることになった僕の前に現れたのは……
最終更新:2019-10-05 20:48:58
1310文字
会話率:20%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「第三階層【亡者の園】統括、デイウォーカー、アンデッドのゾラ本日付けで退職させて頂きます。」
給料不遇なアンデッド──ゾラは理不尽な迷宮カースト、低賃金、ダンジョンのブラック振りにダンジョン脱出を計画する。
【泥沼の迷宮】脱出はほぼ不可能な要塞。
ゾラの部下のアンデッド達の為の職場改善等、話は段々と重くなってゆく。
奇想天外な発想で迷宮脱出に挑む。
最終更新:2019-09-08 21:52:35
9545文字
会話率:17%
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総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
実験小説。学校の十三階段にまつわる話を一文字ずつ減らしながら説明する。
本当は13行で終わらせたかった!!!!!!!
最終更新:2019-06-06 00:22:56
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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