-一日四食- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　五年前、異世界から魔王軍が侵攻してきた。人間たちは異世界の「聖剣の欠片」を手に、モンスターたちに立ち向かった。 　 　が、魔王は討たれた。 　「ご飯のじゃまだ！」と絶叫し、食べかけハンバーガーを片手に持った、当時11歳ほどの少年に……。 　少年は、その風体からこう呼ばれた。ハンバーガーの救世主「バーガーセイヴァー」と。 　 これはその後の世界――異世界からの弱まった侵攻に適応しつつある現代社会と、今日も食事のことしか考えてないバーガーセイヴァー＝立川 純也（たちかわ　じゅんや）が、ひたすら何か食べる物語？折りたたむ>>続きをよむ