『死神が来ると言った時、大衆はただの夢だと俺を笑った。だけど、キミが死ぬ世界だと認識した時、世界はキミが生きて笑う未来を望んだ――』
時間は限られている。
5年後の未来に国は破滅するから。他ならぬ王の手によって。
父の罪と戦っていた王女は死神に選ばれ――殺される。
……死にたくない。
そんな儚い王女の願いは少年の夢として5年前の過去に現れた。
そして、運命は動き出す。
※ライトに読める、勇者がお姫様やら世界やらを救う話を目指します!
※タイトルなどは模索中。方向性は変
わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 09:41:32
120411文字
会話率:14%
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