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検索結果:59 件
背がすらっと高くしなやかな体躯で目鼻立ちがくっきりとした容姿、それこそが美人の条件と言われている王国で、侯爵令嬢リリアーヌはとても華奢で小柄な愛らしい容姿だった。そのため周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破棄されてしまう。美しい容姿であるリリアーヌの妹と婚約をし直す形で。
王子との婚約を破棄されたなどという醜聞を背負ったリリアーヌは、もう他の縁談も見込めず、両親によって辺境へ追いやられてしまった。
しかし辺境で失意の中暮らしていたリリアーヌ
に、思わぬ出会いがある。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。
酷い怪我をしているところを光魔法で治癒したらなぜか興味を持たれてしまい、リリアーヌはフェルナンに求婚されることになる。
しかしさすがに社交辞令だろうと信じていなかったリリアーヌだが、後に正式な書状が届いたと王都から連絡が来る。リリアーヌのことを虐げ、一方的に婚約を破棄した側はこの事態に大混乱に陥り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:17:59
144671文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:5062pt 評価ポイント:2314pt
ハミル王国第三王子ルスラン・ハミルと、リリアーヌ・スタイン侯爵令嬢の幼少期から取り交わされていた婚約関係が破談となった。
ルスラン第三王子の度重なる不貞行為が明らかとなっての第三王子側有責での破談である。
しかし渦中のリリアーヌ侯爵令嬢はこれっぽっちも傷ついてはいなかった。なぜなら初めて出会った時から確信していたから。
「この王子、将来絶っっっ対クズ男になりますわ!」
これは、前世の記憶を持って転生したあるひとりの侯爵令嬢が、女好きでいろいろクズ王子との婚約を見事破談にし
てみせた物語である。
内心口の悪い侯爵令嬢が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
20520文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公桜井悠希は目が覚めるとなぜか見知らぬ森の中にいた。
戸惑う悠希の前には魔法使いのような格好をした少女が一人。
「召還魔法の練習をしていたんですけど、失敗しちゃったみたいです。テヘッ♪」
そんなことを言う少女に、テヘッじゃねぇ! とツッコミつつ、実はただの夢じゃないかと疑ったり、それを確かめるために少女の胸を揉んでみたりした結果どうやら夢ではないらしいことが判明する。
責任を取って元に戻せと自称魔法使いの少女に詰め寄る悠希だったが、
「召還魔法も使えない
わたしが転送魔法なんて使えるわけないじゃないですか」
という絶望的な宣言をされてしまう。
一流の魔法使いに依頼すれば解決するはずだという話をを受けて依頼を試みるも提示されたのは三千万ディール(なんだよディールって)という法外な料金だった。
悠希も少女もそんな大金を支払うことが出来ず、やむを得ず魔法があったりモンスターがいたりというファンタジックな異世界で日本に帰るための資金を貯めることに。
しかし、武器も魔法も使えない悠希が紹介してもらえたのはボロアパートの管理人という残念な仕事ただ一つ。
そんなわけで家賃収入を得ながら風呂トイレ共同というボロアパートで住み込みで働くことになった悠希だったが、そこで生活していた住人達は更に残念な人種の集まりだった。
悠希を呼び寄せた張本人でありフリーの魔法使いである健気な頑張り屋少女リリアーヌ・シェスティリー(16歳・♀ 魔法使いのくせに魔法が使えないためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
ドジで天然巨乳の癒し系なフリーの魔物使いソフィア・ベルストック(19歳・♀ むしろ魔物に世話をされているレベルの天然っぷりのためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
超絶美少女にして我が儘ツンツンキャラでもある王国に仕えるエリート戦士レオナ・ロックシーラ(17歳・♀ そこそこ高収入だが見栄っ張りで浪費家のため基本貧乏)
寡黙で杜撰で大抵寝てるか食べてるかボーッとしているばかりなフリーの殺し屋ルナマリア・バクスター(18歳・♀ 唯一山ほど現金を持っているが、本人が無頓着過ぎて色々と滅茶苦茶)
そんな激安価格の家賃すらロクに払ってくれない貧乏住人達からどうにか家賃を回収するために必死になりつつ、日本に帰るための資金を貯める異世界生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:41:37
392933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:289pt 評価ポイント:87pt
「お前みたいな庶民出の格下聖女なんて正妻にふさわしくないんだよ」――聖女として長年国を支えるも家柄のため冷遇されてきたリリアーヌ。挙句、婚約者と他聖女の裏切りに遭い国外れに追放されてしまう。途方に暮れるも、彼女の周りに色鮮やかな精霊たちが姿を現す。実はリリアーヌは全ての精霊に愛される大聖女だったのだ。さらには竜国の王太子に拾われたことで、リリアーヌは大聖女として規格外な力を遺憾なく発揮していき…!リリアーヌが隣国で幸せな第2の人生を満喫する一方、大聖女だけでなく精霊をも失った
祖国は窮地に立たされており…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:39:56
111460文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1086pt
伯爵令嬢リリアーヌ・バシュレは、兄の親友である侯爵子息のレオン・カバネルに幼い頃から片想いをしていた。
しかしレオンにはすでに決まった婚約者がいる。
しかも二人は両想いでリリアーヌの入る隙は無かった。
片想い歴十年目にして、ついにレオンへの叶わない恋を終わらせようとした矢先…突然レオンの婚約破棄の知らせを受ける。
しかもなんと、兄の口添えにより、レオンの新しい婚約者はリリアーヌとなった。
ああ、生きててよかった。私はなんで幸せなんだろう…長年の切ない想いを我慢する必
要がなくなった!
リリアーヌはレオンへ、毎日一方的に愛を叫ぶ。
しかしレオンはどうやら元婚約者との結婚を諦めていないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:21:48
43422文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:350pt
前世で忙しく生きたエリナは、事故により亡くなるが、異世界で魔女リリアーヌとして転生する。新しい身体と魔力を手に入れ、彼女は自然豊かな村でスローライフを始める。庭仕事や薬草集め、村人の相談に乗る日々。しかし、平和な生活は、病に苦しむ遠い国から来た若き王子アレクセイの訪問により変わる。リリアーヌは王子と共に、その国の古代の呪いを解く旅に出る。自然の精霊たちとの出会いと試練を経て、彼女は呪いを解く鍵を見つけ、王子と共に国を救う。この冒険を通じて、リリアーヌは自分の力を信じ、愛と友情
を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:47:36
1384文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
聖バレンテーヌの日。女性から愛を告げることのできる年に一度のイベントだ。
高嶺の花との呼び声高い公爵令嬢リリアーヌは、今年こそはと勇気を振り絞ることにしていた。相手は子どもの頃からずっと好きだった王子様。
一方、幼馴染のエミリアンは誰にチョコをあげるのかとリリアーヌのそばを離れない。
そんな中、王子ユベールは仲間だけでピクニックに行こうと持ち掛ける。チョコを渡すには絶好のチャンスとなるはずが……。
お姉様が抜け駆けしてるんですけど!?
最終更新:2024-02-14 00:17:47
13750文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2242pt 評価ポイント:2100pt
生まれも育ちも王国東端ロイヤー領の田舎貴族の娘、リリアーヌ・ロイヤー子爵家令嬢の物語。
リリアーヌは、絶世の美女なお母様とその口から発せられる至言の数々を生きる目標としながら、なんとか楽して世の中を渡りたいと奮闘する脇役精神あふれるご令嬢。
そんなリリアーヌに振り回されながらも彼女を愛してやまない家族と(一部)領民たち。
安定した老後のために念願の商売を始めたのに、リリアーヌの知らないところで進んでいた陰謀(リリアーヌ目線)で急遽王立学園に通うことが決まってしまう。
学園
では美少女なリリアーヌを狙う意地悪なイケメンたちに囲まれて、四苦八苦することもしばしば(あくまでリリアーヌの個人的な感想です)。
そんな疲れたリリアーヌを癒やしてくれるのは、人生で初めてのお友だちたちとの素敵なスクールライフの数々。
これは、お友だちとの交友を楽しみつつ、いかに早く学園を卒業してお店に戻るかを賭けた、リリアーヌの王立学園卒業RTA物語です。
※RTA=リアルタイムアタック。ゲームなどでクリアまでの最短時間を競う競技の一形態。
※恋愛成分はきっと極薄です。
※百合成分もたぶん意識して書けません。
※ざまぁは物語のはるか先にある予定です。
※意識してガバ設定にしてるのでお気楽に読んで貰えるとありがたいです。
※あらすじは嘘は言ってません。
※リリアーヌは乙女ゲームのヒロインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 23:17:34
27240文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
作:やきいもほくほく@10.10書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N1564IN
「ずっと病気で何もできなかったわたしに、婚約者をちょうだい?これくらいいいでしょう?」
「すまないな、コレット。俺はリリアーヌと結婚する」
今日、コレット・ミリアクトは病弱な妹リリアーヌに婚約者も伯爵家を継ぐ立場も奪われた。
「お前はこれから二人を支える影となればいい!そうすれば今までのことを全て水に流してやる」
「それがいいわ!リリアーヌ一人では体調に不安があるもの」
両親の言葉にいつもは何も言わないコレットだったが、家から出ていく覚悟を決める。
(こんなところで心を殺して
生きるくらいなら、外で野垂れ死んだほうがマシよ)
「……さようなら」
ついに伯爵家を飛び出したコレットは、体力の限界を迎えて倒れてしまう。
しかし一人の見知らぬ青年がコレットを救う。
「コレット、僕と結婚してください」
青年の正体とは──。
そしてミリアクト伯爵家とリリアーヌはコレットがいなくなったのと同時に崩れ落ちていく。
これは病弱と嘘をついていた妹に何もかも奪われた令嬢が幸せになるまでの物語。
(アルファポリス、ベリーズカフェ、エブリスタ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 17:26:44
119551文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:29828pt 評価ポイント:19712pt
「わたしは、このお方に出会えて、初めてこの世に産まれることができた」
貴族の間では忌み子の象徴である赤銅色の髪を持って生まれてきた少女、リリアーヌは常に家族から、妹であるマリアンヌからすらも蔑まれ、その髪を隠すように頭巾を被って生きてきた。
そんなリリアーヌは十五歳を迎えた折に、辺境領を収める「氷の辺境伯」「血まみれ辺境伯」の二つ名で呼ばれる、スターク・フォン・ピースレイヤーの元に嫁がされてしまう。
厄介払いのような結婚だったが、それは幸せという言葉を知らない、「
頭巾被り」のリリアーヌの運命を変える、そして世界の運命をも揺るがしていく出会いの始まりに過ぎなかった。
これは、一人の少女が生まれた意味を探すために駆け抜けた日々の記録であり、とある幸せな夫婦の物語である。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:15:36
44664文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:298pt
侯爵家に嫁いだ男爵令嬢リリアーヌは早々に夫から「君を愛する事は無い」と言われてしまった。
結婚は両家の父が取り決めたもので愛情は無い婚姻だったからだ。
お互い様なのでリリアーヌは自分も同じだと返した。
その結果……。
最終更新:2023-11-04 10:23:41
7148文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:29170pt 評価ポイント:26714pt
美しいが高慢な姉と、なにごともほどほどな妹。デュクロ伯爵家の姉妹はそう社交界で評価されていた。姉がまた、妖精のように美しく、しかも優秀だと自覚してきたもので高慢さに拍車がかかっていた。そんな姉を持つリリアーヌのところに、突然今をときめく公爵家の嫡男から求婚の許可を願う手紙が届く。話を聞いて、リリアーヌには記憶に引っかかるものがあり――。 ほとほどと言われつつも、意外とちゃっかりしている妹の独白。
最終更新:2023-10-27 11:00:00
5605文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7734pt 評価ポイント:7162pt
各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。
しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。
ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれ
なかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。
新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。
残された家族は書置きを呼んで、「自分を含めた家族全員が誰もリリアーヌを褒めたことが一度もなかった」とそこでやっと気づくのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:05:24
710895文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:189524pt 評価ポイント:90046pt
森の奥で父と母、動物達に囲まれて幸せに暮らしていたリリアーヌは、ある日町に出かけて、裏切り者の娘と呼ばれることになる。父の裏切り行為とは何か?なぜ、父は裏切ったのか?
過酷な運命に翻弄されながらも強くあろうと生きたある娘のお話。
最終更新:2023-09-25 18:54:52
5708文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピーレンスという世界のとある場所に、フォッスニューマという街があった。
ヒューマーのランベルーは、仲間でダークエリファのアレクシア、エリファのウォルト、キャヒュマンットのリリアーヌと共に街中を歩いていると、突然知らない男性から声を掛けられる。
「プレヴァイン守護墳墓に入っていった、仲間のモグアティーたちを助けるために力を貸してほしい」
親切心から助けたい気持ちはあるけど、タダ働きも嫌ということで渋い対応をしていると、プレヴァイン守護墳墓で見つけた宝は持って行っていいと
いう交渉を持ち掛けられた。
その言葉にランベルーたちは心変わりさせ、モグアティー一行を助けるためにフォッスニューマを旅立つ。
数時間かけて移動して目的地にたどり着いたランベルーたちは、プレヴァイン守護墳墓内を進んでいく。
すぐにリリアーヌが探知能力を使い、階層の情報を調べる。
近くにリコット、西側にモグアティー、東側にレックスが居ることを把握した一行は、別れて救出に向かうことにした。
モグアティーを一人で助けに行ったウォルトからモグアティーを発見したとの知らせを受け取るけど、途中で会話が途絶えてしまう。
何が起きたのか訊こうとするけど、ウォルトからの返事はなかった。
油断したウォルトに呆れつつ、あとでアレクシアが蘇生するということで、そのままレックス救出に向かうランベルーたちは、無事に彼を発見することに成功。
しかしレックスは逃げるように通路を走っていた。
彼を襲っているモノを撃退するために、ランベルーたちは迎撃準備をする。
そして目の前に現れた、シャディーウを一撃で葬り去る。
安全になったことをレックスに伝えるけど、彼は否定した。
「奴じゃない」
シャディーウが居た通路の奥から、別の存在が姿を現す。
大きな鎌の様な武器を持った黒衣の敵は、武器から音を鳴らしながらこちらを威嚇してくる。
ランベルーは散矢ボウガンの全弾を発射し、黒衣の敵を地に伏せさせた。
安全を確認したレックスが黒衣の敵に近づき、追い打ちの剣の一振りお見舞いすると同時に、鎌が彼の身体に突き刺さる。
レックスは黒衣の敵の凶刃により、悲鳴を上げながら地面に転がっていく。
散矢ボウガンの装填が無くなり、対抗手段が乏しいランベルーたちは、レックスと同じように敵から逃げるために走り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:12:28
16137文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「リリー、妹を殺して魔力を奪った君は聖女にふさわしくない。婚姻の約束はなかったこととする」アルフレッド王子は聖女オディットとともにリリアーヌを断罪した。
リリアーヌは生まれた時から魔力を生み出す魔力核に欠陥があり、妹から魔力を奪って生きて来た。アルフレッド王子に出会った時、彼の隣に立つために、妹の魔力核を奪って聖女になろうと決意した。しかし、移植手術が終わった後、リリアーヌとして目覚めたのは、妹だった。
奪われたものを取り戻したかった。初恋の王子のために聖女になろうと努力した
少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 14:12:16
71826文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4332pt 評価ポイント:3306pt
幼い頃、誘拐された侯爵令嬢のリリアーヌを助けてくれたのは、勇者パーティの魔法剣士アルノルトだった。
彼に惚れ込んだリリアーヌは、結婚したいと父に直談判するも答えはNo。貴族令嬢だから、断られるのは半ば分かっていたけれどね。
勇者が所属するのは、冒険者ギルドと言うところらしい。
彼の近くに行くため、私も冒険者になろうかしら。でも、自分の力は、冒険者として戦うには向いていないし、父も許してはくれないだろう。
なんでも、冒険者って職業は危険な割に儲からないらしい。
ん?そ
れなら、私がプロデュースすればいいじゃない?だってアルノルト様はこんなにカッコいいんだもの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 11:35:27
40670文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:48pt
作:朝月アサ@『錬金術令嬢』3/15発売
異世界[恋愛]
短編
N6530IC
侯爵令嬢リリアーヌはエヴァン王太子から婚約破棄を告げられる。理由は異世界から聖女を召喚し、王太子妃に据えるため。
そしてエヴァン王太子から聖女の友人になってほしいと頼まれる。
リリアーヌは承諾し、いざ聖女召喚の日を迎えるが――
最終更新:2023-03-06 19:40:15
5794文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2476pt 評価ポイント:2288pt
クソ野郎な旦那様も最終的に幸せになりますので閲覧ご注意を。
リリアーヌは、夫から姉の名前で呼ばれる。姉の代わりにされているのだ。それでも夫との子供が欲しいリリアーヌ。結果的に、子宝には恵まれるが…。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-28 11:43:57
3481文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4364pt 評価ポイント:4052pt
「盟約の花嫁Ⅱ」外伝
下級貴族の娘ジョゼットと公爵夫人リリアーヌは身分を越えた大親友だ。
ある日、ジョゼットがまた仕事が首になったと聞いた。リリアーヌはジョゼットの性格は良く分かっていた。正直者で曲がった事は大嫌いで、気が早くて間が抜けた失敗をする。でもそれが彼女の魅力になっていて憎めないのだ。そんなジョゼットに世間は厳しいみたいだった。
彼女の仕事ぐらい幾らでも手助け出来るリリアーヌだったが、それをジョゼットが嫌がるのも分かっていた。公爵家で雇えば解決する事だったが彼女
は受けないだろう。でも此処じゃなかったらいいのでは?とリリアーヌは思いついた。
「ジョゼ、あのね。気を悪くしたらごめんなさい。実はお仕事の心当たりがあるのよ。受けて頂くと嬉しいのだけれど…」
その仕事は王宮の資料室だった。しかし話を進めるとそこに必要だったのは偏見だらけの理由で女性は却下で男性のみ必要だというのだ。それに腹を立てたジョゼットは少年のふりをして乗り込む事に!早々に気が付いたジェラール王子は面白がってこの話に加担しだした。ジョゼットの職場は
〝魔の資料室〟大の大人が帰りたいと泣く場所―――
そこの監督指揮をしているのがジェラール王子の従弟のシャブリエ公爵家の嫡男マティアス。彼は次代の宰相と言われる王国一の頭脳を持つ切れ者という事だ。しかし王子が言うには真面目で融通の利かない完璧主義者の鉄仮面。だから今回の仕事は彼についていけず逃げ出す者が多いということだった―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 23:45:25
48361文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:138pt
「リリアーヌ来てごらん。あそこにいらっしゃるどちらかが、お前の許婚になるお方だよ」
「いいつけ?」
「ははっ、違うよ。いいなづけ、だよ」
「いいなづけ…さん?」
そうだ、と優しい父親が笑いながら言った。
その父親がめぐらす視線の先にはリリアーヌが持っている人形よりも綺麗な少年が見えた。そしてその隣には長剣を下げたちょっと恐そうな男の人がいた。
リリアーヌの許婚とはオラール王国の後継者候補の王子達だった。現女王の次男ユベールとは6歳違い、女王の弟ギスランとは11歳違い。年
齢的にはユベールが有力だと思われていたが…神殿が決めたのはギスランの方だった!しかもリリアーヌは成人前の子供だ。とりあえず婚儀は挙げたのだが―――「盟約の花嫁Ⅱ~太陽の刻印~落陽の王子」外伝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:46:50
19553文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:156pt
「死んでくれればいいのに」
十七歳になる年。私、リリアーヌ・ジェセニアは大好きだった婚約者クラウス・ベリサリオ公爵令息にそう言われて見捨てられた。
そうして私はたぶん一度目の人生を終えた。
だから、二度目のチャンスを与えられたと気づいた時、真っ先に考えたのは当然クラウスのことだった。
今度こそ必ず、彼のことは好きにならない。あんなつらくて苦しい思いをするのはもうたくさんだ。
そして必ず病気に打ち勝つ方法を見つけ、愛し愛される存在を見つけて幸せに寿命をまっとう
するのだ。二度と『死んでくれればいいのに』なんて言われない人生を歩むために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 18:06:22
126751文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10846pt 評価ポイント:7958pt
ヴィヴィアーヌは「伝説の聖女」の曾祖母と同じ美声を持つと評判の伯爵令嬢だ。しかし、音痴が原因で聖女に選ばれなかった。聖女が唱える光魔法の呪文が「聖歌」であるため、音痴では困るのだ。その後「伝説の聖女」と同じ美貌を持つと評判の妹リリアーヌが聖女に選ばれ、次期当主の座も婚約者も失ってしまう。
傷心のため領地に引き籠ること数か月。ヴィヴィアーヌに新たな縁談が舞い込んだ。ベルタン辺境伯の嫡男ロジェである。この辺境は「魔物の森」と呼ばれる広大な森に面しており、魔物討伐の最前線であること
から危険地帯と嫌厭されている。いわば娘を嫁がせたくない相手のナンバーワンである。
ヴィヴィアーヌは、ここにいるよりはマシだと辺境へ向かう。しかし、温かい歓迎を受けてマシどころか居心地が良い。ロジェへの愛が芽生え始めたある日、魔物の大群が襲来して…………。
容姿にコンプレックスを持つ可愛い声の伯爵令嬢が、幸せになるお話です。
全21話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:00:03
66987文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:9414pt 評価ポイント:7206pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N6194HS
リリアーヌは病の母親に代わって自分と弟ユベールを育ててくれた美しい姉フェリシテの幸せを願っていた。
自分たちのせいで婚約相手を探し損ねたフェリシテお姉さまのために、今日もパーティでお相手を探していたが、お姉さまに声を掛けるのは大抵クズ男。そいつらをいつも通り蹴散らしていると、王がシルヴァン王太子殿下の婚約者クリステル様に婚約破棄を言い渡した。
シルヴァン殿下のお相手にお姉さまはお似合いではないかしら? 婚約破棄なんてお姉さまには大きなチャンス。
偶然落とし物を拾ってくれたシル
ヴァン殿下に、クリステル様から嫌がらせを受けていたと告白すると、シルヴァン殿下はお詫びと言ってフェリシテお姉さまをお茶に誘ってくれた。
このチャンス、逃したりはしない! お姉さまのために一肌脱ぎます!
シルヴァン殿下もお姉さまとの仲を取り持つようにと私に賄賂を送ってくる。
でも、このネックレス、賄賂っていうレベルじゃないんですけどー!?
どうかもう、私に賄賂を渡さないでくださいー!!
リリアーヌはシルヴァン殿下とフェリシテお姉さまを無事ゴールインさせることはできるのか。
リリアーヌの奮闘物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:31:00
82755文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:3520pt
「俺の心はリリアーヌとともにある。今までも、これからもだ。結婚はせざるを得ないが、君を愛することはできない」
夫となった人には好きな人がいる。王太子妃のその人にかなわぬ恋をしてる夫は気の毒かもしれないけど、そんな奴と結婚した私もそこそこ気の毒だと思う。
でも、仕方ないよね! 私もやりたいことして暮らそう、って、私、やりたいことないかもしれない・・・。
逆ハーレムエンドの後、攻略対象と結婚した無趣味な令嬢のお話。
※ざまあはないです。全9話。完結まで予約投稿済。
最終更新:2022-06-14 08:00:00
21576文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:36124pt 評価ポイント:26842pt
幼い頃からの婚約者エドモンと、最近すれ違いばかりのリリアーヌ。
しかも公爵令嬢であるソフィと恋仲だという噂も聞こえてきた。真相を確かめる、べくエドモンを呼び付けた!
…そこから奇妙な出来事に巻き込まれ…。
最終更新:2022-06-10 17:00:00
17872文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:194pt
卒業を祝う夜会で、皇太子は結婚相手となる婚約者と、時期を発表する事になっている。
選ばれるのは、婚約者候補第一位のリリアーヌか、愛によって結ばれたと言う噂の少女か?
最終更新:2022-04-09 16:14:35
1276文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:606pt
いわれのない罪での婚約破棄
ゲームや小説でありふれている所謂テンプレ展開
リリアーヌに起きた出来事は正にゲームのストーリーだった
それも悪役令嬢としての
ゲームの展開を知らないリリアーヌはどうなるのか
最終更新:2022-04-06 19:11:53
10581文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2256pt 評価ポイント:1984pt
みなさんどうもごきげんよう。
わたくしは伯爵令嬢のリリアーヌ・ネルヴァルと申します。
さて、昨今巷で大流行している『婚約破棄』。
今や国民誰もが、いつなんどき婚約破棄されてもおかしくない世の中になっております。
ですが、大半の方は婚約破棄は未経験なはず。
急に婚約破棄されても、どう対処すればいいのか見当もつかないというのが正直なところではないでしょうか?
本日はそんな迷える令嬢(こひつじ)のために、わたくしが実体験を交えつつ、正しい婚約破棄のマナーをお教えできればと思い、筆を
執った次第です。
本書がみなさんの良き婚約破棄ライフの手助けになれば幸いでございます。
それでは早速参りましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:04:37
3424文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4358pt 評価ポイント:3992pt
貴族は一部を除いて魔法が使えて当たり前。
だけど、公爵家の次女リリアーヌは魔法が使えても平凡の域を出なかった。
貴族の間でも貶されるのは当たり前。スペアにしかなれない、悲しき少女。
その少女はある少年と出会い、光を見る──。
少年との学園生活を楽しもうと思っていたのに、エルフ、異世界からやってきた聖女、使用人、妹、第二王子までもが青春に介入してきて……?
どうなる、この恋!
最終更新:2022-01-23 18:00:00
116642文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
私はリリアーヌ の女神視点
リリアーヌはなぜ女神に翻弄されたのか?
最終更新:2021-08-10 18:00:00
2957文字
会話率:4%
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総合ポイント:210pt 評価ポイント:198pt
私はリリアーヌ
公爵令嬢として、自分なりに一生懸命生きていたはずだった
でも女神様は仰るのだ
お前は悪役令嬢として不出来だと…
最終更新:2021-08-09 18:00:00
4327文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:250pt
伯爵令嬢とは名ばかりの貧乏貴族であるリリアーヌは決意した。将来伯爵位を継ぐ弟のためにも、持参金が少なくても大丈夫な高位貴族を捕まえて、既成事実でもなんでも作って結婚に持ち込んでしまおうと。身元の確かな貴族が集まる王妃様主催の仮面舞踏会の招待状を手に入れ、意気揚々と舞踏会に乗り込むのだが、彼女は気付いていなかった。ただ一人、彼女に婚約を申し込んでくれていた幼馴染の侯爵家子息アレクサンドルの重い重い愛の深さに。
最終更新:2021-08-06 18:00:00
8654文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:566pt
「アンジェリーヌ・ド・バルテルミー!グラース王国王子、ローラン・ド・ラ・メローの名において、お前との婚約をハ(スパコーン!!)ギヘッ!?」
田舎貴族の令嬢リリアーヌは第二王子とその取り巻きたちにチヤホヤされていた。本人はまったく望んでもいないというのに。これまでも「王子を誘惑する悪女」と陰口叩かれていたのに、王子が婚約破棄でもしようものなら、その評価が確定してしまう。
そして今。目の前でまさに婚約破棄しようとしている第二王子を止めるため、リリアーヌはその後頭部を思いっきり
引っ叩いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 21:10:35
8261文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1440pt 評価ポイント:1298pt
転生?乙女ゲーム?いえ、ただの悪役令嬢マリアンヌとただの不幸な平民娘リリアーヌのお話です。悪役令嬢が平民娘をあの手この手でいじめるも何故かお礼を言われてしまうお話。視点はマリアンヌとリリアーヌで交代になります。コメディーっぽくなるように見えるのはきっときのせいです。マイナス×マイナス=ギャグ?なので仕方の無いことです。道中コメディー、最後のみシリアス。 ※所々不快に思う表現がありますので、念のためR15保険です。
最終更新:2021-03-23 12:00:00
15974文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
外交宰相の令嬢のリリアーヌには身近な人に抱きつく癖はあるものの、素直で可愛らしい令嬢である。彼女には物心ついたころから想い人がいた。第1王子のイザークである。彼は見目麗しいながら不愛想な「氷の王子」。彼もリリアーヌのことを大切に思いながらも、娘を溺愛する父によって婚約成立までは至っていない。
可愛いヒロインを周囲の人々が溺愛するお話です。始めから両想いの二人の話です。
最終更新:2021-02-18 08:32:12
35704文字
会話率:31%
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総合ポイント:164pt 評価ポイント:76pt
運だけはいい少女リリアーヌは、聖女と呼ばれ何故か王子の婚約者に。
王子に釣り合うわけがないと婚約解消したいリリアーヌと、理由はわからないけど婚約解消したい王子。
2人の行く末はどうなる?
ハッピーエンドな全9話予定。
最終更新:2021-01-05 00:00:00
6143文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:292pt
現代社会でイケメンに全てを奪われ殺された北(ほう)条(じょう)真(まこと)。彼は魔法少女の娘フレアとして剣と魔法の世界に転生していた。魔法少女オタクの彼は歓喜したのだが……。
――その世界は人類の敵『無魔』に侵略され、魔法少女も苦境にあった。フレアは決意する。
「魔法少女が世界を守るのなら、私は魔法少女だけを守る救世主となりましょう」
現代のチート知識を武器に魔法少女を増やし、無魔ばかりかイケメンや味方の腐敗貴族すらなぎ倒し、王族すら頭を抱える破天荒さで成り上がる。そん
なフレアの周囲にはいつしか数多くの魔法少女が集まる。王女にして最強の魔法少女ティアナ、最高の潜在能力をもつ亡国の魔法少女リリアーヌ、つかみどころがない天才魔法少女ルージュ等々。
これは心優しい魔法少女たちを悪から守り、ついでに人類も救うかもしれない転生者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 07:00:00
989963文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:142pt
ネラー王国のヴィップ王太子は特待生リリアーヌに入れあげ、公衆の面前で婚約者に婚約破棄を宣言してしまう。だが、父の国王が烈火のごとく怒り、廃嫡待ったなしの絶体絶命に追い込まれる。城の一室に謹慎されリリアーヌどころか側近にも会えない彼は藁にもすがる思いで某巨大掲示板に書き込んだ。
しかしその掲示板は元婚約者も見ていて……?
〇〇ちゃんねる風の読み物です。頭を空っぽにしてお読みください。
ご都合主義です。フィクションです。
IT革命が起こった中世ヨーロッパ風の異世界と考えてくだ
さい(ここ笑うところです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 14:07:35
7159文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:11672pt 評価ポイント:10470pt
「リリアーヌ! 貴様はこの国の聖女であり、王妃でもありながら醜い嫉妬に狂い、よくも生まれて間もない余の王子を、殺害したな!」
美貌の青年王と救国の聖女リリアーヌは祝福され婚礼を挙げた。
それによって、人々は王国のさらなる繁栄と安寧を信じて疑わなかった。
しかし王の心はリリアーヌから他の寵姫へと移っていく。
不実な王の仕打ちに耐え続けたリリアーヌだったが、ついに無実の罪で投獄されてしまい――。
追い詰められたリリアーヌの取る道は。
(2020.11.28.完結まで予約投稿済
)
2020.10.17からアルファポリスでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 00:00:00
72396文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5968pt 評価ポイント:3860pt
「何が悪かはわたくしが決めるのですわ!」
十六歳の春、異界より来たる聖女との結婚を理由に、許嫁から婚約破棄を言い渡されたルヴィアリーラ・エル・ヴィーンゴールドは、貴族の身分を剥奪される形で、たった一本の剣とそして聖衣と呼ばれる装備だけを餞別にして、国境線の城塞都市へと追放されてしまう。
魔法使いの家系に生まれながらも魔法を使うことができない彼女が頼れるのは幼い頃から鍛え上げていた肉体と、学んでいた「錬金術」のみ。
しかしこの、ルヴィアリーラが一人学び続けた、錬金術という
、貴族の間でも異端の術法、ともすれば世界を変えてしまいかねないぐらい、極めて便利な代物で──!?
かくして、悪役の汚名を被せられた、異端にして脳筋の令嬢は、貴族からその日暮らしの冒険者にクラスチェンジしながらも、今日も自らの正義に従って魔物と戦ったり、アイテムを作ったりして、困っている人を助けに回る。
そして、道中で拾い上げた虹の瞳を持つ少女、リリアーヌ・アイリスライトと共に錬金術のアトリエを経営すべく、様々な人々と助け合いながら、ルヴィアリーラはこの世界「ジュエリティア」を、身分に縛られず、自由を得たことで覚醒した錬金術の力でより豊かにするために、今日も各地を東奔西走するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 12:18:51
360710文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3274pt 評価ポイント:1528pt
レアンドル伯爵家令嬢リリアーヌは親友グレース姫の元婚約者デスタン侯爵家子息セドリックに嫁ぐこととなった。
グレースとセドリックの婚約解消の理由は不明。グレースも明かしてはくれなかった。
しかしグレースからリリアーヌはセドリックを「幸せにして差し上げて」と頼まれてしまう。
大切な親友の頼みとあれば、断ることはできない。
セドリックは失恋の痛手から明らかに立ち直っていない様子で、リリアーヌは歓迎されず、二人の間に子供は要らないとまで言われてしまう。
リリアーヌはそれを受け
入れ、ただグレースとの約束を果たすためセドリックのことを知ろうとする。
二人には「グレースに勧められた本」という共通の趣味があった。
それを通じて次第に話をするようになるが、一向にセドリックは心を開かない。
それでもリリアーヌはグレースとの約束のためにデスタン侯爵家に居続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 12:04:40
49490文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:438pt
ここは花と筋肉咲き誇るムキーン王国。
この国では多くのことが筋肉によって決まる。
そんな世界に生まれ変わったリリアーヌが前世ジムトレーナーだった知識を生かして筋肉たちをよりいい筋肉に育てていく。
そう、これは筋肉の物語だ!!!
※予告は詐欺です。
最終更新:2020-10-17 17:01:33
11604文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:428pt
王子がおこした婚約破棄騒動の前、なにがあったのか?
実はリリアーヌ、かなり腹黒だった!?
王子の側近視点の話。
婚約破棄のその裏側と後日譚を少しのぞいてみてください。
*この話は、「王子が断罪しようとしていた悪役令嬢に逆に利用され断罪される話」の番外編です。
まだ、読んでいない方はできればそちらからおねがいします。
最終更新:2020-08-27 11:00:00
5933文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1262pt 評価ポイント:1122pt
平民の母をもつ伯爵令嬢、リリアーヌ。彼女は、王子に気に入られてしまった…
淑女の鑑といわれる公爵令嬢セリーナ。彼女は、婚約者の王子から嫌われた。
卒業パーティーの日、王子は婚約者であるセリーナとの婚約を破棄した。
しかしセリーナを断罪しているはずの王子は、逆に彼女たちから色々と悪口という名の事実をいわれる。
彼女たちの関係は?
最終更新:2020-08-23 21:56:49
4132文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2754pt 評価ポイント:2434pt
子爵令嬢のリリアーヌは婚約者になった侯爵家嫡男のレナルドに初顔合わせの場で一目惚れするが、その直後に「ずっと想う相手がいる」と告げられ失恋した。
レナルドはリリアーヌを蔑ろにすることなく婚約者として大切に扱ってくれていたが、ある時、「もうすぐ想い人が手に入る」と話しているのを聞いてしまう。
リリアーヌはレナルドの幸せのため、婚約を解消されても仕方のない我儘令嬢を演じることを決意する。
ちょっとネガティブで思い込み気味な令嬢と、言葉も感情表現も足りない婚約者のお話です。
最終更新:2020-08-10 14:38:00
38915文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9548pt 評価ポイント:6460pt
※タイトル詐欺注意
この世界には“蟲”と呼ばれる異形がいた。虫と同じ姿形をしているものがいるからそう名付けられたのだが、大きさがまるで違う。最小でも人の腰ほどはある。大きいものは、都市より大きい。あらゆる生命は、蟲の前に敗北した。
だが、人類は反撃する手段を確立した。それが魔法だ。だが、人は魔法を使えなかった。蟲を倒す手段を得ておきながら、それを扱う術がなかった。
だから人は召喚することにした。異界から、魔法を使えるものを。それが魔法を使う物、魔物であった。魔物は
人の友人として、蟲の脅威にさらされながら、生活の中に溶け込んでいった。一定の安全な生活の中、人々は魔物と共にじわりじわりと蟲に牙を向く――
リリアーヌ「ここだけ見ると、すっごいシリアスそうね………」
ジーク「内容的にはかなりシリアスだと思うぞ?」
リリアーヌ「そうね。どっかの馬鹿が蟲に生身で殴りかかってるからおかしくなってるだけね」
ジーク「ふっ、筋肉は罪ってことか」
リリアーヌ「理解不能」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 09:00:00
288173文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ユサ カズヤ
ハイファンタジー
連載
N1479FR
物語の始まりたる舞台は、現実を生きる貴女様方からしたら、異世界でございますテュルコワーズ王国。
魔法や竜や魔物だとか普通に市民権を獲得しているRPG的な世界。
まぁ、実際は【Loupiotte(ルピオット)*導きの乙女*】という乙女ゲーの世界ですけれども。
その乙女ゲーの世界では、今まさに、ゲームのメイン攻略対象である第二王子、エドゥアール・ブル・フォレ・ド・テュルコワーズ様の十六歳の誕生日を祝う舞踏会が催されておりました。
現代日本では、二十歳が成人、選挙権は十八歳か
らでございますが、この世界では、十六歳で成人扱いなのでございます。
今回の舞踏会は第二王子の成人を祝う席であるのと同時に許嫁であるリリアーヌ様との正式な婚約発表の場でもありました。
そして、婚約破棄という断罪の場でもあったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 08:41:14
16770文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:24pt
高校生、横井翔(よこいかける)は、趣味も思考も大きく異なる連中が集まる部活にて、部長として苦労しつつも、趣味のゲーム制作に没頭していた。
春の夜、翔は異世界から来た王女リリアーヌと出会う。彼女は、反乱を起こし彼女の王国を乗っ取った宰相オデロンに対抗するため、翔が住む世界に留学に来ている兄ミシェルを探しにやってきたという。しかし、二人が出会った直後、不思議な力で、リリアーヌは翔のスマホの中に閉じ込められてしまった。
奇妙な共同生活の中、翔はリリアーヌのために、彼女の兄を探すとと
もに、ゲーム開発で得たスキルを生かして、スマホの中のリリアーヌが衣食住に困らないよう、様々なスマホアプリを作り始める。
一方、宰相オデロンは、王国の制圧を完全なものとするため、リリアーヌを捕えようと、翔が住む世界へ侵攻しようとしていた。
※ 作品中、具体的な製品名が想像できるものが出てきたとしても、それはきっと気のせいです……
※10月中に完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:00:00
115281文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
リリアーヌ・ヴィンデットは食べることが大好きな女の子。魔法の才能があり魔法学園へと入学したが本当の目的はここでしか食べられないもの!
そう、異世界飯!
これは食いしん坊魔法学生(少女)が美味しい料理をただひたすら食べる物語です(`・ω・´)キリッ
魔法の要素はほとんどありません。
初の投稿となりますので至らない点など多いと思いますがよろしくお願いします。
最終更新:2018-10-07 17:46:16
660文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
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