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検索結果:280 件
作:みこと。@【とばり姫ほかコミカライズ】
異世界[恋愛]
短編
N1784IY
「リリアーナ・エルデン公爵令嬢! 数々の嫌がらせに気づかないそなたは、未来の国母に相応しくない!」
王太子の婚約者リリアーナは、最近様々な嫌がらせを受けていた。らしいのに、当の彼女はどこ吹く風。
「嫌がらせなんてありましたかしら?」
その、のんびり発言になぜか痺れを切らせた王太子が、婚約破棄を叩きつける。
彼は自分が気に入った令嬢を、新しい婚約者にしたいらしいが──。
よくある婚約破棄が読みたくて、かなりゆるい設定で書いた短編です。王太子ダメな子です、すみませ
ん。気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:11:16
7190文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水の神の加護を受け生まれたため
国を守護する聖女として育てられた
侯爵令嬢のエリアーナ。
由緒ある高位貴族の娘であり
聖女としての才能も秀でていたため
幼少時に王太子の婚約者に選ばれた。
しかし、誤解で全てを失ってしまう……
母親に生卵をぶつけられた、そのとき!
前世(普通の女子高生)の記憶を取り戻す。
どうやら、よくわからない異世界に
転生してしまったようだ。
前世・聖女・貴族令嬢の知識や常識は
市井では役に立たず、このままでは野垂れ死ぬ!
生き残るため手に入れた
エルフ
奴隷(人間不信で口も態度も悪い)を頼りに
おうち探しの旅に出るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:49:45
171721文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:70pt
クレセント王国の王女、リリアーナ=クレセントムーンは、心を通わせた少女セツナ・アマミヤの死で悲しみに暮れる。
しかしある日、彼女に瓜二つの少女、ミケと出会う。別人だと分かっていながらも交友を深めるが、途中で、彼女の身体に死んだセツナの精神が宿っていることを知る。
騒乱の末、ミケは自分が未来から来たアンドロイドであることを告白。
彼女の目的は、未来で世界を滅ぼす、魔女リリアーナの殺害だった……。
最終更新:2024-04-30 20:51:12
937364文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
その日俺は思い出した。
この世界が前世妹がプレイしていた乙女ゲームであり、そのラスボスが他でもない自分であることを。最後にはヒロインである妹リリアーナと、その攻略対象者たちに殺される運命であることを。
「ってことは、俺がラスボスにならなければ殺されることはないのでは?」
そう考えた俺はラスボスポジションを返上することを心に誓うが、どうもそう簡単にはいかなくて――。
自身の未来とヒロイン、リリアーナ(妹)の平穏のために乙女ゲーの世界を奔走する主人公アレクと、世
界を救おうとするリリアーナ&攻略対象者たち。
果たしてその結末は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:45:48
78278文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:42pt
マイナーゲーム会社が発売した死にゲー『神々ダンジョン』その中の高難易度最恐ダンジョン『魔蟲の洞窟』を清元凪(きよもとなぎ)30歳一般女子ゲーマーがトロフィー目当てに挑戦する。
彼女は3連休を使ってクリアを目指ざすことにした。
連休2日目の夜、凪はゲームを途中で止め3日目にクリアしようと抱き枕を抱きしめ眠った。
すると、彼女が目が覚めるとそこは知らない洞窟の中だった。現実逃避のためにもう一度寝たが何かに眠りの邪魔をされ起きてみると、巨大な蜘蛛が現れた!
巨大な蜘蛛は凪を糸でぐ
るぐる巻きし、彼女は恐怖の余り気絶してしまった。
彼女が目が覚めたら、美しい女性の姿をした精霊リリアーナが目の前に立っていた。
リリアーナは彼女を精霊に変え、
洞窟の主人として虫達と一生暮らさないといけないと伝え、リリアーナは自身の新しいダンジョンへと美男美女の精霊を引き連れ消え去ってしまった。
その後、凪は残された虫達と共にリリアーナに復讐を誓うのであった。
ゲーマーアラサー女子、凪と個性的な虫達『ゴキブリ、蜘蛛、ムカデ、蛾、蚕』による復讐ラブコメの爆誕!
虫とラブコメって成り立つの?
それは見てみてからのお楽しみ
それでは、凪ちゃんの奮闘記をご覧ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:38:44
380843文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:106pt
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:03:25
273465文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:94pt
絶賛婚活中の私、秋本満里奈27歳。
素敵な旦那様をゲットするぞ! と、意気込んでいた矢先に変態ストーカーに刺され瀕死の状態に……。
サヨナラ私の人生……なんて思っていたら、10歳の少女、マリアーナ・リシャールとして目覚めた私。
これって、まさかの異世界?
しかもマリアーナに死亡フラグ立ってるし、自分の遺体と対面するしで異世界ライフは何だかハードモード。
さすがに二度目の人生は悔いの無いように寿命を全うしたいんですけど?
これは時々人を助け、たまに謎を解き、いつもうまうま食す
るアラサー錬成術師の転生物語である。
設定はゆるふわです。
突っ込みどころ満載? そこは、スルーでお願いします。
思いついた時に、イメージ画をこっそりとアップしてます。
サブタイトルに※が付いてるのか挿し絵ありです。
煩わしく思う方は挿し絵非表示の設定でお読みください。
他サイトにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:02:20
599910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10803pt 評価ポイント:4717pt
「ユリアーナ!本日をもって、お前との婚約を破棄する!」
『豊穣の聖女』ユリアーナは婚約者である王太子アルベリクから、突然に婚約破棄を言い渡された。しかもアルベリクは妹のフランシーヌと新たに婚約すると言う。
聖女を掲げる神殿側はそれを不服とし、ユリアーナとフランシーヌのどちらが聖女に相応しいか、試験をするように助言するが…?
※ アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-04-26 20:12:15
5922文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【TOブックス様より大好評発売中です!】ラノベ作家であり、アラサー女子の本田由梨は困惑していた。自作の小説のキャラクターに『母は駆け落ち、父と兄からは不義の子として愛情を得られず、この先とにかくシリアスな展開しかないキャラ』ユリアーナが、自分だという現実に。
これはもしや転生!? よりにもよってユリアーナに!? 勘弁してよ!!
由梨ことユリアーナが、シリアス展開しかないファンタジーの世界を魔法と愛?で無双する話。
※R15は保険です。
最終更新:2024-04-22 21:16:09
342164文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:90464pt 評価ポイント:36318pt
――遠距離恋愛をしている彼女...海川恵美(うみかわめぐみ)に浮気をされた。
浮気相手は学校一のイケメンらしく、更に能力も文武両道の持ち主らしい。
―――ショックだった。
だが、未練がましいのが嫌だった俺は、あいつとの連絡手段の全てを抹消する。
――それから数ヶ月が過ぎた。
しかし未だ、彼女の事を吹っ切る事も忘れる事も出来ない日々を過ごしていた。
時が経てば、あいつの事を忘れさせてくれると思っていたのに。
だけど俺の心の根っこには、まだあいつの事を
諦めたくないという想いが
残っていたのだろう。
ハァ...なんてみっともなくて、未練がましいんだ。
そんな茫然自失の日々が続いた、とある日。
―――俺は暴走してきたトラックに跳ねられてしまう。
死ざまに、今度こそは良き女性と出逢いと願いながら、人生の幕が
下りるかの様に、俺の瞼はゆっくりと閉じていく。
そして瞼を閉じた次の瞬間、
俺は誰かの大きな声で無理矢理、叩き起こされてしまう。
その大きな声の主...女神メリアーナと名乗った女性が俺に言う。
勇者となって自分の管轄している世界で蔓延っている魔族達と、その親玉で
ある魔王を討伐して欲しいと。
最初は断ろうとした。
だがふと考える。
「勇者となって使命に没頭すれば、恵美の事を忘れられるのではっ!?」
これは恵美の事を吹っ切るチャンスじゃんとばかり、女神メリアーナの
嘆願を快く受諾した俺は、異世界に勇者として召喚されていく。
―――それから五年と幾数ヶ月の月日が流れた。
幾度の艱難辛苦を乗り越え、女神メリアーナの悲願だった魔王を見事
伐ち倒した俺は、メリアーナからの恩恵...『勇者』の力を報酬として
保持したまま、元いた世界に帰還するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:11:44
194872文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30776pt 評価ポイント:14254pt
「あなたが『俺のリア』ちゃんですね!」
「副団長からラブラブ話をいつも聞いて憧れてます!!」
リアーナは困惑していた。婚約者のアルフレッドが遠征先で怪我をして昏睡状態との連絡を受けて、急いで病院に駆け付けたのだが、何故か騎士達にキラキラとした目で取り囲まれている。なんでもアルフレッドがいつも婚約者のことを惚気けていて、騎士団の中では『俺のリア』が自分にベタ惚れ話は有名なんだそうだ。······それ誰のこと? リアーナとアルフレッドはそんな間柄じゃない。甘さゼロ、いずれ婚約解消
かとすら思っていたのに。意識を取り戻したアルフレッドに問い質すと、副団長の婚約者がじゃじゃ馬だと威厳が損なわれるから思わず願望を話してしまった、とのこと。アルフレッドの理想が自分と真逆なのは腹立たしいけど、副団長がおかしな嘘をついていたとバレるのも体裁が悪い。仕方ない、騎士団の前では『俺のリア』になり切ってあげるから設定を教えなさい!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:41:03
86027文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アデリナは愛されずに生きてきた。輿入れ前の両親も妹姫を溺愛してきた。また、妹姫の代わりに輿入れした先、バント王国でも、すでに三妃が寵愛されており、一番弱小とされるアーべライン侯爵家から輿入れしたリリアーナは、国王から顧みられることもなく、初夜に国王の訪れもなく、ただ、後宮の中に置かれ、寂しく暮らしていた。
そんなある日、後宮の裏にある森の中に迷い込んだ小さな傷ついた、竜人族の子供を見つけると、彼の傷を癒やし、匿い育てることにした。それはアデリナの心の癒しとなり、食事を分け合い
、平穏に暮らしていた。
そうして三年。
領土を接する竜帝ドラグニールが、行方不明になった嫡男を探しにきた。そして彼が見つけた小竜は、彼の嫡男、ドラコルトだったのだ。
竜亭ドラグニールは、我が子ドラコルトにされた所業に怒りを覚え、バント王国を圧倒的な兵力差で滅ぼそうとする。
そこに、関係のない国民たちが巻き込まれるのを憂えたアデリナが訴えに出る。三年の間ですっかり懐いたドラコルトも、アデリナとともに国を滅ぼさないように願い出る。
ドラグニールは、我が子と、我が子がすっかり懐いたアデリナを譲り受けることを条件に、自国に戻ることにする。
そして、自国に連れ帰ったアデリナに接するたびに、彼女を愛するようになるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:10:00
23472文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6426pt 評価ポイント:5776pt
アドリアーナは帝国の中でも少し変わった生業を持った子爵令嬢である。
遠い国で起こった騒動に対し、楽しみながらも淡々と職務を全うする。
最終更新:2024-04-12 17:14:00
4803文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3462pt 評価ポイント:1580pt
ユリアーナは王都ヴァリアスの王女だった。
彼女の平和な生活は、家族と王国を襲った悲劇によって一変する。
命からがら逃げた先で異世界転生を果たした彼女は、
その異世界から必ず帰還し復讐することを誓った。
異世界に存在する強大な敵を打ち倒し、生き残るために
仲間を集めてレベルを上げて、やがて誰よりも強大な力を身に付けていくユリアーナ。
果たして彼女の行方は......
最終更新:2024-04-04 23:26:06
52628文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが
続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:13:45
674346文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:170pt
今年十七歳となる、リリアーナ・フィデラルは子爵令嬢である。
しかし、七年前の家の火事で母を失って、そして一家は冤罪によって辺境の地に追いやられた。
裕福な暮らしを失った彼女たちは、農作業で自給自足をしながら村の者と協力して暮らしていた。
そうして、母親のニーナの月命日であるその日、リリアーナは彼女のお墓に足を運んだ。
祈りを捧げている中、彼女に声をかける者が……。
「ようやく見つけた、我が花嫁」
そうして出会ったのは、ミスリティア王国皇帝の『冷徹皇帝』アルベルト・セリデ
ィアール。
彼女は忘れていなかった、彼のことを。
なぜなら、リリアーナの母親ニーナを殺したのは彼だからだ。
七年後に彼女のもとを訪れたアルベルトの真意とは一体……?
※他サイトでも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:10:00
6129文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:22pt
義母と義妹から虐げられていたアリアーナは、平民の資産家と結婚することになる。
それは、絵に描いたような契約結婚だった。
しかし、契約書に記された内容は……。
ヒロインが成り上がりヒーローに溺愛される、契約結婚から始まる物語。
短編版からの長編化作品です。
だいぶ内容は変えていますので短編読了済みの方もぜひお楽しみください!
今回は夢の完結済投稿です♪
最終更新:2024-03-08 12:43:46
82816文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
義妹に三度も婚約者を奪われたリリアーナは、結婚は諦めて仕事に生きる! と決意し、王宮で侍女として働き始めた。
仕事ぶりが認められたのか、王女シャルロッテの専属侍女に抜擢され第二の人生を満喫していたリリアーナだったが……兄王子エドワードの『運命の番』に選ばれてしまって!?
――殿下には申し訳ないけれど、ただの侍女に王妃なんて無理……! 謹んで辞退させて頂きます……!
誤魔化すことを決め、一向に名乗り出ないリリアーナに対し、エドワードは笑顔で距離を詰めてくる。
まるで、リリア
ーナが自身の番だと分かっているみたいに。
――誰にも言っていないのに、どうして!? そもそも、『人嫌い』な殿下のあんなキラキラした笑顔、初めて見たわ!?
ひっそり生きたいリリアーナは、何故エドワードに執着されているのか知らないまま、いつの間にか外堀を埋められてしまう。
でもどうやら、エドワードの人嫌いには秘密があるようで……?
一途で愛が重い竜の末裔に溺愛されるラブコメです!
ギャグ強め、シリアスは薄め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:44:03
23747文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:0pt
聖女のミリアーナはごく幼いころ、初めて診た患者を力不足で死なせてしまった。
泣きながら彼の来世の幸せを祈って、その十五年後。
気さくなお兄さん×素直幼女の、年の差逆転ラブコメです。
最終更新:2024-02-25 00:39:18
15622文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:1176pt
幼い頃から、完璧な王妃になるよう教育を受けて来たエリアーナ。エリアーナは、無能な王太子の代わりに公務を行う為に選ばれた。
婚約者である王太子ラクセルは初対面で、 「ずいぶん、平凡な顔だな。美しい女なら沢山居るだろうに、なぜおまえが婚約者なのだ……」と言った。
それ以来、結婚式まで二人は会うことがなかった。
結婚式の日も、不機嫌な顔でエリアーナを侮辱するラクセル。それどころか、初夜だというのに 「おまえを抱くなど、ありえない! おまえは、次期国王の私の子が欲しいの
だろう? 残念だったな。まあ、私に跪いて抱いてくださいと頼めば、考えてやらんこともないが?」と言い放つ始末。
更にラクセルは側妃を迎え、エリアーナを自室に軟禁すると言い出した。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
架空の世界ですので、王太子妃が摂政である王太子の仕事を行っていることもサラッと流してください。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:42:37
18282文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6554pt 評価ポイント:5882pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N3742IO
それはレイドライバーに乗ってゼロゼロと[昨日は眠れたのか]という雑談をしていた時に舞い込んで来た。
暗号化されたものを復号化した文章は日本人でしか分からない内容だった。
ゼロゼロとカズはその内容について議論するが、今はそれをどうこうできる状況ではない。クリスチャンが怪しいのは分かったが、戦線に復帰するまではそのままにしておこうと考えたのだ。
そんな中、共和国がオブジェクトを伴って進軍して来た。当然、迎撃するもののこちらの弾がまるで当たらない。かろうじて当てた弾と共に共
和国は引き返してゆく。
戦闘は終結したが、カズが解決しなければならない問題は多い。
その中でクリスの処置が行われる。
何故ならばクリスはこの戦闘で心にとてつもない[刷り込み]をされてしまったからである。
クリスの状態ははこのままでは戦えないほどに状況は芳しくない。
それを取り除くためにカズはクリスにある手術を行う。
一方、同じく戦闘を戦ったマリアーナは悩みを抱えていた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:00:00
74136文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:水都ミナト@『死にかけ公爵』配信中
異世界[恋愛]
短編
N0405IQ
「俺は、君に触れることはできない」
長らく対立していた人間と魔族の和平を条件に魔王の花嫁として迎え入れられた聖女リリアーナ。
望まれて輿入れしたはずが、当の魔王様ときたら出迎えもしてくれなければ、城内で顔を合わせてもフィッと顔を背ける始末。
過酷な生活を強いられていた頃より少しはいい暮らしができればと期待していたけれど、どうもここでもそれは難しいらしい。
結婚式では誓いのキスすらしてくれず、迎えた初夜でとうとう告げられた心無い言葉。
ああ、やはりここでも自
分は必要とされていない。
半ば諦めに似た気持ちを抱いたリリアーナであったが、なにやら魔王様の様子がおかしくて?
妻が大好きすぎて挙動がおかしい魔王様と、たっぷりの愛情を注がれて次第に魔王様に惹かれていく元聖女リリアーナのお話。
◇アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:07:49
9044文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十歳の誕生日、初めて登城したリアタタール王国の四大公爵家の内の一つ、グラン家の長女リアーナ・グラン。
二人の王子の挨拶中に、酷い頭痛と共に、ここがゲームの世界だと気づく。
【呪われた王国~紡ぐ二つの魂~】
どのルートもあまりに救いがないと聞いて、初めてプレイしてみた乙女ゲーム。
悲恋や暗い系のストーリーは大好物だけど、それは第三者視点だからいいのであって自分に降りかかるのは冗談ご免である。その上未クリアのゲーム。
絶望の中で何とか運命を回避しようとするサブキャラに転生し
た少女の物語。
※異世界(恋愛)のカテゴリーで投稿していますが、恋愛要素は序盤そこまででないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 09:38:52
95202文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
元貴族のお嬢さま、リリアーナはお家復興のために冒険者になることを決意した。
超級の冒険者になれば貴族とも同等の権威を持つからだ。
冒険者といえば筋肉! 筋肉といえば冒険者!
そんな認識をモノともせず、魔法しか使えないリリアーナは今日も冒険に出掛けるのである!
最終更新:2024-02-05 23:10:56
7079文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国一のおしどり夫婦として知られるバールケ伯爵夫妻。彼らの末娘であるユリアーナは物心がついたころにはルールや決まりごとが好きで仕方がなかった。ルールは彼女を守ってくれる。そのことに気が付いた彼女は、法律に興味を持ち、その力を借りながら周りの人々を守ろうとする。やがて、最年少、女性初の文官となり、忙しい日々を過ごし、時に友を傷つけた人々を罰するために奔走しているうちに日々は過ぎ去っていく。そうして大きくなった彼女は、完全に行き遅れていた。――「私、嫁の貰い手がないみたいです」
最終更新:2024-02-05 00:51:42
18370文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:5794pt 評価ポイント:5094pt
貴族学校に通う公爵令嬢ライリアーナは王太子の婚約者であった。
その彼女に王太子はこう告げる
「貴女は悪役令嬢のようだな」
悪役令嬢?
わたくしが?
殿下の後ろに隠れて勝ち誇ったように笑ってらっしゃるどこぞの男爵令嬢の方がよほどお似合いの悪名ではなくて?
最終更新:2024-01-30 17:06:17
23966文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
大学の魔法薬ゼミに所属するリリアーナは惚れ薬を作った。
これで憧れの先輩、リアムに一瞬だけでも好きになってほしい。
そう思ったのに。リアムの弟のノアが惚れ薬を飲んでしまった!
薬のせいなのに、こんなに優しくされたら…ドキドキしてしまうのですが!?
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-28 21:58:14
30955文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:136pt
作:korococoro
異世界[恋愛]
連載
N1712IE
ある王国に民に愛された聖花姫と呼ばれる王女がいた。
慈愛に満ち溢れた絶大な美貌を持つ姫はリリアーナと言う。兄王子と共に育ったからなのか、男の子のように活発な女の子である。
趣味は変装。特技は逃走。
少しばかり変わった姫様である。
一方、隣国の大帝国を治める皇帝は、2㍍の長身に筋肉質な体格を持ち、近隣諸国も恐れをなす、百戦百勝の無敗の最強の皇帝マクシミリアンがいた。
男性に絶大な人気があるが、女性や子供には恐れられている。
無表情のせいなのか……
この体格のせい
なのか……
長い前髪が不気味なのだろうか……
27年生きてきて一度もモテたことなどなく、恋愛というものに触れたことはない。
そんな二人が出会うきっかけとなったのは戦だった。
王国に現れた怪しい男にそそのかされたリリアーナの父王は、隣国に前触れもなく戦を仕掛けた。
リリアーナは国を守りたい一心で……
マクシミリアンは無駄な戦をしたくない一心で……
それぞれが立ち上がり戦回避に向けて動き出す。
マクシミリアンはリリアーナに出会い、恋を知り、愛を学んでいく。
愛するリリアーナを甘々に溺愛していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 11:26:31
44314文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:18pt
侯爵令嬢であり、特殊な予知能力のあるリリアーナは、幼い頃から王太子妃候補だった。
王太子が苦手なリリアーナは、ある日少年マオと出会う。
出会った当初、マオは厚切りメガネをかけた普通の少年だった。
マオは、リリアーナと出会い、一緒に過ごす中で、リリアーナを守れる強さが欲しいと努力するようになる。
とにかく、かっこいい男の子にキュンキュンしたくて書いてます!
ゆるふわ設定です。
設定、名前等、は何となく響きが好き。というだけでつけてますので、ありえないモノがあってもお許しく
ださい。
なんちゃって中世ヨーロッパですので、現代のモノや言葉も出てくるかと思います。
色々お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:28:50
67287文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
リアーナ「お父様……わたくし、第三王子のアレス様と婚約することになりましたの」
お父様「娘よ。さすがに王族とのエア婚約はやめなさい。というか勘弁してください」
最終更新:2023-12-18 09:00:00
10919文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:258pt
◻︎◇◻︎
「リリアーナ・ポーラーベア!シロクマでありながら最弱な女め!今日こそその弱い力が我慢ならん!今この瞬間をもって、婚約を破棄する!!」
強さが全ての国である獣王国に生まれたリリアーナ・ポーラーベア公爵令嬢は、シロクマ獣人に生まれながら身体が小さく、とても弱い。
リリアーナはずっと前からこの婚約破棄を予想していた。
だからこそ、満面の笑みで頷く。
「はい!承知いたしました!!」
底抜けなポジティブ小熊令嬢は大嫌いな婚約者と婚約破棄した今こそ、隠し玉たる
真の力を解き放ち、魔法の呪文を唱える!!
『くまパーンチ!!』
吹っ飛ぶ元婚約者たる王太子、唖然とする貴族たち。
「ふぅー、つまらぬものを吹っ飛ばしてしまったわ!!」
肉体的には軟弱なリリアーナ、しかしながら彼女は人類最高峰の身体強化魔法の使い手であった———。
◻︎◇◻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:39:12
4239文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:254pt
アメリ・スカーレット。公爵家の娘である彼女はエグマリヌ国第三王子の婚約者だった。それもつい数分前の話、彼女は今婚約破棄を言い渡されていた。
婚約者だったエルヴィス王子の傍にはリリアーナ伯爵令嬢がいた。現実を理解した瞬間、アメリの頭にぶわりと記憶が流れ込んでくる。そこで彼女は思い出した、わたしの前世は飼い猫であったことを。そして、これが飼い主のプレイしていた乙女ゲーム世界であることを。
婚約破棄イベントを終え、アメリは悪役令嬢アメリのエンディングである竜人の国エムロー
ドへの貢物として島流しにあう。それは扱いの酷さに逃げ出し、森で魔物に食い殺される死亡エンドだった。
どうにか回避しようと頭を悩ませる彼女の元にエムロード国の姫、マリアがやってくる。マリアの「このままじゃアメリはエンディング通りになっちゃう……」という言葉を聞いて、アメリはもしやと彼女に乙女ゲームのことを話す。すると、彼女は「貴女も転生者!」と反応を示す。話をして彼女がアメリの元飼い主であることが発覚、そこでやってきた飼い猫のメルゥの言葉がアメリには理解できることが判明して――彼女の運命が変わる。
そんな前世が家猫なアメリが幸せになるまでの物語。
※この作品はノベルアップ+とアルファポリスにも投稿されています。
R15は一応のためであり、そこまでグロテスクな表現などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:00:00
139225文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:62pt
近隣諸国に暴れん坊でその名を轟かす小国の美姫、リリアーナ。嫁の貰い手がない彼女に、東の大国の王であるロラン陛下から求婚の申し出がやってくる。そんな上手い話がある筈がない!と暴れん坊らしく思考を大暴走させたリリアーナは、ロランの真意を探るべく調査を開始する。暴走姫と言葉の少ない王のすれ違いハッピーラブストーリーです!よろしくお願いします!
最終更新:2023-12-02 23:25:17
16024文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8056pt 評価ポイント:7084pt
シアラは、田舎貴族のファニング家の長女。父を亡くして以降、使用人を解雇した継母によって小間使いの様に働くことを余儀なくされていた。自分では何もやらず、シアラ一人に仕事を押し付ける継母のドルエラと妹のリリアーナ。この女三人の家庭を支えるため、シアラは一考し、跡継ぎである自分が婿を取る事を考えた。
—―しかしそれは、シアラに家を継がせたくないドルエラに阻止される。彼女はシアラが進めていた縁談の内容を勝手に変え、自分が可愛がっているリリアーナに婿を取ってもらう事にしたのだった。
—
―この一件で家に居場所が無いと思い知らされたシアラ。そんな失意のシアラの元に、一羽の鳩が訪れる。それは、かつてファニング家で執事見習いとして働いていた青年から送られた伝書鳩だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:07:50
20933文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:382pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N1590IL
日本奪還作戦の為にカズたちは一路日本を目指していた。
トリシャは佐世保に、クリスは沖縄に、マリアーナは三沢に、そしてカズとレイリアは首都圏を目指してそれぞれ進軍していた。
そんな中、トリシャはゼロツーと話をしていた。それはゼロツーが今の姿になる前の話である。トリシャにはレイドライバーとの通信の許可が降りていたのだ。
レイリアはゼロゼロの整備の為にデッキにいた。そこでコアユニットとサブプロセッサー用の栄養パックを取り付ける作業をしていた。そこでチトセと会話をする事になる
。
すべてが順調に進んでいた。
だが、日本まであと少しというところで帝国軍にその動きはキャッチされてしまう。このまま引く訳にもいかない。そこでカズが指揮を取る事になる。
カズの立てた作戦、それは最大船速で各揚陸艦は目的地を目指す。空母からは艦載機に増槽を付けて飛ばす、足の遅い空母群も最大船速で進みつつ到着し次第攻撃を行う、というものだ。
確かに、これならば最小限の時間ロスで向かえる。
各艦がそれぞれ侵攻を続ける中、マリアーナの空母群に敵空母が襲い掛かるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:00:00
69355文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N0351IM
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなストーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容
姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:43274pt 評価ポイント:31356pt
※ヒロインが初っ端から妊娠している状態で始まります。
【あらすじ】
あと半年で挙式を控えていた子爵令嬢のシャーロッテは、その二カ月前にある悲劇に見舞われる。深夜、彼女の暮らす子爵邸に侵入者があり、彼女はその男に純潔を散らされ、しかもその後二カ月間も同じように襲われ続け、最終的にはその男の子供までも身籠ってしまったのだ……。その状況に先方の伯爵家より、婚約を破棄して欲しいと迫られた。血筋を重んじる貴族社会では、いくら被害者とはいえ、どこの馬の骨とも分からぬ男の子供を身籠ったシャ
ーロッテは受け入れられないのだろう。被害者であるシャーロッテに申し訳ない様子を見せる伯爵。しかし、その息子である婚約者のアルベルトは、何故か怒りの表情を浮かべていた。11年前にシャーロッテと婚約を交わし、つい数日まで仲睦まじかったアルベルトの急変した態度から、シャーロッテの妹リリアーナは姉が故意にその侵入者を招き入れたとアルベルトが思い込んでいるのでは、と懸念し始める。被害者である姉に婚約破棄を促し、更に不当な怒りをぶつけてくる伯爵家の人間に対し、リリアーナの怒りが爆発しかけたその瞬間、何故か話は思わぬ方向に転がり始めて……。
全4話で完結。
※作中『凌辱』という言葉が出てくるので一応『R15』と『残酷な描写あり』のタグ付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 14:23:25
20079文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3034pt 評価ポイント:2608pt
公爵家に産まれた双子の姉妹。幼い頃より妃教育を受ける日々…。
真面目で慎重派の姉エリアーナ、楽観的でなりふり構わない妹サリアーナ。同じ双子でも性格は真逆に育った。
そんなある日、王太子主催の舞踏会へ呼ばれたヒロインを待ち構えていたのは、王太子ではなく側近の騎士団長だった。その結果…王太子暗殺の容疑をかけられ幽閉される事態に…。
彼女を待ち受ける運命とは…!!
最終更新:2023-11-06 00:48:30
6029文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:300pt
子爵令嬢であるリディ・ユストファには前世の記憶がある。この国で三大悪女の一人として数えられる王女、リリアーナ・リラ・ツェルバトーンの記憶だ。彼女は歴史書では国庫を浪費し、ついには王族を破滅へと追いやった悪女だと言われている。だが、実際は実の家族である王族に見向きもされず、寂しい人生を送った人物だった。そんな彼女が唯一愛したのは、夫であるユリウス・チェスト公爵だけ。そんなユリウスにリリアーナは殺され、人生を終える。だが、彼のことをリリアーナは怨んでいなかった。それどころか今世
では結婚しないと誓うほど、未だに愛していた。結婚したくないというリディの意思を今世の家族は賛成してくれている。だから、生涯独身を貫くつもりだったのに。社交界デビューを終えて数日後。リディは面識もない侯爵に求婚されてしまう。
特に何か事件が起こるわけではありません。思いつくまま書いたので、細かい点は気にしないでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 00:00:00
83571文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
ルリアーナはとある存在と賭けをする。
最終更新:2023-10-31 00:00:00
4807文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:1210pt
29歳の若さで亡くなったリリアーナと国一番の英雄といわれたルイスの恋物語。ルイスは幼い頃から何をするにも完璧で冷静な子供だった。決められたレールの上を行き自分の人生はこんなものかとどこか冷めていた子供であった。ある時、明るくて誰からも好かれる自由な女の子リリアーナに衝撃的な出会いをする。思うままに生きる彼女が嫉ましく鬱陶しく思っていたが徐々に惹かれていき1番大切な女の子になる。リリアーナも彼のことが大好きになりお互い大切な存在になる。2人の恋は順調にいくかと思いきや…。
最終更新:2023-10-27 21:10:56
1161文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある異世界で「この世界を救ってくれ」と神から10回の生き返りを許可された、黒い翼を背に持つユリアーナ。
彼女の背の翼は黒から白になり、絶滅種ラーレンへと種族変化をしてしまう。そのせいで「ラーレン狩り」で殺されたり、不慮の事故で死んだり、いつも同じ時期に死んで「失敗」し続けた。そして、9回目が終わった時点で、遂に心が折れてしまう。
10回目を放棄したユリアーナは、他の世界からの転生者の魂を与えられて生き返ることになった。
最後の10回目を生きるユリアーナは、ぶっきらぼうな騎士
ヘルムートと出会う。ヘルムートは、どうやら白い翼を持つラーレンを探しているようで、黒い翼のユリアーナに「お前はラーレンではないのか」と尋ねてくるのだが……。
彼女は最後の10回目を生き延びることが出来るのだろうか。また、騎士ヘルムートが救おうとしている、病に臥せる聖女テレージアも生き延びられるのだろうか。そして、世界はどうなるのだろうか。
更に更に、ユリアーナとヘルムートの関係は?
全50回予定です。よろしくお願いします。
最初の数回以降、ほぼ毎日20時に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
241852文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:482pt
「レティツィア公爵令嬢! 上位貴族としての身分をかさに着て、平等であるべき学園内においてカロリーナ・コジマ・バッカラ男爵令嬢を下級貴族と蔑み、様々な嫌がらせを行ってきた貴様の悪事は、関係する生徒たちからの証言からも明々白々! 故に余――王太子カスト・バーカ・ドナドーニ・エーブリエタースの名において貴様との婚約を破棄し、改めてこの可憐にして愛しきカロリーナ嬢を私の将来の伴侶とすることを、偉大なるエーブリエタース王家と神聖なる創世神の銘においてこの場において宣言する!」
というよ
く聞く断罪の台詞が、ロッシーニ学園の卒業式場である薔薇園に響き渡り、アイスクリームを食べていた私――レティツィア・フロリアーナ・エヴァンジェリスタ・メルキオルリは空を仰ぎました。
いや~~、どこからツッコんだらいいのでしょう、この茶番劇。そもそも私は『王太子』の婚約者ではなく、王位継承権第一位のである王子の婚約者なのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 01:43:36
42259文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9276pt 評価ポイント:7690pt
ポーレリア王国レクストン公爵家の令嬢であり、王太子の婚約者であるエミリア・レクストンは学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄をされる。しかも王太子からエミリアの両親が隣国と共謀して国を乗っ取る計画をしていたと言われ反発するが、すでに処刑されたと告げられ絶望の底に叩き落とされる。一方その頃、ガージル王国第二王女、ユリアーナ・ガージルは学園の創立記念日に婚約者候補の令息から的外れな婚約破棄を宣言される。しかも平民の聖女候補をいじめたという身に覚えのない罪で処罰され、暗い森に連れ
て行かれて騎士に切り捨てられ絶望の号哭を上げる。絶望に落とされた二人が次に目覚めると、そこは創成の女神のいる空間だった。女神が言うには悪魔が二人の魂を狙って起きた悲劇であり、二人ともすでに悪魔によって肉体と魂を切り離されて二度と元の身体に戻ることができなくなっていた。戸惑う二人に女神は二つの選択肢を提示する。このまま輪廻に魂を返して生まれ変わるか、それとも二人の身体を入れ替えて生きるのか。―――これは、悪役にされた少女たちが身体を入れ替えて悪魔に立ち向かい、未来を取り戻す物語。
〇初投稿。一度は書いてみたかったなんちゃって悪役令嬢もの。恋愛要素は薄めです。〇主人公は二人です。作品の都合上、話の入れ替わりがあるのでどちらサイドの話なのかを注意してください。〇細かい部分は気にせず読んでください。〇誤字脱字あったらすいません。〇頑張って連載していきますが執筆の都合上、投降の間隔が空く場合があります。〇よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 23:00:00
111086文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
義母と義妹から虐げられていたアリアーナは、平民の資産家との結婚することになる。
それは、絵に描いたような契約結婚だった。
しかし、契約書に記された内容は……。
ヒロインが成り上がりヒーローに溺愛される、契約結婚から始まる物語。
最終更新:2023-09-23 18:00:21
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:17712pt 評価ポイント:16052pt
聖女召喚、当日。
第一王子であるアレックは公爵令嬢のマリアーナに突然、婚約破棄を告げた。
理由は、今から召喚される本物の聖女と結婚するから、と。
けれど、召喚された聖女はアレックの期待していた人物像とは違っていたようで怒るアレック。
責め立てるアレックからマリアーナを庇ったのは第二王子のウィルフレッドだった。
そもそもですね? 婚約なんて、していませんから。
最終更新:2023-09-16 18:14:22
8909文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1474pt 評価ポイント:1338pt
留学先で男装していた伯爵令嬢レフィリアーナが、勘違いから先輩である公爵令息エリアスの恋の応援をしていたら逆に恋をされちゃったお話。
最終更新:2023-09-16 08:08:27
85982文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:314pt
アスタルク伯爵家の長女リリアーナは、16歳の誕生日を迎えた日に処刑を言い渡された。慕っていた婚約者のシン・クロイスケールングの手によって。
きっかけは、可愛い妹のユリアによるもの。彼女は私が邪魔だったらしい。気付かぬ間にユリアにあれよあれよという間に悪役に仕立てられ、味方は1人もなし。みんながみーんな彼女の味方。彼女に嫌われていると気づいた時には、もう手遅れだった。シン様だって、私よりユリアを選んだ。
幸いに。処刑を言い渡されてから実行日まで期間があった。ここまま
だと、どうせここで死ぬんだ。なら、足掻いてみよう。何もしないままより、その方がずうっと、私を好きでいられる。誰からも嫌われているなら、せめて、私だけは私を好きでいたかった。
誰もいない夜。私は牢から逃げ出した。
ーー、それから2年。
森の奥、小さな小屋の中でリリアーナは、平和に暮らしていた。
はずだった。
寝て起きたら、見慣れぬ場所。目の前には、私に処刑を言い渡したはずのシン様がいた。
「俺は、君の旦那さんなんだから」
はぁぁぁぁぁぁ!?
婚約者だけど元!!愛していたけど昔の話!!
普通に寝て起きただけなのに、私を殺そうとしたもと婚約者はなぜか私を溺愛し始めました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:22:45
35339文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:38pt
作:優月アカネ@重版御礼
異世界[恋愛]
完結済
N4084IC
「セリアーナ! 部屋の隅に埃が残っていたわよ! ああ、嘆かわしいわ。掃除一つまともにできないなんて、なんて恥ずかしい子なのかしら」
地味で能無しのセリアーナは母と妹から虐げられていた。唯一の楽しみは「推し」の観察だったのだが、ある日その推しが全校生徒の目の前で婚約破棄されてしまう。
わたくしの女神を傷つけるなんて許せない! セリアーナは自身の秘密を開放し、悪役令嬢となって復讐することを決意した。
【※ご好評につき、同タイトルの短編を連載化したのが本作です。10話頃までは短編と
ほぼ同一の内容になり、以降が長編オリジナル展開となります。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:25:16
89373文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:5708pt 評価ポイント:4140pt
ある日の仕事からの帰り道、現代社会で生きていたごく普通の会社員、渡辺エリカは交通事故に遭い、異世界に転生してしまった。
その転生先が前世でやっていた私の"嫌い"な乙女ゲーム、『The Prince's Choice』
通称、『プリチョイ』の世界だった。
しかも私が転生したのはこの世界の悪役令嬢、ロゼリア・リトマンだった。
ゲームの中のロゼリアはあるルートでは皇太子ルーカスの婚約者であり幼馴染だった。そんな彼と仲良くしているヒロイン・リリアーナに嫉妬し虐めた
後、全ての所業がバレて、爵位剥奪、御家断絶、国外追放の刑にされてしまう。その他にもたくさんの攻略対象者とさまざまなルートが存在するが、そのどこのどのルートを通っても悪役令嬢ロゼリアは何故か登場する。
何で残酷な……!
だがエリカには前世の記憶があったため、皇太子との婚約は10歳の頃に丁重にお断りし、ヒロインの邪魔をしないように過ごし、ヒロインが大神官のルートに入ったと分かると、勝手にある男の攻略を進めていた。
癖者ばかりの攻略対象者の中で唯一、エリカが前世から好きだった男、魔塔主ローガン・アトラス。
暫くして紳士的で優しい彼と無事結ばれて付き合い始めたのだが、何だか幼馴染である皇太子ルーカスの様子がおかしくなって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 14:58:18
19455文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:6pt
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