『流石ですわ、お兄様』
そう褒めてくれる妹が欲しかった。
けれども、僕は一人っ子だったので両親に妹を産んで欲しいと頼んだり、養子縁組をするようすすめ続けていたら、何故か張飛の生まれ変わりと自称する弟が養子として迎えられ、
『さすがだ、兄じゃ!』
と褒めてくれるようになった。
どうしてこうなった?
超能力者である『僕』こと桑原光臣と、自称『張飛』の生まれ変わりの義理の弟・桑原万次郎との破天荒な物語が始まる。
※2019/08/20付けで
『五人目の四天王になり
ました ~『流石ですわ、お兄様』と褒めてくれる妹が欲しかったけど、何故か自称張飛の生まれ変わりの弟が養子で来て『さすがだ、兄じゃ!』と褒めてくれるようになった件について~』
続編的な物語だったので併合させました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:56:14
173575文字
会話率:35%
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