ある日を境に世界中から子供が産まれなくなった。どんな名医が手を施そうと、最新鋭の技術を駆使しようと、誰一人それに抗うことは出来なかった。人々は子供を産むことを次第に諦めるようになり、いつしかそれが当たり前になっていた。
そしてそのまま十数年の月日が流れ、人類最後の世代の子供、通称『ラストチルドレン』が中等教育の卒業を迎えようとしていた。
時の流れが少しずつ世界からかつての景色を奪い去り、そしていずれは世界が終わることを約束されている。
だけど…それでも僕たちは青春をする。
少なくともエンターテイメント性を目的とした小説ではないので私が書いた小説の中ではおそらく一番つまらない小説。でも一番読んで欲しかったりする小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 05:54:35
362228文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
『笑えなければ自分に価値はない』
そのことを悟って以来、身も心も笑いのために捧げてきたエンターテイナーを自称する加藤は笑える以上に凄い何かをやるべく友人の櫻井、そして一見なんの変哲のない同級生の谷口とバンドを組むことになった。
拙いながらも自分たちのバンドを盛り上げようと躍起になっていたそんな時、加藤は先輩のバンドのゴタゴタに巻き込まれることとなり、そして彼はそこで魔王と出会うことになるのだが…。
一応、『ラストチルドレン〜人類最後の青春譚』のスピンオフという形になりま
すが、そちらを読まなくとも読めるようには書いています。
…ってか、これちゃんと書いたら本編の主人公であるボッチのさくらちゃんより絶対長くなるな…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 19:53:00
34783文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
※時は西暦28XX年地球政府は一つの結論を導き出す。それは地球人類滅亡。地球政府は一縷(いちる)の望みを1人の少女と0歳から19歳のラストチルドレンと言われる子供達に託す。新たな神が降臨するその時まで…。
※数千年後少女の目覚めにより新たな運命の歯車が動き出す。
※コレは練習作品です。未熟な内容となりますのでご了承下さい。
行き当たりバッタリの思い付き作品です。
更新は不定期です。
最終更新:2013-10-04 15:19:46
2098文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt