-メリーゴーラウンド- 小説家になろう　更新情報検索

噂がある。 かつて絶大な人気を誇った遊園地が今でも稼働していると。 廃園に近づいてはいけないよ。 夜中にはメリーゴーラウンドが動いているから。 従業員が次々と失踪して廃業した遊園地にまた二人の男がやってきた。

「メリーゴーラウンド」ぐるぐるまわって　ここは同じ場所かな　もう覚えていないや　「また今日」昨日のことは忘れてしまった

同級生の葬儀で東京から遠く離れた町にきた「私」は、その帰途、クルマのオーディオから流れてきた青春時代のアイドル歌手の特集を聴きながら、その当時のことを思い出す。 現実逃避の欲求と深夜の高速道路という環境から、いつの間にか頭のなかの追憶エンジンが過剰に機能して、自分自身の記憶のなかに滑り落ちていく… さて、ぼちぼち甘く生暖かい記憶のなかに再没入しようか。

高校三年生の夏、桂木駆が恋をしたのは誘拐犯だった。 月島佑里は母親から虐待を受けていた子供を誘拐し、親子の様に暮らしていた。 秘密を知った駆は佑里を止めようとするが正反対の価値観を持つ二人は対立する。 そして佑里はもう一つ秘密を隠していた。 佑里はなぜ誘拐をしたのか。その秘密が明らかになるとき２人の運命は大きく動き出す。

メリーゴーラウンドの白馬、茶馬、豚、馬車のお話。

私の学生時代は、心霊写真のブームが巻き起こっていた。 自前で心霊写真が撮れないかと、心霊スポットなどを巡り、撮影に興じる私たち。放課後の教室は、それら写真の品評会場だった。 ある日、これまでにない大物を持ち込んできた友達がいる。 被写体の首と胴体を分ける白い線が入った、「首切り写真」だったんだ……。

ジパングの女学生に友人である男子学生の死の真相について調査を依頼されたルーン。その学生が死んだ現場には地縛霊が憑りついていた。事情を聴いたルーンはできるだけことを荒立てずに解決しようとするが、思っていた以上に面倒な事態に陥っていく。

・全て独立した短編 ・3000文字程度で完結 ・遠くにいったような心地を感じること 文字を超えて、旅に出てはみませんか？ 個人的おすすめ： ・レンシアの星空(そら)の下で　★ ・What do you pray for, or which for.　★ ・アメリアの花火　★

小さな遊園地のある郊外。 この町で殺人事件が起こった。 遊園地で働く青年。彼の前に一人の女性が現れる。 殺人事件の起こったその日から。 メリーゴーラウンドの前で紡がれる青年と女性の静かな物語。

　出会いと別れが繰り返される――そんな季節。 　春がようやく顔を覗かせ始めたものの、まだ夜は肌寒い。 　そんな中、ゆっくりと「門」は、開かれた――……。 　主人公はごく普通の女子高生、可奈。彼女と一人の謎の美少年との出会いが、過去の陰謀とその怨恨を解き放つ。 　犯人は果たして、人間か、それとも――？ 　舞台は子供が消える遊園地。 　――今、10年越しの謎解きが始まる―― ※　※　※ 　「なろう」公式二大イベント、「夏のホラー企画」応募作品です。思い切って、全アトラクションを使わせていただきます。 　R15と残酷描写は保険です。 ※　※　※折りたたむ>>続きをよむ

夢の中、迷い混んだのは廃園になったはずの遊園地だったーー。

　岩井まりやは幼馴染の天野涼平のことを運命の人だと思っていた。 　裏野ドリームランドは廃業したが、施設は今も残っていて、独りでに廻るメリーゴーラウンドがあるらしい。そのメリーゴーラウンドの廻るところを見ることができたカップルは永遠の愛で結ばれるというジンクスがあると涼平に聞き、まりや達はドリームランドへと足を運んだのだった。果たして、まりやが涼平との運命を信じたとおり、ドリームランドのメリーゴーラウンドは見事に廻った。 　しかしその夜からまりやは悪夢にうなされることとなる。毎晩ドリームランドが舞台の夢を見た。夢はいつも、椅子に縛り付けられ、ラビー・ザ・ラビットというドリームランドのマスコットキャラクターの着ぐるみに胸を刺されて終わった。目を覚ますとラビーに刺されたところに痣があり、その痣は日に日に大きくなっていった。 　ふと気になって、まりやはドリームランドのメリーゴーラウンドにまつわるジンクスについて検索してみるが、それらしき情報は見つからなかった。代わりにドリームランドに忍び込んだ者の話が見つかった。それはまりやと同じように毎晩ドリームランドの夢にうなされる者の話だった。 折りたたむ>>続きをよむ

近くの廃遊園地のメリーゴーラウンドには、いじめを苦に自殺した少女の幽霊が出る。そんな情報をネットで仕入れた高校生の相田たちは、クラスでいじめのターゲットにしている柳を伴って、現場検証に乗り出した。 　廃遊園地でいつものように柳をいじめて、退屈な日々のうっぷん晴らしをする……そんな軽い気持ちだった彼らに、信じられないような恐怖が待ち受けていた。

怪しい噂のある、廃墟と化した遊園地。 廃墟としての良さと、噂に興味を惹かれた一人の男がそこを訪れた。 彼は、誰も乗せずに回るメリーゴーランドで一体の着ぐるみと出会う。 「当園における裏のアトラクションは、現在も営業中です。ご案内しましょうか？　余所では見られない、奇妙で素敵なものがありますよ」 (8/5:最終話修正しました)

しずりは水島典子というお金持ちの未亡人が住むお屋敷で、家政婦（補助）の短期アルバイトをすることになった。綺麗なお屋敷に可愛い制服。給料も条件も良いと思いきや。「裏野ドリームランドのメリーゴーラウンドを運転させてきてほしいのよ」。バイト二日目にして、奥様から思いがけない仕事を命じられる。夏のホラー2017。参加作品です。

大学生の文学サークルで企画された肝試し。夏の思い出作り、そして作品のネタ集めを兼ねて選ばれたのは、すでに廃園となった遊園地、裏野ドリームランド。子どもがいなくなる、謎の生き物がいる。様々な遊園地の噂は本当なのか。順番に回っていこう。 　メリーゴーラウンドは空振り。次はミラーハウス。入った人が出てきたとき別人のように性格が変わってしまうという噂の真偽は如何に。

夏のホラー参加作品です。 人気が出始めた動画配信グループ　『４Ｘ(フォークス)』。 彼らは夏の目玉企画として、裏野市にある心霊スポット『裏野ドリームランド』に訪れた。 カメラマンとして呼ばれた部外者の主人公。 『４Ｘ』のメンバーにイラつきながらも、撮影を進めていく。 そして――それが彼の悲願の始まりだった。

メリーゴーランド。 遊園地の遊具の一つ。回転する床の上に、床の回転に合わせて上下する座席を備えた遊具である。座席は馬に似せて作られ、騎乗をシミュレートする。 英語では一般的にmerry-go-roundと言うが、アメリカ合衆国ではcarousel、イギリスではroundaboutとも言う。 フランス語ではcarrousel、あるいは、manègeと言う。 日本語では英語風にメリーゴーランド、あるいは、メリーゴーラウンドと言う。別名は回転木馬。なお、フランス語風にカルーセルと称する場合もある。 （Wikipediaより。一部改変）折りたたむ>>続きをよむ

卓司は浪人生で、とある遊園地でアルバイトをしている。

僕は友達のユキヒサと一緒に、閉園になった遊園地『裏野ドリームランド』へ、子供が消えるという噂の真相を確かめに行くことになった。僕たちを迎え入れたドリームランドは、キラキラと夜を照らしながら僕たちに襲いかかる。

昔に廃園になった裏野ドリームランド。 門を塞いでいる看板には何故かウェルカムと書かれている。赤黒い字で、しかも夜しか書かれていないという。 そんな遊園地を舞台とし、主役はそこへと肝試しに行こうとする男女四人組。 さてさて、どんな結末を迎えるのか……それは四人組が入るのを見ていたナニカは知っている……かもしれない。

明治時代の初期、滝右衛門という女を強引に抱くことが生きがいの男がいた。かなり悪行を重ねていたので、怒った村人たちはマタギしか本当の名前を口にしてはいけないという山神さんを頼ることにした。嫁と娘が殺された冬木という村人はこのチャンスを生かして滝右衛門に復讐を考えていた。そして、とうとう山神さんを祀る神祭が行われようとしたのだが……。

卓司は大学一年。女子と仲良くなれないでいる。

平井卓三はある商社の常務。彼はコネで出世したために悩んでいた。

＿＿拝啓読者諸君。君たちはこんなウワサを聞いたことがあるだろうか？ 突如廃園になった遊園地に住む謎の子供たち。人格が突如として変わるミラーハウス。規定の動きとは違った動きをするジェットコースター……などなど…。 さぁさぁ今宵も始まる君たちが紡ぐパレードを、恐怖と絶望に染まったパレードを！語り始めるとしよう。 ……It's show time！

ホラーとは理不尽。意味なんてない。 幼い子供が遊園地で無邪気に遊び回るように。 ※なろうのホラー企画見付けたのが、なんと参加表明締切１日後。 内容考えてみてから気付いた。悔しい。

ちょっとした事情で、心霊スポットの調査をバイトでしている私。 今回は裏野ドリームランドというテーマパークの廃墟にやって来た。 幾つかある噂について検証していくつもりだが、いきなり警備員に捕まってしまって先行きが不安だ。 とりあえず、噂の一つ『廻るメリーゴーラウンド』について、目撃談を聞き出すことはできたので、報告を上げておこうと思う。

夏のホラー2017参加作品。 【閲覧注意】です。 血が苦手な方はご注意下さい。 五年ぶりの故郷。 たけちゃんとのドライブ先は…… 企画お題のウワサ６、メリーゴーラウンド。 『メリーゴーラウンドが勝手に廻っていることがあるらしいよ。 　誰も乗っていないのに。 　明かりが灯っているのはとても綺麗らしいんだけど、ね』 より。

肝試しに行くと盛り上がってた若者たちに話しかけてきた一人の女性。彼女はひとりでに回るメリーゴーラウンドを見たという。半信半疑の若者たちに彼女が語った話。 ＊＊＊＊＊ 夏のホラー２０１７参加作品。

夏休みのある日、オレの恋人のウカ（重度のメリーゴーランドマニア）は悪戯でも口にするかのように、こう言った。 「裏野ドリームランドって、知ってる？」 ※夏のホラー2017 参加作品 初ホラー、初の企画参加作品です。 色々とホラー的でない表現が多数含まれておりますが、お祭りとして楽しんで頂ければ幸いです。

裏野ドリームランドのメリーゴーラウンドにまた新たな噂が誕生する。

　数年前に潰れた遊園地。暇を持て余した俺たち二人は、最近噂になっていたその場所へ肝試しに向かうことになった。人のいない遊園地。所々錆びついたそれは、なんだか哀愁が漂っていた。そんな遊園地に別れを告げようとしたとき、どこからともなく、その寂し気な空気に似合わない陽気な音楽が聞こえてくる。

メリーさんとメリーゴーラウンドが組み合わさった、誰か考えそうでいて誰も考えたことのない新感覚の恐怖があなたを襲う！ 「あたし、メリーさん。今、お馬さんの上にいるの……」 夏のホラー2017提出作品用に書きました。 皆があんまり題材にしなさそうなメリーゴーラウンドをあえて選択してみたのですが、 少しでもひんやりしていただけたら評価ブクマ感想いただけると嬉しいです。

裏野市駐在員の田ノ本は、裏野ドリームランドのメリーゴーラウンドで起こる怪現象に立ち会っていた。 ショートショート。

隣町の遊園地が廃園になったと聞いた僕は、今は亡き幼なじみの少女、真希を思い出す。 夜になるとひとりでに回るメリーゴーラウンドのうわさを聞いた僕は、真希の大切にしていた髪留めを持って、真夜中の裏野ドリームランドを訪れる。

「何人もの子供が行方不明になっている」、「夜中に突然メリーゴーラウンドが動き出す」、「ミラーハウスに入ったカップルの中身がまるで別人になっていた」。そんなまことしやかな噂が流れていた遊園地、「裏野ドリームランド」。営業不振に陥り閉園して十年、また新たな来園者の男女三名が迷い込んできた。 　三人はそこで、名前に似つかわしい、ドリームな体験をすることとなる。それは吉夢なのか、はたまた悪夢なのか……

＝＝＝＝＝『夏のホラー2017』参加作品＝＝＝＝＝ ---ねぇねぇ聞いた？この前、廃園になった遊園地の話 ---聞いた、聞いた。あれって、『裏野ドリームランド』のことでしょ？ ---そうそう！メリーゴーラウンドの話！ ---夜中に勝手に廻ってたんだってね。 ---友だちが、たまたま外から見たらしいんだけど、とっても綺麗だったらしいよ。 ---でも、あれって確か…

噂が絶えない裏野ドリームランド。 そこに心霊研究会の面々が集まって実験検証する事に。 しかし、予想もしない出来事が。

　裏野ドリームランドにまつわる七つの噂。 　そのウワサの真相を、関係者にインタビューして纏めた記事が掲載されている都市伝説投稿サイトが有る。 　不人気サイトだから、以前から訪れる者も少なく、管理人が放置してしまった後は、完全に忘れられて電子情報の海の底に埋もれたままになっている。 　そこに掲載されている記事を読むと、それぞれの謎には一見合理的な解釈が付いているように思えるのだが、読み進めていく内に微妙な「違和感」が蓄積されて行く。 　この記事を書いた人物とサイト管理人は、なぜ更新も削除もせずに、サイトを放置するに至ったのだろうか？折りたたむ>>続きをよむ

夏。父が死んだ。火葬場で喪服に身を包み涙を流す母の横で、私は一滴も泣くことが出来ないでいた。私の父は30年前に死んだ。誰も信じてくれないが、私が10歳の時、亡くなった。火葬炉に入れられていく父の棺を見ながら思う。私の父は「誰か」のまま亡くなったのだ。 夏のホラー2017参加作品になります。

「あなたは、何が出来ますか？」 関東の外れにある『とある町』に、あるとき連続殺人事件が起こる。その日を境に、少女たちの日常は脅かされていく。 日常を守ろうとする者。 日常を壊そうとする者。 陰謀を企む者。 陰謀を打ち砕こうとする者。 陰謀を利用する者。 それぞれの思惑が交差する事件の先に待つのは、一体何なのだろうか。 ※当作品は、某所で行われた未完のリレー小説を、参加者の一人である作者が加筆・修正し、完結に導くものとなっております。

気持ちはあっても、まだ若すぎて無力な学生の、とても青い感傷。

人気のない遊園地は、ひどく淋しい場所だった。 輝く星とイルミネーション。静寂を裂くコースター。 出会った少女に誘われて、回転木馬が動き出す…。 夢の中での、物語。

気がついた時、少女は自分が見知らぬ空間に存在していることに気がつく。 その場所はどうやら遊園地のようだ。しかし、あたりには誰もいない。何者かに導かれるようにして、少女は遊園地のアトラクションへと向かっていくが……。 昔アリの穴に投稿した作品です。 今回、「小説家になろう」のHPをはじめて利用します。 テストとして投稿させてください。