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検索結果:9 件
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作:京衛武百十
空想科学[SF]
完結済
N5762GS
心のようなものを持つとされるロボット、<千堂アリシア(正式名称:アリシア2234-LMN-UNIQUE000)>は、新たな<独立稼動試験>として、<一人でお遣い>をすることとなった。もっとも、『一人』とは言いつつ、完全に一人というわけではない。万が一の事態を想定していくつものセーフティは用意されているが。
それでも、形の上では確かに一人。人間の日常生活をサポートするロボット<メイトギア>であれば当たり前のそれに、彼女は少なからず緊張していた。
とは言え、お遣いの内容自体は
、『指定された物品を買ってくる』という、それこそ子供でもできるような簡単なものだった。普段の彼女なら、当然、なんてことのないもの。
だけど彼女は、一人の少女に出会ってしまう。少女の名前は<コデット>。千堂アリシアにとってはとても印象深い名前だった。彼女が知る<コデット>とは似ても似つかないその少女は、<ナニーニ>と名付けられた<地域猫>を探していると言う。
こうして千堂アリシアは、一日だけ、コデットと名乗る少女のためだけに、<探偵>を演じることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 06:00:00
100096文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
作:京衛武百十
空想科学[SF]
完結済
N5151GG
彼女の名前は、<千堂アリシア>。正式名称<アリシア2234-LMN-UNIQUE000>。地球の日本をルーツに持つ複合企業体<JAPAN-2(ジャパンセカンド)>のロボティクス部門が製造・販売するメイド型ホームヘルパーロボットの<アリシアシリーズ>の一体である。
しかし彼女は、他のアリシアシリーズとは違った、ユニークな機体だった。
まるで人間の少女のようにくるくると表情が変わり、仕草もそれこそ十代の少女そのものの、ロボットとしてはひどく落ち着きのないロボットなのである。
なぜなら彼女には、<心>としか思えないようなものがあるから。
人類が火星にまで生活圏を広げたこの時代でも、ロボットに搭載されるAIに<心>があることは確認されていなかった。それを再現することも、意図的に避けられていた。心を再現するためにリソースを割くことは、人間大の機体に内蔵できるサイズのAIではまったく合理的ではなかったからである。
けれど、<千堂アリシア>とパーソナルネームを与えられた彼女には、心としか思えないものがあるのだ。
ただしそれは、彼女が本来、運用が想定されていた条件下とは全く異なる過酷な運用が行われたことによって生じた<バグ>に過ぎないと見られていた。
それでも彼女は、主人である千堂京一を愛し、彼の役に立ちたいと奮闘するのであった。
が、そんな彼女は、ある時、<VRアトラクション「ORE-TUEEE!」>内に生じた異変を調査するためにフルダイブした際、原因不明のトラブルによって、「ORE-TUEEE!」とのリンクが切れなくなってしまう。
現実世界で行動もできるものの、同時に「ORE-TUEEE!」内のアバターの認識もそのままという状態になってしまったのだ。
しかもそれはどうやら、「ORE-TUEEE!」内に生じた異変が原因ともなっているらしい。
こうして、異世界を体験するVRアトラクション内での彼女の冒険が始まったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 06:00:00
115311文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:京衛武百十
空想科学[SF]
完結済
N5951FV
JAPAN-2(ジャパンセカンド)社製メイトギアであった千堂アリシアは、様々な偶然から<心(のようなもの)>を持つにいたった、メイトギアと称されるロボットである。
その千堂アリシアは主人でもある千堂京一(せんどうけいいち)から、<JAPAN-2ロボティクス部門開発部メイトギア課特別開発チーム主任>の任を拝命し、人間と共に『仕事をし給与を貰う』という形で働くことになった
それは、『ロボットを人間のように企業の従業員と見做す』ことを意味する。
こうして、心(のようなもの)を
持ったロボット<千堂アリシア>にまつわる壮大な社会実験が始まったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 06:14:46
103483文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺、そろそろ美少女メイド型ロボットに殺されるかもしれない。
相方の一言から始まる本格派ミステリー漫才。(嘘です)
最終更新:2019-09-27 19:00:00
1957文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:小波 ミナト
ハイファンタジー
連載
N1246FF
メイド型ロボットと一緒に異世界に転移してしまう話。
最終更新:2018-12-25 20:36:50
1235文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西暦三千年の未来、宇宙開発関連の仕事に就きたい15歳の少年 犬童 白虎(インドウ ビャッコ)は、宇宙開発高等学校の入学試験を受けるべく未来の乗り物モーターチェアで移動していた。
自動運転での移動中、目的地に着くまで軽く一眠りすることにした白虎。
だが目覚めた時、白虎は目を開ける事すら出来ない暗闇の中にいた。
脳に直接話しかけてきた脳外科医長の話で、白虎は想定外の事故により脳だけが生き残った状態だと知らされる。突然の出来事で体を失った彼は、色々あって最新の義体に脳移植する事
になったのであった。
無事、脳移植を終え、目覚めてすぐに新たな身体を確認する白虎。
その身体に大変な異常があることに気が付いた白虎の運命は!?
アルファポリスでも同時掲載中です。
※良いタイトルが考えつきましたら変更の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 14:09:55
62765文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:京衛武百十
パニック[SF]
完結済
N4676DY
惑星間航行技術を確立させて既に二千年。その活動範囲を銀河系全体へと広げていた人類は、多くの惑星を開拓、開発し、人間が居住可能な環境へと作り変え、次々と移住を行っていた。
そんな中、<星歴>一九九六年に発見された惑星リヴィアターネは、人類に大きな衝撃を与えた。なにしろそれは、何も手を付けなくてもほぼ地球と同じ環境であったのみならず、明らかに人工物、いや、紛れもなく地球人類以外の手による住居跡が遺跡として残されていたのである。
文明レベルとしては精々西暦一〇〇〇年前後頃の地球
程度と推測されたが、初めて明確な形で確認された地球人類以外の知的生命体の痕跡に、発見当時は大いに盛り上がりも見せたのだった。
綿密な調査が行われ、大規模な惑星改造の必要もなく即移住可能であることが改めて確認され、また遺跡がある意味では観光資源になるとも期待されたが故に移住希望者が殺到。かつてない規模での移住が開始されることとなった。
惑星リヴィアターネは急速に開発が進み各地に都市が形成され、まさに本当に意味での<第二の地球>ともてはやされたのだった。
<あれ>が発生するまでは……。
人類史上未曽有の大惨事により死の惑星と化したリヴィアターネに、一体のロボットが廃棄されるところからこの物語は始まることとなる。
それは、人間の身の回りの世話をする為に作られた、メイドを模したロボット、メイトギアであった。あまりに旧式化した為に買い手も付かなくなったロボットを再利用した任務を果たす為に、彼女らはここに捨てられたのである。
注)この物語は基本、バッドエンドオンリーです。もしかしたら一部例外はあるかも知れませんがあくまで例外扱いなので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 05:27:48
139704文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
美麗なメイド型ロボットと”箱“が織り成す、ほのぼの日常系SF作品。
ある日、うちに一体ロボットが送られて来た。それは、見た目にも美麗なメイド型ロボット。そして、その〝 ついでもの 〟である、お喋りな《箱》。すべてはそこから始まる、ハートフェルトな?(繋がりの大切さを感じてほのぼのとする)日常を描いた『SFコメディー・ハーレム作品』です。
最終更新:2017-03-26 10:25:50
12623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家事も労働もみんなメイド型ロボットに任せられる時代が来ました。(※バッドエンド)
最終更新:2014-04-23 19:35:36
1222文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:9 件
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