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検索結果:181 件
作:たかまち ゆう
ハイファンタジー
連載
N2998FV
銀髪の美女スピーシャは、父親を亡くし、肉親は妹のミーシャだけになった。
ミーシャは、父を亡くして以来ずっと沈んだ様子であり、スピーシャは心を痛めていた。
そんなある日、1人の男が姉妹に告げた。
ミーシャには、良くないものが取り憑いている、と。
不安に駆られたスピーシャは、呼び出しに応じて、ミーシャを連れて聖堂へと向かった。
そこで、スピーシャは恐るべき事実を知る。
実は、ミーシャの魂は、魔物によって食われようとしていたのだ。
これは、大切な妹を取り戻すた
めに、この世の地獄へと身を堕とした女性の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:05:57
138124文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:11pt
作:Kleine
ハイファンタジー
連載
N8379II
ランプが辛うじて辺りを照らしている暗がりの檻の中に主人公ソラは居た。どうして檻の中にいるのか。それはソラを見つけてくれた少女ミーシャとの出会いがあったからだった。この出会いが後にソラの人生の歯車と世界の運命を大きく変える物語の始まりだった事をまだ誰も知らない。
最終更新:2024-05-03 21:00:00
253899文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
91567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
城から始まる異世界物語の本編では描けなかった、登場人物のそれぞれの始まりを短編集にしてみました。
最終更新:2024-05-01 17:27:11
1747文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚しよう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、
身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
アルファポリスで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
9〜10話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:03:53
29063文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:700pt
『聖女の巫女』と『悪女の巫女』の生誕を予言された夜に生まれた、公爵令嬢ミーシャ・ロレンツ。
同じお告げの夜に生まれた伯爵令嬢アメリア・クランベルを妹のように可愛がっていたが、好意を利用し騙され、伝説の悪女ガブリエラの巫女として断罪されてしまった。
ところがミーシャは、恋心を抱いていた皇太子ルベルトの剣に貫かれ命を落とした次の瞬間、過去に回帰していた。
手助けしてくれたのは、銀狼の精霊。
彼はミーシャこそ、聖女ネシェリの巫女だという。
ミーシャはアメリアをはじめ、一度目の
生で自身を「悪女」とした周囲への復讐を誓い、まずは信用を得るため態度を改める。
すると、前回ではミーシャを嫌っていた兄もルベルト殿下も態度が一変して……。
悪女として断罪された少女が、二回目の生で愛されながら復讐を遂げる話。
※他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:47:13
237952文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2484pt 評価ポイント:952pt
かつての魔性の国は今や、工業革命に沸く有数の文明国家にまで発展していた。
異邦人である【ジェズ】は酒蔵メリーベルの使用人になって半年を迎え、彼を拾ってくれた当家の長女【リュアラ】と次女【ミーシャ】の二人の付き人として、学園プラチナプラタナスの高等学部へ通い始めた。
かつて奴隷として扱われた彼のごとき人種は、この国において酷い目に遭わされる事もしばしば。
それを許さぬ毅然としたリュアラ、身近で叱りつけるも優しいミーシャ、彼女らにジェズは心から尽くしたいと切に思う。無自覚に淡い
恋心のようなものを抱いていた。
しかし、彼には彼女らに言えぬ「或る秘密」があった。文明国家にとても親和しないものであった。
身を寄せるメリーベルに迷惑が掛からぬよう彼は葛藤し、奮闘する。
時にシリアスに。時にエッチに。時にコミカルに。
ワインはいかが?美味しいワインはいかが?
酒蔵メリーベルはこちらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:00:00
744661文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
父親は高い身分を持っているが、他国の平民だった母親はしきたりに馴染めず、幼い娘と共に森の小さな小屋で暮らしていた。
そんな理由で、生まれた時から人里離れた森で暮らす少女ミーシャ。
薬師である母親に知識と技術を教わりながら伸び伸びと暮らしていた。
だが、隣国との戦争が始まり、父親が怪我をしたことで屋敷へと治療のために出向くことになる。
それが運命の分かれ道とも知らずに。
薬師としての高い技術は持っているが、あまり人と交わることの無かった純粋な少女が望まない運命に巻き込まれ、少
しずつ成長していく。
1月13日1章完結しました。
3月7日2章始めました。
2020年3月11日。4章始めます。叔父さんとの2人旅
。のんびり不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
584746文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:23623pt 評価ポイント:8291pt
へっぽこ魔法使いのユイは、何をするにも戦士のミーシャに頼ってばかり。
「ミーシャは美人でみんなから誘われてるのに、どうしてユイと一緒にいてくれるんだろう。ユイもいつか、ミーシャみたいになりたいな」
ユイとミーシャの気持ちは微妙にすれ違いながらも、二人で仲良く日々を過ごしていた。
ところがある日、ユイを自分のパーティーに欲しいという人が現れて――
最終更新:2024-04-02 12:10:00
11813文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
迷宮ーーーーそれは、世界の謎を秘める古代遺跡。その最大規模と詠われる虹迷宮《セブン・ワールド》へ、賢猫《ケットシー》族と人のハーフであるミーシャは憧れ、冒険者として迷宮の謎、そして異種族が暮らす自らの世界の謎と向き合っていく。
萌えと爽快感マシマシで送る迷宮ファンタジー、ここに開幕!!
最終更新:2024-03-11 01:03:35
111472文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
赤毛がトレードマークのボーイッシュな冒険者である【ミーシャ】は、森の中でゴブリンに襲われている一人の少女を救う。ローズゴールドの髪に白いローブを身につけたその少女は、可憐で、魔法使いで、そして、自分自身の記憶をほとんど持っていなかった。少女の名前は【エリサ】。「とある魔導書を探している」というエリサに興味を持ったミーシャは、彼女と行動を共にする。
その頃、周辺の街道では、ゴブリンの異常発生に悩まされていた。ミーシャもまた、ゴブリンの巣探しの依頼を冒険者ギルドから請け負っていた
のだ。そこで2人は、魔導書とゴブリンたちの巣の探索を続ける。そこに現れる不良貴族、このエリアにいないはずの高レベルモンスター、エリサを(色々な意味で)狙う男前の姫騎士、そして高度な知性を持つゴブリン……。2人の少女は、いかにしてこの世界を駆け抜けるのか。
苦労人女子のミーシャと、子犬系女子のエリサが、キャッキャウフフしながら冒険する様子をお届けします。
剣劇と魔法。魅力あふれるモブキャラと定期的に現れる飯テロ。ほどよくハードで、ほどよくやさしい世界。
アクセントにほんの少しの百合味を添えた、ハイファンタジー物語。
コーヒーかお酒を片手に、どうぞゆっくり、ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 16:47:51
106256文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
特別な王族や貴族の子が所属するお茶会クラブに、学園で話題になっている特待生 ララ嬢が呼ばれる。穏やかなお茶会だったが、王族のミーシャがララ嬢が【悪魔憑き】と決めつけてお茶会クラブの面々は悪魔祓いと言う名目で雷撃魔法をかける。
その時、悪魔の魔力が感知された。お茶会クラブの令嬢達の中に悪魔憑きがいると確信した異端審問は探し出そうとするが、この地にはパラサイトと言われる神様が存在していた。
異端審問はパラサイトを監視のもと、悪魔が憑かれた令嬢を探し出すことは出来るのか?
こちらの物語は【異端審問とヤギの聖獣 カルマ、そして悪魔たち】シリーズの一作ですが、単発で読むことは可能です。初見の方もそのまま呼んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:27:48
66789文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
ラース・ナイゲールは王国の伯爵令嬢である。
次期公爵との婚約も決まっていた。
しかし、突然に婚約破棄を言い渡される。
次期公爵の新たな婚約者は妹のミーシャだった。
そう、妹に婚約者を奪われたのである。
そんなラースだったが、気持ちを新たに次期辺境伯様との婚約が決まった。
そして、王国の辺境の地でラースは持ち前の医学知識と治癒魔法を活かし、獣医となるのだった。
次々と魔獣や神獣を治していくラースは、魔物たちに気に入られて楽しく過ごすこととなる。
これは、辺
境の獣医令嬢と呼ばれるラースが新たな幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:02:47
64029文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6414pt 評価ポイント:3982pt
食べることが好きな食道楽子ぽっちゃりな28歳。
温かい鍋をおなかいっぱい食べて、母と話していると眠気が。
……声をかけられて目を開けると、そこは雪が降り積もっている真冬の外!
テーマパークを思わせる目の前の少女ミーシャに拾われて、伯爵の養女となった。
しかしながら、食べることが好きな楽子に試練が訪れる。
出された食事がおいしくない。
楽子から名をダフネに変え、ミーシャの代わりに豪商の息子へと嫁ぐ契約結婚を伯爵から言い渡された。
ダフネの運命は……?
最終更新:2024-01-02 22:20:15
9987文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:286pt
主人公ウィルと彼を魔法で生み出した、12才の見習い魔法使いミーシャとの、ほのぼのハートフルコメディ。
最終更新:2023-12-30 23:48:04
507文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ミーシャ・ラバンティ辺境伯令嬢! お前との婚約は破棄とする! お前のようなオトコ女とは結婚出来ない!」
婚約者のダラオがか弱そうな令嬢を左腕で抱き寄せ、
「リセラ、怯えなくていい。私が君を守るからね」
と、慈しむように見つめたあと、ミーシャを睨みながら学園の大勢の生徒が休憩している広い中央テラスの中で叫んだ。
政略結婚として学園卒業と同時に結婚する予定であった婚約者の暴挙に思わず「はぁ‥」と令嬢らしからぬ返事をしてしまったが、同時に〈あ、これオープニ
ングだ〉と頭にその言葉が浮かんだ。
そして流れるように前世の自分は日本という国で、30代の会社勤め、ワーカーホリックで過労死した事を思い出した。 ここは、私を心配した妹に気分転換に勧められて始めた唯一の乙女ゲームの世界であり、自分はオープニングにだけ登場するモブ令嬢であったと気付いてしまった。
(まぁ、いっか。前世でも結婚願望なかったし。領地に戻ったらお父様に泣きついて、領地の隅にでも住まわせてもらおう。魔物討伐に人手がいるから、手伝いながらひっそりと暮らしていけるよね)
もともと辺境伯領にて家族と共に魔物討伐に明け暮れてたミーシャ。男勝りでか弱さとは無縁だ。前世の記憶が戻った今、ダラオの宣言はありがたい。前世ではなかった魔法を使い、好きに生きてみたいミーシャに、乙女ゲームの登場人物たちがなぜかその後も絡んでくるようになり‥。
(私、オープニングで婚約破棄されるだけのモブなのに!)
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
60135文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:18064pt 評価ポイント:13338pt
山犬のアロンと山猫のミーシャはとっても仲良し♡年中寒い山の中で一緒に協力して暮らしてきました。けれどもなかなかエサも獲れませんから、アロンは次第に新たな住まいを探すことを考え始めます。そんなある日のこと、アロンは夢の中で神様に諭されます。『やりたいことがあるなら素直に相談することじゃ♪』アロンは思い切ってミーシャに相談するのでした。そしてミーシャもアロンに賛成してくれたことで二匹は旅立ちを決意します。さて二匹の行く手にはどんな試練が待ち受けているのでしょうか。
最終更新:2023-12-14 01:00:00
4090文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
公爵令嬢ミーシャ・アルトゥークは何もかも平凡な令嬢。そんな彼女の婚約者であるラサンドル王国第一王子ラインハルトに新たな婚約者セレスがいるからと婚約破棄を言い渡されてしまう。そしてセレスから告げられた「ヒロインは私よ」という言葉。
そんな初めて聞く言葉をミーシャは理解できないでいた。
やがて居場所を失くしたミーシャは貴族としての身分を捨て、平民としてとある村に移り住むことに。いつか貴族に返り咲くことを夢見て。
しかし貴族に返り咲くには、それ相応の時間と苦労を強いられる。
そ
んな中、第二王子ルシウスや協力者と掴んだセレスが転生者と呼ばれる存在ではないかという疑惑。
それにこの世界に存在するはずのない繊細な絵が描かれた一冊の書物。そこに描かれていたのはミーシャの姿、そして人生そのものだったのだ。過去の出来事から未来のことまで。
しかし書物は一冊だけでなく、どうやら続きもあるようで……。
これは正規ヒロインの座を転生者?に取られた公爵令嬢ミーシャが貴族社会に返り咲くため、悪役令嬢となり奮闘する物語である。
※悪役令嬢と周りから認知されるのは後半からです。
【毎日昼12時5分頃更新!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 16:21:05
28112文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「「いい男が欲しいー!」」ミーシャ・レインとレーナ・オズワルドの魂の叫びが今日も響く!
そんな二人の耳に飛び込んで来たのは、ジャイアントスレイヤーにして、ヒドラスレイヤーにして、デーモンスレイヤー!カインゼルの噂だった。
英雄カインゼルは、果たして二人の運命の人なのだろうか。そして暗躍する復讐の鬼、デモニスト、ネィガール!
そして話しは思わぬ方向へ!!
一筋縄では行かない恋と愛のお話しの行方は何処へ行くのか?
皆さん乞うご期待!
ちなみに、魔王も活躍します。
最終更新:2023-10-28 20:06:24
57184文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:スダ ミツル
ヒューマンドラマ
短編
N9514IK
紅葉の美しい山間を走る、ローカルな電車。その最後尾はアパートになっており、画家の女の子、ミーシャが暮らしている。
「待ってー!その電車‼」
飛び乗ってきたアレン嬢は、うっかり魔力を使ってミーシャの部屋に入ってしまった……。
アレンはミーシャの絵に感銘を受ける。
おとなしい性格のミーシャは、アレンの朗らかさが好きになり、二人は友達になる。
その日から、登山が趣味のアレンはミーシャの部屋に泊まり、山々を楽しみ始める。
ある日、路線を経営している社長の自宅でディナーをごちそうになっ
た。
彼はアレンにこっそり訊ねる。
「あの社交パーティーにいたね?」
アレンは、ミーシャに秘密にしていることがあった……。
「君は、ゴードン財団のご令嬢。」
アレンは、
「ミーシャには言わないで!」と彼に口止めする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 00:00:00
13291文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
表情筋が仕事しないで人形のようだと言われ続けてきたミーシャ・ヴェルデ。それを気にしていたが、新たな婚約者としてエルドラン。グリーンが現れて……。
最終更新:2023-09-15 13:00:00
3105文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5574pt 評価ポイント:5078pt
「君を愛することはできない」
確かにそう言ったはずの竜騎士アランは、深夜になると訓練を抜け出して妻ミーシャのもとを訪れた。
夜間飛行の訓練中に自分の家へ寄り道したのだ。
アランは飛竜に乗ってテラスに降り立つと、なぜか仮面を着けて窓から侵入し、寝ている彼女に夜這いをかける……。
夫の不可思議な行動。
ミーシャは理解していた。
夫は勤務中で、寄り道して夜這いをかけるなどいけない行動だと。
だが、初夜を拒絶したはずのアランが昨夜あまりに情熱的だったので、彼女は今晩も窓の鍵を開けたま
まにするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:02:43
6248文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:238pt
『ミーシャ』は、悪魔女として有名な『クレア』の生まれ変わりで、前世の記憶がある。今生では人の役に立とうと決めていた。
ある日、隣国の皇帝『リアム』を助けたことがきっかけで彼と『契約結婚』をすることに。
実はリアムは悪魔女クレアの弟子だった。しかもクレアの悪行を止めた英雄。かつての弟子の病を治すためにミーシャは正体を隠し、隣国に向かうが……?
師と弟子。炎と氷。皇帝と小娘。年の差逆転。すべてが相反する二人。
隠されていた真実に気がついた時、主人公たちが選ぶ未来とは?
想い合いながらも、どこまでもすれ違う恋物語です。
ひとときでも、楽しんでいただけますように。
※本作品は他サイト『カクヨム』にて一度完結済みです。改稿しながら毎日投稿しております。
(感想は自由ですが、ネタバレ、キャラと作品を否定するコメントはできればお控えください)
*メインを恋愛としていますが、ハイファンタジー(戦記)要素も含みます。シリアス、バトルシーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:14:41
217598文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:84pt
同じ毎日の繰り返しにうんざりしていた主人公・高岡春樹。
ある日、マッチングアプリで待ち合わせした女性から連絡なしのドタキャンを食らい、Barでヤケ酒を呑んだ帰りの電車内で居眠りをする。
目覚めると、知らない世界の知らない男の身体に意識が憑依していた。
空中を航行する巨大な飛行船の船内工場で、漁獲した蟹を缶詰に加工する『蟹飛工船』ウェーゲルヴェルトン号の女子工員を取りまとめる管理職、雑務長のカイル・ジェンキンスとしての日々が始まる。
海中の獲物の数や位置が見え
るスキルを備え、また、同じ船に乗る美人だが気の強い十七歳のフレア、気候を操るスキルを持つ謎の幼女ミーシャ、異様な空気を纏う怪しげな船長、個性豊かだがどこか抜けた船員らと共に、大漁豊作を願う大海原ライフが幕を開ける――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:55:53
61623文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する!
いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:438pt
南の街で「おまじないを売る魔女」がいる、というわさが帝都に広まったのは、新緑の眩しい初夏のことだった。
ある日、魔女のアイスクリーム屋に、帝都から騎士が訪れる。
「ミーシャ・デールゼン、貴様の特別監視を担当する」
「と……特別監視!?」
王室に目を付けられた魔女は、今日も無実を証明するため、奮闘する。アイスクリームにかけられたおまじないは、南の街の人々の元気を、勇気を、恋を応援する。
最終更新:2023-06-12 17:06:08
4156文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ミーシャ=サンフラワー! お前との婚約を破棄する!」
記憶を失い「晴れの巫女」の能力も失い……「雨の巫女」の少女に陥れられたミーシャは、王太子から婚約破棄された。
失意のまま家に帰ると、妹の身代わりに「触れたもの全てを凍らせる氷血の辺境伯、レイモンド=スノーグース」に嫁ぐよう命じられる。
年中真冬のスノーグース領。レイモンドからは「亡き妻以外愛するつもりはない」と突き放され、一人屋敷を探索していると……埃まみれの一室で、ある肖像画を見つけた。
肖像画に描かれ
ていたのは、ひまわり畑の真ん中で太陽のように笑う、赤毛でそばかすの少女。──その瞬間、ミーシャは過去の記憶を思い出す。
──旦那さま!私……『アリシア』です、貴方のメイドの!それにしても旦那さま……私が死んでから結婚して、娘までいたなんて……。あれ?この胸の痛みは何……?
このお話は、全てを失った「晴れの巫女」の少女が、その優しさで古の氷の呪いを溶かしていく物語。
──ちょっと待ってください旦那さま! 私たち……結婚していませんでしたよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 22:05:49
136948文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:460pt
料理人を目指して田舎である甲賀の里から単身上京してきた忍者の末裔、南雲京介(なぐもきょうすけ)。
ヴァンパイアにして洋菓子職人(パティシエール)であるミーシャ。
種族は違えど、闇夜の眷属(ノクターナス)同士のコンビが繰り広げる血湧き肉躍る甘美なアクションコメディ
最終更新:2023-05-05 18:39:04
137778文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
異世界に転生したライト。魔王を倒すため、ライトはどの能力を天の声ことミーシャにもらうのか。。。
最終更新:2023-05-05 00:47:39
2699文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本作品は代表作の休憩中・合間に書く「文章を簡単に」を目的とした練習用小説です。
更新頻度はモチベーションがあれば書きます。もし「好みの内容だ……」など思って頂けたら、応援やコメント、レビューなど頂けますと更新頻度が上がります(是非是非是非是非是非)
※投稿二日目で代表作のPVを超えました。代表作のモチベが下がっております。
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「世界最強の人達に教えを乞えば僕も強くなれるんじゃないか……?」
超希少な惚れさせスキルを持つ気
弱な少年、リト・アーネルは気づいてしまった。
無条件で発動されるそれは、世界で有名な最強美少女達を惚れさせて……
「リトの為ならば……私は忠誠を誓った王国でさえ滅ぼそう。それほど、彼を愛している」
「あたしは別に好きなんかじゃない。好きなんかじゃない――けどッ! リトの周りに女がいるとムカつくのよッ!」
「ミーシャは……リトが好き。邪魔するなら、全員壊してしまえばいいの」
「リト様の為なら、私は妖精と人間の垣根を超えて、リト様に添い遂げます」
いじめられていた過去を持つリトはスキルで世界最強となった、その後。
「嫌だああああ!! 僕は、強くなりたかっただけなのにいい!!!」
彼は惚れさせてしまったことを後悔し、どうにか惚れさせスキルを解除しようと悪戦苦闘するのだった。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:00:00
126549文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:36pt
勇者学校に、2人の若者がやってくる。
1人は勇者を志す少年パーチ。もう1人は赤い髪の少女ラヴィナ。
パーチは勉学に追われ忙しい毎日を送り、ラヴィナは初めての経験ばかりで目まぐるしい毎日を送りながら、2人は楽しく学園生活を謳歌していた。
しかしラヴィナには人には言えない秘密があった。それは彼女こそ魔王であることだった。
最終更新:2023-04-24 21:36:21
42277文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
この小説に明確な登場人物、物語はありません。
これはあなたの想像を試す小説。
ただ読むのではなく、あなた自身の想像力を駆使して読んでみてください。
この小説は、常にあなた自身に語りかけるように書いてあります。ご不快かもしれませんがご了承ください。なおこの小説はあくまでも作者の勝手な想像から書かれたものです。
小説の種類は不明だったため、『その他』で登録してあります。
最終更新:2023-04-21 10:15:44
2769文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1000年以上前、人類は魔物よりも多くの土地を持ち様々な技術を持っていた。
そして『5人の英雄達』が現れたことにより人類は魔物達よりさらに優勢になり、さらなる土地を求め魔物達を打ち倒すべく進軍を開始した。魔物達も総力を持ってこれを向かいうち人類と壮絶な戦争が起こる。人類優勢のその戦争……敗北はない。だが現実は違った。
人類は敗北した。
英雄達もその戦列に加わっていた王達も皆、2度と国帰ることはなかった。そして人類は広大な土地と文化を失い1つの国を除いて全て滅び去っていた。
この物語はその戦争から約1000年後の話。
人類は比較的穏やかな暮らしを取り戻し、平和な日常を送っていた。
失った広大な土地を少しずつ取り戻し、多くの資源、豊かな食べ物にありつけることができるようになり彼らの記憶から戦争の記憶は消えていった。
それが幸福か不幸かはわからない。
だが彼らは今の幸せに夢中で誰も気づいていなかった。
魔物達が再び動き出しているということをそして……
新たな戦乱の時代が間近に迫っていることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:54:59
219666文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
今から400年前、人間の国を攻めてきた爆龍を追い払った伝説の魔法使いであり、悪魔である『ミーシャ=エドガルド』。その生まれ変わりがついに現れる!その少女の名前は瀬戸一竜。一竜を中心に400年前の因縁が明らかとなる……。果たして再び平和な日常を迎えることが出来るのか。
最終更新:2023-03-30 17:00:48
22671文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
元日本人のミーシャが転生した先は、災厄が断続的に人を襲う国だった。
災厄に襲われたミーシャは、王子のアーサーに命を救われる。
後日、ミーシャはアーサーに王宮に呼び出され、とある依頼をされた。
『自分の猫になってほしい』と――
最終更新:2023-02-17 08:00:00
115060文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:202pt
愛するジルベルトを妹に奪われ婚約破棄されたセレシアは、父からもいわれのない横領や使用人達への迫害を責められ、それを理由に家を追い出されてしまった。
妻を失ったショックから仕事をしなくなり、妹を甘やかす事で己の喪失感を埋める父。
そんな父の甘やかしのせいで我が儘がエスカレートしてく愛を知らない妹のミーシャ。
そんな彼らに対してセレシアは何を思うのか……
天国の愛する母を想いセレシアは二通の手紙を書く――
最終更新:2023-02-09 23:07:16
4800文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9444pt 評価ポイント:8608pt
闇組織に所属するディアスは、邪眼を持つ男として皆に恐れられていた。
その邪眼の為、本来では、二人一組となって仕事に当たるのだが、例外として、ディアスは、単独で仕事をこなしていた。
しかし、ある日、ディアスは、上司からパートナーを組むように言い渡される。
納得のいかないディアスだったが、パートナーとなったミーシャと出会い、その意味を知る。
最初は、拒絶していたディアスだったが、ミーシャの明るく前向きな性格に少しずつ惹かれていく。
《悪魔の子》として烙印を押された者たちが、己の
存在の意味を見出そうともがく、人生の旅路の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 00:29:07
1077文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族の間では、料理をする事がブームになっている。
それのせいか、学園では、婚約者に弁当を作ってくる女生徒が急増中。しかし、その中でも一際目立つ婚約者同士がいた。毎日弁当を作ってくるミーシャと、それにグチグチ文句をつけるアラン。
「作る立場でも無い癖に……!」
見ていて腹立たしいと憤るエレーナは、ミーシャをいつも心配していた。
しかし、介入するには厄介な点があった。
当の本人であるミーシャは、心の底からアランを愛していたのだ。
最終更新:2023-01-07 15:11:26
8703文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
具合の悪い母の薬を取りに離れた町まで向かった男爵家の一人娘ミーシャは、帰る途中で悪魔に声をかけられる。母を助けたいミーシャは、悪魔に母の治癒を願ってしまう。代償として自分を差し出すことにミーシャは了承したが、後からそれを知った父は契約をなかったことにしようと試みる…。
最終更新:2022-11-21 17:00:00
16275文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:920pt
作:藍空ミーシャ
ハイファンタジー
連載
N1059HD
「あなたの力を貸してください、レン様。僕も国を救いたい」アングランド王国は、突如反乱によって滅亡した。ただひとり生き残ってしまった王子のシエルは、忘れ去られた天使と名乗ったレンの力で過去へ戻り、国の滅亡を阻止するために動く。
最終更新:2022-11-11 17:00:00
18459文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
「セラス・フィンドラル! たった今、この僕――侯爵家子息であるシグルド・カスケードは君との婚約を破棄する!」
男爵令嬢ことセラスは、婚約者であったシグルドに大ホールでのパーティー中にそう告げられる。
あまりのことに絶句したセラスだったが、事はそれだけでは終わらなかった。
何とその場に実妹のミーシャが現われ、セラスの代わりにシグルドと婚約すると言われたのだ。
それだけではない。
ミーシャは今までセラスに募らせていた恨みを晴らすかのように、シグルドを巻き込んで
セラスを第1王子アストラルの暗殺計画の首謀者に仕立て上げて処刑しようとしたのである。
もちろんそんな事実はまったくなかったため、セラスは断固としてシグルドに自分の無実を主張しようとした。
けれど、その主張を遮るかのようにミーシャはセラスの腹に蹴りを繰り出した。
ズンッ!
ハイヒールのつま先がセラスの腹に突き刺さったとき、セラスは自分が前世で世界空手道選手権10連覇を成し遂げた女性空手家であり、この世に転生されたときに神様から【空手】スキルを与えられたことを思い出した。
そして、セラスは男爵令嬢から違う令嬢へと変貌した。
超絶的な力を有する【空手令嬢】へとである。
すると大ホールには件の第1王子であるアストラルや兵士たちが現われ、暗殺計画の首謀者がミーシャだと判明したから捕まえにきたと言う。
しかしミーシャは捕まえるどころか【魔眼】の力を発揮し、シグルドを巻き込んで凶悪な魔人と化した。
空手令嬢となったセラスは、自分の運命を変えるために闘う決意をする。
これはやがて王都に空手の大道場を構え、第1王子とともに幸せになる空手令嬢の知られざる誕生譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 15:50:23
14305文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:342pt
作:七理月華束
ハイファンタジー
完結済
N4688GW
万能の魔法使いの少女ミーシャ。国々を練り歩きどこかに身を置くことにし、王国で宮廷魔術師の地位に就くことになったが初日で王国周辺に生息するモンスターの討伐隊支援役に任され、仕方なく務めてきたが二か月後に男達に何もやっていないと勘違いされ、そして流れるように宮廷魔術師を解雇され、更に王国を追放された。
絶望はしてないが、これからの事を考えながらトボトボと歩いていると冒険者ギルドの掲示板に難攻大迷宮の記事を見つけ、別に行く所のなかったのでひとまずそこへ向かう。
大迷宮内で出くわし
たのは、丁度迷宮攻略をしていたパーティが強いモンスターに囲まれていた。
その状況でパーティがとった行動は一人の少女を囮にし、その場から逃げる作戦に出たようだが、モンスター側もバカではないので、完全に包囲された。
その時に痺れを切らしたミーシャがその間に現れ、魔術師とは思えないほどの身体能力で白の杖を一振りし、オークに負傷を与え、戦闘になり……。
置き去りの少女、魔術師であるリーネと会話していくうちにミーシャの過去の記憶が揺らぎ、勇者と魔王の時代が去り、変化した時代で新たな存在が動き出す!!
過去に関わった者達の心を継ぎ、我流を信じ、降りかかる理不尽を打ち砕き、無双する――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 13:00:00
168161文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:340pt
作:たなか こま
異世界[恋愛]
完結済
N1908HU
わたし、ミーシャ・コンクエスト、18歳。王子様の婚約者候補として婚活から免れていたんだけれど、王子様はパーティーで出会ったご令嬢に一目惚れ、からのがラスの靴を使ってご令嬢を探し出して正式に婚約、結婚間近らしい。非常にめでたい。でもまって!ていうことはわたし、婚活しなければならないんじゃない!?
最悪どうしよう、と思っていたら幼なじみの宰相の息子のジェイムズが「僕にしておけば?めんどうなんでしょ?」何て言ってきて、、あら?もしかしてアリかも?なんて、本当にそれでいいのか!?どう
する!?
初投稿です。コメディ調の明るいお話を目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:00:00
12790文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:326pt
幼馴染のミーシャを魔王軍に攫われた青年ルトラ。彼女を救うため騎士団になると街を出たもう一人の幼馴染ノアを追いかけ、彼も王都へと旅立つ。教会で才能の評価をしてもらうと、なんとまさかのSランク! そのままギルドのエリートパーティに所属するも、その実力はからっきしで……ついに追放を宣言されてしまう! パーティとの最後の任務中に遺跡内で仲間とはぐれたルトラは、同じように団員とはぐれた騎士団の青年と出会う。魔物に追われ逃げ場を失った二人は、青年が拾った謎の武器で魔物を撃退しようと試みる
が、それは二人のいる遺跡ごと吹き飛ばしてしまった! 幼馴染を救うために旅立ったルトラは、いつの間にか世界をも揺るがす「神器」を巡る戦いに巻き込まれていく……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:53:05
95280文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
精霊に愛された国、モーティス国。
ある日、ミーシャは10歳になった節目の祝いに神殿に行く事に。すると頭の中で精霊たちの会話が聞こえてきて、気に入られたミーシャは聖女に選ばれてしまった。
のんびり過ごしていた日常が逆転し、毎日朝から修行に奉仕活動に大忙し! 更に婚約者の殿下は融通が効かない堅物だしミーシャは果たして元の生活に戻れるのだろうか……
最終更新:2022-08-09 18:00:00
23420文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2072pt 評価ポイント:1668pt
貴族御用達の王立学園の卒業パーティー。
伯爵家の次男であるギルベルトは、親友の公爵令嬢のミーシャが泣きながら嫌がっているのに耐えられず、しつこく言いよるメイル王国の第一王子ロリド殿下を殴ってしまう。
「貴様! 何をしたのかわかっているのか! 斬首だぞ!」
顔をパンパンに腫らして、泣き叫ぶロリドにギルベルトは自分が犯してしまった罪の重さを知る。慌てて逃亡準備に取り掛かったギルベルト。
(ヤバい! ヤバい! ヤバい!!)
昔ながらの不幸体質に斬首は決定した物とし
て、両親に謝罪文を残し即座に逃亡に入ったが、実はそれほど大事にはなっておらず、むしろ王子を正してくれた学友として、王国指名手配を受ける事になる。
そんな事とはつゆしらず、神から与えられたギフト【未来視】を駆使して華麗に逃亡を続けるギルベルト。
その後に続くのは1人の影。
「ご主人様。私もお供致します」
幼い頃から共に育った専属メイドのセリアであった。
ギルベルトを許すことの出来ないロリドは数々の刺客をギルベルトに送ることになるが……。
これは、勘違いから始まった逃亡生活の中で、専属メイドとの絆を深めながら、不幸体質のギルベルトが数多の苦難に巻き込まれながらも、それを救済し、念願のスローライフを手にするまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:00:00
193492文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20208pt 評価ポイント:12598pt
冒険者の森で、魔導師エルザ率いる冒険者一行は、ある男が残した遺書を探していた。
彼女らはこのために数々の罠を掻い潜ってきたのだ。見つけたことに安心して遺書を読み進める彼女達の顔は、最後に絶望に染まることになる。
その後――一人の少女が、映像記録を発見した。それに映っていたのは、冒険者一行の様子と末路。そしてーー
最終更新:2022-07-10 11:07:48
2712文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2188pt 評価ポイント:1944pt
俺が恋したのは、とある喫茶店の看板"猫"でした——
「——あのっ、荒巻祐也君ですか?」
夏休み明けの学園生活初日。
学園に足を運ぶ荒巻祐也(あらまきゆうや)を、一人の少女が引き止める。
「うわぁ、祐也君ですっ!」
祐也の顔を目の当たりにして明るい笑顔を咲かせている少女の名前は、芹崎有香猫(せりざきあかね)。
少女の上品な佇まいと、銀色の端正に整えられたロングヘアの髪、そして顔立ちの良さから、祐也はその少女に一目惚れをしてしまう。
祐也は募る
想いを抑えることができずに、町で唯一の喫茶店「CATS」の看板猫であるミーシャに有香猫への想いを打ち明けるのだが、その瞬間にミーシャの様子がおかしくなってしまう。
近くにいた喫茶店のマスターまで動揺して、挙句の果てには次の日に出会った有香猫まで祐也から顔を背けてしまう始末に。
戸惑いを隠せない祐也は、なんとか自分に言い聞かせてその場をやり過ごすのだが、有香猫や旧友の古川蓮(ふるかわれんと)学園生活を過ごすうちに段々と有香猫とミーシャの秘密が明るみに出てきて……
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 19:26:53
57983文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
「お前との婚約を破棄する!」そう王子に宣言されてしまったディーワ家の長女エリザベス。しかも、狼狽えるエリザベスをよそに王子は双子の妹、ミーシャに突然のプロポーズ!?しかし大好きな姉への侮辱にブチぎれてしまったミーシャは、王子にアッパーカットを喰らわせてしてしまう‥‥‥。はたして、そのお咎めで離れ離れされてしまった姉妹の運命は?
最終更新:2022-06-26 22:10:31
215259文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:76pt
完結に向けて休止中
サブテーマ:二重のサバイバル合戦
LPOS・・・通称万能OS。Lは小さいという意味から。立体映像、電話やネットも可能なデバイス。次世代OSとなって世界中が使用している機器。
教育実習生としてやってきた伊集院薫。だが、そこは5人しかいない学級だった。
藤原麗奈・・やや茶色の髪、薄化粧の明るい生徒
門脇涼・・・ショートヘアのスポーティな生徒
葛原綾・・・全体的に可愛らしい生徒
ミーシャ・セリーヌ・・・カナダから編入してきた生徒
木暮美咲
・・本が好きな大人しい生徒
教育実習生の仲間
小塚・・・唯一主人公と同じ男性で教育実習生
学園の先生達
渡辺先生・・特別学級の担任。中年の女性。
花鳥環・・・かっこいい女性で、元特別学級の教育実習経験者
教頭・・・・外見は紳士、中身は謎
校長・・・・白人で良識ありそうな人
社殿
宮様・・・謎の人。世代交代しながら社殿で、生徒達に芸事を教える役職らしい。
2019年夏に他小説と同時書いてたけど2020年からまた書いてる。休みがち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 05:05:01
97006文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
検索結果:181 件