埼玉県に存在する架空のアパート『アマタ荘』で暮らす、強面だけど気の優しい独身男、伊勢崎拓哉。
友達のハイスペックフリーター、噂好きな女子大生、掴み所の無い大家さん、人見知りな官能小説家、職場の後輩の辛口美女……等々、伊勢崎とアマタ荘とその周辺の人々が繰り広げるちょっとした物語。
たまに恋愛。たまにミステリー(?)。
不定期で更新していきます。
※この物語の内容は全てフィクションです。実際の地名、団体、人物等とは一切関係ありません。
よければ同じく不定期更新の『息災reco
very』(※ボーイズラブ要素有)の方も覗いてみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 11:39:38
24398文字
会話率:49%
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「あなたのためなら、わたしは何だって捧げよう。だからどうか、死なないで――」
人魚でありながら海賊をしているルージュは、ある日、記憶喪失の男を助けた。男は何故かルージュに執着し、共に連れて行ってくれと言う。そんな弱いくせに態度はでかい眉目秀麗男と、海賊なのにお人好しな人魚の、財宝“海の薔薇”を巡るお話。
※主要ではありませんが、BL描写・表現があります。※気まぐれ更新
※前半一部は短編で投下した物に、加筆修正?をして再投下しています。流れは変わっていません。
最終更新:2013-08-26 20:00:00
57076文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt