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検索結果:29 件
1
作:街のぶーらんじぇりー
ハイファンタジー
連載
N1630GW
どこのパーティからも追い出される「残念な魔女」フェレをパートナーとして紹介された冒険者ファリド。
鬼のような棍棒を振りまわす荒っぽい戦闘スタイルで、身なりに全く構わず空気も読めないもっさり魔女だけど、磨けば光る何かがありそうで・・?
出来の悪い妹のようなフェレを、なんとか強く、そして美しく・・と頑張っているうちに、彼女はワンコのように懐いてきて・・。
そんなフェレを見ていると、なにやらファリド君もモヤモヤ。
ギルドの共同貯金「互助会」の資金争奪や、フェレの妹が苦しむ難病なんか
も絡んで、二人の関係は進行するやらしないやら?
やがて才能を開花させたフェレは最後の戦いへ・・
◆カクヨム、アルファポリス先行公開。途中までは同じ展開で進みます◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:00:00
494445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:568pt
サツマイモの表皮の色は紫だけではなかったと、知命を過ぎて初めて知った話から綴ります。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』に続く、エッセイの第四弾。以前と変わらず、テーマは定めず気の向くままに書き綴ってまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2024-02-15 16:38:51
120279文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古代の人々が暮らす世界、アクロポリス。
約2000年前から存在しているこの世界は、『竜族』と呼ばれる魔法使いが、人々の目を逃れて暮らしていた。
彼らが暮らす街は、「壁」の中にある。
ブロック塀や電信柱、路地裏のフェンス、——学校。
その、どこにでも。
世界にはもう一つの「世界」があり、それは別名“裏のチャンネル“と呼ばれていた。
その世界では、地球と瓜二つの世界があり、魔法がまだ現存していた。
“瓜二つ”?
いいや、それは似て非なるも
のなのかもしれない。
『古代の人々』というのは、かつてローマ帝国を率いていた軍勢のことである。
彼らは魔族を率いて、地中海沿岸全域に加え、ヨーロッパはヒスパニア、ゲルマニア、ガリア、ブリタンニア、クリミア、北アフリカ一帯。
西アジアではメソポタミア、シリア、アルメニア、ペルシア西部などをはじめとする広大な地域を中心とした大規模な領土を支配していた。
ハドリアノポリスの戦いでゴート族と呼ばれる人々に敗退したローマ軍は、以後、トラキア地方をはじめ、各地の領土を占領されることになった。
『中世』の始まりである。
戦争に敗れ、滅亡の危機に追い込まれたローマの人々は、世界の「影」になることを決意した。
影は「光」の速度を越えることはない。
同時に、人は自らの影を“捕まえる”ことはできない。
世界の影になるということは、互いに干渉することのない絶対的な境界を敷くということでもあった。
永遠に交わることのない、『事象の特異点』を。
それ故にローマの人々は、「今日」という時間にたどり着くことができなくなった。
あの日から空に飛び立つための翼を失い、世界の「外」へと触れることができなくなっていた。
壁の中の世界は、人々の記憶の断片の中にしか、“存在することができなかった“のだ。
「影」が、光をなくして存在することができないように。
いつかまた、世界の「外」に出る。
その夢を願って、壁を打ち破れる方法を探している。
誤って裏のチャンネルに紛れ込んでしまったある少年。
彼もまた、人間界に戻れる方法を探していた。
竜王の娘、『イヴ』と出会い、人間の心を教えてくれとせがまれながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:52:44
2207文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ペルシア・スパージアン公爵令嬢は、ある時突然自分がとある乙女ゲームに登場する悪役令嬢だと悟ってしまった。
ヒロインがハッピーエンドを迎えれば、悪役令嬢はバッドエンドが確定してしまう。ヒロインの攻略ルートによって結末は変わるが、その中でも処刑だけはどうしても避けたい!
そのために何か行動を起こそうとするも、ペルシアの性格には少し癖があった。彼女は超がつくほどのツンデレであるのだ。そんな自分の性格に四苦八苦しつつも、悪役令嬢という自分の運命を避けるため、攻略対象でもある二人のお兄
様と仲を深めようとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 16:25:49
8797文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
声劇の台本です。中世ペルシア世界、ニシャプールの街で暮らす青年オマル・ハイヤームは優れた学識を積んだにも関わらず、酒場の片隅で飲んだくれる日々。そんな彼のもとに不思議な青年マリクが訪れるところから物語は始まります。
最終更新:2023-05-03 16:40:14
4444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ガラナ第一王子の婚約者『サレン・グレイクリア』
彼女は、突如王子の誕生日パーティにてガラナ王子から婚約破棄を突きつけられる。
途中から出てきた名家の令嬢『アニス・ペルシア』に様々な彼女から受けてきた今までの嫌がらせなどを暴露していく。
しかしサレンの顔は、反省の色などなく、2人に悪態をつき反撃する。
そして最後に
「そんなに婚約破棄したいならどうぞ、その女狐と偽りの愛を育んでください」
と言い捨てて彼女はその場を離れた。
パーティ終了後、大勢のグレイクリア
家の使用人が姿を消したサレンを探索していた。
つい最近成り上がり下級貴族になった『ダリス・クリフォード』もその捜索に協力するハメになってしまう。
そして、ダリスは発見してしまう。
泣きじゃくった彼女を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:17:42
40221文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:106pt
今日は猫の日、ねこのエッセイなのですよ。
最終更新:2022-02-22 12:20:41
1972文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古代、アケメネス朝ペルシア帝国。
カンビュセス2世の治世。
王弟スメルディスは暴虐の王を除こうと、神官ガウマータとともに一計を案じます。
※歴史上の人物の名を使っていますが、あくまでフィクションです。
最終更新:2022-01-29 14:02:15
2858文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ペルシア戦争を通じて、この期間市民権を有していない人々はどのように関与していったのか、だいぶ妄想含みの歴史小説です。
最終更新:2021-09-30 23:03:51
14235文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王家と神官団が統べる砂漠の国メラザイブ。奴隷を始祖とする王朝は内紛の最中にあったが、第一王位継承者となったバハールは争いを勝ち抜き、次代の王となる。彼女の治世を脅かす次なる敵は、王家に並ぶ権力・武力を持つ増長した神官たちだったが、その頂点に立つのはバハールが弟のように可愛がっている神官長、ラウーフだった。
ラウーフがバハールを敬愛していることだけが、バハール支持派の安心材料だったが…
*てきとうなカタカナから分かるように、アラブ・ペルシア・トルコ・エジプト・モロッコその
他砂漠じゃない地域をごちゃ混ぜにモデルにしているファンタジーです。実在の人物国家宗教団体とは一切関係がありません。史実とも関係ありません。ローファンタジー世界の話です。サイトでやってる漫画とは別の世界です。
*要旨は堅物おねえさん(イケメン)と愛が重い少年の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 04:05:04
9368文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:神の名前はペルシア
現実世界[恋愛]
連載
N7092GJ
主人公・草加裕太(くさかゆうた)と、その幼馴染み・本庄玲香(ほんじょうれいか)。
2人の恋愛価値観は、微妙に違う。
でもそれはいつか…。
最終更新:2020-07-29 00:26:21
10743文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
掲示板×世界史! 掲示板風に、ペルシア戦争の開戦と第二次遠征……マラトンの戦いまでをまとめてみました。ただし、戦争の中身はやりません。戦いまでです。
我ながら初見だと分かりにくいとは思いますが、ご自由にお読みください。
最終更新:2020-05-29 21:25:11
7302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
イランの歴史と現代国際問題について。
高橋和夫『イランとアメリカ』や、池上章『そうだったのか!現代史』等を参考にまとめていきます。
最終更新:2019-08-29 21:57:35
15397文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:19pt
作:八代明日華
ハイファンタジー
完結済
N6804EA
かつての大戦で人類は『善』と『悪』に二分され、今や住まう世界も異ならせ、互いに対立しあっていた。
『善性存在』の世界、中央大陸の法術師育成学園に通う少年、シュウ・フェリドゥーンは、法術師たちをまとめ上げる『教会』の打ち立てた絶対の予言、”天則”に理解を示すことができず、法術を発動させることができない落ちこぼれ。生徒最強の法術師である後輩、マイヤ・フィルドゥシーの助けを借りて、何とか学園生活を送っている有様だった。
しかしある日、傷ついた『悪性存在』——『魔族』の少女を
助けたことで、彼の人生は運命への舵を切る。
さぁ、刃をとれ。己の信念を捻じ曲げるな。自らが望む『救い』を、『正義』を、世界に刻め。
ダエーナー・ウェイクアップ——汝が正義に、光をくべよ。
*ペルシア神話を題材にした作品なので、それを基にした用語がいくつか出てきますが、実際のペルシア神話や地球上の歴史、民俗、宗教とは一切関係ありません。ご了承ください。
*この作品は作者の書きたかっただけの、そこそこのテンプレートと時代遅れの要素を詰め込んだ自己満足作品です。
*現在第四章を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 20:03:42
646457文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:42pt
冤罪を疑われ警察に追われていた
主人公北神雅人(きたがみまさと)と猫の擬人化少女ペルシア
二人の前に現れた武山と名乗る女性にスカウトされる
最終更新:2018-08-01 21:13:49
3610文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アーシアの改革を徹底的に魔法とチートを除去して書き直してます。
古代ギリシアの生活を楽しむために書いてみようと思っています。
日本人視点を残すために、タイムスリップさせた主人公は変わりませんが魔法使いも神様も出てこない地味な小説になる予定です。
デルフォイからアテナイ、スパルタへの旅の様子を描き続けていきます。
彼が何をなすのか・・書いてるうちにキリストを名乗り始めました。
どうも商慣習の設立を狙ってキリストを使う・・・イスラム教の始まりのような感じを目指してるようです。
彼
は一神教にはするつもりはないようです。日本人なので多神教でも平気な方法を一生懸命考えていくようです。作者も予想してなかった、あさっての方向に突っ走ってます(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 20:55:26
190375文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:583pt 評価ポイント:133pt
作:藤原去鬼(ふじわらさき)
純文学
完結済
N5018EK
両親の望むとおりに高学歴、高収入をひたすら目指し、銀行に就職した主人公、池谷陽一。やがて無味乾燥な日々に、流されてしまう。そこに不思議な魅力を持つ浅田麻子が現れ、結ばれるが、彼女は突然消えてしまう。イランへ行ったことが分かり、ツアーに参加して行方を追うと、さまざまな人々と出逢い、本当の自分を求め始める。そして、彼が最後に決断したこととは…
最終更新:2018-01-23 12:00:00
223937文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
海外旅行の紀行文です。
最終更新:2018-01-08 19:00:03
8528文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あめふらし
ハイファンタジー
完結済
N8686EC
一人旅の古都において、軍神の化身、降魔のコスプレをした主人公が異世界に転移し、そこで魔物退治のお使いに奔走する、諸国漫遊、お気楽道中な物語です。
北欧やらペルシア、中東に似た舞台で浪人野郎の東奔西走を描いております。
ハッピーエンドの第一部は百話ほど、それでひとまず終了。すでに下書きは完成していまして、PCが壊れなければ、「ほぼ」毎日更新。
最終更新:2017-10-20 19:17:38
308987文字
会話率:40%
IN:3pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
身体はスパルタ人の美少年、心は日本人の青年、身分は軍司令官でアポロの巫女のアーシアがペルシア戦争を戦うことで、歴史を変え始める。「序章」
マケドニアで防衛線を築くなか、歴史上では成功しなかった全ポリスの同盟の成立。そのマケドニアでの防衛戦の終わりは神々の琴線に触れることになり、ギリシア神の一柱は接触する「マケドニア編」
神の呪いと祝福が奇妙な形でチート能力を失わせた結果、跳ばされた王家の谷でファラオの謎に迫る、「ナイル熱砂編」
ナイルに攻め込んできたペルシア王を撃退すべ
くチート能力がないままに戦い続け、最後に最愛の女性を失うことで運命を打ち破る「ナイル怒涛編」
失われた女性を復活すべく神の一柱を倒さんとする中、マケドニア以来の宿敵スパルタの追放された王デマラトスがアーシアのチート能力を一部手に入れローマを急激に勃興させる。このローマの勃興を押さえるべく南イタリアで戦乱を繰り広げる「ローマ編」
以上の5編からなるアーシアの戦記、ヘタレで能天気な主人公が筋一本入る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 01:57:03
333326文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1712pt 評価ポイント:308pt
昔、世界の方々に魔女と呼ばれる、不思議な魔術を扱う女たちがいた。
ある日、世界を自由に旅して回りたい、という気持ちから旅の魔女が生まれた。初代旅の魔女はササン朝ペルシアの首都、クテシフォンで生まれ育ったので、自ら自身を旅の魔女・クテシフォンと名乗った。
三代目旅の魔女リコ・クテシフォンは、ペルシアを旅する。ここで一人の男と出会い、恋に落ちる。短期滞在の予定を引き延ばしてしばらくペルシアに留まっていたリコだったが、ある日、彼女は忽然と彼の元から姿を消してしまう。男はリコがいなく
なってからの日々を虚しく過ごしていたが、そんな彼の元に突然リコからの手紙が届いた。男は、震える手で彼女の手紙を開封し、読んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 14:13:29
4149文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
孤島の姫君アクア・モオは女騎士を目指しながらも、幼い日に約束を交わした王太子との再会を夢みていた。だが、王太子ドーファンはアクアの存在に気付かず、彼女の義理の妹マリー・ベルに惹かれていく。黒騎士アル・タヌイーンも加わり、4人はドラッヘン王国を目指し長い旅路へと出発した。
モンゴル軍の脅威に晒されながらも砂漠の国ペルシアを旅したアクアはドラッヘン王国へ到達した。周りの状況が目まぐるしく変化するなか、アクアを取り巻く人間関係も大きく変わっていく。
婚姻が決まり、自身の出生の秘密を
知ったアクアの心に変化が訪れる。謀反により国を追われたアクアたちは帝都へ逃げ込む。そこには衝撃の事実が待ち構えていた。
女騎士として闘いに明け暮れるアクアはローマへ旅立つ。自身のルーツと愛する人を求めて。
ドラッヘン王国へ戻ったアクアたちは、地獄の大蛇との最終決戦に臨む!
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 00:00:00
286645文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:36pt
文明が栄え出したばかりの古代、オリエント世界の尽くを征服せんと領土を拡大させるペルシア帝国歴史上唯一の女王カンビュセラ。
カンビュセラは自らを「諸王の王」と称し、その傲慢さと残虐さは歴代のペルシア王を凌駕する。
そんな彼女の手によって滅ぼされた戦闘民族ワルフラン族の生き残りの少年アフラムが彼女の暗殺を目論むも、失敗してしまう。
それどころか戯れとして、カンビュセラの奴隷にされてしまった。
ペルシア帝国など実在の国・用語は色々と登場しますが、史実とは一切関係のない異世界もので
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 22:00:00
47690文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
現代日本のサラリーマンがペルシア戦争直前のギリシャに匂いたつようなスパルタンの美少年の身体で出現。地味なチート能力は持ってますが本人気づいていません。
古代ギリシアは真実の愛とは男性間の物とされる時代、必死に彼の中で現代モラルが抵抗する中、美少女の奴隷までつけられた彼はヘタレのせいで思い悩む。そして古代ギリシアの真実「存在が消されたトイレ」の復活を目的に、古代ギリシア世界を駆け巡る。
やがて人間扱いされてない奴隷の存在に行き当たり、解放奴隷への道を作ろうと悪戦苦闘する。
し
かし彼は心の底でここが過去の古代ギリシアと納得しきれていない部分がある。
それは魔術が本当に使えてしまうこと、そして神々がすぐ身近に感じられるが、それが古き神々でありギリシア神族でないこと。
この世界は一体自分たちの知ってる過去なのか、他の世界なのかを悩むことも、脇道のペルシア戦争への勝利を目指し動く中、身近な問題に悩まされ、忘れていく能天気な主人公アーシアが織りなす現代日本人目線での古代ギリシア世界への探求。
やがて自分の正体を突きつけられるも、この世界で得られた父や師匠母の存在で乗り越え、自分の意志で世界を変えていくことを決めていく。
その決意が招く戦乱を記したアーシアの戦記の前の始まりの物語。
2018年9月追記 終わって2年以上過ぎましたが、まだかなりの頻度で読んでいただけてるようなので句読点や細かい文字使いを修正してます。のんびりやってるので気長にお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 17:00:00
251942文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4920pt 評価ポイント:1270pt
古代ギリシアに似た人族の文明と、中世オリエント世界に似たジン(砂漠エルフ)族の文明が戦争を続けている世界。小国の王子ペレウスは人質としてジン族の帝国にとどめられ、ジンの姫ファリザードにいたぶられて屈辱の日々を送っていた。仲間のはずの同じ文明の人族までがかれをいじめの標的にしている始末。幸いにして折れない意志にだけは恵まれたペレウスは、逆境をはねかえすべく努力をはじめ、それを見事に結実させる。かれをみる周囲の人間の目も変わり始める……しかし、戦争は思わぬほうへと転がっていくのだ
った。砂と大海が舞台、異種族間恋愛のロマンティック・ファンタジー。 ●どん底からはい上がっていく成長系 ●戦争 ●恋 ●じわじわ盛り上がります ●ヒロインの絵を一話冒頭に貼りつけました 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 20:20:06
623293文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本を代表する洋画家桐島禎博の孫、神山博延はファースト・オークションの社員だ。
たまたま立ち寄ったカフェで、博延の隣に座った女子大生は、南青山の諏訪画廊の娘馨だった。馨の手には、祖父桐島禎博の個展の図録があり、最近馨の父親が購入した一枚の絵を調べているという。
馨が調べている作品は、四十七歳の時にイランから帰った祖父が描いた『霧のペルシア』だった。個展にも出たことがない祖父の作品で、博延が住むマンションに飾られていた。その絵が馨の父の画廊にあるという……。
本小説
は、『暁』にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 22:00:00
49598文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本編完結。外伝二話完結。
リストラで会社を首になり、妻とも上手くいかない32歳のエンジニア、伊勢修一郎。
彼は愛するススキのスポーツバイクに乗って、傷心を癒やす旅に出た。
北海道に行くはずだったが、ひょんなことから異世界にトリップ。相棒のバイクには意志が宿り、中世の砂漠の国を舞台に、行く先々で様々な出会いを経験していく。
基本的にはアラビア風異世界を舞台とした、旅&内政&現代知識チート&技術チートものです。
戦闘もちょこちょこあります。
(8/22追記:2013,7.26
投稿開始、8.19完結済み)
(12月29日外伝二話完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 02:05:36
690736文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:27718pt 評価ポイント:13112pt
紀元前六世紀、ペルシアの地に名を馳せた二人の王がいた。
最終更新:2013-08-16 04:14:01
6521文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
3世紀あたりのササン朝ペルシア(現在のイラン高原あたり)
を舞台にした恋愛&冒険ものです。
最終更新:2010-02-24 23:21:27
10044文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
検索結果:29 件
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