-ブラックスニーカー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

「伝子さん、詰まり、EITOエンジェル達は、パラシュート部隊で降りる訳ですね。」 「そういうことです。東京ドームの屋根は、東京本部のスタッフが操作します。パラシュート部隊に皆が気を取られている隙に、副島先輩を救出します。パラシュート部隊は降りたらすぐにエマージェンシーガールズと合流して下さい。」

「親族がね、骨は持って帰るけど、家は処分するしかないって。墓仕舞いするから、愛宕さんも伝子さんも、もう墓参り行けないらしい。」と、高遠が応えた。

ブラックスニーカーの正体は、祖島の弟子宮本貞子だった。貞子は、祖島と副島の恩師を操っていた。 そして、祖島は・・・。

服部と間違われて襲われた人がいた。そして、服部は路上ライブの後、襲われた。お通夜にやって来た集団は退治したが、副島が誘拐された。ブラックスニーカーが正体を現わした。

ブラックスニーカーは、えだは会の「姑息な作戦」を非難した。誘拐監禁場所は突き止めたが、誘拐された人達の共通点が見つからなかった。

「えだは会」。それも厄介な敵、前の敵の残党だった。そして、ブラックスニーカーからは、アナグラム『おからは稽古泣かせさ』が送られて来た。

副島は、EITO準隊員としての出動が多くなった為、弟子と恩師に教室を任せた。

方形大学の暇田正彦ガラパゴス教授を誘拐した、とブラックスニーカーが言って来た。教授は『方正』大学の筈だが・・・。 一方、鈴木校長からの依頼で「交通安全教室」を再開したが・・・。

斉藤理事官の提案で、『シネコン式記者会見』を行うこととなった。

『数珠　見ん　大分』。それが、ブラックスニーカーが言って来たアナグラムだ。 伝子は志田前総理と大泉元総理を守るべく、和歌山と秋葉原に隊員を送った。

前回の事件は、ブラックスニーカーと関係していなかった。ブラックスニーカーは憤慨して・・・。

敵は、ヒントとしてキーワード『はじめて』を送って来た。