-ファンタジックホラー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

シューベルトの「野ばら」と「野ばらの香り」に彩られたファンタジックホラー。 17歳の誕生日を迎えた少女「マトイ」が、自身が通う女子高にかつて起きた事件の被害者である「のばら」が創り出した異世界で「のばら」の呪縛を親友の「リカ」とともに解こうとする物語。そのなかで、のばらを囲む過去の少女たちと、のばらが抱える孤独を知っていくファンタジー色漂うホラー。 ※この作品はエヴリスタで元々公開していたものですが、現在は非公開としており、若干改変しています。

夏休みに、兄弟の二人が、誰もいない学校で、冒険ごっこしようとしたら、本当に怖いものに遭遇。両親の助けを得ながら、その未知からの怪物と戦う物語。

　藤堂　美影の身に降りかかるドッペルゲンガーの脅威。 　注意。 　これはファンタスティックホラーです。 　救えない絶望的ＢＡＤＥＮＤは望めません。 　

三宮家が家族旅行で泊まったその宿で起こる、不思議な不思議な物語。

＊その学園に響く叫び声──果たしてその正体とは!? 　競演参加作品。ファンタジックホラー。お題は「祭り」で参加。 （小説サイト「野いちご（Berry's Cafe）」「メクる」にも掲載しています）

第五回SMD『真夏の競演』参加作品 古書堂「不思議ノ国」の店主アリスが語る終わりなきお伽話とは？ おとぎ話を題材にしたファンタジックホラー

ゼイブンとローフィスは祭り、フェスティバルで消えた男達の消息を追う。 現れた黒髪の美女は、アースルーリンドの世界で言う『影』に憑かれていた。

　三年前、果たすことのできなかった約束。守れなかったいくみの命。 　後悔に苛まれるつとむの想いに応えるように、幽霊となり現れたいくみ。 　聞こえてくるのは祭囃子と雑踏の音。 　そしつとむは決意する。 　あの日、果たせなかった約束を、今日ここで果たそう……。

アパートから大学に通う克己は、ある雨の日に不思議な印象の少女と出会う。近所に住むらしいその少女は、紫と名乗った。

バス旅行がなつかしくなり、真夜中、アパートの一室で、ある方法により、それに参加した。すると──

病院帰りに立ち寄った縁日で、私は彼の面影をもった少女に出会う。これは夢なのか、それとも現実なのか。

第五回SMD競演作品です。 ジャンルはファンタジックホラー。 お題は『祭り』を選択させて頂きました。 気持ちの悪い夢で目を覚ました松金慎太郎は、その日を境に奇妙な世界に足を踏み入れる。 夢とも現とも分からぬ狭間の中で出会った娘の想い出（ざんがい）の言葉の真意とは　？ 現代の孤独の中で苦しむ慎太郎の闇。そして彼が選んだ結末とはー。

お題：人形 呪いを擬人化するというテーマのもと非常にやっちゃった話。 ファンタジックホラー競作企画、最終回。

■ファンタジックホラー作品■ 人の闇に飲まれた少女は、その闇の中から抜け出そうと足掻いてみせる。しかし、その努力も虚しく終わってしまう――そんなところに現れたのは、彼女にとっての救い。小さくとも大きな力であるそれは、いったい少女に何をもたらしてくれるのか。

ファンタジックホラー作品（競作参加）。 子供の頃、海辺の街に母方の伯母の家があった。夏休みに集まった親族は海で一日を過ごし、父は家族の写真を撮っていた。けれどそのフィルムは現像されることなく、カメラの中に収まったままだった。

《ファンタジックホラー作品》その魔物は色を喰らう。色彩を失ったら最後、夢の中に永久に閉じ込められる。ぼくは小さな手のひらを握りしめて灰色にくすむ迷宮をひた走った。

■ファンタジックホラー■ 四部作完結　最終章『夏の終わりと七不思議』 「この学校の七不思議を知ってるですか？」 少女が語るのはとある七不思議。少女が伝えるのは七つ目の不思議。 死に愛された二人の長い夏休みが……終わりを迎えようとしていた。

これは長い旅の始まりにして終わり。

　花火の亡霊が俺の命を狙っていた。助かるには秋になるまで待つしかない！　そうじゃないとあの熱が俺を焼き尽くしてしまうだろう。 　ふざけるな！　俺は生き残るぞ、絶対にだ！ 　ファンタジックホラーの何たるかに挑んだ幻想作。 　幽霊と亡霊と死者と生者。 　果たして誰が生きているのか。あなたが意識している限りはそれを意識できないのだ。

《ファンタジックホラー》いつまでも続くと思っていた。当たり前の日常がゆるゆるといつまでも。大切なものを失った男の奇妙な物語。

■ファンタジックホラー作品■ 唐突に現れた巫女服の少女。彼女は何の目的のために渚を追うのだろうか。深まる謎。そして渚は、更なる深い人の闇を見る。

【競作　～起承転結～　転】　この世に、天使の存在を信じる者がおります。絶望的な状況で手を合わせ、己の内にある罪を告白し、許しを乞い、祈る。そんな者がおります。 　その者は天使の、はたまた神の御業を信じ、ひたすらに祈る事でしょう。事態を良い方向へ導いてくれと、救ってくれと……。

それは、やっとの思いで見つけた手掛かり。俺は、入れ替わる前の幼馴染を探して、ここまで来た。そして、ついに、彼女を見つけた。

■ファンタジックホラー■ 四部作完結　第三章『花の灯火と走馬灯』 　パチパチパチ……暗闇に灯される五つの灯り。 　線香花火が儚い灯火に映したもの。 　それはとある長い長い夏の、忌まわしい後悔の記憶。 　奨は静かに線香花火を一つ……その手に取った。

　ノワールは色々なことを知っていて、上手にそれを教えてくれる。いすかのどんな悩みもじっと聞いてくれ、いい方法を探してくれた。 「ねえ、いすか。いつものをくれないかな？」 　そんなノワールがいすかに求めるものはいつもひとつだけ。 　プルトップを立てて、缶詰を開ける―― 　少女としゃべる黒猫ノワールとの不思議な友好関係を描く。 　第八回ファンタジックホラー競作企画『起承転結』の『承』にあたる作品です。

《ファンタジックホラー》騒がしい夏の夕暮れ時にやって来たのは、六十年ぶりに会う兄だった。ところが兄は、最後に見たあの時と変わらない若々しい姿だった。

■ファンタジックホラー作品■ 屋敷の拷問部屋に囚われてしまった渚。目の前には狂気に酔った人間。絶望的な状況の中で、彼女はある音を聞く。それは、綺麗な鈴の音色……それが意味するものは、そして渚の運命は……新たなる変化が見せるのは、さらなる人の深い闇。

過疎化が進むかつての開拓地。ここには土鈴を御神体として祀る、鳥居と祠だけの小さな神社があった。 ファンタジックホラー作品。

■ファンタジックホラー■ 四部作完結　第二章『『鈴の音、風鈴の君』 リィーン……リィーン……頭に響く鈴の音。応えてあげられなかった鈴乃《すずの》の想いが、奨《つとむ》の胸を締めつける。 そして夏の夜。 夏休み最後の日に風鈴の音色は招く…静かな死の兆しを。

幼馴染がさらわれた俺は、10年間ものあいだ、ずっと探し続けていた。そして、ついにさらった彼らのトップである長老に会うことができると言われた。俺は、その話に乗った。

【競作　～起承転結～　承】皆様は、理由もなく相手を憎んだ事はありますか？　お気を付けください、そんな時近くにヤツはいます……。

■ファンタジックホラー作品■ とある真夏の夜。北条渚はひょんなことから地元でも有名な心霊スポットへ足を踏み入れることとなる。望んでもいないのに肝試しのような体験をさせられ、最後に彼女が見たものとは……

ファンタジックホラー作品。 美由紀は、恋人の拓人に連れられて『洞窟』へ向かう。 その洞窟は、死者と合う事が出来ると言い伝えられていた。 果たして美由紀は、誰と出会うのか？

　なぜ疑問を抱かなかったのか。死ぬ寸前の男は後悔していた。もしあのとき不参加を表明していたら、このような結末は訪れなかっただろう。そうやってたらればを続けていた。その後悔は一つの手記になり、やがて誰かの目に届く。 　夏の夜に起こった、恐るべき恐怖の出来事。今、全米を絶望させたファンタジックホラーの幕が、上がる。

俺は、幼馴染と数人の友達と一緒に、肝試しを近所の寺のお墓でしていた。そして、幼馴染はいなくなった。

【競作～起承転結～】とある真夏日。刑事の菊池にある人物からの招待状が届く……その人物は三年前、27名もの人々を惨殺した男だった。

■ファンタジックホラー■ 四部作完結　第一章『『守りたい心、壊したい心』 　恐ろしい怪物に幼馴染であり、恋の相手である香月愛（こうづきあい）を殺される夢を見続ける主人公、如月奨（きさらぎつとむ）。そんなある日、奨は夏休み最後の日に肝試しをしないかと愛から誘いを受ける。奨は何としてでも愛を守ろうと決意するのだが……。

■ファンタジックホラー競作■　ある日ふと立ち寄ったアンティークショップ。店内のガラスケースに飾られているペンダントはエジプト産のお守りだという。だがそこには恐るべき秘密が……？

■ファンタジックホラー■とある真夜中、骨董屋を横切った主人公は、何故かそこに立ち寄ってしまう……。

■ファンタジックホラー■　 　些細ないざこざからいじめの生贄になってしまった一ノ瀬遥香（いちのせかるか）。そんな遥香の心の支えは親友である月宮奏（つきみやかなで）の存在だった。 　ある日、いつものようにいじめに遭い、絶望していた遥香に奏は優しく声を掛ける。そして奏は落ち込んでいる遥香にあるものを渡すのだった……。 「わたし遥香にプレゼントがあるんだよ！」

■ファンタジックホラー競作■ ある夏の日、新進人形作家として売り出し中の「僕」は引退した元映画女優から自宅の屋敷に招待を受ける。そこで彼女から奇妙な依頼を受けることになるが……？

■ファンタジックホラー■ 大学生の薫は、夢の一人暮らしを実現し、念願だったPCゲームを注文する。そして、とうとう待ちわびたゲームの配達日がやってきた。しかし、届いたのはゲームなどではなく……

■ファンタジックホラー■　幼少の頃からサイコキラーに憧れる男、涼野平和。彼の身に起こる悲劇と、その末路とは……。

■ファンタジックホラー■　 「わたしメリーさん……」 　有名な都市伝説メリーさんに取り憑かれてしまった国府田彰（こうだあきら）。都市伝説どおり、一日、また一日とメリーさんが近づいてくる。 そしてとうとうメリーさんは彰の背後にまで迫ってきた！ 「わたしメリーさん……いまあなたのうしろにいるの」 　ゆっくりと振り返る彰。そこに立っていたのは……！？

　■ファンタジックホラー■ 　ホラー好きの高校生『赤城恵介』は、下校途中にとある不思議な本を手に入れた。 　その本には霊視の術が書かれ、彼は霊視能力を体得して有頂天になる。だが、それは恐るべき罠だった……。

とある居酒屋で密談する二人の強盗の短いお話

■ファンタジックホラー■ 山崎辰夫は会社の同僚、十和田由希子からとある相談を受ける。「マンションの隣室に住む男にストーキングされている」というのだ。由希子の悩みを解決してやろうと乗り出す辰夫。だが事態は思いがけぬ展開に……。

■ファンタジックホラー■ 大学生の伊勢達也。彼はここ最近ずっと妙な気配を感じていた。バイトが終わって帰宅すると、毎回部屋が掃除され料理が作られているのだ。とはいえ、さすがに気味が悪いと思った達也はとうとうビデオカメラを買って撮影する事に……。 カメラに写っていたものとは一体何なのか。その正体とは。その答えを知った時、彼は――

　■ファンタジックホラー■　真夜中の展示場で起きた小さな事件。それに巻き込まれる二人の警備員による短くも長いお話。

■ファンタジックホラー■　 　クラスのいじめに耐え切れず、自殺を考え街をふらつく壬生谷優作（みぶたにゆうさく） 　だがそんな優作に道端に骨董品を並べた、謎の少女声を掛けてくる。 　少女は優作に『ダイエットカメラ』という怪しげな商品を勧めてくるのだが……。