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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:207 件
A級パーティに荷物持ちとして参加していたオッサン、ダンザはある日パーティのリーダーであるザイロスに囮にされ、神竜に丸呑みされる。
神竜の中は食料も水も何もない。あるのは薄ピンク色の壁……神竜の肉壁だけだ。だからダンザは肉壁から剝ぎ取った神竜の肉で腹を満たし、剥ぎ取る際に噴き出してきた神竜の血で喉を潤した。そうやって神竜の中で過ごすこと182日……彼の体はリザードマンになっていた。
しかもどうやらただのリザードマンではないらしく、その鱗は神竜の鱗、その血液は神竜の血液、その眼は
神竜の眼と同等のモノになっていた。ダンザは異形の体に戸惑いつつも、幼き頃から欲していた『強さ』を手に入れたことを喜び、それを正しく使おうと誓った。
さぁ始めよう。ずっと憧れていた英雄譚を。
……主人公はリザードマンだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:01:13
120035文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:3092pt 評価ポイント:1630pt
作:味噌村 幸太郎
現実世界[恋愛]
連載
N5740IQ
キャッチコピー
「もう、男の子(娘)じゃないと興奮できない……」
アラサーで独身男性の黒崎 翔は、エロマンガ原作者で貧乏人。
ある日、住んでいるアパートの隣りに、美人で優しい巨乳の人妻が引っ越してきた。
同い年ということもあって、仲良くなれそうだと思ったら……。
黒猫のような小動物に遮られる。
「母ちゃんを、おかずにすんなよ!」
そう叫ぶのは、その人妻よりもかなり背の低い少女。
肌が小麦色に焼けていて、艶のあるショートヘア。
それよりも象徴的なのは、その
大きな瞳。
ピンク色のワンピースを着ているし、てっきり女の子だと思ったら……。
母親である人妻が「こぉら、航太」と注意する。
その名前に衝撃を覚える翔、そして母親を守ろうと敵視する航太。
すれ違いから始まる、日常系ラブコメ。
(女装は少なめかもしれません……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:00:00
42726文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
現実世界[恋愛]短編ランキングで【3位】にもなりました『学校一の美少女ピンク髪ギャルが毎日話しかけてくるのですが、僕には理由が全く分かりません』の連載版です。
【注意】
*短編版の内容と異なる箇所がありますが、あらかじめご了承ください。
*本作の本編(タイトル回収)は第二章からです。
『短編版』のあらすじ↓
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校で
は毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。
(物語を先に知りたい!という方は短編版の方をチェックしてみてくださいね)
連載の励みになりますので、みなさんの評価や感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
332312文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:1952pt 評価ポイント:930pt
作:Yassie
ローファンタジー
連載
N0766IO
それは全ての始まりの物語。
それは終わりの物語。
遥か太古の時代。
神々は生きとし生けるもの全ての頂点に君臨する竜の逆鱗に触れ、幾つもの世界を巻き込んだ大戦が始まる。
竜は王であり神。
その竜を止める為、あらゆる種族と生き残った神々は団結し。長い戦いの末に、ようやく封印に成功する。
しかし。
時は流れ現代。
決して目覚めてはいけない竜が復活する事になる。
自分達の王であり神でもある竜を復活させる為、多くの竜達や組織が動きだす。
この世界には
非現実は存在する。
少年少女達がこの世界の裏の真実に触れた時、その扉は開かれる。
そこはこことは違う世界が広がり、空想上の生き物とされていたモンスター達が存在する異世界。
少年少女達の物語が今始まる。
~ 主な登場人物紹介 ~
早瀬 憲明(はやせ のりあき)
本作の主人公、16歳。
ショートウルフヘアーでやんちゃそうな少年。見た目どおり喧嘩っぱやい。
仲間想いで優しく、明るい性格。
夜城 和也(やしろ かずや) 15歳。
よく女子と間違われるくらいの美少年。
よく、ブラックデビルと言う甘い香りがするタバコを吸っている。
友人や仲間、大切な者を護るためならなんでもする様な優しい性格。
夜明 美羽(よあけ みう) 16歳。
V系ボーイッシュな美少女で、MIYA(ミーヤ)として歌手活動をしている。
性格は穏やかだが、怒らせると怖い。
中川 沙耶(なかがわ さや) 15歳。
髪はピンク色で長く。ラビットスタイルのツインテールが印象的な地雷系メイクをしたとても可愛い女子。
明るく元気だが、ちょっと意地悪な性格。
稲葉 一樹(いなば かずき) 16歳。
髪はマッシュカットで、性格が少し悪そうな目をしているがこちらも美形な顔をした少年。
口が悪いところもあるが、なかなか感が鋭い。
山本 玲司(やまもと れいじ) 16歳。
憲明や一樹よりかなり身長があり、髪は坊主頭。
筋肉質な良い体をしていて、とても優しそうな表情を見せる少年。
周りからは、ヤっさん、と呼ばれる。
~ 1ページの文字数がとんでもなく多いので、もっと読みやすくするために、改めてこちらを投稿することに致しました!! ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
665776文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:110pt
作:さいとう みさき
ハイファンタジー
連載
N2311IR
勇者が亡くなった。
それはこの世界の平和が揺らぐ前兆となる。
勇者により魔王は討伐された、しかし勇者がいなくなるとまた何処かで魔王が復活すると囁かれている。
街娘だった錬金術師のラーミラスにはそんな話は関係ないと思っていた。
しかし、ある朝に自分のおへその下に違和感を感じる。
慌てて服を脱ぎ、裸の自分のそこを見ると......
「な、なにコレェっ⁉︎ 何で私に魔王軍の紋様が!」
おへその下にピンク色の魔王軍の紋様が現れていた。
そして額には角が生え始めている。
何の変
哲も無かった彼女に災難が訪れるのだった。
*本作、ちょっとエロいです。苦手な方はご遠慮ください。
*私の作品にしては、基本シリアス路線です。ですがたまにコメディーチックが入る場合がありますのでご容赦ください。
*作品の表現上、女性に不利な言葉や文字が使われる場合がありますが、全て演出となります。決して作者は女性を卑下したり馬鹿にしたりはしませんのでご了承ください(男性に対しても同様です)。
*過激な言葉や内容がある場合がありますので、ご覧に成られる場合はご注意ください。
*サブタイトルの横に「*」印があるものは、下手ですが落書きが挿入されています。お話のイメージが少しでも出来ればと思い、入れてますがお目汚しかもしれませんので先にご了承ください。
*私、誤字脱字の常習犯ですので、良ければその場合はご指摘いただけますと助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:00:00
60015文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。
最終更新:2024-05-19 20:00:00
1611191文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:536pt
作:玉美 -tamami-
ハイファンタジー
連載
N9385EI
神様と名乗った少年は言いました。
「君のこと気に入ったから、ちょっとお願いしようかな」
前世の知識を持って俺が生まれ変わったのは、この世界で最も愛らしく、且つ最弱とされる、【ピグモル】という種族でした!
人外種族だらけのカオスの世界で、エルフにドワーフ、フェンリルにピンク色変態毛玉、その他様々な沢山の種族に力を借りて、世界中を旅します!!
君も一緒に、冒険に出掛けようっ!!!
☆モフッと可愛いモッモの、異世界奔走冒険記☆
チートや最強、最弱と唄いつつ隠れチート……、そん
な主人公に飽きたあなた! 安心してください。本当に最弱な主人公がここにいますよ!チートもスキルも一切無し!見た目が可愛いだけの最弱種族!そんな主人公モッモが送る、ドキドキワクワク、はちゃめちゃの冒険ファンタジー♪
●不定期更新●
●バトル有り、グロ表現有り、下ネタも少々有り、R15●
●人外種族ばかりが出てくるお話です●
*小説投稿サイト、アルファポリスにて先行配信中*
*感想、レビュー、評価、心よりお待ちしております( ^ω^ )*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:53:20
2518779文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1459pt 評価ポイント:495pt
クリスマスに読んでほしい!
ちょっと遊び心で書いてみました『ホワイトキス』を聴きながら……
ポニーテールにライトピンク色の大きな耳が垂れたブタの顔が真ん中にあるカチューシャをし、セレクトモカのピンクニットのディズニーコーデのワタシは、この地球のピンク色のテロリストになるのだ……
最終更新:2024-05-14 15:03:48
105526文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本は異界より"魔神侵攻"を受け、怪異色の強い日常に変わった。
某県にあるモルグ市も甚大な被害を受けた地で、消えた神社の跡地に魔神博物館が建設される。
主たる展示物は魔神の死体。
惑羽イチトと真道シガヤは博物館の出向『回収員(コレクター)』だ。
展示物の確保のため、そして平穏な日常のため、ふたりのまどうは魔神を殺す日々を送る。
「ご来館ありがとうございます、モルグ市の復興にご協力お願いします」
◆登場人物
・惑羽一途(まどうイチト)…主人公。堅物マジメ
で高圧的な青年。皇都警察所属
・真道志願夜(まどうシガヤ)…主人公2。ノリの軽いブレイン役。皇都大学所属
・枕木巾来(まくらぎハバキ)…回収員1班、短気な男。バイトあがりの正職員
・村主(スグリ)…回収員1班、ピンク色の髪をした奇抜な少女。自称神様
・不座見ヤマヅ…回収員1班、博物館の副館長。皆のまとめ役
イラスト等はこちらにまとめています
https://www.pixiv.net/users/40945548折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:44:00
240573文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:146pt
前世の記憶が戻って気づいてしまった。
ピンク色の髪にツインテールの私。
これって逆ざまあされるクズヒロインじゃない?
乙女ゲーム?小説?マンガ?
どのジャンルのクズヒロインに転生しちゃったのかわからないけれど、
逆ざまあ回避に奔走します!!
最終更新:2024-05-11 18:00:00
3676文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どこかの深い深い海の底。そこにはキラリとピンク色にかがやく宝石がありました。宝石は人間の女の子のような見た目をしています。ピンク色の髪をした美しくかわいい女の子。女の子はひとりぼっちでした。ひとりぼっちで海の中を優雅に泳ぎます。
そんなある日のこと。女の子は一人の人間の少女に出会います。彼女の名前はアサミ。彼女もまた少女と同じでひとりぼっちだったのです。ひとりぼっち同士だった二人はすぐに友達になりました。
けれど、二人は宝石と人間。大きな種族の壁があります。二人はず
っと一緒にいることができるのでしょうか。友達でいることができるのでしょうか。少女はひとりぼっちのさみしさを埋めることはできるのでしょうか。
毎日18時更新。全9話。
「カクヨム」にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
23817文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アリシア・ファーマン侯爵令嬢!貴様と婚約を破棄する!!」
ピンクブロンドにピンク色の瞳。胸が強調されたドレスを身に纏った男爵令嬢の肩を抱き締めながら、我が異母弟はそんなセリフを言ってのけた。
そのセリフは彼女から何度も聞かされていた言葉。名指しされた彼女はビクリと体を震わせながら、断罪の時を待っている。
「良く言った愚弟!その言葉に二言はないな!!」
私は彼女を庇うように前に立ち、この愚かな異母弟に今の立場をわからせる為、動きだす。
10年前、彼女曰くモブ王女だった
私は悪役令嬢(予定)と友人になり、彼女自身やこの国で起こり得る予言のようなものを教えてもらった。
最初は視察中に命を落とすと言われた父の話、次は国中に流行病が広がる話、彼女の言葉通りに世界は周りーーーー
これはモブ王女と呼ばれた私と悪役令嬢アリシア・ファーマンの10年の軌跡
カクヨム様・アルファポリス様にも同じ話を投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:53:30
746470文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:64534pt 評価ポイント:25604pt
「よ~~し!! 今日こそダンジョンボスを倒すぞ~~!!」
エイリア・マリクはやる気に満ち溢れながらダンジョンに挑戦しようとしていた。
マリクは何回もダンジョンに挑戦していたので道なりが分かり、5階層までたどりついた。
その5階層の道中で今までにない新しい道を発見し、好奇心でその道を進んでいった。
その先に部屋があり、その部屋の真ん中に木箱があった。その木箱を開けると、ピンク色の宝石があった。
しかし、その宝石は触ると消えてなくなった。
そして、なんで消
えたんだと思いながらも、部屋を出て道を引き返していると、背後から物音が聞こえてきた。
何事かと振り返ると、骸骨がいて俺を刺した。死んだと思った俺が目を覚ますと先ほどと同じシチュエーションが繰り返されたのだった。
これは――――――タイムリープ能力を持ったモブ冒険者が何度もバッドエンドを繰り広げる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 21:30:24
3198文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※以前短編で投稿した作品の連載版となります。第1話から第9話までは短編版と同じ内容ですので、短編版を読んでくださった方は第9.5話からお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
457062文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:5820pt 評価ポイント:2730pt
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校では毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけ
られているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 10:00:00
13163文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:766pt
元美容師の俺は、全身ピンク色の女子高生、なまえに転生する。その異世界では、すべてのものがそれぞれ一色に統一されていた。また、もの一つ一つに#と数字、アルファベットの6桁のコードが表記されている。なまえの交換日記「完璧なピンク色・黄色になるためのノート」をみつけ、なまえが完璧なピンク色になりたいと望んでいたことを知る。
最終更新:2024-02-25 15:12:35
5011文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヒィッツカラルド
ハイファンタジー
連載
N2834IO
淋しい独身男性36歳の家に死んだはずの祖父から謎の小包が送られてきた。男は不思議がりながらも死んだ祖父が天国から可愛い孫息子にエッチな本でも送ってきてくれたのかと開封する。しかし、その中身はエッチな本ではなかった。ウロボロスと書かれた古びた書物である。しかも中身はほとんど白紙であった。期待していたムフフな表現は一つも書かれていない。だが、その書物が中年男性の運命を変える。現実世界と異世界を行ったり来たりのピンク色なストーリーが今始まる。金欲と禁欲にまみれたメイドさんパラダイス
のスタートであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 02:04:32
131735文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:58pt
唐突に異世界転生した3羽のウサギたち。
ピンク、ブルー、パープル…。見た目が変わっても種族はウサギ。中身もウサギ。
何でもアリな世界をノリと勢いだけで駆け抜ける、ファンタジック・コメディ始動!
かんたんプロフィール。
ピンクちゃん:この物語の主人公……と思い込んでいるピンク色のウサギ人魔。呑気でヒロイン願望が強く、ノリと勢いだけで生きている。この世で自分が一番可愛いと思っているし、そのためなら割と何でもやるクレイジー・ラビット。固有スキルは召喚。
ブルーちゃん:ブルーの毛並
みのウサギ人魔。この物語の語り部だが、特に主人公というわけではない。他にまとめ役がいないだけ。心にメガネをかけ、将来は安定した職に就いて平和な老後を過ごしたいと願う、クレイジー・ラビット。固有スキルは情報《ナビ》。
パープルちゃん:もしかしたら本作のラスボスかもしれない、パープルカラーのウサギ人魔。二重人格…ではなく、すぐキレてすぐ冷める。おまえのものは、どうやったら私のものになるのか……と常に考えているクレイジー・ラビット。固有スキルは合成。
※転生先の世界(パラディオン)ではウサギという生物が存在しないため、3羽はウサギ人魔というヒトと魔獣の中間種族になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:22:29
37898文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ある、夏の日のことだった。
忙しなく鳴き騒ぐセミたちがとまる木々の間を自転車ですり抜け、ピンク色のリボンのついた大きな麦わら帽子を被った里美さんは、野菜作りのために借りている市民農園へとやって来た。
ひだまり童話館 第33回企画「開館9周年記念祭」 参加作品です。
お題は「9の話」。
最終更新:2024-02-22 09:00:00
3777文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
私の婚約者は王子様。今日も様子を見に行く私。
殿下の姿はなく、大きなピンク色が隠れていた。
【第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞】応募作品です。
募集テーマのワードから、タイトルに『コスモス』を使用しています。
最終更新:2023-12-30 00:01:42
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:夜月 浮音
現実世界[恋愛]
完結済
N3053IO
「これは、アンサーノート。私の言えなかった答えが書いてあるノートだよ」
僕に残ったのは、もういない君とのたった一年の思い出。
からっぽだった僕を変えてくれた君がいなくなって、僕の世界からはまた色がなくなった。
君がいなくなってから、さらに一年が経つ。
色のない世界を変えたのは、君がのこした一冊のピンク色の日記だった。
※この作品は仙道アリマサさまの「仙道企画その6(ボカロ企画その3)」参加作品です。
全三話+歌詞。歌詞だけ見たい場合は第四部分をご覧ください。歌詞の投稿
まで多少時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:29:53
6070文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N0627IN
毎年、ピンクの花びらが舞い散る季節になると、必ず同じ夢を見る。もう何度目になるだろうか。だけど、何度見ても変わらない。あの夢の結末はいつも同じだった。
僕の伸ばした手が彼女に触れることはなく、彼女は泣き笑いのような表情を浮かべたまま。
夢の中に出てくるあの子が誰なのか、僕には分からない。だけど、あの子が夢の中の僕にとって特別な存在なのだということは分かる。
彼女の涙を拭うことが出来なくて悔しいという思いを抱いて目覚める度に、胸の奥がきゅっと締め付けられるような感
覚に襲われる。それが夢に振り回されているみたいで、嫌だと思う。だから、僕は春という季節が、桜という花がいつからか好きではなくなった。
机の上に頬杖を突いてぼんやりと窓の外を眺めていると、ふわりと風に乗ってピンク色の花びらが飛んできた。ひらりと目の前を通り過ぎるそれに誘われるように目線を動かすと、誰もいないはずの校庭に人影を見つけた。
その姿をぼんやりと見ていた僕だったが、次の瞬間に僕は目を大きく見開いた。心臓が大きく跳ね上がる。
そこには――あの子がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:00:00
8004文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『おし、おしまいだぁ……』
『あは、あはあへへへへへ』
『嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ』
『世界が終わった』
『もういっそ自分で死にます』
『誰か助けて……』
『彼女がそんな……』
『へぇ、マジ? へへ、へへへ』
『チャン……アヤチャン……』
『ありぃえなぁいぃ』
『終わった、何もかも終わった』
『あば、ゲホッ! ゴホォォ!』
『苦しい……』
人々の苦しむ声がする。跳梁跋扈。卑しき悪が蔓延るこの現世。たった一人で戦う少女がいた。
彼女は魔法少女。ふわりとピンク色のスカートを靡かせ
空を飛び、魔法のステッキを振り回し悪を討つ。その背中に見える天使の羽は目の錯覚か否か。彼女はまさにヒーロー。正義の象徴。大衆の味方……これまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 11:00:00
2264文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
小鳥遊こころはピンク色の髪と赤色の目を持つことから、自身の世界で虐げられ続けた。唯一の理解者である花園先生の家に行った卒業式の日、こころは気付けば教会にいた。こころは、自身のことを知るというタガメと出会い、花園先生に銃を向けられ、突然自身に救われたという知らない男に守られるという疑問しか浮かばない状況に陥り、精霊タガメと共にヘイブンガルドと呼ばれる異世界に転移する。自身が何をしてきたのか? 自身の生まれた世界で何が起こったのか? 真実を解き明かすために異世界を渡ることになっ
たが……タガメはこころを連れてきた記憶を無くしてしまった。
常識も素養もない中、小鳥遊こころは元の世界へと戻るためにタガメと共にヘイブンガルドの異変を解消しようと頑張ります!!
ほのぼのとしながらも熱い展開になる女性主人公の物語です。
100話までがチュートリアルの物語ですので、3ヶ月ぐらいは毎日更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 21:00:00
1148592文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:24pt
作:まんじ(榊与一)
ハイファンタジー
完結済
N5175HT
墓地無双(ぼちむそう)16歳。
神の手違いによる両親の死亡事故の補填としてチート能力を貰った彼は、それとは完全に別件で異世界へと召喚される。
召喚された先は、優秀な能力を次世代に取り込む事を目的とされた女性だらけの学園だった。
そこで一緒に呼び出された他の6人の勇者達と共にハーレムを築く様求められたが、能力判定はE、しかも他の勇者と比べて顔の造りがあまり良くなかった墓地無双(ぼちむそう)は、女生徒に全く相手にされない状態に。
こいつはダメだ。
そう学園の理事長に判断された
彼は、言いがかりで終身刑を言い放たれる。
「喧嘩売ってんの?なら買うよ」
これは異世界の勇者を種馬とするハーレムを目的とされたピンク色の学園で、墓地無双が1人赤色のバイオレンスを繰り広げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 17:46:07
139262文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8130pt 評価ポイント:5304pt
作:hazuki.mikado
ヒューマンドラマ
完結済
N2274IL
気がつけば悪役令嬢に転生した?
鏡の前に映る姿は銀髪ツリ目の、縦ロール。
折角の美貌も台無しの厚化粧にリボンとレースとフリルまみれのピンク色の塊を着ている自分。
『うわ、ダッサ!』
慌てた心を落ち着かそうと思わず『ヤニ』を探してポッケを探る公爵令嬢・・・ え、待って? 婚約者選定の儀って?
えぇ?。今日?!
なんじゃそりゃああぁ?
★
全体的にかる~いライトな読み心地。
そしてご都合主義(_ _)
▲▲▲
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変
換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
エブリスタでも公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:00:00
34344文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2288pt 評価ポイント:1800pt
自分探しのお話です♪
この話は、昔の夢日記をもとに
Chat GPTに手伝ってもらって
完成させたショートストーリーです。
最終更新:2023-09-22 11:50:05
662文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公園でチワワを拾いました。
その子はピンク色の髪で可愛い見た目に反していつも眉間にシワを寄せています。
僕はその子に【サクラ】と名付けて部屋で飼う事にしました。
恋愛物語ですが、
過去のトラウマがあります。
悲しい話が苦手な方は読むのをやめてください。
最終更新:2023-07-20 22:00:00
102762文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
!この小説は、以前投稿した小説の修正版です。
!説明不足なところ、矛盾しているところなどを直しています。
!ストーリーは同じです。
「私はウィザードのエステル・ドゥ・ビューリー、今日からあなたの主人よ」
……いつの間にか異世界に迷い込み、奴隷にされてしまった青山健。そんなどん底の彼を買ったのは、魔法使いのかわいらしい少女だった。彼女は健の事情を知り、今度の仕事がうまくいけば奴隷から解放してもよいと約束してくれるのだが、果たして彼は、無事に奴隷から解放され、元の世界に戻ること
ができるのだろうか? (まじめだけどちょっとエッチな主人公と、美女・美少女バウンティハンター達が織り成す、笑いあり、涙あり、バトルあり、お色気あり、な物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 15:17:57
377367文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
「1コ100円から」
道ばたで、見かけた不思議な屋台。、思わず立ち止まってしまった僕に、その人は言った。
まん丸なもの、楕円形のもの、小さいもの、大きいもの、まだら模様のもの、きれいな空色のもの、可愛らしいピンク色のものなど、たまご? のようなものがいろいろ並んでいる。
買って帰った、そのたまごから出てきたのは……
※エブリスタにも同作品投稿中。
最終更新:2023-06-18 18:08:29
2895文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
短編
N0871IG
王立学園に入学したのは……ピンク髪の男爵令嬢。
アリーゼ・カルセル。
彼女は、男爵家に生まれた庶子で、髪の色はピンク色の可愛らしい女性だった。
けれど、そんな彼女が学園で向けられる視線は、奇怪なもので?
最終更新:2023-05-28 09:40:29
11299文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:38270pt 評価ポイント:34834pt
作:Rukusu
ヒューマンドラマ
連載
N9427IE
目を覚ましたとき主人公レイは空がピンク色の世界に閉じ込められていた。
最終更新:2023-05-01 06:28:03
1357文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日曜日の終わりに気付かされて
キーワード:
最終更新:2023-04-30 19:12:22
399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:昼咲月見草
現実世界[恋愛]
完結済
N9096ID
椿には春のお彼岸の頃になると、思い出す事がある。
子どもの頃、引っ越し前のお別れのときに花をひと枝もらった事。
『椿ちゃんの花だよ』
そう言って手渡された椿の花は乙女椿。
椿といえば赤だと思っていた彼女のイメージをひっくり返す、柔らかい優しいピンク色、それは美しい乙女色の花。乙女椿──。
最終更新:2023-04-04 18:11:40
4544文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
漢(おとこ)による、漢のための、漢ばかりの学園に、ピンク色ツインテールの女子が転入して来た!
キーワード:
最終更新:2023-02-06 17:05:16
2874文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:174pt
私の夏の象徴、それはピンク色のサーフボードとあのひとだった。
最終更新:2023-01-02 21:39:09
1178文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ウナム立早
VRゲーム[SF]
短編
N8784HZ
私は夏祭りの入り口に立っている。
やってきたのは、ピンク色の髪のかわいらしい彼女。
これから始まる夏祭りは、完璧で行き届いたものになる……はずだった。
最終更新:2022-12-31 14:00:00
1000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リンデリア王国には黒髪に黒い瞳で生まれた子が触れたものはぼろぼろになるという言い伝えがある。
だからロードは伯爵家の次男に生まれながら、結婚も独り立ちしての商売もできるわけがなく、騎士団に入るほかは生きる道がなかった。
だから毎日ひたすら剣を振り、身に纏う筋肉はガッチムチになっていった。
そんなロードの話を聞きつけた『最後の王女』プリメラ=エンダークは言った。
「触れる物をみなぼろぼろにする呪いの騎士? ではその騎士なら魔王を倒せるではないの」
プリメラは生贄として捧げら
れる予定だったところを王太子である兄エドワードに救われたため、その兄が危険な魔王討伐に行く前に倒そうと考え、そこでロードに白羽の矢が立ったらしい。
騎士団にも居場所がなく、出世も望めないロードに魔王討伐など無理だと断ろうとするが、プリメラの話は意外な方向へと転がっていき――。
挙句、空からピンク色の髪に碧い瞳の少女まで降ってきて、(元)生贄の王女と呪いの騎士と聖女はそれぞれの思惑を胸に魔王討伐へと向かう。
その中で、ロードは己の『呪いの言い伝え』と向き合い、やがてプリメラの本当の目的を知る。
=====================
3万字くらいで完結します。
一見するとファンタジー色が強そうですが、主軸はごりごり恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:05:22
42690文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1046pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※途中まで書いた作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:12:07
26948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:1100pt
作:night-harp
ヒューマンドラマ
短編
N4596HW
「チュン、チュン、チュン、チュン」
鳥籠の中で鳴いている。
黒と、灰色の羽。白色の身体。ピンク色の嘴。
僕はその美しさに惚れて、2週間前、ペットショップで文鳥を買ってしまった。
毎朝起きると、鳥籠の黒いカバーを外す。すると、チュン、チュン、と鳴きだす。
一人暮らしで恋人もいない僕にとって、文鳥の存在は大きかった。守るべきものができた、という感じだろうか。
可愛らしいものだ。鳥籠の中で、パタパタと羽ばたく姿を見ながら、僕はにやけてしまう。しばらく見て満足すると、朝ご
飯を食べ、会社に行く支度をする。それが毎朝の習慣だ。
就職して3年目。そろそろ恋人でも欲しいな、と思っていたが、残念ながら恋人ができる気配はなかった。色々と試してみたけど、付き合いたいと思える人には出会わず、僕は恋人探しを諦めた。その代わり、文鳥を飼った。
文鳥は良い。面倒を見るだけで、癒される。それで不足を感じないのであれば、わざわざ恋人を作る必要なんてない。
「ね?」
「チュン、チュン、チュン、チュン」
―――ああ、そう思っていたのに。どうしていつもこうなるんだろう。諦めた、と思うと、途端に一筋の光が差してくることがある。
文鳥を飼うようになってから、餌を買うために定期的にペットショップに行くようになった。行くと言っても、2か月に1回程度だが、それでも、ペットショップにいる店員を覚えてしまい、その中の女性店員の一人と仲良くなってしまった。彼女は文鳥の飼育を担当していて、籠の中に何を入れたらいいか、とか、文鳥が元気ないときどうすればいいか、とかを教えてくれた。
その女性はスズさんと呼ばれていた。僕と同じ26歳だった。背が低く、少し太っていて、申し訳ないけど外見でハッと惹かれるようなところはなかった。でも話してみると気さくな人で、明るい人だった。
それで仲良くなって文鳥以外の話もするようになり、今度一緒にご飯でも、という話になった。そしていまや、毎日連絡を取り合うようになっている。これまで彼女ができたことなんてなかったから、本当に、毎日、にやにやが止まらない。携帯を見るたびに、彼女から連絡が来ていないかとメールを確かめてしまう。これも全て文鳥を飼ったおかげだ。恋のキューピッドだ。なんて素晴らしいんだろう。
「ほんと、お前には感謝しているよ」
「チュン、チュン、チュン、チュン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 07:29:10
5948文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
たまたま、抱きまくらが良いって聞いてたから。
キーワード:
最終更新:2022-09-18 19:31:58
564文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
その世界は夢か現実か。
または誰かの幻覚か、あの世の姿か。
今日もその世界は滅び新たに構築され住人を狂わせていく。
塗りたてのペンキのように輝くピンク色でその看板は塗られていた。
「ようこそ!夢見夜街へ!」
これは、その世界に住む住人の一人の話である。
作者のTwitter
https://twitter.com/toracan_umineco
他の作品もよろしくお願いします。
残酷な表現が含まれます。
一応頑張って、控えめにはしますが……よろしくお願いします。
最終更新:2022-09-14 09:30:09
6308文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には子どもの頃から、触れた人間の未来を予知する特殊能力があった。
見える未来は数秒後だったり数年後だったりとまちまちだが、一つだけ共通しているのは、見えた未来は絶対に変えられないということ。
中学の時、うっかり触れてしまったクラスメイトが、高校受験で失敗している未来が見えてしまった時は、何ともやるせない気持ちになったものだ。
そんなある日の放課後。
人通りのない帰り道を一人で歩いていると、前からピンク色のランドセルを背負った小学校高学年くらいの美少女が、泣きながら走って来た
。
見れば美少女は、いかにも獰猛なドーベルマンに追い掛けられている。
咄嗟に美少女とドーベルマンの間に割って入り、美少女を助けた俺。
すると美少女から、「ありがとう!」と思い切り抱きつかれた!?
――その瞬間、美少女と俺が、将来結婚している映像が頭に浮かび……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:03:49
2577文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5618pt 評価ポイント:4830pt
さっちゃんのドライブのお供は、ピンク色のうさこです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2022-09-03 22:05:37
547文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「僕、アズって言います。で、隣の女の子が」
「ユーフォって言います」
「僕たち、旅芸人をしてるんですけど、音楽を奏でたり手品をしたりするんじゃないんですよ。こう、面白い話をして、それで皆さんに笑っていただくような芸なんです」
「笑って楽しんでもらえたらこの木箱に投げ銭とかお願いします!」
「面白くなくても入れてください、星とか」
「……星って何?」
「さぁ」
「そんなことよりアズ」
「なんだいユーフォ?」
「私が持たされてる、この桃色の細いアコーディオンみたいなのってなに?
私今まで見たことないんだけど」
「それはハリセンって言って、東方の旅芸人が使っているらしい」
「大きすぎない? それに毒々しいピンク色で、持ち歩くのも恥ずかしいんだけど」
「東方の剣術使いの旅芸人が発明したという由緒ある品だよ」
「でも、何故ピンク色?」
「それは僕の趣味。あと魔法で派手な効果も仕込んでおいたから!」
「アズの趣味が悪いだけじゃない!」
私はハリセンを思いっきり振り上げた……
そういう話です。
「あ、あと漫才してるよりドタバタコメディやってる方がずっと多いよ!」
「それこのタイトルに対してどうなのよ!」
(もう一度ハリセン一閃)
------
「あ、あと他サイトでも掲載してます! 今のところ、最大10話ぐらいのエピソードで時々集中連載して行く予定です、よろしくお願いします!」
「だからどこの誰に言ってるのよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:38:27
17366文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おうし座の志木英雄はこの日、運勢最悪だった。そんな英雄のラッキーカラーはピンクということで、彼は唯一のピンク色の所有物・元カノとお揃いのピアスを付けて登校した。しかし元カノの鹿嶋菫もまた、同じピアスを付けてきていて……。
最終更新:2022-08-14 12:00:00
4564文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:638pt
「ナターシャ・コバルトヴォルト!俺はお前との婚約破棄を申請する!」
舞台の上には、ナターシャの婚約者であるニール・ルインスキーが、顔が隠れるほどの可愛らしいピンク色の羽のついた大きなリボンハットを頭に乗せた令嬢と腕を組みながら、こちらを挑戦的な目で睨みつけている。
ナターシャは背筋を伸ばし、ニールにすました顔を向けた。
ーー卒業祝いに、婚約破棄を計画的に行う方法を、身をもって教えてさしあげますわ。
最終更新:2022-07-23 16:15:15
11277文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2986pt 評価ポイント:2728pt
誰一人いない街、ピンク色の空。気がつくと、俺は何かが歪んだ世界に一人で立っていた。「アリス」と覚えの無い名前で呼ばれ、襲われ、追いかけられ。振り回され続ける俺は、自分の居るべき世界に戻る事が出来るのか……?
*初めての連載で至らないことも多いと思いますが、どうぞよろしくお願いします。……更新が凄く遅いです。
最終更新:2022-07-13 01:38:49
55088文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:くる ひなた
異世界[恋愛]
完結済
N6000FV
竜の血を引くメテオリット家の末っ子パティことパトリシアの悩みは、驚いた瞬間に子犬サイズでピンク色、お腹ぽってりの子竜になってしまうこと。姉は美しくも勇猛な竜に変身できるのに何故!?
そんな彼女が縁談相手に会うために、かつて恐ろしい竜神が棲んだといわれるシャルベリ辺境伯領に向かうことに。
ところが縁談相手はすでに恋人と同棲中、代わりにその兄であり、同じく縁談相手に逃げられた次期シャルベリ辺境伯で軍司令官を務めるシャルロとの縁談に臨むことに!?
溢れ者同士の初対面の印象は
最悪。
だが、シャルロと子竜姿のパティが出会った瞬間、二人の関係は変わり始め……
「まったく……パティはいったい、私をどれだけ悶えさせたら気が済むんだろうね!?」
コンプレックスを抱える箱入り娘と、実は可愛いもの大好きな閣下との年の差ラブストーリー。
※9月1日より第二部連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 20:15:00
418716文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:46115pt 評価ポイント:20031pt
作:マグナム ジ エンド
ハイファンタジー
連載
N5312EJ
プロフィール
名前〜 佐藤カズタカ
性別〜 男
身長〜 20㎝(本来は175cm)
体重〜 500g(本来は65kg)
性格〜 自己中心的、粗暴、無慈悲、戦闘中毒
特徴〜 とある事情から「対中央管理局用武装組織フルメタル・カンパニー」の特殊技術M,R,A,S,によって、ピンク色をした「クマのぬいぐるみ型外部特殊端末・くまみちゃん」に自我が転送されてしまった為、ぬいぐるみでの生活を余儀なくされている。
最終更新:2022-05-26 22:57:42
38339文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:207 件