-ダーク詩- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

とりあえずさようなら、だけ

ごめんなさいが溢れ返るこの世界は果たして素晴らしいのだろうか？

自分だけ汚い人間だと思ってた。嫌いだった。 でもみんなだって

無駄に天才なんて褒めないで 努力しても誰にも勝てないんだからさ？ それのどこが天才なのさ

とある教師への憤り。

いっそ気にせず牙を向け 楽に生きれたら本当にいいんだろうね。気にせずに生きれたら人生勝ち組だろうね。 誰か教えてよ。

死にたいな。っていう君への想い。 君は、あの子への愛で生きながらえる。

裏で悪口言われてるのが私なんて、言ってるのが友達なんて…… 「あはっ」 「笑わせにきたのかなってぐらい滑稽」 「裏での陰口がお怖いことですね」 でもね、私さ、悲しいけどね黒い笑みを浮かべちゃんだよね？ あっは。

物心ついてたら 自然と笑顔振りまいてた 偽善者どもよ──

息辛い、この世の中で詠う。

人間って 理性を消したら 本性現れたら 醜くて汚くて 卑劣で凶悪で でもそれが 人間なんです

「何かあったら言ってよ 全力で力になるから」 そんな言葉で楽になれるわけがない──。 いつも一人ぼっちなこの世の中で。 ──貴方は、ちゃんと人の心に寄り添えていますか。

潰されても消えても気づかれない蟲のような、自分。

「もういいよ」って現実に背を向けて消えてしまいたくなっても、誰かの声が聞こえるからとどまるしかない。こんな僕のせいで誰かが傷つくのが一番嫌だから。

別に友達じゃないけど、独りになりたくないから無理にでも合わせて友達作るってあるよね？

自分を守るために、ずっと嘘をつき続けてきたのアア

月夜に咲く白薔薇。 穢れを知らない白薔薇に忍び寄る影。 その影が白薔薇を闇色にゆっくりと染めてゆく───