-ソシオドラマ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

人間と機械は共生生物と見做せるかもしれない。そんな発想から、考えたお話です。

「はははっ　勇者よ、世界の半分をお前にやろう！」 そう言った魔王の声は震えていた。それが命乞いでかつ罠であることは明らかだった。ところが、勇者キークは「分かった。世界の半分を僕にクレ！」とそれに応えてしまって……

保障がない外注社員。そんな彼らはＳＮＳで結びついていたのだけど……

ある社会から鳥葬の風習が失われてしまった。一部の人達は祟りを恐れた。それは迷信だと馬鹿にされていたのだけど……

ある日、選挙投票に関するアンケートが行われた。その結果は惨憺たるもので、“必ず選挙投票に行く”と答えた人は全体のわずか一割ほどだった。その結果を受けて、“選挙に行こうの会”が発足したのだけど……

宇宙人対策委員会がある僕の町。ある時、その委員長が不正をやった。しかもそれを責められて「宇宙人なんかいる訳ない」と言ってしまったものだから、それから、宇宙人の存在が疑われ始めて…　一人称で書いたソシオドラマです。

『――戦争で、原発が狙わられたらどうするの？』　あるテレビ番組の最中に流されたそのコメント。そこから波紋が広がっていき、やがて日本社会全体で議論されるようになっていった、という感じのソシオドラマです。

ある高校の部活動して発足した”タモリを称える会”。 これは、会の発足から消滅までを記す物語である。タモリさん、ごめんなさい。

とあるサイトの一角から、そのキャラクターは生まれた。 子供の姿をしたカウンセラー　しかし、そのキャラクターは、ネット上での存在を超え、やがて社会の中で一人歩きをし始める…

『鏡像体』が存在する生態系が発展していく経過を描いたお話です。 ソシオドラマってのがありますが、それの生態系バージョンでしょうか？　ソシオドラマに途中から移行してもいますが。本人は、ハードＳＦのつもりで書きました。

争い事の絶えない二つの村があった。食料や、水を奪い合い。死人すらも出ていた。そんな地域にある時、ピンフという男が訪れる。彼は、彼らの病気を治し、仕事を与え、そして更に、ある提案をしたのだった…