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検索結果:135 件
大陸中央部の砂漠によって、西方と東方に行き来が極端に制限されている世界。
魔術の発展した西方で、「大陸の裏の覇者」と呼ばれる魔術機関で研究員として働くアナベル(※問題児)。彼女は研究室を爆破させてしまったことが原因で、砂漠を超えた東方にあるエーレハイデという国への調査が命じられる。
魔術機関の目を届かず、魔術的には未開である東方。その中でも「魔術が使えない」という更に特殊な事情を抱えているエーレハイデは、自国内でも魔術が使える高い能力を持つ魔術師の派遣を魔術機関へ要望していた
。
養母より「エーレハイデで亡くなったかつての親友の遺したモノを探してほしい」というたっての頼みもあり、アナベルは単身エーレハイデに渡る。しかし、そこで出会った王子には「この国に魔術師はいらない」と追い返されそうになったり、最初遺品探しに協力的だった将軍も途中で意見を翻される始末。アナベルは中々目的が果たせないことに憤慨する。
「絶対、母様の頼み事を果たしてみせますからね!」
奮闘するアナベルは、エーレハイデという特殊な国の秘密と、養母の親友の死にまつわる真実を知ることになる。
──これは西方の魔術師である彼女が、東方の遠い異国で『運命』に出会う物語。
※主人公のキャラクター性で誤魔化していますが設定自体はシリアス。恋愛っぽくなるのは時間かかりますが、恋愛要素っぽいのがメインです。
「シルフィードの遺宝」は全章執筆済。全48話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:51:39
645823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:152pt
地味なことを気にする女子高生、美奈坂七瀬は、ゲーマーだった。
名前を売るためにプロを目指している。
ゲーム大会へ野出場から、電子世界へと引き込まれることになる。
ヴァルキリー彼女のような者達の総称である。 ヴァルキリー・シルフィードとなった彼女の運命は如何に――
ヴァルキリーとしての彼女の運命と、仮想世界ヴァーチャルソサエティから想像される。ヴァルハラシンドローム。 暗躍する。闇の組織を描くヴァーチャル・ゲーム長編創作。
最終更新:2024-04-27 11:32:36
173241文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
その日、シルフィーネは気がついた。ここがある乙女ゲームの世界の中であるということを。そしてそのゲームの中で自分がいわゆるヒロインというものであるということを。
「──これって私の推しと結婚を狙いに行ってもいいってことでは!?!?」
そう、何を隠そうゲームの攻略対象であるとある人物は、転生前の彼女の推し(しかもガチ恋)だったのだ……!
最終更新:2024-04-14 00:11:38
2006文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その日、シルフィーネは気がついた。ここがある乙女ゲームの世界の中であるということを。そしてそのゲームの中で自分がいわゆるヒロインというものであるということを。
「──これって私の推しと結婚を狙いに行ってもいいってことでは!?!?」
そう、何を隠そうゲームの攻略対象であるとある人物は、転生前の彼女の推し(しかもガチ恋)だったのだ……!
*R15は保険です。
最終更新:2024-04-12 21:03:51
2006文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
如月風歌は考えるより先に行動する脳筋少女。中学の卒業式の日に親と大喧嘩し、その勢いで家出する。時空航行船のチケットを握りしめ、異世界に向かった。
同じ地球でありながら、魔法で発展した平行世界。この世界に来たのは『シルフィード』と呼ばれる、女性だけがなれる華麗な職業に就くためだ。
上位階級のシルフィードは、まさにトップレディー。誰よりも美しく上品で華麗な存在。また、絶大な人気・知名度・影響力を持ち、誰からも尊敬されている。
だが、お金もない・人脈もない・知識もない。
加えて、女子力ゼロで、女らしさの欠片もない。全てがゼロからの無謀すぎる挑戦。
パンと水だけの極貧生活をしながら、明るく前向きにトップを目指す。脳筋でちょっとお馬鹿な少女の、サクセス(するかもしれない)ストーリー。
まったり日常系。ただし、脳筋主人公のため、たまに熱い展開も。あと、女性だけの業種のため、基本、女性しか出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
1582098文字
会話率:42%
IN:13pt OUT:152pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:86pt
僕(まこと)は気がついたら不思議空間にいた。わけが分からないまま歩いていると美少女に出会って…
事件とかはたぶん何も起きません。ほのぼの系を書いてみたかったのです。
最終更新:2024-04-07 06:54:08
4686文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シルフィーネ伯爵令嬢に二人の目立つ男性が好意を抱いてアプローチをしている。アルフレッド公爵子息とエドワード公爵子息だ。しかし現在はアルフレッドがやや優勢。エドワードは空き教室で抱き合う二人を目撃し、人知れず涙した。そんな場に異種族である花人(かじん)の特徴を持つ、ロディーナ伯爵令嬢が現れ取引を持ち掛けた。
「この度、当て馬になられましたエドワード先輩に情報をお売りして、勝ち馬にならないかというご相談にまいりましたの」
これは情報の売買が好きというロディーナと、エドワードの物語
。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:58:24
273402文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2612pt 評価ポイント:1594pt
侯爵令息である私、シルフィーナ・フォン・マイヤーは夜会で婚約者である公爵令息に婚約破棄を告げられた。理由は『嫉妬心から公爵令息の想い人である男爵令嬢を虐めたから』??
え、私、その男爵令嬢の顔、今日初めて知ったんですけど?別に嫉妬もしてないし?私も他に想い人がいるんですけど。
婚約破棄された令嬢が長年想いを寄せていた獣人の護衛騎士と駆け落ちするまでの話。
最終更新:2024-03-07 15:00:00
8140文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:110pt
『選べ』、生まれてすぐに神子として神殿に引き取られ、外の世界に触れたことのなかったシルフィーリは、故国を滅ぼした皇帝にそう告げられた。皇帝が君臨するこの場にいる人間の中から、結婚をしていなくて婚約者もいない人間を選ぶことが出来たのなら、シルフィーリは生き残ることが出来る。大勢の人の中からシルフィーリが選んだのは、皇帝のすぐ傍にいた青年だった。
腹黒眼鏡(24歳)× 訳あり神子(10歳)の年の差婚約者の溺愛成長録。
最終更新:2024-02-29 23:33:02
10628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2496pt 評価ポイント:1046pt
セシルフィールには前世の記憶があった。
親にも愛されず、13才で死んだ少女の記憶。
現世は公爵令嬢として生まれ、政略的に王太子様の婚約者となったが、父や義母、義妹には憎まれ、愛されることのない人生をまた繰り返すのかと…。
夢さえ見なかったから、いきなり溺愛されても、対応出来ません!
愛を知らずに生きてきた、ひたむき令嬢のお話。
最終更新:2024-02-29 14:16:33
14665文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:40pt
主人公シルフィーヌは前世の記憶。
そう、自身が交通事故で他界するまでの記憶を持つ少女。
そんな彼女は、幼少期に自身の従兄が、生前に読んでいた物語のヒーロー様だと気が付き。
時期に彼の妃の一人。
七戦妃に選ばれ、愛する彼の危機を救うヒロインになるとわかり。
無我夢中で魔法の修行を続ける中で。
物語のストリート通りに女王陛下から、憧れの王子様の妻になるようにとの文が送られてくるから歓喜するのだが。
彼女が生前に読んでいた本が七戦妃と言う題だけあって。
シルフィーヌの他にも六人の妃
が選ばれるのだが。
彼女と故郷を同じにする妃は後四人いるから。
シルフィーヌ以外にも。
女王陛下からの他国の王子の妃になるようにと四人のお嬢様達の元へと文がいくのですが。
残りの妃達も、自身が女性だと言う事だけで、己の持つ才能を生かす事も出来ずに。
このまま何処かの貴族の者と結婚。
そのまま、自身の才能を生かす事が出来ずに老いいる事に不満を持つ、名のある貴族の娘達ばかりですから。
自分達とは肌の色も違う異国の王子との結婚話しがやってきても。
お嬢様達の御両親も含め、大変に歓喜!
それもバンザイ! やった! でかしたぞ! となるのだ。
まあ、異国の王子だと言ってもハーフの上に。
自分達と同じ血を! 海賊の血! を受け継ぐ王子だと判明するから。
ごく一部のお嬢様を覗いては、みなが乗り気……。
そう、自分の許へときた結婚話しの王子の妃になれば。
自分自身が不満に思っていた事が叶うから、喜んで嫁ぐのだが。
夫である王子の国へと戻るまでの海路は長く。
その上、敵国の領海を通るものだから。
相手も黙って通す訳でもなく。
争いの予感が。
でも、物語のあらすじを知っているシルフィーヌは、こうなることを予測していたので。
彼女は臆することなく敵の艦隊に立ち向かうのだった。
自分達の主を大帝国の王にするために。
他の妃達と協力し合い。
難敵に立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
79004文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
イータという名前のアンドロイドは「タカアシガニ」と呼ばれる多脚歩行戦車と相打ちになった。
そのイータはシルフィーという女性の傭兵として異世界にいた。しかし、異世界でもモンスターの討伐を生業としていた。
しかし戦は大敗し、共に活動するリオという魔術師とだけ生き残る。
リオは二人と敵だけになった状況で語りだす。それを聞いたシルフィーは生き残ることができるのだろうか。
そして、リオの正体とは。
最終更新:2024-01-05 10:31:21
6358文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N0205IO
エンスタシナ王国女王イリス・シルフィードの頼みでハウ王国へと向かっていた賢者たちはその道中でハウ王国王女リゼを助ける。リゼから事情を聴いた賢者たちはハウ王国とリーフハーバーとの争いを止める為にもハウ王国へと向かい、イリスから預かっていた手紙を見せることで、一旦収めることが出来た。そして賢者たちはもう1つの国にもイリスの手紙を見せるべく、ストルム王国に向かうのだった。
最終更新:2023-12-16 21:27:16
4558文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同タイトルの短編を連載化しました。
よろしくお願いします。
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。
それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放し
で喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
それなのに。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。
「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」
「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」
事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。
それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 13:19:27
100027文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:4212pt 評価ポイント:2160pt
こんにちは、ちぇしゃといいます!
不定期になりますが、ご理解の方をよろしくお願いします!(。>ㅿ<。)
公爵令嬢シルフィーは、前世の記憶を持ったまま生まれ変わる。そこはシルフィーが前世で少しだけ読んでいた小説の中で、シルフィーはその物語の悪役令嬢だった。しかも、最終的に婚約者である第二王子に処刑されてしまう……。シルフィーはそんな運命を回避することが出来るのか。……と思ってたら何故かその第二王子に溺愛されてます。
最終更新:2023-10-12 18:00:00
787439文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:5258pt 評価ポイント:2458pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N3777IL
白とシエルは竜王の試練を合格、アルスとエリス,ヘスティアはブリーズの街の事件を解決、ソイルはレイネールの事件を解決し、ゼータを仲間にした。賢者たちはエンスタシナ王国王女イリス・シルフィードの命により、オーヴァン大陸にある他の2国へ手紙を届けることになった。だがその前に西海岸にある港町リーフハーバーで道具を営んでいる者に、届け物をしに行くのだった。
最終更新:2023-10-08 23:06:43
4688文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キャラ☆めり〜ぜ
異世界[恋愛]
連載
N4578IE
この作品は、人族と魔族が二千年以上争いを続けた世界。両国で平和条約が結ばれた時代の魔族が建国した国ユートピア王国を舞台に、魔王城の地下にある最古の召喚陣に転移召喚された記憶喪失の少女カロン・クロウドが主人公の「忘却の少女は次代魔王候補のヒロイン候補に言い寄られています」と、二千年前に魔族軍を指揮し、人族の軍と戦った魔王妃リリスの前世の記憶を持つ魔族の由緒ある血統貴族(魔将貴族)令嬢エリザヴェータ・シルバニアが主人公の「魔王妃だった転生悪役令嬢はいけ好かない婚約者の拾われ妹に
ときめいています」のふたつの物語の完全版のようなものです。
主にサブ女主人公であるエリザヴェータの物語を起点に現代の魔王の息子で次代魔王候補とされるゼノンの誕生日の日に、エリザヴェータとゼノンの婚約が貴族院から公言され、魔獣たちが棲むオルト山脈で魔獣たちが暴れ出し、麓の集落にいた民を襲う事件が起こり、現代の魔王ジュン・クロウドは魔王城の地下にある召喚陣を使い、生存者を召喚しますが、召喚されたのは新種の魔獣スライムに覆われた魔力を持たない記憶喪失の女主人公でした。ゼノンはそれを切り裂き、少女に手を差し出し、魔王は少女にカロンという名を与えて家族として少女を迎え入れました。先代魔王でゼノンの母親であるカエラがゼノンを庇って石化したまま元に戻らない事や魔族の国から魔法使いの国として変わった世界の歴史に触れ、何も持たなかった少女は成長し、ゼノンとエリザヴェータの婚約を快く思わないカロンは魔法学院で現代の聖女と称される隣国からの新入生の美少女タチアナ・シルフィーに白羽の矢を立て二人をくっつけようと奮闘しますが、なぜかカロンがタチアナから好かれしまい、カロンを気に入っているエリザヴェータは心穏やかじゃありません!
幼い頃、エリザヴェータに告白し、ゼノンをライバル視するエリザヴェータの従兄弟アレクサンドル・アカインも加わり複雑な恋愛相関図に……
二千年前の魔族と人族の戦いの因縁が複雑に絡んでゆく、喪失系無自覚女主人公の百合要素強めのハーレム展開魔法世界奮闘ファンタジー開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 09:37:19
78306文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
完結済
N1026IJ
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにするこ
とを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:34:01
107330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:5968pt 評価ポイント:4200pt
作:穂村あけみ
ハイファンタジー
完結済
N4951IJ
帝都にその名を轟かす大娼館シルフィードの主人は、風読みの加護を持つ。
「いま並んでる奴隷、端から端まで買うわ!」
大娼館の主人アリス・シルフィードは、奴隷商を訪れてそう言った。
アリスは九尾の狐娘カエデをはじめとする獣人の娘たちを大娼館のキャストとして採用し、帝都に獣人ブームを引き起こした。
これは風読みの加護を持つお嬢様アリスがお金儲けをしたり、帝都を襲う災禍から庶民を救ったりする物語。
※この作品はタイトルガチャコンテスト1に参加しています。
最終更新:2023-08-22 12:30:19
4848文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
主人公シルフィードは両親が亡くなってしまい、ブライト公爵家に養子入りすることになった。
ブライト公爵と夫人が受け入れてくれたことに安心するが、義姉キャロラインにこう告げられる。
「お前なんか弟じゃない!!」……と。
キャロラインは幽霊が見える(デマ)などの噂がある変わり者の令嬢だった。
友達不信の王子に自称ヒロインの令嬢やときどき謎の言葉を喋る友人。
さてさて、主人公シルフィードはどうなってしまうのだろうか!?
最終更新:2023-08-05 21:08:45
84365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
旅する少女モイラ
その旅の目的は、守りがいのある主人探し!?
旅の中、劣悪な環境で過ごす公爵令嬢のエリーゼ・フォン・シルフィードに仕えることに。最初は警戒したり、その奇行に怯えていたエリーゼもだんだんと心を開いてきたが
「美味しいわ。このお肉。どこで買ってきたの?」
「美味しいですか?ちょっと竜の住まう山まで狩ってきたんですけど。あ、ついでにお嬢様を狙っていた不届き者も」
やっぱりわたしの家の冥土さんはちょっとおかしいかもしれない。
最終更新:2023-08-03 19:07:19
15603文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N7004II
暗黒神に対抗する力を得るためエンスタシナ王国に訪れた賢者たち。しかし女王であるイリス・シルフィードの頼みと交換条件という話になり、行方不明者が多発していたイトク村の問題を解決したのだった。
最終更新:2023-08-01 00:46:10
4742文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N2981II
ダイナー公爵令嬢シルフィーは、聖女ユリアナを殺そうとしたという無実の罪を着せられ、投獄の上一族そろって処刑されてしまう。死の間際、シルフィーは自分と家族を殺した者たちに復讐を誓い、もし生まれ変われるなら、復讐を果たす力が欲しいと神に願う。
だがシルフィーは、虐げられる薄汚い孤児として転生していた。前世の記憶を取り戻し、力のない現状を嘆くシルフィー。しかし、そのとき彼女の胸に、聖女の紋章が浮かび上がる。
「ふふ、あはははははは!」
力を得た彼女の復讐が、今ここに幕を開ける
のだった。
作品はすべて、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 15:31:39
4632文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14780pt 評価ポイント:13580pt
「伯爵令嬢マリアンヌ・ランドルフ。今日この場にて、この僕――グルドン・シルフィードは君との婚約を破棄する。理由は君が25歳の年増になったからだ」
私は7年間も諸外国の旅行に行っていたグルドンにそう言われて婚約破棄された。
しかも貴族たちを大勢集めたパーティーの中で。
しかも私を年増呼ばわり。
はあ?
あなたが勝手に旅行に出て帰って来なかったから、私はこの年までずっと結婚できずにいたんですけど!
などと私の怒りが爆発しようだったとき、グルドンは新たな人間
と婚約すると言い出した。
その新たな婚約者は何とタキシードを着た、6、7歳ぐらいの貴族子息で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:31:16
3804文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:390pt
作:もえかすのトマト
ハイファンタジー
連載
N1662IH
粒子、物体、動物、天候ーー
砕壺(さいこ)ネシスは、万物を思うがままに操れる能力、サイコキネシスの使い手だった。
が、現実世界のつまらないルールのせいで力を発揮できず、最後は子供を助けて死んでしまう。
死後、天界で女神長官シルフィーヌに出会ったネシスは、自分の前世がチュートリアルに過ぎず、今までの人生で習得した超常の力は、来世で発揮するためにあったことを知る。
彼はシルフィーヌに言われ、彼女の妹で天界最強と謳われる堕女神ウルミナンテを連れ、悪魔とそれに与する悪い人間が支配す
る<混沌世界・バルハデス>を勇者として救うことになる。
しかし、バルハデスは魔法が発展しているものの、超能力はステータスとしてカウントされないこともあり、ネシスはレベル0の一般人として名を馳せていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 00:10:18
18688文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:栗鼠《りす》
ハイファンタジー
連載
N8163IE
『私の子供達を助けて。』
風の女神シルフィードにより
異世界に招かれる
元の世界で不遇の人生を歩んできた主人公
異世界で本当に欲しかった幸せを手に入れる
大切な人達を守る為の戦い
皆で挑む開拓・生産・建国
俺達の居場所を|創造《つく》ろう!
いきなり遭難一カ月!
魔法の訓練で後頭部強打!
甘くていい香りのする酸っぱくて生臭いイカの塩辛味のイモムシ!
主張の激しい変な花(?)
ふざけてばかりではない!
おふざけ成分多めであるが故に
シリアスな時ほどカッコいい!
喰らえ
!ギャラクティカ・エクスプロード・パーンチ!!!(← ドロップキック)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 19:29:12
254545文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
公爵令嬢のシルフィーナ・セレストはとあるパーティーで、「忌み子」と言われていることを理由に婚約破棄されてしまった。さらに冤罪までかけられ、窮地に陥るシルフィーナ。
そんな彼女は、王太子に助け出されることになった。
王太子に愛されるようになり幸せな日々を送る中、忌み子と精霊の愛し子の真実が明らかになって……。
※1〜6話は短編版と同じ内容になっています。
※カクヨム様でも公開中です
最終更新:2023-05-23 17:38:26
79948文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2860pt 評価ポイント:1666pt
「シルフィーユ、君との婚約を破棄させてもらう!」
煌びやかな夜会の最中に突然、リチャード様は私を指差し声高に婚約破棄宣言をなさいました。
彼はアルトリシア王国の第二王太子であり、私の婚約者であり――そして推しでもあるのです。
「ついに……ついにリチャード様から婚約破棄されましたわ!」
ほのぼのカオスな異世界恋愛&推し活ストーリーです!
最終更新:2023-05-06 19:41:09
3214文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N8048ID
事情があって公爵家に養女として引き取られたシルフィーネ。生まれが子爵家ということで見下されることも多いが、公爵家には優しく迎え入れられている。特に義兄のジルバードがいるから公爵令嬢にふさわしくなろうと頑張ってこれた。学園に入学する日、お義兄様と一緒に馬車から降りると、実の妹だというミーナがあらわれた。「初めまして!お兄様!」その日からジルバードに大事にされるのは本当の妹の私のはずだ、どうして私の邪魔をするのと、何もしていないのにミーナに責められることになるのだが…。
最終更新:2023-05-05 06:00:00
146724文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
完結済
N9186IE
クレアリオ王子は、婚約者である侯爵令嬢シルフィーナから衝撃の告白を受ける。
それは『婚約破棄の申し出』と『殺人の告白』だった。
強烈なショックを受けるクレアリオ。
『何故、彼女はそんな事を』
クレアリオは彼女の話に耳を傾けた。
最終更新:2023-04-30 12:15:37
13847文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【完結まで毎日21時半投稿】
めんどくさがり、ズボラ、好きな言葉は「三食昼寝付き」。
唯一の弱点は、情に弱いこと。
そんな女子高生が異世界に転生。
セレブ家系に転生し、イケメンの執事や兄妹に恵まれる。
相棒となる風の精霊「シルフィード」と出会い、物語は動き出す。
弓が弱いと嫌われる世界で、爽快に敵を打ち抜く。
超過酷な騎士の試験に挑む少女たち。
試験会場では、前代未聞の事件が――!
最終更新:2023-04-29 18:00:00
10581文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:58pt
魔法が忘れ去られた世界。隠れ里ダ・マスケに生まれた魔女の末裔セシルは、鏡の精の少女リアがいるという文明国家モルフェシアへ。セシルの保護者を申し出たのは、探偵の美青年パーシィ・グウェンドソン。青年が差しだしたのは右手と、少女用のワンピースだった。
「当然だ。君を魔女として雇ったのだから」
天空城を望む探偵と磨少年は、明日を見つけられるのか?
夢と願い、音楽と魔法がきらめくスチームパンク幻想ミステリ長編。
黒井吟遊堂『探偵王子』シリーズ第一弾。
第二弾『探偵王子とシルフィード
』好評発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:40:28
194830文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
公爵令嬢のシルフィーナ・セレストはとあるパーティーで、「忌み子」と言われていることを理由に婚約破棄されてしまった。さらに冤罪までかけられ、窮地に陥るシルフィーナ。
そんな彼女は、王太子に助け出されることになった。
王太子に愛されるようになり幸せな日々を送る中、忌み子と精霊の愛し子の真実が明らかになって……。
※他サイト様でも公開中です
最終更新:2023-04-13 18:07:09
11904文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:5994pt 評価ポイント:5274pt
伯爵令嬢シルフィードとその夫エリオット夫婦に、離婚の危機が訪れる。
別れ話はとんとん拍子に進み、二人は離婚届にサインをする。
家を出て行こうとするエリオットにシルフィードは養育費を要求する。
エリオットは「最高の養育費を支払ってやるよ」と捨て台詞を吐き、家を出て行くのであった。
最終更新:2023-02-16 16:35:32
2290文字
会話率:52%
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総合ポイント:3690pt 評価ポイント:3484pt
この世界には知らないことが多く存在する。
主人公の彼は幼い時に両親を裏社会の者に殺され、そのとばっちりを受けそうになる、助けてもらったおじさんに裏社会から生き残るための力と知識、そして、命の大切さを教わる。
そんな彼が侵入した学校にでてきた魔方陣により異世界にやって来た、しかも幽霊になって、周りから見えない彼はたった一人、彼を見ている者に出会う、それは産まれたての純粋で無垢な女の子、シルフィードと出会う。
しかし、没落貴族のためかシルフィードは将来売られることになった、それを
知った彼は自分の持つ力と知識を使いシルフィードを育てる決意をする。
また、シルフィードを育てる傍ら、彼は元の世界に戻るための手がかりを探すがシルフィードの周りにはトラブルがいっぱい来ちゃいます、彼はいつ帰れるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 14:56:16
521763文字
会話率:19%
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総合ポイント:210pt 評価ポイント:60pt
終わっておりませんが、天翔雲流の続編
神々や幻獣が、リンクと言う名の召喚で、人々と共に暮らす世界……。
ジャショウ・シルフィールは、退屈していた。そんな、神々の遊戯に、興味本位で参戦する!
所々で、天翔雲流の言葉を、流用しているので、よろしかったら、天翔雲流もお読みください!
最終更新:2023-01-28 06:50:18
178909文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
公爵令嬢のシルフィーナ・ハーレストは、皇太子との婚約発表をする筈のパーティーで逆に婚約破棄を言い渡されてしまう。悲しみに暮れながらも、必死で涙を堪えるシルフィーナ。そんな彼女を救ったのは……おおよそ貴族とは思えない身なりをした男だった。クロウ・アルマと名乗ったその男は、いきなりシルフィーナにタバコの煙を吹きかけてくる。「煙くて目に染みるだろ? だから、今なら泣いても勘違いされないぞ?」。クロウはそう言って、シルフィーナの涙を黙って受け止めた。
実はクロウという男は日本からの転
生者で、この世界は『LOVE KINGDOM』という乙女ゲームの世界で、そしてシルフィーナは破滅エンドを迎える予定の悪役令嬢だった。前世で見知らぬ女性を助けて命を落としたクロウは、今世こそ平穏に生きようと決めていた。しかし……転生したところで、性分は変わらない。結局彼はシルフィーナを破滅から救うべく、奮闘することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:15:40
19242文字
会話率:31%
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総合ポイント:646pt 評価ポイント:570pt
作:たらこくちびる毛
異世界[恋愛]
短編
N0094IA
魔族と人間の国で長く続いた戦争が終結し、和平が結ばれることとなった。この平和を永遠のものとするべく、両国の間で話しあいが行われ、魔族の姫であるシルフィーはヴァミリオン王国の王太子であるイリスと結婚することになった。
しかし――ヴァミリオンにて開催された祝賀会にて、婚約者であるイリスから一方的に婚約破棄を宣言される。
両国にとって重要な意味を持つこの婚約を一方的に破棄したイリス。怒りを抑えつつ冷静を保つシルフィーだが、イリスは彼女を捕らえて人質にし、魔族たちの国に宣戦布告をする
と宣言。
果たして、彼女はこのまま囚われの身になってしまうのか。
それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 22:28:27
5188文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:930pt 評価ポイント:848pt
作:たらこくちびる毛
異世界[恋愛]
短編
N3416HZ
公爵令嬢エミリア・シルフィードは王太子ウェルバードから婚約破棄を宣言される。
彼のそばには憎き恋敵であるサーシャ・リビル。
動揺しまいとポーカーフェイスを心掛けるエミリアだが、王太子の様子がおかしいことに気づく。
まさかと思った彼女は真意を確かめるべく、彼の元へと歩み寄る。
ポーカーフェイスで、平静を装いながら――
最終更新:2022-12-22 07:15:51
983文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:1392pt
若い旅人、シルフィーとクラウス、そして無口な幼い少女のオルガ。今日、三人は砂漠を越え、草原へと抜ける筈だった。
最終更新:2022-12-03 19:00:00
6946文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:412pt
作:迷子のハッチ
ハイファンタジー
完結済
N4893HR
気が付くと異世界で別人が自分に成り代わって動いている?
大神カスミとカスミ・ヴァン・シルフィードは大神カスミの中で2人が1人に成っていた。
帝国で傭兵と成ったカスミはダンジョンへ挑んでいく、やがてレタ、アイ、ナミの仲間が出来、カスミと大神カスミにカスミ・ヴァン・シルフィードの3人で1人の私達は帝国で大暴れする、けどまたもや追い出されてしまった。
(正確には追ってこられたので、逃げ出したよ by大姉)
最終更新:2022-09-04 00:00:00
239977文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:44pt
作:黒猫しゃばりん
異世界[恋愛]
短編
N9796HU
公爵家の長男である俺シルフィード=シグネウスは、家族から冷遇されていた。理不尽に叱られ、殴られ、物を奪われる日々。そんなある日、部屋の中が光って、変な女が現れた。未来から来たというその女は、ボロボロの俺に対して、「安い男」と言って去っていった。
俺は怒った。家族に折られた矜持と怒りが、フツフツと湧いてきた。
「あの女、絶対に許さない」
あとはタイトル通りです。
最後はすっきりハッピーエンドで終わります。
最終更新:2022-09-01 21:47:33
11834文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22810pt 評価ポイント:20234pt
作:安部野 馬瑠
ローファンタジー
完結済
N8783HG
ロードランド帝国にある騎士団のひとつ、サクラ騎士団。
その騎士団にはある噂があった。
その騎士団の団長は神の化身である。故に白銀の団長は歳をとらず永遠の少女である。
その副団長は少女の加護を受けている。故に漆黒の副団長はあらゆる災いを祓い勝利に導く。
噂や評判を表現した吟遊詩人の言葉らしい。
ただ、その誇張された言葉に対してサクラ騎士団の人数は五百騎にも満たず、世にあまり知られていない。
神出鬼没、一撃必殺、百戦百勝。姿を現わせば必ず勝つ摩訶不思議な存在
からその二人は魔女とも呼ばれているらしい。
そんな話を珍しく村に訪れたとある旅人が話をしてくれ、気づけば私は目を夢中でその話を聞いていた。
そんな私に話を聞かせた旅人は話を終えるとほほ笑む。
「面白かったかい?」
「うん、でも……」
けれども、私はただの村の子ども。旅人の話に興味は感じるけれど、この小さな村から出る機会もなければ物語の団長のように活躍できるとも思えない。
「平穏で退屈な小さな世界がこれからもずっと続く。そう諦めるかい?」
俺はその言葉に驚き旅人を見る。
「それもいい。平和は良いモノだよ」
「でも……」
思いを口にしようとして躊躇う。
口にしたところで笑われると思ったから。
そんな俺の頭にポンポンとして旅人は微笑む
「なら、まずは自分を信じて動く事からだね。それは望んだ結果とは違うのかもしれない。後悔もするかもしれない。でも、それでも信じて誇るんだ」
「でも、もし間違いだったら、もし失敗したら……」
「それが生きているって事だよ。成功するまで続けても、そこで諦める事になってもね」
その日、その時からから私は剣の稽古を始めた。
その一歩は無意味かもしれない。無駄な努力かもしれない。
それでもただ憧れる時より少しだけ、心が躍る日常に変わったような気がした。
R15は基準が不明なので保険です。
造語、非常識的設定も含まれます。
本小説は現時点で一章までの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:06:08
223085文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
シュリーレン公爵令嬢シルフィーネの兄のレイモンドは、シュリーレンの子供達三人の中で唯一母に似ていた。父は元公爵令息だが、母は元子爵令嬢。母とて優秀だが、どうしても父には敵わない。レイモンドの姉も妹も父に似て非常に優秀だが、母に似てしまった自分は――確かに他の貴族令嬢令息と比較すれば優秀だが――二人と比べれば遥かに劣る。姉のことも妹のことも大好きだが、劣等感に苛まれたレイモンドは母に対する暴言を吐いてしまった。独り言の筈だったそれを、よりにもよって母に聞かれてしまう。そのとき二
人は……。
『それなら私が貰います!』のスピンオフ的なもの。読んでいないと分かりにくいかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 22:05:29
1892文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:1174pt
侯爵令嬢アリシア・シルフィーは幼い頃から悪夢を見ていた。
やけに現実味を帯びたその悪夢は、自身が辿る未来だということをお茶会に来た婚約者エドモンド王子の顔を見て悟る。
婚約破棄は抗えない未来だとしても、他の未来に抗うことができるはず。
アリシアは自身の運命に抗うことを静かに決意する。
だがそれを快く思っていない人物がいるようで──?
最終更新:2022-08-11 23:05:17
74916文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:74pt
前世で読んだWEB小説の世界、主人公カップルの娘に転生したことに気付いたシルフィーネ。しかしシルフィーネにはその小説に一つのモヤモヤが。それは好きだったキャラだけその後のことが書かれておらず、中途半端だったこと。だがよく考えると、「もしや私のためにわざと書かなかったのでは……!?」そこでシルフィーネは彼の押しかけ妻になってやろうと画策する。果たしてその行方は……?
*一応作者の前作の世界ですが、未読でも全く問題ありません。
最終更新:2022-08-09 22:49:11
65698文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2976pt 評価ポイント:2128pt
小悪魔な友人に婚約者を奪われて婚約破棄された伯爵令嬢シルフィー。自分のように野暮ったい人間には恋愛なんて無理なのだと諦めて、図書室に引きこもってしまう。
この世界の本は魔力を持っていて、時たま不思議な事件を起こす。それを防ぐために図書委員として図書室に引きこもって本を管理して生きていこうと心に決めるのだった。
しかしそんな決意をした時、年下幼馴染みのルークと再会する。そして事情を知ったルークからかりそめの恋人にならないかと提案される。
図書館で静かな隠居生活をしたいシルフィー
は、その提案にのるのだが、何故かルークから猛烈に溺愛されて穏やかどころではない!
さらに、魔力を持った本たちが事件を次々と起こしていって平穏とはかけ離れた日々が始まってしまったのだ。
恋に臆病な令嬢と、狩人気質な年下幼馴染みのビブリアラブコメファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 18:52:59
100591文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:710pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
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「ナディア・アーハイム! 君との婚約を破棄し、僕の愛しいシルフィーヌを傷つけた罰として斬首刑に処す!」
ローゼリア国王宮で行われていた夜会で、第一王子ゼレン・ローゼリアは自身の婚約者ナディア・アーハイム公爵令嬢にそう言い放つ。だが彼はこの国でも有名なおバカな王子。貴族の誰もが王子のバカげた言動に呆れかえっていたが、斬首刑を言い渡されたナディア公爵令嬢の一言で全員がどよめいた。
「その罰、甘くないですか?」
なぜか彼女はやってもいない罪を認め、罰自体に文句をつ
けた。
ナディアは実は前世の記憶を持っている。自分がもし悪役令嬢だったらこんなことしたかったのにと、転生した時から思っていたことがある。
それを実行するため、彼女は動き始めた。
※ほぼコメディです。恋愛要素は少なめかなと思いますが、登場人物の一人のことを思って、一応このジャンルにしておきます。基本ただただバカな王子にツッコミを入れたくて書いているものなので、設定もかなりゆるめ、内容もかなり浅いです。そこは大きく目を瞑ってくださると助かります。それでも良かったら、読んでくれると嬉しいです。十何話で終わる予定です。R-15は保険です。最後ざまぁになるか分からないので、ざまぁタグはつけておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 16:05:03
79609文字
会話率:50%
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総合ポイント:2572pt 評価ポイント:2050pt
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