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作:やきいもほくほく@ 2月下旬書籍発売
異世界[恋愛]
連載
N0654IX
アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。
オースティンが患っていた病を治したいと思ったことをきっかけに、アシュリーに『聖女』の力がある事が発覚する。
アシュリーは国に尽くし、家族に尽くすも周囲の関係性は徐々に壊れていく。
アシュリーは自分が〝良い子〟でいたら幸せになれると信じていた。
我慢して、耐えて、文句も言わずにずっと……。
しかし異世界の聖女、ユイナが現れた事で状況は一変する。
尽くしてきた婚約者に捨てられて、王家から用済みだと見
放され、家族から罵倒され責められたアシュリーはペイスリーブ王国の王太子、ギルバートに救われる。
『僕が君の願いをすべて叶えよう』
ギルバートの提案でサルバリー王国を壊すことに……。
アシュリーの復讐が今、始まる。
『わたくし、今日から〝悪い子〟になるわ』
*この作品は【みんな大っ嫌い、だから全て壊してあげる〜"良い子"から"悪い子"になった令嬢が国を壊すまで〜】のリメイク版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:24:19
108800文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:2722pt 評価ポイント:1168pt
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メルクには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだ
った。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:10:00
32596文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:19060pt 評価ポイント:7398pt
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と
呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
24120文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ミルトン王国の第一王女のアシュリーは義母にあらぬ罪をきせられ、身分を剥奪され平民として穏やかに暮らしていた。
そんなアシュリーにある日帝国の王子様から城で開催されるパーティーの招待状が送られてきた。
そのパーティーは花嫁を探すパーティーで平民となったアシュリーは驚いた。
なぜ平民の私にこんな招待状が送られて来たのだろう?
帝国の王子様ジェシーは、眉目秀麗で性格は穏やかで優しく、貴賎問わず人気がある王子様だ。
そんな人がなぜ?!
興味が湧いたアシュリーはお城のパーティ
ーに参加することにした。
しかしドレス一つ持っていないアシュリーは途方に暮れる。
一方ジェシー王子は幼い頃に出会ったアシュリーを探し出し再会を楽しみにしていたがアシュリーは現れない。
騎士を総動員し、アシュリーを探し無理矢理城に連れてくるが、アシュリーは幼い頃の事を何一つ覚えていなかった。
嫌がるアシュリーを何度も城に招待し花嫁候補に挙げていたが、本当のジェシーは愛のない結婚を望んでいる冷めた俺様王子だった。
あの穏やかで優しい天使のような王子様が?!
そんな王子の本性を知るうちにアシュリーはなぜかどんどんジェシーに惹かれてしまう。
二百人のライバルから始まったジェシー王子争奪戦は最終五名まで絞られた。
アシュリーは最終候補から外れてしまったが、ここから本気の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
105142文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
主人公の最強錬金術師であるゼファーブルと、剣士らしきアークシュリラの二人がおりなす物語。
最終更新:2024-04-29 00:00:00
441938文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:36pt
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だった。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々
を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:01:35
2154689文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1111pt 評価ポイント:187pt
――兄様、助けてほしいの。
長年の遊学から戻ったセイラルに、懇願してきた妹、アレット。聞けば、妹の婚約者、リシュリエール王子が面倒な呪いにかかったそうで。
――あのね、リシュリエールさまは、私が笑うと、心臓が潰れるように苦しくなる呪いにかけられてるの。
は?
――最近はね、私が他の人と笑うと、心臓が焼けつく呪いにもかけられたそうなの。
…………。
――ねえ、兄さま。この呪いを解く方法を教えて!
一途で健気のベクトルを間違えてる妹と、恋の無自覚王子の間に挟まって
しまったセイラル。
いいかげんにしてくれ。
オレは遊学帰りでとっても疲れてるんだよ! さらに疲れさせるんじゃねえよ、このバカップル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
4935文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:森月麗文 (Az)
ハイファンタジー
連載
N3903HK
オロソ連邦王国の片田舎に住む少年リックは、一旗あげようと村を飛び出したものの、瀕死の重傷を負う。
そこで助けてもらったエルフの魔道士エメオラに導かれ、リックは第四騎士団に入団する。
だがそこは「敵を殺すべからず」を信条にする、別名【不殺の騎士団】と呼ばれる不思議な騎士団であった。
《記録の鎖(レコード・チェーン)》とかいう魔法を基にして生活を営み、他の騎士団とは一線を画しモンスター達を殺さずに任務を遂行するアシュリー団長達に、リックは初め戸惑う。だが次第に馴染み、意外な能力
を発揮してリックは仲間達の信頼を得ていく。やがて連邦王国内政の謀略に巻き込まれザルディア魔王帝国との死闘を経ながらリックは仲間と共に成長し、第四騎士団は勢力を広げていった。
これは平凡な少年が王となるまでの一代記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:01:23
319124文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:70pt
若くして宰相の座に就いたランドルフ。
拷問好きで罪人に対して情け容赦のない悪虐宰相と噂される彼の元に、敵国の王女であるアシュリーが囚われた。
長く続く冷戦に決着をつけるため情報を吐かせようと迫るランドルフ。
けれどアシュリーはまったく怯えないどころか、「痛い拷問は嫌なので幸せになる拷問と引き換えです」とワガママを言い出した。
ランドルフは戸惑いつつも好奇心を刺激され、その条件に乗ることにした。
※虜囚となってもマイペースを崩さない王女様と、それに振り回されながらもだんだ
ん楽しくなってくる宰相が、拷問と称して美味しいものを食べたりデートしたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:12:56
26882文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:80pt
トルテアの王女ミュラはアシュリーによって奴隷となり王に差し出され愛人となる。しかし密通の疑いをかけられ、アシュリーに匿われる。
そこで敵対するダノア一族の娘サラと出会う。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 11:29:06
10412文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:もいもいさん
ハイファンタジー
連載
N8874IL
共に魔王を倒した仲間に裏切られ殺されたイシュリナはイリーナとして転生する。
魔王討伐時のリーダーで自身の事を殺したアレンは何故かエリセウス王国の国王となっており、勇者の称号を名乗っていた!?
前世聖女だったイリーナが色々と面倒事に巻き込まれながら、勇者絶対許さないマンになる物語である。
最終更新:2024-04-26 23:00:00
55111文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
作:ビジーレイク
ハイファンタジー
連載
N5559ET
ジョナァスティップ・インザルギーニの物語
生涯で、一度だけしか呼ばれなかった名前があった。
これは、名もなき男の物語。
奴らは、闇に隠れて、我々からすべてを奪おうと企んでいる。
世界が邪悪に満たされたとき、恋人たちは引き裂かれた。
失われた愛を取り戻すべく、本当の自分に出会う旅をはじめよう。
その名を呼んではならない!
その名を呼べば、死ぬ。
だが、思い出せ。
その名に真実が込められている。
すべてを白日にさらけ出せ。
そのとき、君は再びナスティに出会えるだろう。
「ジョナァスティップ・インザルギーニの物語」にようこそ!
世界は大きく、北の帝国シグレナス、南の王国ヴェルザンディ、二国間にある大海に浮かぶ孤島国家セイシュリアに分かれています。
特定の人物たちは霊骸鎧(オーラ・アーマー)と呼ばれる存在に変身します。
霊骸鎧は、それぞれが個性的な能力を持っています。
ストーリーは五部に分かれています。
主人公の成長とともに舞台と時代が変わっていきます。
さらに、五部それぞれに外伝が付されており、主人公以外の人物が主人公となって、主人公と協力、あるいは敵対していきます。
本伝は時系列に進んでいきますが、外伝は必ずしも時系列には進みません。
ストーリーは、主人公がヒロインに会い、別れ、もう一度再会するまでとなっています。
“彼”は何を見て、何を感じて生きていくのでしょうか?
どうぞ、“彼”の物語を見守ってあげてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
903089文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
本当に、何故私に構うのかしらーールイサはいつもそう思っていた。彼女は身体が弱く、高熱を出して体調を崩してしまう日が何度もあるのだが、その度に公爵令息であるアレクサンドルがわざわざ見舞いに来るのだ。アレクサンドルには侯爵令嬢の婚約者がいて、ルイサにも子爵令息の婚約者がいるにもかかわらず。
やんわりと見舞いを断っても何度も来るアレクサンドルと、彼を受け入れている両親にルイサが辟易していた頃、アレクサンドルが婚約者との約束を中止してまで見舞いに来ているという疑惑が浮上する。自
分では手に負えない、そう思ったルイサは彼女の理解者に手紙を送ろうとする。
そしてその頃、アレクサンドルの婚約者であるアシュリーも動き始める。
*男爵令嬢であるルイサ主人公編と、アレクサンドルの婚約者である侯爵令嬢のアシュリー主人公編の二部構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:01:42
147372文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:138pt
総合ポイント:4726pt 評価ポイント:2572pt
ありがちな理由で異世界に飛ばされた、我谷 緑(わがたに みどり)
急に魔法ができるようになったものの、ちょっと使えない魔法ばっかり身について、水魔法とか基本の魔法がイマイチ。
とうとう勇者のプロポーズを受けてしまったが、果たして順調にゴールできるのか?
仲良しの妖精王女ちゃんにトラブル発生で、話は思わぬ方向に!
ザリガニとニンニクが好きだと思われてるけど、違うからね!
でもガーリックシュリンプは好き!!
そんな一般人女性の異世界奮闘記。
【基本的に主観描写で進む、ハイファ
ンタジー妄想小説です。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 09:46:04
256264文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
シュリーヌ・アウグスタ公爵令嬢は晴れて王太子妃に選ばれた。
派閥の為に、公爵家の為に選ばれたことに安堵するシュリーヌ。
側妃にはレティシア・ブラウド公爵令嬢が。オルド王太子殿下はレティシアの事を愛していて、シュリーヌは悪口ばかり言われているような関係であった。
結婚したら更なる地獄が。
子を授かる為に頭を下げ、褥を共にしてもらわなければならない日々。
レティシアはオルド王太子殿下に愛されて幸せそうで……
最終更新:2024-04-21 14:38:10
6047文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「龍の生き血」で登場したミリアン、ハンス、マクシー、そしてシュリンクとエダーの子孫の物語。
ドラゴンスレイヤー族としての血統を確立して行く過程を中心に、繰り広げられる愛と憎しみの冒険ファンタジー。
翼龍巨大化の謎を追いながら、自分たちが手にした龍と呼応する力、サイキック能力を理解するために家族を離れて旅立ったフレイヤとマティアスが直面する数々の試練を連載形式で綴ります。
最終更新:2024-04-17 09:33:24
25026文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺のハーレムにお前はいらない」
婚約者に浮気されて婚約破棄された『寝取られ』令嬢アシュリーは、宮廷魔法使いでもある才女。
男なんて嫌い。仕事人として生きていくわ!
そう意気込むアシュリーは、猫に変身しての王子の護衛任務に就くことになった。
「私が片想いしている彼女が婚約者と破局したんだ。今までは相手がいるからと我慢していたのだけど……」あれ? 王子が猫に語っているのって、私のこと?
これは、寝取られ有能令嬢アシュリーが王子を護衛しつつ、猫として可愛がられて、最終的に
王子と結婚するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:38:53
13430文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6114pt 評価ポイント:5088pt
早くに親を亡くしたシュリニは祖父の遺してくれた下町の一軒家で質素ながら慎ましく暮らす3人家族。
家族を養う為に家に篭ってせっせと織物を折る毎日を送っている。
弟と幼い従妹が憂いなく毎日を過ごせるように少しでも稼ごうと邁進する日々を過ごしていたシュリニはある日、過労が祟り倒れてしまう。
最終更新:2024-04-05 18:00:00
42489文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アシュリーはオフィスで働く会社員。
恋愛とは無縁の生活を送ってきた。
そんなある日、雑踏の中で「彼」を見つけた。
何度生まれ変わっても、アシュリーは彼に恋をする。
そしていつも幸せに暮らして、最後には「彼」をおいて死んでいく。
だけど、今回は違う。
「彼」が先にいなくなる。
それはアシュリーにとって初めての経験。
今度生まれ変わっても、もう「彼」に会えないという恐怖。
アシュリーを支えてくれる人は沢山いる。
アシュリーはまた、恋をすることが出来る。
それは、「彼」が残してくれ
たアシュリーへの沢山の愛情と、そして贖罪。
*最初は年の差恋愛?になります。
*最初は番設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 15:06:13
59259文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:18pt
黒の令嬢という称号を持つアリシア・アシュリー。
それは黒曜石の髪と瞳を揶揄したもの。
王立魔法学園、ティアードに通っていたが、断罪イベントが始まり。
王宮と巫女姫という役割、第一王子の婚約者としての立ち位置も失う。
最終更新:2024-03-31 07:00:00
30871文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:16pt
ある日、目が覚めると悪徳商家の娘、クリス・ザックレーに転生していることに気がついた。
悪党の父親を改心させることを諦め、自分だけでも助かろう画策するクリス。父親が捕まって財産が押収される前に金貨を蓄え、手に職つけようと街のパン屋でクロエという名前で働くことにした。
そんなクロエを待ち受けるのは、パン屋のオーナーである、ライオス・アシュリー。
彼を見た瞬間に思い出す。
この世界はRPGゲーム、ローズブレイドの世界で、ライオスはパン屋の裏にある裏情報ギルド、ラプラスのマスター
だ。
そしてライオスは、退屈という理由で世界を破滅させる黒幕だった。
元理系大学生の化学知識とバイトの接客で培われたコミュニケーションスキルを活かして、ライオスを飽きさせないように日々奮闘。
そのうちなぜかライオスに執着されてしまう。
そんなクロエの世界救済物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 18:00:00
22313文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
わたくし、シュシュリア・リベルタス公爵令嬢は冤罪で戦場送りにされ、儚い命を散らしましたが、気が付くとわたくしの体は子供時代に戻っておりました。今後のために回復魔法と念には念を入れて蘇生魔法も覚えておきます、禁呪だけれど。回復魔法の実験体として元上司で従兄弟のヴォルフラムの病気を治癒したら妙に感謝をされていますけれど、まあいいでしょう。これでわたくしの人生は完璧、バラ色よ。……と思ったけれど、わたくしの才能を妬んだ王太子の嫉妬が見苦しいですし、聖女はちょっかいかけてきますし、お
まけに聖騎士として立身出世したヴォルフラムと不貞の噂まで立っておりますわ。わたくしは忙しくてそんな暇はないと言うのに。え?お前の不義密通の証拠としてヴォルフラムからのラブレターを公開するですって?それ、ラブレターではなくて業務報告の手紙だと思いますわ。とにかくもう解放してください、わたくしは忙しいのです。
追放されて命を落とした悪役令嬢が死に戻って、さらなるチートを身につけて反撃するタイプの話です。ざまあと言うよりやられたらやり返す!系の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 13:27:13
20169文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:37156pt 評価ポイント:30652pt
幸せに、なれない話。
魔眼の力を持つルミネ子爵家のアシュリーに、オーエン伯爵家のドルフが婚約を申し込んだ。魔眼の力を普段制御できているアシュリーではあるけれど、しかしドルフは恋多き男性という噂もあって、もしも婚約期間中、または結婚後にでも他の女性と関係を持たれたら……と考えたアシュリーはそれなら最初から婚約はしない方がいいと思っていたし、そう伝えた。けれども、断った事で余計にドルフは燃え上がる。だからこそ、アシュリーは婚約に条件を付けた。
もし、裏切るような事をした時は、全
力で呪います――と。
そうして、一人の男によって周囲は振り回される事となったのである。
設定はいつものふわふわ。被害者度合が強いのは、男の言葉を信じてしまった令嬢と、どすけべコンテンツに出てきそうなきったねぇおっさん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 06:00:00
29829文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5106pt 評価ポイント:4692pt
キャッチコピー:『白い結婚の反対なら黒い結婚ということでよろしいでしょうか、旦那様?』
「お前との結婚はいわゆる白い結婚だ」と旦那に言われたことを嬉々として話す旧友にアシュリーは困惑した。
朝から行きたくも無い場所に連れられ、聞きたくもない話に相づちを打つことに飽き飽きしていた頃、アシュリーの愛する旦那様が救世主の如く現れた。
そして、明言される。白い結婚とは偽装結婚のことだぞ、と。
アシュリーはかつて【地味メガネ令嬢】と呼ばれていた学生時代を思い返しながら、なぜ自分がヴ
ィアトール様のような素敵な男性と夫婦になれたのかと考える。
その答えにはヴィアトールが即答し、自分たちが学生時代に両片思いをしていたことに気づいた。
そして、夜。アシュリーは今日もヴィアトールとの濃密な時間を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:09:03
7370文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:490pt
シュリネ・ハザクラは『ある人』を守るために育てられ――その役目が果たされることはなかった。
護衛の任務に就く当日、その人物は暗殺され、全ての罪はシュリネに擦り付けられたのだ。
彼女に残されたのは、ただ人を守るために磨かれた剣術と、人斬りの汚名。ならば、本物の『人斬り』になってしまおう。
自らに罪を擦り付けたと思われる者達をその場で斬殺し、シュリネは自由を得た。
そうして旅をする中で、シュリネはある少女と出会う。
少女の名はルーテシア・ハイレンヴェルク――まさに、刺客に狙われて
いる最中だった。
「わたし、ちょっとお金に困ってるんだ。護衛が必要なら、たった今から雇われてあげるけど」
シュリネはルーテシアにそんな提案をして……?
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 14:49:34
217536文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11244pt 評価ポイント:5500pt
帝国暦317年11月
辺境銀河第三帝国皇帝クスノキ・パーシェロイ陛下の崩御。
偉大なる皇帝の崩御に伴い第三帝国では、皇帝不在に伴う大混乱が巻き起こっていた。
そんな中、次代の皇帝候補を見出すべく、皇帝の助言者にして不死者たるロズウェル・クシュリナーダ准将は、選定者として選定の儀に赴き、次代の皇帝を見出すようパーシェロイより今際の際の願いを託されていた。
だが、次代皇帝候補を見出すべく選定の儀は、私利私欲にまみれた者達の恣意的な権力闘争の舞台となっており、ロズウェル准将も策
謀により、VR空間の未開放地域へと強制転移させられてしまう。
だが、そこで……ロズウェル准将は一人の名すら持たない候補者の一人と出会った。
この物語は、銀河帝国史上最高の皇帝と呼ばれる事になる辺境銀河第三帝国皇帝クスノキ・アスカと、彼女を見出し導く師となり、そして……散っていったロズウェル・クシュリナーダと言う師弟の物語である。
注:この作品は「銀河帝国皇帝アスカ陛下、悪虐帝と呼ばれ潔く死を遂げるも、森の精霊に転生したので、ちょっとはのんびりスローに生きてみたい」の前日譚です。
なお、いわゆる後出し前日譚と言うものなので、別にこっち先に読まなくても問題ないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 12:47:39
179804文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:96pt
伯爵令嬢アリシアには誰にも逆らわず、自分の意志を示さない。そのあまりにも大人しい様子から”人形姫”と揶揄され、頭の弱い令嬢と思われていた。
そんな彼女はダンスパーティの場でクライヴ・アシュリー侯爵令息から婚約破棄を告げられる。人形姫のことだ、大人しく従うだろう――そんな予想を裏切るように、彼女は告げる。「その婚約破棄、お受けすることはできません」
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-03-05 21:55:54
7515文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:29076pt 評価ポイント:26532pt
ハイエルフが治める国、バジリスタ。エルフの天才少女アシュリー・クライスと、国一番の怪力無双と評されるドワーフのネメシアは、国立バジリスタ学園でお互い切磋琢磨していた。卒業式のあと、ともに訪れた湖畔でアシュリーから突然キスされ狼狽えるネメシアだが、故郷へ卒業報告をしに行くという彼女と一ヶ月後の再会を約束する。しかし、その約束が果たされることはなかった。一ヶ月、半年、一年がすぎても、彼女が戻ってくることはなかった。
最終更新:2024-03-04 17:50:43
149328文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
ピーマンショックで前世の記憶を思い出したアシュリーナ・ジュンパイン。
ここって、まさか異世界!?びっくりしている私に聞こえてくるのは、「人肉」。
どうやら私は吸血鬼。それなら、憧れていた、魔物の為の領土をつくろうじゃない。
吸血鬼がいろんな魔物と領土を開発していくお話。
最終更新:2024-03-03 11:40:25
334文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冒険者の少年レヤンは、幼馴染の少女シュリアから、一緒に作ったパーティーを追放されてしまう。
それでも一人で冒険者を続けて居ると、森の中で狼に襲われる駆け出し冒険者のアネリーゼに出会った。
パートナーを探していたアネリーゼと、彼女を放おっておけないレヤンはパーティーを組み、二人で冒険者生活を始めた。
その中でレヤンは、自分とアネリーゼ、自分とシュリアを重ねて悩むが、レヤンの答えは······
そして訪れたその時に、レヤンは勇気ある選択を取れるのか?
ーーーー
5話か
ら7話がEND1からEND3です。5話の最後で分岐します。
ハッピーエンドも書こうかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:21:51
21311文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6211IQ
別タイトル
『夫不在で進んでいく浮気疑惑物語』
シュリナの夫、フォルカー・クライブは王国騎士団第三連隊に所属する中隊の騎士の一人だ。
結婚式を挙げてすぐに起きてしまったスタンピード鎮圧のために三ヶ月前に遠征した。
待てど暮らせど帰って来ず、手紙も届かない状態で唯一の情報源が現地で夫に雇われたというメイドのヤスミンが仕入れてくる噂話のみの状態であった。
そんなヤスミンがある日とある噂話を仕入れてくる。
それは夫フォルカーが現地の女性と“よろしくやっている”というものだった。
シュリナは思う、「よろしくってなに?」と。
果たして噂話は真実なのか。
いつもながらに完全ご都合展開のノーリアリティなお話です。
誤字脱字……うん、ごめんね。((*_ _)ペコリ
モヤモヤ……申し訳ない! ペコリ(_ _*))
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:00:00
29064文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:9736pt 評価ポイント:7334pt
イシュリア皇国。その守護者として君臨する者がいた。
守護者は圧倒的な力を持ち、国が異界から攻められれば即座にはじき返す程の力を持っていた。
しかし、その守護者にも師匠がいた。
昔攻め入ったとある部屋にぽつんと寝ていた青年に何も出来ず、その強さに弟子入りした。
しかし修行し元の国の守護者となるまで強くなるも、遂に師匠を超えることなく、師匠は病で命が絶たれてしまった。
願わくば師匠が自分の世界にて転生し、今度は無事に暮らせるように。
その願いは聞き届けられた。
※同じ作品名でアル
ファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:42:35
463975文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:228pt
銃と魔法のある世界。
主人公の男は、平凡なスパイとして活躍していた。
ある日の任務中、不可解な爆発事故が起こり、それに巻き込まれた金髪の少女を助けようとする。
だが、目が覚めたら。
主人公は、……その金髪の少女となっていた。
国の裏では人間を利用している『遺失物』と、その遺失物と秘密裏に戦っている学園の生徒たち『秘密組織シュリーフェン』。そんな彼らを調査しろと、スパイの上司の命令で、主人公を女子生徒として通わされることになる。
……金髪の少女、アレクシア・フォン・ルクセンブル
クは。
ちょっと狂いながら回り続ける、騒がしい日常に巻き込まれていくーー
そんな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 15:22:05
13230文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
物語は終ったばかり
を本編とした、前日談。
アーシュリー・オリジンとジオルド・カナリーの学園1年~2年生の日常を書いていきます。
時系列ではないかも。
最終更新:2024-02-15 00:29:51
6070文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ここは小さな女の子が登場するなろう作品を紹介していくエッセイとなります。
ジャンルとしての呼び方は『縮小娘』『小女子』『小人』『シュリンカー』『親指姫』など色々あってバラバラで統一しなくて検索しにくいのでこのような作品をここでまとめてみます。
ここでの『小さな』は幼い子供やロリっ子(幼女)という意味ではなく、物理的に小人や妖精みたいに体が小さいという意味です。リアルではなく、ファンタジーしかあり得ない要素です。
最初から小さいものや、薬や魔法などを使って元々普通サイズの
人間が縮小化されたものや、異世界転移で尺度が違うというものなど、色んなタイプがあります。途中で等身大に巨大化できるという話もあります。
普通サイズの女の子を巨人目線から相対的に小人となるという話も含まれます。
R18(ノクターン、ムーンライト、ミッドナイト)はこのリストに含まれません。
この中の作品の並び方は『掲載開始の日』の順で、古い作品の方が先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 16:34:01
84186文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:30pt
作:睡魔ASMRer
ハイファンタジー
連載
N9379IP
ここはオースティン魔法学院、オースティン王国に位置する世界屈指の魔法学院である。
入学する者は貴族、王族、高名な名家などが多数在籍する中、無名の庶民が入学してきた。
これはこの学院に入学することができたアシュリーの日常である。
魔法学院を無事卒業するために彼女の奮闘をご覧下さい。
最終更新:2024-02-04 09:27:38
2625文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
完結しています。
たまに続きを書きます。
一度最後まで執筆しましたが、改めて読んでみると納得がいかず、最後を書き直しました。(2021年5月28日)
お暇な方は、最初からどうぞ。
私の名前はフローレンス。
ジェスス公爵家の次女でございます。この物語の、主人公です。
天才チートですが、そんなことはどうでもいい。私は優しい平民と、穏やかな日々を過ごしたいのです。そして真の歴女になって、ゲームをしながらダラダラしたい。
天才チートのフローレンスが、振られて振ら
れて振られて振られて、結婚するまでのお話です。
ヤンデレ幼馴染がイケメンです。
白馬の王子様が王子様です。
ヤンデレ好きな方にお勧めします。アシュリーとフローレンスは最強のコンビです。
うつ少年好きな方にお勧めします。王子の病み具合をご堪能下さい。
★王道恋愛小説に飽きた方、お勧めします!
お試しに、アシュリー編まで、ぜひ、読んでみて下さい。続きが気になること間違いなしです!
アシュリー編は下品、王子編は鬱、二人とも病んでますので、ご了承の上おすすみください。
物語の時代(中世ヨーロッパ風)、特性上、差別的な考え方、言動が多々出てきます。
ご了承の上、お進みください。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 15:38:43
204769文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:470pt
ベルトラン公爵家のご令嬢であるシュリーは、とある日の夜会で婚約者である王太子に婚約破棄と断罪を言い渡された。
けれど、この国では絞首刑でしか処刑の手立てがない。そのため、絞首刑を何よりも嫌っているシュリーは、王太子殿下にこう進言したのだった。
「10日以内に『一瞬で首を刎ねる事が出来るギロチン』を作れたら、婚約破棄も処刑も応じますわ」
そして、夜会での断罪から丁度10日後。無事に王城前の広場にギロチンが置かれ、シュリーは看守と共にその処刑台へと足を運んだ。
そう、全ては
この素晴らしい処刑を成立させるために…。
※ちょっとダークですが、最後はハッピーエンドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:20:01
9056文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:404pt
8歳になると神から特殊な力【恩寵<スキル>】が与えられる。期待を胸に恩寵が授けられる歳になったシュリフト。与えられた力は文字を刻むだけの力、【刻字】だった。それもたったの三文字だけ。最初は使いどころが全くないと言われ絶望に明け暮れていたシュリフトだったが、この力の可能性を信じて毎日文字を刻み続けた。その結果、次第に6文字、12文字、32文字と刻める文字の数が増えていった。……そう、ただ増えていっただけ。周りからは無能な力と蔑まれた続けたが、シュリフトはそれでも可能
性を信じ続けた。最終的に128文字まで刻めるまで成長したが、相も変わらずそれ以外の力は何も無い。
そんなシュリフトも紆余曲折あり、晴れて冒険者としてデビューを果たす。しかし無能扱いは変わらなかった。そんな文字を刻めるだけの力【刻字】に、実は隠された成長が残されている事をシュリフトはおろか誰も知らない。
これはそんな無能な恩寵<スキル>を授かったシュリフトが織りなす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 01:46:33
5806文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
強欲聖女と呼ばれているヘザーは、大聖女アシュリーを陥れようとしたという、身に覚えのない罪で解雇された。
ツイてないと嘆く彼女に手を差し伸べてくれたのは、美貌の聖騎士のハロルド。
「私だけの聖女様になってくれませんか?」
衣食住を保証するという好待遇を提示されたヘザーは二つ返事で了承した。
じつはこの男、ヘザーのことが大好きで彼女に取り入る隙を狙っていたとんでもない人物だったのだが、ヘザーは知る由もない。
何はともあれこれで一安心かと思いきや、ヘザーたちの前に十数年前に討
伐されたはずの魔王が現れ、ヘザーとハロルドを魔王城に攫ってしまった。
「ハロルド様、今ここで魔王を倒して証拠を隠滅しましょう。首を持って帰ったら伯爵位に昇格も夢ではないわ!」
「待って! まずはお義父さんに挨拶しよう?」
自分の生活向上のため、主人であるハロルドの功績を立てようと画策するヘザーは魔王を襲撃するが、魔王は自分と遊びたがっていると勘違いしてヘザーを可愛がって甘やかす。
一方でハロルドは、ヘザーの父である魔王にヘザーとの結婚を認めてもらうために彼に歩み寄る。
紆余曲折の末に魔王城での生活に慣れ始めてきた二人だけど、祖国が不穏な動きをしているようで――。
強欲でちょっぴりお人好しな少女と、そんな少女のことが大好きで独り占めしたい爽やか系イケメンの仮面をかぶったド執着騎士が人間界と魔界を巻き込むドタバタラブコメディをお楽しみください。
※R15は保険です
※15話前後で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:58:08
58328文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:422pt
大学でインドネシア語を専攻するヒロシは、夏休みを利用してインドネシアのスマトラ島への旅に出る。旅先でのライナとも出会い。そして、14世紀にスマトラ島で起きたシュリーヴィジャヤ王国とマジャパヒト王国との闘いに巻き込まれる。
最終更新:2024-01-03 16:00:00
31142文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国を治める大魔女の、母親は少々困った性分。
決して悪い人ではないが、時折暴走してしまう。
自分都合の独断と過剰なまでの母性愛。13人居る娘達の恋を散々邪魔した「前科」がある。
そんな母親も昔は大魔女。
強大な魔力で国を護り導く、気高く立派な女王だった。
しかし。
何故か、彼女には 伴侶 がいない。
大魔女の名を娘に譲った今でも、人騒がせな彼女の傍に夫 と呼ばれる人はいない。
いったい何があったのか?
真実を知る者がいないまま、時は流れ過ぎていった・・・。
大魔女ミシュリーが
住む王城に、双子の元魔女が訪ねてきた。
姉妹仲良く優雅にお茶会♡ しかし末妹・ティナの一言で状況は一変してしまう。
「 お父様って、どんな人? 」
勇者、魔道士、遊び人。なぜか姉妹の記憶はバラバラ、父親の姿がわからない。
しかも、人騒がせな母親に至っては、存在すらも 覚えてない !?
これは問題、一大事! 大魔女は調査に乗り出した。
しかし、真実の父を探る姉妹に不可解な事が起き始め・・・。
強く凜々しく時々過激。根は純情でお節介焼きの大魔女様のご活躍♪
お楽しみ頂ければ、幸いです!!!
(番外編が3話くっついてます。大魔女様の結婚初日のお話になります。・・・自分が書きたかっただけです。スミマセン。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 22:00:00
89794文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「あなたの力は封じたわ。これであなたは自由に生きていける」――母の遺言を胸に実家を飛び出したアシュリーは、隣国への亡命が叶う直前に、封じられていた稀少な能力を解放してしまう。それは、どんな怪我や病もたちどころに癒す治癒魔法の力で、国が喉から手が出るほど欲している稀少な能力でもあった。
国境の封鎖により隣国への亡命ができなくなってしまったアシュリーは、覚醒した稀少な能力を隠したまま、国境沿いの小さな町の診療所で一時的に過ごすことになる。
診療所の若夫婦や、王都から治癒魔法士を探
しに来た魔術師団員との交流を通じて、アシュリーは母の遺言と向き合い始める。
亡き母の願う「自由に生きる」とは、能力を隠し続けることなのだろうか。「わたしは」どう生きたいのだろうか。
※西洋風異世界ファンタジーで恋愛要素は少なめ。主人公アシュリーの「自己選択」のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:39:20
219824文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:500pt
人類の存亡を脅かしていた魔王の討伐に成功したクシュリカ・ハイムと勇者一行。
世界的偉業に、栄光と賛美は注がれ、これで人々の生活は安寧となるはずーーだったが、生き残った魔王の配下が各地で暴れるようになった。
権力と権威の欲しかったクシュリカ・ハイムは、これ幸いにと国王へと申し出る。
「魔王の手下を全て滅ぼした暁には、私を公爵にしていただきたい」
それは、かつての師匠でもある公爵に会うため。
それは、かつての初恋相手に会うために。
たった一つの魔法しか使えない、それでもなお魔
王を討伐したクシュリカの旅路はまた始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 15:33:17
18142文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アシュリーは、ウェリントン公爵夫人の年若い愛人だった。
その類まれなる美貌で社交界の華となったアシュリーをどうにかして手に入れようと、美しく着飾った貴婦人達が夜毎にオペラ座で競い合っていた。
アシュリーを執拗に追うエイベル男爵夫人や、自分こそが彼の次のパトロンだと色仕掛けるクリスティ伯爵夫人。そして孤児だった仕立て屋のエリザとの出会い。
やがてウェリントン公爵夫人が亡くなり、アシュリーの人生の歯車が動き出した。
これは、美しすぎる男のたった一つの恋のお話。
最終更新:2023-12-17 10:36:46
36628文字
会話率:34%
IN:5pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
前世で好きだった小説の主人公・アシュリーに転生していた!
しかし、転生していたのはアシュリーだけではなかった…!?
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飢饉に見舞われた領地を救う手がかりを探すため王立学園に入学した伯爵令嬢のアシュリー。
入学式の日に王太子と邂逅した時、前世の記憶を思い出した。
原作では王太子と恋に落ちることで王族から領地がバックアップされ、領民と実家を助けることが出来ていたため、一旦は原作通りに動いてみることにしたアシュリー
だったが、待てど暮らせど原作にあった出来事が起きない。
そんな時、小説内で悪役令嬢として君臨していたはずのジェネリアと、原作の主要人物達の仲睦まじい姿を見てしまった!
そしてアシュリーは気づいた。ジェネリアも転生者であることに。
ジェネリアと殿下の間に流れる穏やかな空気。
余所者が二人の間に割って入れる気もしなかったアシュリーは、自力で領地の立て直しの手がかりを探ることにした。
が、主人公効果が無くなってしまった彼女に待ち受けていたのは世知辛い現実だった。
悪役令嬢の実は主人公も転生してましたパターンって、いっつも主人公性悪に書かれるよなぁ。悪いわけじゃないけど、なんかそれはそれで元主人公も可哀想だなぁって。というわけで、転生した二人の女の子の性格は良いままで、どういった物語が生まれるのか気になったので書いてみました。アルファポリスさんでも更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 15:35:03
112189文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
糖尿病の家系だからといってーー、同じようにしたくない。
インシュリンの注射なんて、毎日、射ちたくはありません。
最終更新:2023-10-29 23:13:46
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
アリア・バレンスタインは、バレンスタイン領の伯爵令嬢。滑らかな金髪に、大きな紫の目という美貌を持ち合わる美少女。しかし、武勲を受けて伯位を授かった父親に似て、気の強さは男以上。
そんなある日、父親が大公家への借金を返済しきれなくなってしまう。1000ダールという大金を支払うために要求されたのは、アリアを王国付き騎士団長〈青の軍神〉ギルバート・シュリンゲンに嫁ぐことだった。顔も知らない騎士団長に嫁いでいくアリア。
なかなかギルバートを受け入れられないアリアだったが、その優し
さに触れるうちに、徐々にひかれあっていく。ツンデレ気味なアリアと、愛情表現はド直球な団長の、もどかしさ100%のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 22:35:01
5840文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
寒い北の大地、ロシアにある一人の子供が生まれた。
彼の名はアレクセイ。彼は様々な人との出会い、出来事を通し、「アノ国」に復讐心を抱く。
第2次世界大戦が枢軸側の勝利に終わり、分裂したロシアで戦うIF戦記である。
最終更新:2023-10-11 00:00:00
1472文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢アシュリーは学園の卒業パーティーにて、婚約者であるジェイド王子から婚約破棄を告げられる。しかし、アシュリーはこのまま破棄させるわけにはいかないと抵抗を始める。
最終更新:2023-09-29 23:00:57
5707文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:624pt
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