-サンタコス- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　笠本 雪谷は、クリスマスイブに友人からある依頼を受けることとなった。それは、サンタのコスプレをして、自分の好きな人への告白を手伝ってほしいというものだった。 　ベタなのか、荒唐無稽なのか、そのどちらともいえる依頼を、なんと彼は引き受けることにしたのだ。 　それは、友人の告白が失敗すると思っていたからなのだが――彼の友人は、告白を成功させてしまったのだ。 　そんな雪谷は、随分くたびれたサンタとなってイルミネーションの輝く公園の隅に鎮座していた――

　渋谷ハロウィンのコスプレを馬鹿にしていた俺（26）は、クリスマスの日に息子（5）にサンタだとバレてしまう。 　息子は俺を嘘つきだという。サンタなんていない、と。 　俺は息子を好きだ。 　しかし……サンタを演じる楽しみを奪うなら、来年どうなってるか分かってるな？ 　俺はサンタを演じるのが好きなんだよ。 　これは俺と息子のとある一日を描いた話である。 ※狂気が降って来て、なんか書いてしまいました。

１０月３１日の夜。 仕事から帰ってくると、彼女がサンタのコスプレをしながら待っていた。 なんかいろいろと間違ってるけれども、可愛いから許す！ ※こちらは、以前活動報告内であげたSSを投稿した作品です。

クリスマスなんて忘れていた。ただの休日だと思っていた。 だけど目覚めた時、俺は長い間疎遠になっていた、ミニスカサンタコスをした幼馴染にひざまくらをされていた―― ちょっとえっちで天然で、好きな人に一途な幼馴染と甘々なクリスマスを過ごす物語。 クリスマスに甘々な作品はいかが？

人にも自分にも人一倍厳しい事で知られる女課長。今日も俺はいつも通り残業に残業を重ねてクリスマスにもかかわらず仕事ばかりしていた。 しかし、今日は女課長と二人きり──そして課長はサンタのコスプレをして急に現れた。

一応リーマンレディーで管理職のわたし。ダンナもいるし身内もいるけれども、諸般の事情から事実上のクリスマスぼっちになりそうな雰囲気。 そんなクリスマス前の週末に、ちょっとだけわたしを癒してくれるファンタジーが日常に入り込んで来た。 はあ。ほっこりする。

拙作「私の王子様」の続編です。 幼なじみの夏帆子と望。 「私の王子様」で、男であることをアピールした望だったが、なかなか二人の関係は進展しない。 そんな二人のクリスマス。

「異世界に留学中の娘をお取り寄せしたら途中で落っことしちゃいました」のスピンオフ。 ラクトア様のお取り寄せシリーズ、クリスマス特別編。 氷の魔女ラクトア=イスは異世界のイベント、クリスマス(日本バージョン)を自分の世界に持ち込み、周りを巻き込んで大暴れ。いつもの王様もやっぱり巻き込まれる。王様は無事、美味しいものを食べられるのか。

クリスマスイブの学園イベントに参加出来ない病弱な双子の妹・深冬のために素敵な思い出を、と双子の姉である深雪（わたし）は普段からいつかはと思っていた願望も深冬を巻き込みながら果たしつつ、少々嬉しい予想外に見舞われながらも愛する彼氏たちとひとときを過ごす。

もと料理係現在王太子アラステア様の婚約者のピア。孤児院に慰問に行くことになりました。そこにジャンゴが頼み事に来たのですが。★☆「討伐パーティーの料理係、がんばります！」シリーズ続編。★☆紅葉様との企画「サンタコス企画」というプチ企画です.

百合＆ＢＬ、アニメ好きな女子高生、播本鈴穂は五月下旬のある日、一学期中間テストの成績が悪かったことで沈んだ気分で帰り道を歩き進んでいると、瓶底眼鏡をかけた小太りで季節はずれのサンタコスプレをした怪しいおじさんからお嬢ちゃんに最適だという学習教材をプレゼントされたのだが……

萌えアニヲタで友人僅か、スポーツダメ、勉強までダメな非リア充高校生、西風優介は五月下旬のある日、一学期中間テストの成績が悪かったことで沈んだ気分で帰り道を歩き進んでいると、季節はずれのサンタコスプレをした怪しいおっさんからある物をプレゼントされ……

クリスマスの夜。仕事帰りの僕は、大通りでふとサンタコスの女性に出会う。

12月24日の夜。予定もなく家で一人悲しくクリスマスを迎えようとしていた少年、神谷由季は不思議な隕石っぽいものが落ちるのを見た。 どうせ予定はないし、と落下地点に行ってみると、そこにはサンタコスに身を包んだ金髪碧眼の美少女がいた。 なにやら残念な彼女は本物のサンタに近い存在だというが、今回の失敗でサンタを廃業になってしまうらしい。 うじうじメソメソした態度がうっとうしくて、働いてたほうがさみしさもまぎれると思わずサンタ代行をすることに決めた由季。果たして彼はさみしいクリスマスを脱却できるのか。折りたたむ>>続きをよむ