2050年、アメリカ、カリフォルニア。そこでは自動車メーカーから再販された第二次世界大戦時の軍用機(戦闘機)が乱舞していた。最新鋭のコンピューター制御装置が搭載されているため、誰でも簡単に、安全に飛ばすことができた。彼等は週末になると飛行場にやって来て、模擬空戦を楽しむ。そんな彼らを、誰言うともなくウィークエンド.エアフォースと呼ぶようになった。本物を飛ばすゴーストスコードロンや、コンフィデレートエアフォース等の団体とは区別されている。
最終更新:2022-09-09 11:03:14
6866文字
会話率:40%
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地球滅亡の直前、超知性宇宙生命体〈神さま〉によって見知らぬ惑星に転生させられた「僕」ことガハラ・リュージは、転生時に神さまより授かった、女性型サポート・ロイド「テータ・79575-33331/BLUE-ガハラ」と共に移動式住居(コンピューター制御の2階建てキャンピング・カーのような物)に乗って、見知らぬ惑星を放浪する。
長編連載の形を取っていますが、一話完結の連作短編集です。
基本的に、何も起きません。
主人公と「サポート・ロイド」テータのリア充生活をながめ続ける、
ただ、それだけの物語です。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 23:24:29
16569文字
会話率:39%
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