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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:172 件
大きな瞳をキラキラと輝かせた天使が二人。興奮冷めやらぬまま大きな声で宣言した。
「俺、 」「私 、」
「「魔導具師になる!! 」」
それは、小さな魔術師達の、とても大きな夢の始まり、はじまりーー……。
最終更新:2024-05-20 12:00:00
42440文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
入学式から約一ヶ月程が経過し、クラスでの友達グループも固まりが完成しつつある中で、その色に馴染まずにただ傍観者の様にクラスメイトを眺めていた。そんな中で唯一自分に話しかけてくれたのが桐内だった。気だるく、静かに、観察を決め込む静寂な学校生活を望んでいた僕にはまさに計画通りだった。常に周りでは感情の変化がキラキラと輝いており、その様を興味索然と高校一年生の僕は長い前髪越しから虚ろな瞳で捉えていた。そんな自分を見かねてか桐内が釣り部への入部を促し、お互い入部する形となるが部員は最
低でも五人は必要な為、クラスメイトを誘う作戦に出る。
入部を果たし、他人にはあまり干渉をしない様に心がけていたが、知らず知らずの内に大事件(トラブル)に振り回され、次第に彼自身の環境がシッチャカメッチャカに包まれる。
それと同時に様々な感情の起伏を垣間見る機会が増える様になり、失ってしまっていた感情に少しずつ変化が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:48:56
149005文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:自称えどうちゃん
異世界[恋愛]
連載
N8012IP
金にも職にも恵まれずもうすぐで40歳になりかけていたさらに超が付くほどのギャンブル好き
そんなある日、パチンコ屋に向かってる途中トラックに引かれてしまう
死んだと思ったが気づいたら
キラキラと輝く異世界にいた!?
最終更新:2024-04-28 23:30:10
39247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:生まれ変わりのアリス
異世界[恋愛]
連載
N8742IX
ゴツン。2階から落ちた衝撃で前世を思い出したリリー。
鏡を見るとこちらを見つめ返している少女がいる。髪や肌は荒れて体もふくよかだけれど、蜂蜜色の瞳は髪と同じ白銀の睫毛に縁取られて、キラキラと輝いている。すっと通った鼻筋に薄い桃色の唇は完璧な位置に配置されていた。
「……間違いない。この子、原石だ。」
リリーは前世で憧れだったキラキラした女の子になるために動きだす。
そしてある日、美貌の次期公爵アデルに出会って______
最終更新:2024-04-26 17:17:43
8151文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「あなたが『俺のリア』ちゃんですね!」
「副団長からラブラブ話をいつも聞いて憧れてます!!」
リアーナは困惑していた。婚約者のアルフレッドが遠征先で怪我をして昏睡状態との連絡を受けて、急いで病院に駆け付けたのだが、何故か騎士達にキラキラとした目で取り囲まれている。なんでもアルフレッドがいつも婚約者のことを惚気けていて、騎士団の中では『俺のリア』が自分にベタ惚れ話は有名なんだそうだ。······それ誰のこと? リアーナとアルフレッドはそんな間柄じゃない。甘さゼロ、いずれ婚約解消
かとすら思っていたのに。意識を取り戻したアルフレッドに問い質すと、副団長の婚約者がじゃじゃ馬だと威厳が損なわれるから思わず願望を話してしまった、とのこと。アルフレッドの理想が自分と真逆なのは腹立たしいけど、副団長がおかしな嘘をついていたとバレるのも体裁が悪い。仕方ない、騎士団の前では『俺のリア』になり切ってあげるから設定を教えなさい!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:41:03
86266文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:52pt
【悲しいことがあったら、甘くておいしいケーキでお祝いしてあげる。私の目の前に置かれた、真っ赤ないちごのショートケーキ。いちごの天辺に、涙のような甘い透明なジェルが小さく一粒載っていて、それが宝石みたいにキラキラと輝いていたことだけは、今でも覚えている。】
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2024-04-08 18:34:59
3227文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
なんとなくつまらないなぁと感じる日々を過ごしていたら、物達が、私に話しかけてくるようになりました。
自分はどうかしてしまったのだろうかと、不安になりながらも、物達の可愛らしい声に夢中になって、日常がキラキラと輝き始め!
最終更新:2024-03-13 05:39:33
1264文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏の暑さで不機嫌な学校生活の中、友達の慶太と共に自販機で涼む東拓也。そこで出会った謎めいた美少女、井口紗枝に心を奪われる。春夏秋冬を彩るポップで明るい仲間たちとの絆と、東の胸に秘めた軽やかな恋模様が交錯する。高校生活の選択肢、友情、そしてキラキラとした恋愛の中で、東が描く未来は?
最終更新:2024-03-06 14:18:47
831文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
濃く絡み交わった香水の香りが漂う。
重低音が鳴り響くまるで麻薬のようなこの空間。
全体的に露出したワンピースに高さ10㎝程のハイヒール。CHALELのバッグにキラキラと輝く宝石を身につけまるでBarbieのような、彼女。
その姿はまさに、The Queen《女王》.
炎上だらけの女王の焦ったくて甘い恋
最終更新:2024-02-08 21:01:43
1256文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
連載
N2453HV
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王
の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:410pt
「おめでとうございます!貴方は転生対象に選ばれました!」
死闘を終え、その命を絶たれた男の前に現れたのは一人の女神だった。「お断りだ」「だが、断る!!!」転生する意味を感じず、その言葉を拒絶した男だったが、強制的に転生させられ、次の瞬間には見たことの無い景色が広がっていた。広大な草原。煙突から白い煙を上げる家々。キラキラと光る水面。紅い髪を宿した少女。彼が見たことのない、望んだことの無い平和な、景色だった。「オイ待て。なんで女なんだ?」「面白そうだから?」
剣に生き、殺戮を繰
り返し、剣によって殺された『死神』と呼ばれた"元"男は二度目の生で何を思い、何を為すのか。
「ところで、何でお前まで居るんだ?」「え?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 19:00:00
306861文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:493pt 評価ポイント:237pt
ある雨の朝。
通勤途中の車窓から見かけた一片の風景。
恋に恋する、まだ幼い想いたち。
オバサンが勝手に妄想を膨らませ書いてみました。
こんなネタにされているとは思いもしないであろう、中学生の君たち。
ごめんなさい。そして、ありがとう。
彼らのこれからの青春時代が、キラキラと輝く素晴らしいものであることを祈っています。
「青春万歳」
最終更新:2023-11-30 12:00:13
1858文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
今日は、彼女が死んでから6年目である。
彼女は、しがない男爵令嬢だった。薄い桃色でサラサラの髪、端正な顔にある2つのアーモンド色のキラキラと光る瞳には誰もが惹かれ、それは私も例外では無かった。
彼女の墓の前で、一通り遺書を読んで立ち上がる。
「今日で貴方が死んでから6年が経ったの。遺書に何を書いたか忘れたのかもしれないから、読み上げるわ。悪く思わないで」
何回も読んで覚えてしまった遺書の最後を一息で言う。
「「必ず、貴方に会いに帰るから。1人にしないって約束、私は破
らない。」」
突然、私の声と共に知らない誰かの声がした。驚いて声の方を振り向く。そこには、見たことのない男性が立っていた。
※ガールズラブの要素は殆どありませんが、念の為入れています。最終的には男女です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:00:00
3989文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:162pt
シャーリーは子供の頃から美しいが笑わない娘だった。
透き通るような白い肌にキラキラと輝く銀髪に神秘的な紫色の瞳を持って産まれたシャーリーは可憐な雪の妖精のようだと大人達に言われていた。
この子は貴族の血を引いているかもしれない。そうでなくても、この美貌に惹かれる権利者は必ず現れるだろうと確信したシャーリーの周りにいた大人達は彼女に上位貴族にも引けを取らないよう礼儀作法と知識を学ばせた。
その上で使用人として貴族の屋敷にシャーリーを働きに出した。
最終更新:2023-11-18 07:00:00
3085文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:460pt
ある夜に。
ふと目を覚まし、
外へ出る。
そこには、満天の星空が。
夜明け前の澄んだ空に、
キラキラと、煌めいていた。
まるで、幻のように。
まるで、一夜の夢のように。
最終更新:2023-11-07 20:00:00
404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:174pt
前世では極々平凡ながらも良くも悪くもそれなりな人生を送っていた私。
……しかしある日突然キラキラとしたファンタジー要素満載の異世界へ転生してしまう。
それも平凡とは程遠い美少女に!!しかも貴族?!私中身は超絶平凡な一般人ですけど?!
上手くやっていけるわけ……あれ?意外と上手く猫被れてる?
このままやっていけるんじゃ……へ?婚約者?社交界?いや、やっぱり無理です!!
※アルファポリス様でも投稿しています
最終更新:2023-10-14 22:00:24
5500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
病気を苦に自殺したのに、待っていたのは異世界でした。――竜になって。
芦月依澄(あしづき いずみ)は、異世界で竜として生まれ変わってしまった。竜生を謳歌しようとしたのも束の間、この世界で武器にも防具にも万能薬にもなる竜の鱗を狙った密猟者に捕まってしまう。
幽閉されておよそ百年、依澄の元に竜を好きな少年がやってくる。竜のことをキラキラとした目で語っていた少年が来たのはその時だけだった。
それから十数年後、幽閉されていた屋敷が爆音を立てて崩れ始めた。落ちた瓦礫の上に立っていた
のは、大きくなったあの時の少年だった。
「ドラゴンさん、迎えに来たよ」
――これは、竜に生まれ変わった主人公と竜のことが好きな少年が幸せに暮らしていく異種間恋愛譚。
※主人公(竜)が人間に変身することはありません!
※カクヨム様にも投稿しています
※毎日投稿予定です
※短編版からタイトルを変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 17:04:15
109798文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:166pt
これは、『天使のなりそこない』として虐げられるミリオンが、『推しへの萌える想い』でキラメク毎日を求めて飛び出し、真の覚醒を果たす物語。
ゴースト魔法の名手になり、敵意を向ける相手にもポヤヤンと天然の穏やかさで手を差し伸べるヒロインが、至福のハッピーエンドを掴み取ります!
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
そんなミリオンこと、伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:00:00
106194文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:116pt
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大な
オオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※アルファポリス様、カクヨム様でも投稿してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 02:55:46
48364文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:36pt
主人公は普通の学校を送るはずだった。
男子校に通ってた彼は。
キラキラとした青春の学校生活憧れていた。
そこのクラスに入って来たのは一人のハーフエルフの可愛い女の子だった。
二人の出会いが新たな日常幕開けになる。
最終更新:2023-08-21 16:00:00
24842文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前が大きくなったら、ジョゼのお菓子を一杯作るのよ」
キラキラと薄い菫色の瞳を輝かせ、暴君のように言い放ったのはデビュタントだってまだまだ先の幼い少女。
それが菓子職人の息子であった13歳の俺と、6歳になったばかりのジョゼットお嬢様との出会いだった。
最終更新:2023-07-31 19:06:06
4812文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9460pt 評価ポイント:8618pt
作:月影 夢美音
ローファンタジー
連載
N8497GV
学力エリートや富裕層に支持されている、名門氷輪紅高等学校に通う望月華淋16歳は、日本人特有の黒髪ではなく、黒髪なのにキラキラとラメのように輝き、中側の髪はラピスラズリの美しい輝きを放つ色をしていて、化け物の子と囃し立てられていた。それに付け加えて物心がついた頃には『妖精』という非現実的な生物を視て、会話を交わし、彼らがくれる莫大な魔力を制御できず、非科学的な不可思議現象を起こし、先生やクラスメイト、自宅や学校周辺の人達までもが恐れ、気味悪がられ、最初はいじめられていたが『関わ
ると祟られる』と、近づかなくなった。
自宅に帰っても気が休まることはなく、両親はそれぞれ別の思い人を作っては自分を邪魔扱いをした。それだけではなく、ストレスの捌け口にされ、暴力、ネグレクトなどを受けていた。家庭は借金を抱えて貧困しているにも関わらず、見栄を張り、外面だけは良く見せていたため警察などには通報されることもないまま毎日をただただ、ロボットの様に過ごして生きているのか死んでいるのか、分かるわけもなかった。
唯一、いつも味方でいてくれた幼馴染であり親友の本田理沙が彼らが原因で死んでしまい、彼女の残してくれた言葉を頼りに学校を飛び出し、家にも帰らず、ただひたすら走って走って力のある限り現実から逃げ出した。
そのたどり着いた場所は辺鄙で神聖的な森に住むルラスィオンと名乗る魔法使いに出会い、運命は180度変わっていくのだった。
「望月華淋ちゃん、君がここに来ることを僕は知っていた。これは運命なんだ。僕の弟子にならないか?」
「は・・・・?ごめんなさい、誰か分からないんですけど・・・・ストーカーですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 01:32:12
21350文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:Macchiato
異世界[恋愛]
完結済
N3602IH
「私はサリエラ……どうか私の名前を……誰かわたしの名前を……」
かび臭い部屋に閉じ込められて疫病神と呼ばれる少女がそこにはいた。
♢♢♢
「サリー。ねぇサリー」
いつしか私の名前を優しく呼んでくれる男の子が私のそばにいた。
その男の子はクォーツ国筆頭公爵家の嫡男ルイ・マグネだった。
ルイは私にとって『春の空の王子様』になった。
僕が「サリー」と呼ぶたびにピンクの瞳がキラキラと光る。
ずっと僕にとって彼女は妹のような存在だった。
サリーは僕にとっての
『春の妖精』。
サリーを助けたのはクォーツ国で隠密集団を束ねる公爵家だった。
隠密集団はカラスと呼ばれていた。
サリエラは公爵家への恩を返すために、カラスとなり社交界を羽ばたいていく。
そしてサリエラを助けたのはこの公爵家の嫡男。次期当主であり次期カラスの主となるルイ。
彼もまた生まれたころから与えられている次期公爵、次期カラスの主という役割を背負いながら成長していく。
『サリエラ・ブローイン男爵との婚約を命ずる』
『ルイ・マグネ公爵家嫡男との婚約を命ずる』
ある日ルイとサリエラに下された王命。
クォーツ国を守るため、マグネ公爵を守るために与えられた命。
与えられた役割そして自分の気持ち。二人はそのはざまで揺れ動く。
*****【お知らせ】*****
こちらは『カラス令嬢とヘタレ王子』の公爵夫妻のお話です。
『カラス令嬢とヘタレ王子』を読んでいなくても楽しんでいただけると思います。
奇数番号サリエラ視点 偶数番号ルイ視点 になっています。
更新時間 4:00~5:00 18:00~20:00 朝と夜の二回更新となります。
本作は既に書き終わっているため毎日2回更新となります。
ブックマークなどをしてご注意の上お読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 17:38:53
129447文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:140pt
夢に敗れ、現実を突きつけられた男、南秋は、現場仕事でくたびれては、ただ眠るだけの日々を送っていた。
そんな彼にも、夢を見て駆けていた青春の時代があった。
蒼い海、眩しい空、キラキラとした青春の日々。
これは、そんな日々を送っていた男の、夢を追い求める物語。
最終更新:2023-07-17 00:00:00
3758文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「高校生って、きっとみんなキラキラしてる!」
15歳、漫画みたいなキラキラした高校生活を夢見て入学した後藤莉羅(ごとう りら)。
カッコイイ先輩に一目惚れして、入ったのは筋肉ムキムキ柔道部。
筋トレに目覚め、ついたあだ名はゴリラ。「えっ? なんでこうなった?」
ゴリラだって青春したい!
的な「Let’Go! か弱いゴリラ達!」という小説の原案
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皆ゴリラって知ってる?
何でも知ってるって評判のWik〇〇a先輩に
よると、「ゴリラとは霊長目ヒト科ゴリラ属(ゴリラぞく、Gorilla)に分類される構成種の総称」らしい。
因みにゴリラ・ゴリラ・ゴリラとかいう冗談みたいな学名がついている。
そのDNAは人間と99.9999%同じだとか言う話も聞く。
ということは部室でパンツ脱いで走り回っているあのアホも、美人で有名な新垣〇衣も大雑把にまとめればゴリラなわけだ。
それってすごいよね~
なんで人生で一番最強な女子高生の私がゴリラについて考えているかというと
ということで私が柔道部に入ったわけを聞いてくれ
きっかけは藤原先輩だった。現在2年生私のいっこ上。
友達の体験入部覗いた柔道場。こんなとこキラキラとはかけ離れてたし、入るつもりもなかった。
なかったのに......。そこで練習する先輩が、すっごい輝いて見えた。
相手が舞う瞬間、光ってった。
「きれい...」私はその場で入部することに決めた。
迷いはなかった。友達はいぶかしがってたけど。
そのままいうのも恥ずかしかったから、柔道って超カッコイイよねって言ったけど、本当は先輩にひかれて入った。
今では柔道も好きになったけど、やっぱり先輩のかっこよさにはまだまだ及ばない。では、キラキラするためにカッコよさを追い求めた結果。私は...ゴリラになった。
いや、ゴリラというのはおこがましいかもしれない。
なんせゴリラ先輩は300㎏の握力を誇るらしい。
私の握力はせいぜい、その1/5~1/6程度。
私たちは、せいぜいか弱いゴリラといったところだろう。
「女子ってかわいいよね」藤原先輩の名言だ。
目の前にいる私達は目に入ってないのだろう。
そう、私たちは......。か弱いゴリラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:33:58
549文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラズブール王国——。
それは、お茶の生産地でも有名な、商売を得意とする国。
戦いに置いては防御に強く、攻撃など二の次。
全て、策略で勝ってきた国。
その国の王女である
『ラズブール・ローゼ・テランプルト・ユーリ』
は、お淑やかて穏やかな姫だ。
優しく、人に平等。彼女は貧民にも手を差し伸べた。人は、まるで聖女のようだと言った。
そして、この王国の最強騎士——。
三大天の名を授けられた三人の騎士たち。名を、
紅色『バルンベルト・シン』
碧色『フェルステルト・シアリス』
翠色『
アンゲリーク・ムハントル』
彼たちは、最強……であったはずだった。
彼女が、現れるまでは。
彼女が剣を一振りしただけで大地が揺れる。
速さは光のごとく。魔法で煌めいた刀身は、キラキラと星屑を巻いて振り落ちる。
恐ろしく強いはずなのに、彼女はまるで舞をしているかのように……。
——ただただ、美しかった。
これは、最強の少女が幸せと平和を呼び起こす物語。
彼女の名はまだ、明かされていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:43:10
2246文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオ
ンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
これは、『なりそこない』として虐げられて来たミリオンが、前向きに自分の未来をつかみ取るため奮闘し、ついには幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 09:00:00
44575文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:224pt
雪那澪。彼女は10年前に誘拐され、「人体の身体能力の強化はどこまで可能なのか」という実験の被験体No.39だ。彼女は10年間、一度も太陽の光を拝むことなく、施設内でただひたすらに実験を受け続けるという生活を続けていた。
昔は空のように透き通っていた髪も、アメジストを思わせるほどキラキラと輝いていた紫色の瞳も、今や実験の副作用で全て色素を失っていた。それに加え、太陽光から隔離されて育ってきたため、肌も雪のように白く、幽霊を思わせるのような見た目となっていた。
この実験
は10年間も続いているだけあり、実験に耐え抜き、生き延びた子供たちは皆、通常の約10倍の身体能力を手に入れている。しかし、あまりに過酷な実験や手術、最悪死に至るような薬の副作用のせいで、60人余りいた被検体は、もう十数名しか残っていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:45:32
5193文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドキドキワクワクで勤務することになった保育園。キラキラとした毎日だと思っていたのだが、、、
「先生、嫌い、死んで」と突然園児に言われてしまった。
そんなひまりは保育士をやめることに。。。
そしてひまりはどんな行動に出てしまうのか?
衝撃の行動に驚愕間違いなし!!
さまざまな失敗や経験をしながら成長していくひまりの物語です!!
最終更新:2023-05-28 01:51:50
4474文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アーブ・ナイガン(訳 能見杉太)
ヒューマンドラマ
連載
N5854IF
幼馴染のヤミ子、伊吹と共に、陽キャの悪口を言うのだけが楽しみの一太だったが、ひょんなことから、カーストトップの主人公キャラ、正真に筋トレ指導を受けることになる。
正真の彼女と噂の美少女ギャル、華乃も指導に加わり、一太は心身とも成長していき、そして正真や華乃との絆も強めていく。
しかし、忘れてはならない。
ヤミ子と伊吹にこんなことがバレたら、何もかもが終わってしまうことを……。
キラキラとした青春物語をとるか、ジメジメとした腐れ縁をとるか――果たして一太の選択は!?
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 20:22:27
14524文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ベアトリーチェは基本的に令嬢が嫌いだ。ドレスなんて着ているから動きは遅いし、話題はお菓子か花か、人形遊びだ。ベアトリーチェはどれも好きではないから、公爵夫妻と共に訪れた貴族屋敷で、子供同士遊んできなさいなどと言われるのが何よりも嫌いだった。
まだ令息がいれば一緒に走り回って遊べるが、令嬢がいたら最悪だ。妙にキラキラとした部屋に入れられ、茶菓子を食べながら、どうでもいい話を聞かなければならないのだから。
そんな彼女が皇太子の婚約者選びに城に来た時、出逢った令嬢がいる。
美しく妖精のような彼女に、ベアトリーチェは恋をしてしまった。
彼女に会うためには、皇太子の婚約者にならなければならない。
しかし婚約者のままでは、彼女と共にいられない。
迷いに迷って、結論を先延ばしにしていた彼女だが、とうとう意を決して告白をすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:00:00
38253文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:192pt
作:冬ノこころ
現実世界[恋愛]
完結済
N5377IC
―もし、自分のことが好きな美少女が今現れたら?
静かな日々を目指していた涼香《すずか》はキラキラと輝くような美少女の夏山《なつやま》紗織《さおり》から恋の告白受ける。
自分のことを好きになってくれた彼女の心がわからなくて戸惑う涼香に、紗織は告げる。貴女がどれだけ素敵な人か、教えてあげます、と。
この想いよ届け、大好きな人に、この恋よ届け!
*「カクヨム」と「小説家になろう」で同時投稿しています
最終更新:2023-04-14 22:55:23
25014文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
確かに、私は恋をした。
道ならぬ恋だと分かっていても、止められなかった30代半ばの「私」。
相手の男性は年上ならではのスマートさで、共に過ごす時間は穏やかだけどキラキラと輝いて見えた。
そんな日々に終わりを告げたのは彼の奥さんの訪問の知らせ。
最後まで指輪を外さなかった「彼」と、恋を終わりにして蓋を閉めた「私」のこれから歩む道の先。
最終更新:2023-03-10 18:26:56
6480文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:646pt
「ミシェル・ライバード、あなたとの婚約を破棄いたしますわ!!
わたくし、あなたみたいな自分より身長が低くてヒョロガリな男は好みじゃないの。ガイセルみたいなわたくしよりも身長が高くてがっしりしていて、守ってくれるような男が好みなの。」
キラキラと太陽のように輝く鮮やかなコテで綺麗に巻かれた腰まである金髪と、真っ赤なドレスを着たアリスティア・ルクセンブルクの唐突な発言に対し、双子の妹たるセレスティア・ルクセンブルクは青をメインとした軍服を翻し、月の輝きのような神秘的な輝きを
持つ真っ直ぐな腰まである銀髪をポニーテールを揺らして言った。
「アリス、君が要らないというのならば、ライバード公爵子息はわたしがもらっても構わないだろうか」
〜これは、恋愛経験0にして男前な男装皇女と、これまた恋愛経験0の男装皇女の双子姉に婚約破棄された小動物な悪役令息による、焦ったくて拙い恋と、過激なざまぁである!!〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 23:00:00
58579文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:270pt
もふもふさんシリーズ、6作目です。
旅人トゥーカともふもふさんは冬の森を歩いていました。
夜空を見上げると、たくさんの星がキラキラと輝いています。
もふもふさんの大好物、ようなしの星座もあるみたいですよ。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-27 19:00:00
1000文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
「贖罪の婚約なら破棄してください」
ポーラは婚約者のルイードに言う。ポーラ・ローキンスは、大国に挟まれた、テイジア王国に生まれた。ローキンス家は地味な子爵家だが、両親と二歳上の兄の愛情に包まれて、ポーラはすくすくと育っていた。何事もなく、幸せな生活だった。あの日までは。子爵家周辺の貴族の子どもたちと、ポーラも兄のクアールも一緒に遊んでいた。特に公爵家のマジェスティ家の兄弟とは、爵位に関係なく、四人で仲良くしていた。マジェスティ家嫡男のハウダーはクアールと、弟のルイードはポーラ
と、それぞれ同い年で、外での遊びに夢中になっていたのだ。テイジア国の冬は、初霜が降りた日から始まる。木々の梢にも霜は降り、朝日にキラキラと輝くのだ。初霜が降りた枝を持っていると、願い事が叶うという。四人はある年の初霜の日に、木に登り枝を取ろうとする。だが、登った少年たちの一人が落下して、ポーラを傷つけてしまう。傷を負わせたお詫びに、マジェスティ家のルイードとポーラは婚約する。それから十年が過ぎた。二人の関係にも微妙な変化が訪れる。足の動きが万全ではないポーラも、夜会へ招待される。「ダンスが踊れない令嬢なんて」
ポーラはどうするのだろう。ルイードとの婚約はどうなるのだろうか。
※本作は、XI様主催の「真・恋愛企画」参加作品です。
◎R15は保険ですが、ケガをするシーンがあります。なお、他の作品の登場人物が出てきますが、他の作品を読んでいなくても全く問題ないでしょう。でも読んでくださいますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 22:40:07
7499文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:9392pt 評価ポイント:8520pt
私と智(さとる)は中学校の同級生。
ある冬の夜、二人きりで星空を眺めていた。
寒くて空気が澄んでいるため、まるで宝石のようにキラキラと光って見える星々。
天体観測が趣味の智が教えてくれる冬の星座たち。
でも私と智は別々の高校へ進学する。
冬の煌めく恋をテーマにしたハピエンストーリーです。
藤乃 澄乃さま主催、「冬のキラキラ恋彩企画」参加作品です。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-13 19:00:00
1000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:254pt
キラキラという感覚に、もう一度という思いがあって、そこからはたぶん、離れられない。都会は必要だけど、嫌だと、やはり思う。
最終更新:2022-12-12 10:39:15
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
部屋の前に天使が座っていた。
一色 小次郎が高校から帰ると、一人暮らしをしている家の前に七瀬川 汐梨が座っていた。
彼女は長くきめ細かなキラキラと輝いて見える髪に麗しい顔立ちをしており、華奢で守ってあげたくなる体とその肌の透明感から天界から舞い降りた天使の様な美少女と比喩されている。
だが彼女は無表情で無口で何を考えているか読めない女の子。それでも彼女は男子からはモテモテであった。
高校に入学して半年足らずで告白された数は裕に二桁は超えているという。
しかし、告白された男子は全て断られており、そこで付いたあだ名が――。
冷徹無双の天使様
男共をバッタバッタと冷徹に薙ぎ倒す――冷静に相手を分析し、論破して告白を断る事と天使の様な見た目からそんなあだ名が付いた。
そんな冷徹無双の天使様が何故部屋の前にいるのか――。
「俺の家に住むだって?」
「そういう事」
「いや、簡単に答えてくるけど良いのかよ?」
「何が?」
「クラスメイトの男子の家に住む事だよ」
「何も問題ない。――あなたと私は許嫁だから」
これは無口でクールな女の子と過ごして行くうちに段々と心惹かれていく。
そして彼女も氷が溶けて行く様に少しずつ変わっていく。
――そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:12:14
539024文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:17684pt 評価ポイント:9340pt
朝焼け、キミの好きなところ、波がキラキラと
最終更新:2022-10-31 21:43:02
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三桐いくこ
ハイファンタジー
完結済
N9735HW
リンダール家は代々騎士を輩出する名門貴族。
15歳になると得られるギフトも、攻撃力増強など騎士としてのギフトが当たり前だった。
しかし、エーベルハルド(通称エル)が得たギフトはなんと裁縫!?
周りに失望され、家を追い出されてしまう。
とぼとぼと街を歩くエルは、一枚のチラシを目にする。
「これ、すごく人気の踊り子のショーじゃないか。いま、この街に来てるのか」
なんとか空いてる公演を見ることができたエル。
キラキラと輝く踊り子たちに圧倒される。
「なんてすごいんだ!あの衣
装も素晴らしい!でも俺のほうがもっと素敵な服を作れる!」
そうして、エルは踊り子一座のお針子として働き始めるのだった。
カクヨムで楽しくお仕事 in 異世界に応募予定でしたが締切を勘違いして間に合いませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 23:14:26
21685文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:1020pt
私立|渡良瀬《わたらせ》高等学校。
ボク、渡辺誠は高校一年生として入学した。
勉強ができるわけでも、スポーツができるわけでもなく、毎日ゲームをして過ごす普通の高校生。どこにでもいる、何者でもない男子。それがボクだった。
入学した初日、美しいクラスメイトがいた。
会澤薫さん。
彼女はボクが今まで人生で見た中で、一番美しく華麗な人。ボクと違ってキラキラと美しく彼女は、ボクとは違う世界の住人だと思っていた。
夕方、ボクが忘れ物をして教室に戻ると、そこには誰もいなかった。つい
昼間の会澤さんを妄想してしまい、ボクは会澤さんの椅子でオ○ニーをしてしまう。
しかし絶頂に達しようとした、まさにその時、ボクの行為を会澤さん本人に見つかってしまった。
高校生活が早くも終わったと絶望したボクだったが、会澤さんは黙っていてくれると言ってくれた。その代わりといって、彼女から要求されたこと。
それはあるものをコッソリ取ってくるという指令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
39877文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:二本柳 裕未丸
ハイファンタジー
連載
N9936HT
「ローレリア! 私はお前に婚約破棄を命ずる!」
キラキラと輝くシャンデリアが照らすのは絢爛豪華な舞踏会会場、優雅なクラシック音楽や舌を唸らせる料理で楽しい一時を過ごしていた時間はこの国の王太子ディルイアの鶴の一声により静まり返った。
ローレリアは王太子の取り巻きに囲まれて断罪される。断罪される中で彼女がとった行動は王太子達を動揺させるものだった。
最終更新:2022-09-28 00:50:03
25761文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
ちょっとだけ真面目に書こうとすると、ほらね、悲しみがキラキラと。
キーワード:
最終更新:2022-09-13 20:30:54
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
空から降り注ぐ光が
散らされ、揺らめき
不規則な模様を砂地に描く
キラキラと煌めく様は
まるで夢の中のようで
最終更新:2022-08-23 11:59:01
349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
「私はリリアーナを愛している。聖女を虐める底意地の悪い君はまるで向いてない。我がオノレーヤの国母なぞに添えてみろ、国がまともに治まるとは到底思えない。よってここにオノレーヤ第1王子ルビウスとその婚約者、オールディント公爵家ゼナとの婚約を破棄する。」
「つまり、愛妾でも側室でもなく正室としてお出迎えに?」
「側室も愛妾ももたん。高潔な私を愚弄するつもりか。そんな言葉を軽々と吐くとは…!浅ましく汚れたその思考を恥じろ。」
精霊信仰の強いこの国で聖獣との契約を果たした平民の聖
女は多くの支持を得て王子の新たな婚約者になろうとしている。
視界の端にニヤリと口の端を釣り上げた王子殿下が見えた。
かの伝説の聖獣様が私と対峙し神秘の美しい肢体はキラキラと輝きを放ちながら一つ唸りなさった。
この生涯にたった一度でも聖獣様と対峙する機会が与えられるなんて…
お言葉を交わす栄誉が与えられるなんて…
嗚呼、_____私は俗物でしかないのだ。
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。 楽しんでくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 17:50:53
11386文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
言葉とやさしさは、心の夜空を照らしてくれる星のカケラ。たくさんの空が、キラキラと埋め尽くされますように。
最終更新:2022-06-25 12:14:43
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N9774HL
全てのものが時を刻む
キラキラとした砂のようなものが、いくつも幾つも、細い糸を作るかのように、空から降る場所に僕は居た。
さらさらと落ちてくるそれを、そっと両手で受け止め、手の中に降り積るのを、ただ見つめていると、突然、一人の男に呼び止められる。
自身のことをセンパイだと言うその男について行くと、その男に、砂を集めるように指示を出された。
なぜ僕は砂を集めなければならないのか?
そんな疑問を抱きつつ、この世界での僕の仕事が突如として始まった。
*「エブリスタ
」にて、同タイトルを先行公開中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 15:00:00
8000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺の初恋。あれがそうだったんだなと思ったのは、結構後になってからだった。
まだ物心もつかないほど幼い頃、憧れていた、お兄さん。もう、顔も名前も、よく思い出せない。
それでもお兄さんと過ごした時間は確かに、淡くてキラキラと輝く、宝物のような思い出としてずっと俺の心の中に仕舞われたままのはずだった。
だが社会人になった俺に、予想もしない出来事が訪れて……?
淡い初恋をテーマにした、爽やかなきゅんラブショートショートです。
最終更新:2022-01-27 15:18:33
4572文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
普通に学校に行って、恋をして、帰り日には自販機でカルピスでも買って、友達と喋りならが帰る。
私はそんな普通を噛みしめながら高校生活を送っていた。
だって中学二年の夏まで、それは普通ではなくキラキラと輝く理想だったのだ。
心臓に持病があり病室から出れなかった私は、会う人も限られて、食べ物も行く場所も全部が決まっていた。
私の生きる世界は半径5キロもあれば十分だった。
でも、15歳の7月23日、奇跡が起きる。
何故かはよく分からないが私の持病は完治し、体には何の異常も無くなっ
たのだ。
そして私は高校で友達と喋り、同じクラスの優斗と付き合う事になった。
それは半径5キロでは出来ない生活だし、誰かから見れば普通の女子高校生その物で、
私自身も噛みしめている事がバレない様、みんなの笑う時には笑って、悲しんでいる時には
背中を摩ったりした、、、これが俗に言う青春なのか、一人になるといつもそんな事を考えながら。
でも、少し不可解な点もいくつかあった。
それは定期的に高熱が出て寝込んでしまい、何故かその日の記憶は全て無くなってしまう事。
そして、ある日優斗とのデートの途中にしてしまった怪我の傷が、記憶を無くした次の日には
無くなっていた事だった。
何かがおかしい、本当にこれは誰かから見た普通の日常なのだろうか?
私は本当に、キラキラ光っている普通を生きているのだろうか?
ある日ほんの偶然に開いた疑問は、徐々に私の脳内を侵食していく。
それはまるで、あの日の私の持病の様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 06:25:35
9010文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
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