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検索結果:71 件
孤児院出身の偵察職ジャック、幼馴染の回復職アリス、王国騎士団のグラッド、魔法学院教授魔法職のベアトリーチェ、そして第三王女で勇者のカサンドラ。魔王討伐の旅は辛かったが仲間がいた、そう思っていた。
最終更新:2024-04-29 18:41:44
1303文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2814pt 評価ポイント:1444pt
魔女カサンドラは何百年も小説家として多くの作品を世に出していた。
その魔女の館へ編集者のメグは先輩の代わりに行くことになる。
そこでカサンドラから重大な発表がもたらされ――
ファンタジーテイストのミステリーです。
原稿用紙325枚
最終更新:2024-04-08 12:00:00
104014文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
カサンドラ・エクリプス。侯爵令嬢である彼女は、想い人である王太子と婚約を果たす。しかし、王太子はヒロインの子爵令嬢に想いを寄せ、カサンドラとの婚約を破棄してしまった。それによってカサンドラは嫉妬に狂い、子爵令嬢に危害を加えようとして破滅する。
壮絶な最期を迎える彼女は乙女ゲームの悪役令嬢である。
だが、乙女ゲームの世界を生きる彼女がその設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。
リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラ
の未来を知っていて――
*カクヨムにも投稿しています。
今作は短編『子爵令嬢の破滅配信』を大幅に改稿、長編化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
126592文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:33636pt 評価ポイント:24124pt
乙女ゲームの悪役令嬢として転生していたカサンドラは、ゲーム通りのヤンデレ悪役令嬢にならないよう、婚約者の第二王子のハルトヴィヒとはビジネスライクに接してきた。それでも、乙女ゲームのヒロインであるローズマリーはハルトヴィヒに接近し、卒業パーティで婚約破棄劇場を繰り広げることになってしまった。冷静に理由を問うカサンドラに、ハルトヴィヒはとんでもない答えを叫んだ。乙女ゲームっぽい世界の結末は?
頭を空っぽにして読めるラブコメ、のはずです。直接的ではないですが、いちゃつき表現が
あります。苦手な方はご自衛ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
4628文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:15580pt 評価ポイント:14124pt
公爵令嬢カサンドラ・フルメンは婚約者だったメルクリオ第一王子から学園の卒業パーティーという衆人環視の場で婚約破棄をされる。
日本人として前世を生きた記憶のあった彼女は予想していたことだと静観し、本当に好きだった第二王子と結ばれることになり、メルクリオ第一王子は僻地へ飛ばされた。
これで幸せになれると思った彼女だが、政略結婚を無碍にした第一王子は本当に愚かだったのだろうか……?
最終更新:2024-02-04 22:46:47
8072文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:980pt
温暖化、戦争、貧困・・・・・・。
そんな現代社会に、ギリシア神話の女神たちが現れた。
万物を創造した女神ガイア、平和と繁栄の女神エイレネ、災いと希望の女神パンドラ。
三人の女神は、古代ギリシア時代との違いにビックリ!
幼いエイレネは、どうしたら自分の使命を果たせるかまったくわかりません。
エイレネを助けるのはガイアとパンドラ。
ガイアは、温暖化に対して人々がどのように考えたり行動したりするのか、人々の性格から考えてみることを提案します。
主な性格は5つで、そ
のプラスとマイナスで10通りの性格。まさに「十人十色」です。
さらに、人々が集まると、集団や社会、国ごとの考え方や行動の仕方が違ってきます。
これも性格から説明ができます。
温暖化への対応といっても、いろいろあることがわかりました。
エイレネも、人々が温暖化をどのように考えているのか、少しだけ理解できてきました。
でも、それだけでは、未来がどうなるのか、まだよくわかりません!
そこで、ガイアは、カサンドラを呼び出しました。
カサンドラは、アポロンから未来を預言する能力をもらいました。しかし、彼との約束を破ったために「だれからも信じてもらえない!」という呪いをかけられてしまいました。
もう、だれも預言を信じてくれなくないと悲しんでいたカサンドラは、喜んで2100年までの人口と平均気温の上昇について3つの預言を伝えてくれました。
この預言にエイレネはビックリ!
みんなで仲良く助け合う世界は、人口も83億人ということで良さそうだけど、温暖化は+5.2度とひどいことになる!
逆に、温暖化で食料が不足するため、各国が奪い合う未来は、人口が38億人に激減! でも温暖化は+2.6度に抑えられる!
十人十色の多様な人々が入り乱れる未来は、人口が60億人に少し減少、温暖化も+4.0度と中間くらい!
途方に暮れるエイレネは、平和と繫栄の女神としての使命を果たせる自信がなくなります。
もう一人の女神パンドラは、災いが飛び出していった箱の底に木の棒が残っているのを見つけました。
そうです! 木の棒! 木棒! つまり希望です!
パンドラは、勢いよく木の棒を振り回しながら、エイレネを元気づけました。
はたしてエイレネは自分の使命を果たせるのか。
現代の神話が、本格的にスタートします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:37:02
62994文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:越智屋ノマ@1/25甘やかに溶かされる発売
異世界[恋愛]
完結済
N5185IP
エミリア・ファーテは偽聖女だ。
聖女の能力を持っているのに公的な承認をもらえず、『聖女』を名乗ることができない。
そんなエミリアは、皇女にして聖女でもあるカサンドラと背格好が同じだという理由から、カサンドラの『替え玉』として11年も働かされてきた。
しかし18歳のある日、カサンドラの逆恨みにより投獄されて処刑宣告されてしまう……。
エミリアは命からがら脱獄し、隣国ログルムントへと逃げた。
密入国した矢先に『謎の野盗』に命を救われた彼女は、護衛として野盗を雇うことを思いつく
。
「ねぇ、あなた。私に雇われる気はない?」
「俺を雇う? 別にいいが、報酬は金じゃあダメだ。報酬はそうだな…『君自身』がいい」
「はい??」
その野盗は、自分との契約結婚に応じてくれる女性を探していたそうだ。
(野盗が契約結婚? どういう事情なのかしら…)
エミリアは知らなかった――その野盗の正体が隣国王弟殿下であり、彼との契約結婚が大陸を揺るがす大事件に発展することを。
偽聖女エミリアは、素性を伏せて平穏な暮らしを送ることができるのか?
王弟ディオンの溢れる愛に戸惑いながら、仮初めの妻エミリアはセカンドライフを始めるのだが……!?
※溺愛・ざまぁのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:02:40
132987文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:17130pt 評価ポイント:12762pt
作:マナシロカナタ(かなたん)☆2巻決定☆子犬を助けたらクラスで~
ハイファンタジー
短編
N0123IP
俺の名はライナス・グレイク。
名門カサンドラ魔術学院を首席で卒業したエリート魔術師だ。
しかし俺は学院の主席卒業生としては初となる、就職浪人の危機を迎えていた。
王立魔術院や魔術騎士団を始め、魔術系のありとあらゆる関係機関、企業、場末の魔道具屋まで、ことごとく落とされてしまったからだ。
『今に見ていろよライナス。この俺を怒らせたことを後悔させてやる。調子に乗っていられるのも今のうちだぞ。くくく……』
俺は卒業式という晴れの日に、俺に次いで次席で卒業した大企
業の御曹司から、憎悪にまみれた視線とともに告げられた言葉を思い出す。
「何をするのかと思っていたが、まさか実家の権力を使って俺の就職に圧力をかけるとはなぁ」
もはやなす術なし。
にっちもさっちもいかなくなった俺は、失意の溜息をつきながら途方に暮れていた。
そんな時に出会ったのが──この『〇〇』でした。
(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:29:05
4571文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:136pt
1人の人と出逢い、1つの欠片を育てている…
そんなオンナの物語です。
最終更新:2023-10-28 20:50:38
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Runama
ヒューマンドラマ
連載
N8280IG
結婚して20年、妻に対する不満は我慢ならないところまで来ていた。俺が信頼するコンサルタント夫妻が仰るには、妻には発達障害の疑いがある、と。鬱になりそうな俺と妻、二人とも精神科への通院を助言されたが…
謎めいた妻の行動の理由とはーーー誰の意見が正しいのか?真実はどこにあるのか?人間の知性とは?無自覚の価値観、通じない会話、誤解と批判、差別や侮辱、自己防衛で傷つけ合う悲しみ、無力感…
状況が明らかになるにつれ、さらに苦難の色が濃くなる混沌。
人は何のために生きるのか。どん底で希望
を見据える姿を描く。
なお、著者の実体験に基づくフィクションと、書籍の紹介が同時進行する内容となります。
(著者のTwitter、InstagramなどSNSに一部抜粋して掲載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
964文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:真曽木トウル
異世界[恋愛]
完結済
N7027HG
17歳の私リリス・ウィンザーは、悪役令嬢役や女傑役で人気の役者。
だけど、舞台で同じ劇団の女優に襲われ大怪我を負った上、悪評を流されて、劇団をクビになってしまう。
生きていくため仕事探しを始めた私は、ひょんなことから私と瓜二つの女性、婚約者を毛嫌いして避け続けている侯爵令嬢、マレーナ様と出会い、身代わりとして、とある夜会で彼女を演じることになった。
相手は17歳、大公国の王子様(大公子)で、あとつぎじゃなくても将来は約束されている。なんの不満があるのやら……と疑問を持ちな
がら、マレーナ様を演じたところ、何を間違えたのか相手のギアン様にベタ惚れされてしまった! というか身代わり役が、一晩だけじゃなくなってるんですけど!? もしかして私を代わりに嫁がせる気ですかマレーナ様!!??
●『王子、婚約破棄したのは~』『セクハラ貴族にビンタしたら~』と同じ国の話(時系列的には『セクハラ貴族~』と同じぐらい)。クロノスとカサンドラはとりあえず出てくる予定です。
●本作を書くにあたり、『王子、~』の設定を一部変更します(ヒーローがヴィクターの友人のため)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 15:54:20
175504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8590pt 評価ポイント:5132pt
夏のおとずれ告げる王城主催の舞踏会。
この舞踏会に、婚約者のエスコートなく来ていた、公爵令嬢カサンドラ・マドレーヌ(18)は酔って庭園にでてきた。
酔いを冷ましながらバラ園の中を歩き、大昔国を護った、大聖女マリアンヌの銅像が立つ噴水の側で。
自分の婚約者の皇太子アサルトと、妹シャリィの逢瀬を見て、カサンドラはシャックを受ける。
それと同時にカサンドラの周りの景色が変わり、自分の悲惨な未来の姿を垣間見る。
私、一度死んで……時が舞い戻った?
カサンドラ、皇太子と婚
約の破棄します。
嫉妬で、妹もいじめません。
なにより、死にたくないので逃げまぁ〜す。
アルファポリス様とエブリスタ様でも掲載中。
アルファポリス様のは手直し前で、
エブリスタ様にて「深月カナメ」で掲載中のものは手直し中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:56:21
107447文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3152pt 評価ポイント:2198pt
人生ハードモードの主人公橋本真梨香は、享年22歳。
誰にも看取られずひっそりとその生を終える。しかし、次に目覚めたとき‥そこはとある乙女ゲームの中の世界だった…!
しかしその姿は皆に愛されるヒロインでもない、ゲーム未登場の令嬢、カサンドラの姿だった。しかも、今まさに強固な権力の餌食となり処刑される寸前…いやいや、なんで二度も死を経験しなきゃならんのよ?!冗談じゃありませんわ、と高潔に立ち向かう。
しかし、そこで待っていたのは、「大いなる意志」という名の「ゲーム強制シナリオシス
テム」の枠組みのルールの世界。枠にはまらないカサンドラは全てのフラグを壊すべく立ち向かう。
時には正式ヒロインと対峙し、登場キャラクターを攻略して大いなる意志から救い出していく‥すべては世界の滅亡を防ぐために!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:03:28
757555文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:264pt
カサンドラ・エクリプス。子爵家のご令嬢である彼女は、想い人である第二王子と婚約を果たす。しかし、第二王子は別の令嬢に想いを寄せていた。それを知ったカサンドラは嫉妬に狂い、その令嬢に危害を加えようとして破滅してしまう。
壮絶な最期を迎える彼女は、乙女ゲームの悪役令嬢である。
しかし、乙女ゲームの世界を生きる彼女が、その設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
彼女の運命を変えたのは、虚空に浮かぶメッセージ。リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラの未来を知
っていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 22:36:50
16407文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:22364pt 評価ポイント:20118pt
ボロを纏い熱い灰を被った私に、汚い水が頭からぶちまけられる。
「―――なんで、こんな格好を……」
「はぁ?なんでって、あんたがなんの価値もないグズのシンデレラだからでしょう?」
知らない若い二人の女と中年の女が悪意のこもった目で私を見下し嘲笑う。
私は、汚れを魔術で消し去ると、背筋を伸ばし、強気な表情で立ち上がった。
「―――なぜ、こんな下働きを受け入れているのかしら」
金がないなら稼げばいい。目指すは世のため人のため。私がこんな小さな世界で立ち止まれるはずがない。
断罪されシンデレラに転生した悪役令嬢カサンドラは、短剣一本で魔獣の肉を切り毛皮を剥ぎ取り金を得て、やり手の商会の男と手を組んで、新規事業を立ち上げた。
「お前は可愛い」
「愛してる」
「俺の妃になれ、カサンドラ」
待って、貴方がそんな大物だったなんて聞いてない――!!
これは、シンデレラに転生した猪突猛進でワーカーホリックな悪役令嬢が、性悪で万能な王子様の溺愛から、なんとか逃げ出そうと頑張るお話です。(逃げられません)
完結まで執筆済みです。
じゃんじゃん連投予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:11:38
104908文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5920pt 評価ポイント:4376pt
作:もちづき 裕
異世界[恋愛]
完結済
N5292IB
王子の婚約者に決まったカサンドラは考えた。あら、私って悪役令嬢じゃないかしら?派手な髪色、派手な瞳、気の強そうな顔は傲慢そうにも見えるし、私、やっぱり悪役令嬢なんじゃないかしら?追放処分までは良いとしても、実家没落はいただけない。そもそも、王子をめぐって意地悪だのイジメだのなんて面倒臭いじゃない!だけど、このキッツイ顔が冤罪を呼ぶのよ、そうよ、そうなのよ、この顔がある限り安心なんかしていられないわ。
王子妃なんか興味ない、なんなら結婚もしたくない。冤罪をかけられる前に、ありと
あらゆる策に出る。悪役令嬢と呼ばれるのは良いとしても、実家に迷惑がかからないように手配する。
王子の気持ちって考えているんですかね?冤罪阻止・ヒロイン阻止のラブファンタジー。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:00:00
77838文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:86546pt 評価ポイント:64436pt
作:御重スミヲ
ハイファンタジー
完結済
N7825IA
前世では不良だった(でも更生した)男爵令嬢カサンドラが強力なスキルを得て、異世界の片隅で小暴れする話。本編十三話、番外一話。
最終更新:2023-02-05 07:00:00
34094文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3734pt 評価ポイント:3098pt
大聖女カサンドラは聖剣で先代大魔王を一刀両断にしたほどの力を持つが、今の大魔王エルドラには歯が立たず九連敗中。いつも捕らえられるがなぜかすぐに解放されていた。
十連敗目で捕らわれた夜、エルドラに招待されたディナーの席で吟遊詩人による勇者夫婦ディーノとエレナの伝説の歌を聴いたとき、自分がエレナの生まれ変わりであること、エルドラがディーノの生まれ変わりであることに気づく。エルドラはカサンドラと初めて戦ったときにすでに気がついていた。
勇者夫婦のエレナとディーノは自分た
ちの命で世界を救ったが、宿したばかりの二人の子供の命すら犠牲にしていた。カサンドラとエルドラは前世を後悔し、これからは自分たちのことだけを考えてエレナとディーノとして一緒に幸福になることを誓う。(第一話)
とは言え、今は敵対する立場の二人。現実は思うようにはならないが、人目を忍んでデートを重ね、時には戦うフリをして周囲を欺いて甘い日々を送る。(第二話)
しかし、新たな命が宿ったことで二人は決断する。大魔王と大聖女の子供は人間界でも魔界でも忌み嫌われる存在になってしまう。自分の子供が幸福になれる人間と魔族が共存できる世界に今の世を変えるべく、二人は大聖女と大魔王の力を使って聖と魔に戦いを挑んでいく。そして……(第三話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:10:22
11004文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:202pt
戦争を勃発させるため、第二王子アレックスが隣国の暗殺者に襲われた。
彼を救ったのは、女性護衛騎士のリズベルト。
彼女は第二王子を庇って額と背中に傷を負ってしまった。
戦争を防ぐため、両国の友好の証として第一王女のアンジェリカは隣国の王弟、リーンハルトと結婚することに。
リズベルトはアンジェリカに付き添って隣国に行くことに。
隣国カサンドラ王国では過酷な試練が彼女を襲う…がリズベルトは割とメンタルが強めなので深刻にはならないのであった。
最終更新:2023-01-01 16:40:01
1389文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の次女として生まれたカサンドラは、幼い頃から愛くるしく美しい娘だった。
周囲に深く愛され、何不自由なく幸せに暮らしてきた。
カサンドラの幸福は、18歳で社交界デビューをしたと同時に崩れ去った。
姉の婚約者がカサンドラに心を移してしまう。それが全ての始まりだった。
婚約破棄された姉が憤慨し、絢爛豪華な舞踏会の最中にカサンドラへと銃口を向けた。
罪深いカサンドラに死を与える為に。
カサンドラと怒り狂った姉が揉み合った末の拳銃の暴発……
命を落としたのは哀れ
な姉だった。
息絶える姉を間近で見つめながら、止まらない姉の血に腕を濡らす瞬間が何時までもカサンドラを酷く苦しめ続ける。
夜も眠れずに自分を責め続けたある日、伯爵家は気候が過酷な土地に古い屋敷を所持しているという事実を知る。
過酷な土地で一人きり、誰も頼らずに暮らす事は、少しは姉に対する贖罪になるだろうか……?
一人で過酷な土地へと向かう為、カサンドラは家を飛び出した。
家族にも、友人にも、誰一人として居場所を教えずに。
これは傷付いたカサンドラの再生とスローライフの物語
◆◆◆◆◆◆
※冒頭部分に流血シーンがあります。
※架空世界のお話です。元になっている国はございません。
※主人公に非常に癖があります。
※作者は初心者なので変な文章や誤字脱字が有ると思います。
その際は教えていただければ嬉しいです。
アルファポリスでも先行して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
181481文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
「突然ですが、王妃様(未来の義母)がお亡くなりになられたので、次期王様(未来の夫)を尻に敷きたいと思います」
カサンドラ公爵令嬢は美しく知性があり剣術も嗜むまさに完璧なご令嬢。
しかし彼女の婚約者である王位継承権第一位のダズル殿下は、馬鹿でデブでマザコンで泣き虫でダメ男。
そんな人が旦那様だなんて絶対嫌だと長年思い続け、ついに障害であった王妃様がお亡くなりになった。
彼女は全力で殿下を調きょ……育て直し、理想の旦那様を手に入れる。
悪役でも薄幸からの溺愛でもない令
嬢の物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:05:58
4371文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:274pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
完結済
N0023GL
第一章
すまない、と殿下はおっしゃった。
婚約して十年、待ちに待った殿下の成人を期にさっさと結婚しましょうね、というタイミングでの裏切り。アイリーンは、殿下が連れてきた伯爵家令嬢イザベルを許さないと心に決めた。
脳内を駆け巡る厳しい王妃教育の日々、殿下と過ごした甘やかな時間、芽吹き育んだ愛。それらすべてがゴミとなった瞬間。
猟犬と称されるゴリゴリの武闘派カサンドラ侯爵家の令嬢アイリーンによる怒りの反撃が今、始まる。
第二章
あなたの心がほしい、と殿下はおっしゃった。
愛し愛
され恋焦がれ。時には喧嘩をしながらも幸せな日々を送るアイリーン。賑やかで騒がしくて、時には危険で。それすら愛おしい、と微笑むキース。
脳筋ポンコツ令嬢アイリーンと脳筋イケおじキースが織りなすドタバタラブコメが再び、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 12:00:00
183370文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30276pt 評価ポイント:20128pt
作:えーろんくすま
ローファンタジー
連載
N5767HY
世界大戦後、荒廃し、ほとんど都市が機能しない中で、異能力に目覚めた人類。
魔力を使っていろいろやりたい放題の犯罪者集団が跋扈する世紀末で逞しく生きる主人公たちの話。
婚約者を助けたいカサンドラと兄弟を守りたいオセロット、
楽しく旅したいだけの愉快なエンジニアのチャロ。
3人が砂漠と化したディストピアで異能力をつかって冒険するだけの話
最終更新:2022-11-30 03:13:30
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
義母妹の策略によって全てを失ったガブリエラは事故によって亡くなってしまう。
目覚めた時には5年後の世界となり婚約者を奪われてしまった。
しかし、本来の体が無く新しい体に乗り移ってしまっていた。
その体はカサンドラであり、神様と魔王の子として・・・
けれど誰からも忌み嫌われていた彼女は少しずつガブリエラとしての記憶とカサンドラの記憶を少しずつ取り戻していく。
最終更新:2022-11-29 18:21:44
480文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父親の借金のせいでものすごく貧乏な伯爵令嬢、貴族学院3年のアンネリカ・フローレス。そんな彼女には密かに思いを寄せている男性がいる。それは、同級生の公爵令息のディラン・ファイザバードだ。
彼には最愛の恋人、公爵令嬢のカサンドラ・キャンベルがいる。でもカサンドラ、実は王太子との婚約が決まっており、貴族学院を卒業するとともに、王太子と結婚するとのこと。
そして最近、ディランとカサンドラが付き合っているのではないかという噂によって、王太子が警戒しているとの事。
「俺は学院を卒業
後、カサンドラと2人で隣国に駆け落ちをする。それまでの間、誰か俺の恋人役をやってくれる令嬢はいないだろうか?」
王太子の目を欺く為、嘘の恋人を募集しているらしいのだ。その話を聞いたアンネリカ。
「はい、私が恋人役やります!」
「それじゃあ、卒業するまでの1年間、恋人役よろしくね」
こうして無事恋人役に収まったアンネリカだったが、そんな彼女にもある秘密があった。
彼女は家の為、学院を卒業したら隣国のお金持ちの男の元に嫁ぐことが決まっていたのだ。それも相手はアンネリカより20歳も年上だ。
どうせ好きでもない人の元に嫁がなくてはいけないなら、1年くらい好きな人と過ごしたい。1年で一生分の思い出を作るんだから!!
そう思って始まった恋人役だったのだが、事態は思わぬ方向へと進んでいく事となる。
まっすぐで物凄くポジティブ思考の鈍感娘アンネリカと、日に日にヤンデレ化していく実は危険な男ディランの、ちょっと歪んだ?恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:36:16
278374文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16876pt 評価ポイント:9610pt
ガルニア大陸の西側にある国、エルタニア皇国。
貴族出身で若き将軍ベルトランは溜息を吐きながら、今日も国境最前線にあるサン=マルケス要塞の執務室で仕事に追われていた。
それもそのはず。彼には平民出身で優秀な小さな補佐官、カサンドラ准尉がいるが、彼女は事あるごとに仕事を振り付けてくるのだ。
とはいえ、彼女自身も常人の数倍も仕事をこなしており、到底文句を言える状況ではない。
だが、このままでは間違いなく過労死してしまう。
というか、彼女が配属されてからの一年間、ずっ
と敵であるタワイフ王国とは膠着状態なのに、こんなに忙しいなんておかしいだろ。
身の危険を感じ、部下からのパワハラに耐えかねたベルトランは、一念発起する。
「よし、今度こそ将軍なんてもう辞めよう」
これは、七年間最前線で常勝不敗を誇りながらも引退したい若き指揮官と、そんな彼をなんとしても引き留めたい小さな補佐官の、すれ違う想いの攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:00:00
142722文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5710pt 評価ポイント:3236pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
連載
N7028HU
膨大な魔力を持ちながら、魔女であれば使えるのが常識とされる【無詠唱魔法】がうまく使えない魔女見習いのアルマ=ラングドーク。
アルマは、見習いたちの通う魔法学校でも無詠唱魔法が使えない事で、貴族出身の見習い魔女カサンドラとその取り巻きから陰口を叩かれ、陰湿ないじめまがいの扱いを受けていた。
そんなアルマだったが、無詠唱魔法が使えないかわりに、すっかり廃れてしまった【詠唱魔法】に傾倒していた。
古い文献を漁り、わずかに伝わっていた詠唱魔法をマスターすると、それに飽きたらず、自分
で新たな詠唱魔法の開発のためグリモワールを書き始めるほど。
そんなアルマはしかし、無情な事に魔法学校の重要な試験に落ちて、退学となってしまう。
魔法学校を追い出されたアルマだったが新たな仲間と出会い、成り行きで迷宮探索をしながら詠唱魔法の研究を続けることとなる。
そんな詠唱魔法には、じつは誰も知らなかった大きな可能性があった。アルマの迷宮での目覚ましい活躍ともに詠唱魔法の有用性が広まっていき、やがて無詠唱魔法を信奉する魔女たちの方が時代遅れな存在として、没落していくこととなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:46:46
22408文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:388pt
皇命により皇太子の婚約者となったカサンドラ。皇太子は彼女に無関心だったが、彼女も皇太子には無関心。婚姻する気なんてさらさらなく、逃げることだけ考えている。忠実な従僕と逃げる準備を進めていたのだが、不用意にも、皇太子の彼女に対する好感度を上げてしまい、執着されるはめに。複雑な事情がある彼女に、逃亡中止は有り得ない。生きるも死ぬもどうでもいいが、皇宮にだけはいたくないと、従僕と2人、ついに逃亡を決行するのだが。
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復讐、逆転ものではありませんので、それを
ご期待のかたはご注意ください。
中世・近世の欧風な雰囲気ですが「それっぽい」だけです。
どんな展開でも、どんと来いなかた向けかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 16:02:20
1072526文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1158pt 評価ポイント:720pt
懐かしい昭和的SF。暖かい目でご覧ください。
未来のある家族の物語。新人類の中の一人、カサンドラの成長の物語。未来の地球には新人類と呼ばれている人間より能力のすぐれた者が段々生まれる様になっていた。そして両者で争いが起こり、まだ数では負ける新人類は他の星に移り住んだ。カサンドラの本当の両親は事情があって2歳のカサンドラを地球に置いて、旅立った。カサンドラは親に捨てられたと内心思っていた。彼女は地球に残っていた、普通の人間の叔母に育てられていた。カサンドラはキメラでありそのD
NAを狙われ、ズーム社と言う敵対する銀河に乗っ取られている会社に誘拐されそうになった。そこへ、狐哲と言う名の人に助けられるが、彼はカサンドラをヘリで彼女の伯父の待つ所に連れて行く途中敵に襲われ、ヘリと共に焼け落ちてしまう。カサンドラの幼い初恋は破れ、結局彼女は又ズーム社に捕まり、卵巣を取られ男性のみの体にされる。そこから逃げる途中、死んだはずの狐哲が現れ彼は、アンドロイドだと知る。その後、人工の宇宙基地に住む伯父一家に引き取られ、崋山と名乗る。その後・・・
この作品は「カクヨム」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 16:00:00
124882文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
カサンドラになったから…
キーワード:
最終更新:2022-04-24 10:49:31
1950文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
貧乏男爵家の末っ子である私の人生には、どこぞのスケベオヤジの後妻になるか、自立するかの二択しかなかった。
何としても前者は回避したかった私は、子どもの頃から趣味だった小説の執筆を職にすることに決め、出版社に何度も何度も、雨の日も風の日も原稿を持ち込んだ。
その甲斐もあり、エリート編集者であるアロイスさんが担当編集者になってくれたのが今から一年ほど前。
そして今日、遂に私は『悪役令嬢が婚約破棄される』という斬新な小説で、アロイスさんから太鼓判を押してもらえたのだった。
これで念
願のプロデビューが果たせるかもしれないと舞い上がったのも束の間。
出版社からの帰り道、親友であり由緒正しい伯爵家の令嬢であるカサンドラ様が、号泣しながら私に抱きついてきた。
カサンドラ様を宥めながら話を聞くと、何でもカサンドラ様は私の小説と同じく、婚約破棄されてしまったそうで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 21:08:37
10781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4938pt 評価ポイント:4480pt
普通の主婦が病んでいって『普通』がわからなくなる話です。
もしかしたら男性の方は、こちらを読むと「攻撃されている」「責められている」と感じるかもしれません。
こちらの作品に男性を攻撃する意図はありません。
もしも、そう感じられたら、お手数ですが、脳内で男女の性を逆に変換して読んでみてください。
夫→妻
妻→夫
お手数かけてすみません。
重ねて、アスペルガーやADHDを攻撃する意図もありません。
登場人物の誰かやなにかを攻撃する意図もございません。
もしも攻撃されて
いると感じられたら、それは私の筆力がないからです。すみません。
できる限り、なにかを攻撃する意図を外して「困った状況への道のり」「その時の心情」だけを書いているつもりなのですが、腕が追いついていないのであれば、また精進いたしますので、今回はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 21:00:00
107961文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
憧れの王子と婚約が決まった。彼と一緒に通える学園生活を心待ちにしていた少女の名はカサンドラ。
だが入学式の前日思い出してしまったのは己の前世が冴えないアラサーOLであり、ここは乙女ゲームの世界で……自分が悪役令嬢カサンドラだという記憶。
それだけならまだしも敬愛する王子が悪役どころかラスボス。真エンディングでは主人公の持つ聖剣に斃されてしまう運命だった。
現れた三人の主人公、煌びやかな攻略対象、いきなり始まる乙女ゲーム生活。
王子を破滅から救うため、カサンドラは王子の攻略こ
そが鍵だと本編になかったルートを探す。
――『愛こそ全て』な世界が舞台の 三者三様ラブコメディ。
※この作品は「カクヨム」さんにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 00:09:58
3167584文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:11072pt 評価ポイント:5166pt
僕だって40の青春野郎
最終更新:2021-09-25 08:31:29
243文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やきいもほくほく
異世界[恋愛]
短編
N5469HF
婚約者が突然、復縁を迫ってきました。
「わたくし、もう結婚してますけど……?」
*
身勝手な婚約破棄。
落ち込んでいたカサンドラの元にやって来たのは…?
アルファポリスにも掲載中
(思いつきで書きました!生温かい目でご覧ください)
最終更新:2021-09-22 21:00:00
12603文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:25132pt 評価ポイント:22354pt
アベラ=カサンドラには嫌いな男がいる。
男爵令嬢という立場を忘れて思い切り顔を歪めてしまうほどに嫌いな男が。その男の名前はウォレス=ポルタル――アベラの婚約者である。
ウォレスは自分勝手で、常に鍛えることしか考えていない。馬に乗せて爆走した上、目的地に到着すれば真っ青な顔になって蹲る婚約者のことなんて無視。興味がないなら放っておいてくれればいいのに、彼は毎朝六時になるとカサンドラ家のドアを叩くのである。
※『モブ令嬢は脳筋が嫌い』の元になった話です。似た設定がありますがどちら
も単独でお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 21:08:34
49373文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2042pt 評価ポイント:1848pt
精霊に助けられたライネルは剣と魔法を学び、両親の最期の言葉を胸に刻み、世界を変えようと歩み続ける。
その為にまずライネルはカサンドラ魔法学院へと入学し、自分の考えに賛同してくれる人を探すのであった。
そして、徐々に賛同する人は増えていき、いつしかライネルを指導者として仰ぐのであった。
彼を支持する人は種族を超え、天使、悪魔、そして龍までもが彼に賛同した!
その先に待ち受ける困難をライネルは乗り越えることが出来るのか、今ライネルの物語が始まる!
(天使や悪魔、龍が本格的に
出てくるのはまだまだ先の話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:02:25
11906文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
カサンドラは自分が乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出して以来、破滅ルートを回避するために努力をしてきた。
父の不正をやめさせ、攻略対象が人間不信になる原因を解消し、ヒロインへのいじめを止める。
その努力は実り、彼女の断罪ルートは無事に潰えた……はずだった。
「カサンドラ・アントーニア・フォン・ハイドリヒ。
身分を笠に学園の生徒を害する貴女を、民を守る義務のある王族として迎え入れることは出来ない。
よって、貴女との婚約を破棄させてもらう」
しかし婚約者の王子はゲーム
通り、カサンドラとの婚約を破棄して断罪した。
これはゲームの強制力なのか。
尋ねるカサンドラに、王子はただ首を横に振った。彼女の努力は認めているし、彼女を愛してもいると。
「私は君への真実の愛よりも、永遠の祝福と幸福を選んだだけなんだ」
全てを聞いた後、カサンドラは王子が賢明な選択をしたことを悟った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:38:02
4724文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2566pt 評価ポイント:2374pt
作:もんじろう
ヒューマンドラマ
完結済
N6438GZ
自由貿易都市カサンドラの商人ギリアムは、老人からある首飾りを探して欲しいと依頼を受ける。
見事に依頼品を手に入れたギリアムだが、何故かその受け渡しを拒み…。
TwitterのFF様、平川さんとのコラボ短編企画、ファンタジー読み物でございます。
最終更新:2021-06-01 08:49:25
6737文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:はじめアキラ
ハイファンタジー
完結済
N8638GX
「どうしていつもあなたは無残に、運命に殺されなければならないのですか……我が主、クシル…!!」
目の前で命を散らせた、この世で最も愛しい人。その最期を目に焼き付け、少女――カサンドラは目を覚ました。
カサンドラ・ノーチェス。一見普通の学生にしか見えぬこの十五歳の少女には、大きな秘密がある。
少女は“転生者”だった。はじまりの世界にて無残に殺された愛しい主を追い求め、悔いては死に、嘆いては倒れ、何百もの異世界を転生し続けてきたのである。
転生し続ける少女騎士カレン――現在の名
はカサンドラ。八体の守護竜と、守護竜が仕えるガーネット神が統べる世界で、少女は世界を旅して恩恵を齎す“冒険者”となるべくアカデミアにいた。誰かの役に立つことをせずにはいられない、そんな“クシル”なら、転生したこの世界でもきっと冒険者を目指すであろうと信じて。
これはカサンドラの、無限とも思われた旅の一幕。
カサンドラは輪廻する。何も知らぬまま転生を繰り返し、無残に運命に殺され続ける愛する人を。この永遠の牢獄から救い出す、そのために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 20:00:00
299859文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:6pt
伯爵家である私の家には両親を亡くして一緒に暮らす同い年の従妹のカサンドラがいる。当主である父はカサンドラばかりを溺愛し、何故か実の娘である私を虐げる。その為に母も、使用人も、屋敷に出入りする人達までもが皆私を馬鹿にし、時には罠を這って陥れ、その度に私は叱責される。どんなに自分の仕業では無いと訴えても、謝罪しても許されないなら、いっそ本当の悪女になることにした。その矢先に私の婚約者候補を名乗る人物が現れて、話は思わぬ方向へ・・?
※「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿してい
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 09:59:57
95894文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5736pt 評価ポイント:3996pt
その日、一人の英雄が討ち取られた。そしてその英雄を討ち取った復讐の王女は、英雄に滅ぼされた祖国を復興させた。
クリームヒルト皇女は大国ロマリオン帝国の皇女として権勢を誇り、英雄シグルドとも婚約し、人生の絶頂にあった。
しかし取るに足らない存在であったはずの亡国の王女カサンドラによって婚約者を殺され、自らも新生エレシエル王国の虜囚となってしまった。
かつてカサンドラを剣闘士の身分に貶め虐待してきたクリームヒルトは、今度は自らがカサンドラの意趣返しによって最底辺の剣闘士とし
て戦わされる羽目になる。
世を恨み、カサンドラを憎悪するクリームヒルトは、必ずこの地獄から脱出してカサンドラに恨みを晴らさんと誓うが、その道程は遠く険しく――
他者を見下し省みない傲岸不遜な皇女が、剣闘士として戦う中で少しずつ人間としても成長していく痛快アクション活劇!
※この物語は前作『剣闘王女伝 ~全てを失った王女はどん底から這い上がり英雄に復讐を誓う』の続編となっています。
この作品単体でもお読み頂けますが、前作からお読み頂けるとよりストーリやキャラの相関関係が理解しやすくなります。
※基本は週一回更新(月・金のいずれか)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 16:12:29
228963文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:60pt
貧乏伯爵家の家督をついだ兄のロレンスを支えるため、執事のサンドとして男装をして働くカサンドラ。
私と兄はハルティバト伯爵家を立て直す方法を考えた結果、兄であるロレンスは領主としての仕事をし、妹である私は執事として男性の格好をし、帳簿や資産の管理をすることにした。
しかし世間知らずの母に言っても理解してもらえないだろうから父にだけこの事を伝えた。
兄は22歳。妹の私は18歳。
私にも兄にもそろそろ縁談が必要な年齢だが、今はまだそれどころではない。
カサンドラは表向きは、病弱
なご令嬢だから夜会もお茶会も参加してはいない。だが国王陛下の命令で舞踏会に参加する事に!
どうするカサンドラ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 16:35:13
13893文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12484pt 評価ポイント:10672pt
十六歳の春、ルシアンナ・カサンドラ伯爵令嬢は、限界をむかえていた。
パニック障害を抱えていることをひた隠しにして、王太子エドウィンの婚約者にふさわしいように演技する日々が、つらくてしかたがない。
しかも、幼少期に事故にあったことで、少女小説「デイジア王国 春姫と太陽の王子」の世界に、悪役令嬢として転生したと知ったせいで、身の破滅を恐れてもいた。
ひょんなことから、宰相の放蕩息子、ラドヴィック・アーヘンに事情がばれる。
しかしラドヴィックは、ルシアンナの境遇を不憫が
りながらも面白がり、ルシアンナの望み「穏便な婚約破棄」を一緒にがんばってくれることに。
はたして、小説の主人公メアリ・スプリングと王太子をくっつけることに成功した二人だが、最後の難関、ルシアンナの母という毒親がたちふさがる。
おじけづくルシアンナを励ますラドヴィックと過ごすうち、ルシアンナはラドヴィックに恋心を抱いている自分に気づき……。
※アルファポリスと重複投稿。アルファポリスのほうが速いかも。
(以前、なろうにものせていたのかな? 忘れましたが、再掲になるんだと思います。たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 19:37:22
12387文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:2pt
家族皆がASDとわかるまでの経緯をかきました。
最終更新:2020-10-06 21:37:07
1949文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
発達障がいの(家族皆)の日々です。
発達障がいと診断されるまで、
発達障がいとの向きあい方
などなどを書くつもりです。
最終更新:2020-09-04 22:42:58
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どうして私の言葉を皆信じてくれないの…。
両親を失った朝カサンドラは、王都、ポートリアルの神殿に
王に呼ばれていた、そこで少女は、予言の能力が
あると知らされ、宮殿の予言師となる、しかし、
彼女が予言によって知ったのは、テロ集団イーイエ財団との
戦争でボロボロになり自身が、大罪人として処刑される
未来だった。その予知を王に告げると、彼女の世界は、
一転する。「予言師カサンドラの予言は、皆偽りである。」
王は、魔法を使って皆に予言をホラだと思わせてしまう。
皆は、彼女の言葉をこ
う呼んだ 呪いの予言 と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 18:09:54
577文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
彗星カサンドラが地球の近くを通過する日。世紀の天体ショーを見に集まった人々の中、小学生の彩子だけは絶対に夜空を見上げないと誓っていた。
【説明】
あることで、ちょっと悲しい思いをした女子小学生の、とある夜のお話を描いた短編小説です。
最終更新:2020-07-28 00:19:21
2739文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Shiori
空想科学[SF]
短編
N8937GJ
※「アスペルガー」と『カサンドラ』に関する想像のお話です。
最終更新:2020-07-25 16:13:33
1362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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