-エロ詩- 小説家になろう　更新情報検索

今日書いたばかりの詩です。エロ詩は意外と難しい。

シュールな抒情的エロ詩。

こんなの、書いてたなぁ、って、話。 とある人に言われて探したら、別ペンネームで姑息な投稿してたよ。 個人的には、純愛みたいに思ってんけど、エロ、って言った時点で、そんなわけないか？ これと、あと一編くらい、まだ読めそうなのがありました。 えっ？ こんな詩、 読めねーって？ なら、謝るしかないのですが。 けっこー、泣ける、エロ詩、だぜ？

ギタァラ、なりて、らら、ら、瓶うたいて。

いちじくの葉を穿つ雨。

ストロベリーフィールド。

ヨハネけずねピンハネ螺旋の不毛魔術。

靴ひもの、枯れた草の、くつしたの。ひかり。

心底の朽ちたる屋にて女抱く。

はな迷宮、胃の腑におさまる刀。赤く。

silence of flame.

萎えて立つガラスの心肺よ愛しき。

禁断のそのにて、アニマ渉猟の軌跡。

オレンジ色のまぼろし、三原色みつどもえ。

つばさ、散るらむ、粘膜の曠野に。

青き愛の感覚たゆたう銀河系足立区。

薔薇様イチゴ、サワー、乾杯。

ながながロックするシニフィエシニフィアン乙。

たお、黒くかがようて、よる。

へば、まことの話ばせんかね、ゆめの。

たお、青くかがようて、よる。

みつめこぞ、みつめこぞ！

ねーさん、ねーさん、歌を歌って、肉の歌。

不思議にして不規則な絆創膏のキスとキズ。

うわきしょうの幽霊、釘をばらまきてキズ。キス。

イチゴ狩りのスーサイド・ビーチ。

くろき夜のかなたの光にぬられて、雨。

乾燥と均一とくらきひかりの永遠性。

囲繞、沈湎、さばえなす隣人愛のかがよひ。

あめは赤く、前頭葉にひたひた降るなり。

セルフ・セル、茹でる前のうどんが。ひかり輝き歌うのでした。

せくるくるくる卍と巴、あかい、こい。

さんきゅ、まい、そうる、めいと、よ。

過去より飛来、転々と点々。

過去より飛来、転々と点々。

過去から飛来、転々と点々。

意味を異夢にみたり枯れ尾花、彗星。

繭、、、、、、、、、。

いひひひ、ひひ、ひ。しにがみのこひうた。

吉備津の釜のことの成り行き、しかばね、晒す、紙に。

無心の先の有人の純粋な肉のよろこびの交歓、交換。

僻み根性つまりは、さくいと、さついの無殺意の極意。

夢寐覚醒夢寐覚醒夢寐覚醒のかるま。

のりづけしたる、きみの、ひとみ、いとおし。

肉の薔薇のえがく輪廻を、くゆる釘にて紙のひつぎへ撃ち留める。

あきらかにすべらかにつまびらかに、淫死する私。

美しやら、こわき、やら、ひとのこころ、あだし。

カルマは平易な平穏無事の奥底にありき。

あぎと開かれ、蜜は瓦斯に変貌して。

ひかりを、やみから、ひらきて、転記、いざ、此処へ。