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検索結果:612 件
☘19世紀ヨーロッパ風の架空大陸を舞台にした転生サスペンスファンタジー☘
クローナ神話で邪神リーリナに呪われ死を奪われた存在――不老不死者【イモゥトゥ】。イモゥトゥの肉体は死なないけれど、その内にある魂は死を迎える。すべての知識と記憶を失い赤ん坊のようになる。それをイモゥトゥの【新生】と言う。
イモゥトゥ研究者のセラフィアは恋人ルーカスに殺され、気づくとかつての使用人ユーフェミア(愛称ユフィ)になっていた。【新生】で魂が死んだユーフェミアの体に、セラフィアの魂が【転生】
したのだ。
ルーカスはなぜセラフィアを殺したのか。そこには【新生】を間近に控えたラァラ神殿の聖女イヴォンの存在が大きく関わっていた。
19世紀ヨーロッパ風の架空の大陸を舞台にしたサスペンスファンタジー開幕。
☘主要登場人物☘
セラフィア・エイツ(ヨスニル共和国エイツ男爵家)
ユーフェミア・アッシュフィールド(イモゥトゥ/エイツ家の元使用人)
ルーカス・サザラン(ロアナ王国サザラン伯爵家)
アカツキ・ケイ(ヨスニル共和国ケイ公爵家)
イヴォン(ロアナ王国ラァラ神殿所属)
※他の登場人物は作品内で随時一覧を掲載する予定です。
☘略年表☘
249年 ロアナ王国でリーリナ神教が禁教となる
271年8月 ウチヒスル奇病事件(ロアナ王国)
397年1月1日 エリオットがサザラン伯爵位継承(ロアナ王国)
402年 狼少女処刑(ロアナ王国)
402年 廃村ウチヒスルの再開拓開始(ロアナ王国)
405年9月1日 ラァラ神殿完成
408年 ウチヒスル城完成(ロアナ王国)
467年11月〜471年1月 イス・シデ大陸間戦争
470〜510年頃 中央クローナ革命期(ヨスニル共和国・ザッカルング共和国他:王政から共和制へ以降)
506年 イモゥトゥ目撃情報が新聞に掲載される
514年11月30日 クローナ大陸横断鉄道全線開通
552年5月7日 ソトラッカ研究所がイモゥトゥの存在を公表
555年7月20日 セラフィア死亡
※エブリスタとカクヨムにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:31:38
119356文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0123IV
「ごきげんよう。このたび、あなたの正妃として嫁いでまいりました、モルディア国第一王女にしてマグドネル国王の養女、ヴィオレーヌと申します。あなたが殺害を計画した、女です」
ヴィオレーヌは、夫となるルーファスに剣を突きつけて微笑んだ。
戦に負けたマグドネル国からの人質として、ヴィオレーヌは今日、ルウェルハスト国へ嫁いで来たのだ。
そして一度目の人生で今日夫ルーファスに殺されたヴィオレーヌは、人生をやり直して今日に戻って来た。殺されぬよう、絶大な力を手に入れて。
「禁術で旦那様
の心臓とわたしの心臓をつなげさせていただきました。文字通りの運命共同体ですわ。ふふっ、夫婦らしくていいでしょう?」
笑顔で宣言するヴィオレーヌに、ルーファスは愕然と目を見開く。
祖国モルディア国のため、敵国だった国で自分を殺そうとした夫の側で、うまく立ち回り生きていくことを決意するヴィオレーヌ。
周囲が敵ばかりの国で、ヴィオレーヌは己の力を見せつけ、少しずつ味方を増やしていく。
それはやがて、いつしかヴィオレーヌを疎んじていたはずのルーファスの心まで動かしていき――
力をつけて、覚悟を決めて挑んだヴィオレーヌが、やり直しの人生でトラブルに巻き込まれながらも幸せをつかんでいくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
208627文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8712pt 評価ポイント:4696pt
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0074IY
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近く
の町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:00
89413文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:9298pt 評価ポイント:4730pt
交通事故で死んだオレが授かった特殊能力は──『怠け者でもラクして最強になれる、わずか3つの裏ワザ』だった。
まるで、くっそ怪しい情報商材か何かの煽り文句のようだったが、これがまったくもって本当だった。
特に、自分を無制限に複製できる【残機無限】によって、転生後、オレはとてつもない成長を遂げる。
だがそれを間近で見ていた幼馴染みは、才能の違いを感じてヤル気をなくしたらしく、怠け者で引きこもりで、学校卒業後は間違いなくニートになるであろう性格になってしまった……美少女だとい
うのに。
しかも、将来有望なオレに「わたしを養って?」とその身を差し出してくる有様……!
ということでオレは、そんなニート幼馴染みに頭を悩ませながらも、最強の冒険者として、ダンジョン攻略もしなくちゃならなくて……まるで戦闘しながら子育てをしているような気分になり、なかなかに困った生活を送っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:42:48
189292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:104pt
高速バスの事故に巻き込まれたはずみで、異世界に転移したわたしを拾ったのは錬金術師の老人グレンだった。回復したわたしは、錬金術を教えてくれたグレンの死により、魔導国家エクグラシアの王都シャングリラで、錬金術師団長の座を引き継ぐことになる。『錬金術師ネリア』として、まずは王都へ行こう!そして王都で待っていたのはクセの強い錬金術師達。竜騎士団、魔術師団と並び『王都三師団』と称される錬金術師団で、『師団長』を頑張ります!恋愛要素はかなり後半です。
最終更新:2024-05-18 18:15:21
1537667文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:29068pt 評価ポイント:13994pt
作:小鈴 莉子
現実世界[恋愛]
完結済
N3724IY
「どうか、わたしをゆきくんのお嫁さんにしてください」
「こちらこそ、お願いします。俺と……結婚してください」
――桃娘(とうじょう)。
奴隷や精霊としての逸話を残すが、鬼社会においては、より濃い鬼の子孫を残すために人工的に生み出された、黄金の瞳を持つ娘をそう呼ぶ。そして、桃娘は次代の器を産むこともまた使命であり、役割を終えるとその命を散らしていく。
冬城みことは、当代の桃娘。高校を卒業した今、鬼の元へと嫁ぎその身に課せられた役目を果たさねばならない。
ならば、互いに
愛し合える相手がいい。互いに幸せにしたいと想い合える相手がいい。
桃の花が咲き誇る木の下、初恋の相手であり鬼の青年・鬼柳幸斗とみことは互いに求婚し合う。
好きな人との結婚、幸せが約束された結婚。
――そうなる、はずだったのだ。
修羅と呼ばれた男の血を引く娘×修羅と呼ばれた男に育てられた青年の婚姻譚、いざ開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
78344文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:霜月零@5/17発売✨没落聖女なので当然ですよね
異世界[恋愛]
短編
N7750JA
「惚れ薬を扱っていると聞いたのだが」
魔女の店に、身分を隠した貴族男性が現れた。
それはいい。
本物の薬だけを扱うこの店には、貴族の客もそれなりにいるから。
けれどわたしは突っ込みたい。
(どうして、わたしの婚約者が惚れ薬を買いに来るんですかね?!)
これは、嫌われていると思い込んでいる王女と、想いを上手く伝えられない不器用な公爵子息の恋物語。
最終更新:2024-05-17 00:53:45
16429文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:96pt
天使狩りが蔓延る王都エヴェロンから逃げ出した天使の疑いをかけられる少女は名と故郷を捨て、逃亡生活を送るようになってから三年もの年月が過ぎた。
少女はレン・アシュフォードとして名乗り、小さな農村・エントロヒッツに身を寄せ、パブの2階に住み込みでウェイトレスとして働いていた、そんなある日。
王都から派遣された聖騎士三人組の来店が、日常の破壊を知らせる。
(まさか、三年前に捕まえ損ねたわたしを、捕まえにきたのか)
怯えながらも少女は休憩時間まで働き続けたが、うっかり自室の鍵を落
としてしまったせいで、外で休息を取ることを余儀なくされた。
誰にも見つけられないようなところに腰掛けると、少女の背中から天使の羽が生えたのだ。人類から居場所を奪っていたあの憎き天使の。
「――見つけた。そこにいたのか、フィー。ずっと探してたぞ」
「あ、悪魔……?」
悪魔の聖騎士と、天使の呪いにかけられた罪人の少女。
二つの概念が逆転する歪んだ世界で出会ったことによって、少女の過去が自身を追っかけてくる――。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名等は架空のものであり、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:22:45
27156文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私はキャロライン=イーデン。栗色のストレートの髪とハシバミ色の瞳をしていたちょっと太めの体型の伯爵令嬢だ。
おまけに何故か…小さい頃から『不幸体質』なのだ。
「絶対にモルゴール侯爵には嫁ぎません。私は嫁ぎ先で食べられたくありませんわ!どうぞそこに立っている役立たずの仔豚…いえ、キャロライン姉様にお願いして下さいませ!」
泣いて訴える義妹の代わりに、わたしは吸血鬼と名高い『怪物ダニエル=モルゴール侯爵』の元へと強制的に太らされ、『餌』として嫁ぐことになってしまった。
『いっそ
逃げちゃおうかな』と思いつつ『棺桶城』でわたしを待っていたのは、『おねショタ』小説にドはまり中のわたしにとってどストライクな少年の姿のダニエル=モルゴール侯爵閣下だった…!
でもね…いくら好みの侯爵閣下でも!いくら仔豚令嬢のわたしでも!そんな簡単に美味しくいただかれたくないっての!
けれど…少年侯爵は、食欲の為なのか愛なのか、どうやら簡単にわたしを離してくれないらしい。
逃げるべきか、食べられるべきか、子豚令嬢どうする!?
そしてわたしの『不健康』と『不幸体質』の正体とは――?
お気楽・ご都合主義ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:43:52
70079文字
会話率:35%
IN:4pt OUT:24pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:28pt
火曜・金曜更新予定。完結保証します。カクヨムでも連載中です。
…フィルは半ばヤケになって叫んだ。「わたしを食べていい!…だから、助けて!」
城塞都市サエイレム。それは人間と魔族が混在する唯一の都市。そこへ向かう途中に襲撃され、瀕死の傷を負った少女、フィル・ユリス・エルフォリア。死を待つのみだったフィルは、大妖狐九尾に食べられ、九尾の意識となることで命を取り留める。大妖狐としての強大な力と知識を使い、フィルはサエイレムを変えていく。フィルの望みは、魔族を嫌う帝国と、人間を嫌
う魔王国との間に、人間と魔族が共に生きる場所を作ること。
全ては食べられて始まった。それは、傾国の魔物と呼ばれた大妖狐のまつりごと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
1200803文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1112pt 評価ポイント:562pt
婚約者の王太子とのお茶の席。いつも居座る妹を注意したら泣いて出て行った。王太子殿下もわたしを非難して追い掛けて行った。
一人になった部屋でテーブルの花やカップを見ていたら、いろんな光景が頭に浮かんできた。過去も未来?も・・・いえ、みんな知ってる経験してる・・・わたしは繰り返しているのだ。
もう、ここでやめにする。おしまいだ・・・
最終更新:2024-05-11 14:48:08
1952文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
「せんせ、いつかわたしを見つけてね」
集団児童失踪事件の容疑者とされ、夢敗れた青年は、危険と紙一重の捜索活動を続けていた。
しかし、そんな現世での渾身の足掻きも失敗に終わる。
失意に笑って焼死を待つ中で――彼が迷い込んだのは、【人世】と【闇世】に分離した二重世界である、剣と魔法の異世界『シースーア』だった。
そこで彼が『迷宮領主<ダンジョンマスター>』として率いることとなったのは――
「『エイリアン』が眷属ってどういうことだよ!?」
「きゅぴぃ?」(つぶらな瞳)
様々
な"因子"を取り込み、進化と分岐を重ねて独特な生態系を創り上げる異星種<エイリアン>達を駆使して、野心と野望とちょっとしたマッドサイエンティスト的好奇心に任せながら"エイリアン窟"は勢力を拡大していく――
【人世】では、失われた少女の痕跡を追い求め、諸国を探索・侵掠するための暗躍を。
【闇世】では、狂気を是とする『迷宮領主』達を相手に、血みどろの抗争を繰り返しながら。
※以下のアカウントにおいて、情報発信・更新報告等を行っていきます。
■Twitterアカウント
@master_of_alien
■noteアカウント
https://note.com/master_of_alien折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:13:03
2278826文字
会話率:13%
IN:2pt OUT:45pt
総合ポイント:24718pt 評価ポイント:13612pt
わたしはあなたが恐ろしい。王太子であり、婚約者であるあなたが。
わたしはあなたを愛している。
あなたの邪魔はしないわ。だから、どうか、わたしを殺さないで。
ダークファンタジーです。ハッピーエンドとは言えません。コメディー要素は1ミリもありません。残酷な物語ですので、ご注意を!
最終更新:2024-04-23 21:14:39
4714文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:118pt
作:帆立ししゃも
現実世界[恋愛]
連載
N3248IS
月城創人、16歳。
一人暮らしの彼は毎朝ベランダにやってくる小鳥を可愛がっていた。
しかしある日小鳥は姿を変え、美しい天使様の姿になり……
「わたしを娶ってはくださいませんか?」
人間と天使のゆるいラブコメ。
最終更新:2024-04-17 17:35:53
31315文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀しいことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――
当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
72847文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
---暗きより 暗き道にぞ 入りぬべき
遥かに 照らせ 山の端の月---
辿ってきた道も進むべき道も暗くてなにも見えない。そんなわたしを照らしてくれたのはあなたでした__
虐げられる自分しか知らない少女ひよに手を差し伸べるひとりの男。彼から教わったのは家族愛、友愛、恋愛すべての愛の受け止め方でした。
最終更新:2024-03-28 01:05:03
9423文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
腐敗した大帝国。若き官僚レンリは貴族の手で理不尽に北の辺境に左遷されてしまう。武官となったレンリを待っていたのは、異民族との激しい戦いだった。
レンリは軍を指揮して異民族の大侵攻の撃退に成功。英雄視される。しかし、ほとなくして帝都は陥落。皇族や貴族たちは虐殺・拉致された。そのさなか、レンリは17歳の皇女を救うこととなり、やがて彼女に恋慕されるようになる。
「レンリさん、わたしを守ってください!」
皇女の言葉に、レンリは応えようとする。そして、彼女を皇帝にすることで、帝国
を異民族の手から取り戻すことを決意した。
皇女たちとともに、超常の力のない世界でレンリは反撃の戦いを開始する。そして、戦いの果てにレンリは帝国を手に入れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:45:11
123100文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6291pt 評価ポイント:3445pt
バイオレット・ネイバー公爵令嬢が消えた。
ある日突然、通っていた学園に来なくなり、街にも王城にも、姿を現さない。
あちこちで様々な噂が流れた。
馬車での事故、急病、予期せぬ死。
彼女の婚約者の第一王子は、平民の女と恋仲らしい。 恋路の邪魔となった彼女は、まさか……?
最終更新:2024-03-23 12:04:09
45541文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:814pt
お願いします、わたしを許して
キーワード:
最終更新:2024-03-20 08:16:17
288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ほっこくのくわずいも
ローファンタジー
完結済
N1984IR
わたしは、ほかの家なら二階家のつくりの、大きな屋根裏のある平屋で、おかあさんとふたりで暮らしている。大人のひととの繋がりはおかあさんとだけだったけれど、外の大人のひとたちが他の人との繋がりで拵える顔の数がどれだけあるかを見抜ける、おませな能力が備わっている。
大人は、その人に向けた別の顔を作るたび、顔に焦げ茶色の竹筒が刺さる。5本、6本どころか顔がみえなくなるくらいの竹串だらけのひともいる。大人は大変だなと思った。
けれど、おかあさんには、それがない。おかあさんは、箱入
り娘。わたしを外にやっても、自分はお家の中にずっといる人。
おかあさんの毎日の往復は、階下と屋根裏だけ。屋根裏には、わたしと双子のお兄ちゃんが住まっているから。危ない家族のいるところからお兄ちゃんを助けるため、親子3人でこの家に逃れたから、お兄ちゃんは隠さなけりゃいけない。娘のわたしにもそれは隠しさなくちゃいけない。
かわいそうなおかあさん、そして、おにいちゃん。
だから、わたしも、だんだんと知ってきたこの家の秘密も分からないふりをしなくちゃ、いけないの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 05:30:12
12883文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ただの雑種犬として生まれた僕は、主人によってメフィストと名付けられた。
最終更新:2024-03-10 01:31:00
1566文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2046pt 評価ポイント:1882pt
母親からネグレクトを受けている蒼は、自分のことを『おれ』と言っている小学一年生の女の子。
夜の仕事をしている母親が、女の子である蒼に嫉妬してしまうから。男の子らしく振る舞うことを強いられた。
そんな蒼はある日、『ひなた』という名前の可愛い女の子と出会う。
いじめられているところを助けた蒼にひなたが言う。
「あおちゃんはぼくのヒーローだ」と。
蒼はひなたのヒーローでいようと誓う。
そして、神様を信じない蒼は願う。
『わたしにも現れないかな…。わたしを救ってくれる、ヒーロ
ー』
ひなたと過ごす時間だけは心地よかった。
だけど、蒼がひなたと一緒にいられたのはわずかなものだった。
数年後、二人は再会する。
彼らにとっての『ヒーロー』は、それぞれ形を変えてーー
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-03 22:23:46
16237文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宰相の息子パトリック・エルサイスには政略的に結び付けられた婚約者がいた。ルーシー・イザベレッタという公爵家の娘だが、彼女は昔から彼に対して同じ言葉を告げる。「わたしを愛して」と。
それに反吐が出る思いでいたパトリックは、ある日を境に彼女から次の言葉を告げられるようになる。「婚約を破棄してほしい」と。
さて、日頃から彼女に対して苛立ちを感じて止まない彼はこれになんと応えるのか。
そして何故彼女がそんなことを言い続けるのか。
最後に、彼らの関係はどう変化するのか。
題名にネタバ
レ含む。
展開がやっぱちょっとアレ。
タグ正解がわからない。
R15は最後が一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:00:00
6738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:242pt
救国の乙女として召喚されたけど、陰謀で敵国に着いてしまった。しかもわたしを呼んだ国にはわたしの偽物がいるらしい。しかも彼女がわたしから乗っ取りしたのは、救国の乙女の立場だけじゃなかった。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています
最終更新:2024-02-18 20:08:13
216605文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:52pt
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただた
だ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:16:58
145510文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
この地で16年前から現れた氷の悪魔――魔王をとうとう捕まえた。『魔王』とは召喚された悪魔が人間の女に憑依していた状態だったらしく、魔王討伐のパーティは苦戦した末に、やっと魔王を封じ込める事に成功した。
残されたのは人間の身体を持つ女。彼女は無気力で口を利く事も出来なかった。魔王を倒したパーテ―の一人、アルフォンスは捕らえられ牢屋に入れられた魔王と会う事にする――。
最終更新:2024-02-07 05:46:44
26299文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、中学時代の同級生を想起させる人物が現れた。
彼女は 何かをするわけでもないが、
彼女の存在が、わたしを過去の自分と真摯に向き合わさせ
本来の方向へと わたしを導いていく。
不定期連載にて お気軽にお付き合いください。
最終更新:2024-02-06 01:18:00
18464文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N4210IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
この国の王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、「
ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人の不器用な関係。
そんな二人の元へ、ジュディットの功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
叶わない恋と諦めていたジュディの正体に気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 09:54:14
238852文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2344pt 評価ポイント:1106pt
いじめで絶望の底にいたわたしを、少しずつ救ってくれた「りん」。
けれどその愛情に応えるには、わたしたちの時間はあまりに短くて―――。
注意:人の生き死にや、動物の飼育にまつわる辛い部分も含め、
センシティブな場面が随所にあります。
良くも悪くも、可能な限り、現実視点で書き進めていこうと思います。
※別サイトで、現在7話まで連載中の作品です。順次こちらにも投稿していきます。
最終更新:2024-02-01 21:17:24
2246文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
話しかけてもみんなわたしを無視する。
言葉も返されず、まるでいない者のように扱われて。
耐えきれず会場を抜け出し、たどり着いたのはバルコニー。
ここから飛び降りたらわたしの存在を認めてくれるーー?
そんな彼女の名を呼ぶ声がしてーー。
最終更新:2024-01-29 22:30:02
3132文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:298pt
作:うお座の運命に忠実な男
ハイファンタジー
完結済
N5319IA
予告編
「―あいつといると、弱くなる。戦士としての能力を失っていく。
それがたまらなく嬉しいんだ」
あなたがわたしを守ってくれるのはおカネもらってるからなの?怖くてきけないよ……!
※この作品はカクヨムにも重複投稿する予定です。
治癒魔法だけが発動しない魔法世界で、死んだように生きてきた男、傭兵のアストリアはある酒場で奇妙な魔法使いライナスと出会う。その男は世界に三人しかいないアークメイジに匹敵する魔力を持っているという。
ライナスはアストリアに死体回収の仕事を持ちかけ
、ふたりは死体回収の冒険をはじめる。
あるダンジョンでライナスは血染めの裏切りを行い姿を消すのだった。
ライナスの謎を追うアストリアは帝国の首都で偶然知りあった盗賊のアルフレッドに魔術師のフランク・マクマナスを紹介され仕事をあっせんされる。
フランクの目的は治癒魔法を復活させることだった。そのためには黒髪の少女クレリアを東方の地へ護衛しなければならない。
アストリアが死んだように生きるのは彼が少年時代に恋をした年上の奴隷少女との悲恋に原因があった。
世界を救うための旅の中でアストリアの魂は再生されていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:47:24
364155文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:84pt
私、上原亜里沙は、死んで乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わったらしい。それを六回目のときに気づいた。このことを婚約者のルイに話すのだが、全然、取り合ってくれない。そこで生き残る道を探そうとするのだが、シナリオ通りになってしまい、何千回と殺される。ところがあるとき、モブの少年に声を掛けられ、それをきっかけに元の世界に戻ったのだが、身体がない。闘病中の楡崎杏奈(にれざきあんな)という少女と出会い、亜里沙は彼女の中に居候することになった。しかしどうやら、ゲームの中で亜里沙を殺したプレ
イヤーが現実世界にいるようで、その上、杏奈を悪役令嬢と同一視する女の子も現れて、亜里沙と杏奈の現実に、ゲームの中にいたと思われる人物が関わってくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 16:00:24
63276文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:418pt
作:マオマオハニー
異世界[恋愛]
連載
N0724IP
愛する皇太子のために完璧であろうとする公爵令嬢。
完璧であろうと努めたのに、皇太子は完璧でない女性こそ愛してしまう。
嫉妬に狂って彼女を殺害しようとするも精霊王が現れて失敗。
牢獄に収監されてしまった。そこへ北部の大公が現れてプロポーズを……。
恋愛ファンタジー。回帰もの。
最終更新:2024-01-12 13:49:05
1829文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:84pt
※この小説の登場人物はわたしの執筆の他小説(大人向け含む)の登場人物の使いまわしです。
※幾つか枝分かれした世界の一つだとお思い下さい。
わたし、畝 双樹はトラブル続きの連日残業を終えて、自宅に着いて小腹を満たそうとした瞬間、異世界へと召喚されてしまった。
召喚された先には、わたしの他にもう一人、高校受験の勉強をしていた女の子が召喚されていた。
わたしたちを召喚した者たちはどうやら聖女とやらを召喚出来たと歓喜している。
暫くすると銀髪イケメンが現れ、女の子の前に跪いて「貴女
が聖女か?」と問い、手の甲に口付けをする。
そして彼らは女の子を連れて行く。
わたしを無視して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 15:22:11
13263文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
わたしはやっていない罪をふっかけられてしまったわたしは父親から追放されてしまった
だがそんなわたしはうわさではとんでもない悪役令嬢として国民に嫌われていた
「たしかにわるさはしていましたけどそこまでやってませんよ」
わたしとわたしの父親は騙されて追放されてしまったわたしはスパイとしてわたしを父親を騙してきた相手を探しだす
最終更新:2024-01-02 21:50:05
12579文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔力なし悪役令嬢の"婚約破棄"後は、楽しい魔法と美味しいご飯があふれている。
ここは乙女ゲームの世界。
悪役令嬢ルーチェは、学園最後の舞踏会で王子に婚約破棄されたてから、おいしく、たのしい日々がはじまる。
そんな、楽しい日々を送る彼女を追ってくるのは?
なろう、カクヨムで掲載している「婚約破棄をしたのだから、王子はわたしを探さないで!」のタイトル変えた。
リメイク版です。
エブリスタ(深月カナメ)、アルファポリス、ベリカフェで完結しております。
最終更新:2023-12-31 18:39:18
101624文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:732pt
39歳になり、ふと考える。
今までの人生とこれからの人生。
わたしを形成する全ての出来事、それに伴う感情。
人に知って欲しいくらいの自分の好きな部分や誰にも知られたく無いようは嫌な自分も全て、ここに記す
最終更新:2023-12-30 10:44:35
2031文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N6577IM
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリアだった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユ
リアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7242pt 評価ポイント:4880pt
作:饂飩らあちゃん
異世界[恋愛]
連載
N6682IN
_死んだ。
ある日突然、わたしは死んだ。
親友に歩道橋から突き落とされ、落下死か事故死で死んだ。
もう少し生きたかったなんて願望はなくて、
もう疲れたから死のうという想いでいっぱいだ。
なのに、だというのに、なぜこの女は、わたしにまた辛い思いをさせる?
自分の気に食わないことがあっただけで、
わたしを巻き込まないでください。
_お願いします、わたしを助けてください。
最終更新:2023-12-12 20:00:00
13092文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「日々の癒しは私たちで!」
注文リストに並ぶのはもふもふのしっぽやケモ耳を生やしたかわいい女の子たち。あーんなことや、こーんなことまでできるけど、えっちぃのはだめですよっ!
……と、獣人族が大好きなオーナーを父に持つ受験生・雛翔。
「わたしをもふもふしていいよっ」
「私でもふ……は、早くしなさいよ」
「もふもふ、どうぞ」
「ねえ、もふもふしないの」
「はーやーく! あたしもふもふ待ってるゾ!」
「勉強に集中できないから早く出ていってくれ……」
大学受験を控える雛
翔と、もっふもふの五ひきによるあまあまな同棲生活をお見せします!
犬系ピンクもふっ娘、ミルフ。
狼系ブラックもふっ娘、マヤヤ。
狐系ホワイトもふっ娘、モニカ。
狸系修道女もふっ娘、メシア。
雛翔が恋する天然少女、宮園未來。
あなたはどの娘がお好みですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 19:49:18
4336文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『なろうラジオ大賞5』投稿作品です。
わたし達は、ガラス越しの関係。
わたしは転生して金魚になった!?
彼との接触で、前世の記憶がここによみがえる。
果たして、わたしをポイですくいあげてくれたのは……!?
『タイトルは面白そう!』のワードもいくつか散りばめてみました。
評価、感想、レビューなどなど、お待ちしております。
最終更新:2023-12-11 18:12:20
998文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N8554IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
しかし、王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たな
い、「ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人のすれ違いからの――。
その一方、リナとの婚約に心底ご満悦の王太子が直面した現実とは――。
本短編は、現在連載中の【記憶と魔力を婚約者に奪われた「ないない尽くしの聖女」は、ワケあり王子様のお気に入り~真実の愛に目覚めたと、わたしを捨てましたよね⁉︎~】
に未投稿のエピソードを加えた作品です。
❖長編版のあらすじ❖
ジュディを自分を害する暗殺者だと信じ込むアンドレは、彼女に冷たい態度を取ってしまう。
だが冷たく仕切れない。ジュディは送り込まれた刺客だと理解したうえでも彼女に惹かれ、不器用なアプローチをかける。
そんなジュディとアンドレの関係に少しづつ変化が見えてきた矢先。
全てを奪ってから捨てた元婚約者の功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
ワケあり王子が、叶わない恋と諦めていた『幻の聖女』
その正体は、まさかのジュディだったのだ。
それに気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
ジュディは自分を害する刺客ではないと気づいたアンフレッド殿下の溺愛が止まらない――。
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:06:34
25641文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:306pt
虹を見つけれる時は私の心が上を向いている時です。
余裕がなくなっても空は見れるようにありたい。
キーワード:
最終更新:2023-12-04 22:05:13
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
だれよりもうれしそうにわたしを祝ってくれるのは、おかあさんの役目。毎とし、大きなホールのケーキを買ってきてくれるのはおとうさんの役目だ。わたしの大好きなケーキに、ロウソクをさしてくれるのも、おとうさんの役目。年れいのぶんだけ、いつもお父さんがロウソクをさしてくれて、数えるのがわたしの役目。前はすぐに数えおわったのに、ちょっとずつ大変になってきた。
※「カクヨム」で企画用に書いた作品を、こちらにも掲載しました。
最終更新:2023-11-30 15:27:23
1926文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――百年ぶりに勇者が攻めてきた!
怠惰にかまけていた魔王アルラはあっさり国民に見捨てられ、城に一人、取り残されてしまう。
堕落した魔王では勇者に敵うわけもなく、愛牛の背に乗って彼もまた城を脱出。
国も立場も失った元魔王アルラは、愛牛と共に世界を彷徨うことに。
その途中、影の民と呼ばれる少女カリンと出会う。
彼女は全種族から忌み嫌われる存在。
それでもカリンは誰も憎まず人助けを行い、自分の居場所を作るために旅をしていた。
カリンは魔王に問い掛ける。
「どうして、わた
しを王にしたいの?」
「ただの暇つぶしだ」
最低な返答だったが、居場所を作れる場所を教えるという見返りを受け取り、カリンは彼と共に旅をすることになった。
魔王アルラはカリンの高潔さに興味を抱き、彼女を王へ祀り上げて、自分では生み出せない世界を彼女に作らせようと企む。
彼らは道中、多くの少女たちと出会い、魔王アルラは愛牛と少女たち共に、国家を産み出せる新天地を目指して旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 13:38:29
272998文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:68pt
わたしに興味のないお母様。
とっても優秀なお姉様。
わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。
でも平気。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。
でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。
世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が
、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。
わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?
家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。
本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。
そして本当にわたしを愛してくれたのは……
★たまに残酷な場面があります
★かなりイライラする場面もあります
アルファポリス様にて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 05:00:00
141475文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4150pt 評価ポイント:2830pt
小説とは。運転とは。幸せとは。「人生なんてトロピカルジュースみたいなものだし」
キーワード:
最終更新:2023-11-19 23:14:36
3433文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マガミアキ
ハイファンタジー
完結済
N2799II
ハクトは、万能資源“エッグ”を採取するハンター。
ハンターは危険な仕事だ。
彼らは曝されるだけで肉体を侵す瘴気に満ちた洞穴内へと潜ってエッグを採取する。
また、洞穴内には“バニー”と呼ばれるウサギに似た不死身かつ獰猛な怪物が出没する。
バニーはエッグに引き寄せられ、しばしばハンター達を襲うのだ。
危険を冒して採取されたエッグがもたらす豊かな生活を人々は享受し、同時にハンターへ惜しみない報酬と賞賛を送るのだった。
ある時、ハクトは相棒のクロードと一緒に見た
こともないほど巨大なエッグを発見した。
その帰り道、手柄を独り占めにしようと企むクロードの裏切りに合う。
「ハクト、ごめん。許してくれとは言わないよ」
クロードによる騙し打ちに負傷し、さらにバニーの群れに襲われたハクトは洞穴の崖下へと転落する。
最期の時を迎えようとしていたハクトの目の前に、不意に美しい女性が姿を現す。
その女性は頭部からウサギの耳を生やした異形だった。
「これからお前に選択肢を与えよう」
リッカと名乗った異形の美女は、ハクトにふたつの選択肢を示す。
人のまま死ぬか、人を捨てて生きるか――。
与えられた選択肢に、ハクトは残る気力を振り絞って叫ぶ。
「こんな所で! こんな形で! 死んでなんかたまるか!」
人を捨て、生き続けることを選んだハクト。
彼は、リッカと同じウサギの耳を生やした異形へと変貌する。
それは人でもなく、バニーでもない、もうひとつの存在――ワーバニー。
ワーバニーのみが使える技“クリティカルヒット”をもってすれば、不死身であるはずのバニーも瞬時に倒すことができるとリッカは語る。
リッカはエッグではなく、バニーを狩るハンターだった。
命を救ってくれたリッカに恩返しをするため、彼女のバニーハントを手伝うことにしたハクト。
クリティカルヒットを修得すべくリッカに弟子入りすることになるのだが、師匠のリッカは片時も酒を手放さないような呑んだくれで……。
「お前はわたしをどういう目で見ているのだ」
「酒で限界な人……」
「誰が限界か、無礼な弟子め」
*
これは――。
人にあらざる者達の物語。
人にあらざりて人を救いし者達の物語。
人にあらざりて人より英雄と呼ばれし者達の物語。
ウサミミ師弟の――物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 11:45:23
147737文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
作:物語のあるリボン / いろいと
ヒューマンドラマ
短編
N9141IK
いつも遊ぶ友達との別れ
ずっと繋がっていられたのは昔でいう手紙
これから先、そんな友達と出逢えるのかと思うと
色んな気持ちで入学式に参列する
最終更新:2023-10-31 06:00:00
1183文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事に疲れきった、安原さくら。いつも通り仕事をする為に会社へ到着すると、1冊のノートが現れた。そのノートには不思議な力があった。自分の過去、現在を知り、未来を作る女性の物語。
最終更新:2023-10-22 17:13:39
186339文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:13pt
検索結果:612 件